<   2010年 10月 ( 18 )   > この月の画像一覧

ささやき貝の秘密

 「ドリトル先生」シリーズのヒュー・ロフティングの、知られざる作品が岩波少年文庫で復刊されたと聞いて、即買って来た。知られざる作品…気になる!

ささやき貝の秘密
ヒュー・ロフティング:著/山下明生:訳/岩波書店・岩波少年文庫/1996/2010

 ずっと昔、9歳の双子の兄妹・ジャイルズとアンは、何不自由なく穏やかに暮らしていた。ある夕方、父が来客と夕食をとっているのが気になって、なかなか眠ることができない2人は窓から外を見ていた。そこへ、リンゴ売りの「リンゴばあさん」アグネスが通りかかる。アグネスは大人たちからは「魔女シュラーガ」と呼ばれ、恐れられていた。そんなことは信じないとジャイルズ。アンもアグネスは優しそうな笑顔をしていて、信用できると感じていた。翌日、ジャイルズとアンは父が多額の借金を抱えていること、昨夜の来客は父がお金を借りている人のひとり・セイモア医師で、近いうちに返して欲しいと言われ、話がまとまらなかったことを知りショックを受ける。父を助けたいと思った2人は、アグネスなら助けてくれるだろうかと考え、アグネスの家を訪ねる。アグネスは2人の話を聞き、助けてあげるかわりに、ここに来たことは誰にも話してはいけないと言う。アグネスは翌日、2人を海辺へ連れて行った。そこで見つけたきれいな貝を2人に渡し、その貝を最も必要とする者に届けた者には莫大な財産がもたらされるだろう…と告げ、アグネスは去っていった。その貝は、耳にあてると、その持っている人について、遠くにいたとしても誰かが話しているのが聞こえるという不思議な貝だった。その貝の秘密を知った2人は、それを最も必要としているのが誰なのか、誰に渡せばいいのか、考える…。


 ちょっとあらすじが長くなってしまいました。でも、これは物語の序章に過ぎません。ここから、どんどん物語が進んでいきます。読んでいて、面白くて面白くて読み始めると止まらなかった。ロフティングはこんな面白いファンタジーも書いていたのか。読めて本当に嬉しいです。岩波書店さん、復刊ありがとうございます!

 自分のいないところで、他の人は自分のことをどう思っているのだろう。何と話しているのだろう。気になることもあるはず。もし、その声を聞ける道具があったら、どう使う?まず、このささやき貝の存在、発想に驚いた。私なら…気にはなるけど、あえて使いません。悪いことだったら落ち込む(改善が必要、私が乗り越えるべき課題・短所についての指摘だったら有り難いけれど。ただそれなら、面と向かって言って欲しい)。いいことであっても、人の噂話での評価で、喜んでいたくはない。嬉しいけれども、嬉しい、ここで止まってはいけない。誰かが評価してくれるから長所を伸ばす・いいことをするのではなく、誰が見ていようと、見ていなくても、自分の考えで行動し、それが長所やいいことにつながればいいなと思う。成長の過程として。

 このあと、ささやき貝を渡す相手も決まり、ジャイルズは命がけで貝をその相手に渡します。そして、ジャイルズの運命は思わぬ方向へ向かってゆく。新しい環境で、ささやき貝の力も借りるけれども、真面目に、熱心に仕事をするジャイルズ。ジャイルズは人々の信頼を集め、また、様々な立場の人々と接し、成長してゆく。恋もする。その恋物語が甘酸っぱく、切ない。もどかしい。小学校中学年程度からとあるが、中学生や高校生に読ませたら、どんな反応をするだろう。「ささやき貝」の力のことも合わせて、読ませてみたい。小学生というより、中高生向けの本棚に置いておきたい(置いてみたい)。

 ジャイルズが接する人々の言葉も深い。例えば、ジャイルズとアンがささやき貝を誰に渡すか考えている間、とりあえずその力を試してみようと思い、哲学者で化学の研究をしているヨハンネスに貸してみる。そこで、ヨハンネスは化学についてこう語る。
「化学ってのは――ま、錬金術と呼ぶことも多いが――いまだに魔術とか魔法とむすびつけてとらえられがちなんじゃ。おまえたちの学校では、どうかな?うん。いまでは算数を授業にとりいれているが、ほんの1、2年前まではそうではなかった。いいかな――算数なんかもう、新しくもなんともない。おそらくやがて、化学の本を学校でも入れるようになるじゃろう。が、いまはちがう。どろぼうみたいに窓をとざし、ドアのかげで研究しなくっちゃならない。なにか新しいものを発明して、魔法使いとか魔女とかいわれないようにしなければ……なにか、新しいもの!」
「なにか、新しいもの!連中はそれがこわいんじゃ。いつでも世の中を、古いままにしておきたいのじゃ。前進よりも、後退したがっているとしか思えないほどじゃ……」
(67ページ)

