2010年 04月 23日
marimekko公式ムック発売
有名ブランド製品やデザインプロダクト製品をおまけにつけて販売する本・ムックが流行っておりますが、ついにあのテキスタイルデザインも参戦しました…!!
◇marimekko公式サイト:公式ブランドムック「e-mook marimekko 1951-2010」発売
マリメッコ公式のブランドムックです。フィンランドのマリメッコの工場、マリメッコデザイナーのインタビューなどの冊子と、付録はマリメッコのロゴ入りバッグ&ポーチ。これは買うかしかないでしょう!
買ってきました。
表紙はお馴染み真っ赤な「ウニッコ」。この表紙は非常に目立ちます。すぐわかりますw
付録のバッグとポーチ。マリメッコのロゴの製品はあまり見たことがないのだが、可愛い。日常で使ってこその北欧デザインプロダクト。普段使いにしたいのですが、保存しておきたくもある。これはもう一冊買えと?w
冊子の方は、フィンランドでマリメッコを愛用している人たちや、マリメッコユーザーがどんな風にマリメッコ製品を愛用しているかについて。フィンランドのマリメッコの工場の様子や、代表的なマリメッコのデザイナー、マイヤ・イソラのデザインと、娘であり同じくマリメッコデザイナーであるクリスティーナさんの仕事と暮らし。マリメッコデザイナーへのインタビュー。マリメッコの歴史と、製品紹介…などなど。冊子はそんなに厚くはないのですが、マリメッコの魅力が伝わってきます。
フィンランドの人々の暮らしに、マリメッコ製品が浸透しているのが驚きでした。フィンランドにとってのマリメッコに対して、日本なら何を挙げられるだろう?地方各地に伝わる染物や織物だろうか。自分の身の回りを見回してみて、自分の地域の伝統工芸品はどれくらいあるだろうと数えてみたら、とても少なかった。マリメッコをはじめとする、フィンランド・北欧デザインプロダクトはとても素敵だ。マリメッコの大胆なデザイン、色づかいには心が躍る。その一方で、大胆なんだけどどこかシックなところもあり、心落ち着く。そして、印象的なデザインは一度見たら忘れられない(このムックを買った時、友人も一緒だったのですが、マリメッコを全く知らない友人も「この柄(ウニッコ)のバッグとか見たことあるよ」と言っていた)。でも、自分の身の回り、身近なところ、住んでいる地域にも、長い歴史の中で根付いてきたデザイン・工芸品がある。その地域での暮らしに役立つように作られているはずだ。それを見直し、北欧デザインプロダクトと同じように大事に使っていきたいと感じています。
しかし、フィンランドの郵便局が羨まし過ぎる件。郵便物の封筒や箱が売られているのですが、マリメッコのデザイン。いいなぁ…。
ちなみに、私のマリメッコ製品。
Maija Louekari(マイヤ・ロウエカリ)デザインの「AARRE(アアッレ)」クッションカバー。「AARRE」とは「宝物」の意。賑やかなのだけれど、白黒のため落ち着いている感じもする。お気に入りです。
マイマリメッコ。増えたなぁ。あ、マリメッコも大きく取り上げている本「Finland×Fabric とっておきの布探し」を加えるのを忘れました…。
・過去記事:秋のフィンランド本まつり 「Finland×Fabric とっておきの布探し」
◇marimekko公式サイト:公式ブランドムック「e-mook marimekko 1951-2010」発売
マリメッコ公式のブランドムックです。フィンランドのマリメッコの工場、マリメッコデザイナーのインタビューなどの冊子と、付録はマリメッコのロゴ入りバッグ&ポーチ。これは買うかしかないでしょう!
買ってきました。
表紙はお馴染み真っ赤な「ウニッコ」。この表紙は非常に目立ちます。すぐわかりますw
付録のバッグとポーチ。マリメッコのロゴの製品はあまり見たことがないのだが、可愛い。日常で使ってこその北欧デザインプロダクト。普段使いにしたいのですが、保存しておきたくもある。これはもう一冊買えと?w
冊子の方は、フィンランドでマリメッコを愛用している人たちや、マリメッコユーザーがどんな風にマリメッコ製品を愛用しているかについて。フィンランドのマリメッコの工場の様子や、代表的なマリメッコのデザイナー、マイヤ・イソラのデザインと、娘であり同じくマリメッコデザイナーであるクリスティーナさんの仕事と暮らし。マリメッコデザイナーへのインタビュー。マリメッコの歴史と、製品紹介…などなど。冊子はそんなに厚くはないのですが、マリメッコの魅力が伝わってきます。
フィンランドの人々の暮らしに、マリメッコ製品が浸透しているのが驚きでした。フィンランドにとってのマリメッコに対して、日本なら何を挙げられるだろう?地方各地に伝わる染物や織物だろうか。自分の身の回りを見回してみて、自分の地域の伝統工芸品はどれくらいあるだろうと数えてみたら、とても少なかった。マリメッコをはじめとする、フィンランド・北欧デザインプロダクトはとても素敵だ。マリメッコの大胆なデザイン、色づかいには心が躍る。その一方で、大胆なんだけどどこかシックなところもあり、心落ち着く。そして、印象的なデザインは一度見たら忘れられない(このムックを買った時、友人も一緒だったのですが、マリメッコを全く知らない友人も「この柄(ウニッコ)のバッグとか見たことあるよ」と言っていた)。でも、自分の身の回り、身近なところ、住んでいる地域にも、長い歴史の中で根付いてきたデザイン・工芸品がある。その地域での暮らしに役立つように作られているはずだ。それを見直し、北欧デザインプロダクトと同じように大事に使っていきたいと感じています。
しかし、フィンランドの郵便局が羨まし過ぎる件。郵便物の封筒や箱が売られているのですが、マリメッコのデザイン。いいなぁ…。
ちなみに、私のマリメッコ製品。
Maija Louekari(マイヤ・ロウエカリ)デザインの「AARRE(アアッレ)」クッションカバー。「AARRE」とは「宝物」の意。賑やかなのだけれど、白黒のため落ち着いている感じもする。お気に入りです。
マイマリメッコ。増えたなぁ。あ、マリメッコも大きく取り上げている本「Finland×Fabric とっておきの布探し」を加えるのを忘れました…。
・過去記事:秋のフィンランド本まつり 「Finland×Fabric とっておきの布探し」
by halca-kaukana057
| 2010-04-23 21:36
| フィンランド・Suomi/北欧