カテゴリ:フィンランド・Suomi/北欧( 90 )

北欧手ぬぐい&BSプレミアム北欧祭り!

 先日、雑貨屋さんでこんなものを見つけて、即購入してしまいました。
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 北欧4カ国(アイスランドが無い…「スカンディナヴィア」を書かれているので、スカンディナヴィア諸国のことを指しているのでしょうが、それだとフィンランドは外れるぞ…?まぁ、細かいことは気にしないことにしよう…)の国旗がデザインされている手ぬぐいです。日本の手ぬぐいと、北欧のデザイン(国旗もデザインに含みます)の意外なコラボ。手触りもさらさらしていて、暑い日に役に立ちそうです。北欧の爽やかな夏を想像して、少し涼しく感じる、かも…。お気に入りの手ぬぐいになりました。

*****

 BSのパラボラアンテナをつけてから、約1ヶ月。一気に観る番組・録画する番組が増えました。そして、NHK・BSプレミアムでこんな私ホイホイな特集を組んでいます。

NHK北欧スペシャル

 明日23日~31日まで、北欧5カ国に関する番組が目白押し!街を訪ね、雄大な自然を堪能する紀行番組。芸術・音楽・文化に関する番組。さらに、「ムーミン」特集も。たまらないです…。

 新たに製作された番組も楽しみなのですが、有り難いのは過去に放送された北欧に関する番組が再放送されること。NHKスペシャルで地上波総合テレビで放送されたものの、短縮版で、BSで放送された完全版を観たいとずっと思っていた「ハイビジョン特集 世界里山紀行 フィンランド 森とともに生きる」も放送されます。DVD/BDも販売されていない(Nスペの短縮版なら出ている)ので、観るすべはないものかと思っていたのです。嬉しい!!
・Nスペ版感想記事:NHKスペシャル 世界里山紀行 フィンランド
・この番組は、この本がきっかけで生まれました:フィンランド・森の精霊と旅をする

 さらに、「名曲探偵アマデウス」では、シベリウス「フィンランディア」の回を再放送。これも観たかったけど観れなかった。「アマデウス」は毎回丁寧な解説で、各作品をじっくりと味わうきっかけになって好きな番組なのですが、これまでシベリウス作品が取り上げられたのは「フィンランディア」と「交響曲第2番」。まずは「フィンランディア」から。天出探偵の鋭く、かつコミカルな推理が楽しみです。

 さらに、25日朝6時からの「クラシック倶楽部」は、レイフ・オヴェ・アンスネスのピアノリサイタルを再放送。アンスネスはノルウェー出身ということで、北欧祭りに参加です。ヤナーチェク、ドビュッシー、ベートーヴェンと、北欧作曲家の作品が無いのが残念ではありますが、アンスネスの演奏を朝から聴けるとは嬉しい限り。勿論録画もします。

 楽しみな番組を挙げるとキリがないのでやめておきます。現在、HDレコーダーの録画予約が大変なことになっています…。北欧スペシャルの番組以外もあるので、カオス状態ですw

 と言うわけで、明日から私は大変なことになりそうです。まずは明日放送の「名曲探偵アマデウス」フィンランディア。

【追記】
 今日、録画したのですが、お昼過ぎの地震で…。ああ…。もう余震はいいよ…。再放送があるので、もう一度録画します。地震は強かったですが、津波がなくてよかったです。
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by halca-kaukana057 | 2011-07-22 22:02 | フィンランド・Suomi/北欧

marimekko 60周年記念公式ムック

 昨年春、marimekko(マリメッコ)の公式ムックが出ましたが、今年も出ました。しかも今年は60周年のアニバーサリーイヤー。と言うことで、今年も公式ムックが出ました!


marimekko HAPPY 60th ANNIVERSARY! (e-MOOK)

