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こことは違う世界に出会う時 読んだ本2冊

 読んだいくつかの本をひとつのテーマでまた紹介してみます。今回のテーマは「こことは違う世界に出会う時」。自分が今いる世界…と言うとちょっと大げさですが、あまり触れたことのない分野や考えたことのないことに触れてみたら…?そんな2冊です。


 まずは、全く違う分野に触れてみる編。
星と生き物たちの宇宙―電波天文学/宇宙生物学の世界
平林 久・黒谷 明美/集英社・集英社新書/2000

 電波天文衛星「はるか」のプロジェクト・マネージャーである平林久先生と、宇宙での生物実験に携わってきた黒谷明美先生による、電波天文学と宇宙生物学の本。同じ宇宙を学問の舞台としていても、電波天文学と宇宙生物学は全く異なる分野。その2つの分野の専門家が、メールでお互いの研究について紹介し語り合う。この全く異なる分野を同時に扱うとは、どんな本なんだ…?と思ったのですが、面白い。

 私も電波での観測による天文学は興味があっても、宇宙での生物実験にはあまり興味が無かった。黒谷先生が関わったロシアの宇宙ステーション「ミール」やスペースシャトル、人工衛星SFUでのカエルやイモリの実験について、「こういう実験だったのか」とようやく知ることが出来た。何しろ高校では生物を学んだことがなかったので(化学を少しと地学を学んだ)、分からないままの部分も。それでも、「宇宙」というひとつのキーワードから知っていること、知らないこと、あまり触れたことがないことを学ぶのは楽しいと感じました。ひとつのきっかけから学問が広がる瞬間の知的興奮がたまりません。

 この本、メールでのやりとりを本にしたため、文章もかなり砕けていて親しみやすい。顔文字も頻繁に出てきます。さらに、平林先生の怒涛の駄洒落が…。この本とは全く話題がずれるのですが、是非平林先生に「N響アワー」にゲスト出演して、池辺晋一郎先生と駄洒落合戦していただきたい、なんて…。さらに、両先生ともイラストが得意なので、可愛らしいイラストも満載。宇宙・科学だけでなく、文学や和歌の話も出てくるので文系だから科学はちょっと…という方もどうぞ。ところでこの本、発売当時に本屋で見つけて「面白い」と思ったのに買わず、読まずにいた。それから8年。あの時何故すぐに読まなかったのだろう?と今になって思う。「はるか」や天文学についての記述もあるのにスルー。何故読まなかったんだ、8年前の自分…。



 次は全く違う世界を想像してみる編。
もしもあなたが猫だったら?―「思考実験」が判断力をみがく (中公新書 1924)
竹内 薫/中央公論新社・中公新書/2007

 物理と哲学の分野から、「思考実験」をしてみようという本。もしもあなたが猫だったら?もしも重力がちょっとだけ強かったら?もしもテレポーテーションされてしまったら?そんな「もしも」が現実になったらどうなるだろう?どんなものが見え、人間はどうなるだろう?宇宙はどうなるだろう?そんなことを考えてみる本です。

 書いてあることはかなり難しいです。電磁波や重力、次元、量子論、エントロピーに相対性理論。プラトンの哲学も。それなのに、文章が本当に読みやすくて分かりやすい。ひとつひとつ「もしも~だったら?」と考えながら読み進めることが出来るので、無理なく読めた。読む前はエントロピーなんて言葉は聞いたことしかなかったのに(注意:私は文系です。理系学問は好きですが、根本は文系です)。これまで宇宙論に興味があっても、さっぱり分からずにいた。でも、色々な本を読みながら少しずつ手を付けていって、この本でようやく「わかってきた」という手ごたえを得ることが出来ました。もちろんそれは宇宙論の入り口でしかないのですが、難しい理論もまずは一歩。一日にして成らず。学問の面白さを実感。そして、色々な観点で考えてみることがいかに大切かを実感。絶対のモノがあるんじゃなくて、様々な視点や現象によって変わる。世の中を柔らかい考え方で見ることが出来るようになりたい。

 それにしても、物理学と哲学は相性がいいなと思う。物質の現象の根本と、人間の知・心の根本。根本を追求するという点で似ている。学問も、それぞれが別々の分野に固まっているのではなく、もっと境界があいまいなのかもしれない。あいまいにした方が面白いのかもしれない。…収集がつかなくなるかも知れないけど。

 こことは違う世界に出会ったのと同時に、学問の面白さにも触れた2冊でした。

 最後にちょっとつぶやき。この頃ノンフィクションや新書を中心に読んでいるのですが、そろそろ小説やフィクションを読みたくなってきました。現在ドリトル先生シリーズを読んでいるのですが、小説に飢えています。まだ新書はあるのですが、積読にして他の本読もうかな…。
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by halca-kaukana057 | 2008-02-28 22:01 | 本・読書

