2009年 07月 19日
【7.22日食】ピンホール観察箱を作ってみた
以前の日食準備記事で書いた、ピンホール方式の日食観察グッズを作ってみました。
・以前の記事:7.22日食を見よう! <準備編>
作り方は、「星ナビ」別冊日食特集に掲載されていたものを参考にしました。
全国的に日食メガネが品薄状態になっているそうですが、この本もアマゾンでは売り切れだそうです。恐るべし。この本の一部が改訂され、一般にネットで公開されています。以下リンクからどうぞ。
◇アストロアーツ:安全に日食を楽しむ「日食観測ガイド」を公開
では本題。観測箱を作ってみました。
【用意するもの】
・段ボール箱
・アルミホイル
・白い紙
・ガムテープ
・カッター
・押しピン
【作り方】
1.段ボール箱の側面に、2cmぐらいの穴を開けます。
ちょっと大きめになってしまったが、気にしない。
2.1で開けた穴の上に、アルミホイルを貼り付ける。
ガムテープで覆います。
3.2のアルミホイルに、押しピンや画びょうで小さな穴を開ける。
いびつにならないように気をつけてね。穴は小さくてもOKです。
4.段ボール箱の内側、穴を開けた部分の反対側に白い紙を貼る。
この白い紙がスクリーンになります。ここに、ピンホールの穴を通った太陽の影が映ります。
5.箱の側面に、のぞくための穴を開ける。
段ボール箱のふたは閉じてしまいます。そのかわり、スクリーンを見るための観察用穴を開けます。これで、スクリーンは周りの光からさえぎられ、コントラストのよい像を見ることが出来ます。
6.出来上がり!
ピンホールの穴の開いている面を太陽に向けると、スクリーンに太陽の影が映ります。日食中はその影が、欠けた太陽の形になります。
10分ほどで出来ました。とても簡単です。これがあれば、日食メガネがなくても安全に、日食を観察できます。
また、こんな方法もあります。
手鏡に、穴あけパンチなどで丸い穴を開けた紙を貼り付けます。これで太陽の光を壁などに反射させると、その影も欠けた太陽の形になります。「鏡ピンホールプロジェクタ」と呼ばれているそうです。
実際にテストしてみたかったのですが、悪天候で太陽の光は雲でさえぎられ、テストできませんでした。22日当日前に一度テストできればいいな。
・日食関連記事:
【TB企画】7.22日食をみんなで見よう!
・以前の記事:7.22日食を見よう! <準備編>
作り方は、「星ナビ」別冊日食特集に掲載されていたものを参考にしました。
全国的に日食メガネが品薄状態になっているそうですが、この本もアマゾンでは売り切れだそうです。恐るべし。この本の一部が改訂され、一般にネットで公開されています。以下リンクからどうぞ。
◇アストロアーツ:安全に日食を楽しむ「日食観測ガイド」を公開
では本題。観測箱を作ってみました。
【用意するもの】
・段ボール箱
・アルミホイル
・白い紙
・ガムテープ
・カッター
・押しピン
【作り方】
1.段ボール箱の側面に、2cmぐらいの穴を開けます。
ちょっと大きめになってしまったが、気にしない。
2.1で開けた穴の上に、アルミホイルを貼り付ける。
ガムテープで覆います。
3.2のアルミホイルに、押しピンや画びょうで小さな穴を開ける。
いびつにならないように気をつけてね。穴は小さくてもOKです。
4.段ボール箱の内側、穴を開けた部分の反対側に白い紙を貼る。
この白い紙がスクリーンになります。ここに、ピンホールの穴を通った太陽の影が映ります。
5.箱の側面に、のぞくための穴を開ける。
段ボール箱のふたは閉じてしまいます。そのかわり、スクリーンを見るための観察用穴を開けます。これで、スクリーンは周りの光からさえぎられ、コントラストのよい像を見ることが出来ます。
6.出来上がり!
ピンホールの穴の開いている面を太陽に向けると、スクリーンに太陽の影が映ります。日食中はその影が、欠けた太陽の形になります。
10分ほどで出来ました。とても簡単です。これがあれば、日食メガネがなくても安全に、日食を観察できます。
また、こんな方法もあります。
手鏡に、穴あけパンチなどで丸い穴を開けた紙を貼り付けます。これで太陽の光を壁などに反射させると、その影も欠けた太陽の形になります。「鏡ピンホールプロジェクタ」と呼ばれているそうです。
実際にテストしてみたかったのですが、悪天候で太陽の光は雲でさえぎられ、テストできませんでした。22日当日前に一度テストできればいいな。
・日食関連記事:
【TB企画】7.22日食をみんなで見よう!
by halca-kaukana057
| 2009-07-19 20:00
| 宇宙・天文