終わりと始まり、そして希望、再び 人形劇「シャーロックホームズ」第18話[最終回]

 ついにNHK人形劇「シャーロックホームズ」最終回です。第18話「最後の冒険」。原作は勿論「最後の事件」(「思い出」収録)

 校長がイザドラに渡したラブレターを使って、校長を脅したケンプから見事手紙を奪い返し、事件は解決したかに見えた前回。しかし、モリアーティ教頭に呼び出され、ホームズがケンプを利用して自分で事件を解決したように見せかけ校長の信頼を得ようとした、と冤罪を被せられてしまった。謹慎中だったにも関わらず寮の部屋から出歩いたこともあり、このままではホームズは退学処分になってしまう。221Bを出て、教頭から逃げながら裏で操っている人物を洗い出そうとする。
 ここまでが前回17話のお話です。その続き。

 そのホームズを、探し出し捕まえようとするモリアーティ教頭と生活委員たち。221Bにはワトソンひとり。ホームズを信じて待っている。そこへ、ハドソン夫人と塗装業者がやって来た。部屋の壁を塗り替える…と。「相変わらずよく見てないな」塗装業者は、ホームズだった!見事に変装し、ハドソン夫人もバレないものね~と喜んでいる。ハドソン夫人はホームズの味方。そう言って出て行く。よかった、無事だった!これまでの顛末を、ホームズが話します。「その前に一服させてくれ」とピロピロ笛を吹く。ああ、ホームズ、無事でよかった!!
 ホームズの変装がようやく、最後の最後で出てきました!正典(原作)のホームズは変装の達人。ありとあらゆる人に変装して、事件に関わっている人から情報を聞きだしたり、犯人を追いかけたり。オープニングのプロジェクションマッピングでもホームズの変装が出てきますが、ようやく本編でも見られた!

 これまでのホームズの足取り。まず、シャーマンの飼育小屋で寝泊りしていた。シャーマンも味方。そこへレストレードが来た。レストレードは「本当はこんなことしたくないけど、生活委員だから」…レストレード、複雑です。17話では生活委員の仕事、謹慎中のホームズが外を出歩かないか見張ることよりも、ケンプから手紙を奪い返すための作戦に協力してくれた。しかし、今回はそうもいかない模様。レストレードも本当は味方。

 飼育小屋を出た後は、ディーラー寮のディオゲネス・クラブへ。入り口でマイクロフトと出くわし、マイクロフトは自分の部屋へシャーロックを連れて行き、かくまう。マイクロフトは生徒会長だが、弟であるシャーロックを心配してるのか?そこへ、「ディオゲネス・クラブの会合が始まる」と呼びに来た声…ウィルスン・ケンプの声。マイクロフトが出て行った後、シャーロックの中で推理が、「赤い糸が繋がった!」。案の定、マイクロフトとケンプは生活委員を部屋に連れてきて、ホームズの居場所を教えようとするが…ホームズは逃げた後。マイクロフトとケンプのつながりが怪しい。

 その後、保健室へ。しかし、保健室には「Out」アドラー先生不在の札が。がっかりしているところへやってきたのは生活委員のベインズ。「言ったでしょ、あなたは私の憧れだ」この言い方がちょっとユーモラスだった。ベインズは勿論、ホームズがアドラー先生に憧れていることを知っていました。そして、ベインズは生活委員だが、教頭の話を真に受けてはいない。ホームズが誰かに嵌められている、と同じように考えている。さすが。そこで、ベインズとホームズが取った行動は…。

 再びマイクロフトの部屋。生徒会長のマイクロフトに、ホームズを捕まえた、とベインズが報告に来た。その前に、マイクロフトに会いたい生活委員がいる…と通した生徒。シャーロック。「あとは兄弟で」シャーロックとマイクロフト、一対一の対決です。
 ここで、部屋に入ってくるシャーロックが、ディアストーカー帽(鹿撃ち帽)をかぶっていました。そう、シャーロック・ホームズと言えば、ディアストーカー帽をかぶった姿が有名です。が、原作の文章ではそんな格好をしていた記述は出てこない。シドニー・パジットの挿絵で、そのホームズが描かれました。どの作品が最初か…探してみてくださいね(「シャーロッQ!」風にw)

