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北国の春2007

 北国でもようやく桜が咲きました。
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 町を歩くと、あっちにもこっちにも桜、さくら。歩きながら目を奪われてしまう。桜だけじゃなくて、花壇やあぜ道に咲く花もきれいだ。この季節は外を歩いていてとても楽しい。桜(ソメイヨシノ)が終わっても、八重桜があるし、さらにその後はライラックやナナカマドなどが続く。冬のモノクロな世界を見た見たからこそ、この季節がきれいに感じる(今年の冬は冬という気分じゃなかった。暖冬で)。冬のモノクロの世界も、それはそれで大好きなんですが。

 毎日風が強めなのが心配です。今後天気も崩れるそうなので、すぐに散ってしまわないか…。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-30 21:13 | 日常/考えたこと

ありがとう、ロストロポーヴィチ

 昨日最後に書いたとおり、チェリストで指揮者でもあるムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ氏が亡くなった。享年80歳。突然のことで本当にびっくりした。入院していたことも知らなかった。
 個人的な話で申し訳ないが、ロストロポーヴィッチと長い名前なので私はなぜか「ロストロ先生」と略していた。そんなに沢山の演奏を聴いたわけじゃないけど、どれも印象に残っている。チェロと言えばロストロ先生、そう私は思っていた。

 ということで、家にある氏のCD(チェロ演奏も指揮も)を聴いています。
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ(Vc)/カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)/ロンドン・フィル/東芝EMI
 まずはチェロ演奏。ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、ジュリーニ盤しか持っていなかった。哀悼に相応しい、悲しく寂しい曲。この曲は元々大好きだったけど、もっと好きになった。第2楽章と第3楽章の威厳に満ちたメロディーが余計心に染みますロストロポーヴィッチ氏と仲がよかった小澤征爾盤も是非聴きたい。カラヤン盤も。


ブリテン:ヴァイオリン協奏曲
マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn,Va)/ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ(指揮)/ロンドン交響楽団/東芝EMI
 次は指揮。昨日聴こうと思っていたCDがこれです。仲がよかったブリテンのヴァイオリン協奏曲とウォルトンのヴィオラ協奏曲。苦手かもと思っていたが、昨日聴き直してみて色々気に入る部分が増えた。調性が揺れる現代的なメロディーにほのかな暗さを感じてしまう。ウォルトンのヴィオラ協奏曲は今後のヴィオラシリーズでまた取り上げる予定(一応)。

 今さら…なんて言いたくないけど、今からでも、いろんな演奏を聴いてみたい。仲がよかったショスタコーヴィチの曲も(あまり聴いた事はないのだが、興味のある曲はある)。映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」も公開中。80歳記念映画が哀悼映画になってしまった。旧ソ連に翻弄された演奏活動を行っていたそうなのだが、その辺の話も良く知りたい。私の地元では観られそうにもないのでDVD化したら絶対観よう。

 月並みな言葉しか出てこないのですが、心からご冥福をお祈りいたします。
ありがとう、さようなら、ロストロ先生。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-28 22:39 | 音楽

そんなヴィオラが大好きです モーツァルト編

 前記事のことを考えているだけでは何も変わらないので、とにかく記事を書いてみることにする。
 私はヴィオラが大好きだ。渋く落ち着いた甘い音色、オーケストラでは目立たないが中音部を支える縁の下の力持ち的存在としての活躍…。とにかく大好きだ。そんなヴィオラの魅力を堪能できる曲を何回かに分けて紹介しようと思う。1回目はモーツァルトの「弦楽五重奏曲第4番 ト短調K.516」

 短調の曲が珍しいと言われるモーツァルト。その短調の中でも、ト短調はモーツァルトにとって深い意味を持っているのだそうだ。交響曲第40番や歌劇「魔笛」でもト短調が効果的に使われている。この弦楽五重奏曲第4番も、ト短調の曲のひとつ。弦楽四重奏にヴィオラを加え、ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロの編成。この2本のヴィオラが大活躍するんだな、これが。

 第1楽章の、軽快だけど悲しげな旋律にまず心を奪われる。悲しさで心が荒れているようにも聴こえるのだけど、大げさには聴こえない。第2楽章のメヌエットもト短調。第3楽章は変ホ長調とはあるが、しっとりとどこかに陰が感じられる。第4楽章は再びト短調。哀愁に満ち溢れた歌が続くと思いきや、中間部からは長調の明るい軽快な歌。でもどこかに後ろめたさを感じる。不安があって、解決しそうなんだけれども心の中では迷っているような。ヴァイオリンの主旋律の隙間から聞こえるヴィオラがいい味出してる。