 中世らしき時代が舞台のお話なので、「化学=錬金術」と書かれています。「新しいもの」を認め、取り入れようとしない固執した考え方…これは今の時代でも当てはまることだと思う。

 不思議なアグネスの存在や、ささやき貝の力など、”魔法”と呼ばれるものについても様々な言葉、考えが語られています。「ドリトル先生」は、例えば”月3部作”の月へ向かう様子と、月面での暮らし、月から還って来たドリトル先生がどうなったか…と科学的なこととファンタジーが巧く織られて、語られている。「サイエンス・ファンタジー」と言っていいだろう。一方、この「ささやき貝の秘密」は完全にファンタジー。上記のヨハンネスの語る化学のこともあるけれども、ジャイルズたちはささやき貝のことを不思議がっても、それを「ささやき貝」そのものなんだと受け入れている。アグネスも同じく。ただ、アグネスのことをそのまま受け入れられない人は「魔女シュラーガ」と恐れ嫌っているが…。自分が今見ているもの、出会った人、今いる環境…それを自分の思惑や経験、感情などの「フィルター」を通さず、そのまま受け入れ、受け止めよう。そんなことをロフティングは考えていたのかな?と深読みしました。

 ちなみにこの作品は、「ドリトル先生月へゆく」と「ドリトル先生月から帰る」の間に出版されたのだそう。ドリトル先生シリーズでも、特にサイエンス色が濃い”月3部作”の間に、このファンタジックな作品が書かれた。わかる気もします。

 とにかく、面白かった。イチオシです。

・関連過去記事:「ドリトル先生」シリーズまとめタグ
 「アフリカゆき」から「楽しい家」まで、全部読みました。あ。ガブガブの番外編まだ読んでなかった!

 ちなみに、「ドリトル先生」の井伏鱒二訳ではないものを先日本屋で見つけました。電子書籍でも。様々な訳があるようですが、私の行く図書館には井伏鱒二訳しかないので、井伏鱒二訳しかないものだと思っていた。また、全巻揃っているのも、井伏鱒二訳の岩波少年文庫だけだし。

ドリトル先生 (ポプラポケット文庫)

ヒュー ロフティング / ポプラ社


 一例がこれ。問題は、「オシツオサレツ」の訳。勿論異なります。立ち読みしてみたのですが…そう来たか!(気になる訳は、読んでみてのお楽しみですw)
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-30 22:56 | 本・読書

今日の朝から夕方の空(宙)

 朝夕息が白くなるほど寒くなりました。天気がよかったので、今日は朝から夕方まで空の色々な表情を撮影してみました。

 まず、午前中。白い月が西の空に見えました。
f0079085_229811.jpg

夜空に煌々と輝く月も好きですが、昼間の白い月も好きです。青い空に、白がやさしく映えます。

 で、一気に夕方。今日はISSの条件のよい可視パスがありました。久々です。
f0079085_2211187.jpg

 日没後、まだ明るさがほんのりと残っている空に、輝く光の点。何とか撮影できました。他にも何枚か撮影できたのですが、失敗写真ばっかりだった…。

 ISSでは、日本実験棟「きぼう」に取り付けられた全天X線監視装置(MAXI)が大活躍中です。
JAXA:全天X線監視装置(MAXI)がケンタウルス座に新X線天体を発見
JAXA:きぼう 日本実験棟:全天X線監視装置(MAXI)
 X線での天体観測は、日本のお家芸。1979年に打ち上げられた「はくちょう」から、現在運用中の「すざく(ASTRO-EⅡ)」まで、多くの観測をしています。そして、ISSにも、MAXIが取り付けられ、観測を続けています。

 東の空には木星が輝いています。
f0079085_22215749.jpg

 秋の星空はあまり明るくない、目立たない星が多いのですが、その中でひときわ目立って輝いています。でも、今年の秋の星空は、ハートレー彗星もあります。これから観望条件もよくなります。私の望遠鏡で見れるかな…?観たいな。
国立天文台:「地球に近づくハートレイ彗星を捉えよう」キャンペーン

 おまけ。今日の夕焼け。
f0079085_22253049.jpg

 寒くて凍えそうでしたが、ずっと観ていたい風景でした。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-29 22:26 | 宇宙・天文

腕の完治と、ピアノ再スタート

 twitterでは書いたのですが、こちらに書いてなかった。手術した腕の治療が完了、完治しました。2月に痛みを感じ、検査しその結果に驚き、入院、手術、リハビリ、再手術…長かったです。寒くなる前に完治してよかった(10kgのお米の袋や、灯油のポリ缶を運んでも大丈夫!)。お世話になった主治医も、無事に治り、腕もよく動いていることを喜んでくださいました。本当にありがとうございます。看護師さんたち、リハビリの療法士さんにも心からありがとうと伝えたいです。

 さて、腕も完治して、ようやく何も心配することなくピアノを弾けます。今は、3つの音の和音をスタッカートで連打してもしっかりと打鍵できますし、痛みもありません。腕の痛みがなくピアノを演奏できる…何ヶ月ぶりだろう。一時はピアノはもう無理かなと思ったこともありましたが、また、ゆっくりとピアノに向かえそうです。