 まず、シャーロックが推理を話します。校長からラブレターを受け取ったイザドラ。呆れ、どうしようもなく、相談するのは…生徒会長のマイクロフト。ラブレターを受け取り、預かった。それをケンプに見せた。これまで、マイクロフトはケンプが起こした事件をもみ消してきた。あのケンプの部屋にあったケーキ。メッセージには、ケンプの名前はフルネームで書かれているのに、相手は「ホームズ」と苗字だけ。「ホームズ」は、シャーロックのことでは無く、マイクロフトのことだった。「尽きることのない友情に感謝して」…マイクロフトとケンプは大の仲良し。そしてマイクロフトはケンプにラブレターを見せ、ケンプはそれを使って校長をゆすった。マイクロフトは今回ももみ消そうとした。
 マイクロフト曰く、ケンプは「悪事の天才」。「あの顔を見ていると怒る気になれなかった」。そんなマイクロフトに対してシャーロックがキッパリと言い放ちます「あんたらは仲良し過ぎる!!」。シャーロックとワトソンは、相手が悪い時にはちゃんと怒る、自分が悪い時は相手を巻き込もうとしない。シャーロックとワトソン、マイクロフトとケンプの友情の違い。マイクロフトとケンプはつるんでるだけの感じです。まさに10代にありがちな。しかし、ケンプの罪を何とかしようと言った後のケンプ、マイクロフトのことを「マイキー」と呼んですりすり抱き付いている…何なんだお前ら。
 
 しかし、その計画がモリアーティ教頭に知られてしまった。このままではケンプとマイクロフトは退学処分。しかし、教頭、誰かに罪をなすりつければいい…弟に。驚くマイクロフト。シャーロックのことを厄介払いしたいモリアーティ教頭、後は任せてくれ、と。
 マイクロフトはシャーロックを売った。教頭と話をしている時のマイクロフトの物憂げな表情。しかも、シャーロックのことで。これまで見たことありません。でも、マイクロフトは後悔していない、と。
「お前は親の期待を裏切り、これまで好き勝手に生きてきた。その分、どれだけ僕が苦労したか。お前のせいで、僕は一切の自由を奪われ全てを背負わされ、何一つ楽しい思いもせず生きてきたんだ。ホームズ家の名誉を守る。ただそれだけのために。
(中略)
お前は僕のためにこの学校を去ってくれ。それがホームズ家に生まれた弟の務めなんだ!」

 マイクロフトは卒業後、ビートン校の理事になる。それがホームズ家の代々のしきたり。シャーロックが、兄にはさんざん迷惑をかけてきた、とワトソンに語る…。
 マイクロフトの言い分…長男の責任。名門校であるビートン校の理事を代々やっているぐらいだから、ホームズ家は相当の家系なのだろう。その"家"の重み…わかる、と思ってしまいました。私も一人っ子なので、長子と同じ。"家"に期待される、"家"に縛られる重圧と責任の重さ。自由がない、全てを背負わされた。このマイクロフトの思い…痛い程わかります。一方シャーロックはいい意味で言えば"家"の縛りを自分の力で壊し自由を手に入れた。悪く言えば、"家"のすべきことから逃げ出した。マイクロフトは、シャーロックを羨ましがっていたのだろうな…。そしてシャーロックの口から、「兄に迷惑をかけてきた」なんて言葉が出てくるとは。あんなに敵視していたマイクロフトに、こんなに共感するなんて。マイクロフトにとって、ケンプはいい弟分だったのだろう。でも、2人のつるんでいる関係はいいとは言えない。そして自らの保身のために、弟を犠牲にしたことも。

 モリアーティ教頭のところへ行くと決意したホームズ。その前に、会っておきたい…アドラー先生に。レストレードたちをうまく騙して、保健室へ。しかし、やはり保健室には不在の札。「もう諦めたら?子どもじゃないんだから」とワトソン。「嫌だ!僕らは子どもだよ」…この会話、1話と対になっています。1話、ベンチに一人座っていたホームズに話しかけたワトソン。「皆と遊ばないの?」とのワトソンの問いに「僕は子どもじゃない」と。ワトソンが自信をつけ成長し、大人びてきた。ホームズは16話で外の世界を見て、自分が子どもだと自覚した。これはこれでホームズの成長です。一言に成長と言っても、その人によって違う。自分に足りないものを見に付けること。自覚すること。それが心の成長なんだね。

