<   2008年 05月 ( 18 )   > この月の画像一覧

旅立つものと、見守るもの

 今週日本時間月曜・27日朝、アメリカNASAの火星探査機「フェニックス」が無事火星に着陸しました。おめでとうございます!「フェニックス」には、火星の土を採取することのできるロボットアームが搭載されていて、火星の土を分析し、水や有機物の痕跡を発見することが出来るのではないかと期待されています。

sorae.jp:フェニックス・マーズ・ランダー、着陸成功
 着陸成功の信号が送られてきた瞬間のNASA・ジェット推進研究所の管制室の画像があるのですが、アメリカは喜び方が派手ですなぁ。今も管制室ではロボットアームでのサンプル採取に向けてのオペレーションを続け、「フェニックス」を見守っていますが、見守っていたのは地球の管制室だけではありませんでした。


(c)NASA、クリックで画像元のNASAサイトに飛びます。

 この画像、同じくNASAの火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」が火星上空から撮影したもの。パラシュートを開いて火星に降りる「フェニックス」がはっきりと写っています。これはすごい。狙っても、簡単に撮れる画像ではないだろう。この画像を撮るために、MRO本体を傾けていたのだそうだ。火星大気圏に突入する7分間は管制室との交信が途絶えてしまうのですが、その間MROが「フェニックス」を見守っていたかのよう。さらに、カラー画像や、着陸後の画像も。見事だなぁ。今後、両機の活躍に期待したいと思います。
 「フェニックス」関連の画像はNASA公式サイトでまとめてこちらでどうぞ。

sorae.jp:MRO、フェニックスのパラシュートを撮影
asahi.com:降下中の米火星探査機、別の探査機がパシャリ


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 さて、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」建設第2便・STS-124(1Jミッション)ディスカバリー号の打ち上げが迫っています。日本からは星出彰彦宇宙飛行士が搭乗。3月のSTS-123(1J/Aミッション)エンデバー号の土井隆雄宇宙飛行士と同じく、ロボットアームで「きぼう」船内実験室をISSに取り付け、ISSにくっついている船内保管室を実験室上部に取り付けます。前回、保管室とシャトルのカーゴベイの隙間がたった10cm程度だったという話をしたのですが、今回実験室もやはり同じサイズ。しかも、実験室は保管室よりも長い。再びNASA TVで中継を見守る日々が続きそうです。

 そのSTS-124関連で、心温まるお話がネット上で話題になっています。

 軌道上のISSやスペースシャトルの位置を表示する「GoogleSatTrack」というサイトがあります。GoogleMapの機能を使って、日本人の宇宙ファン・柏井勇魚(かしわい・いさな)さんという方が作成されました。柏井さんのサイトlizard-tail studioと、ブログGarbage Collectionではいつも詳しい宇宙の話題が語られていて、かねてから愛読していました。その「GoogleSatTrack」が縁で、NASAがSTS-124の打ち上げに柏井さんを招待するという話になっているのです。

 柏井さんの「GoogleSatTrack」を、アメリカCBSの宇宙ニュース担当者が非常に気に入り、CBSの宇宙ニュースサイト・CBS News Space Placeで紹介。それを見た人が、柏井さんを招待しないかとNASAに掛け合い、今回の打ち上げ観覧が実現したのだそうです。
Garbage Collection:嘘のような、本当の話

 本当にすごい。心からおめでとうございますと言いたい。趣味で作ったサイトがプロに認められ、人の繋がりからどんどん話が広がってゆく。インターネットのいい点だと感じます。また、いいものを作っていればプロもアマも関係なく認めてくれる人々(そのCBSのHarwoodさんやNASA)も素晴らしい。柏井さんも、Harwoodさんからの「注文」に応えるべく「GoogleSatTrack」を手直しし、精度を上げる。ただ好きな"だけ"、趣味である"だけ"の範囲を超えていると感じた。いくら「好き」でも勉強しなければこんなサイトは作れないし、手直しし続ける努力も必要。「好き」を行動に移すことが出来た柏井さんもやっぱりすごい。上の柏井さんのブログ記事のコメント欄には、あの「宇宙へのパスポート」の笹本祐一さんもコメントでアドバイス。シャトル打ち上げレポートも楽しみです。


