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種子島のお天気よくなれ! 「はやぶさ2」打ち上げ再延期

 昨日「打倒氷結層!」と氷結を飲んで、明日の打ち上げ成功を願っていたのですが…。

JAXA:H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ延期について
 再延期です。今後は強風。打ち上げ時刻に前線が打ち上げ地点に近づき、ロケット打ち上げのための制限風速を超える強風が予測されるため、ということです。強風…条件が揃わないなぁ…。
 今度の打ち上げ日時は、12月3日(水)13時22分04秒

sorae.jp:「はやぶさ2」打ち上げ再延期 12月3日13時22分04秒に
 今日もsorae.jpさんの記事が詳しいです。12月3日は、曇りだけれども雷や強風、大雨のおそれはない模様。昨日の記事で書いた通り、「はやぶさ2」の打ち上げは目標天体の小惑星「1999 JU3」の軌道の関係で、1秒でも遅れたら翌日以降に延期しないと軌道計算が合わなくなる。本当にシビアです。

 お天気、自然はどうしようもないけれど、願ってしまう。種子島のお天気、安定してください!
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by halca-kaukana057 | 2014-11-30 22:01 | 宇宙・天文

「はやぶさ2」打ち上げ日時再設定 打倒氷結層!

 何日かかかるかなと思ったら、あっさり決まって報せが。
JAXA:H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ日について

 12月1日(月)13時22分43秒です。ただ、天候によっては再延期の可能性もあります。

 ちょっと詳しい話をしましょう。
sorae.jp:「はやぶさ2」、打ち上げ日時再設定 12月1日13時22分43秒に
 この記事が詳しいです。

 「はやぶさ2」が向かう小惑星「1999 JU3」(1999とJU3の間にスペースを入れるのが正確な表記)。打ち上げ日時は、この小惑星「1999 JU3」の軌道と、地球の軌道、「はやぶさ2」を打ち上げるH2Aロケットの推力、「はやぶさ2」に搭載されているイオンエンジンの能力などを合わせて計算されています(とても複雑な計算なんだろうなぁ…)。それらを計算して、出した打ち上げ可能期間のことを「ウィンドウ」と呼びます。「窓が開く」とも。「はやぶさ2」は、12月9日まで確保されています。ただ、何らかの理由で打ち上げ予定時刻から1秒でも遅れることになったら、打ち上げ延期。翌日以降に再設定し直します。というのも、「はやぶさ2」は打ち上げた後、まっすぐ小惑星「1999 JU3」に行けるわけではありません。まず、地球と一緒に1年公転して飛行。2015年末、地球スイングバイを行い、地球の引力を利用して、小惑星「1999 JU3」へ向かう軌道に乗り換えると同時に機体も加速。この地球スイングバイのタイミングと、スイングバイの際の軌道が大事。ずれると小惑星へ行けません。そのタイミングに合い、かつ、「はやぶさ2」のイオンエンジンや機体に負担がかかり過ぎないように、打ち上げ日時を設定しています。

 この12月を逃してしまうと、次のチャンスは半年後ですが、「はやぶさ2」のイオンエンジンを長時間稼動させないとならなくなる。機体にも負担がかかりますし、地上のプロジェクトチーム、特にイオンエンジン担当の先生や技術者たちに負担が。来年12月もチャンスがありますが、同じようにイオンエンジンの稼働時間は長くなる。今がちょうどいい「ウィンドウ」なんです。

 月よりも向こう、深宇宙へ向かうことがどんなに大変かあらためて感じます。でも、「はやぶさ」で挑戦したこと、「はやぶさ2」で新たに挑戦することで、また小惑星探査の新たな道が出来る。「はやぶさ2」の旅路の6年間が、どんな新たな道をつくるのか、楽しみです。

 というわけで、明後日12月1日、種子島が打ち上げ日和のいいお天気になること、「はやぶさ2」打ち上げ成功を願って!打倒、氷結層!!
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 何故氷結なのか。昨日の記事を参照ください。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-29 22:03 | 宇宙・天文

「はやぶさ2」打ち上げ延期…「氷結層」とは何ぞや?

 午後、携帯を見たらこの報せが…

JAXA:H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げ延期について

 数日前から、30日は天気が悪いんじゃないか、と宇宙ファンの間では心配されていたのですが、やはりお天気がよくなりませんでした…。残念ですが、安全第一。

 今回の延期の理由は、「氷結層を含む雲」が、打ち上げ予定時刻に射点上空に規定以上の量があることが予測されるため。「氷結層を含む雲」。詳しくは上記JAXAのサイトの図をご覧ください。引用します。
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(C)JAXA

 雲があって、その雲の中の気温が0~マイナス20度になると、水蒸気が凍って微小な氷晶とあられができます。この0~マイナス20度の雲の領域を氷結層と言います。氷晶は上昇気流でロケットが飛ぶ高空に移動、プラスの電気を帯電します。一方あられは雲の下のほうへ向かい、マイナスの電気を帯電します。ロケットは雷を誘発しやすく、雷が発生、ロケットに当たると、ロケットの電子機器はダメージを受け、壊れてしまうとロケットもろとも壊れてしまいます。中の探査機の無事も確保できません。

 2010年5月に打ち上げられた金星探査機「あかつき」、ソーラーセイル実証機「IKAROS(イカロス)」を搭載したH2Aロケット17号機も、この氷結層のおかげで打ち上げ6分前に延期になりました。今回は早めに判断したようです。

 この雲さえいなくなれば、打ち上げられる。以前、H2Aロケット(準天頂衛星「みちびき」搭載の18号機)打ち上げ密着ドキュメントをNHKBSプレミアムで放送していたのを観たのですが、JAXAにも気象予報士さんがいて、打ち上げ前、念入りに気象状況をチェックし、管制室に報告していました。今も、種子島にいるJAXAの気象予報士さんは観測データを分析して、打ち上げ関係者の方々と一緒に次の打ち上げ日時を考えていると思います。がんばって欲しいです!