 ただ…何ヶ月もまともな練習をしていないので、指が回らない。譜読みもただでさえ苦手なのに、遅くなった気がする。各指の独立も厳しい。4の指で打鍵しようとすると、5の指も一緒に動いてるw(笑い事ではないぞ…まずいぞこれは…) すばやい動き、無理。右:メロディー、左:伴奏とはっきり分かれているロマン派あたりの作品(グルリットとか)はまだいい。バッハなどのバロックだと、指の動きが非常にぎこちない。音は出せても、何を表現したいのか、どんな音を出したいのかなどが頭の中にあっても、指は既にキャパシティーを超えてしまっている状態。困ったものだ…。

 また一からの出直しになってしまったようだが、それもいい。この際だし、また初心に帰って、ピアノ・音楽の楽しみを再発見、これまでは気がつかなかった新しい発見もできたらいいなと思う。寒くて、鍵盤も冷たくなかなか練習しようという気になれない(練習の習慣がすっかりなくなってしまった)が、短くてもいいから、まずはその音色を楽しむことから始めようと思う。

 そんな状態ですが、いつか演奏してみたい作品をいくつか見つけたりもしました。かなり先のことになるが、その目標も持ち続けたいなと思う。練習途中だったシベリウス「樅の木」op.75-5の練習も、慣れ次第再開します。今度こそ…。

 まずは、鍵盤に向かおう。楽譜を読み込もう。思う存分、ピアノの、各作品の音色を楽しんでみよう。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-27 22:15 | 奏でること・うたうこと

初雪の日に、これから来る冬を想う

 昨日、twitterでこんなことを書いた。


・もうすぐ11月でどんどん寒くなりますが、まだまだ元気なお花たちの色鮮やかさ、美しさ、その息吹に静かな元気をもらえます。
posted at 21:09:52

・先日ホームセンターに行ったら、今から植えて春にも咲く花や、寒い時期に咲く花の苗が売っていました。寒い季節だからこそ咲く花もあるんだな…と感慨深くなりました。
posted at 21:35:32

・もうすぐまた冬がやってきますね…。冬・雪に対して思うことはポジティヴなこともネガティヴなことも色々とありますが、季節のひとつであること、冬があるからこそ観られるもの、感じられることがある、と今は思います。
posted at 21:53:05


 今日は初雪が降るほど寒かった。初雪は冬が近づいていることの知らせで、本格的な冬はまだ先。でも、着々と冬は近づいてきている。冬が来る…と思うと、寒い、雪かきが大変、車の運転にも注意しなきゃ…などなど、気持ちが滅入ることが色々とあります。でも、冬は避けられない。冬が来るからこそ、寒くなるからこそ、雪がたくさん降るからこそ出来ること…例えば、ウィンタースポーツは私はあまり関係がないので省きますが、雪は春に融けて、水となり、雨と同じように動植物や私たちの生活にとって恵の水となる。寒さを乗り越えて、春に花を増やす植物もあるそうだ。自然はうまく出来ているのだなと感じます。

 上記の通り、冬は季節のひとつ。ひとつでしかない。大変なこともあるけれども、楽しみだってある。吹雪の中でも、空を見上げると青空や星空が見えてあっと思うことがある。冬の楽しみを、見つけて行きたいなと思う一日でした。



 …でも、やっぱり一日に何回も雪かきしないと玄関が雪に埋もれてしまうとかはゴメンです。あと、日曜の夜に除雪のブルドーザーがやってきて、家の前にどっさり雪の塊を置いていき、月曜の朝にそれを片付けないと出勤できないとか。ああ…。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-26 23:09 | 日常/考えたこと

「ドコノコノキノコ」のフシギな踊り 今週のおかあさんといっしょ

 今週のEテレはおかいつのみで。

 初めて出てきたと思われる「ふたごのタンゴ」。たくみお姉さんバージョンとだいすけお兄さんバージョンの2種類がある。これは新鮮。この歌、とにかくダンスが凄い。2人ともキレのあるダンスを披露。しかも、「ふたご」ということで、そっくりな2人のお兄さん・お姉さんが出てくる。服の色が違うので、まさか左右別々に撮影して収録したの?!と思ったが、どちらかがCGで処理したらしいです。最初は「まさか…!」と思ってしまいました。

 鏡に映るというので「おさると鏡」を思い出しました。こちらは鏡にだいすけお兄さんとたくみお姉さんが向かい合って、踊りを真似する。ちょっとズレたりするのがまたいいw


 土曜はファミリーコンサートin青森。「あっぱれ!たまてばこ」が、先週の倉吉はナシ、今週の青森はリンゴで、最後の形のシルエットがほとんど同じな件。これはどうしようもないですね…。