 ディスカバリー号は日本時間6月1日、朝6時2分打ち上げ予定。早起きして観ます。


 そのSTS-124関連で、いくつかサイト紹介。
星出宇宙飛行士ジャーナル"Tsukuba, Station, S/G1"
 JAXA公式サイト内の星出さんブログ。訓練の様子などが綴られています。軌道上からの更新はあるのかな?あったらいいなぁ。あわせて、星出さん自身のこれまでの人生を振り返る読み物JAXAクラブ:特集「宇宙飛行士 星出彰彦ができるまで」もどうぞ。

 そしてこの画像…。
STS-124 MissonPoster
某ファンタジー映画のパクリw星出さんが小さい…。他のミッションのポスターもオモシロイです→NASA:Space Flight Awareness:Products

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 最後に、STS-124ミッションの成功を祈念して、宇宙機折り紙第2弾。スペースシャトルを。折り方は昔の「ニュートン」より。この間の「きずな」折り紙よりは難易度は低いですが、やっぱり難しいです。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-29 22:46 | 宇宙・天文

「やさいのようせい」イラスト祭り

 NHK教育アニメ「やさいのようせい」新シリーズスタートを記念して、イラスト祭りします。祭りと言っても、2枚だけですが…。

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まずは白ナス。「はてなハイク:らくがき」で描いた絵。全てペンタブで。第2シリーズで白ナスがすごく可愛くなってきた。

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次は皆のアイドル・レタス。色鉛筆で。レタスも可愛いが、第2シリーズでのプチトマトの可愛さも目立ってる。さらに、ジャガイモやニンジンといった第1シリーズではあまり目立たなかった妖精たちにもスポットが当てられる回も。第2シリーズ最高です。DVD買います。


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 ついでにNHK教育感想を。この頃朝が忙しく、「いないいないばあっ!」「おかあさんといっしょ」の2番組をゆっくり観れなかった。今日観て驚いた。「いないいないばあっ!」で、ついに宮川彬良さんの作曲作品が!!「おちゃ おちゃちゃ」(タイトル正確ではないかも)。正確なタイトルは「おちゃ ちゃちゃちゃ」。どうやら昨日26日から放送されているらしい。お茶をテーマにノリノリな歌。「いないいないばあっ!」でも様々な作曲家を起用していておもしろい。この曲が「クインテット」で流れることがあればいいな(おかいつ「あさごはんマーチ」も!)。

 おかいつの歌も、歌兄・歌姉交代でクリップが新しくなるものも。「そうだったらいいのにな」のアニメは随分柔らかい絵になったなぁ。ところで、「うちのお庭がジャングルで~」の部分でだいすけお兄さんが着ていた探検家の服装、もしや「ふしぎはすてき」の使いまわし?双眼鏡まで一緒のような気が…。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-27 21:55 | イラスト・落描き

ペダルで全て台無し?

 先日の日フィルコンサートの記事「熱血ベートーヴェン」でピアノ演奏と筋肉について書きました。
「ピアノ演奏は、スポーツと同じくらい筋肉の動きを意識しなければと感じました。ダイエットも兼ねて筋トレしたら、ピアノ演奏にもいい影響が出ないだろうか…。試してみようか。」

試してみることにしました。筋トレとストレッチ、ダンベル体操を毎日少しずつ続けています。まだ3日目。効果が出るかどうかはわからないけれど、演奏にはスタミナも必要だと感じるので、基礎体力づくりとしてやってみます。まずは1週間。そして1ヶ月。いい変化があったと報告できればいいなぁ。
 ちなみに、ひとりで続ける自信がないので「はてなハイク:腹筋部」に入部しました。スターがつくと励みになります。

【ブルグミュラー25】
◇22:バルカロール(舟歌)
 前回の読み込みを元に練習中。録音してみた。
バルカロール 第1回録音(ペダルなしとペダルあり)
(両方とも24小節目の音が間違ってますごめんなさい。録音して、この記事を書いた後で気がつきました。)

 ペダルをつけないものとつけたものを。ペダルをつけると、伴奏のタン・タンタン・タンというリズムが変化する。タン・タータ・タンとか、タン・ターンターン・タンというように。どうしたらいいんだろう?ペダルひとつで雰囲気がぶち壊しになってしまうこともある。しばらく色々なペダリングを試して、それで自分の演奏を決めていこう。しかし、ペダルを入れると音が濁る。ペダルを使いこなせていない証拠だなぁ。ペダルで空気感や立体感を出すつもりが、音を濁らせて全て台無しにしてしまわないように注意。

《追記》
 「バルカロール」の間違い箇所を訂正した録音を追加。
バルカロール 訂正版
全部は出来なかったので、13小節目から31小節目まで。ちょっとの間違いで、印象が随分変わった。曲の展開の流れがまた変化した。この変化の裏づけとなる理論について学んでみたい。和声?対位法?音の世界って深い。