 ここにいても生活委員に見つかる、と、2人が向かったのはミルヴァートン先生の部屋。アガサがお茶を淹れてくれた。アガサには、今回の事件のことは耳に入れないようにさせているミルヴァートン先生。アガサをハドソン夫人のところへ行かせ、3人で話し合います。アガサが相変わらずホームズの奥さんになってるw可愛いw
 ミルヴァートン先生にアドラー先生を待っていることを説明すると、「新婚旅行に行っている」と。なんと!!ホームズ、ショック!「落ち込んでます」と解説するワトソンwwアドラー先生に会えないとわかり、心置きなくモリアーティ教頭のところへ行ける、と言うホームズ。そんなホームズに、ミルヴァートン先生が語ります。
「学校を去るということは、何かが終わることではない。それは始まりなのだ。君は新しい世界に飛び立っていくのだ。自分の身に起こったことを決して悲観してはならない」

 ミルヴァートン先生…!!最高の励ましの言葉です。これも、1・2話を思い出します。失意の中にいたワトソンを、さりげなく励ましたホームズ。今度はホームズが励まされる。

 さて、いよいよモリアーティ教頭との対決です。校長先生の銅像の前で待ち合わせしたホームズ、ワトソン、モリアーティ教頭。ホームズ、再びケンプのケーキのことを話します。ケンプは自分の名前はフルネームで描いていたのに、相手のことはホームズと苗字しか書いていなかった。…いや、本当は書いていた。マイクロフト・ホームズ、と。それはどこに行ったのか…モリアーティ教頭が割って、食べてしまった!ホームズの観察力と洞察力。さすがです。
 ここで、ワトソンも黙っていません。何故そこまでしてホームズを追い払いたいのか。ホームズは凄い才能を持っている、何故それを認めないのですか!ワトソンも、ホームズと同じようにもうモリアーティ教頭が相手でも引き下がらない。自分の意見をはっきり言っている。
 モリアーティ教頭の言い分…ホームズは秩序を乱す、秀でた個性など必要ない。だが、モリアーティ教頭が本当に疎ましい、秩序を乱す原因と思っているのはホームズではなかった。うぬぼれるな、と…凄みがあります。モリアーティ教頭が厄介払いしたい本当の相手…オルムシュタイン校長。いい加減で、ふしだらで、生徒に愛されている。モリアーティ教頭が理想とする学校をつくるためには、オルムシュタイン校長は邪魔な存在。ホームズはあくまでついでだった…。

 ここで、ホームズ「だそうですよ、校長先生」…校長先生の銅像の目が開いた!しゃべった!!?動いた!!?何と、ホームズの計画で、オルムシュタイン校長はずっと銅像に成りすましていたのです。ワトソンも知らない。ワトソンは知ったら、気にしてやたら銅像に目をやって計画が台無しになるだろう、と。「何か悔しいな」ワトソンの弱点でもありますが、人間性ですね。
 オルムシュタイン校長、モリアーティ教頭に語ります。教頭は優れた教育者かもしれない。しかし、真実を曲げてはいけない。真実こそ大事なものはない。学校には秩序は必要。だが、教師と生徒は支配し支配される関係ではない。教師とは知恵や知識を授けてくれるだけではなく、時には大人の駄目さを教えるサンプルでもある…。
 真面目なことを話す校長先生。しかし、銅像のまま動くのはかなりシュールです…笑えます…ww

 最終回で、教育問題ぶち込んできましたか。駄目な大人、反面教師だけど愛嬌があって憎めないオルムシュタイン校長。秩序こそ尊ぶべきもの、秀でた個性は秩序を乱す、教師は生徒を支配し、生徒はそれに黙って従う、規則は絶対的なものと考える厳格なモリアーティ教頭。学校には規律が必要、規律があってこそ自由がある。でも、アガサのようなはみ出してしまった生徒を見過ごさない優しさも持つミルヴァートン先生。3人の先生の違い。誰が正解で、誰が間違っているとは言えません。いろんな先生がいる。これは教育、教育者にとっての永遠の問題です。
 ただ、モリアーティ教頭の言う「秩序」は、生徒を自分の言う通りにする、縛りつけ思うままにしたい、という意味に私はとりました。だから、秀でた個性をないがしろにしている。そんなことをしようとしても、心の中までは縛れない。個人の心の中は自由なのだから。

