<   2008年 06月 ( 17 )   > この月の画像一覧

ドリトル先生月から帰る

 ドリトル先生シリーズ第9作、月シリーズ完結編です。

ドリトル先生月から帰る
ヒュー・ロフティング/井伏鱒二:訳/岩波書店・岩波少年文庫


 ドリトル先生一行が月へ行って一年。一足先に帰されたトミーは、パドルビーの先生の家で、動物たちと一緒に先生の帰りを待っていた。月蝕の夜、月を見ていたトミーたちは月から煙があがるのを確認する。ドリトル先生が帰ってくる合図だ。翌日の夜、ドリトル先生は巨大なイナゴに乗って帰ってきた。ドリトル先生も巨大になって…


 無事にドリトル先生が帰還したところで、私も安堵。しかし、帰還してすぐに地球の重力には対処できない。ポリネシアは飛ぶこともできず、「空中をぐるぐるまわりながら落ちてくる、ぼろ屑のかたまりのようでした。それは、やがて私の足もとの近く、芝草の上にばさりと落ちました」(73ページ)。ポリネシアが飛べない様子を描いたこの部分ですが、とても素晴らしい。これまで宇宙船・宇宙ステーションに鳥類を持ち込んで実験をしたことはなかったはず。もしこれから実験があるとして、その鳥は帰還した時、このポリネシアのようになるのだろうか。興味深い。

 そして、月の食べ物のせいで巨人になってしまったドリトル先生。微少~低重力では背が伸びやすい。それを反映しているようにも読める…が、ここはあくまで月の食物の影響。


 トミーが月から帰された後、ドリトル先生は月の巨人・オーソ・ブラッジのリューマチの治療にあたっていた。最初、2人の関係はあまりよくなく、意見はすれ違うばかり。ドリトル先生もブラッジのことを一度は見放す。しかし、ブラッジの病状が酷くなり命の危険が迫った時、ドリトル先生は全てを放り出して治療に専念する。医師として、一人の命を救うために。一方、ドリトル先生の治療で意識を取り戻したブラッジは、人間としての感覚も取り戻した。永い間月で、動植物と話は出来たが孤独に暮らしてきたブラッジ。ドリトル先生をずっと月にいて自分を治療してくれる人ではなく、「ほんとうの友だち」と感じ始めた。地球から遠く離れた月で感じる孤独は、計り知れないものだろう。ドリトル先生で描かれている月世界とは異なるだろうが、月周回衛星「かぐや」から送られてきた月の詳細な画像は興味深いのだが、一方で荒涼とした土地で寂しさも感じる。ここに行けたらいいだろうけど、そばに誰もいなかったら寂しいと思うのだろうな、と。そんな月世界の地平線から見える青い地球…いとおしいと感じると共に、その距離がまた孤独感を倍増させる。ドリトル先生から話がずれてしまったが、オーソ・ブラッジもこう感じていたのかもしれない。地球から来た仲間を離したくないという思いが、仲間なのだから大事にしよう、その仲間の意思を尊重しようという思いに変化した。ドリトル先生が「紳士」と言う様に。


 月から帰還したドリトル先生には大きな仕事が待っていた。月で見たこと、知ったこと、実験したことを本にまとめる仕事が。しかし、家にいると患者が次から次へとやってきて仕事にならない。そこで、良さそうな仕事場としてドリトル先生が向かった先が……奇想天外な場所。今実際にドリトル先生と同じような行動をしたら、スポーツ新聞の三面記事になるに違いない。結局はトミーが治療にあたることで、そんな場所に行かずに済んだのに。ドリトル先生らしい、と言うよりはネコ肉屋のマシュー・マグらしい考えだった。よいこはまねしちゃいけません。

 物語の最後、ドリトル先生は月世界の不老不死の話をする。満ち欠けを繰り返す月と、不老不死の伝説は関係が深い。ただ、それらの伝説はアジアに多い。ヨーロッパにもイースター(春分後、最初の満月直後の日曜日)があるが、アジアほどではない。ロフティングがアジアの月の伝説を参考にしたってことは…ないのだろうか。もし参考にしていたら面白い。


 以上、ドリトル先生の月シリーズは物語としてもSFとしても楽しく読めました。もっと読み込めばさらに色々と解釈できそうだ。ひとまず次の10作目「秘密の湖」に進みます。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-30 22:09 | 本・読書

音楽のたのしみ 1 音楽とはなんだろう

 このところ、音楽理論や楽典に興味がある。ドイツ・ハルモニア・ムンディのCD50枚ボックスやその他バロック・古典派のクラシック音楽を聴いたり、「プレ・インベンション」でバロックのピアノ曲を演奏したりしているうちに、どんな秘密があるのか探りたくなった。簡単に独学できるものではないが、少しずつ紐解いてみたい。そんな想いで手に取ったのがこの本。図書館で見つけた。