《さらに追記080529》
 もう1箇所間違いがありました。19小節目の右手「ミ♭ソドミ♭ーレ」の「ソ」が「ソ♯」になっています。何故シャープをつける必要があるんだ?>自分。楽譜が苦手というレベルではなく、譜読みが雑だとしか言いようがない。出直してきます。訂正録音は、次回の録音で…。
(追記ここまで)


【グリーグ:アリエッタ】
 基本は全パート合わせて練習。これまでどおり、パートを分けての練習、片手だけの練習も。時々ペダルも付けてみるが、こっちも音が濁ってしまうのでゆっくりと。ようやく通して録音。
「アリエッタ」通して録音 第1回アリエッタのページでどうぞ。第1回録音です。
 ペダルなしで。7小節の右手、17小節~19小節にいまだ苦戦中。ペダルを入れると音が濁るのもこの部分。指・手がこんがらがっているのに、足をどうつけられようか。まだまだペダル無しで反復練習が必要な模様。

【クリーガー:メヌエット(「プレ・インベンション」より)】
【ベートーヴェン:エリーゼのために(リベンジ)】
 どちらもあまり進んでいません。音を確認しながら、ゆっくり両手であわせている段階。「メヌエット」は2つの旋律をどう絡ませようか。まだ考え中。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-26 22:27 | 奏でること・うたうこと

熱血ベートーヴェン

 クラシックのコンサートに足を運ぶようになって1年。そのきっかけになった日本フィルのコンサートに今年も行ってきました。今年はなんと指揮がコバケンこと小林研一郎さん。唸るほどの熱血指揮を生で視聴出来るなんて感激です。
*去年の感想:音を見て、響きを感じる

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492 序曲
        :ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92
ピアノ:仲道郁代、指揮:小林研一郎、日本フィルハーモニー交響楽団


 まずモーツァルト「フィガロの結婚」序曲。どうしてもこの曲を聴いてしまうと、「クインテット」のスコアさんの歌が脳内再生されてしまう。「♪モーツァルトのモーツァルトのモーツァルトのお話~」と。全く困った脳内再生…。
 弦はさらさらと爽やか、木管は朗らか。まさに軽快で楽しいモーツァルト。一方、次の「ピアノ協奏曲第20番」は同じモーツァルトでも全然違う。この対比が面白かった。

 その「ピアノ協奏曲第20番」。ピアノは仲道郁代さん。柔らかくて、しなやかな演奏だなぁと思ったら、だんだん激しくなる曲想に合わせてピアノも激しく力強く。聴いていて、悲劇のオペラみたいだと感じた。ピアノは主役のソプラノ歌手で、孤高の存在。第1楽章では自分の歌をひとり哀しく、寂しく歌う。他の役者(楽器)は遠巻きに見ている様子。第2楽章で他の役者もだんだん近づいてくるのだが、結局第3楽章で孤独な存在に戻ってしまう。モーツァルトの短調曲でも、胸にずしりと重く響いてくる作品だと感じる。仲道さんの演奏の美しさ、細やかさがそんな寂しさをグッと引き立ててた。以前のN響のチャイコフスキー「悲愴」交響曲の時のような哀しさ、寂しさに襲われてしまった。哀しさよりは、寂しさのほうが大きい。

 今回、かなり前の席に座ることが出来たのですが(自分で席を確認してチケットを取ったのだが、予想以上に前の席で驚いた)、仲道さんの指・手・腕の動きをじっくり見ることが出来ました。腕の筋肉の動きも少し見て取れた。ピアノ演奏は、スポーツと同じくらい筋肉の動きを意識しなければと感じました。ダイエットも兼ねて筋トレしたら、ピアノ演奏にもいい影響が出ないだろうか…。試してみようか。ピアノだけじゃなく、楽器演奏には身体と心のバランスを取ることが必要なのかなぁ。それにしても、仲道さんはとてもきれいな方でした。