 ロケットには「はやぶさ2」と相乗り探査機(いつもは「相乗り衛星」ですが、今回は一緒に地球周回軌道を離れるので「相乗り探査機」です!超小型の探査機、凄い!!)もしっかり収められ、ロケットも準備万端。あとは日時が決まればまたカウントダウンが始まります。お天気が良くなる、氷結層がいなくなることを願うばかりです。

 ちなみに、Twitterの宇宙クラスタの間では、氷結層にちなんで、「氷結」を飲んで「打倒氷結層!」なんてやってますw明日氷結買ってきます!
 ちなみに、「氷結」他、コーヒー缶などに使われているダイヤカットの缶。これは宇宙技術のスピンオフ。ロケットの強度を増すために考えられた構造です。強度を増すために、潰した構造の方が強度が増す…面白い。この研究をしたのが、「ミウラ折り」で有名な三浦公亮先生。地図をワンタッチで開閉できる「ミウラ折り」。これは、人工衛星の太陽電池パネルを、打ち上げの時は折りたたんでロケットのフェアリングに収納、ロケットから分離、軌道に載ったら、一発でスムーズに開閉できる。折り紙から生まれた宇宙技術です。
JAXA:宇宙輸送ミッション本部:ロケットのキホン:ロケット技術のスピンオフ
at home こだわりアカデミー:教授対談シリーズ:潰れて強度が増す「ミウラ折り」の不思議 三浦公亮氏

 三浦公亮先生といえば、電波天文衛星「はるか」のアンテナの開発も忘れてはいけません。「はやぶさ2」が打ち上がる予定だった11月30日は、「はるか」が運用停止した日。2005年、「はやぶさ」がイトカワにタッチダウンして盛り上がっていた頃でした。
ISAS 宇宙科学研究所:電波天文衛星「はるか」(MUSES-B)
 この「はるか」プロマネの平林先生のメッセージは何度読んでも泣けます…。「氷結」と一緒にVSOPブランデーも飲もうかな(地上の電波望遠鏡と宇宙に打ち上げた電波天文衛星を組み合わせて、より解像度の高い観測を目指すプロジェクト「スペースVLBI」の略が「VSOP」。「ヴィソップ」と読みますが、酒好きな天文学者の先生たちが酒の席で決めちゃったという話…w)

 話が大きくずれましたが、新しい打ち上げ日時の発表を待ちます。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-28 22:51 | 宇宙・天文

地域の楽団を応援して伸ばす

 音楽、演奏会について、最近思ったことを。

 先日の「題名のない音楽会」は、2週に渡っての大阪市音楽団特集。この春、大阪市から独立し(3年間は市から独立のための補助は受けています)、以前から共演してきた宮川彬良さんを音楽監督に迎え、新しいスタートを切りました。
 2012年には、東京公演に行って生の演奏を聴いてくることができました。また、独立に関して、以前このブログで記事を書き言及しました。
・2012年東京公演・コンサートレポ:その1(第1部) / その2(第2部) / その3(アンコール・終演後・感想雑感)
 
↓独立とその支援に対しての私の意見記事
大阪市音楽団存続問題と「文化の空白」+存続支援運動に対して思うこと
大阪市音楽団存続問題に思うこと 続編
吹奏楽の強み 続々・大阪市音楽団存続問題に思うこと
 ↑この記事以後、静観し記事は書いていませんが、応援はしていました。

 「題名」では第1週は「出直しまっせ!」とタイトルに入れるほどの攻めの姿勢。勿論演奏は素晴らしかった。第2週は「市音の4つのS」と題して、市音の魅力を演奏で伝える形に。第1週では音楽監督である宮川彬良さんの指揮・編曲でしたが、第2週では指揮は吹奏楽ではお馴染みの丸谷明夫先生の指揮で、地元大阪の吹奏楽の名門校・淀川工科高校吹奏楽部との共演。最後は、髙谷光信さん指揮で、吹奏楽の名曲「指輪物語」(デ・メイ作曲)を。幅広く市音の魅力と精力的な活動が伝わってくる番組内容と、演奏で楽しみました。
 ここで、第2週で紹介されたのが、市音は地域に根ざした演奏活動を積極的にしていること。以前も書きましたが、無料・ワンコインコンサートや、学校での演奏会、吹奏楽部への指導などをしている。淀高も市音の指導で、力をつけてきた。淀高と市音の共演は圧巻でした。曲もカーペンターズの名曲のメドレーでとても楽しかった。

 もうひとつ、先日日曜のNHKEテレ「クラシック音楽館」。twitterでの実況も楽しく盛り上がるので、毎週楽しみにしています。いつもはNHK交響楽団の定期公演なのですが、先日日曜の放送は九州交響楽団の定期演奏会より。九州交響楽団は、九州で唯一のプロオーケストラ。しかし、先述した市音もそうですし、他の地域のプロオケもですが、財政難、演奏会に訪れる人が少なく苦しい状況…。それでも、九州響はボランティアスタッフや地域の人々の支援・応援で、地域に根ざした演奏活動をしてきた。今回、「クラシック音楽館」で全国放送されることをとても喜んでいるそうです。
 プログラムは、シューマンのピアノ協奏曲に、ブルックナーの交響曲第1番。ブルックナーの1番…あまり演奏されない曲です。お客さんを呼び込むなら、有名曲の方が呼びやすい。でも、こちらも攻めの姿勢の九州響。私はまだブルックナーはあまり親しめていないのですが、4番や9番は好きですし、重厚なオーケストラの音色、ブルックナーらしい荘厳さは1番からあったのだなぁ、と楽しめました。ちなみに、ブルックナーは交響曲0番も作曲しています…まだ聴いたことはありません…。

 この2つの番組を観て聴いて思ったのが、地域にプロの楽団があるのが羨ましい、と。もし住んでいる地域にプロの楽団があるならば、一度演奏会に足を運んで、その演奏を聴いてみて欲しい。もし気に入ったら、贔屓にして聴きに行く、定期会員になるなどして、応援してあげて欲しい、と。