音楽のたのしみ(1) 音楽とは何だろう
ロラン=マニュエル/吉田秀和:訳/白水社・白水Uブックス/2008


 この本は、1950年代、フランスで放送された同名のラジオ番組がもとになっている。作曲家で音楽評論家のロラン=マニュエル氏と、若手ピアニストのナディア・タグリーヌ嬢が、毎回各分野の専門家をゲストに迎え、音楽について語り合う。音楽とは、楽器とは、リズムや調性、形式など。どの話もとにかく深い。ついて行くのがやっと。



 その位、私にとっては難しい内容なのに挫折せずに読めたのはナディア嬢の存在がある。ロラン氏とゲストは、放っておくと専門用語を使いまくり、どんどん難しい話をしてしまう。しかし、ナディア嬢はわからない言葉があれば、恥じることなくすぐに質問する。なぜ?どうして?と常に考え、時にするどい指摘をする。「著者まえがき」に、ロラン氏はナディア嬢のことを「いつも目ざめている好奇心の針」(3ページ)と書いていたが、まさにそう呼ぶのにぴったりなぐらい、ナディア嬢の好奇心の針の鋭さ、アンテナの高さには驚かされる。私もナディア嬢のようにありたい。知らないことばかりでも卑屈にならず、知らないものは知らないと言って謙虚に学びたい。そして、人とじっくり話し、ウィットに富んだ会話が出来るように。

 この本を読んで、ナディア嬢とともに学んだことはたくさんある。第12話の調性。第17話のソナタとシンフォニー。ソナタの転調の決まりがようやくわかった。楽典の参考書のように、ささっと書いてあるわけじゃない。目的のページを開く時、どこだったっけ…?と迷うことも多いが、ロラン氏とナディア嬢とゲストたちの会話が、知りたかったことに引き込んでくれる。参考書ではなく読み物として。しかもその会話が容赦ない。

 ただ、難しい内容ばかりでもない。「音楽のたのしみ」とタイトルにあるように、音楽の楽しさにも重点を置いている章もある。第29話「新旧論争」、第30話「新旧論争《調子はずれ》」にあるように、形式や時代にばかり眼(耳?)を向けて、新しい音楽を理解しようとしない。教養が、音楽を純粋に聴くことを邪魔することもある。「開かれた耳」をもって、あまたある音楽に臨みたい。最後のロラン氏の言葉が印象的だ。
ナディア、偉大な精神たちは、俗人よりも、彼らのたのしみのすき好みについてやかましく言わない。それはかれらが、なんでもないものから何かをつくり出すことができるからです。それに、実はこのなんでもないものこそ、われわれが、音楽のたのしみが生れ、花咲くのを見る時、その中核になるのです。
(420ページ)

また、第7話・オーケストラの回のゲスト、指揮者のマニュエル・ロゼンタル氏の言葉も。
要するに、われわれの務めは音楽につかえるにある。わたしが、なんとかという指揮者をききにいくというのではなくて、何かの作品をききにいくというようになってもらいたいと思うのも、そのためです。音楽では、決して音楽以外のものをきいてはいけない。
(107ページ)



 ただ、私にとって困った点がこの本にはある。フランスのラジオ番組がもとになっているため、フランス音楽の話が中心になっている。フランスものが苦手なので、聞いたことがなくわからない話も多い。これはこの機会にフランスものを聴けということなんだろうか…。どこまで聴けるかわからないけど、ラヴェル、ドビュッシーあたりからもう一度挑戦してみようか…?ちなみに、第9話・ピアノの回のゲストは、あのフランシス・プーランク!(この本では「プランク」と表記)フランスものでもプーランクはいいなと思った。じゃ、プーランクをもう少し掘り下げれるところから始めてみようかしら。
(以前の記事:フランス音楽は苦手…だけどプーランク)

 この「音楽のたのしみ」は全4巻。もう少し、ナディア嬢と一緒に音楽のたのしみと秘密探しをしてみよう。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-28 21:58 | 本・読書

ヴィンランド・サガ 6

 北欧ヴァイキング漫画「ヴィンランド・サガ」ようやく6巻が出ましたよ。参考に5巻感想

ヴィンランド・サガ 6
幸村 誠/講談社・アフタヌーンKC

 アシェラッドの身柄をかけて、トルフィンはトルケルと決闘する。一方、ビョルンに護衛されているクヌート王子は、夢で死んだラグナルと会い、別れを告げられる。王家になど生まれず、ただ一人自分を愛してくれたラグナルの子として生まれたかったと話すクヌート。泣きながら目覚めたクヌートのそばにいた神父・ヴィリバルドは、愛とは何かとクヌートに問うのだが…。