 メインのベト7の前に、小林さんがベートーヴェンの交響曲について解説。その解説がとても面白かった。
 ベートーヴェンの交響曲は、第1番がド、第2番がレ、第3番がミ…というように、番号とはじまりの音が順番に上っていっている(そう言えば第5番「運命」の冒頭「ジャジャジャジャーン」も「ソソソミ♭ー」だった)。しかし、第7番だけは例外で、「ドレミファソラシ」と全ての音を使って主題が奏でられる(ここで小林さん、舞台脇に置いてあったピアノを弾きながら解説)。第3楽章は「シラソファミレド」と音階が下がってくるが、音階の7つの音を使うのは変わらない。ただ、第2楽章だけは音階を上がることも下がることもなくひとつの音を連打する。1・3・4楽章は躍動的で歓喜を表現しているけれども、第2楽章だけはベートーヴェンの胸のうちにあった苦悩が表現されている、というお話。これまで7番にあまり興味を持てていなかったのだが、この解説で興味を持てた。

 解説の後の演奏ですが、物凄く熱かった。冒頭からコバケンの唸りも飛び出すほど。これがコバケンの唸りなのね(笑)と最初はにやけてしまったのだが、だんだん自然に聞こえてくる不思議…。指揮も見ていると面白い。手・腕の振り方、しぐさ、指す方向、表情、目線。残念ながら私の席からは木管・金管パートを見ることは出来なかったのだが、小林さんの指揮で方向は確認出来た。内向的な表現が求められる部分では手を胸に当てたり、空気(音?)をつかんでふわりと風船でも浮かせるかのようなしぐさも。なるほど。これまでは2階席にいたのでよくわからなかったけど、間近で見るとまた興味深いものを見つけられる。

 第2楽章の主題を提示するのは、ヴィオラとチェロとコントラバス。去年ドヴォルザーク第9番「新世界より」でもヴィオラが主題を受け持つ部分があることをようやく見て知って嬉しくなったのだが、べト7でもヴィオラがおいしい主題を受け持ち全楽器に向けて提示することを知って嬉しくなった。ヴィオラ好きにはたまりません。

 フィナーレ第4楽章。迫力満点、本当に熱かった。ただでさえ気持ちが高揚するような曲なのに、テンション上がりっぱなし。クライマックスでは小林さんが人差し指で頂点を指さしたり、音を遠くまで!!という意味なのだろうか、客席方向へ腕をぶんと振るような指揮も。小林さんも熱かったが、コンマスさんも熱を帯びた演奏をされてました。曲が終わった瞬間、大きな拍手とブラボーがあちこちから聞こえてきた。私もとにかく拍手し続ける。前の席の私と同い年ぐらいの女性グループも、とても楽しそうな笑顔で思いっきり拍手している。演奏者も観客もこんなに熱くなったコンサートは初めて。去年とはまた違う「一体感」を感じることが出来ました。

 アンコールは「ダニー・ボーイ(ロンドンデリーの歌)」とべト7第4楽章の最後45秒ぐらい。「ダニー・ボーイ」は弦がきれい。ついさっきべト7で思いっきりテンションが上がったのに、「ダニー・ボーイ」でゆったり落ち着く(でもその後もう一度べト7でまたテンションが上がってしまったのだが)。音楽って不思議だ。

 またコンサートで貴重な体験が出来ました。そう言えば、去年はヴァイオリンを向かい合わせにした配置だったのが、今年は第1ヴァイオリンとヴィオラが向かい合わせになる配置。楽器の配置は指揮者の判断なのか。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-24 16:17 | 音楽

本屋の森のあかり 3

 書店を舞台に書店員たちが奮闘する日常と、本とのつながりを描いた漫画「本屋の森のあかり」ももう3巻です。

本屋の森のあかり 3
磯谷 友紀/講談社・講談社コミックスキス/2008


 3巻では、登場人物たちが様々な岐路を迎えます。出版社のベテラン営業・大山女史。コミック売り場のヌシ的存在のアルバイト店員・紀子。仕事は出来るが、事あるごとに副店長・寺山と比べられてしまう緑。そしてあかりも、寺山への想いを…。

 そんな岐路に立つ登場人物たちの悩む姿と、文学作品のひとコマを重ねる。些細な壁でも、生きていくのって辛いなぁと感じることもある。そんな時、そんな自分に寄り添ってくれる文学作品・本があればいいなと、この3巻を読んで感じた。自分に似ているかもしれない文学作品の登場人物や舞台、言葉。結果がどうあれ、自分とともに歩んでくれる作品があればいい。そして、その作品が自分の人生の一部分にすっと染みこめばいいなと思った。特に、大山さんの11話。長年親しまれている文学作品も、時代とともに装丁や型は変わってしまう。でも、児童文学・絵本の表紙や装丁はなかなか変わらない。変わり行く人間と、変わらない本。そして、「本はずっと側にいる」。"本"というものが存在するのは、こういう理由があるからかもしれない。

