論理的事実か幻想か 人形劇「シャーロックホームズ」第7話

 今週は火曜になってしまいました。NHK人形劇「シャーロックホームズ」、第7話「イヌ語通訳の冒険」。原作は「ギリシャ語通訳」(「シャーロック・ホームズの思い出(回想)」収録)。はい、「ギリシャ語通訳」と言えばあの人が登場です。

 夜のビートン校。真っ暗。昼間とは全く異なる、薄気味悪さ。5話「赤毛」回で登場した、シャーマン(ベイカー寮3年)の飼育小屋に誰か男子生徒(文字放送だとわかってしまう…)がやって来る。柵を叩いて、開けろ、と。飼育小屋で寝ているシャーマン。こんな夜中に…と小屋を出て柵を開けると、強引に腕をつかまれ、更に目隠し(クマの被り物wシリアスなシーンなのに少しコミカル)をされ、連れて行かれてしまう…。という事の顛末を221Bでホームズとワトソンに話しているシャーマン。今回はシャーマンが依頼人です。途中背負われ、連れて行かれた先は、どこだかわからない。その男子生徒のこともシャーマンは知らない。そこには犬…前回6話で出てきた白い毛の長い犬がいた。男子生徒は「骨をどこに隠したか聞くんだ」と。シャーマンは、動物の言葉がわかり、会話できる。それをその男子生徒は知っていた。早速犬と会話するシャーマン。犬はソフィという名前で、メスの老いた野良犬。年寄りになると物忘れしてしまって…とソフィの話すことを通訳するシャーマン。結局、骨の隠し場所はわからず、ホームズに依頼に来た。事件の捜査ではシャーマンの世話になっているホームズ。喜んで引き受けるよ、と。そう言いながらホームズは、シャーマンの肩に手を置いている。シャーマンには優しい。ホームズとシャーマンの手の大きさの対比に注目。

 先行放送6回(「まだら」回)を観た方、「冒険ファンブック」を読んだ方ならわかると思いますが、シャーマンは一人称が「僕」の女の子。いわゆる「僕っ娘」。一人称が「僕」だけでなく、話し口調も普段から少年っぽい。そのシャーマンが強引に連れて行かれるところで、「やめろ!」「離せ!」「嫌だ!!」とまさに男子のような強い口調で話していた。強引に連れて行かれても脅えたり、か弱く振る舞ったりしない。助けも呼ばず、飼育小屋の動物たちに「戸締りをしろ」と指示する。胆の据わった、なかなか強い子のように感じました。
 5話でも書きましたが、シャーマンは原作(正典)では「四つの署名」に出てくる、剥製屋のおじいさん。ホームズに頼まれて剥製屋にやってきたワトスン(正典では「ワトスン」表記でいきます)を怒鳴りつけます。男性的な気質は、元々は男性キャラだったからかも。

 シャーマンが行った後、ホームズとワトソンはシャーマンが一体どこに連れて行かれたのかを推理する。飼育小屋から10分ぐらい歩いた。飼育小屋はディーラー寮のそばにある(ノベライズ2巻に書かれています)。そこから10分も歩く…一番遠いのはベイカー寮?シャーマンの証言では、途中動物のにおいがした。それは、動物小屋のにおい…5分歩いて、5分で元の方向に戻った。しかもシャーマンは途中で背負われた。どんなところを歩いているのかわからなくさせるため…きっと階段。しかも連れて行かれた場所には窓が無かった。その階段は下り階段で、場所はディーラー寮の地下倉庫!これがホームズの推理。

 この「5分かけて5分戻る」について、人形劇ホームズ公式「シャーロック学園」さんが興味深いツイートを。

「5分かけて歩いて、5分かけて戻る」というトリックは、原作では「ギリシャ語通訳」以外の作品に登場します(原作では「1時間』ですが)。どの作品かはネタバレになるので書きません(ヒント:『冒険』所収の作品です)。 #パペットホームズ #sherlockgakuen
 シャーロック学園 (@sherlockgakuen) :2014年11月23日18:17