 以前、市音存続問題について記事を書いた時に、もし無くなったら「文化の空白地帯」が生まれる、と書いた。クラシックなんて、吹奏楽なんて別に聴かないし、関係ないと思う人も少なくないと思う。でも、見えないところで、地域の芸術文化活動を支えている。学校や福祉施設などでの演奏会、音楽系の部活での指導。その地域での式典での演奏…知らないところで、実は耳にしていたことも少なくないかもしれない。

 先日、私も自分の地域のアマチュア楽団の演奏会に行ってきた。数年前から毎年行っている。普段馴染みのない曲も多く取り上げてくれて、こんな楽しい曲があるんだ、と演奏で教えてもらえる。アマチュアなので、仕事や学業などの合間に練習をしている。でも、毎年演奏会を開いて、地域の学校や施設に演奏会にも出かけている。演奏活動はプロと変わりない。演奏している姿が楽しそうで、また来年も来よう、と演奏会終了後に思う。毎年のように。何か気がついたことがあればアンケート用紙に書く。アマチュアでもレベルアップして欲しい。もっと音楽に惹き込んでくれる演奏を聴きたい。聴衆、ファンの存在が、その楽団を成長させると私は思う。マイナーな曲に挑戦する九州響のように。

 もう一度書きます。もし住んでいる地域にプロの楽団(オーケストラ、吹奏楽、オペラ団体)があるなら、一度演奏会に足を運んでみて欲しい。クラシックや吹奏楽曲なんて敷居が高そう…と思っても、親しみやすい有名曲を集めた親しみやすい演奏会もあるので、チェックしてみてください。そして、聴いてみて、気に入ったら、出来る範囲で構わないので聴いて応援してあげてください。コンサートを聴きにいくのが、一番の応援です。
 プロだけじゃなく、アマチュアでも同じです。

 また、団員さんやソリストさん、オペラ団体なら歌手で、気に入った演奏家がいたら、有名無名に関わらず応援してあげてください。あまり有名じゃない人、若手なら尚更、特に。有名な人、「○○コンクール優勝」などで特に売り出されている人は目立ちますが、有名じゃない、脇役でも「この人の演奏、いいな、好きだな!」と感じたらまた聴きに行ってみてください。感想はアンケートに書いたり、ブログやツイッター、FBなどでどんどん書いていいと思います。本人や関係者に読まれたら恥ずかしい…いえ、喜ぶと思います。たとえ厳しい意見だったとしても。

 楽団も、演奏家も、伸びてゆく過程を聞き続けてゆけたら…それはとても幸せなことだと思います。

 地域に根ざした楽団は、その地域にとっての財産だと思っています。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-26 22:17 | 音楽

論理的事実か幻想か 人形劇「シャーロックホームズ」第7話

 今週は火曜になってしまいました。NHK人形劇「シャーロックホームズ」、第7話「イヌ語通訳の冒険」。原作は「ギリシャ語通訳」(「シャーロック・ホームズの思い出(回想)」収録)。はい、「ギリシャ語通訳」と言えばあの人が登場です。

 夜のビートン校。真っ暗。昼間とは全く異なる、薄気味悪さ。5話「赤毛」回で登場した、シャーマン(ベイカー寮3年)の飼育小屋に誰か男子生徒(文字放送だとわかってしまう…)がやって来る。柵を叩いて、開けろ、と。飼育小屋で寝ているシャーマン。こんな夜中に…と小屋を出て柵を開けると、強引に腕をつかまれ、更に目隠し(クマの被り物wシリアスなシーンなのに少しコミカル)をされ、連れて行かれてしまう…。という事の顛末を221Bでホームズとワトソンに話しているシャーマン。今回はシャーマンが依頼人です。途中背負われ、連れて行かれた先は、どこだかわからない。その男子生徒のこともシャーマンは知らない。そこには犬…前回6話で出てきた白い毛の長い犬がいた。男子生徒は「骨をどこに隠したか聞くんだ」と。シャーマンは、動物の言葉がわかり、会話できる。それをその男子生徒は知っていた。早速犬と会話するシャーマン。犬はソフィという名前で、メスの老いた野良犬。年寄りになると物忘れしてしまって…とソフィの話すことを通訳するシャーマン。結局、骨の隠し場所はわからず、ホームズに依頼に来た。事件の捜査ではシャーマンの世話になっているホームズ。喜んで引き受けるよ、と。そう言いながらホームズは、シャーマンの肩に手を置いている。シャーマンには優しい。ホームズとシャーマンの手の大きさの対比に注目。

 先行放送6回(「まだら」回)を観た方、「冒険ファンブック」を読んだ方ならわかると思いますが、シャーマンは一人称が「僕」の女の子。いわゆる「僕っ娘」。一人称が「僕」だけでなく、話し口調も普段から少年っぽい。そのシャーマンが強引に連れて行かれるところで、「やめろ!」「離せ!」「嫌だ!!」とまさに男子のような強い口調で話していた。強引に連れて行かれても脅えたり、か弱く振る舞ったりしない。助けも呼ばず、飼育小屋の動物たちに「戸締りをしろ」と指示する。胆の据わった、なかなか強い子のように感じました。
 5話でも書きましたが、シャーマンは原作(正典)では「四つの署名」に出てくる、剥製屋のおじいさん。ホームズに頼まれて剥製屋にやってきたワトスン(正典では「ワトスン」表記でいきます)を怒鳴りつけます。男性的な気質は、元々は男性キャラだったからかも。

 シャーマンが行った後、ホームズとワトソンはシャーマンが一体どこに連れて行かれたのかを推理する。飼育小屋から10分ぐらい歩いた。飼育小屋はディーラー寮のそばにある(ノベライズ2巻に書かれています)。そこから10分も歩く…一番遠いのはベイカー寮?シャーマンの証言では、途中動物のにおいがした。それは、動物小屋のにおい…5分歩いて、5分で元の方向に戻った。しかもシャーマンは途中で背負われた。どんなところを歩いているのかわからなくさせるため…きっと階段。しかも連れて行かれた場所には窓が無かった。その階段は下り階段で、場所はディーラー寮の地下倉庫!これがホームズの推理。