 緑がメインの14話は、新訳で話題のドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」を取り上げています。長そう…と敬遠していたのですが、面白そう。ゆっくり手を出してみようか。この漫画は、これまで読んだ事のない文学作品に興味を持つきっかけにもなる。2巻で出てきた「ドリトル先生」シリーズは今読んでいるところ。大山さんの「星の王子様」も、じっくり読み直したいなぁ。

 一方、寺山への想いを募らせるあかりも、大きな岐路に立たされます。あかりもあかりらしいし、寺山も寺山らしい。4巻でまた変化があるのだろうか。

 3巻では、読みきり「まりさんと魔法の靴」も収録。作者デビュー直後の作品らしいです。とても爽やかで、丁寧な印象を受けました。「あかり」との関連か、少しだけ文学作品も出てきます。うまいなぁ、この設定。

 少し前に連載誌「Kiss」で表紙&巻頭カラーになっている回を読んだのですが、その回(取り上げた作品は「鏡の国のアリス」)も面白かった。4巻でその回が読めるのが楽しみです。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-22 16:41 | 本・読書

現代アートはオモシロイ! 十和田市現代美術館に行ってきた

 4月26日にオープンしたばっかりの、十和田市現代美術館(青森県十和田市)に行ってきました。現代アートと言うと、よくわからない変なものを想像してしまうのですが…。まずは行って見てみよう。

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十和田の街の商店街には、こんな小学生が描いたと思われる絵の旗が沢山飾ってありました。絵柄はすべて異なります。

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美術館の外観。

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 美術館の目印になるのが、この大きな壁画とカラフルなお花の馬のオブジェ。どちらも展示作品のひとつなんです。多くのお客さんがこの2つの作品をバックに記念撮影されていました。

 中は白く、部屋のような展示室が廊下で繋がっています。ひとつの部屋に、展示作品はひとつ。その部屋にはドアや遮光カーテンなどの仕切りもあるので、入ってみないと何があるのかわからない。しかもその展示作品はどれも個性的でユニーク。部屋に入る時は、びっくり箱を開けるような気持ちになりました。

 常設展示作品は、オブジェあり、映像作品あり、実際に触ってみることの出来る作品もあり。大型の作品も多く、「どうやって作ったんだろう?」と思ってしまうものも多かったです。さらに、展示作品はそのひとつひとつの部屋だけではなく、屋外、さらには床や壁、屋上にも。それを探すのも面白い。特に面白いと感じたのが、栗林隆「ザンプランド」。椅子に上って、天井裏にある作品も見ます。椅子には一人ずつしか上れないので、待っている人は「何があるの?」と興味津々。そして、その天井裏には…私は思わず「何これ!?」と言ってしまった。作品の「見せ方(魅せ方)」というのもあるのだなぁ、と感じました。それから、フェデリコ・エレーロによる階段の壁画。とてもカラフルで、見ていて楽しくなる。階段を上る辛さも忘れてしまいそう。この壁画は、実際にエレーロさんが十和田に来て、3週間かけて描いていったのだそう。階段を上り下りしながら観るのもいいですが、私が見つけたポイントは階段の一番下。手すりの部分から、吹き抜けになっている上を見上げると、また違った見方が出来ますよ。

 現在7月6日までは、オノ・ヨーコさんによる開館記念展「オノ・ヨーコ 入口」も開催中。世界平和を意識した作品が多いです。作品を観るだけではなく、観ている側も作品に参加できるものもあります。

 これまで現代アート=わけのわからないものと思ってきましたが、人をワクワクさせ、驚かせ、楽しませることの出来る、何でもありの芸術作品と感じました。ものや人、生命や世界の一部分を切り取って、印象強く見せる(魅せる)ことが出来る。とてもオモシロイと感じました。

 館内のあちらこちらに点在しているらしい山極満博「あっちとこっちとそっち」を全部見つけることが出来なかったのが悔しいので、また行って今度こそは全部見つけようと思います。こんな常設展示なら何度観ても楽しいだろう。もちろん、これからの美術館の活動にも注目です。青森にはこの十和田市現代美術館のほかに、もうひとつ青森市の「青森県立美術館」も斬新でユニークな展示をしています(これまで何度か行ったのに、感想書くの忘れてた)。シャガールの「アレコ」背景画3枚の大きさと、色彩には圧倒されます。そういえば、ここも壁が白かったなぁ。最近の美術館は白が流行色なんだろうか。あわせてオススメの美術館です(さらに青森県立美術館の隣は三内丸山遺跡。ここも面白い)。