 トルケルと互角の戦いをするトルフィン。ここで、トルフィンと父・トールズ、そしてトルケルの関係が明らかに。トルケルもトールズのことを「本当の戦士」として尊敬していた。
戦士に大切なのは魂 そのありかた
奴の魂は遠くへ行った
オレにはまだ理解できない オレにはまだ届かない
ここではなどこかへ
(139~140ページ)


 一方、「愛」とは何かと問われるクヌート。この「愛」は、前作「プラネテス」でタナベが連呼していた「愛」とはちょっと違う。タナベの「愛」はタナベ個人から発せられるもの。一方、クヌートが問われている「愛」はキリスト教における「愛」。同じ「愛」でも、作品を変えて違う方向からアプローチしている。作者・幸村誠さんの「愛」の追求も、この漫画の読みどころです。

 その「愛」とは何かに気付いてしまい、吹っ切れたクヌート王子。ついに覚醒しました。これまで弱々しい王子様(見た目お姫様)にしか見えなかったクヌートが、こんなにカッコよくなるなんて。クヌートの言葉ひとつひとつにゾクゾクした。クヌートに、トールズのような眼を感じたトルケル。死を恐れず、周りがなんと言おうと目指すものに向かって突き進む。自己を曲げない強さ、なんだろうか。215ページのトルケルの言葉と同じく、私もクヌートがこれから何者になってゆくのかを見届けたい。5巻でアシェラッドが言っていた「ついていきたくなるような男」になるのか、楽しみでならない。アシェラッドにトルフィン、トルケルまで従士にし、戦力としての強さの面では申し分ない。一方、クヌートの君主としての「強さ」がどう現れるか、期待しています。


 ヴィンサガから話はそれますが、作者の幸村誠さんのインタビューを以前読んだので、リンクを貼っておきます。
*まんが天国:まんがのチカラ・幸村誠先生 その1
*その2
 「プラネテス」中心に。
*その3
 「ヴィンランド・サガ」中心。
幸村さん曰く、「20巻で収まればいい気がしてます(苦笑)。完結できるのは何年後になることやら……。」た、楽しみにしてます…。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-26 22:29 | 本・読書

岳(ガク) 1

 本屋に漫画本を買いに行ったら、目に留まった漫画。以前雑誌「ダ・ヴィンチ」で「マンガ大賞2008」受賞作品として紹介されていて気になっていた。本屋で1巻を立ち読みできたのだが、読んでみてこれは買って読みたいと思い、急遽購入。

岳 (1)
石塚 真一/小学館・ビッグコミックス/2005

 舞台は長野県の日本アルプス。世界各国の山を登り、帰国したクライマー・島崎三歩。三歩は長野県北部警察署山岳遭難救助隊と協力して、山岳救助ボランティアとして活動している。山の厳しい自然に立ち向かい、救助を続ける。それは時に悲惨な結末を迎える。それでも三歩は山の魅力を語るのだった…。


 私は一度だけ、登山をしたことがある。地元の1500m級の山に、中学生の時遠足として登った。遠足というよりも、完全に登山だった。ごろごろした岩を登るのがきつくて、何でこんなことをしなきゃいけないんだと思いながら登っていたが、山頂からの景色を見ると、来てよかったなと感じたことを覚えている。遠くまで見渡せる景色、下に広がる雲海。飛行機に乗ったわけではないのに雲よりも高いところにいることを、不思議に感じた。その後、私は下山に非常に時間をかけてしまい、バスで待っているクラスメイトに迷惑をかけた思い出もある(そのごろごろした岩の上を、下を見ながら降りるのが怖かった)。それ以来、ハイキングで行ける低い山は除いて、登山をしたことはない。

 この漫画で描かれる登山は、はっきり言って過酷だ。無事救助できることもあるが、残念ながら助からない、助けたくても助けられない場合もある。その辺の描き方が手抜きされていないくて、胸を打つ。救助に向かう三歩は異常なほど明るくて驚かされる。「良く頑張った」が決め台詞。しかし、ただの明るいヤツじゃない。第3歩「写真」で、充分な装備もなく冬山に登った大学生を心配するシーンや、第4歩「イナズマ」で遭難者の遺族に殴られるシーンなどの眼や表情を見ると、山の過酷な現実をちゃんと知っているのだ。生と死が交錯する環境であることを。第5歩「頂上」の冒頭のように、他の登山者にはそれを悟られ、不安を感じさせないようにしているだけなのかもしれない。確かに、救助される時は楽しい話をしてもらった方が、不安にならなくていいと思う。この第4・5歩は本当に読み応えあり。