 わかりました。確認しました。ヒントなのですが、ある著名な訳…以下自主規制!「シャーロッQ!」番外編ということで。

 ディーラー寮と聞いて、ワトソン「またディーラーか…」。あの連中とはあまり関わり合いたくない、とも。誰とでも仲良くなれそうなワトソンでも、ディーラー寮は苦手な様子。2話のドレッバーとスタンガスンを思い出したのだろう。あのー…、4話の依頼人、メアリー・サザーランドもディーラー寮でしたが…依頼人だったし、女子はいいのか?
 そこでホームズはひとりの生徒の名前を挙げる。マイクロフト。ディーラー寮の6年生(つまり18歳)。あの鼻持ちならないディーラー寮のリーダー的存在。あまり近寄りたくないけど、こういう時には役に立つ。マイクロフト・ホームズ。僕の兄だ、と。

 正典でも、これまで家族のことを話したことも、話そうとしたこともないホームズが家族のことを話した、しかも兄がいるなんて!と驚いていますが、人形劇でのナレーションワトソンも全く同じ反応。向かった先も、正典と同じく「ディオゲネス・クラブ」。私語厳禁、孤独を愛する者のためのクラブ。人形劇では、ディーラー寮の生徒限定、というのも追加されています。

 さあ、マイクロフト登場!ここからは紛らわしくなるのでファーストネームで書きます。シャーロックと同じく、明るい水色の髪と金色の瞳。でも、太っている。221Bに場所を変え、ハドソン夫人もシャーロックに兄がいたなんて、と驚いている。ハドソン夫人…ずんぐりむっくり…ストレート過ぎますwそして、ワトソンを見たマイクロフト…ワトソンがシャーロックと初めて会った時と同じことをしていますwラグビー部であったことを見抜いていますが、その理由のひとつが短足と…ひどい!wワトソンもその辺でいいですと拒否したwシャーロックは胸板が張っている、でしたね。あと背の高さ。

 シャーマンの事件を聞いたマイクロフト。マイクロフトは生徒会長でもある。骨…3日前に、実験室のネアンデルタール人の骨が盗まれた。その骨は高価なもの。もしかしたら犯人は売りさばくつもりでは?野良犬に骨を盗まれたので焦っているのでは?マイクロフトも推理。ディーラー寮の地下倉庫へ入る許可も貰い、いざ現場検証へ。
 シャーロックはマイクロフトのことは「兄さん」と呼び、言葉遣いも丁寧。
 でも、疑問なのは、ワトソンメモでもあった通り、何故シャーロックとマイクロフトは兄弟なのに、マイクロフトはディーラー寮…あの金持ちの生徒しか入れない寮にいるのだろう?シャーロックがこれまで家族のことを話そうとしなかった理由は?

 マイクロフトも一緒に地下倉庫へ。老犬ソフィはいない。どこかへ…骨のありかを思い出して連れて行かれたのか?シャーマンを心配するシャーロック。次に向かったのは飼育小屋。シャーマンはいない。動物たちが何かを必死で訴えているが、勿論わからない。困り顔のワトソンが可愛い。精力的に捜査をするシャーロックとワトソンの一方で、動物の匂いを嫌がるマイクロフト。
 ここで登場したのが、鼻のきく犬のトビィ。トビィにシャーマンの居場所を探してもらおうとする作戦に。見つけたらお礼にフライドチキンの骨をあげよう、とシャーロック。トビィ、がんばります。
 トビィ(「トビー」表記も)は、正典「四つの署名」でもホームズとワトソンの捜査に協力してくれた犬。原作シャーマンが貸してくれました。「四つの署名」回への布石ですね!

 そして、裏山…シャーマンとソフィ、そして男子生徒もいた!ちょうど骨を掘り返したところで御用。犯人の男子生徒は、やはりディーラー寮、2年のウィルスン・ケンプ。ケンプから骨を奪い取り、盗まれたネアンデルタール人の骨かとマイクロフトに確認、確かにそれだと。やはりケンプは骨を売ろうとしていた。あっさりと「ごめんなさい」と謝る。ディーラーの生徒にあるまじき行為、と叱るマイクロフト。いや、ディーラー寮の金持ちの息子たちは甘やかされているので、悪事に手を染めやすい、とシャーロック。それに対してマイクロフト、裕福な家庭に育った人間に偏見がある、と。いや、事実だ。兄弟で言い合いの後、マイクロフトがこんなことを
「だが、そのお坊ちゃんの中にお前自身も含まれていることを忘れるな」