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十和田の街には、こんな川が流れていました。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-20 21:38 | 旅・お出かけ

ドリトル先生のキャラバン

 ドリトル先生シリーズ第6弾。4巻「サーカス」の続きのお話です。

ドリトル先生のキャラバン
ヒュー・ロフティング/井伏鱒二:訳/岩波書店・岩波少年文庫


 「サーカス」でサーカス団の団長になったドリトル先生。そのドリトル・サーカスのもとにやってきたのが今回の主役であるカナリアのピピネラ。メスであるにも関わらず、素晴らしい歌を歌い、またこれまで波乱の人生(鳥生?)を歩んできた。そんなピピネラを主役にしたオペラを作り、サーカスで上演することに。

 このピピネラの生き様がドラマティックで生き生きしている。飼っている鳥かごの鳥、水槽の金魚はいつも同じ景色だけを見て、退屈ではないのだろうかと子どものころ思ったことがある。ピピネラはひとつの場所に留まらない生きかたをしていたが、鳥は鳥で、金魚は金魚で毎日違うものを見ているのかもしれない…そう思った。

 そのピピネラのカナリア・オペラには、なんとあのパガニーニもやってきます。そう、あのヴァイオリンの名手であるパガニーニ。まさかドリトル先生シリーズに実在した音楽家が出てくるなんて驚いた。ということは、ドリトル先生のお話の舞台はパガニーニと同じ時代…19世紀前半だったのか。物語自体は第一次大戦中に書かれたので、そのぐらいの時代を設定しているのかと思っていた。その時代であれば、ドリトル先生の動物への愛情と活動は人の目にますます奇妙に映るのではないか。やっぱり当時としては革新的なお話だったと思う。

 これまで、動物と話が出来ることを、変だと人々に見られていたドリトル先生。しかし、この「キャラバン」ではちょっと事態が変わってきます。ドリトル先生の動物と話が出来る能力と、動物に対する知識を活用させてほしいという人々が現れる。カナリア・オペラで成功した結果のひとつなのだが、それでもドリトル先生のこと、動物のことを理解しようという人々が現れたことは、物語のひとつの転換に当たると見た。これからはドリトル先生と周りの人々についてもよく読んでいこう。

 さて、7巻から9巻までは月シリーズ。ドリトル先生が月へ向かいます。これは楽しみだ。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-19 21:59 | 本・読書

白夜の旅

 「東山魁夷の青い北欧」の記事の最後に書いた、魁夷の北欧旅行エッセイ「白夜の旅」。この本を読めたことが本当に嬉しい。

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白夜の旅
東山魁夷/新潮文庫/1980

 東山魁夷の絵も好きだが、文章も好きだ。文章から風景が見えてくる。魁夷は絵だけではなく、文章でも風景を描くことが出来る…すごいと心から思う。

 魁夷にとって、北は特別な場所だった。それまでの順調な仕事や生活を見直すために向かった北欧の地。北欧の雰囲気・空気・自然・街…全てが魁夷にぴったり合っていると感じた。すがすがしくて、濁っているものがない。淡く、穏やかで、柔らかい。人と地域が呼応している。ぴったり合っていたからこそ、その後の作品に大きな影響を及ぼしたと思う。

 どこの街でも、時間がゆっくりと流れている。街は静かで、人ものんびりしていて、治安も良すぎるぐらい。自然は美しく、白夜の季節を全ての生き物が謳歌している。昔から、北欧に対する日本人の見方はこうだったのかと実感した。しかし、こんな一節もある。
いや、この国の人々の、ある一面の真実である。私は明るい面を見ているだけかもしれない。季節的にも、一年のうちの一番よい季節だけ滞在しているのだから、印象も違うわけだろう。ほんの、ゆきずりの旅行者に、全ての真実がわかるわけがない。しかし、たとえば、月を描くのに、裏側の暗黒の面まで描かなければならないということもないと思われるのである。月は私たちが見ている面だけで、美しく、十分である。ことに、画家である私にとっては。

 これまで、私は北欧のよい面だけ見ることに抵抗があった。どんなところにも暗い面はある。そこを見ないでいいところだけ語るなんて、偏った考え方だと思ってきた。でも、こういう考え方もある。一度の旅行で全てを見ることなんて出来ない。ましてや私のように一度も行ったことのない人間には、何がわかるだろう。ただ知識として持っているだけだ。でも、見て「美しい」「素晴らしい」「楽しい」「面白い」…そう感じたら、そう言葉に、絵に表現すればいい。暗い面のこと、難しいことはその後に考えても遅くはないのかもしれない。