そら☆みよ

 本屋で偶然見つけた漫画です。宇宙・天文となれば読んでみないと気がすまない。

そら☆みよ
梅川 和実/双葉社・アクションコミックス・コミックハイ!/2006


 高校1年生の湊は、中学の友達と別の高校に入学。それを気に病んで、高校生活に馴染めずにいた。そんなある日、湊は半強制的に「そらみよ部」なる天文部に入部させられてしまう。学年トップの成績の秀才だが変な格好でたびたび踊る部長の宗司、成績では宗司に継ぐ怪力の女子・嵐子(らんこ)、いつもジャージでものを作るのが得意な陽一。この3人は「ヘンジン組」と校内で話題になっていた。そんな変人と一緒にされたくないと思いつつも、湊は次第に宇宙へ興味を持ち始める。


 高校の天文部が舞台で、主人公が無理やり入部させられてしまうというのは「宙のまにまに」と一緒?かと思ったが、また視点が違う。
 主人公・湊は東京では星なんて見えないと思っていた。天文学では「見えないものを見ようとする」ことが重要だと私は思っている。遠くの見えない星を見るために望遠鏡を作ったり、可視光では見えないものを見るためにX線や電波での観測をしたり。しかし、「見えているものを見ようとしない」姿勢でいたら、どうなるだろうか。これがこの作品のテーマなんじゃないかと思った。星はいつも空に輝いている。でも、見ようとしなければ見えない。星だけでなく、この作品では他にも「見えているのに見ようとしない」から見えないものがいくつか出てくる。あまりネタバレになると困る方もいると思うので詳しくは書かないけれど、宗司・嵐子・陽一の「ヘンジン組」のこと。湊自身のこと。そんな「見えているのに見ようとしない」ものに対して目を向けるようになった湊の心の変化がみずみずしい。こういう気持ちを、私も中学・高校時代味わったなーなんて思いながら読んでました。

 「ヘンジン組」と呼ばれる3人もまたいいキャラ。いいところは、成績もよく変人と思われつつも一目置かれているのに、偉ぶっていない。大きな夢も持っているのに、自信過剰ではない。そして寛大。宗司はオレ様な所はあるのだが、いい意味での「オレ様」。愛すべき「オレ様」。…これで伝わるかどうか自信は無いのですが、とにかくいいやつなのです。嵐子の一人称はちょっと変わってる。嵐子も好きですが、陽一もいい奴です。

 そんな3人の大きな夢に対して、湊の友達の八重が言った言葉がとても印象に残っているので、引用させていただきます。
(夢が)ない人はある人の応援すればいいと思うな~♪
一緒に夢見させて貰えば楽しーもんね
(193ページ)


 星を見ることの楽しさ、星・宇宙がこの頭の上に広がっていることへのワクワク感が詰まったマンガです。この1巻で完結しているので読みやすいです。
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by halca-kaukana057 | 2008-02-26 21:47 | 本・読書

きょういくてれびといっしょ 今日もいっしょ

 また先週になってしまいましたが、まずは最近の教育テレビ感想から。

【クインテット】
歌ごとに感想を書いてみる。
・「夢の中へ」(月):寝ぼけているシャープ君が可愛い。夢と現実の区別がついてないwそして、その妄言(?)に釣られるフラットさん。…もうこのコンビ可愛すぎるぞ。
・「悲しくてやりきれない」(火):明るい歌が似合うシャープ君の声。しかし、悲しい歌、寂しい歌、切ない歌も守備範囲です。要するにどんな歌でもシャープ君の歌は味わい深くて、深くて聞き入ってしまう。まさか声の人(中の人)がこんなに歌が上手かったなんて、放送開始当時は思ってもいなかった。
・「もんしろ蝶々のゆうびんやさん」(金):この歌好きだ。温かくて、優しくて。春が待ち遠しい。モンシロチョウが春を知らせに来てくれるのが楽しみだ。


【おかあさんといっしょ】
 今月の歌「だじゃれだゾー」の感想を今頃。朝から気力をなくします、この歌。教育テレビって駄洒落好きだよなぁ…。こんなに駄洒落ばかり放送しているチャンネルは他にないぞ、多分。きっと。


【味楽る!ミミカ】
 「チョコレート大福」。バレンタインに、真之介にチョコレートをあげようとする美味香。しかし、学校で作ったチョコはモリリンに。そうだよなぁ。モリリンだって美味香にとっては大切な人。真之介の母・華子さんとチョコを作り…出来たのが「大福チョコレート」。結構美味しそう。作りたい。