 原作ではモリアーティは、「犯罪界のナポレオン」と呼ばれる存在。ありとあらゆる犯罪の黒幕で、法律をかいくぐり、手下を使って事件を未解決にしている。そう、モリアーティにとって、ホームズは最初から宿敵ではなかった。ただ、諮問探偵として様々な事件に取り組んでいるうちに、未解決の事件の裏に何か大きな力があるとわかってきた。それを突き止めていったら、モリアーティにたどり着いた。ホームズは正義のため、モリアーティが警察に捕まるようにしたが、すり抜けてしまった。そしてホームズの前に現れたモリアーティは、邪魔をするならホームズを消し去る、と言い残し去っていった…。ここから、ホームズとモリアーティが対決することになったのです。

 人形劇では、モリアーティ教頭の最終的なターゲットはオルムシュタイン校長…学校という組織のトップにいる。学校は社会や国家の縮図でもある。そのトップを狙っているモリアーティ教頭。でも、校長は駄目な部分をたくさん持っている。生徒には最低と言われつつ憎めない存在。教師も大人も人間。弱点や苦手なもの、嫌いなものもあるし、過ちを犯すこともある。
 そして、社会や国家にも、完全な秩序を保っているものはない。どんなに理想的と言われている国家、社会でも、何かしら問題を抱えている。はみ出して見えないものもある。それらを裏の面と呼ぶならば、ホームズが言っているこの学校で学んだこと「何にでも裏がある」。その通りですね。

 オルムシュタイン校長、「パッカーン!!」と銅像を割り(!?)元の姿に。事実を捻じ曲げた教頭は教育者として失格!と言い切る。オルムシュタイン校長も責任を取って辞めるが、教頭も同じ。校長に肩を叩かれ、崩れ落ちるモリアーティ教頭。またしても一件落着ですね。
 「パッカーン!!」の部分…一昔前のギャクですかw(私もわかりませんw)ワトソンの悲鳴がwwこの部分の操演、かなり難しいですよ!?凄い。
 オルムシュタイン校長、モリアーティ教頭ともに辞職。モリアーティ教頭は、スイスのライヘンバッハ研究所へ…ライヘンバッハ!!そうか。ここで教授になり、ホームズと再び対決することになるのか…?モリアーティ教頭が生きている、これポイント。後は原作で!!
 新しい校長には、ミルヴァートン先生が。ミルヴァートン先生なら、厳しいけれども生徒思いのいい学校をつくってくれそうだ。よかった。でも…原作を思うと、まさかミルヴァートンがこんなキャラクタになるだなんて、信じられません…!!後は原作で!!(2回目w「犯人は二人(もしくは、「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」、「恐喝王ミルヴァートン」)
 マイクロフトはお咎めなし。ただ、シャーロックとの写真をじっと見つめている…。

 事件は解決したけれども…ホームズは学校を辞めることに。納得できないワトソン。ホームズは清々しそう。僕の才能が社会でどれだけ通用するか、楽しみで仕方ない、と。そう、本物の探偵になる。ホームズ、ワトソンに「向こうで待ってる」「君は僕の最高のパートナーだ」。2人のコンビは無くなりません!!
「あの夕陽の先には、新しい朝が待っている。僕らはまだ始まったばかりなのさ、ワトソン」

 このセリフも、2話と対になっています。学校を退学することが決まっているホープ君に、「何言ってるんだよ、僕たちの人生、始まったばかりじゃないか」「やり直すいいチャンスじゃないか。リセットして、新しい自分になるんだ」と言い励ましたワトソン。その言葉を聞いて、後で「僕らの人生、まだ始まったばかり、か…先は長いな」とつぶやいたホームズ。2話と口調が全く違います。気力と希望に溢れています。

