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133日間の宇宙暮らし

 7.22皆既日食で、STS-127の話題はどこへやら…。忘れていたわけではありません。日本時間29日未明、STS-127・エンデバー号はISSから分離、ISS長期滞在中だった若田光一宇宙飛行士もエンデバーに乗り、帰途につきます。133日間の国際宇宙ステーション滞在、長いようで、あっという間でした。


お別れ会。若田さんが何か言うかと思ったのに、何も無かった。残念。お別れのハグは、毎回ジーンと来るものがあります。ISSに残る皆さんもお元気で…。


ISSから離れるエンデバー。今回のミッションで取り付けられた「きぼう」船外プラットフォームも写っています。ISSから離れ、全体を見渡せるシーンを見ると、「きぼう」がいかに大きいかよくわかります。

 「きぼう」船外プラットフォームへの実験機器の取り付けも、無事完了。秋から運用が始まるそうです。船外パレットはシャトルで持ち帰るんだね。知らなかった。船外パレットから船外プラットフォームへの機器の移動には、あの「きぼう」のロボットアームを使用。そう、以前、シュミレーターで操作を体験してみたあのロボットアームです。あのシュミレーターのような操作をしていたのか…と思うと、その難しさをより強く実感します。
・以前の記事:宇宙バカ、ISSのロボットアームに挑む

 これにて、若田さんのISS長期滞在も無事終了したわけですが(でも、無事帰還するまでが宇宙滞在)、エンデバーの打ち上げが遅れ、長期滞在も延期した間に「おもしろ宇宙実験」の続編が撮影されていたそうです。ラジオ体操をしたり、目薬をさしてみたりと色々な実験をしてみた「おもしろ宇宙実験」。楽しかったなぁ。ラジオ体操は、とても動きにくそうで笑っちゃいけないと思いつつも笑ってしまった(ごめんなさい)。続編は、これまでの実験がなぜあんな結果になったのかを考える、物理実験のような感じです。無重力だとモノがどう動くのか、興味深い内容です。
JAXA:ビデオライブラリ:若田宇宙飛行士「おもしろ宇宙実験」(続編)
JAXA:おもしろ宇宙実験

 これを観て、夏休みの自由研究にするのもいいかもしれん。地上(1G)でも実験してみて、それと比較してみるとか。

 エンデバーの帰還は、日本時間31日深夜の予定。無事の帰還を祈ります。


★おまけ
 若田さん長期滞在中最後のISS撮影。
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 7月23日、30秒間の撮影。上の明るい星はうしかい座のアルクトゥールス。
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by halca-kaukana057 | 2009-07-29 22:08 | 宇宙・天文

懐かしの「おかあさんといっしょ」

 先週から「おかあさんといっしょ」は夏特集。先週はモノランモノランの3人と歌って遊ぶ。今週はおかいつ50周年記念、50年を振り返る特集。正月に放送され、つい最近再放送された「キッズソング50」と被る歌や話題もありましたが、楽しい特集でした。

 そして、何よりも懐かしい。子どもの頃、リアルタイムで観ていたコーナーに感激。「ハイ・ポーズ」と「ぞうさんのあくび」に、瞬時に反応してしまった。実際のところ、私が子どもの頃観ていた時のダンスと体操がなんだったっか、忘れてしまっていた。だが、映像を観て、音楽を聴いて思い出した。そういえばこれで一緒に踊ってたなぁ。なんと懐かしい!さらに、金曜には当時の歌のお兄さん・お姉さんである森みゆきさんと坂田おさむさんが登場。2人の名前は覚えていなかったが、そういえばこんな歌を聴いていたなぁ…としみじみ。子どもの頃のことだからはっきりとは覚えていないけれども、記憶がある。自分もおかいつで育ったんだ…と思うと、本当に歴史のある、長く愛され続けている番組なんだなと思う。

 他にも、先代「デ・ポン」のきよこお姉さん、お馴染み弘道お兄さんも登場。大人になってからおかいつを観た時の体操が、「あ・い・うー」だった。先代でも十分懐かしい。現役4人も一緒に「あ・い・うー」なんて貴重すぎる。かしわ哲さん・林アキラさん・しゅうさえこさんも記憶は無いけれど楽しいステージでした。

 その世代の人には懐かしい、記憶が無い世代でも楽しめる。おかいつの守備範囲の広さを実感した1週間でした。
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by halca-kaukana057 | 2009-07-26 22:05 | Eテレ・NHK教育テレビ