 この「5分かけて5分戻る」について、人形劇ホームズ公式「シャーロック学園」さんが興味深いツイートを。

「5分かけて歩いて、5分かけて戻る」というトリックは、原作では「ギリシャ語通訳」以外の作品に登場します(原作では「1時間』ですが)。どの作品かはネタバレになるので書きません(ヒント:『冒険』所収の作品です)。 #パペットホームズ #sherlockgakuen
 シャーロック学園 (@sherlockgakuen) :2014年11月23日18:17


 わかりました。確認しました。ヒントなのですが、ある著名な訳…以下自主規制!「シャーロッQ!」番外編ということで。

 ディーラー寮と聞いて、ワトソン「またディーラーか…」。あの連中とはあまり関わり合いたくない、とも。誰とでも仲良くなれそうなワトソンでも、ディーラー寮は苦手な様子。2話のドレッバーとスタンガスンを思い出したのだろう。あのー…、4話の依頼人、メアリー・サザーランドもディーラー寮でしたが…依頼人だったし、女子はいいのか?
 そこでホームズはひとりの生徒の名前を挙げる。マイクロフト。ディーラー寮の6年生(つまり18歳)。あの鼻持ちならないディーラー寮のリーダー的存在。あまり近寄りたくないけど、こういう時には役に立つ。マイクロフト・ホームズ。僕の兄だ、と。

 正典でも、これまで家族のことを話したことも、話そうとしたこともないホームズが家族のことを話した、しかも兄がいるなんて!と驚いていますが、人形劇でのナレーションワトソンも全く同じ反応。向かった先も、正典と同じく「ディオゲネス・クラブ」。私語厳禁、孤独を愛する者のためのクラブ。人形劇では、ディーラー寮の生徒限定、というのも追加されています。

 さあ、マイクロフト登場!ここからは紛らわしくなるのでファーストネームで書きます。シャーロックと同じく、明るい水色の髪と金色の瞳。でも、太っている。221Bに場所を変え、ハドソン夫人もシャーロックに兄がいたなんて、と驚いている。ハドソン夫人…ずんぐりむっくり…ストレート過ぎますwそして、ワトソンを見たマイクロフト…ワトソンがシャーロックと初めて会った時と同じことをしていますwラグビー部であったことを見抜いていますが、その理由のひとつが短足と…ひどい!wワトソンもその辺でいいですと拒否したwシャーロックは胸板が張っている、でしたね。あと背の高さ。

 シャーマンの事件を聞いたマイクロフト。マイクロフトは生徒会長でもある。骨…3日前に、実験室のネアンデルタール人の骨が盗まれた。その骨は高価なもの。もしかしたら犯人は売りさばくつもりでは?野良犬に骨を盗まれたので焦っているのでは?マイクロフトも推理。ディーラー寮の地下倉庫へ入る許可も貰い、いざ現場検証へ。
 シャーロックはマイクロフトのことは「兄さん」と呼び、言葉遣いも丁寧。
 でも、疑問なのは、ワトソンメモでもあった通り、何故シャーロックとマイクロフトは兄弟なのに、マイクロフトはディーラー寮…あの金持ちの生徒しか入れない寮にいるのだろう?シャーロックがこれまで家族のことを話そうとしなかった理由は?

 マイクロフトも一緒に地下倉庫へ。老犬ソフィはいない。どこかへ…骨のありかを思い出して連れて行かれたのか?シャーマンを心配するシャーロック。次に向かったのは飼育小屋。シャーマンはいない。動物たちが何かを必死で訴えているが、勿論わからない。困り顔のワトソンが可愛い。精力的に捜査をするシャーロックとワトソンの一方で、動物の匂いを嫌がるマイクロフト。
 ここで登場したのが、鼻のきく犬のトビィ。トビィにシャーマンの居場所を探してもらおうとする作戦に。見つけたらお礼にフライドチキンの骨をあげよう、とシャーロック。トビィ、がんばります。
 トビィ(「トビー」表記も)は、正典「四つの署名」でもホームズとワトソンの捜査に協力してくれた犬。原作シャーマンが貸してくれました。「四つの署名」回への布石ですね!

 そして、裏山…シャーマンとソフィ、そして男子生徒もいた!ちょうど骨を掘り返したところで御用。犯人の男子生徒は、やはりディーラー寮、2年のウィルスン・ケンプ。ケンプから骨を奪い取り、盗まれたネアンデルタール人の骨かとマイクロフトに確認、確かにそれだと。やはりケンプは骨を売ろうとしていた。あっさりと「ごめんなさい」と謝る。ディーラーの生徒にあるまじき行為、と叱るマイクロフト。いや、ディーラー寮の金持ちの息子たちは甘やかされているので、悪事に手を染めやすい、とシャーロック。それに対してマイクロフト、裕福な家庭に育った人間に偏見がある、と。いや、事実だ。兄弟で言い合いの後、マイクロフトがこんなことを
「だが、そのお坊ちゃんの中にお前自身も含まれていることを忘れるな」

 …!!?どういうことだ…!?
 ケンプはこれからの自己の処分を心配している。大胆なことをやっておきながら、バレてつかまると一転して弱気に。これまでは事件と言っても、10代の子どもによる、ある程度のお咎め、もしくは咎めようがない事件が続いていた。例えば、5話のダンカン・ロスの方がよっぽど思い切りがいい。一方でこのケンプは犯罪。ドレッバーとスタンガスンも、元はと言えば校則違反の賭け事をしていたのだから、厳重に罪を咎められるべき。

 しかし…ここからのマイクロフトの対応で、テレビの前で「はいぃぃぃ…!!?」と声をあげてしまったのは私だけではないはずだ。マイクロフトに怒りを覚えたのも。
「そもそも、犬の言葉を理解する人間なんて、この世にはいないのだから」
「全ては妄想の世界。シャーロック、お前は論理を愛する男だ。まさか本気でそんなことを信じちゃいないだろうな?」