 そして、ビートン校を去るホームズ。221Bの窓を見てから、門に向かって歩いていると、ワトソンの声が。ハドソン夫人も。ワトソンが「ほら!」と言うと、その先には仲間たちが。レストレード、ベインズ、ベッポ、スタンフォード、パイク、ジェイベズ・ウィルソン、ダンカン・ロス(赤毛)。ドレッバーとスタンガスンも。お前らは反省しろ!!サザーランド嬢とウィンディバンク。バーニコットは泣いている。シャーマンと動物たち、メアリー、「トレジャーズ」の4人…アーサー、ショルトー兄弟、ジョナサン・スモールも。ガルシアとヘンダーソン、アブドラも。渡り廊下の陰にイザドラ、ケンプも。ヘンリー・バスカーヴィルにステイプルトン(バナナ被り物w)。アガサ、ミルヴァートン先生、ストーナー先生。…ロイロット先生!!?先生どっから出てきたんですか!!?しかも農作業をしているような格好。違う職に就いたのかな。わざわざ見送りに来てくれたの…?ロイロット先生…!アガサは案の定大泣きしている。そして、振り返るとアドラー先生の姿が…!と思ったら、消えた。幻だった。「いるはずないか」そんなホームズを、そっと励ますように呼ぶワトソン。頷いて、ホームズ、また歩き出します。泣きじゃくるアガサには、「大丈夫、きっとまた会える」前回、ワトソンはホームズのことを何があっても信じていると書きましたが、事件が解決することだけじゃない。いつだって、何があっても、ホームズとワトソンはお互いのことを信じている。ああ熱く美しい友情!

 ホームズが向かう門の外には、ジェファーソン・ホープ君がホームズのことを呼んでいる。ホープ…HOPE,希望。2話の、ワトソンがホープ君に語った言葉…「HOPE,希望。君にはバラ色の未来がある」。そう、ホームズの行く先にも希望がある。うまいことを…!ジェファーソン・ホープがこんな鍵になるなんて。

 最後に皆が見送りに来てくれた。ホームズは「問題児」「変わり者」「友達がいない」と最初は言われていたけど、それでも信頼されていた。友達だったと最後にわかった。それも「真実」なのかな。最後にわかった真実。

 爽やかな終わりでした。やはりホームズは学校の外の世界へ。16話の感想で書いた通り、学校という狭いコミュニティの中では収まり切らない。どこの世界でも真実を捻じ曲げるものはいる。でも、真実の"赤い糸"を追い求めて、どこまでも突き進んでゆく。ワトソンは学校に残るけれども、ホームズとワトソンは、また再会して、正典の世界に行くのだな、と。最後にアドラー先生がいなかったのは何故だろう。アドラー先生がいたら、ホームズは学校に残ろうとするからだろうか。ノートン先生もいませんでしたね。はい、2人で新婚旅行。でも、保健室の鍵は壊れていたはず。中に入って、手紙を残してくることも出来たんじゃないのか?そのあたりはノベライズに期待したいです。

 終わってしまいました。が、「ホームズ」正典も読破はしましたがまだまだわからないことばかり。映像作品も観ていないものがいっぱいある。この人形劇をきっかけに「ホームズ」シリーズにハマったのですが、私もまだまだこれから、ここからが始まりのような気がします。そして、この物語が伝えようとしていることも。

 放送後、公式HPを見てみたら…何だこれ?
NHK:シャーロックホームズ
シャーロック学園
 NHKのほうは、何か意味深なメッセージ。シャーロック学園のほうは、これからの楽しみ方。物語が終わっても、それが終わりじゃない。しかも、オリジナルパペット創作推奨公認してるしwオリジナルパペットとは、創作したオリジナルのキャラクターのこと。二次創作ってことですか!?そして一番気になる、未公開ストランド壁新聞とワトソンメモを夏に公開…?
 2期、続編、番外編、大歓迎です!!お待ちしております!

 ひとまず、18話の感想はここまで。ノベライズ4巻の感想とか、サントラCDの感想もあります。今回は感想だけで、イラストはまた後々。ノベライズはまだ続きが出ます。人形劇ホームズ、まだ終わりません!!

 来週からは再放送。1~4話。見逃してしまった、途中から見て最初観てない方、是非どうぞ!

 ひとまず、制作スタッフの皆様、素敵な作品をありがとうございました!人形劇の可能性と芸術性に改めて惹きこまれました。昨年3月の先行放送から、じわじわずるずるとハマリ、ここまで来ました。とても楽しかったです。あ、でもまだ終わりませんよ。ひとまず。
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by halca-kaukana057 | 2015-02-18 21:45 | Eテレ・NHK教育テレビ


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