宝島社


 青い「UNIKKO(ウニッコ)」柄が目印です。

 1951年、アルミ・ラティアにより設立されたテキスタイル・ブランド。それから60年、マリメッコのテキスタイル製品は母国フィンランドのみならず、世界中で愛されてきました。ムックでは、この60年、マリメッコが生み出してきた名デザインの数々、「UNIKKO」他数多くのデザインでマリメッコを支えてきたマイヤ・イソラの作品、娘のクリスティーナさんのインタビュー、マリメッコ製品と共に暮らすフィンランドの人々のお部屋拝見など、観ているだけでも楽しい内容になっています。

 これまでのマリメッコのテキスタイル・デザインの数々を観ていて、どれも大胆でカラフルだと思う。それをうまく使いこなしているフィンランドの人々のセンスに脱帽します。60年で生活に浸透したデザイン。まだ1世紀も経っていない。それだけフィンランドの人々にとって、世界中の人々にとってマリメッコは魅力的だったと実感する。一見大胆だけど、使っているうちに違うよさが見えてくるのかもしれない。60年は、長いのか、短いのか…ちょっと考え込んでしまいました。

 付録は表紙と同じ、青いUNIKKOのトートバッグです。

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 結構大きめなので使いやすいです。この色のUNIKKOは初めて見ました。なので、斬新に感じます。

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 昨年のトートと並べてみた。やっぱりマリメッコといえば、ウニッコだなぁ。と思いつつも…実際自分で持って歩くとなると、ちょっと勇気が要る。この色使い。でも、持ち歩いていると、楽しくなってきます。マリメッコが60年間目指してきた、そしてこれからも目指すであろうデザインは、使って楽しくなるデザインなのだろう、と思いました。

 巻末にはワンピースの型紙も。この型紙を使って、マリメッコの好きなテキスタイル生地でオリジナルワンピースを作れるようになっているのです。問題は…テキスタイル生地を自分で調達しなければならない。日本の地方でも、もっと気軽に手に入れられればいいのにな。

【過去関連記事】
marimekko公式ムック発売
フィンランドのサーモンスープ「Lohikeitto」を作ってみた
 ↑ムック内にはフィンランド料理のコーナーもあり、このサーモンスープも出てきます。レシピは大体同じです。
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by halca-kaukana057 | 2011-05-04 22:16 | フィンランド・Suomi/北欧

フィンランドのサーモンスープ「Lohikeitto」を作ってみた

 先日、エースコックから出ている「AIR ACE フィンランドサーモンスープ」を食べて、インスタントではなく、自分でも作ってみたいと思いました。レシピを検索してみたら、結構出てきた(前回はここまで)。ということで、フィンランドのサーモンスープ・Lohikeitto(ロヒケイット)を作ってみます。このところ私の地域でも暖かい日が続いていましたが、今日はまた2月の寒さに逆戻り。温かいサーモンスープを食べるにはちょうどよい天候です。

・前回の記事:「フィンランドサーモンスープ」を食べてみた

 前回調べたレシピは、どれも材料も作り方も異なっていました。が、全てのレシピに共通しているものを取り出して、私の作りやすいようなレシピを参考に、自分なりのレシピで作ってみました。

【材料】
・水:300ml
・生サケ:2切れ
・じゃがいも:3個(小さいのだと4個)
・にんじん:1本
・たまねぎ:1個
・長ネギ:1/2本
・牛乳:200ml(1カップ)
・生クリーム:50ml
・ブイヨンキューブ:1個
・粉チーズ:適量
・塩コショウ:適量
・ディル:適量(生でも乾燥でもどちらでも可)

【作り方】
1.たまねぎはみじん切り、サケ、じゃがいも、にんじんは一口大に、長ネギは小口切りに切ります。

2.鍋にサラダ油(バター、オリーブオイルなら尚良い)をひき、たまねぎを炒めます。たまねぎがしんなりしてきたら、じゃがいもとにんじんを入れ、さらに炒めます。

3.水、ブイヨンキューブを入れて煮込みます。この時、長ネギを入れます。あくを取り、野菜が柔らかくなってきたらサケを入れて、さらに煮込みます。

4.牛乳、生クリームを入れ煮込み、塩コショウ、粉チーズ、ディルで味を整えます。じゃがいもがホクホクに煮えたら出来上がり。

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 こうなりました。フィンランドの料理と言うことで、iittalaの食器があれば尚良いです。欲しい…。