 今週は総集編です。ところで、教育テレビを観ていて思うことがある。しばらく新作が続くと、「そろそろ再放送を…」と思ってしまうのだ。再放送が続くと「そろそろ新作を…」と思うのに、再放送が無いのも辛い。再放送があってほしいと思うのだ。
 見逃してしまったからという理由もあるが、新作続きだとだんだん追いつけなくなってしまう。そして、再放送があると落ち着く。もう一度ゆっくり観る。こんな見方をするチャンネルはETVだけ…だよなぁ。こんな見方が出来るのも。


*****

 さて、私の「きょういくてれびといっしょ」な生活をサポートするモノが増えました。

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 ガシャポンで取ってきたニャッキのキーチェーン。「プチプチアニメスイング」という商品名。
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ピンクちゃんのは去年入手した「スイッチオン!プチプチアニメ」というシリーズ。同じくガシャポンにて。「ニャッキ!」の他にも「ロボット・パルタ」「ジャム・ザ・ハウスネイル」「カペリート」も。カペリートが欲しいのでまた挑戦します。


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 「うっかりペネロペ」DVDもようやく買った。まずは「楽しくて大忙し」編から。本当にカワイイ。カーニバルのペネロペとセザリーヌが本当にカワイイ。ペネロペを観ている間は、世の中の嫌なことなんか全部忘れちゃう。その位可愛いのです。

 画像はありませんが、私の部屋にはこんなETVグッズがあちこちに…。どんな部屋かはご想像にお任せしますw
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by halca-kaukana057 | 2008-02-25 20:58 | Eテレ・NHK教育テレビ

「きずな」は宇宙から

 本日17時55分、種子島宇宙センターからH2Aロケット14号機が無事打ち上げられました。打ち上げ成功おめでとうございます!!

JAXA:きずな・H-2Aロケット打ち上げ特設サイト

 今日も前回の13号機&「かぐや」の時と同じように仕事でした…。しかし、打ち上げ時刻までには帰ってくることが出来、ネット中継で見守っていました。当初の打ち上げ日であった15日も、姿勢制御のための燃料のタンクの故障が見つかり延期。さらに今日も強風と、打ち上げ直前に危険立ち入り禁止区域内に漁船が進入しカウントダウン中断が続き、今日は無理か?と何度も思いました。仕事中もあの風なら延期だろ…と思っていたのですが。しかし、諦めないJAXAと三菱重工打ち上げスタッフ。ランチウィンドウ(衛星を所定の軌道に載せるために、打ち上げ可能な時間帯)ギリギリまで粘り、見事打ち上げ成功。素晴らしいと思います。打ち上げに携わった三菱重工とJAXAの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 今回ロケットに載ったのが超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」。宇宙からインターネットという、壮大にも聞こえる技術を実現するための人工衛星です。

JAXA:宇宙利用推進本部・サテライトナビゲーター|きずな(WINDS)

 何とパラボラアンテナひとつあれば、光通信以上の超高速インターネットを実現できる人工衛星。一般に開放されるかどうかはまだ分かりませんが、光通信・ADSLなどがひかれていない離島・山間部などでの遠隔医療・教育に役立つ予定。一番その力を発揮できると思われるのが災害時。地震などで回線がストップしても、「きずな」ならアンテナさえあればネットに繋げる。災害時に欲しい情報や、また災害の状況を動画などで詳しく配信できるはず。さらに「きずな」はアジア諸国でも利用可能。アジア諸国とのネット会議も「きずな」でますます便利に。ただ、この「きずな」プロジェクトがスタートしたのは、光通信・ADSLが開始される前。そのため、それらとどう共存するかが問題となりますが、いざという時、困っている時に役に立ち、人々を結ぶ"絆"であって欲しいと願います。これから衛星を高度3万6000キロの静止軌道に載せ、衛星の状態をチェックして運用が開始されるのはまだ先(7月ごろ)。無事に運用開始されることを願っています。応援してます!

 こうダラダラと書きましたが、もっとわかりやすい資料…ありますあります。
ニコニコ動画:【日本はじまた】超高速インターネット衛星「きずな」
YouTube版はこちら
打ち上げ前かなり早い時期にアップされてた。その頃はまだ「きずな」の愛称も付いてなかった。衛星プロジェクトを分かりやすく解説されてます。ちなみに、BGMはangelaの「gravitation」。アニメソングを中心に歌っている方です。
これは非公式の動画なので、公式なのを見たい方はこっち↓
JAXA:きずな ビデオアーカイブ