 今も昔も、北欧は魅力的な場所。読んでいるだけで北欧の空気が感じられた。ああ、北欧、いいなぁ。


 ところで、この本の中に「ヴェルムラント(Värmeland)」という曲が出てくる。スウェーデンの民謡。生まれた土地を思う、望郷の歌。
◆Zarah Leander - Ack Värmeland du sköna


◆Christer Sjögren --- Ack Värmeland



日本語訳歌詞はこちら:ヴェルムランドの歌
 哀愁たっぷりの歌ですね。しんみりしてきますが、好きです。

 あと、東山魁夷のフィンランドでの足どりについてまとめたサイトもあったので、リンク貼っておきます。
東山魁夷の見たフィンランド白樺と星・・・フィンランドの児童文学
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by halca-kaukana057 | 2008-05-17 22:16 | 本・読書

音から情景を描け

 先日のコンサートのことを思い出しながら、ピアノの練習をしています。あんな音、どうやったら出せるんだろう…。長い長い道のりだ。

 先日、こんな本を買いました。
あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド―青島広志のアナリーゼ付き!
青島 広志/学習研究社/2008
 テレビでもお馴染み、作曲家の青島広志先生によるピアノ曲解説本。しかも、ブルグミュラーやシューマン「ユーゲントアルバム」、「アンナ・マクダレーナのためのクラヴィーア小品集」、ソナチネなど初級レベルの曲限定。これは私にとって嬉しい内容の本。 この本を読んでいたら、もっとじっくり曲を読み込みたくなった。そしてそれによって、演奏にも変化が生まれていけばいいなぁ…と感じている。いい本です。


【ブルグミュラー25】
◇22:バルカロール(舟歌)
 歌う練習中。しかし、途中何度も止まってしまう。指使いを間違えて後に続かなくなってしまうことがほとんど。上の青島先生の本を参考に、この曲を読み込んでみる。ポイントは情景を描くこと。
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冒頭部分と主題のメロディーは、静と動の対比になっていると思う。それを繋ぐのが9小節目から12小節目まで。ゆっくりと動き出す船と波をイメージして。

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20小節目の♭ラの指を間違えて、後に続かなくなることが多い。さらに19小節目。主題の流れが変化する重要な部分なのに、左手伴奏が頻繁に迷子になる。落ち着いて。

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23小節と24小節はメロディーが一緒。船の船頭さんたちが呼び合ってる声かな?24小節目は23小説のやまびこのようにしてみよう。


【*追記080526】
 「23小節と24小説はメロディーが一緒」…一緒ではありません。24小節目は「ドシラドソファ」です。また間違えましたごめんなさい。
 この少しの違いは何なのだろう?この曲を読み解くヒントが隠されているのだろうか?
(追記ここまで)


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28・29小節目、スタッカートとスフォルツァンド。船・波の動きが変化している。複数の船がすれ違って、ちゃぷちゃぷ音を立てながらしぶきが上がっていると読んだ。30・31小節目でお互いの船が遠ざかり、32小節目で元の動きに。

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40小節目からまた同じメロディーの繰り返し。でも呼び合う声じゃない。何かが迫ってきているような…波止場?船の動きが止まり、波も穏やかに。
でもここ、船が視界から遠ざかり、だんだん見えなくなっていくようにも感じる。どっちだろう?裏づけはないだろうか。

 まさにこの曲は、音楽の4次元での動きを表現する練習にぴったりだと思った。


【グリーグ:アリエッタ】
 いい状態になってきたのだが、横のメロディーの流れと、縦の音の重なりのバランスが取れてない。特にこの部分。
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7小節目の丸で囲んだ部分。右手の指が辛い。今は鍵盤を押すだけで精一杯。じきに指が開くようになって欲しい。ならないと困る。

 メロディーを浮き立たせ、歌えるようになるまではまだまだ。引き続きひたすら反復練習。短い曲は反復練習しやすい。


 この間から、短調の曲が弾きたいと強く思うようになった。「バルカロール」も「アリエッタ」も穏やかで好きなのだが、短調要素が足りない。そこで、この2曲を追加。

【クリーガー:メヌエット】
 「プレ・インベンション」から。子どもの頃ピアノを習っていた時に弾いたことがある。この悲しいメロディーが気に入っていた。懐かしくなったので、また演奏することにした。「プレ・インベンション」もあまり使っていなかったので、ブルグと併用しよう。
 ロマン派の曲ばかり弾いていると、バロックの旋律をとても弾きにくいと感じる。右手・左手ともにスラーを大事に。