 そして、歌ではついにコンサートであの歌が…「ドコノコノキノコ」!!思わず「キター!!」と声をあげてしまいましたwクリップではシュールなアニメ。コンサートでの振り付けはどうなるのか…と思ったら、案の定不思議な振り付け。完全に「ドコノコノキノコ」の世界です。
 でも、振り付けが不思議なのはいいのだが、広い舞台に対して小さな動きしかしないのであまり舞台映えしないなぁと感じました。2人の歌も、縮こまっている感じ。クリップではもっとのびのびと歌っていたのに、声を出しにくそうな感じでした。独特の振りの影響かなぁ。でも、この歌で舞台を駆け回るのは考えられない。着うたダウンロードでも5位以内に入る程の人気曲なので、今後もコンサートで歌われるだろう。回を重ねるごとに、歌も振りも改善して、会場を「ドコノコノキノコ」の不思議な世界に変えてしまえたらいいな。

 しかし、何度聴いても不思議な、病み付きになる中毒ソングです。お風呂の中で歌ってしまう程でしたw
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-23 23:15 | Eテレ・NHK教育テレビ

宇宙に恋する10のレッスン 最新宇宙論物語

 読んだ本記事、まだまだいきます。今度は宇宙論の本。twitter経由で知った本です。


宇宙に恋する10のレッスン 最新宇宙論物語
小坂 淳・片桐 暁:著/佐藤 雅彦:監修/東京書籍/2010

 宇宙論…と聞くと、天文学の中でも最も難しい分野に感じます。しかし、この本にはすごい仕掛けがしてあります。何と、ラブストーリーに天文学・宇宙論の話を組み合わせてしまった。ラブストーリーを読み進めるうちに、宇宙論についても学べてしまうという…。読む前は、どんな感じなんだろうと思っていました。数学と青春小説をうまく組み合わせた「数学ガール」のような感じか?と思ったのですが、ちょっと違いました。まず、物語が語られ、各章の終わりにその章で取り上げた天文学の解説があります。物語の部分でも、天文学者を志す大学院生(いわゆる「ポスドク」)のキョウコが、ひょんな出来事で出会った文系の大学生・コウイチに天文学・宇宙論の話をします。そのキョウコさんのお話だけでも、宇宙はどうなっているのかについて学べます。

 ひょんな出来事で、コウイチとキョウコは出会い、キョウコが天文学の研究をしていることを知ったコウイチは宇宙の謎についてキョウコに尋ねる。宇宙の果てはどうなっているのか、宇宙の始まりはどうだったのか、宇宙は最後どうなってしまうのか。それについて、キョウコはわかりやすく解説する。コウイチもなかなか賢い子で、難しいこともうまく例えたり、キョウコに遠慮なく質問したりして宇宙への理解を深めてゆく。2人は宇宙の魅力を語るうちに、お互いをかけがえのない存在だと思うようになる。そして付き合い始めてからも、2人をつなぐのは宇宙の話。さらにキョウコの友人で作曲を学ぶミミも出てきて、科学と芸術、科学とはそもそも何なのか…についても話すようになる。一方で、キョウコはある決断を迫られていた…。

 タイトルに「宇宙に恋する」とある通り、宇宙というまったく不思議で、何もかもを超越した謎な世界に魅了される、”恋する”という表現がピッタリだと感じました。実際、私自身が宇宙について学んだり、夜空を見上げて星を観ている時は、「宇宙に恋している」と言ってもいいかもしれない。星座の話も何度も読んだり聞いたりしても飽きないし、自分で望遠鏡で観たことのない天体はそれこそ”星の数ほどある”ので、観たい天体を数えてみたり。この本は宇宙論、つまり、宇宙がいつどのように始まって、現在の姿になるまでどのような過程を経てきたのか、宇宙に果てはあるのか、宇宙の終わりはどうなってしまうのか…という宇宙そのものの姿を探究する分野の本ですが、どれも何度話を聞いても飽きない。ダークマターなどの新しい研究や、遠くにある銀河などの観測結果が次々と出てくる。疑問も次々と沸いてくる。宇宙をどこまで解明できるのだろう?と思うとワクワクする。夜空を見上げている時、今見えている星の光は過去のものであること、見えている星だけでなく、ダークマターやニュートリノなどの「人間の目では見えないもの」もこの宇宙には存在しているんだと思うと、いても経ってもいられない。やっぱりこれは「宇宙に恋している」としか表現しようがない。

 オールカラーで、イラストや図も多い(各章終わりの解説ページには特に多めに)あるので、ビジュアルでも理解しやすいようになっています。さらに、カバーの裏を見るのもお忘れなく。カバー裏の図解を見ていると、宇宙は途方もないほど大きく、長い長い時間を有しているものだと実感します。その宇宙に、私も生きている。自分の生きている場所を知りたい…そんな気持ちに駆られる本でした。