 それと、この「きずな」ではオモシロイ企画をやってました。
お絵描きコミュニケーションサイト・うごうごブログ きずな応援イベント
 動くイラストを投稿できるサイト「うごうごブログ」で「きずな」のマスコットキャラクター「きずなちゃん」をテーマにイラストを描き、「きずな」を応援しようというこの企画。この「きずなちゃん」が何とも言えないキャラクターデザインで…ちょっと心配していたのですが、沢山の応募作品が。そしてグランプリも決まりました。
うごうごブログ・きずな応援プロジェクト 結果発表
 背景に凝っている作品、「きずな」のプロジェクトを分かりやすくしている作品など力作ぞろい。賞にもれた作品でも、「これいいな!」と思うものも結構ありました。何事もやってみるもんだ…。何だかんだ言って「きずなちゃん」もカワイイじゃないか。しかし、「きずなちゃん」賞の景品の「きずな」メモクリップ、いいなこれ…。

 さて、次回のH2A打ち上げは今年夏ごろ。温室効果ガス観測技術衛星GOSAT。地球温暖化の原因となる二酸化炭素を監視する衛星。活躍が期待されます。
 そして、来月3月11日には国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の第一便打ち上げが。これもワクワクしつつ待ちます。
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by halca-kaukana057 | 2008-02-23 22:04 | 宇宙・天文

ひとつの道を究める人たち 読んだ本3冊

 読んだ本に関して、一気に3冊いきます。テーマは、「ひとつの道を究める人たち」

ニュースの読み方使い方
池上 彰/新潮社・新潮文庫/2007


 NHK「週刊こどもニュース」の初代"お父さん"で、元NHK記者の池上彰さんが教える情報収集・整理・読解・解釈術。こどもニュースは好きな番組で、放送開始当時から観てました。毎週毎週複雑な社会情勢や分かったつもりでいたニュースについて、分かりやすく、丁寧に解説してくれた番組の裏ではこんなことをしていたのか、と目からうろこ。池上さんの新人記者時代の話も面白い。こうやってニュースに立ち向かい、深く読み解く力を付けていったのか。

 この本を読んでいると、池上さんはアナログの情報を大切にされているなと思う。本や新聞など、紙に書かれた情報。今ネットで莫大な情報を手に入れることは出来るけど、量は多すぎるし情報が入れ替わる速さも速いし、私もアナログの方がとっつきやすいと感じる。しかし新聞を読む量と言い、読書量と言い…尋常じゃない。しかも守備範囲も広い広い。さすが。

 池上さんの頃の「こどもニュース」にはなかったと思うが、番組の最後に出演者とスタッフが皆でカメラに向かって手を振るシーンがある。あのシーンの和やかさ・和気藹々な雰囲気がどうやって出来たか「あとがきにかえて」を読んで納得した。それと、この本を読んで、かつてやっていた新聞スクラップを再開してみたんです。新聞を切り抜く作業って楽しい。ニュース・情報をじっくり読めるし、紙で実際に手に取ることが出来るのも重要かな、と。



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ドリトル先生アフリカゆき
ヒュー・ロフティング/井伏 鱒二・訳/岩波書店・岩波少年文庫


 「本屋の森のあかり」2巻で登場する「ドリトル先生」シリーズのはじまりの物語。実は読んだことがなかったのです。「本屋の森のあかり」を読んで、読んでみたくなった。

 動物の言葉を理解できるドリトル先生が、伝染病で苦しむサルたちを助けるためアフリカへ向かう。飼っている沢山の動物たちを連れての大冒険。こういう冒険ものは久しぶりに読んだ。オモシロイ。子どもの時に読んでおけばよかったと激しく後悔。ドリトル先生の自由奔放さ・お気楽さが、読む人の心を軽くしてくれる。でも、バンポ王子の姿を薬で一時的に変えた部分で切なくなった。自由になりたいけれどもどうやってもその願いを叶えることが出来ないバンポ王子。ドリトル先生も、自由なようでお金や借りたものなどの面では自由になりきれていない。薬を使った後で「気の毒なことをした」と言うドリトル先生。深い言葉に思える。

 ドリトル先生シリーズはこれからも読んでいきたい。全13作。どうなるのか楽しみです。



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雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集
中谷 宇吉郎/池内 了・編/岩波書店・岩波少年文庫


 "雪の科学者"中谷宇吉郎のエッセイ集。雪の研究のこと、湯川秀樹や師である寺田寅彦、永岡半太郎など交友のあった科学者たちとの話、身の回りの科学のことなど、話題は多岐にわたっている。雪はいつも見ているけど、そう言えば雪がどんなつくりをしているか、どうやって出来るのか、どうやったら作れるのかについてはそんなに考えたことがなかった。「千里眼」や「立春に立つ卵」など、今で言う「ニセ科学」に関する話もあって面白い。もし、宇吉郎が「水からの伝言」の話を聞いたらどう答えるんだろうか。天国でヤキモキしているかもしれない。

 読んでいて、宇吉郎の視点や考え方の鋭さに敬服するばかり。自然に対する視線。雪という自然の一部を相手にしていた科学者の言葉の重さ、面白さ。何かをじっくりと見つめ、試行錯誤して、考える。科学の基本とはこういうことなのかなと思う。