 と、曲のほとんどが短調の不思議な曲。この暗さと、しっとりとしたヴィオラの音色が上手く合っていて、モーツァルトはいい曲を書いたなぁと思う。ヴィオラだって活躍できる場がちゃんとあるんだと思わせてくれる。

 この曲には個人的な思い出がありまして、何年か前に辛いことがあった時何気なくCD店で買い(どんな曲かは知っていたのですが)、その時の気持ちにぴったりはまってしまった曲。この曲を聴いているとその時のことを思い出します。まだ、その時の気持ちに整理がついておらず、迷いや不安を感じながら今も聴いています。この曲を早くすっきりした気持ちで聴けるようになりたいと思う今日この頃です。

モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番・第4番
スメタナ四重奏団/コロムビアミュージックエンタテインメント

 この曲のおすすめ演奏はスメタナ四重奏団の。その、何気なく買ったCDがこれです。第3番も、明るく朗らかないい曲ですよ。






*****

 話は変わって、訃報。
<訃報>ロストロポービッチさん80歳=チェリスト (毎日新聞)
チェロのロストロポービチ氏が死去(朝日新聞)
 そんな、信じられません…。指揮もチェロ演奏も好きでした。朝日の記事より引用
「氏の死去でバイオリンのオイストラフ、ピアノのリヒテルら、卓越した技量と強烈な個性で君臨した旧ソ連の巨匠演奏家の時代は幕を閉じた。」
この部分が何とも…。親友だったブリテンのヴァイオリン協奏曲をこれから聴こうかと思います。ご冥福をお祈りいたします。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-27 22:11 | 音楽

感想から、思考は始まる

 私はこのブログで音楽や本等の感想を書き続けているが、それについてちょっと思ったことがある。それは、感想を書くことでそのものに対する思考がそこで止まってしまうのではないのだろうか、ということだ。

 感想を書くということ、それは、そのものに対して私が持つイメージを決定すること…なんじゃないかと思った。イメージを決定してしまっては、その後変わることはない。それだと寂しくないか?


 私が感想を書いているのは、好きなものを紹介したいから。好きなものがあって、その魅力を見知らぬ誰かと共有したい…ってのは前にも書いた気がする。(「ゴーイング・マイ・好奇心ブログ」だった)
 面白いものをただ「面白い」と言うのは簡単だと思う。「面白い」と思うことから全ては始まると思うのだけれども、そこで止まってしまうのも面白くない。もっと深めて考えたい。いろんな考え方で、そのもの(音楽とか本とか)を楽しみたい。「感想」というよりも、目指すのは「感想」から発展した「思考」。「面白い」だけじゃなく、何が面白いのか、面白くさせている要素は何なのか。そんなことを謎解きするように書いてゆくのが、私の目指すものだ。

 だから、感想はひとつの通過点でしかないんじゃないかなと思う。感想を書いて、一度イメージを決める。そこからまた掘り下げて、最初のイメージと比較しながら新たなイメージを作り上げてゆく。感想は決してゴールじゃない。そこでストップしないんだ。


 最近のレビュー系の記事で、そんな「感想から発展した思考」が自分なりに満足いく出来でなくてちょっと焦っている今日この頃だったのでこんな記事を書いてみました。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-25 22:36 | 日常/考えたこと

[味楽る!ミミカ]ナポリナーラを作ろう!

 あの、雑誌「AERA」でも「不思議な食育アニメ」と紹介されてしまった「味楽る!ミミカ」。そういえばこれ、食育がテーマでしたっけ…。そんなミミカの今週の料理は「ナポリナーラ」。王子食堂の新メニューとしてナポリタンを加えたい真之介と、自称パスタ職人・マルコはナポリタンは正統なパスタではない、カルボナーラにするべきだと対立。その結果、ナポリタンとカルボナーラを融合させてしまった不思議なスパゲティ。ななちゃんのお料理コーナーは無くなってしまいましたが、作ります。

【材料】(2人分)
・パスタ:200g
・たまねぎ:1/2個
・ピーマン:1個
・マッシュルーム:1個
・ハム:4枚
・ケチャップ:大さじ4
・生卵:2個
・ピザ用チーズ:1/2カップ
・塩コショウ:少々
・酒:少々


