事件に流れる不協和音、調和の終止? 人形劇「シャーロックホームズ」第9話

 今週のNHK人形劇「シャーロックホームズ」は、先週の続き。第9話「愉快な四人組の冒険」(後編)。原作は引き続き「四つの署名」。

・「愉快な四人組の冒険」前編 感想:恋するワトソンは前途多難? 人形劇「シャーロックホームズ」第8話

 冒頭はナレーションワトソンによる前編のおさらい。事件の経緯を語るワトソン。そして、勿論一目惚れしてしまった依頼人・メアリー・モースタンのことも。…とここでおさらい映像が映写機のようなスクリーンに映されていて、ホームズが「一言多いんじゃないか?」えっ、ホームズが割り込んできた!「うるさいっ!」と照れながら反発するワトソン。ナレーションワトソンにホームズが割り込んでくる、こんな演出は初めて。冒頭から笑ってしまいました。

 夜の寮。複数の人が怒鳴り合い、叫び、殴り合い、物が割れる音がする(誰が誰だかわかってしまう文字放送…いえいえ、文字放送は助かりますよ、本当に。台詞などを正確に確認できるので。)。翌朝早く、ディーラー寮に駆け込んできたホームズとワトソン。寮の入り口には生活委員のレストレードが立っている。立ち入りを規制している。原作(正典)のレストレード警部そのもの。レストレードの話だと、生徒が2人血を流して倒れていた、と。…ショルトー兄弟か!今は保健室にいると聞いて、今度は保健室へ。保健室…アドラー先生再登場です!中に入ると、ロイロット先生が事情聴取中。ホームズ、ロイロット先生に構わずショルトー兄弟に犯人のことを聞くが、双子はそっぽを向いて、ホームズとワトソンによそよそしい態度。そんなの知らない。兄弟げんかをして怪我をしただけだ、と。えっ?何故嘘をつくんだ!?と食って掛かるワトソンだが、双子は更に怒るばかり。保健室を出る2人。…ショルトー兄弟、何か隠そうとしている?

 保健室の外、渡り廊下でアドラー先生から双子の怪我のことを聞くが、兄弟げんかで殴り合って出来たような傷じゃない、2人とも爪は伸びていなかった。さすが、アドラー先生、見抜いています。勿論ホームズも敬服。そんなホームズに、アドラー先生が質問。事件が解決した後、謝礼は貰っているの?と。貰っていない、事件そのものが報酬だ、と。アドラー先生に鼻をちょんとつつかれて、こちらも「素敵」敬服の姿勢。照れ、それを隠そうとするホームズを「カッコつけちゃって」とからかうワトソン。ホームズ、ワトソンを「うるさい!」と思いっきり突き飛ばした!ひどい!wでも、冒頭のやり取りといい、このシーンでも、2人の仲が15歳のノリでいい。
 ちなみに、正典でも、ホームズはほとんどの場合謝礼は貰わず、ただ事件を解決することだけを"楽しみ"にしている。人形劇の学生の設定でも、「仕事」と言うのだから面白い。
 ところで、保健室の前にいたアドラー先生。何かをかじっていたようだけど、何だろう?最初、たばこかと思ったのですが、カリカリとかじっている音が。棒状のビスケット?

 再びディーラー寮へ。現場を見たい、が、やっぱりレストレードが立って規制している。でもそんなのお構いなし。5を数える間だけ…ワトソンのカウントダウンが笑える。ショルトー兄弟の部屋は乱闘の後で散らかった状態(やっぱりショルトー兄弟の部屋のシーンのBGMは、J.S.バッハ「トッカータとフーガニ短調」)。あのワトソンがパイクから買った塗り薬に、アーサーの部屋の屋根にあったあの小さな足跡が。何故犯人はショルトー兄弟の部屋に夜の間に侵入したのか。襲うだけなら夜じゃなくても、部屋にいなくても出来る。部屋の中にある、何かを探している…昼間は持ち歩いていて、部屋には無いだろうもの…楽譜。トレジャーズの合唱曲「アグラの宝物」の楽譜。部屋にはサディアスのパート譜が他の楽譜の中に隠してあった。バーソロミューの楽譜は犯人が持っているだろうが、サディアスの楽譜はここにある。犯人はこの楽譜も狙って、まだ校内に潜んでいるはず。しかも、犯人のひとりはあのにおいのきつい塗り薬に触ってしまっている。そうです、あの子の出番です!