梅雨の雨に、爽やかな短調を

 まだ梅雨が明けません。毎日曇っていて、青空も星空もたまにしか仰げない。こうなってくると気分まで落ちこんできてしまいます。そんな時は音楽で気分転換。梅雨の雲を吹き飛ばす爽やかな曲が聴きたいけれども、カラッと明るい、朗らかで煌びやかな曲を聴く気にもなれない…。と思ってCD棚を見ていたら、目に留まったのがこれ。

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番
マレイ・ペライア(p・指揮)/アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ/ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

 聴いているのは、このCDに収められているJ.S.バッハ「フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲(三重協奏曲)イ短調BWV1044」。

 私は、バッハの協奏曲が好きだ。「ゴルドベルク変奏曲」や「無伴奏チェロ組曲」などの器楽曲も好きだけれども、色々な楽器が鳴っている方が、バッハの旋律の絡み合い、追いかけっこをより楽しみながら聴けると感じている。ピアノとフルート、ヴァイオリン、弦楽合奏がそれぞれ調和しつつ、それぞれの楽器のよさも楽しめる。この曲を聴いていると、フルートの音色って魅力的だなと思う。柔らかくて、温かい。短調の曲でしっとりと暗く、落ち着いているけれども、どこか温かく爽やか。フルートと弦楽合奏のおかげだと思った。

 今日も梅雨の雨が降る。でも、この曲を聴いていたら、すがすがしい夏の雨のように思えてきた。梅雨明けと夏の空・星空を楽しめることを心待ちにして。

 と言うわけで、まだまだバッハ他バロック作品を中心に聴いている日々が続いています。ちなみに、このCD、実はジャケ買いしました。ペライアの笑顔にやられました…。一緒に収録されている「イタリア協奏曲」も聴きたかったのも理由ではありますが。「イタリア協奏曲」もいいです。曲そのものも、このペライアの演奏も楽しくて好きです。
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by halca-kaukana057 | 2009-07-25 22:01 | 音楽

天文台日記

 タイトルに惹かれ、天文学・天文学者に興味を持って昔読んだ本を再読してみた。


天文台日記
石田 五郎/中央公論新社・中公文庫BIBLIO/2004(単行本は1972/筑摩書房)

 東京大学東京天文台(現在の国立天文台)・岡山天体物理観測所。口径188cm反射望遠鏡は、この本が書かれた1970年当時日本一・東洋一の大きさの望遠鏡だった。その望遠鏡のある天文台の副所長を勤め、星々と天文台、天文台を訪れる研究者たちや様々な人々の日々を綴った日記風エッセイです。

 天文台で天文学者たちは何を観測し、どのような研究・仕事をしているのか…。いろいろ想像できそうで、謎な部分も多い。実際、この岡山天体物理観測所のある地元の人々にも誤解され続けていたそうだが、1966年、この望遠鏡でさそり座にX線天体を発見し、大発見と報道された時には「やっぱり、あなたがたは仕事をしとるんじゃなあ」と言われたそうだ。そんな天文学者たちの、天文台での日常をうかがい知ることが出来ます。

 岡山天体物理観測所は、日本で始めて「ヴィジター・システム」という方式を取り入れた。日本に一台しかない大望遠鏡を多くの研究者が使えるように、1年の観測プログラムをあらかじめ定めて、使用時間を分配する。そのヴィジターがうまく観測を進められるように、望遠鏡の点検整備をしたり、交替で泊り込み観測の手伝いをしたり、観測方法の相談に乗ったりするのが、著者を含む現地で勤務しているオペレーター(操作員)。何人ものヴィジターが天文台を訪れ、それぞれの観測をしていく。観測する星や、その星の何を観測するかによって望遠鏡の使い方も様々で、望遠鏡の筒の先端にある、高い位置にあるかごに登って、観測することもある。夜通し観測することも含めて、天文学者は体力勝負なところもあるんだなと感じる。そんな状態で、天文学者たちはそれぞれの研究対象の星…「自分の星」と"対話"する。まさに夜の静寂が似合う。