 このレシピですが、結構アバウトに作りました。ブイヨンはコンソメで代用しました。ブイヨンとコンソメが別物であることを、初めて知りました…。あと、味付けに「クレイジーソルト」も使いました。岩塩にコショウとハーブが入っている調味料です。目玉焼きにかけると美味しいですw

 食べてみた。うん、あの「フィンランドサーモンスープ」の味です。サケも生のものを使ったので柔らかく、美味しい。冷凍したものだと、解凍してから使えばいいのかな?あと、甘塩などの場合は、塩コショウの加減を変える必要があるかな?生のサケがあるなら、それを使うのが一番です。

 前回、最後にご飯を入れて食べたのですが、今回もやりました。元々ご飯のおかずだったのですが、最後あたりでご飯をスープの中へ。やっぱり合います、美味しいです。本国フィンランドではパンと一緒に食べるそうですが、日本人ならご飯でしょう。でも、ご飯とも合う。不思議だけれども、合うんです。

 作り方はカレーやシチューの作り方と似ているので、比較的簡単です。サケの旬の季節に是非どうぞ!

 みんなも作ってアラモード♪(まいんちゃん違う!w


【参考にさせていただいたサイト】
cookpad:北欧フィンランド料理★簡単サーモンスープ
cookpad:フィンランド料理☆サーモンクリームスープ
マイごはんの教えてあげたいわたしの毎日ごはん:フィンランド風サーモンスープ
Mikon Finland Shop:LOHIKEITTO サーモンスープ

 この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
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by halca-kaukana057 | 2011-02-25 23:16 | フィンランド・Suomi/北欧

「フィンランドサーモンスープ」を食べてみた

 今年に入ってから、ずっと気になっているものがありました。それは、エースコックから出た「AIR ACE フィンランドサーモンスープ」。カップのインスタントスープなのですが、フィンランドの家庭料理であるサーモンスープ(Lohikeitto)。これは是非食べてみたいと思い発売日後に大型スーパーなどを探したのですが、なかなか見つからず。小さなコンビニでようやく見つけました。

エースコック:AIR ACE フィンランドサーモンスープ
 ↑商品の詳細です。

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こんなパッケージです。

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側面にフィンランドのサーモンスープについての説明が。

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作り方は簡単。カップにかやくを入れて、熱湯を注ぎすぐにかき混ぜたら3分待ちます。3分後、調味油を入れて混ぜ、最後にパンクルトンを入れたら出来上がり。

 食べてみました。美味しい!の一言。インスタントだけど、ハーブが効いたさらりとしたスープが美味しいです。サーモンも細かいけど、ちゃんとサーモン。そしてパンクルトンがカリカリで美味しい。食べる前は「インスタントだからあまり期待しないでおこう…」などと頭の片隅で思っていました。ごめんなさい!

 この「フィンランドサーモンスープ」を食べた友達が、パンクルトンを食べてしまったらご飯を入れるとリゾット風で美味しいと教えてくれました。なので、やってみることに。…美味しいです。リゾット風…おじや、鍋のシメの雑炊のような感じでもあります。パンクルトンとも合いますが、ご飯とも相性ばっちりです。フィンランドの料理なのに、日本風にアレンジ(ご飯を入れただけですがw)しても食べられるのがいい。ご飯も平らげ、心身ともにほかほかになりました。

*****

 食べてみて、このインスタントスープではなく実際に作るとしたらどうやって作ったらいいのだろう?と作り方・レシピを検索してみました。

cookpad:北欧フィンランド料理★簡単サーモンスープ
cookpad:フィンランド料理☆サーモンクリームスープ
マイごはんの教えてあげたいわたしの毎日ごはん:フィンランド風サーモンスープ
Mikon Finland Shop:LOHIKEITTO サーモンスープ
世界の市場紀行 ワールドバザール21 | お国自慢レシピ:サーモンスープ