 キョウコさんは博士課程で、大学院卒業後の進路を決めかねているポスドクという設定ですが、この設定は天文学に限らず、学問を研究する道を志す若き研究者たちの現実そのものです。研究の道に進みたくても、ポストがなければどうしようもない。ようやくポストを見つけても、そこで研究をするためには今いる環境などと研究のどちらを取るか、という厳しい選択を迫られることもある。そんな若き研究者たちの現実にも触れられる本でした。ますます面白くなる科学の研究を志す若者たちが望む道に進み、未知の世界を切り拓いていけることを、願ってやみません。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-22 22:26 | 本・読書

生きるとは、自分の物語をつくること

 以前から気になっていた小川洋子さんと、故・河合隼雄先生の対談集です。


生きるとは、自分の物語をつくること
小川洋子・河合隼雄/新潮社/2008

 心理学を学ぶ前に、数学科で学び、高校の数学教師をしていたこともあった河合先生が、数学がテーマである小川さんの「博士の愛した数式」を読み、それがきっかけで2度の対談が実現しました。それを書籍化したのがこの本です。河合先生が、元々数学を専攻されていたとは知らなかった。そんな河合先生ならではの「博士の愛した数式」の読みがとても面白い。しかも、それは作者の小川さんも考えていなかったこと。数学と心理学の両方から「博士の~」を読むとこうなるのか!!と驚いてしまいました。作者が作品に入れようと考えていなくても、無意識に入ってしまう。これが深層心理というものなのかな…。

 タイトルの「生きるとは、自分の物語をつくること」。これは、小川さんが小説を書く時に考えていることなのだそうだ。
人は、生きていくうえで難しい現実をどうやって受け入れていくかということに直面した時に、それをありのままの形では到底受け入れがたいので、自分の心の形に合うように、その人なりに現実を物語化して記憶にしていくという作業を、必ずやっていると思うんです。小説で一人の人間を表現しようとするとき、作家は、その人がそれまで積み重ねてきた記憶を、言葉の形、お話の形で取り出して、再確認するために書いているという気がします。
(45~46ページ)

 一方、臨床心理も、自分の「物語」をつくれずにいる人が、自分の「物語」を発見し、生きてゆけるような「場」を提供していると河合先生も考えてカウンセリングをしていた。これにはなるほどと思った。小説を読んでいて、「これは私のことか!?」とまさに自分のことが書かれてある作品や文章に出会って、抱えていた悩みや重荷と感じていることが楽なほうへ向かうこともある。また、物語でなくても日記などの文章を書いていて、もやもやとした気持ちを表現するのにピッタリな言葉を見つけて、霧が晴れていくようなことを感じたこともあった。自分の心の形に合わないから、どうしたらいいかわからず、もやもやと心の中に停滞する。それを、「物語」とすることで、今自分がどんな状態にあるのか、理解できるようになる。ああ、私にもこんなことが合ったなと頷きながら読みました。

 しかし、小説家とカウンセラーで異なるのは、小説家は自分自身が言葉をつむぎ、物語の形にしてゆくのに対して、カウンセラーは患者の話を聞き、何かを作るのは患者自身であること。患者さんではなく、質問するカウンセラーの側が解決したい、納得したくて、誘導するような質問をするなどして、勝手に物語を作ってしまうこともある。カウンセラーが、患者さんのことを了解不能だと感じて、了解して安心・納得できるようなことを言って、患者さんに付き添うつもりが置き去りにしてしまう。カウンセラーというのは本当に難しい仕事だと思う。しかし、河合先生は、黙っている患者さんに対しても、黙ったままでいる。それはただ、何も言わないのではなく、心の中で別なことを考えてしまったら、何か言わずにはいられなくなる。患者さんもそれを敏感に感じ取ってしまう。河合先生も「僕よりも偉大なやつが来た」と思った高校生の話には唸るばかりでした。

 神話や「源氏物語」も、そのような「物語」のひとつであり、また、宗教や民族による文化の違いが表れているという内容も興味深かった。河合先生のほかの著作を読んでいても感じるのですが、本当に多方面にわたって詳しい、本当の「豊かな教養」を持っていた方なのだなぁと思う。心理学は、人間の心という全く不思議で不可解で深い世界を解き、個々の心に寄り添う学問だと私は感じている。文系の学問に分類されてはいるけれども、医学にも関わるし、歴史、宗教、文化、社会、教育、文学、芸術などなど…幅広い分野に関係のある学問だと思う。個々の心に寄り添うとなると、その患者さんごとに異なる世界、「物語」に寄り添うことになる。懐が大きくないと出来ない学問だと感じます。河合先生は、患者さんや話をした著名人の話を、「アースされて」すぐに忘れてしまう、と。だから、カウンセリングでの秘密も守れる。所々に出てくるジョークにも、にんまりします。読んでいて、生きることは難しいな、辛いな、と思うのに、いいタイミングでジョークを言う河合先生。すごいなぁと思います。

 この本は、本当は3部構成の予定でした。しかし、2007年7月に河合先生が亡くなられ、予定されていた対談の続きが出来なくなってしまった。その部分は小川さんのあとがきになり、その文章に私も共感するのですが、3回目の対談が実現していたらどんなお話になったのだろう…と思うばかりです。