 …!!?どういうことだ…!?
 ケンプはこれからの自己の処分を心配している。大胆なことをやっておきながら、バレてつかまると一転して弱気に。これまでは事件と言っても、10代の子どもによる、ある程度のお咎め、もしくは咎めようがない事件が続いていた。例えば、5話のダンカン・ロスの方がよっぽど思い切りがいい。一方でこのケンプは犯罪。ドレッバーとスタンガスンも、元はと言えば校則違反の賭け事をしていたのだから、厳重に罪を咎められるべき。

 しかし…ここからのマイクロフトの対応で、テレビの前で「はいぃぃぃ…!!?」と声をあげてしまったのは私だけではないはずだ。マイクロフトに怒りを覚えたのも。
「そもそも、犬の言葉を理解する人間なんて、この世にはいないのだから」
「全ては妄想の世界。シャーロック、お前は論理を愛する男だ。まさか本気でそんなことを信じちゃいないだろうな?」

 …!!!?シャーマンが犬の言葉を理解するなんて、証明出来る、論理的な事実ではない。事実じゃないことは、幻想に過ぎない。「最初からもみ消すつもりだったのか!!」とマイクロフトに食って掛かるワトソン。6年生で生徒会長だろうと、親友の兄だろうと、許せないものは許せない。そんな奴には敬語も使わない。正義感の強さ。ちなみに、上の台詞の部分で、ワトソンは骨でマイクロフトに殴られていた…マイクロフトひどい!!一方のシャーロックは言葉少なめに。
「兄さんがどんな人だったか、ようやく思い出しましたよ」

 この台詞とその後のシャーロックのうつむいた表情が何とも辛い。

 これまで、シャーロックは確かに論理的事実、観察によって導き出される事実を元に推理し、事件を解決してきた。3話では、よく観察せず先走ったことでアドラー先生に負けた。4話で小説は作り物と批判、「現実だけが僕の先生」と語る。6話のベインズの推理(と見せかけた作戦)を、「妄想」と批判、事実が足りないから反論しなかった、と。根拠が無い、証明できないことは事実じゃない。事実だけを口にするシャーロック。「シャーロッQ!」のホームズ名言でも取り上げられていましたね。

 ソフィはシャーマンの飼育小屋へ。シャーロックを心配するシャーマンとワトソン。「彼が家族の話をしたがらない理由が少しわかった気がする」とワトソン…シャーロックの後姿がやっぱり辛い。背中だけ、何も言わないのに、シャーロックの失意が伝わってくる…。シャーロックを少しでも元気付けようと明るく、でも優しく話し掛けるワトソンに、シャーロック…!!?シャーロックまで、今回の事件は無かったことだと…!!?

 ここで大混乱。マイクロフトにますます怒りがこみ上げ、放送後もしばらく後味の悪さを引きずっていました。何なんだ、今回は…!!

 でも、録画を見直して、ようやくわかりました。最後、トビィが何か言っている。シャーマンが、トビィとの約束は?骨をあげるのは?チキンの骨は喉に刺さりやすいから、できれば牛の骨にして欲しい、と。

 トビィとシャーロックの約束、シャーマンを見つけたらお礼にフライドチキンの骨をあげる、という約束は、シャーマンは知らない。約束をした時、シャーマンはあの場にいなかった。シャーマンが知りえないことを、何故言っているのか。つまり…!シャーマンは、トビィからその約束を聞いて、知った。シャーマンは、犬の言葉がわかるから。それを目の前で証明できた。シャーマンは犬の言葉がわかる。これは事実!
 だから、ラストカット、振り向いたシャーロックが笑顔で、爽やかな声で「了解!」と答えた。この「了解!」のシャーロックの表情と爽やかさは何?何故?とわからず、随分と後味が悪かった。ようやくすっきりした!物語を読み込む、観察する力がまだまだ足りないな自分、と自覚しました。こんな点でも、この物語・人形劇は「観察すること」を大事にしている。