 家庭料理なので、作り方はひとつと決まっていないようです。各家庭でアレンジを加え、代々伝えられている味なのでしょうね。ただ、共通するのはハーブのディルを入れること。これは、「フィンランドサーモンスープ」でも同じでした。鮭と相性が良いようです。ディルは生のものがいいけれども、なければ乾燥したものでも可。材料も日本でも気軽に手に入るものばかり。これは是非作ってみようと思います。
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by halca-kaukana057 | 2011-02-14 22:08 | フィンランド・Suomi/北欧

スポンジワイプ再び

 かなり前に記事にした、ヨーロッパ諸国で使われているコットンとセルロースからできた紙のようなふきん・スポンジワイプで素敵なデザインのものを見つけました。

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 スウェーデンのマリア・ホルマー・ダールグレンデザインのもの。フィンランド・ヘルシンキの街がデザインされています。とてもはっきりとした、カラフルなデザイン。ヘルシンキの名所の数々に、さりげない説明の文字。中には「フィンランド魂」…不屈の、決して妥協しない、粘り強く諦めないフィンランド人の国民性を表す言葉である「SISU」も。残念ながら私の行ったお店には置いてなかったのだが、スウェーデン・ストックホルム版もあるそうだ。
 あまりにも鮮やかでビビットなデザインなので、ふきんとして使うよりも飾っておきたい。小さいながらも、お部屋のアクセントになりそう。勿論ふきんとして台所で使ってもアクセントになる。身の回りのちょっとしたものにも、観ていて楽しくなる、生活を彩ってくれるデザインがあると嬉しくなります。

 ちなみに、もうひとつ。こちらはかなり前に買った物。
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 同じくスウェーデンのペングト&ロッタ(ペングト・リンドベリ&ロッタ・グラーベ夫妻のデザインチーム)によるもの。ネコがシンプルで可愛い。こちらは実際にふきんとして使ってみた。紙のような手触りなのに、水に濡らすと確かにふきん!絞っても大丈夫。本当にデザインだけじゃないんですね。驚きました。

 その他、さまざまなデザイナーによるスポンジワイプが出ているとのこと。色々集めたいなぁw
ecomarket:PRODUCTS(商品紹介)
 スポンジワイプはページ下のほうにあります。

【おまけ】
 Hobby商品紹介ページには、天文グッズも。うわぁ…これはいいなぁ!

・過去記事:スポンジワイプとは
 以前よりも多くのお店で、スポンジワイプを見かけるようになりました。じわじわと愛用者が増えているのかも。
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by halca-kaukana057 | 2010-11-14 23:00 | フィンランド・Suomi/北欧

日芬切手で文化交流

 記事タイトルの「芬」とは、「芬蘭」=フィンランドのことです。

 8日に、「冬のグリーティング切手」が発売されました。
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日本郵便:グリーティング切手「冬のグリーティング(フィンランド共同発行)」の発行

 今年春に発売された「春のグリーティング切手」でもそうだったのですが、同じイラストの切手が日本とフィンランドで発売されているのです。50円切手は日本の画家・イラストレーターが、80円切手はフィンランドのイラストレーター・Tommi Vallisto(トンミ・ヴァリスト)さんが担当。どちらもクリスマスをイメージしたイラスト。サンタクロースの故郷でもあるフィンランド。クリスマスには、この切手が貼られたクリスマスカードが人々の想いを届け、繋ぐのでしょうね。

 私はこれまでクリスマスカードを出したことはありません。やっぱり年賀状です。なので、この切手は保存用となるでしょうが、遠いフィンランドでも同じイラストの切手が販売されて、人々に使われていると思うと、フィンランドが少し近くになったような気持ちになります。

 しかし、どれも素敵なイラストですね。日本側のほうが、柔らかいタッチだなと感じます。フィンランド側はきれい。春のはすぐに売り切れてしまったらしいので、購入はお早めに!
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by halca-kaukana057 | 2010-11-10 21:12 | フィンランド・Suomi/北欧