 …!!!?シャーマンが犬の言葉を理解するなんて、証明出来る、論理的な事実ではない。事実じゃないことは、幻想に過ぎない。「最初からもみ消すつもりだったのか!!」とマイクロフトに食って掛かるワトソン。6年生で生徒会長だろうと、親友の兄だろうと、許せないものは許せない。そんな奴には敬語も使わない。正義感の強さ。ちなみに、上の台詞の部分で、ワトソンは骨でマイクロフトに殴られていた…マイクロフトひどい!!一方のシャーロックは言葉少なめに。
「兄さんがどんな人だったか、ようやく思い出しましたよ」

 この台詞とその後のシャーロックのうつむいた表情が何とも辛い。

 これまで、シャーロックは確かに論理的事実、観察によって導き出される事実を元に推理し、事件を解決してきた。3話では、よく観察せず先走ったことでアドラー先生に負けた。4話で小説は作り物と批判、「現実だけが僕の先生」と語る。6話のベインズの推理(と見せかけた作戦)を、「妄想」と批判、事実が足りないから反論しなかった、と。根拠が無い、証明できないことは事実じゃない。事実だけを口にするシャーロック。「シャーロッQ!」のホームズ名言でも取り上げられていましたね。

 ソフィはシャーマンの飼育小屋へ。シャーロックを心配するシャーマンとワトソン。「彼が家族の話をしたがらない理由が少しわかった気がする」とワトソン…シャーロックの後姿がやっぱり辛い。背中だけ、何も言わないのに、シャーロックの失意が伝わってくる…。シャーロックを少しでも元気付けようと明るく、でも優しく話し掛けるワトソンに、シャーロック…!!?シャーロックまで、今回の事件は無かったことだと…!!?

 ここで大混乱。マイクロフトにますます怒りがこみ上げ、放送後もしばらく後味の悪さを引きずっていました。何なんだ、今回は…!!

 でも、録画を見直して、ようやくわかりました。最後、トビィが何か言っている。シャーマンが、トビィとの約束は?骨をあげるのは?チキンの骨は喉に刺さりやすいから、できれば牛の骨にして欲しい、と。

 トビィとシャーロックの約束、シャーマンを見つけたらお礼にフライドチキンの骨をあげる、という約束は、シャーマンは知らない。約束をした時、シャーマンはあの場にいなかった。シャーマンが知りえないことを、何故言っているのか。つまり…!シャーマンは、トビィからその約束を聞いて、知った。シャーマンは、犬の言葉がわかるから。それを目の前で証明できた。シャーマンは犬の言葉がわかる。これは事実!
 だから、ラストカット、振り向いたシャーロックが笑顔で、爽やかな声で「了解!」と答えた。この「了解!」のシャーロックの表情と爽やかさは何?何故?とわからず、随分と後味が悪かった。ようやくすっきりした!物語を読み込む、観察する力がまだまだ足りないな自分、と自覚しました。こんな点でも、この物語・人形劇は「観察すること」を大事にしている。

 しかし、マイクロフト…。ホームズ兄弟は仲が悪い。正典ではそれほど仲が悪くないのですが…。BBC「SHERLOCK」での設定に近い。しかも、シャーロックもお坊ちゃん…ディーラー寮に入る資格があるということか?でもシャーロックは何故ベイカー寮に?ホームズ家のこと、そしてホームズ兄弟の過去が気になります。今後どんな形で、どのエピソードで明かされてゆくのだろう。
 正典では、「英国政府そのもの」とも呼ばれているマイクロフト。マイクロフトなら確かにディーラー寮に入っていてもおかしくない。

 ディーラー寮の生徒の特性も明らかになってきました。ただの金持ちの生徒、というだけではないですね。その頂点にいるマイクロフト。金と権力を思いのままにしている。思えば、1話でワトソンが前の学校でいじめっ子を殴ったが、そのいじめっ子は町の権力者の息子でお咎めなし。ワトソンだけが罪を被った。しかもいじめられていた子は肌の色が違う…人種差別も含まれる(この人形劇は正典と同じ19世紀後半が舞台です)。2話では、ドレッバーとスタンガスンは校則違反の賭け事をしても、親が裏から手を回してお咎めなし。2人にいじめられ、強引に巻き込まれたホープ君は退学処分に。階級社会ですね…。金と権力があれば、事実を曲げられる。シャーロックがマイクロフトと仲が悪く、ディーラー寮にも入らなかったのは、そのあたりに理由があるのかも。

 ここで思い出したのが、前回6話のベインズ。ベインズの血縁関係。正典には勿論無い設定の血縁関係にした理由が関係あるかも?もし、今後ベインズが、シャーロックとワトソンと協力関係になるなら、その血縁関係が役に立つかもしれない。権力には権力を、か…?

 さて、今回も描きましたよ…描いてしまいましたよ…
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 マイクロフト。椅子は、正典のシドニー・パジットの挿絵を参考にしました。正典マイクロフトも「太っている」とありますが、パジットの挿絵では恰幅よくかっこいい。人形劇のマイクロフトは、ハドソン夫人の言う通りずんぐりむっくり…。
 これまでかっこよくはないキャラでも、愛嬌よかったり、ユーモラス、変でおかしかったり、憎めないキャラばかりだった。犯人役でも同じ。4話のウィンディバンクは陰気な性格がよく伝わってきて、あれはあれでいい。1・2話のベッポも変な奴。怖いロイロット先生もやっぱり憎めない(先行放送「まだら」回より)。モリアーティ教頭も、あの非対称な、半分悪人顔がよく似合うし、冷たくかっこいい。ドレッバーとスタンガスンはもう悪役なのであれでいい(おいw)。でも、このマイクロフトはキャラデザといい、性格といい、嫌な奴…!でも描いてしまった。

 ちなみに、今度の土曜にBSプレミアムで放送のグラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」も、マイクロフト登場回です!先週は「ウィステリア荘」でベインズ登場回だったが、人形劇に合わせているのか、NHKさん!?
NHK:シャーロック・ホームズの冒険「ブルース・パーティントン設計書」HDリマスター版
 29日(土)、午後3時半、BSプレミアム
 「ギリシャ語通訳」の他にも、マイクロフトが登場する話があります。そのひとつが、「ブルース・パーティントン設計書」(「シャーロック・ホームズ 最後の挨拶」収録)。グラナダ版のマイクロフトも、やはり太っていますが、貫禄ある英国紳士の雰囲気。
 それなのに、人形劇のマイクロフトは何故こんなにも…。