 しかし、マイクロフト…。ホームズ兄弟は仲が悪い。正典ではそれほど仲が悪くないのですが…。BBC「SHERLOCK」での設定に近い。しかも、シャーロックもお坊ちゃん…ディーラー寮に入る資格があるということか?でもシャーロックは何故ベイカー寮に?ホームズ家のこと、そしてホームズ兄弟の過去が気になります。今後どんな形で、どのエピソードで明かされてゆくのだろう。
 正典では、「英国政府そのもの」とも呼ばれているマイクロフト。マイクロフトなら確かにディーラー寮に入っていてもおかしくない。

 ディーラー寮の生徒の特性も明らかになってきました。ただの金持ちの生徒、というだけではないですね。その頂点にいるマイクロフト。金と権力を思いのままにしている。思えば、1話でワトソンが前の学校でいじめっ子を殴ったが、そのいじめっ子は町の権力者の息子でお咎めなし。ワトソンだけが罪を被った。しかもいじめられていた子は肌の色が違う…人種差別も含まれる(この人形劇は正典と同じ19世紀後半が舞台です)。2話では、ドレッバーとスタンガスンは校則違反の賭け事をしても、親が裏から手を回してお咎めなし。2人にいじめられ、強引に巻き込まれたホープ君は退学処分に。階級社会ですね…。金と権力があれば、事実を曲げられる。シャーロックがマイクロフトと仲が悪く、ディーラー寮にも入らなかったのは、そのあたりに理由があるのかも。

 ここで思い出したのが、前回6話のベインズ。ベインズの血縁関係。正典には勿論無い設定の血縁関係にした理由が関係あるかも?もし、今後ベインズが、シャーロックとワトソンと協力関係になるなら、その血縁関係が役に立つかもしれない。権力には権力を、か…?

 さて、今回も描きましたよ…描いてしまいましたよ…
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 マイクロフト。椅子は、正典のシドニー・パジットの挿絵を参考にしました。正典マイクロフトも「太っている」とありますが、パジットの挿絵では恰幅よくかっこいい。人形劇のマイクロフトは、ハドソン夫人の言う通りずんぐりむっくり…。
 これまでかっこよくはないキャラでも、愛嬌よかったり、ユーモラス、変でおかしかったり、憎めないキャラばかりだった。犯人役でも同じ。4話のウィンディバンクは陰気な性格がよく伝わってきて、あれはあれでいい。1・2話のベッポも変な奴。怖いロイロット先生もやっぱり憎めない(先行放送「まだら」回より)。モリアーティ教頭も、あの非対称な、半分悪人顔がよく似合うし、冷たくかっこいい。ドレッバーとスタンガスンはもう悪役なのであれでいい(おいw)。でも、このマイクロフトはキャラデザといい、性格といい、嫌な奴…!でも描いてしまった。

 ちなみに、今度の土曜にBSプレミアムで放送のグラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」も、マイクロフト登場回です!先週は「ウィステリア荘」でベインズ登場回だったが、人形劇に合わせているのか、NHKさん!?
NHK:シャーロック・ホームズの冒険「ブルース・パーティントン設計書」HDリマスター版
 29日(土)、午後3時半、BSプレミアム
 「ギリシャ語通訳」の他にも、マイクロフトが登場する話があります。そのひとつが、「ブルース・パーティントン設計書」(「シャーロック・ホームズ 最後の挨拶」収録)。グラナダ版のマイクロフトも、やはり太っていますが、貫禄ある英国紳士の雰囲気。
 それなのに、人形劇のマイクロフトは何故こんなにも…。

 マイクロフトよりも、こっちを描いているほうが楽しかった。
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 次回予告!「愉快な四人組の冒険」(前後編)…「四つの署名」回来ます!メアリー・モースタン来ます!!待ってました!!予告で観て描いた。メアリー可愛い。大きな青い目が印象的。
 「四つの署名」、メアリー・モースタンと来れば…、がんばれワトソン。次回予告でも、すっかりやられてますねwその次回予告…ワトソンが…!!大丈夫なのか!?しかも叫び声がwwwわかりやすい子だなぁw最後の「お楽しみに」の言い方、口調が可愛い。がんばれワトソン!私は全力で応援しますよ!


 最後に番組関連本「推理クイズブック」発売中です。まだ本屋で見つけられていません…。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-25 23:53 | Eテレ・NHK教育テレビ


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