 ワトソンはメアリーを連れて動物小屋へ。7話で登場した犬、トビィの出番です。「四つの署名」ならトビィの出番。勿論貸してくれるのはシャーマン(原作ではおじいさんですが…)。ショルトー兄弟の部屋のにおいをかがせ、トビィと一緒に犯人捜索開始!
 このショルトー兄弟の部屋のシーンでのレストレードが散々でした…。レストレード、今回は許してね…。いや、今後も校内で事件が起きれば、レストレードは生活委員としての使命として現場にいるだろう。そこでまた同じように、ホームズとワトソンと会うことになるかもしれない。ホームズとワトソンが事件を追っていることはわかっているけど、生活委員としての立場が…レストレード、胃薬必要か…?wつらい立場だなぁ…。

 においを追って校内を走るトビィと、ついて行くホームズ、ワトソン、メアリー。ワトソンがメアリーさん、と呼ぶと…呼んだ?と出てきたのは、メアリー・サザーランド嬢。4話「消えたボーイフレンドの冒険」の依頼人。しかも、ウィンディバンクも一緒に。あの後、仲直りしてうまくやっている様子。よかった。また事件?がんばってね!と応援してくれる2人。更に走ると、今度はジェイベズ・ウィルソンが。5話「赤毛クラブの冒険」の依頼人。ウィルソンの髪を見てメアリー、「トマトみたい」…それ言っちゃダメ!!案の定、落ち込むウィルソン…。でも、捜索は続きます。
 メアリー・サザーランドとメアリー・モースタン。2人のメアリー。原作で共演することはありません。ウィルソンも「赤毛連盟」以外で出てくることは無い。舞台が学園という設定だからこそ出来る共演、演出です。
 この捜索シーンで流れている音楽は、2話のスタンガスンの部屋に行くシーンでも使われていましたね。お気に入りの曲です。事件を追うという重さより、冒険に出ているワクワク感が伝わってくる音楽。

 そしてたどり着いたのは、アーチャー寮。ある部屋の前に来たトビィ。その部屋(222A)は…メアリーの部屋。メアリーを部屋の前で待っている間、ワトソンが自分の塗り薬を傷に塗っていたのでした…。ああ…。

 「僕の責任だ」と詫びるワトソン。いや、今のを犯人は見ているだろう。逃げるとすれば、犬が登れない屋根…。ここでホームズ「いよいよ、ベイカー寮遊撃隊の力を借りる時が来たようだ…」えっ?シャーマンが呼んだのは「ウィギンズ」…ネズミ?リーダーのウィギンズ率いる、ベイカー寮遊撃隊、ホームズの部下だと!!?ホームズは犯人の特徴を伝え、遊撃隊出動!
 ベイカー寮遊撃隊、正典では「ベイカー街遊撃隊(ベイカー・ストリート・イレギュラーズ)」。「イレギュラーズ」とよく呼ばれます。ホームズがウィギンズはじめ貧しい子どもたちに賃金を与え、スパイとして犯人捜索をさせていた。まさかイレギュラーズが出てくるとは思わなかった!しかも、ネズミとは!!…ベイカー寮は関係ないんじゃないのか…?(細かいことは気にするなw)ホームズの言葉を理解しているし、シャーマンが通訳をする。7話でマイクロフトに丸め込まれそうになりましたが、シャーロックは自分自身でシャーマンが動物と会話が出来る、と確かめた。実に爽快なシーンです。しかも、シャーマン、「そんなこともあろうかと」と言った!どこの真田さん、もしくは小惑星探査機(初代)ですか!wもう笑い転げましたw

 ウィギンズたちが捜索している間、メアリーはホームズさんはどんな事件でも解決できるの?と、もうひとつの奇妙なことを語り出す。この学校に入る前、家に毎週、絵葉書が届いていた。誰からかはわからない。いつも同じ郵便局の消印で。世界中のきれいな風景の絵葉書だった、と…。
 原作での、メアリーに送られてくる真珠は絵葉書に改変なのですね。このメアリーが語るシーンでの音楽も良かった。シロフォンの音色が優しい。あと、メアリーが語り始める前、朝霧の中で、屋根を見上げるホームズの横顔がとてもきれいだった。後編はこのシーンだけで無く、他のシーンでも朝霧が幻想的な雰囲気を演出している。

 ここで、遊撃隊(イレギュラーズ)が犯人を見つけた!屋根から落ちる犯人…ジョナサン・スモール。そして、スモールの自白。最初は怒るスモールに、
「僕らは敵じゃない」
「あなたがどんなに悔しい想いをしたか、大体わかっているつもりです」
とホームズ。意外だった。スモールの犯行を咎めるわけではないこと、そして、ホームズがスモールの心の内に寄り添おうとしていることが。ホームズは、何故スモールがアーサーやショルトー兄弟の部屋に侵入したか、わかっているからそう言えるのだろう。わかっているから、寄り添おうとする。私にはこの台詞の時までわかりませんでした。