 雪の研究を始める前は、寺田寅彦のもとで学んでいた。駆け出し研究者で、色々なことを研究していた。その科学(実験物理)の道に進むまでも、試験に落ちたり方向転換したりしていた宇吉郎。「私の履歴書」の最後の部分が印象的だ。
将来の希望を早く決めて、その方向に進むなどということは、ふつうの人間には出来ないことである。だからその時々に若気の至りでもよいから、ちゃんとした希望をもって進めば、それで十分である。それが何度変転してもかまわない。その時々に大まじめでさえあれば、きっと何かが残るものである。注意すべきことは打算的な考え方をしないという点だけである。と、この頃考えるようになった。
(256ページ)

 「比較科学論」「地球の円い話」にもなるほど~と感心。「イグアノドンの唄」は寝る前に読みたい。ワクワクする、楽しい夢が見られそうだ。


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 以上3冊でした。

 ここでちょっと連絡。のんびり更新にしていたこのブログですが、徐々にペースを戻していこうかと思っています。積読本はまだまだ増える予定ですが、読みたいんだからしょうがない(開き直ったw)。アナログの世界とデジタルの世界、まだまだ試行錯誤ですが自分なりにバランスをとりながら付き合っていけたらなと思います。時々、予告無しに本や他のものに没頭するかも知れませんけどw
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by halca-kaukana057 | 2008-02-19 22:22 | 本・読書

すべては音楽から生まれる

 音楽関係の本を読んだのは、久しぶりかな?タイトルやら、シューベルトの副題やら、帯やら内容紹介やら…色々な点で惹かれて、買う予定も無いのに買ってしまった。

すべては音楽から生まれる 脳とシューベルト
茂木 健一郎/PHP研究所・PHP新書/2008


 茂木さんと言えば「クオリア」の考え方で有名。でも、私自身その「クオリア」が何なのか良く分からずにいた。脳科学において、脳の働きは数量化できる。しかし、数量化できないものがある。それが「クオリア」。「質」や「状態」を表すラテン語のことだ。数理や物理で表すことの出来ないものが、音楽にはあふれている。この本はそこから出発する。

 音楽(この本ではクラシック音楽を指す)を聴いていても、自分で演奏しても、音楽とは何なのか分からなくなることが良くある。何を目指しているのか、何のためなのか。聴けば聴くほど、演奏すれば演奏するほど分からなくなってしまうのだ。好きな曲は沢山あるし、私の演奏のレパートリーとなった曲、これから弾きたい曲も色々ある。自分で「こう演奏したい」と思っても、それがその曲の本質・真髄とは思わない。あくまで自分の解釈。自分自身が演奏する時だけでなく、コンサートやCDなどで誰かの演奏を聴いても、それはその演奏者の解釈になってしまう。作曲家の言葉が残っていても、それがすべてとは限らないかもしれない。そうやって分からないことばかりで頭は混乱しているのだけれども、ひとたび音楽に接すると「いいなぁ。いい曲だなぁ」と感じる。わからない、完全には理解できないけれども、そのよさを感じることが出来る音楽の不思議。そのよさとは「質感」でもあったのか。この本を読んで、ようやく納得できた。

 印象的なのが、ウィーンの楽友協会ホール(ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの会場となるあのホール)の立見席の話。その立見席は安いけれども、演奏している指揮者やオーケストラを見ることは出来ない。音しか聴こえてこない。でも、観客たちはじっと音だけに耳をすませている。生のオーケストラの演奏を、音だけ聴く機会はあまりないんじゃないかと思う。音だけしか聞こえないから、音だけに集中できる。音だけに集中して聴くこと自体、本当に難しいことだと思っている。すぐに他のことに気が散ってしまうから。音楽だけに集中して耳をすますこと、つまり音楽を「知ろう」とするまっすぐな姿勢。わからないけれども、「知ろう」としなくては近づけない。音楽に触れられない。これを忘れちゃいけないと、自分自身に対して思った。

 この本の副題にあるとおり、シューベルトの生き方と音楽についても触れられている。バッハやモーツァルトとシューベルトの違い。読んでいて、シューベルトの魅力にはそういうところもあったのかと再確認した。

 音楽を聴き、演奏することで音楽に触れることが出来る。でも、音楽はそこだけにあるわけじゃない。人の生活にもリズムがあって、音楽がある。この話にも納得した。音楽がそこにあると思い、耳をすませば感じることが出来るのかもしれない。