 マイクロフトよりも、こっちを描いているほうが楽しかった。
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 次回予告!「愉快な四人組の冒険」(前後編)…「四つの署名」回来ます!メアリー・モースタン来ます!!待ってました!!予告で観て描いた。メアリー可愛い。大きな青い目が印象的。
 「四つの署名」、メアリー・モースタンと来れば…、がんばれワトソン。次回予告でも、すっかりやられてますねwその次回予告…ワトソンが…!!大丈夫なのか!?しかも叫び声がwwwわかりやすい子だなぁw最後の「お楽しみに」の言い方、口調が可愛い。がんばれワトソン!私は全力で応援しますよ!


 最後に番組関連本「推理クイズブック」発売中です。まだ本屋で見つけられていません…。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-25 23:53 | Eテレ・NHK教育テレビ

「はやぶさ2」打ち上げを盛り上げよう +関連書籍まとめ(暫定)

 小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げまで、あと約1週間となりました。早いですね…。まだ先だと思っていたのに。

 「はやぶさ2」では、広報がいつも(他の人工衛星・探査機・宇宙機)とちょっと違います。
JAXA:ファン!ファン!JAXA:はやぶさ2特設サイト
 ↑普段であれば、このように、JAXA公式が特設サイトを作って情報発信しています。
Twitter: 小惑星探査機「はやぶさ2」(@haya2_jaxa)
 ↑ツイッターもやってます。

 この他に、産業界と連携した「はやぶさ2」応援キャンペーンを行うことに。その取りまとめをしているのが電通。
RBB Today:電通、「はやぶさ2」プロジェクトをプロモーション

 そして出来たのがこのサイト。
はやぶさ2応援キャンペーン
 Twitter,FBもやってます。オフィシャルサポーターも募集していて、今のところ某大人気アニメの映画作品のみ。打ち上げが迫っているのに、これだけですか…?
 この応援体制にはちょっと不安な面を私は感じています。打ち上げだけじゃない、目標天体の小惑星「1999 JU3」に到着し、探査、タッチダウン、サンプル採取し、そのカプセルを地球に帰還させる…6年にわたる長い旅です。それを、ずっと応援し、広報し続けていく使命を、この応援キャンペーンは完遂してくれるのでしょうか。産業界・企業との連携は初めての試みなので、まだかみ合わないところもあるのかもしれません。「はやぶさ2」が目標天体に到着する頃には、広報体制も息が合っていることを願うばかりです。

 この応援キャンペーンサイトで、現在募集中なのが、「みんなでつくるカウントダウン」。2020年帰還ということで、2020秒前から打ち上げをカウントダウン。そのカウントダウンに使う画像を募集しています。好きな数を選んだら、画像を投稿。「はやぶさ2」のイラストや工作、天文写真、家族の写真などが投稿されています。という訳で、私も参加しました。
・私のは:これ
 ↑ちょっと頭をひねってみましたw
 募集は、26日まで。まだ後ろのほうの番号は空きが多くあります。打ち上げ直前だと、皆生中継の方に注目してしまう可能性が高いので、後ろのほうが多くの人に見てもらいやすいかも。
 参加・投稿には、Twitter,FaceBook,Google+ のいずれかのアカウントが必要です。認証の際に使います。
 持っていない、という人は門前払いのような…。ここがイマイチ。
 twitterのアカウントを適当に作って、このキャンペーンに参加するためだけに使う→ついでに「はやぶさ2」やJAXAなどの宇宙関係のアカウントもフォローしておく、ツイートは気がむいたら。その程度の使い方でも大丈夫ですよ。

 明後日24日(月・祝)は、「はやぶさ2」打ち上げ記念として、夜8時から、NHKBSプレミアムで、20世紀FOX「はやぶさ/HAYABUSA」が放送されます。「はやぶさ」を題材にした映画は3本も製作されましたが、その中で「完コピ」を目指し、プロジェクトチームと「はやぶさ」の旅路を細やかに描いた作品。大好きな映画です。ブルーレイBOXは持っていますが、観ます。
ニコニコ生放送:いまさら聞けない”はやぶさ” 今なら聞ける”はやぶさ2” /映画「はやぶさ」テレビ実況も
 ↑こんなイベントもあります。的川先生、寺薗先生も出演されます。

 さて、この「はやぶさ2」打ち上げに合わせてか、「はやぶさ2」宇宙関係の本が出版ラッシュです。悲鳴挙げてます。追いつけません!!ということで、まとめます。

月刊 星ナビ 2014年 12月号 [雑誌]

KADOKAWA/アスキー・メディアワークス


 天文雑誌「星ナビ」。「はやぶさ2」特集、さらに、プラネタリウム映画「HAYABUSA2 Return to the Universe」も。

小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション (ブルーバックス)

山根 一眞 / 講談社



はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査 (講談社現代新書)

松浦 晋也 / 講談社



完全図解 人工衛星のしくみ事典 ~「はやぶさ2」「ひまわり」「だいち」etc..の仕事がわかる! ~ (ロケットコレクション)

大塚 実 / マイナビ


 ↑こちらはムック本。

現代萌衛星図鑑 第2集

しきしまふげん / 三才ブックス


 ↑表紙だけで判断してはいけません。ただの擬人化本ではありません。「はやぶさ2」だけじゃなく、「HTV」(初号機)、「だいち」、「あかつき」など、搭載機器やミッション内容を詳しくわかりやすく解説。イラストは擬人化だけじなく、精巧な宇宙機そのもののイラストもありますよ。