【ベートーヴェン:エリーゼのために】
 短調の曲を弾きたいと思った時に、バロックかベートーヴェンかシューマンから選ぼうと思っていた。先日のコンサートで聴いた「エリーゼのために」が印象に残っていて、もう一度演奏したくなった。以前ベーゼンドルファーで弾いて玉砕して以来、あまり熱心に取り組んでなかった。これで何度目の挑戦になるんだろう…今度こそ。
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by halca-kaukana057 | 2008-05-16 20:58 | 奏でること・うたうこと

立体としての音楽

 このところ、演奏会に行くことのできるチャンスが増えてきた。オーケストラ、ピアノ、室内楽…さまざまな形態に触れてみようと思っているので嬉しい。今回行ったコンサートはチェロとピアノのデュオ。前回、舘野泉さんのコンサートでピアノだけのコンサートを初めて体験したが、今回の室内楽も初めて。オーケストラは沢山の楽器に、一度に触れられる。その音の重なりや規模の大きさを体感できる。ピアノだけの場合は、ピアノだけに集中できる。室内楽は楽器は少ないけど、それぞれの響きをじっくり味わえるし、少ない楽器だからこそ出来るかけ合いも聴ける。

 そのコンサートを聴いていて、思ったことを。まず、音楽って立体的なものなんだ、と。楽譜は平面、2次元に書かれている(現代音楽を除く)。それを演奏する時、その2次元のまま演奏しても、平坦な演奏になってしまう。楽譜に書かれてあることに、表現や解釈、響きや音の質感をプラスして、3次元にする必要があるんだ。そして、音楽は彫刻のようにずっとそこに形を保って、留まっているわけではない。演奏時間を過ぎると消えてしまう。演奏にも、テンポなど時間に関わる要素がある。だから、時間軸を足して4次元。目に見えないから形に表すことは出来ないけど、聴いて形をイメージできるように演奏したい。聴く時も、このことを意識して。

 今回のコンサートのピアノで、特にそんなことを感じた。プログラムはベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調<熱情>op.57」。嵐のような部分と、落ち着いた部分に2面性を感じた。それらは乖離しているけど、両方の要素があるからこの曲はそれぞれの部分を活かせるのではないか。ベートーヴェンのピアノ・ソナタはよく聴くが、「熱情」はあまり熱心に聴いたことがなかった。このコンサートで聴き所を見つけたので、家にあるCDをじっくり聴いてみよう。こういう発見が出来るのも、生の演奏のいいところだと思う。


 次にチェロ。チェロの独奏を生で聴くのも初めて。J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲第3番」だったのだが、チェロって繊細な音がする。渋い低い音にどっしりとした力強さを感じるが、壊れやすい。咳はもちろんのこと、プログラムの紙のカサコソという音、つばを飲み込む音でさえも出すのが怖い。出したら、ぴんと張り詰めた音・曲を壊したようで申し訳なくなってしまった。

 そうかと言って、ピアノと一緒に演奏したらチェロがかすんでしまう…わけではない。相乗効果でどちらも活きる。ベートーヴェン「チェロソナタ第3番イ長調 op.69」では、ピアノの旋律をチェロが引き継いで発展させたり、チェロがピアノの伴奏をしたり。さすがはベートーヴェン。

 アンコールはサン=サーンス「白鳥(「動物の謝肉祭」より)」と、「エリーゼのために」。プロの演奏家にとって、定番過ぎる2曲。定番だからと言っておろそかにしちゃいけない。「エリーゼ」なんて初級レベルの曲だけど、プロが演奏しても映える。「弾ける」ことが大事なのではない、「演奏する」「表現する」ことが大事なんだ。それは、どんな曲であっても。シューマンの「音楽の座右銘」にあるこの言葉を思い出した。
やさしい曲を、上手に、美しくひくように努力しなさい。


 音楽について、じっくり考えることの出来たコンサートでした。とても楽しかった。最後にプログラムをメモしておく。

・ハイドン(ピアティゴルスキー編曲):「ディヴェルティメント」より アダージョ・アレグロ
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番 ヘ短調<熱情> op.57
・ベートーヴェン:チェロソナタ第3番 イ長調 op.69
・ホッパー:ハンガリー狂詩曲
服部誠(Vc),干野宜大(p)
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by halca-kaukana057 | 2008-05-11 22:15 | 音楽


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