 スモールは郵便配達員。でも、アーサーの家に郵便を届けたことから親しくなり、歌が得意だったのでトレジャーズに入れてもらった。曲を作ったスモール。スモールは作曲は出来るが、譜面が書けない。アーサーが譜面に起こしてくれた。そして出来たオリジナル曲「あなたは宝物」はトレジャーズのメンバーもお気に入り、聴衆にも好評で、学校対抗合唱コンクールに推薦された。でも、スモールはビートン校の学生ではない。スモールが出られないなら、コンクールは諦めようと、アーサーは言ってくれたのに…。アーサーたちは「アグラの宝物」と改作して、コンクールに出ようとした。アーサーたちは裏切った…!それを知ったスモールは怒り、「アグラの宝物」の楽譜を奪おうと事件を起こした。サル(?)のトンガを天窓から侵入させ、ドアのチェーンを外させて、部屋に入り楽譜を奪おうとしたところに、アーサーが起きてきたので殴った、と。
 スモールは作曲は出来るけど譜面を書けず、アーサーが書いた。その曲をアーサーは改作し、自分の曲だ、これでコンクールに出ると言った…某ゴーストライター騒動を思い出します。スモールは何歳ぐらいなんだろう。音楽の才能はあるけど譜面に書けないのは、音楽教育を受けていないから。スモールは学校へ、しかもビートン校のような名門校に入ることが出来ず、働いている、のか?17、8歳ぐらい?

 ワトソンの、楽譜を盗んでも、何回でも書き直せるのに?というスモールへの質問もよかった。楽譜よりも大事なのは、この曲がスモールの曲であること。「アグラの宝物」じゃない、「あなたは宝物」。「あなたは宝物」の歌詞に「誰にも渡さない」とありますが、スモールにとってもこの曲は誰にも渡せないもの。スモールの強い口調。憤りと悔しさ。ここで、病院から戻ってきたアーサーが登場。保健室に移動して、ショルトー兄弟も一緒に。アーサーも反省して、コンクールには出ない、曲はスモールに返す、と。謝り合って、事件解決。謝り合うシーンもコーラスで。「いつものあれ」と言っていたので、これがトレジャーズのやり方なのだろう。きれいなハーモニー。コンクールに出ることよりも大事な仲間。トレジャーズに流れていた不協和音が、調和へ、きれいなハーモニーに揃いました。ハーモニーはメンバーの心が揃うこと。

 ここでホームズがもうひとつ質問。「あなたは宝物」の「あなた」って誰?ホームズのもうひとつの推理…スモールの鞄から落ちた一枚の絵葉書。届かなかった絵葉書。メアリーへの…。

 …えええええええっ!!!?ちょ、ちょっと待ってください!!スモールがメアリーに片想いしていた!?そんなの勿論原作にはありません!!って、メアリーはワトソンと…えええええええ!!!!
 絵葉書がスモールからのものだったと知るメアリー。ここでワトソンの方を向くホームズ。ワトソンは、いつもの笑顔で頷く…メアリーのもうひとつの謎が解けたのを喜んでいるのかな…って、ほのぼのしてる場合じゃないですよワトソン!!メアリーへの恋、破れる…?いや、まだメアリーとスモールが両想いになったわけじゃない、付き合い始めたわけじゃない、よね、ですよね?メアリーは校内にいるから、ワトソンにはまだチャンスがある。この恋はまだ終わってない、はず!!後編では、ワトソンがメアリーのそばにずっといて、事あるごとにメアリーを支えていたし…。
 「冒険ファンブック」のワトソン役・高木渉さんのインタビューで、これから後半、ワトソンがどんどん男前になっていく、と仰っていたのできっと男前になって、メアリーの心を掴むんですよね。そうであって欲しい!原作ではワトスンとメアリーの馴れ初めだった「四つの署名」。それが楽しみで観ていたのに!とんだどんでん返しです…。最後まで15歳ワトソンとメアリーが結ばれなかったら、三谷幸喜さん…そんなのないですよ…!

 221Bに戻ったホームズとワトソン。ワトソンは「あなたは宝物」はメアリーのことを歌った歌だったのかと浮かれている。一方ホームズは興味なし、と再びシャボン玉の実験へ(原作のコカイン…。普段ならピロピロ笛=パイプでしょうが、原作に合わせてシャボン玉)。また会いたいな…とまだまだベタ惚れのワトソン。後編は前編のベタ惚れから抜けて、メアリーの前でもいつものホームズと一緒に事件を追うワトソンだったのに。「あなたは宝物」を歌うが、ひどい。酷い。これはひどい。15歳ワトソン、音楽は苦手なのね……。ホームズ、ワトソンの酷い歌に耐えられず「もはや暴力だ!!」ワトソン…あらゆる意味でがんばれワトソン。
 1話で、ホームズと同室になった生徒は、ノイローゼになって3日で部屋を変えて欲しいと頼む、とスタンフォードが言っていましたが、ワトソンならホームズをノイローゼにさせることができるかも。ある意味強いw