小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦 ~生みの苦しみ乗り越え、ついに旅立つ

松浦 晋也 / 日経BP社


 ↑松浦晋也さん、2冊も出版とはさすがです。

「はやぶさ」-2つのミッションを追って: “HAYABUSA”ミッション9年間のドキュメント

上坂 浩光 / 誠文堂新光社


 ↑プラネタリウム映画「HAYABUSA」シリーズの上坂監督による本。「HAYABUSA2」はまだ観られてません…(上映できるプラネタリウムが近郊にない!)「HAYABUSA」みたいに映画館で上映とか、DVD/BD販売してくださらないかなぁ…。

 チェックしていないものもありそうです。まだ更に出るかもしれません。悲鳴…(または、嬉しい悲鳴?)
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by halca-kaukana057 | 2014-11-22 21:23 | 宇宙・天文

「ぐりとぐら」を切手&特印で

 結構話題になっているらしい切手の発行日です。
日本郵便:特殊切手「季節のおもいでシリーズ 第4集」の発行
 山脇百合子さんの絵本「ぐりとぐら」シリーズの切手です!
f0079085_2111036.jpg

 特印は「ぐりとぐら」といえばこれ!の絵が図案です。

 今回も、シートを見てどの切手を使おうか、シートから切手を一枚切り取るのに時間がかかりました…使うの勿体無い!でも、北欧デザインプロダクトと同じように、切手も使ってこそだとも思うのです…。コレクションしておくのもいいけど、切手の本来の目的、手紙やハガキを届ける使命のために使ってあげてこそ…といいつつ、コレクションしたい気持ちもわかる…ああ…。

 久しぶりに「ぐりとぐら」シリーズの絵本が読みたくなりました。ということで、特印用には、絵本を読んでいる絵のものを使いました。

 巷では、12年越しでマフラーを編み上げたひつじさんの図案の年賀ハガキが話題ですね。そろそろ準備しないと。今回の「ぐりとぐら」切手や、12年越しマフラーひつじさん年賀ハガキで、郵便が見直されるといいなと思う郵趣入門者です。メールやSNSでのメッセージもいいけど、ハガキ、手紙もいいですよ。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-20 21:18 | 興味を持ったものいろいろ

スコアさんの喫茶店 「クインテット」でコーヒーシリーズ1

 最近人形劇ホームズのイラストばかり描いているので、「クインテット」のも描こう…と思って、シリーズで描きます。
 すっかり寒くなりましたね。寒い日には、あたたかいコーヒーが恋しいですね。ということで、スコアさんが美味しいコーヒーを淹れてくれました。
f0079085_22284060.jpg

 ツイッターでもアップしたのですが、スキャンの設定を変えて、元のイラストになるべく近づけました。スキャン難しいよ!!

 「コーヒールンバ」の回をイメージしつつ。スコアさんなら、喫茶店店主とかバリスタとかの経歴があってもおかしくない。「美味しいコーヒー100杯淹れたのさ もう一度ご馳走しよう 美味しいコーヒー」(「今だから話そう」のメロディーで)なんて歌ってそうです。
 そのコーヒーを飲みながら、作曲するアキラさん。この2人は落ち着いてていいですね。アキラさん、いい曲が書けそう?

 というわけで、このコーヒーシリーズでクインテットメンバー全員(チーボーどうしよう)描くので、続きます。最初は一枚の絵にしようかと思ったのですが、細かい部分を描くのが大変になるので分割することにしました。以上、続く!
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by halca-kaukana057 | 2014-11-19 22:34 | イラスト・落描き

ホームズを観察せよ、もしくはホームズ操作術 人形劇「シャーロックホームズ」第6話

 今週も月曜になった、NHK人形劇「シャーロックホームズ」感想です。これまでは先行放送の再放送でしたが、今回から新作です!!(第11話・先行放送第6回「まだらの紐の冒険」除く。これは先行放送分)
 第6話「生真面目な証人の冒険」。元となった原作は、「ウィステリア荘」(「シャーロック・ホームズ 最後の挨拶」に収録)

 いつもの221B。レストレードが、ホームズに頭を下げ、助けてくれ!と必死にお願いしている。しかし、ホームズの態度は冷たい。前回5話、立ち入り禁止区域の沼地にホームズとワトソンが入ったのを目撃した人物が、生活委員であるレストレードに伝える。レストレードは生活委員の使命として、生活指導担当のロイロット先生に報告。おかげでホームズとワトソンは、ロイロット先生にこてんぱんに叱られてしまった。ということで、ホームズはご機嫌斜め。レストレードのことを「友達だと思っていたのに」…!?あの友達のいなかったホームズが、レストレードのことは友達だと思っていた!?ワトソンのことは「親友」と5話で言っていましたが、レストレードも「友達」と。原作(正典)でも、ホームズはスコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)のレストレード警部とは親しくしていますが、15歳では友達ということになったんですね。ホームズは、意外とひとりではない。

 怒っているホームズだが、ワトソンもご機嫌斜め。あの心優しいワトソンまで!ワトソンでも、あのロイロット先生に叱られるのは嫌だ。確かに規則は破ったけど、それはホームズと一緒に「赤毛クラブ」の謎を解き明かすため。1・2話で、消灯時間を破って食中毒事件の解決して欲しいと依頼しに来たのはレストレード。事件の謎を解くためなら、規則を破ることもためらわないホームズのことは、レストレードもよく知っているはずなのに。ワトソンもレストレードを「友達」と思っているんだろう。
 帰ってくれ、と言い放つホームズとワトソン。仕方ない…出て行こうとするレストレードに、「でも、話だけは聞いてやってもいい」…ホームズ、ツンデレですなw
 …あれ、ダンカン・ロスは怒られなかったのだろうか。これは不明。