 それでも三歩は山に登る(実際、山に住んでいるのだが)。山をあまり好きになれない新人救助隊員・椎名久美に対しても、山の魅力を語り、実際に登って実感してもらおうとする。そして願う。
「みんな来ればいいのに」(153ページ)
山の魅力って、なんだろう?自然、登らないと見ることの出来ない景色、登った辛さを乗り越えての爽快感…。自然であれ、自分の心の中であれ、なにか美しいものがある。だからそれを見たい。なのかなぁ?そうであれば、私も登ってみたい。過酷な冬山登山はしたくないけど、初心者が登れるような山であれば、もう一度登山してみたい。でも、すぐには叶わないと思うので、この漫画を読んで登山気分になろうと思う。

 現在6巻まで刊行中。今月末には7巻も。じっくり読んでいきたい漫画です。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-24 21:48 | 本・読書

宇宙教育とはやぶさ JAXAタウンミーティングに行ってきた

 私の行ける範囲で、JAXAタウンミーティングが開催されたので行ってきました。しかも、今回JAXAから登壇されたのは、的川泰宣先生(「JAXA技術参与」という立場なんですね)と、「はやぶさ」プロマネ・川口淳一郎先生(青森県弘前市のご出身である縁かな)。これはなんと豪華な。両先生方のお話を目の前で聞けるなんて。

青森発宇宙行き~プロフェッショナルと語る宇宙の最前線~「第24回JAXAタウンミーティング」in青森の開催について

 会場には100人ぐらいの参加者。制服姿の高校生が多かったのが印象的。高校の先生が引率して来たらしい。若いうちからこういうイベントに参加できるなんて、いいなぁ。

f0079085_2233232.jpg


 県教育長挨拶のあと、JAXA・舘和夫広報部長からタウンミーティングの主旨とJAXAの概要の説明。船内実験室が取り付けられたばかりの「きぼう」、地震災害の観測もしている「だいち」、「かぐや」による観測結果などを簡単に。

 その後第1部。的川先生による「宇宙が子どもの心に火をつける」。以前感想を書いた的川先生の著書「轟きは夢をのせて―喜・怒・哀・楽の宇宙日記」でも触れている「宇宙教育」について。本来タウンミーティングでは登壇者と参加者の質疑応答がメインになるのですが、今回は高校生が多いのでイントロダクションを多めに。この50年で人間は宇宙からの視点を手入れた。今の高校生と、的川先生が高校生だった時の大きな違いである、と。その宇宙を通して、子どもと教育、そして「いのち」を考える。そういう活動をするために、JAXAの中にJAXA宇宙教育センターが出来た。さらに、その活動を支えるNPOKU-MA 子ども・宇宙・未来の会を設立。それら宇宙教育活動を支える一般市民の重要性についても語っておりました。著書やメルマガを読んでも、宇宙開発のためにいつもエネルギッシュに活躍されている印象を持っていたのですが、実際にお話を聞いて、ますますそれを強く感じました。

 第2部は川口先生による「他の惑星に行けるなんてウソ,本当なのか」。小惑星探査機「はやぶさ」の話を中心に、月惑星探査の今とこれからについて。「はやぶさ」に関しては、「はやぶさ」物語・「祈り」を用いて解説も。イトカワに到着した部分、1回目のタッチダウンの部分、そして燃料漏れを起こした後復活する部分~帰還の部分。「祈り」はどこで観ても、部分だけ観てもグッと来るものがある。またうるっと来てしまった。ちなみに、この「祈り」。プラネタリウムで上映した際、音楽のタイトルに「Lullaby」とあるため、寝てしまうお客さんも。しかし「目覚めなさい」の台詞で起きるのだそう…。「かぐや」の話にも触れ、打ち上げ当初はミッション帰還は1年間の予定だったのですが、1年を過ぎる今年12月以降もミッションを継続することが決定しているそうです。NASAがこれから打ち上げる月探査機LROと協力もするのだそう。そして、ソーラーセイル、深宇宙港を拠点とした太陽系大航海時代へ。そんな宇宙科学・宇宙探査が社会や産業を活気付ける。月惑星探査機に使われている技術は、日本の最先端科学技術の結晶。そして月惑星探査によってさらにそれが高められる。若年層への教育にも触れていました。最後にプロジェクターで画面に映された言葉に、「はやぶさ」プロマネとしての、宇宙科学・工学の研究者としての強い信念と情熱を感じました。それがこの2つ。
・JAXAは、「はやぶさ」の前途は、まだまだ厳しいですが、なんとか地球帰還にむけて努力して参ります。
・若人には、わきたつような意欲をもって、挑戦を求めてほしいと思います。それが未来を拓くはずです。