【作り方】
1.玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ハムを切ります。
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2.深めの鍋でお湯を沸かし、パスタと塩を入れます。
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こんな風に2つにバギッ!と折るのがポイント。くっつかないように、はしで混ぜながらゆでます。ゆで時間はそのパスタのゆで時間に合わせます。

3.玉ねぎ→マッシュルーム→ピーマンの順でいためます。
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野菜に火が通ったら、塩コショウで味をつけ、ハムを入れてさらにいためます。

4.フライパンにケチャップを入れます。
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ここが最大のポイント。具を端に寄せ、ケチャップを少し焦がしてから具と混ぜ、いためます。
ケチャップを焦がすことで、ケチャップの甘みと風味が増すんだそうな(by真之介)。

5.ゆで上がったパスタをフライパンに入れ、混ぜる。
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6.真ん中にくぼみをあけ、卵を割って入れます。さらにチーズも入れ、酒を入れたらふたをしてしばらく蒸らします。
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ビフォー↓アフター
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チーズがとろとろ、卵も半熟に!!この後、全体を混ぜます。
お皿に盛って、できあがり!!

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トロトロチーズがおいしそう。ミミカにしては、見た目も美味しそうな料理だ。

 食べてみる。ん!美味~!! ケチャップとチーズ、たまごがうまくからまってる。ナポリタンなのに、カルボナーラの風味。不思議だけど美味しい。これはおすすめ。是非お試しあれ!


******

その他今週のNHK教育レビュー。

【クインテット】
 新年度第2週。新テーマソングにも慣れました。木曜の「クインテットショッピング」が見事にツボ。テレビショッピング感覚で楽典を学べるとても便利なコーナー。私も休符セットが欲しい!
 その木曜コンサート前。コンサート前のコンセントレーション中のフラットさん。これまでのシャープ君のおせんべいの騒音と誘惑に加え、アリアさんの掃除機投入でグレードアップ(笑)しかも、アリアさんが掃除機をかけている間、今だとばかりにせんべいを食べまくるシャープ君…。こんなシャープ&フラット凸凹コンビが大好きです。
 金曜の、スコアさんの「マイウェイ」もよかった。「ソーラン節」や「島唄」等、スコアさんの歌は「聴かせて」くれるものが多くて嬉しい。その後、お決まりのオチがあるんですが。

【やさいのようせい N.Y.SALAD】
 このアニメ、大好きです。気に入りました。芽キャベツやレタスのお姉さんも可愛いんだけど、ガーリックの憎めないいたずらも可愛いし、白なすのほんわかした雰囲気も可愛い。じゃがいも&にんじんのコンビも和むし、金曜のキノコの回も面白かった。色鉛筆と水彩を使ったようなイラストもイイ。
 しかし、朝の忙しい時間に見るアニメじゃないなぁ。最後に「Have a good night!」と言われても、朝だと実感がない。しかも放送が木&金曜。是非夜に再放送を。
 公式サイトで予告動画も観られます。そのうちDVD出ないかな…。

【風の少女エミリー】
 まさに世界名劇な展開…。イルゼのさっぱりした性格が気に入りました。

【音楽のちから】
 うーん、あの特番の時の勢い・ノリが感じられない気がする…。先週のゴスペルも、ノリが悪いと言うか、一体感を無理に出そうとして滑っている感じがする…。ただ、今日のリコーダーは結構面白かった。1年間、これで大丈夫なんだろうか。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-21 22:14 | Eテレ・NHK教育テレビ

シューマンマニア、シューマニアーナ

 シューマンマニアのことを「シューマニアーナ」と言うらしい。そんな「シューマニアーナ」とタイトルを付け、シリーズでシューマンのピアノ曲を演奏し続けているピアニストがいるらしい。伊藤恵さんのことだ。「楽しき農夫」を弾いて以来、他の曲も気になっていた「ユーゲントアルバム(こどものためのアルバム)op.68」の全曲を収録したCDもその中にあるということで聴いてみた。

シューマニアーナ(10)
伊藤恵(p)/フォンテック

 「ユーゲントアルバム」は以前「音楽の座右銘」分析(HPへ)をした時から、子ども向けの曲なのに深いなと思っていた。現代的に例えてみれば、NHK教育の子ども向け番組か?
曲想もシューマンお得意のロマンティックなものから、ちょっと怖い感じのもの、寂しげ・悲しげなもの、軽快で楽しいものなどバラエティに富んでいるから飽きないし、技巧も十分。ブルグミュラー25の後は(または現在平行させて)、全部は無理でも好きな曲を弾いてみたいと思う。