 天文学の話は勿論のこと、音楽や文学についても語られる。望遠鏡の扱い方や観測中に注意しなければならないことは、「イロハガルタ」としてまとめられ、伝えられてゆく。「イロハガルタ」で注意すべしと言われていても、うっかり失敗してしまうこともある。天気の変化に一喜一憂して、また、観測の合間に「深夜喫茶」と呼ばれる待機室で音楽を聴きながらご飯を食べたり、談笑したりする。天文学者もうっかりミスはするし、星のことばっかり考えているわけでもない。そう思うと、天文学が少し身近に感じられる。

 この本が書かれた1970年代は、観測のための天体写真は「乾板」を使って写真を撮り、暗室で現像して…という時代だった。今は、天体写真もデジタル化して現像する時間も取らないし、望遠鏡の筒の先端にあるかごに登る必要もなくなった。それでも、今も昔も、星を見つめる人々の想いは変わっていないのだなとこの本を読んで思う。大小関係なく、望遠鏡を見ると胸が高鳴る。そのメカニックなカッコよさにしびれるというのもあるが、真っ直ぐ宇宙を向いて、その宇宙に溢れる謎を解き明かそうとしている姿に、ドキドキするのかもしれない。岡山天体物理観測所では、勿論現在も観測が続いている。「すばる」望遠鏡など、より大きな望遠鏡は出来たけれども、人々の宇宙への想いを乗せて動いてきたんだろうなと思う。天文台・望遠鏡は、私にとって憧れの存在だ。そう再確認しました。

国立天文台・岡山天体物理観測所
 見学も受け入れているそうです。大望遠鏡をこの眼で見たいな。
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by halca-kaukana057 | 2009-07-24 22:04 | 本・読書

7.22日食を見よう! <当日編>

 とうとう7月22日がやってきました。日本で46年ぶりに観測される皆既日食の日です。私は自宅で、部分日食を見ることに。この日のために、これまで色々と準備をしてきました。準備は万端、後は日食の時間を待つばかりです。

 今日は朝から曇りでした。日食が始まる時間の数十分前には雨も。晴れるのか、晴れてほしい。少しでいいから、この雲が切れてほしい。そう願いながら日食の時間を迎えました。日食が始まる時間になっても、空は一面の雲。もうダメか、と思いましたが、そのうち雲の切れ間から日がのぞいてきました。10時30分頃、食分は2~3割。日食メガネを使いましたが、日食メガネを使わなくても雲越しに欠けた太陽を見ることが出来ました(本当は危険だからダメ!)。そして最大食の時間、約6割が欠けた太陽を見ることが出来ました。

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↑最大食の頃の欠けた太陽を、雲越しに撮影。コンパクトデジカメでも撮れるもんだな。

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↑日食メガネ越しに撮影。ちょっとブレた。

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以前作ったピンホール観察箱を使って見た欠けた太陽の像。本当に影が欠けている!残念ながら日食中の木漏れ日は撮影できなかったけれども、作ったピンホール観察箱の出番があって本当によかった。最後まで諦めないでよかった。

 その後、また雲が出てきて、見えたり見えなくなったり。食が終わる12時過ぎまで見ていたかったのですが、雲の切れ間がなくなり観察終了。NHKでの中継で、皆既日食を堪能。美しすぎるよ…。NHKさんは早速YouTubeに動画をアップしてくれました。仕事が速すぎる。GJ!

@硫黄島。この映像は、超高速インターネット衛星「きずな」の映像伝送実験によって中継されました。


@太平洋上、日食クルーズ船上から。

 皆既日食の間の太陽も言葉にならないぐらい美しいが、皆既日食中の周りの景色も美しい。360度水平線が夕焼けの状態になり、昼間なのに星が輝きだす。世の中にこんな美しいものがあるんだ。太陽・月・地球の動きが作り出す、宇宙のドラマ。宇宙って凄い。心から実感しました。そして、いつか私も皆既日食を見たい。必ず、きっと。

 ニュースや日食特番、ネット上の画像などで、空を見上げる人々の様子も見ました。見えた!と歓声をあげる人、ぽかーんと空を見つめている人。晴れ間を待っている人…。いち天文ファンとして、多くの人々が同じ時間に日食を見て、少しの間だけでも宇宙・天文に興味を持ったことが、とても嬉しいです。本当はゲリラ観望会をやろうかと考えたのですが、天気が望めなかったのと、ひとりで実施する勇気が無かったので、家で見ることにしました。あと、「はてなハイク:皆既日食でひとこと」で実況しながら。今、同じように空を見上げている人がいるんだなと思うと、もっと楽しくなれました。

 私が前回部分日食を見たのは高校生の頃。人生で初めて見た日食でした。あれから十数年。また見ることが出来て良かったです。今度は皆既を見たいぞ!日本で見られる日食として、2012年5月の金環日食、そして2035年の皆既日食があります。その時は是非見たいな。以上、7.22日食レポでした。


日食トラックバック企画も開催中です。今日の日食体験を、是非お聞かせください!お待ちしております。
【TB企画】7.22日食をみんなで見よう!
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by halca-kaukana057 | 2009-07-22 21:29 | 宇宙・天文

【TB企画】7.22日食をみんなで見よう!