美しく、力強く Emma Saloloski:Veden Alla

 これまで、フィンランドの音楽というと、シベリウスをはじめとするクラシック、民謡やトラッドなどの合唱を主に聴いてきた。自分の興味を持った範囲で、気にいった作品しか聴いていないので、結構狭い。あと、フィンランドの音楽というとLordiやApocalypticaに代表されるヘヴィメタ。こどものために、恐竜の被りものを被ったヘビメタバンド「ヘビサウルス(Hevisaurus)」というバンドまである。
AFP BB NEWS:「恐竜ヘビメタバンド」に子どもたち大熱狂、フィンランド

 クラシックかヘヴィメタか…と思っていたら、ポップスで素敵なアーティストを見つけました。
Veden Alla
Emma Salokoski (エマ サロコスキー)/2009

 上記HMVのサイトでは「エマ」と表記されてますが、「エンマ・サロコスキ」の表記が正しいらしい。ポップスではあるけれども、シベリウス・アカデミーでジャズも学んだそうだ。フィンランドでは、2005年、ファーストアルバム「Kaksimannerta」がゴールドディスクに認定。2007年には「フィンランド・グラミー賞」Best Female Vocalistを受賞、というかなり有名な方。でも、今まで全く知りませんでした。



 ファーストアルバムも聴きたかったのだが、先にこの「Veden Alla」を聴いてみました。というのは、この動画を観たのがきっかけ。

 このアルバムの表題曲「Veden Alla」。フィンランド語で「水の下に」。ピアノと透き通るようなヴォーカルがきれいだな…と思っていたら、徐々にドラムやベースも加わってパンチも効いてる。きれい、なのに、力強い。そんな音楽にひと聴き惚れしました。

 他の曲も、爽やかさ、透明さ、優しさに力強さ、芯の太さを感じる。2曲目の「Rakkaus Polttaa(愛が燃える)」は軽やかな、ポップな音楽。ヴォーカルもキュートです。

 歌詞は勿論フィンランド語。フィンランド語の独特の発音も心地よい。意味はわからないけれども、フィンランド語は音・発音だけを聴いているのも面白いから、ずっと聴いていられる。素敵なアーティストに出会えました。

 ちなみに、こんなCDも出たらしい。
HMV:Maria Ylipää/ Emma Salokoski:Omani Uni
 一緒に歌うのはフィンランドの女優で歌手のマリア・ユリパー。各曲のタイトルを見ても、どんな音楽なのかなとワクワクする。そして、演奏には、フィンランドを代表するヴァイオリニスト・ペッカ・クーシストが。これは聴きたいなぁ!
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by halca-kaukana057 | 2010-11-02 23:22 | フィンランド・Suomi/北欧

木造の路地を通って 「世界ふれあい街歩き」ノルウェー・ベルゲン編

 先日再放送されていたNHK「世界ふれあい街歩き」ノルウェー・ベルゲン編の録画をようやく観ました(遅い)。ベルゲンといえば、作曲家グリーグが住んだ町。グリーグの家”トロルドハウゲン”にいつか行ってみたい…と思ってはいるのですが、グリーグ以外にベルゲンには何があるのだろう。どんな街なのだろう。そんな思いで観ました。

NHK:世界ふれあい街歩き:ベルゲン~ノルウェー~

 ベルゲンはヴァイキングの時代からの港町。その後も、13世紀末、ハンザ同盟の四大重要都市として発展し、港には世界遺産でもある「ブリッゲン」と呼ばれる事務所・倉庫群が建設されました。カラフルな三角屋根の建物…観たことある。これはベルゲンにあったのか。「ブリッゲン」は木造建築。ヴァイキングたちは木を加工して船を造り、世界各地の海へ乗り込んでゆきましたが、その後もノルウェーの人々にとって木は大事で身近な資源だったのか。同じヨーロッパでも南の方では石やレンガを使いますが、北欧では木を使った建築などのものが多い。フィンランドでも同じく。ヨーロッパも広いなと感じました。