 来月、コンサートに行く予定があるのだが、その前にこの本を読めてよかったなと思う。生のオーケストラの響きが身体全体に伝わってくるあの場は、何度行ってもいいなと思う(まだ数えるほどしか行ってないけど)。そして、その音楽にじっくり耳をすましてみよう。コンサートだけじゃなく、日ごろ聴いている音楽や、ピアノを練習している時にも。音楽をもっと好きになれると思う。音楽だけじゃなくて、普段の自分の何かものを学ぶ・考えることにおいても心に留めておきたいと思った箇所がいくつもあった。また読み返したい。
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by halca-kaukana057 | 2008-02-17 21:34 | 本・読書

流れと空気感 【追記・訂正あり】

 ブログ更新頻度は減っていますが、ピアノの練習頻度が減っているわけではありません。

【ブルグミュラー25】
◇「天使の合唱」
 現在仕上げに向けて練習中。しばらくの間、どんなイメージで演奏したらいいかわからずにいたのだが、ようやく決まってきた。大切にしたいのは流れと空気感。流れはアルペジオのゆるやかな流れもあるけれども、強弱の変化の流れも大事にしたい。前回の「タランテラ」まで、私は強弱の流れをちゃんと理解せずに演奏していたと感じている。楽譜にフォルテやクレッシェンドなどの記号が付いていると、その部分だけの記号のように解釈して演奏していた。まるで紙芝居。しかし、その強弱にも時間的・継続的な流れがある。記号が無くても、それまでの流れからどう表現したらいいか解釈することができる。ブツ切れの紙芝居ではなく、滑らかな映像のような演奏を、この曲でつかみたい。
 それから空気感。擬音語で表すと、ふわふわ、さらさら。音楽の友社のブルグ楽譜に「この曲の手ざわりを考えてみよう」というアドバイスが書いてあった。私が思うに、ふわふわでさらさら。この曲、春ってイメージだな。

 苦手箇所は以下。
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9小節目以降。よく音を外す事故多発地帯。左手はクレッシェンドだが、それ以上に右手が強くなりがち。左手コントロール難しい!しかも、空気感を出せずにベタベタになってしまう。

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25小節目以降。事故多発地帯であると共に、勢いに乗れない。25小節目の「(右)ソレシソ(左)レシ」から後はノンストップで演奏したいのだが、必ずどこかでつまずく。流れを意識したい箇所のひとつでもある。

 そんな録音第1回目。
「天使の合唱」第1回録音
ボロボロです。上に書いたこと、ひとつも出来てません(←だから書いた)


 ところで、全音のブルグ楽譜の「練習の手引き」に、こんなことが書いてあった。
いかに速く指を動かすかということや、いかに強く「打つ」ことができるかということがピアノのテクニックなのではなく、音楽の内容にふさわしい音を、指のタッチや足のペダルを使ってつくるということが、本当の意味でのテクニックである
(中略)
鍵盤は「叩く」ものではなく、「必要な音」を引き出すためにある、文字どおりのキー・ポイントなのだから――。

 よく頭に入れておこう。


◇「気がかり」
 18曲目の「気がかり」は抜かしていたのですが、曲想に惹かれて少しずつ練習中。最初聴いた時はつまらないと思ったが、ようやくこの曲の魅力に気付き始めた。やっぱり短調の曲は魅力的です。


【グリーグ:アリエッタ】
 全パートを一通り暗譜したので、メロディー部分とアルト部分、アルト部分とバス部分と言うように組み合わせて練習中。メロディー部分とアルト部分右手だけと言う様に、片手だけ弾くのもいい練習になる。時々全パート一緒に演奏してみるのだが、縦の音が繋がらない。指がすごい動きをしているなと感じる。



 まだのんびり更新は続く予定なので、ピアノ練習記録ものんびりと書くことにします。読書感想は、ひとつひとつではなくあとでまとめてアップすることにしようか考え中。ネットするより、本を読みたいです。勿論ピアノの練習も。(そんなことを言いつつ、なかなかネットから離れられない自分…orz)


【追記と訂正】
 「天使の合唱」の第1回録音、またしても楽譜の読み間違いをしていました。本当に自分でも呆れてきます…。7小節目、23小節目、その他繰り返し部分の左手「レド」を「レ♯ファド」と間違えていました。いかに適当に読んでいるかを実感。がんばります。
間違った箇所を訂正して第2回録音
上に書いたことはまだまだ出来ていません。
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by halca-kaukana057 | 2008-02-11 22:42 | 奏でること・うたうこと

卒業式は3月28日

 あちこちの新聞社・ニュースサイトでも取り上げられておりますが、「おかあさんといっしょ」ゆうぞうお兄さん・しょうこお姉さんが今年度末で卒業します。新年度からは横山だいすけさん・三谷たくみさんに。