 皆既日食の7月22日が迫ってきました。私も地元で部分日食の観測ですが、準備は着々と進んでいます。今から楽しみで仕方ありません。

 日本で見られる皆既日食は1963年以来46年ぶり。また、皆既日食帯である鹿児島県トカラ列島・屋久島・種子島の一部などの地域以外では、全国的に部分日食を見ることが出来ます。日本にいながら、家の前でも近くの公園でも、オフィスの窓からでも日食が観察出来る。身近な場所で、太陽と月、地球が織り成す天文ショーを見られる…。宇宙のドラマを身近に観て、感じられる絶好のチャンス。せっかくのチャンスなのだから、皆で楽しみたい!いち天文ファン、星空案内人(準資格だけど)として何か出来ることをしたい。どうせなら、全国各地から声を集められるネットを使って…。

 ということで、日食観察トラックバック企画を開催します!

 7月22日、日食を観察したらブログ記事にして、この記事にトラックバックしてください。書く内容は自由ですが、どういう条件の下で観察したのか詳しいデータもあると、よりわかりやすくなります。

・観察場所(皆既日食帯か、部分日食が観察できる全国各地か。都道府県名や詳しい地方・地域は省いてもOKです)
・観察した環境(科学館・プラネタリウム・学校などでの観望会、近所の公園、家の庭、オフィスなどなど)
・どんな道具を使って観察したか(日食メガネ、ピンホール方式、木漏れ日、望遠鏡など)
・どの位の食分か(大体でOKです)
・感想などなど

 以上の内容は書いていただけるとわかりやすいです。また、外には出なかったけどネットライブやテレビの中継で観たのでもOKです。ブログを持っていない方は、コメントでの報告も歓迎です。勿論、皆既日食帯からの報告も大歓迎。画像や動画も大歓迎です。

 以上、皆で日食を楽しみましょう!
…と言いたい所なのですが、22日当日は、沖縄を除く地域で曇り・雨の予報(´・ω・`)こういう時に限って…。予報が外れて晴れることを祈るばかりです。もし雨・曇っても、トラバ企画はやります。雲の切れ間から見えた、ネットライブで観た、科学館の観望会に参加してきた…など。見れなかったよ…という報告も構いません。晴れて、日本全国で日食を楽しめますように…☆


【☆注意点】
・当ブログでは、トラックバックスパム防止のために、トラックバックする記事内にこの記事へのリンクを貼らないとトラバできないようにしています(エキサイトブログを除く)。お手数ですが、記事を書く際には、この記事へのリンクを貼ってくださるようお願いいたします。

・日食の観察の際、気をつけなければならないことがあります。以下の禁止・注意事項を守って、観察しましょう。
・肉眼で太陽を直接見ない。
・望遠鏡、双眼鏡で見ない。
・黒い下敷きやサングラス、CD、カメラのフィルム、ろうそくですすを付けたガラスなどは太陽の光をさえぎることは出来ても、眼に有害な赤外線をさえぎることは出来ません。眼を傷める危険性があるので、これらの道具は絶対に使わないでください。
・日食メガネと望遠鏡、双眼鏡を組み合わせて使うのも危険です。
・日食メガネを使っても、長時間太陽を見続けるのは眼に負担をかけてしまいます。休み休み観察しましょう。



【☆参考リンク】
★基本のリンク集
国立天文台:2009年7月22日皆既日食の情報
世界天文年2009:日食観察ガイド
アストロアーツ:【特集】2009年7月22日 皆既日食
 以上の3サイトで、日食の基本的なことが解説してあります。それぞれの地域で何時に日食が始まり、最大食は何時かなども調べることが出来ます。ピンホール方式の観察グッズの作り方もあります。注意事項はよく読んでおいてください。