 今でも、ベルゲンに住む人々は木の家に住んでいる。そのメンテナンスも欠かさない。家にペンキを塗っている人が出てきましたが、ベルゲンではペンキ塗り屋さんに任せず、自分の家のペンキは自分で塗るのだそう。自分のことは自分でする。木の家に住むところは日本と似ていますが、こんな違いを見つけると楽しいものです。ベルゲンの人々は、ペンキ塗りが巧いのだろうなぁ。

 また、「ブリッゲン」の建物と建物の隙間の路地が気になりました。何度も火災を経験しているので、スプリンクラー設備があったり、奥のほうにはアパートがあったり。番組でも言っていましたが、平面に見えるけど実は奥が深く複雑なブリッゲン。その路地の佇まいに見入ってしまいました。船の甲板のような木の板が奥まで張られていて、階段があちらこちらにある。のぼってみると、誰かが住んでいたり、別の建物へと繋がっていたり迷路みたい。表向きはカラフルで、歴史を伝える世界遺産。でも、その奥には誰かが住んでいて、人の暮らしがある。以前、奈良の法隆寺に行った時、法隆寺のすぐそばにも住宅地があり、「世界遺産のすぐそばにも人が住んでいて、暮らしているんだ…」と感じました。それと同じことを、ブリッゲンにも感じました。ブリッゲンの歴史は約700年前で止まったわけではない。今も続いている。ハンザ同盟はなくなり、ノルウェーの国もベルゲンの街も変わってしまったけれども、人々は今もベルゲンで海とともに暮らしている。世界遺産として保存するのも大事だけど、博物館の展示物のようにガラスケースの中に入れておくのではなく、人々の暮らしの中で守りながらその歴史を残し、伝えてゆく。そんな姿勢を感じました。

 どこの国の街でも、勿論私が住んでいる土地でも、路地には惹かれます。建物と建物の隙間にある暗く細い道。何があるかわからないからこそ惹かれる。路地はロマンです。

 ベルゲンにはフロイエン山があり、そこも人の住む場所となっている。山へ向かうケーブルカーで毎日幼稚園に通うこどもたちを観て、私もいいなーと思ってしまいました。そのフロイエン山の展望台には、ケーブルカーでなくても、歩いても行ける。番組ではぶらぶらと歩きながら登っていっていました。坂道ばかりで、本当に大変そう。

 また、ベルゲンはフィヨルド観光の拠点。フィヨルドの迫力は凄いのだろうな。そして、グリーグの家・トロルドハウゲンも出てきました!しかも、グリーグ愛用のピアノで「トロルドハウゲンの婚礼の日」(「叙情小曲集」第8巻第6曲 op.65-6)を演奏したのだからたまったものじゃない。最高です!やっぱりいいなぁ、トロルドハウゲン…。

 取材した時期は白夜の季節だったので、夜遅くになってもなかなか日が暮れない。白夜…本当に不思議です。夜になっても闇が訪れない。一度体験してみたいものです。ちなみに、白夜は星も見えない。…高緯度地方に住む天文ファンは白夜の季節はどうするのだろうと疑問に思います。反対に、冬は昼間でも暗いので星が観られるのか。ただ、寒いので、防寒対策と観測機材の管理が大変そうだ…。

 歴史と、その中で続いてゆく人々の暮らし。そんなことを感じたベルゲン編でした。再放送ありがとう…(初回放送は2005年。勿論見逃したというより、番組の存在を知りませんでした。本当にありがたい。)
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by halca-kaukana057 | 2010-10-11 22:41 | フィンランド・Suomi/北欧

iittala × ペプシNEX

 先日スーパーに行き、何気なくペットボトル飲料のコーナーへ。そこで、我が目を疑いました。ご存知フィンランドのデザインテーブルウェアブランド・iittala(イッタラ)。そのイッタラのグラス・カップのミニチュアが、ペプシについている…!!思わず手に取ってしまいました。