朝日新聞:NHK歌のお兄さんとお姉さんが交代へ 3月31日から

朝日新聞:「おかあさんといっしょ」 新しいうたのお兄さん・お姉さんが抱負

 5年間うたのお兄さん・お姉さんを務めてきた2人。ボケ・ツッコミではなくボケだけトークのほんわかムードの2人の歌とダンスに、いつも励まされてきました。「おかあさんといっしょ」が子ども向けの番組というよりも、歌とダンスにあふれた上質のエンターテインメントだと思い始めたのも、この2人がお兄さん・お姉さんになってからでした(それまではよく考えずに見ていたってのもあるけど)。ゆうぞうお兄さんの満面のスマイル、しょうこお姉さんの伸びやかな歌声。あと2ヶ月…1ヵ月半。思いっきり楽しもうと思います。卒業ソングとなる3月の歌にも期待します。そして、3月31日からは、新しいお兄さん・お姉さんを迎えた新しいおかいつに期待したい。そうか、新年度からはよしお兄さん・まゆお姉さんが先輩になるわけか。成長したなぁ…。


 ついでに他のETV感想も
【いないいないばあっ!】
 「ことちゃんのえかきうた」が可愛いです。キーボードや木琴を演奏することちゃん。緊張しただろうなぁ<ピアノ弾きからの感想。

【味楽る!ミミカ】
 新作続きですね。避難訓練で非常食を使った「こんがり乾パングラタン」、父・万作からの抜き打ち試験パーティーで作った「なんでもおでん」。そして今週はバレンタインチョコ?
 最近、真之介がすごくいい奴だなと感じている。乾パングラタンの時は、落ち込んでいるあ組の皆を料理で元気付けようとする。「俺たち料理人だぞ」の一言がカッコよかった。そしておでんでも、パニックになるミミカを励ます。周りをちゃんと見ているなと感じる。
 しかし、おでんの回のモリリン黒過ぎですw
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by halca-kaukana057 | 2008-02-11 21:37 | Eテレ・NHK教育テレビ

宇宙の果てまで

 3月21日に、こんな切手が発売されます。
特殊切手「日本天文学会創立100周年」(日本郵便)
日本天文学会の創立100周年を記念した切手。宇宙好きにはたまらん切手です。太陽系やX線天文衛星「すざく」、小惑星探査機「はやぶさ」、野辺山の45m電波望遠鏡など、日本の天文学・宇宙科学を支えてきた観測機がずらり。これ絶対買う。で、その中にハワイ島・マウナケア山に建設された「すばる」望遠鏡も。来年で「すばる」も運用開始10周年か…。今回の本は、その「すばる」建設を推進した天文学者による、「すばる」のノンフィクションです。

宇宙の果てまで―すばる大望遠鏡プロジェクト20年の軌跡 (ハヤカワ文庫NF)
小平 桂一/早川書房/2006(単行本は文芸春秋社/1999)

 著者の小平さんは日本を代表する天文学者の一人。その小平さんが海外の望遠鏡を使ううちに、日本にも巨大望遠鏡が欲しいと願う。外国の望遠鏡だと、自由に使うことができないからだ。次期望遠鏡計画が持ち上がった1960年代、日本最大の望遠鏡は岡山天体物理観測所の188センチ。一方、「すばる」は8.2メートル。世界最大級だ。

 望遠鏡を建設する。これには多くの問題がつきまとう。まず、望遠鏡そのもののハードの部分。8メートルもの巨大な望遠鏡の眼となる鏡をどうやって作るか、その鏡を支えるにはどうしたらいいか。そして、望遠鏡を建てる場所も問題だ。日本国内よりも、空気の薄い高山であるマウナケアやチリのアンデスの方が、望遠鏡の性能をよりよく発揮することができる。しかし、外国の領土内に、日本が国で運用するものを建設することができるのか。法律はどうなっているのか。どういった手続きを取ればいいのか。

 一方望遠鏡を運用する、ソフトの部分も欠かせない。まず、望遠鏡を建設するための予算。億単位の予算を取るにはどうしたらいいのか。建設にかかる人員をどうするか。望遠鏡が完成しても、天文学者を”外国の領土にある日本の施設”に配置するには、法律や給与の面で曖昧になっているところがある。それを整備するにはどうしたらいいのか。そして、誰が行くのか。ハワイで暮らすことになるわけで、ハワイでの暮らしや、天文学者の家族の仕事・教育の問題もある。問題は絶えない。

 小平さんも天文学者であるから、望遠鏡建設だけに従事するわけにも行かない。研究か、建設か。しかも、建設には長い時間がかかるため、完成し運用開始の時には定年で退官になってしまう可能性もある。しかし、これからの天文学を支える最先端の望遠鏡の実現を信じて、これら沢山の問題をひとつひとつ解決していった。予算が決まったのは1990年代に入ってから。さらに建設には8年もかかった。夢の望遠鏡ができるまでの長い長い道のり。天文学自体、宇宙で起こっている事象を長い眼で、根気強く観測・研究する必要のある学問だが、その研究に使う望遠鏡の建設も長い眼で見なければならない。計画・建設に携わった小平さんらプロジェクトチームの研究者たちに、頭が下がる。