 第1曲「メロディ」の可愛らしい曲から始まり、第7曲「狩人の歌」、第8曲「勇敢な騎手」、第10曲「楽しき農夫」などの有名曲を経て、第13曲「愛らしい5月よ~お前はもうすぐやってくる!」や第17曲「朝のお散歩」、第18曲「刈入れの歌」、第20曲「田舎の歌」などの情景が浮かんできやすい曲が並ぶ。第28曲「思い出」は、親友メンデルスゾーンの死を悼み、その思い出に寄せた曲。まさにドイツ・ロマン派の情感たっぷりの曲。第12曲「サンタクロースのおじいさん」はクリスマスの楽しい曲と思いきや、ドロドロと低音が鳴り響く怖い曲。昔のドイツのサンタさんは、よい子にプレゼントを配るサンタさんと、悪い子にお仕置きをする双子だったらしい。このシューマンの描く「サンタクロースのおじいさん」は、悪い子にお仕置きをする、「なまはげ」的サンタさんだったのか?

 聴いても弾いても楽しく、勉強になる「ユーゲントアルバム」。練習しない手はありません。弾きたい曲が随分増えてきたなぁ…。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-18 22:19 | 音楽

ピアノで弾こうNHK教育 プラスアルファ

 NHK教育テレビで放送されたオリジナルソングのピアノ楽譜「NHKこどものうた楽譜集」の最新版、第34集が出ました。教育テレビオタですもの、たとえ弾けなくともチェックしますよ。

NHKこどものうた楽譜集 (第34集)
日本放送出版協会

 「おかあさんといっしょ」や「クインテット」、「えいごであそぼ」「いないいないばあっ!」などNHK教育の人気番組がずらり。さらに、今年度はNHK教育台風の目「味楽る!ミミカ」のOP,EDも収録。あの曲を弾くのですか、うわ、弾きたい…。

 ということで、以下主な収録曲。

【おかあさんといっしょ】
○ぼよよん行進曲(堂々と演奏したい)
○まっしろしろすけ
○ガリダリシュッポン!(難しそうだけど、ノリノリで楽しめそう)
○おっとっとのオットセイ
○やるきまんまんマンとウーマン(これが弾けたら…)
○ありがとうお母さん(この曲は結婚式で嫁ぐ娘がお母さんに歌う歌にしか聴こえないのですが…)
○きみのこえ(合唱で是非)

【クインテット】
○へんしんするぞ(弾き語りでもカラオケでも歌いたい)
○練習だいきらい(練習に飽きたらどうぞ)
○早口言葉うたおう(弾き語りできたら凄い)
○ただいま考え中(例のアミノサプリCMソングの原曲。悩ましげに弾いてください)
 →アミノサプリCMソングについて詳しくはこちら:[クインテット]ただいま考え中@アミノサプリ??

【いないいないばあっ!】
○ぼうしのひみつ(楽譜には関係ないが、ふうかちゃんのダンスが凄くよかった)
○パクパクおんど(ワンワンの手が…)
○ちゅるるんラーメン(フラメンコ風だの、タンゴだのバラードだの結構複雑)

【味楽る!ミミカ】
○味楽る!ミミカナンバーワン(カモーネカモネ!ミラクルカモネ!!)
○みんな、君だけを待ってる(本当にいい曲です)

 歌の歌詞も掲載されているので、歌詞を知りたい方も是非どうぞ。


 ******

 ここからは最近の教育テレビ。
「味楽る!ミミカ」の先週の料理「洋風ぞうすい」は未だチャレンジできず。その代わり、先週金曜に放送された投稿料理「楽しい!まきまき春巻き」を作りました。いや、投稿料理の方がおいしそうだったから…ってダメですかね?