日本気象協会 tenki.jp:皆既日食
 全国各地の食の時間、最大食分などのデータのほか、当日の天気予報も。日食報告サイトもあります。

★投稿サイト
めざせ1000万人!みんなで星を見よう!
 「世界天文年2009」主催。日食を見たらこのサイトで報告しよう。携帯からでもアクセス可能。
JAXA宇宙教育センター:日食の観察 みんなで木もれ日を撮ろう
 日食の際、木漏れ日も欠けた太陽の形になって見えるのだそうです。JAXA宇宙教育センターではその木漏れ日画像を募集。撮れたら投稿してみよう。

★日食ライブ中継
LIVE! ECLIPSE 2009
 日食ネットライブ中継サイト。
NHK:生中継 46年ぶりの皆既日食
 NHK総合テレビで10:30から中継予定。トカラ列島悪石島、屋久島、太平洋上、硫黄島から中継。硫黄島にはハイビジョンカメラを設置。超高速インターネット衛星「きずな」を使って中継します。
SYNAPSE 2009トカラ皆既日食ライブ中継プロジェクト
 悪石島、中之島、宝島から中継。
ニコニコ動画:日食LIVE in 小笠原~ニコニコ衛星生中継~
 ニコニコ動画で皆既日食を生中継。勿論、中継動画にコメントも出来ます。ニコニコ動画のアカウントが必要。

気象庁:H21/7/22日食時の「ひまわり」画像
 日食の際、月の影が地球に映りますが、それを気象衛星によって観測することが出来ます。気象衛星「ひまわり」の撮影した月の影の画像を見てみよう。どうなるかな?


 以上、リンク集でした。22日までトップ記事にあげておきます。トラックバック・コメントは22日当日中でなくてもOKです。数日遅れても構いません。お気軽にご参加ください。お待ちしております!

・これまでの日食記事
7.22日食を見よう! <準備編>
【7.22日食】ピンホール観察箱を作ってみた
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by halca-kaukana057 | 2009-07-22 12:00 | 宇宙・天文

【7.22日食】いよいよ明日!

 皆既日食が明日に迫りました。今からワクワクドキドキです。心配なのはお天気。ということで、作りました。
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明日は全国的に晴れて、皆で日食を見られますように!

 予報は曇り雨?…いやいや、まだまだ諦めんよ!
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by halca-kaukana057 | 2009-07-21 22:12 | 日常/考えたこと

ソナチネはごまかせない

 クレメンティのソナチネ7番op.36-1 第1楽章を練習し始めて約1ヶ月。何とか音は追えるようになってはきたが、苦戦しています。ブルグミュラー25は楽しかったなぁ…と思い出に浸っている場合ではない。練習していて感じるのは、ソナチネはごまかしがきかないということだ。

 ソナチネを弾いていると、自分の出している音がストレートに、そのまんま表現されているように感じる。弾いたそのままの音色が出てしまう。つまり、丁寧に弾けば丁寧な音が出るけれども、演奏が雑だったり、譜読み・解釈が適当だったりすると、それがそのまま音色に表れてしまう。ごまかしようがない。とても正直だ。今練習していて、自分の出している音がいかに雑で荒っぽいか、ひしひしと実感している。ブルグミュラー他ロマン派の作品は、「曲」をいかに美しく演奏するかがポイントだったと思う。一方古典派であるソナチネは、「音」をいかに美しく丁寧に演奏するかがポイントになってくるのではないかと思った。ひとつひとつの「音」を大事に、丁寧に奏で、「曲」というひとつのまとまりに仕上げていく。…ブルグミュラーよりもずっと難しいじゃないか。

 求められるテクニックも、スタッカートやスケールといった単純なものばかりなのだが、気を抜くと乱雑になってしまう。シンプルだからこそ、音のひとつひとつに気を配る必要がある。もっと簡単かなと思った私がバカでした…。こうなったら、徹底的にソナチネで自分の演奏の悪いところ・足りないところを練習してやろう。

 ということで、まずは一回録音してみた。酷い出来なので期待しないでください。
ソナチネ7番 第1楽章 第1回録音ソナチネ7番のページでどうぞ。
 ゆっくりめに弾いています。本当はもっと速いんだよなぁ。速度をどこまで上げられるかな。


 その他、「プレインベンション」よりテレマン「リゴドン」、ブルグミュラー25おさらい「進歩」も練習中。どちらも苦戦中。指が回りません…。特に「リゴドン」、この曲を弾ける気がしない…。難しい曲は、自分に足りないものが求められていると思って取り組みます。
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by halca-kaukana057 | 2009-07-21 21:14 | 奏でること・うたうこと

「きぼう」完成の時

 STS-127・エンデバー号飛行4日目。「きぼう」日本実験棟の最後のパーツである「船外プラットフォーム」の取り付けが完了しました。これにて、「きぼう」建設は完成を迎えました。おめでとうございます!