 私が宇宙が好き、宇宙のことをもっと知りたいと思うのは、ここにも理由があるのかもしれない。謎だらけの宇宙の実態が解明されてゆくことに知的興奮を覚えるのと同時に、その謎に立ち向かう科学者・技術者・研究者たちのことが好きだ。宇宙のことをもっと知りたい、それを知るための技術を作りたいと一心に願い、研究し続けている人たちの熱い想いが好きなんだ。この本でも、小平さんはじめ多くの天文学者や、望遠鏡建設に携わる技術者たちの想いを読み取ることが出来た。その想いと、今私たち一般市民も目にすることが出来る「すばる」が捉えた画像を見て、時間もお金も沢山かかったけれど、いい望遠鏡が出来て本当によかったと感じる。完成からもう10年近くも経ってしまったが、「すばる」建設に携わった人たちに心からお祝いとお礼を言いたい。ありがとう、と。

 それと、こういった望遠鏡や、人工衛星などの大きな科学プロジェクトには、政治や経済は関係ないと思ってきた。予算を決める上で政府や省庁・政治家や官僚は関係してくるけれども、そういうプロジェクトを推し進める科学者の敵のような見方をしていた。でも、そうじゃない。確かに、お役所の人たちに「なんの役に立つのか」なんて質問はされるけれども、理解を得られれば力になってくれる。理解してくれないとは限らない。予算が出ても、国の経済状況で左右されることもある。科学も国の仕組みの中で動いていたんだ。政治や経済に支えられて、科学も成り立っていると思うと不思議な感覚を覚える。

 ハワイは日本人にとってとても身近な外国。行けたなら、ビーチで遊ぶのも勿論だけど、マウナケア山に登って、「すばる」を見てみたい。(ただ、高山のため高山病が心配だ…)

「すばる」資料集(続きを読む)
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by halca-kaukana057 | 2008-02-08 16:53 | 本・読書

冬から春へ…節分に聴きたいシベリウス

 今日は節分。節分とは、もともと各季節(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言うそうだ(今日知った)。明日から、暦の上では春。今日は関東でも雪が降って、まだまだ春は遠そうだが、そのうち春は来るんだなという気持ちにさせてくれる。

 (暦の上では)冬から春への架け橋となる今日。シベリウスの「交響曲第2番」を聴いている。私はこの曲を聴くと、冬から春へ移り変わる風景を思い浮かべる。冒頭の弦の囁きや木管ののどかな歌は、雪解け水の小さな流れ。その後、第2・3楽章では明と暗、躁と鬱、希望と不安、長調と短調を繰り返し、大団円のフィナーレへ。この流れが、冬から春へと移り変わる風景に聞こえる。一度温かくなったと思っても、数日後にはまた真冬に逆戻り。4月でも雪が降ることがある。それでも、平均気温は少しずつ上昇し、ゆっくりと雪が融け始める。雪の間からふきのとうが顔を出し、日差しにも変化を感じる。そうやって春がやってくる。

 真冬の間はシベリウスでも4番や6番、7番と言った暗め、冷たい感じのする曲を聴きたがるのに、3月が近づくと2番が聴きたくなってくる。人によっては、2番は夏という意見もあると思う。でも、私は冬から春になるあたりだな、と思う。2番を聴きながら、春を待つこととしよう。

 ということで最近のシベリウス2番セレクション。
シベリウス:交響曲第2番
パーヴォ・ベルグルンド指揮/ヘルシンキ・フィル/EMIミュージック・ジャパン
 まずは定番ベルグルンド&ヘルシンキ・フィル。温かくて、優しい2番です。聴いているととても安心するのは、落ち着いているせいもあるからかも。初めてこの演奏を聴いた時、ホッとしたのを強く覚えています。2番って、シベリウスの曲の中では派手目の曲だと思うのに、あんまり派手に感じないのは、さすがベルグルンド。勿論、ヨーロッパ室内管もお勧め。


ライヴ・イン・東京 1970
ジョージ・セル指揮/クリーヴランド管弦楽団/ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
 もう一枚。セル&クリーヴランド管の日本公演を。こっちは力強い2番。でも、爽やかでしっかりしている。セルの指揮は結構好きです。



 では、「N響アワー」のブロムシュテットのシベリウス2番を聴いてきます(実はこれに合わせた記事でもあったりする)。ブロムシュテット、本当に元気だなぁ…。80代には見えません。
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by halca-kaukana057 | 2008-02-03 21:05 | 音楽


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