さすが川口先生…としか言いようがない熱のこもった言葉です。


 このタウンミーティングの最後に、的川先生が宇宙開発や宇宙科学の仕事に就いていなくても、その現場に関わることが出来る、と仰っていました。例えば「のぞみ」「はやぶさ」「かぐや」に載せた署名のように、自分の名前が宇宙にあると意識し与えるものがある。教育や、芸術、スポーツの分野などからも宇宙に関わることができる。そういった活動を共有し、それが日本を良くしていくことに繋がっている、と。また、宇宙に興味・関心を持つことが知的活動のきっかけとなれば、とも仰ってました。子どもの頃に宇宙に興味を持っていても、大人になったら別の分野に進んでいる人もいる。別の分野に進んでしまっても、宇宙は自然や科学に興味を持つきっかけとなった。これからも宇宙に関心を持って、どんどんJAXAに要望や意見を送ってほしいとのことでした。

 今回登壇された的川先生と、土井隆雄宇宙飛行士の発案で始まったJAXAタウンミーティング。宇宙開発・宇宙科学・宇宙利用について、最前線にいる方々の生の声を聞くことが出来る絶好の場です。今年も全国各地で開催予定です。お近くで開催された際は、是非足を運んでみてくださいね。開催予定、これまでの内容などは以下で。
JAXAタウンミーティング



 ここからは質疑応答内容のメモと、会場の画像など。非公式のメモです。

*質疑応答内容メモ
 しっかりと聞き取れなかった部分があるので、この通りではないかもしれません。ご了承ください。詳しくは、後日JAXAから公式の記録が出るので、そちらをご覧ください。

【☆追記080704】
 JAXA公式の開催報告が出ました。いかに端折ったメモであるかがわかります…。アンケート結果もあります。高校生が7割だったとは。
JAXAタウンミーティング 第24回開催報告
<追記ここまで>

質疑応答・会場画像などは以下続きを読む
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-21 22:46 | 宇宙・天文

「バルカロール」で辿り着いた「歌」

 梅雨で鬱陶しいお天気ですが、心は爽やかにピアノ練習記録です。

【ブルグミュラー25】
◇22:バルカロール(舟歌)
 前回の譜読み間違いを直し、最後の仕上げ。曲と曲の情景の流れ、立体感、歌うことに重点を置いて練習。持っているエッシェンバッハ演奏のCDや、ネット上にある音源を聴くと速いなと感じる。ゆったりのんびりとした雰囲気を出したかったので、楽譜の指定速度よりも遅めに。また、ペダルによる左手伴奏の伸ばし方・質感・広がりをどうするかで結構悩む。ペダルを使いながら、ああじゃないこうじゃないと試行錯誤。しかし、そうやって録音していると、「どう演奏するか」「表現すること」だけを意識してしまい、何のために演奏しているのかわからなくなってしまった。曲の情景や流れを表現することも大事だけど、それを表現するにはまず「歌う」ことが大事なんじゃないか。ベネチアのゴンドラの船頭さんのように、船に乗っているお客さんを楽しませつつ、自分も歌うことを楽しむように。ということで、開き直って歌うことに集中。

バルカロール 録音第4版
*この他にも2回録音してみた。


 いつも録音する時は、人前で弾いている訳でもないのにとても緊張する。手に汗をかいてしまうぐらい。この演奏の前にも録音していたのだが、やっぱり緊張して手に汗をかいていた。しかし、この録音の時はあまり緊張せず、気持ちよく演奏できた。「歌う」ことを意識して、考えていた演奏が出来るかどうかという心配をしなくなったせいだろうか。カラオケであれ、ピアノであれ、「歌う」ことは楽しい。快い。「歌う」たのしさを、この「バルカロール」で実感できた。いい経験になた曲です。さすがブルグミュラー。
 ブルグは23番「再会(帰途)」に進みます。「クインテット」でも「スティリアの女」と共に演奏されています。聴いても、楽譜を見ても、非常に難しそうな曲。でも、中盤の左手低音をずっしりと奏でてみたい。今度は録音してから譜読み間違いに気付く、なんてことがないように注意して譜読みしよう。


【クリーガー:メヌエット(「プレ・インベンション」35番)】
 ようやくバロックの曲の流れ・指使いに慣れてきた。小学生の頃弾いたのに、なかなかミスタッチを減らせず。小学生の時はどう弾いていたんだろう…細かいことは完全に忘れてしまった。
 楽譜を見て、おやと思った部分。
f0079085_2119595.jpg

 ABA形式のこの曲。第1主題はmfで。第2主題はp.
f0079085_21203957.jpg

 しかし、そのあと第1主題に戻ると、mfではなくmpになっている。ただ第1主題を反復しているわけではない。イ短調であるところからもシンプルで優しく、控えめな曲であることが伺えるが、ちょっとしたひねりを味わえる。
クリーガー:メヌエット ピアノ録音置き場ブログへ。ver.1と、ver.1.2です。