PEPSI:CAMPAIGN:iittala KITCHEN MAGNET COLLECTION

 澄んだガラスがシンプルだけれども美しい「Kartio(カルティオ)」、ソーサー付きの「Teema(ティーマ)」、ストライプ柄がおしゃれな「Origo(オリゴ)」の3つのブランドで、4種類の色違い。計12種類。…私の心をわしづかみにしましたね、ペプシさん…。

 とりあえず、1本買ってみた。Origoのブラック。Origoシリーズはまだ買ったことが無く、また、このブラックが最も引き締まったデザインに感じたので。
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こんな感じで袋に入ってます。

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こうやって見ると、本物そっくり。実物が手元に無く、大きさ比較できないのが残念。

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イッタラの製品には「i」のマークが入っていますが、Origoは底にありました。

 これまでOrigoはあまり気にしていなかったけど、このブラックのストライプの落ち着きがいいなぁ。何色も使っているストライプなのに、派手に感じない。実物を買って使うとしたら、湯のみみたいな感じかな?

 さて、残り11種ですが、ペプシはほとんど飲まないので、どうしようか考え中。気に入ったのだけ買おうか。この1本もまだ飲まずにあります…。炭酸飲料は嫌いではないのですが、最近は暑くて麦茶かスポーツドリンクばかり飲んでます。でも、このまま放置するわけにもいかない。ここはiittalaコラボだけに、今持っているアイノ・アアルトやカルティオのグラスで飲んだら、いいかもしれない。そうしよう。

 ちなみに、マグネットなので、ホワイトボードや冷蔵庫にくっつけて使えます。デスク周りや台所が、少しおしゃれになるかも。


【過去関連記事】
フィンランドデザイン製品の良さを自分で確かめる
 初めてイッタラ製品を買って、使ってみました。「Aino Aalto(アイノ・アアルト)」のグレー。勿論今も愛用しています。触った時、つかんだ時、手になじむんです。
イッタラ、買ったら…?
 今度は「Kartio(カルティオ)」のウルトラマリンブルー。こちらも愛用しています。透明な飲み物を入れると映えます。
北欧に学ぶ、冬を"楽しむ"方法
 北欧の人々の冬の捉え方、付き合い方について。プラス、「Gaissa」を入手。いかにも氷をイメージさせて、猛暑の日にこれで冷たい飲み物(出来ればアルコールw)をぐいっと飲むのにピッタリです。
フィンランドデザインと氷の関係
 アルヴァ・アアルトの「アアルト・ベース」の形をした製氷皿「アイスキューブモールド」で氷を作って、色々なものに入れてみた。氷もデザインするフィンランドデザイン。奥が深い。
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by halca-kaukana057 | 2010-08-08 23:27 | フィンランド・Suomi/北欧

人と街の空気に触れる旅 「世界ふれあい街歩き」ヘルシンキ

 昨夜NHK総合で放送された、「世界ふれあい街歩き」は、フィンランドの首都・ヘルシンキが舞台。勿論しっかり録画して観ました。

 この番組は、いわゆる世界の観光ガイド的な番組…とはちょっと違う。観光ガイドに載っているような場所よりも、街をひたすら歩いて、その雰囲気や街で出会った人々との会話などを中心に紹介している。訪れる場所も名所よりも、隠れた興味を惹くところ。そんな番組であるところがまず気に入った。

 ナレーションとともに、街を歩いていく。今回のナレーションは、女優の田畑智子さん。すれ違う人々に「おはようございます」「こんにちは」「可愛いワンちゃん」と語りかける(勿論後付けのナレーションですが)。そのナレーションを聞いていて、ついついフィンランド語で「Hyvää huomenta!」「Päivää!」とテレビに向かってつぶやいてしまうw私も一緒に、ヘルシンキの街を散歩しているみたい。カフェでコーヒーを飲んでいる人(朝から晩までコーヒーを飲んでいる人が続々出てくる。さすがはコーヒー消費量世界一w)、ヘルシンキ中央駅の構内で屋台を出して、ベリーや野菜を売っている人など、出会った人々が話すフィンランド語を、真剣に聞き取ってしまいました。でも、わかる単語はちょっとしかない。なので、またしてもテレビに向かって「Kiitos!」「Nakemiin!」「moi moi!」などとわかる単語をありったけつぶやいてましたw