 河合先生の対談で、こちらも面白そうなので読んでみたいと思ってます。

こころと脳の対話

河合隼雄・茂木健一郎 / 潮出版社



 あと、この本を再読してみたり。

こころの処方箋 (新潮文庫)

河合 隼雄 / 新潮社




・過去関連記事:博士の愛した数式
 この本の中では、映画版の話も出てくるのですが、映画版をまだ観ていなかった!DVD借りてきます。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-21 22:49 | 本・読書

幸田文 旅の手帖

 図書館でふと気になって、幸田文のエッセイを読んでみることにしました。とりあえずこの本から。


幸田文 旅の手帖
幸田文:著/青木 玉:編/平凡社/2010

 これまで、幸田文さんのエッセイを読んだことはありませんでした。幸田露伴の娘さんであることは知ってはいましたが、幸田露伴の作品を読んだこともないダメ日本人です…。もっと色々な近現代の文学作品に親しみたいと思う今日この頃。


 という話は今は置いておいて、読んで、文さんの文章に惹かれました。この本は数多くある文さんのエッセイの中から、旅に関わるエッセイをまとめたもの。編者は孫の青木玉さん。最後の初出一覧を見ていると、様々な雑誌などに文章を書き続けていたのだなと思う。感じたことや思ったこと、考えたことを書くのは、楽しいけれども難しい。どんな言葉を使ったらいいか、感じたことを全て書くのではなくどの部分を切り取ったらいいか…それは、自分の感じたことを誤解なく、読んだ人も同じことを感じられるようにするためのこと。それが本当に難しいと思う。自分自身の覚書ならまだいいが、雑誌や新聞に載り、誰かが読むことが確実な場合、自分自身が文章へ求めることのハードルは高くなる。文さんはそれを自覚していたのかどうかわからないけれど、旅の情景が頭の中に浮かびあがってくる、みずみずしい文章で、すーっとその世界に入り込んで行けました。入り込む…というよりは、包まれる、という表現が合うと思う。読んでいると、その文さんの観た風景が、今私がこの本を読んでいる場所にふわりと近寄ってくるような感じ。

 年譜を読むと、文さんは随分と苦労をされた方だと感じた。父である露伴とのこと、病気も何度もしている。収められているエッセイの中にも、病気の療養のために温泉宿へ行く作品がある(「雨」)。収められているエッセイのほとんどは、50~70代でのものだ。今は、60・70代…それ以上でも海外旅行は珍しくはない。しかし、文さんの文章からは年代を感じさせない。文章の中に齢のことが出てくることもあるけれども、気にならない。寧ろ、「そうだったの?!」と驚いてしまう。身体的な年齢ではなく、心の年齢のためなのかもしれない。文さんの文章からは、旅を丁寧に味わい、楽しんでいる様が伝わってくる。

 特に気に入ったのが、「朝の別れ」。旅先でお世話になった雑誌社の人との別れのひとこまと、帰途での想いを書いた作品なのだが、読んでいるこちらまでさびしく、切なくなる。一人旅でも、誰かとの旅でも、途中で誰かと別れる時、同じようにさびしさや切なさを感じることがある。住んでいる土地に戻って、またいつもの生活が始まる。仕事にも行かなきゃいけない。旅は楽しかった。でも、いや、だからこそ、名残惜しくて、さびしさや切なさを感じるのかもしれない。

 また、「あられ」もとても気に入った作品。北陸への旅で、タクシーの運転手さんとの会話にまつわるエッセイなのだが、そのタクシーの運転手さんの言葉の表現の巧さにいいなぁ!と思った。日本海側の冬の、北陸の天候・気象について、運転手さんはポジティヴな、柔らかな表現で文さんに紹介する。日本海側の冬の気候といったら、私もまず「陰鬱」という言葉が出てくる。重苦しい、暗い、寒い…。北陸と私の住む土地の気候はまた少し違うけれども、似ているところは数少なくない。それを、ネガティヴな言葉を使わず、それでもその天候をイメージできるような言葉で表現してしまった。あられについても、チャーミングな表現を使っている。自然や物事をじっくりと見つめ、みずみずしい文章で表現する文さんは、言葉の表現の巧さに敏感なのかもしれない。巧い人だからわかる、表現の巧さ。そしてそれをまた巧い言葉で誰かに伝える。文さんが数多くのエッセイを遺してくれたこと、それが数多く出版されていることに感謝です。

 この「あられ」に興味深い一文がありました。
愚痴をいうひまに、おもしろがれ (163ページ)

 運転手さんからあられの話を聞いて、あられが降ってくるのを期待していたのに、翌日は雨。しかも、旅先での雨。でも、文さんはそれまでの経験から、雨でも構わないと書いている。この姿勢は是非見習いたい。愚痴を言うよりも、いいところを見つけよう。ひとつだけ、ほんのちょっとのことでもいい。それだけでも、気持ちが変わってくるなぁと感じます。

 幸田文さんのエッセイで読みたいものがまだあるので、読んだらまた書きます。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-19 22:43 | 本・読書

新曲続々! 今週の教育テレビ

 今週の教育テレビは盛りだくさんでした!