 あとから録音を冷静に聴いてみると、A部分ととA'部分の対比をあまり出せていないことに気がついた。タッチをまだまだ改善できるということか。ペダルなしの場合、ここが難しい。
 バロックは低音部がただの伴奏になっていないところが好きだ。この「メヌエット」は一旦終了して、このまま「プレ・インベンション」を続けよう。…でも、もう一度録音したい。すると思う。


[追記080628]
 またしても譜読み間違いが…。22小節目、左手の「ミーレド」のレを抜かしていました。
よって訂正を兼ねた再録音。
クリーガー:メヌエット 録音ピアノ録音置き場ブログへ。第2回録音です。

 かすかに雑音が入ってます。レをひとつ入れただけでも印象が変わる。さすがにここまで譜読み間違いばっかりやっていると落ち込みます。次の曲では間違えないように、慎重に丁寧に読むこと。ただなぞっているだけでは駄目だ。
 ちなみに、「プレ・インヴェンション」次は28番、レオポルト・モーツァルトの「ブレ」にします。
[追記ここまで]


【グリーグ:アリエッタ】
 ペダリングを考えながら練習中。仕上げ段階に入っています。どういうイメージで演奏したいかがまだまとまらない。CDやYouTubeなどでの演奏を聴くと、皆それぞれ。ゆったりとテンポを揺らしながら演奏していたり、テンポはあまり揺らさずさらりと演奏していたり。「アリエッタ」とは「小さなアリア」。この曲も「歌う」ことを意識した曲か。まだまだ悩む。


【ベートーヴェン:エリーゼのために(リベンジ)】
 まだ録音できる状態ではない。苦手箇所を部分練習。苦手箇所は以前と全く変わっていない。進歩していないということか…。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-19 21:40 | 奏でること・うたうこと

ドリトル先生月へゆく

 ドリトル先生シリーズ第8作、月シリーズ第2部です。いよいよドリトル先生が月に降り立ちます。

ドリトル先生月へゆく
ヒュー・ロフティング/井伏鱒二:訳/岩波書店


 巨大なガに乗って月にやってきたドリトル先生一行。冒頭から月の重力は地球のより小さいため、ぴょんぴょんと歩き回ることができるとの描写が。まさにアポロ11号の月面着陸のよう。ロフティングがアポロの月面着陸を見た時、何と思ったんだろう…と思ったら、ロフティングは1947年に死去。アポロの月面着陸を見ることはなかった。もし見ていたら、このシーンを思い浮かべたんだろうか。そう言えば、月の重力は小さいため、歩く時もぴょんぴょんとジャンプしながら歩くと考えられ始めたのはいつ頃なんだろう?実際に確かめられたのはアポロの時だろうが、理論として考えられたのはいつなんだろう?

 月では見たこともないものばかり。ドリトル先生もトミーも興奮気味。月での冒険と言うよりは、探査と言ったほうがいい。
「月の植物界の分野は、百人もの植物学者が、一年も二年もかかって研究するほどの大問題だ。われわれはまだ、ほんのうわっつらをなでたにすぎんのだ。これから、月の反対がわの、まだ知られていない地方に進むにつれて、どんな大発見をするか―それは、その―とうていだれにもわからんのだ。(中略)ほんとにわしは、いろんな専門家を―測量技師、地図製作者、地質学者などみんなつれてくるべきであった!考えてごらん、われわれはいま、新しい世界の道をさぐりさぐり歩いておるが、自分のいる位置さえ満足にわかっていないのだ。」(95~96ページ)
まさにこのことを、今「かぐや」などの無人探査機で行っているのだ。測量技師や地質学者は連れて行っていないけれど、それに代わる観測機器は積んである。月の地図製作…「かぐや」の地形図のことを思い出させる。
月では植物が言葉を持ち、謎の巨人もいるらしい…。この巨人、第1部「月からの使い」にあるエピソードをちゃんと引き継いでいた。月シリーズは全部読まないと何が起こるかわからない。

 この植物が言葉を持ち、さらに月には植物や動物が話し合って物事を決めている。生存競争はなく、「会議」で物事を決めている。全く不思議な世界だが、ここに第1次世界大戦を経験したロフティングの願いがこめられているのだろうか。争いのない平和な社会であって欲しいとの願いが。実際、自然界は生存競争だけが繰り広げられているわけでもない。植物と昆虫、動物同士が助け合って生存している例もある。人間的に考えると「会議」だが、「会議」が無くても自然界には面白い現象がある。ロフティングは、それに子どもたちに気付いて欲しかったと思っていたのだろうか。