JAXA:「きぼう」日本実験棟の完成について
JAXA:STS-127ミッション 飛行4日目終了



 作業は若田さんを中心に行われました。シャトルのカーゴベイから船外プラットフォームを、ロボットアームでつかんで取り出して、別のロボットアームに受け渡し、「きぼう」船内実験室の横まで持っていきます。そして今朝7時ごろから最終アプローチ。取り付け後、電源等の機能も正常であることが確認されました。

 「きぼう」が計画されてから22年。昨年3月から建設が始まって約1年半。ようやく完成しました。NASA TVの中継を観ていて、これが「きぼう」の完成形なんだ、本当に完成したんだ…と感慨深くなりました。長かったなぁ。でも、完成はゴールではありません。これからです。STS-127ミッションでの「きぼう」関連作業はまだまだ残っていますし、船外プラットフォームを含めた「きぼう」全体での実験もこれから。さらに、今年9月にはISSへの日本の無人補給船「HTV」の打ち上げもある(そのHTVを打ち上げる新型ロケット・H2Bも)。「きぼう」を存分に活用するためにも、これからが大事だと思っています。

 まずは一安心。お祝いだ。引き続き、STS-127ミッションを見守ります。
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by halca-kaukana057 | 2009-07-19 22:23 | 宇宙・天文

【7.22日食】ピンホール観察箱を作ってみた

 以前の日食準備記事で書いた、ピンホール方式の日食観察グッズを作ってみました。

・以前の記事:7.22日食を見よう! <準備編>

 作り方は、「星ナビ」別冊日食特集に掲載されていたものを参考にしました。

日食観測マニュアル 安全に太陽を見る「日食メガネ」付き (アスキームック 星ナビ別冊)

アスキー・メディアワークス


 全国的に日食メガネが品薄状態になっているそうですが、この本もアマゾンでは売り切れだそうです。恐るべし。この本の一部が改訂され、一般にネットで公開されています。以下リンクからどうぞ。
アストロアーツ:安全に日食を楽しむ「日食観測ガイド」を公開

 では本題。観測箱を作ってみました。

【用意するもの】
・段ボール箱
・アルミホイル
・白い紙
・ガムテープ
・カッター
・押しピン


【作り方】
1.段ボール箱の側面に、2cmぐらいの穴を開けます。
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ちょっと大きめになってしまったが、気にしない。

2.1で開けた穴の上に、アルミホイルを貼り付ける。
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ガムテープで覆います。

3.2のアルミホイルに、押しピンや画びょうで小さな穴を開ける。
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いびつにならないように気をつけてね。穴は小さくてもOKです。

4.段ボール箱の内側、穴を開けた部分の反対側に白い紙を貼る。
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この白い紙がスクリーンになります。ここに、ピンホールの穴を通った太陽の影が映ります。

5.箱の側面に、のぞくための穴を開ける。
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段ボール箱のふたは閉じてしまいます。そのかわり、スクリーンを見るための観察用穴を開けます。これで、スクリーンは周りの光からさえぎられ、コントラストのよい像を見ることが出来ます。

6.出来上がり!
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ピンホールの穴の開いている面を太陽に向けると、スクリーンに太陽の影が映ります。日食中はその影が、欠けた太陽の形になります。
 10分ほどで出来ました。とても簡単です。これがあれば、日食メガネがなくても安全に、日食を観察できます。

 また、こんな方法もあります。
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 手鏡に、穴あけパンチなどで丸い穴を開けた紙を貼り付けます。これで太陽の光を壁などに反射させると、その影も欠けた太陽の形になります。「鏡ピンホールプロジェクタ」と呼ばれているそうです。

 実際にテストしてみたかったのですが、悪天候で太陽の光は雲でさえぎられ、テストできませんでした。22日当日前に一度テストできればいいな。

・日食関連記事:
【TB企画】7.22日食をみんなで見よう!
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by halca-kaukana057 | 2009-07-19 20:00 | 宇宙・天文


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