【まいん&シャキーン! 夢のコラボ Eテレパワーで倒せ 謎の宇宙人】
 「シャキーン!」と「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」がコラボ。あやめちゃんとまいんちゃんがコラボコンサート。昨年9月にETV50周年を記念して放送された「ETV50「キャラクター大集合 とどけ!みんなの元気パワー」~輝け!こども番組元気だ!大賞~ 」で、まいんちゃんとあやめちゃんが仲良さそうに歌っていたのですが、それで親交を深めたのか、今回コラボ番組に。元気なあやめちゃんとまいんちゃんが可愛いですw

 物語はコンサートを開き、楽しそうに歌っている2人の元に、謎の宇宙人・モー星人がやってきてステージを乗っ取ってしまう。観客の子ども達はどこかへ飛ばされてしまい、あやめとまいんは教育テレビの他の番組のキャラクタたちと一緒にモー星人に立ち向かう…。観ていて、最近ETVではこのタイプのストーリーが多いなと感じました。先に挙げた「とどけ!みんなの元気パワー」でも、放送局の機器たちがストライキを起こす。「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートでも、悪役が出てきて、ステージをメチャクチャにされ、その悪役に立ち向かい、最後に悪役と仲良くなりめでたしめでたし…というストーリーだった。春のおかいつファミコンはスイリンとプゥートのケンカが原因がきっかけだったが、途中、探していた雲の小枝を手に入れる際に障害がいくつも…。ETVの特番の、脚本のマンネリ化?どうなんだろう。

 という話は置いておいて、他の番組とコラボ、というよりは他の番組の世界に完全に入ってしまうのが面白かったです。特に「すイエんサー」。あの固定カメラと、椅子しかないセットのスタジオ(…スタジオじゃないし!)、妙なテンションのナレーション…「すイエんサー」独特の世界に、あやめとまいんが完全に入ってしまっている。これは面白かった。また、北海道で食材集めをする時は「モリゾー・キッコロの森へいこうよ!」。ETVの番組紹介だけでなく、番組という垣根を越えた演出にうなりました。

 無事コンサートを再開し、歌いまくる2人。「ミラクル☆メロディハーモニー」の実写ダンス版の振り付けに驚きました。まいんちゃん、本当にダンスが巧くなったなぁ!そしてあやめちゃんの「みずのたび」も、いい歌です。普段「シャキーン!」は放送時間が朝の忙しい時間にあたるため、観ていないのですがいい歌が多いと聞きます。確かに、いい歌だ…。アルバムがでているんだっけか。聴いてみようかな。


【クインテット】
 まず、月曜の「ひとりにしてね」。「ひとりじゃないからね~」と歌う5人。そして、皆でご飯にお散歩…と思いきや、浮かない顔のアリアさん。そんなアリアさんが、夜、屋上でひとりで歌ったのがこの「ひとりにしてね」。オリジナル曲新曲です。このアリアさんの気持ちがよくわかる。自分のことかと思った。皆がいる、仲間がいるのは嬉しいこと。楽しいことも、辛いことも、一緒に味わって乗り越えていける大切な存在。でも、ひとりになりたい時もある。ひとりで静かになにかを考えたい、想いにふけりたい。喧騒から離れて、ひとり静かにゆっくりとしていたい。わかるなぁ…と思いながら聴いていました。しかし、男性陣の「ぞろぞろぞろぞろ…」……スコアさんまで…。
 火曜は「シューベルトの子守歌」。スコアさんは催眠術も出来たのですか。「催眠術で100人眠らせたのさ」と「今だから話そう」で歌えそうです。でも、オチが…。メガネのずれたアキラさんを見逃しませんでしたよ!
 14日、木曜は毎年恒例「鉄道の日」特集!10月14日は鉄道の日、クインテットで覚えました。コンサートは「クシコス・ポスト」ではなく「ウィリアム・テル」でした。だから鉄道ファン作曲家・ドヴォルザークを…(毎年言ってますw
 金曜はフラットさんが”フッくん”とニックネームで呼んでくれと「お名前たずね歌」。フラットさんが作曲したと言っていたのですが、フラットさんの作曲!フラットさんver.だけでなく、5人+チーボーver.の歌詞も出来ればいいなぁ。でも、それぞれのニックネームが思いつかないw
 今週はオリジナル曲新曲が2曲も。たまりません!