 また、進化についての言及もある。月世界の生物の進化について探るため、ドリトル先生が月の湖で魚類を探している時、サルのチーチーが「進化とは何ですか」と聞く。それに対して、オウムのポリネシアがこう答える。
「進化というのはね、チーチー。どうしてスタビンズには、あなたのようなしっぽがなくなったかという物語ですよ。―――スタビンズには、もうそんなものは、いらないんですね。そしてまた、あなたには、どうしてしっぽが生えて、それが必要に応じて今日までちゃんと残っているか、という物語です。進化だの証明だの、それは学者の使う、えらそうなことばです。簡単なことを、むずかしくいっただけのものですよ。」(55~56ページ)
確かにシンプルでわかりやすい。

 月で診療を始めたドリトル先生だが、トミーに危機が。地球の両親が心配していると聞いた月の動植物たちがトミーだけを地球に返してしまう…。子どもがここを読んだら、自由になれない無念と感じるのだろうか。それとも仕方ないと諦めるのだろうか。大人になってから読んだ私には想像することしか出来ないが、子どもの私なら…やっぱり早く大人になりたいと思っただろう。

 ドリトル先生は無事地球に帰ってこられるのか。9作目・月シリーズ第3部「月から帰る」に続きます。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-17 23:04 | 本・読書

ずっしりCD50枚 ドイツ・ハルモニア・ムンディ箱到着

 発売から話題になっている、ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定ボックス(CD50枚)を迷いに迷って注文。とうとう到着しました。

f0079085_22115149.jpg

運送屋さんから箱を受け取った時、ずしりと重かった。これが50枚の重さか。

f0079085_221242100.jpg

f0079085_2213831.jpg

50枚のCDがびっしりと…。

f0079085_22133493.jpg

50枚全部出してみた。すごい…。

 まずは1枚目から聴いてみた。ドゥランテ、アストルガ、ペルゴレージ。名前も全く聴いたことのない作曲家ですが、とても美しい合唱に聞き惚れた。その後、11枚目のスペインバロックを聴いている。バロック音楽なのに、カスタネットなどが鳴っていてフラメンコみたい。面白い。こんな音楽もあったんだ。50枚のほとんどは知らない、聞いたことがない作曲家の作品ばかり。どんな作品に出会えるか、楽しみです。今はずっしりと重いだけのこの50枚のCDに、思い入れを含めた重さが加わっていく。じっくり聴いていこうと思います。

 しかし、50枚全部聴き終わるのはいつになるんだろう。一日2枚聴いても25日かかる。まさしくバロック音楽祭りです。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-14 22:24 | 音楽

望遠鏡バリエーション 今週の教育テレビ

 教育テレビメモをそろそろ書かないと…。書きたいことがないわけではないのです。

【おかあさんといっしょ】
 6月の歌「ながぐっちゃん!!」。最初イラストがちょっと怖い…と思ったが、とても可愛い歌です。だいすけお兄さん・たくみお姉さんの声にぴったり。梅雨の雨が楽しくなる歌です。

 「ぐ~チョコランタン」が始まる前、お兄さんとお姉さんの「望遠鏡でのぞいてみよう~」「今日はどんなお話かな?」という前フリがある。この前フリ、だいすけ・たくみになってから見るのが楽しみになった。これまでパターン化されていたポーズが、パターン化されていないのだ。先代ゆうぞう・しょうこの場合、「望遠鏡でのぞいてみよう~」は手で筒を作って覗くのがパターン。時々よしお兄さん・まゆお姉さんも参加。「どんなお話かな?」の場合は腕を組んで首をかしげるのがほとんど。しかし、だいすけ・たくみは色々なことをする。特大サイズの望遠鏡を作ってみたり、まっすぐ覗くのではなく斜めにしてみたり。「どんなお話かな?」の場合は何でもあり。ほんの数秒のシーンなのに、凝っている2人。こんなところにも2人が既に番組を楽しんで作っている様が確認できて嬉しい。


【味楽る!ミミカ】
 今週はマヨネーズ祭りの再放送。菜の花に使っていたしょうゆマヨネーズですが、茹でたインゲンやブロッコリーのソースにしても美味しいです。菜の花はまだ試してません。


 今週から「やさいのようせい」が再放送スタート。明日は「電脳コイル」再放送最終回。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-13 22:25 | Eテレ・NHK教育テレビ

きぼうが動き出す

 昨夜、スペースシャトル・ディスカバリー号は国際宇宙ステーションでの作業を終えて、ISSとお別れ。帰途に着きました。「きぼう」入室のあとについて簡単にまとめたりメモしたりします。

◇室内保管室からの荷物運び
 3月のSTS-123・1J/Aミッションで取り付けられた室内保管室から、室内実験室に取り付ける実験ラックなどを運び込みます。
f0079085_21415167.jpg

 無重力なので物の重さはありませんが、勢い余ってぶつけると大変なので慎重に。
f0079085_22355690.jpg

 入室の翌日、「マツイ55」のTシャツを着て作業中のギャレットさん。ダメだ、オモシロすぎるw
実験ラックを付けた後は、何も無かった状態よりはやはり狭くなってしまった。でも、会見で10人入ってもあまり狭く感じないのは、それなりの広さがあるからかな?

