2014年 10月 25日
ISS撮影は奥が深い… +太陽黒点が見ごろです
昨日に引き続き、今日も国際宇宙ステーション・ISSが見ごろです。お天気もよく、今日も星見日和。
西の空から昇ってきたISS。今日は高くまで昇ったので、長い時間観られました。観ながら、いつものようにコンパクトデジカメで撮影。はっきりと明るいISSの輝きに魅入っていました。そして、東の空に沈みながら減光し見えなくなりました。
さて、撮れたかな…と確認したら…あれ、うまく撮れてない。最初の西の空から昇ってきたあたりは途中で切れている。何とかまともなのが、東の空に向かい減光していくこれ。
最後が切れてしまっている…。しかも、減光しているいいところで!ISS撮影は難しいなぁ。
このISSは、ペガススの四辺形を抜け、減光しながら下に向かっています。画像右には、「三ツ矢サイダー」のマークに似ているみずがめ座の4つの星も写っています。
昨日は春の星座とともに撮れましたが、今日は秋の星座とともに撮れました。残念構図ですが…。ISSは何度観ても、何度撮っても、同じものにならないのが面白く、奥が深いです。
*****
さて、今、太陽には地球の直径の10倍という大きな黒点が出ています。日食グラス(日食メガネ)でも観られるということで、観てみました。太陽に黒いほくろのような点がはっきりと見えました。残念ながら画像は今日は撮れず。明日チャレンジできたらチャレンジしてみます。
◇アストロアーツ:太陽に巨大黒点が出現中
◇宇宙天気情報センター(NICT):黒点情報
2009年、2012年の日食の時、使った日食グラスは保存してありますか?こんな黒点観察でも使えます。観測する際は、日食観測と同じように、必ず日食グラス越しで観ること。絶対に、肉眼や双眼鏡・望遠鏡で直接見ないでください。日食グラスを使っても、長時間連続の観測は眼を傷める危険性があります。短時間、休み休み観察しましょう。もし、疲れや何らかの異変を感じたら、すぐにやめましょう。お子さんが観察する際は、必ず太陽観察の注意を理解した大人の人と一緒に。お子さんにも注意を説明しましょう。
黒点を観測する時は、安全第一で!
西の空から昇ってきたISS。今日は高くまで昇ったので、長い時間観られました。観ながら、いつものようにコンパクトデジカメで撮影。はっきりと明るいISSの輝きに魅入っていました。そして、東の空に沈みながら減光し見えなくなりました。
さて、撮れたかな…と確認したら…あれ、うまく撮れてない。最初の西の空から昇ってきたあたりは途中で切れている。何とかまともなのが、東の空に向かい減光していくこれ。
最後が切れてしまっている…。しかも、減光しているいいところで!ISS撮影は難しいなぁ。
このISSは、ペガススの四辺形を抜け、減光しながら下に向かっています。画像右には、「三ツ矢サイダー」のマークに似ているみずがめ座の4つの星も写っています。
昨日は春の星座とともに撮れましたが、今日は秋の星座とともに撮れました。残念構図ですが…。ISSは何度観ても、何度撮っても、同じものにならないのが面白く、奥が深いです。
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さて、今、太陽には地球の直径の10倍という大きな黒点が出ています。日食グラス(日食メガネ)でも観られるということで、観てみました。太陽に黒いほくろのような点がはっきりと見えました。残念ながら画像は今日は撮れず。明日チャレンジできたらチャレンジしてみます。
◇アストロアーツ:太陽に巨大黒点が出現中
◇宇宙天気情報センター(NICT):黒点情報
2009年、2012年の日食の時、使った日食グラスは保存してありますか?こんな黒点観察でも使えます。観測する際は、日食観測と同じように、必ず日食グラス越しで観ること。絶対に、肉眼や双眼鏡・望遠鏡で直接見ないでください。日食グラスを使っても、長時間連続の観測は眼を傷める危険性があります。短時間、休み休み観察しましょう。もし、疲れや何らかの異変を感じたら、すぐにやめましょう。お子さんが観察する際は、必ず太陽観察の注意を理解した大人の人と一緒に。お子さんにも注意を説明しましょう。
黒点を観測する時は、安全第一で!
by halca-kaukana057
| 2014-10-25 23:06
| 宇宙・天文