 今回はトレジャーズの仲間割れから起きた悲劇もありつつも、楽しい、笑ってばかりの回でした。原作ネタも前編と変わらず豊富。やっぱり原作読んでたほうが楽しめますよ。4人の署名も原作では違いますし。トンガもうまいこと変えたなぁ。以下他にも気付いた点を。

・今回はホームズがすんなりと事件を解きました。6・7話が一筋縄でいかなかった分、今回は事件を追う間も爽快感がありました。
・前編でトレジャーズが歌を披露しているシーンで、サザーランド嬢が出てきていましたが、後編ではウィンディバンクも一緒に。ウィンディバンクと仲直りしたことも意味していますし、サザーランド嬢にとってウィンディバンクが「宝物」なんでしょうね。
・トレジャーズは最初はスコットランド民謡を歌っていた、とありました。「グリーンスリーヴス」を歌っていましたが、NHKは今期、Eテレでもスコットランド推しですね。それなら、他にも「蛍の光(Auld Lang Syne)」や「故郷の空(Comin Thro' The Rye)」、「The Water Is Wide」も歌って欲しいですね。
 「あなたは宝物」「グリースリーヴス」トレジャーズの歌をサントラに入れてください!勿論フルサイズで!
・OPのキャストクレジットが凄いことになっていた。豪華ってレベルじゃない。後編にハドソン夫人がいなかったのが残念。
・7話でも山寺宏一さんは動物の声など何役もやられていたそうですが、今回も動物たちの声はやっぱり山寺さん。主役なのに!
・そういえば、今回は「ワトソンメモ」が無かった。珍しい。「シャーロッQ!」もありませんでした。イレギュラーズのこととか出して欲しかったのにな。
・「冒険ファンブック」ではミュージカル回と予告されていたのですが、そんなにミュージカルには感じませんでした。もっと歌うシーンが多ければ。

 最後に、今回も描いた。
f0079085_2374053.jpg

 ジョナサン・スモール。今回ワトソンメモがあったらこんな風に描かれるだろう。ボトムが生徒たちの制服のスカートのような感じに見えたのですが、普通のズボンで描いた。スモールは初めての校外の人物ですね。今後も出てくるのだろうか。どう関わってくるのだろうか。ワトソンよりも肌の色が焼けているのは、原作通りの設定からですね。ダンカン・ロスよりもハンサムだなぁ。このスモールと恋敵になるのか、ワトソン。とにかく、スモールとメアリーとワトソンの三角関係(?)がどうなるのか気になります!
[PR]
by halca-kaukana057 | 2014-12-08 23:16 | Eテレ・NHK教育テレビ


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)

プロフィールを見る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

お知らせ・別サイト

管理人HN:(はるか)
 熱しやすく冷めにくい、何が好きになるかわからない好奇心のかたまり。このブログでは好きなものを、好き放題に語ってます。

プロフィール
*2014.9.5:更新
はてなプロフィール:遼(halca-kaukana)



web拍手を送る






日々のログ:今、ここ、想うこと
または:Twilog

はてなブックマーク
Mielenkiintoinen!

気になること、関心のある記事や参考にしたサイトなどのブックマーク集。コメント多め。

◆ピアノ録音置きブログ:Satellite HALCA

☆「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ目指して順調に飛行中!☆
管理人・遼も小惑星探査機「はやぶさ2」を応援しています。



あかつき特設サイト
JAXA:金星探査機「あかつき」特設サイト

☆祝!「あかつき」は金星の衛星になりました☆
金星軌道上で観測準備中!

最新の記事

BBC Proms(プロムス..
at 2017-07-14 23:08
青い海の宇宙港 春夏篇 秋冬篇
at 2017-07-10 22:58
夏のペンギン切手&特印
at 2017-07-05 21:07
四人の交差点
at 2017-07-01 22:43
マッティは今日も憂鬱 フィン..
at 2017-06-23 22:49
イリジウムフレアを見たくて
at 2017-06-20 22:21
6月はばらの季節
at 2017-06-12 22:49
Im ~イム~ 6・7
at 2017-06-12 22:43
カリグラフィニブが楽しい
at 2017-06-10 22:49
お久しぶりISS
at 2017-06-06 22:23

カテゴリ

はじめにお読みください
プロフィール
本・読書
宇宙・天文
音楽
奏でること・うたうこと
Eテレ・NHK教育テレビ
フィンランド・Suomi/北欧
イラスト・落描き
日常/考えたこと
興味を持ったものいろいろ
旅・お出かけ
information

タグ

以前の記事

2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
more...

検索