◇船内保管室を実験室に取り付け
 ISSの「ハーモニー」に仮置きしていた船内保管室を、当初の取り付け場所である船内実験室の上に取り付け。作業中寝てて見れなかった…。詳しくは飛行7日目ハイライトで。

◇船内実験室のロボットアーム完全展開
 船内実験室には、後に取り付けられる船外プラットフォームにある実験装置を持ち運ぶためのロボットアームが付いています。それの動作確認をします。かなり大きく動いていました。しかも青い地球を背景に。白いアームが映えます。その画像をキャプチャしようと思ったのですが、NASA TVのページ不調でキャプチャできず。何でこんな時に…。画像・動画はJAXAデイリーレポート飛行10日目か、飛行10日目ハイライトでご覧ください。
 ちなみに、以前この「きぼう」のロボットアームのシュミレーターを体験しました。
宇宙バカ、ISSのロボットアームに挑む
 正確には「ISS」のではなく「きぼう」のですね。ISSには他にもロボットアームがあるから。あのシュミレーターの本物を、星出さんがISSで、「きぼう」で操作していた…と考えるといい経験をしたなと思う。


◇ISSとお別れ
 飛行11日目にお別れ会。しかし、シャトルがISSと分離したのは翌日の12日目。お別れはしてハッチは閉めたけど、一晩ISSにくっついている。こういうことって珍しいのかな。
f0079085_22224456.jpg

お別れ会の後の、誰もいなくなった「ハーモニー」。「きぼう」のれんは付けたままです。このままずっと付けっぱなしにして欲しいな。

f0079085_22151548.jpg

f0079085_22152890.jpg

シャトルのハッチから見えた、離れてゆくISS。右側には船内保管室が付いてる「きぼう」が。

f0079085_22172316.jpg

 ISS上部から。隣のヨーロッパの実験棟「コロンバス」と比べると、いかに「きぼう」が大きいかわかります。しかも、船外プラットフォームが付けばさらに大きくなります。この後シャトルはISSのまわりをぐるりと回って軌道修正。

 ディスカバリーは日本時間15日0:15帰還予定。今度はゆっくり観られそうです。

 ちなみに、先ほどNASA TVに映った「きぼう」の様子
f0079085_22242129.jpg

f0079085_22281120.jpg

がらんとしてます。

f0079085_22283517.jpg
f0079085_2229367.jpg

f0079085_222943100.jpg

ディスカバリークルーは自由時間のため、今日のNASA TVは地球の映像が多め。これだけでも飽きません。

 ということで、今日も画像多めでした。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-06-12 22:36 | 宇宙・天文


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)

プロフィールを見る

お知らせ・別サイト

管理人HN:(はるか)
 熱しやすく冷めにくい、何が好きになるかわからない好奇心のかたまり。このブログでは好きなものを、好き放題に語ってます。

プロフィール
*2014.9.5:更新
はてなプロフィール:遼(halca-kaukana)



web拍手を送る






日々のログ:今、ここ、想うこと
または:Twilog

はてなブックマーク
Mielenkiintoinen!

気になること、関心のある記事や参考にしたサイトなどのブックマーク集。コメント多め。

◆ピアノ録音置きブログ:Satellite HALCA

☆「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ目指して順調に飛行中!☆
管理人・遼も小惑星探査機「はやぶさ2」を応援しています。



あかつき特設サイト
JAXA:金星探査機「あかつき」特設サイト

☆祝!「あかつき」は金星の衛星になりました☆
金星軌道上で観測準備中!

最新の記事

「星の物語」切手 第5集 押..
at 2017-03-11 21:47
星の案内人 4 [完結]
at 2017-03-07 22:30
最後は南天 「星の物語」切手..
at 2017-03-04 22:44
2017:あけましておめでと..
at 2017-01-05 21:45
クリスマスの再会 クインテッ..
at 2016-12-24 21:50
【予告】「クインテット」のク..
at 2016-12-17 22:09
一緒に音楽を楽しもう Pro..
at 2016-12-17 16:43
指揮者特印! 冬のグリーティ..
at 2016-12-08 20:58
師走の一息のISS&月&金星観望
at 2016-12-03 21:53
冬のヒトコマの切手 冬のグリ..
at 2016-12-02 20:51

カテゴリ

はじめにお読みください
プロフィール
本・読書
宇宙・天文
音楽
奏でること・うたうこと
Eテレ・NHK教育テレビ
フィンランド・Suomi/北欧
イラスト・落描き
日常/考えたこと
興味を持ったものいろいろ
旅・お出かけ
information

タグ

以前の記事

2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
more...

検索