 番組を観ていて、ヘルシンキは結構坂道の多い街なのだなと感じた。消防署で、昔は馬車が消防車で坂を駆け下りて出動していたなんて話も。その坂道の多い街を、トラムを運転するのも大変そう。でも、坂の向こうには何があるのだろうと思って、そのまま上ってしまいそうだ。さらに、面白かったのが海でじゅうたんを洗濯するおばさん。じゅうたんを洗濯する場所が海に設けられていて、さらに、ヘルシンキ市がじゅうたん用脱水機まで用意。じゅうたんを干す物干しもあって、翌日取りに来る…。じゅうたんを海水で洗うというのにびっくり。さらに、脱水機を市が用意したと。凄いなヘルシンキ。

 それ以上に驚いたのが、公共サウナの外で涼む人たち。バスタオル一枚で。日本にも銭や温泉での"裸の付き合い"文化はあるけれども、人々が行き交う道路で、老若男女がバスタオル一枚でビール片手に涼んでいる。おそろしやサウナの国。でも、そんな公共サウナも減ってきているのだそう。この光景には驚きますが、なんだか寂しいです。

 また、日光浴をしている人も多かった。日本では熱中症にならないように、屋外にいる時は暑さ対策をしっかりと…なんて騒いでいるのに、ヘルシンキではそんな様子は一切無い。日焼けしてもお構いなしの様子。それだけ、夏の太陽のありがたさを実感しているのだろう。私も寒い地域に住んではいるが、日本のそれとフィンランドは全く違うのだと実感しました。
 ちなみに、番組内で二重扉のドアがいくつか出てきて、驚いたナレーションが入っていましたが、寒い地域ではごく普通に見られます。一般家庭も、コンビニでも、デパートでも、ファミレスでも本屋さんでも、二重扉でないと冬は寒いし、吹雪で雪が入ってくるのを防ぐことが出来ます。二重扉でないところもありますが、やはり二重扉だと、吹雪の中歩いてきて、中に入る前に雪を落として入ることができます。(そういえば、南国出身の友達が遊びに来た時、二重扉に驚いてたなぁ)

 以前書いたことがありますが、いつかフィンランドに行ったら、ただ観光地を廻るのもいいけれど、街や暮している人々の雰囲気、様子、気候や自然等に触れる旅をしたいと思っている。街の空気そのものに。フィンランドでなくても、他の場所でも。同じ地球上の土地だけど、人種も言語も文化も人々の暮らしも異なる。どんなところが異なっていて、その根底には何があるのだろう?その違いに、触れてみたいと思っている。もしかしたら、日本とあまり変わらないところもあるかもしれない。それは何だろう?旅先では、そんなことをよく考えている。「世界ふれあい街歩き」は、そのような視点で擬似旅体験を楽しめる番組だなと感じました。

 そういえば、建物に「カレワラ」のクレルヴォとポヒョラの彫刻があった。ナレーションでは「魔よけになりそう」と言っていたが、どうなんだろう…?あと、消防車に「SISU」と書かれてあった。「SISU」…"スオミ(フィンランド)魂"。粘り強い、不屈の精神を意味する言葉です。街と人々の安全を守るため、決して諦めず、不屈の精神で火災や災害に立ち向かう…という意味が込められているのでしょうね。カッコイイです。

NHK 世界ふれあい街歩き ヘルシンキ
 再放送は、総合テレビで8月6日(金)、午後4時05分~4時50分。お見逃し無く!!



 最後に、フィンランド関係情報として、毎年恒例「フィンランドカフェ」が今年も開催されています。毎年、冬に期間限定でしたが、なんと今年は期間限定ではありません!!やった!「代官山プラザ」地下1階にて営業中。今年こそ行くぞ!
United-Destinations:Finland Cafe 2010 代官山
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by halca-kaukana057 | 2010-07-31 22:25 | フィンランド・Suomi/北欧


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)

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