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 実際のレシピでは豚肉、にんじん、しいたけ、たけのこ、にら、春雨を使っているのですが、私は何を考えたか豚肉は豚挽き肉を、たけのこは何故かレンコン、そしてしいたけは買い忘れたので割愛しました。すりかえ仮面レベルですりかえてます。
 味はなかなか美味しいです。これが子どもの投稿料理とは信じられん。ビデオ映像の春巻きの巻き方が上手すぎる。


 それから今日のクインテット。「雨に唄えば」(トリプルアキラさんのピアノ・ピアニカ・カスタネット)→「英雄ポロネーズ」、という流れが最高でした(アキラファンとして)。「ほえろライオン」のフラットさんもイイ!やっぱりフラットさんのクラリネットはイイ。聴いているだけで元気になれる。

 土曜、「風の少女エミリー」。面白くなってきました。景色も美しいし、エミリーの性格もパワフルでいい。ゴールデンウィークに4話までまとめて放送されるので、見逃した方は是非。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-16 21:28 | Eテレ・NHK教育テレビ

「甘い嘆き」イラストできた

 ブルグミュラー25の練習曲でイラストシリーズ(いつからシリーズ化したんだ?!)、「甘い嘆き(小さな嘆き)」編がようやく出来ました。

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 今回もペンタブで。線画はアナログ、色塗りはpixia。表に出せない不満・悩み・辛さを持っている時って、空を見上げたくなりません?そんな絵です。
 あちこちのイラストサイトを見ていると、皆上手いな~と思います。線画、塗り方、影の入れ方…いいところを盗んでいけたらいいな。アナログ鉛筆描きだけじゃ、なかなか表現が広がらないので。勉強します。
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by halca-kaukana057 | 2007-04-14 21:45 | イラスト・落描き

シューマン:交響曲の風景

 以前、シューマンの交響曲第3番「ライン」について書いた時、クーベリック指揮のCDのことをちらと書いた。その後、聴きました。



シューマン:交響曲全集
(ラファエル・クーベリック指揮、ベルリン・フィル)

 第3番「ライン」も好きだけど、今日は第1番と第2番。第1番「春」はまさに今の季節にぴったり。トランペットのファンファーレから始まり、明るい春の景色。第2楽章以降の、のどかな風景もお気に入り。第2番は精神病と闘うシューマンの姿そのものを表している曲で、第3楽章のアダージョになぐさめられる。その後の第4楽章、だんだんと明るくなる音に病気から自分を取り戻した部分も。音楽で、苦悩する自分自身を表現する。そういうのがカッコイイと感じるし、凄く好きだ。その後は第3番「ライン」につながり、第4番もユニーク。


 そう言えば、以前の記事では昨年のシューマン没後150年に合わせてシューマンの曲について色々書きたいなんて書いてあった。結局あんまり出来なかったので、今年書くことにします。(どうなることやら)

以前の記事:シューマンの「川の名前」

 
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by halca-kaukana057 | 2007-04-13 22:47 | 音楽

虹の天象儀

 宇宙SFラノベ特集は終わりましたが、再び宇宙SF小説に。でも、今回は天文系です。

虹の天象儀
瀬名秀明/祥伝社文庫/2001

 2001年、渋谷にある五島プラネタリウムは多くの人々に惜しまれながら閉館した。そのプラネタリウムで解説員として働いていた主人公は、閉館後の後片付けの最中に不思議な少年に出会う。プラネタリウムに興味を持つ少年にこっそり解説しているうちに、少年は奇妙な言葉を口走る。「古い機械を動かすと、昔にタイムトラベルするような気がしない?」「人間だったら、誰に会いたいですか?」少年の言葉のまま、投影機のレンズに吸い込まれるように過去に遡ってしまった主人公が向かった時代は…。


 五島プラネタリウムはいつか行きたいと思っていたが、この小説の通り2001年に閉館してしまった。そんな五島プラネタリウムを舞台にした天文SFファンタジー。

 昭和20年代にタイムトラベルしてしまった主人公。そこにあったのは五島プラネタリウムでは無く、その前身となった東日天文館。そこで出会った人を手がかりに、主人公は「会いたい人」を探し始める。時代は変わっても、変わらない星空と星空に対する人々の思いがある。その「思いが残る」。

 主人公が会いたいと思った作家・織田作之助については良く分からないところが多かったのだが、織田に会うシーンはとても印象的。そして、織田の「思いが残る」という言葉、現代に戻ってきた主人公と謎の少年の会話のシーンはドキドキした。時空を越え、受け継がれてゆく「思い」。その「思い」のまっすぐな強さを感じずにはいられなかった。


 先ほど空を見上げたら、西には金星が明るく輝き冬のオリオン座やおおいぬ座のシリウスから、春のおとめ座やしし座が見え始めて来た。その星空を見ながら、宇宙を思う気持ちを大切にしたいと感じる本です。

 ところで、「ふたつのスピカ」の柳沼行先生の絵で漫画化できませんか?これ?
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by halca-kaukana057 | 2007-04-11 21:53 | 本・読書


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