【おかあさんといっしょ】
 土曜のファミリーコンサートは倉吉。「ジューキーズこうじちゅう!」が来ました。5月に今月の歌で聴いていて、これはファミコンで舞台で歌ったら楽しいだろうな、と思っていたのですが、思ったとおりでした。舞台では2割増で元気になるだいすけお兄さんが本当に楽しそうに踊り、歌っている。クリップでは観られなかったダンスもよかった。たくみお姉さんのパイルドライバーの振りがツボでしたw
・過去関連記事:ライゴー最強伝説? 今週の教育テレビ

 その次の「青い空を見あげて」も、舞台映えする歌だと実感。そして、だいすけ&たくみの声に合う。特にたくみお姉さんは高くて可愛らしい声というイメージがあるのだけど、この歌を聴いていると結構低い、深い声も出ていて驚きます。


【クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!】
 今週は特別編。宮城県で美味しい食材を探して、美味しいどんぶりを作ろう!企画。お米から、魚、野菜、果物、仙台名物笹かまぼこ、味噌…。料理をしているまいんちゃんも可愛いのですが、何でも美味しそうに食べるまいんちゃんも可愛いです。普段の放送だと食べるシーンはちょっとだけなので、食べるシーンがじっくり観られるのは特別編ならではですね。


【みいつけた!】
 まさかのオフロスキー新曲が来ました!! 「オフロスキーかぞえうた」。ハワインアンな曲調で、オフロスキーがノリノリで踊り、歌います。オフロスキーは「呼んだ?」と言いつつ出てきますが、歌詞に「みんなが呼んでもないのに/呼んだ?って出てくるよ」と、呼ばれていないことを自覚している部分があります。自覚してたんだw 6つのところの「パン!」の効果音が病み付きになります。とにかく、何でも楽しんでいるオフロスキーを見ていると元気が出てきます。歌詞の通りだわ。
 ところどころで出てくる増殖オフロスキー楽団にも笑ってしまう。しかし、オフロスキーはダンスも得意だったんだ。いいステップです。
 そういえば、「はじめまちおんど」も数え歌でしたね。新曲が出てきたということは、新CDアルバムを出す予定もあるのかもしれない。楽しみ!

 以上、今週は盛りだくさんでした。ああ楽しい教育テレビライフ!
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-17 22:24 | Eテレ・NHK教育テレビ

[お知らせ]HP休止中のお知らせ

 お知らせです。このブログのサブ的存在となっている私のHP「Satellite HALCA」ですが、現在諸事情により表示できなくなっています。そのため、HPそのものの閲覧だけでなく、これまでのピアノ演奏録音や、HPにアップしておいたイラストも表示できなくなっています。

 誠に申し訳ありませんが、復旧までしばらくお待ちください。場合によっては、HP移転なども考えています。現在、対策を練っているところです。

 以上、お知らせでした。

 (…何とかせねばなぁ。どうしましょ…)

【追記】
 とりあえず、停止前の状態で閲覧できるようにしました。が、引越しを考えています。引越し作業の間、表示されなくなるコンテンツも出てきます。ご了承ください。
(引越し作業…大変だ…)
[PR]
by halca-kaukana057 | 2010-10-16 21:33 | information


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)

プロフィールを見る

お知らせ・別サイト

管理人HN:(はるか)
 熱しやすく冷めにくい、何が好きになるかわからない好奇心のかたまり。このブログでは好きなものを、好き放題に語ってます。

プロフィール
*2014.9.5:更新
はてなプロフィール:遼(halca-kaukana)



web拍手を送る






日々のログ:今、ここ、想うこと
または:Twilog

はてなブックマーク
Mielenkiintoinen!

気になること、関心のある記事や参考にしたサイトなどのブックマーク集。コメント多め。

◆ピアノ録音置きブログ:Satellite HALCA

☆「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ目指して順調に飛行中!☆
管理人・遼も小惑星探査機「はやぶさ2」を応援しています。



あかつき特設サイト
JAXA:金星探査機「あかつき」特設サイト

☆祝!「あかつき」は金星の衛星になりました☆
金星軌道上で観測準備中!

最新の記事

ラハティ シベリウス音楽祭2..
at 2017-11-09 23:03
「しきさい」(GCOM-C)..
at 2017-09-30 23:07
超巨大ブラックホールに迫る ..
at 2017-09-18 23:48
西洋文化に触れた驚き 「遥か..
at 2017-09-03 23:01
BBC Proms(プロムス..
at 2017-09-02 17:07
土星堪能星見 + 今日は伝統..
at 2017-08-28 21:58
BBC Proms(プロムス..
at 2017-08-18 23:48
惨敗。 ペルセウス座流星群2..
at 2017-08-14 21:43
BBC Proms(プロムス..
at 2017-07-31 22:32
BBC Proms(プロムス..
at 2017-07-14 23:08

カテゴリ

はじめにお読みください
プロフィール
本・読書
宇宙・天文
音楽
奏でること・うたうこと
Eテレ・NHK教育テレビ
フィンランド・Suomi/北欧
イラスト・落描き
日常/考えたこと
興味を持ったものいろいろ
旅・お出かけ
information

タグ

以前の記事

2017年 11月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
more...

検索