 そのレストレードが困っていることは、奇妙な事件に巻き込まれたこと。戦略ボードゲームが趣味のレストレード。教室でひとりゲームをしていたら、アーチャー寮2年のアロイシャス・ガルシアという男子生徒が話しかけてきた。ウェリントン将軍(ワーテルローの戦いでナポレオンを破ったイギリスの軍人)を尊敬しているレストレード。ガルシアもウェリントン将軍の戦略について詳しく、話が合い、夕食後にレストレードはガルシアの部屋へ。ヘンダーソンというルームメイトとも意気投合し、盛り上がる3人だったが…。いつの間にか寝てしまったレストレード。目が覚めたらガルシアとヘンダーソンはいない。授業にも出ていない。消えてしまった…?ということで、ホームズに助けて欲しいと頼みに来たのだが…。
 話の途中で、ガルシアに自己紹介するレストレードが、「クーパー寮3年、ゴードン・レストレード」と言っていました。ホームズ、ワトソンと同じ3年であることが、本編でも明かされましたね。レストレードの名前はゴードン…原作ではファーストネームは特に表記されていないので、これは創作?いや、シャーロキアンの間では何か色々な説があるのかも(正典入門中のため、まだまだ勉強中です。まだ全60作読了してないですし…)。

 そこへ、221Bに突然入ってきた男子生徒。ノックもしない。彼は、レストレードと同じ生活委員のベインズ(制服は緑のクーパー寮。学年不明)。ホームズとワトソン、2人を褒め称える。名推理で学園の有名人であるホームズのことを尊敬している、と。やってきた理由は、レストレードをつけてきた。数学のテストに書かれたことから推理して、ホームズの部屋にいるだろう、と。その推理を誉めるホームズ。そしてガルシアとヘンダーソンがいなくなったことで、レストレードが関与している、と…。ホームズばりに推理を論じるベインズ。推理する時の歌舞伎みたいな効果音…ホームズが推理する時、目を開く時「カチッ」と音がしますが、それをマネしているのか?ベインズの推理は随分と大胆。そして、2人が消えた事件の犯人はレストレードと、モリアーティ教頭のところへ連れて行く、と…。ロイロット先生よりも怖い、モリアーティ送り…!動揺するレストレード。ホームズも「機会があったらまた会おう」…冷たい…。ああレストレード…どうか無事でいてくれ…。

 ここから、ホームズとベインズの推理対決?が始まります。ベインズの推理はただの空想だ、現場検証に行こうと、ガルシアとヘンダーソンの部屋へ向かうホームズとワトソン。そこにはベインズが!部屋の鍵を開けてくれる。ベインズはどんどん推理するけど、ホームズはあまり何も言わない。現場を立ち去るホームズ。追いかけてきたベインズは、更に中庭で背を向けて座っている生徒が何をしているか、推理しよう、と。「観察することが大事」と、今回も原点を見失わないホームズだが…、まさかのベインズの勝利。ベインズ、恐るべし…!

 221Bに戻り、怒って取り乱すホームズ。ベインズを「全く子どもらしさがない!」…ホームズ、お前が言うかwこう思ったのは私だけではない、絶対にwさらに、ピロピロ笛がない!!と叫び、物を投げ散らかし、勝手に部屋を片付けたハドソン夫人を大声で呼ぶ。ホームズは正典でも、他の映像作品でも、クールなようで怒ると手がつけられないほど感情的になる様が描かれますが、ついに人形劇でも取り乱すホームズが!しかもピロピロ笛がない、のが原因ですかw中毒ですかwピロピロ笛は、ホームズのシンボルでもあるパイプの代わり(15歳なのでタバコはダメ)。ただ吹いていただけじゃ無く、精神を安定させるためだったんですね。だから19世紀後半のイギリスにピロピロ笛(吹き戻し)なんてあったのかとw(ありませんw)
 呼ばれてすぐやってきたハドソン夫人にも笑った。2話で無実を晴らしてもらい、ホームズのことは「シャーロック」とファーストネームで呼び、ホームズとワトソンのことはとりわけ可愛がっているハドソン夫人。ピロピロ笛も机の上にきれいに並べてあった。ここで正気に戻り、少し恥ずかしそうにしているホームズがまた笑えるwワトソン…苦労するなぁ…。

 そして、ホームズは真相にたどり着く。レストレードが真面目で正直な性格であるのを利用した事件だった、と…。ホームズの推理で事件解決…と思いきや、またベインズ登場!ストーカーか!ここで、ベインズは戦略を種明かし。ベインズ、頭の切れる賢い奴。今回の事件を解決したのはホームズだけど、"解決させた"のはベインズ。ホームズを尊敬しつつも、ライバルである。尊敬していると言われても「全く嬉しくないのは何でだ?」とホームズ。そんな2人を見て、ワトソンの言葉
「陸上競技をやっていた友達が言っていた。ひとりで走るより、二人で走った方が記録が伸びるらしい。ベインズはホームズの前に現れた、初めてのライバル。ホームズにとっても、それはいいことなのかもしれないな」

 元ラガーマン、スポーツマンらしい考え方。ベインズのいいところもちゃんと認め、勿論ホームズのことはしっかり思っているワトソン。ワトソンの視点は本当にあたたかく、優しい。

 さて、ホームズのライバル?のベインズ。アドラー先生も、ホームズに勝った人物ですが、ホームズ2敗目。アドラー先生はホームズの推理を見抜いていた点で勝ちましたが、ベインズとは推理勝負をして負けた。アドラー先生とはまた異なる、ホームズに影響を及ぼす存在。ホームズのことをよく見て、観察していて、ホームズをどうしたら「本気にさせられるか」わかっている。ホームズの負けず嫌いもよく知っているのかもしれない。
 でも、ホームズの親友であり相棒はワトソン。ワトソンもホームズのことをよく見ているし、ホームズが見せようとしない感情の動きも見抜いている。ホームズにとって、ワトソンとベインズはどう違う存在なのか。

 私は、ワトソンに対しては"信頼"、ベインズに対しては"ただの賞賛"と読みました。ホームズは、ワトソンに対してはどう推理したか、何を見るべきか、話す時はちゃんと話す。でも、自己完結型なので、ワトソンを置き去りにしてどんどん先に行ってしまうことはしょっちゅう。
 一方、ベインズに対しては、ホームズはあの推理対決の時以外自分の推理を一切話していない。「わからないね」とはぐらかしている。最初はベインズを、いい推理はするけど僕ほどじゃない、と思っていた。だが、現場検証をしても、すぐに結論は出さないし、手の内は見せたくない…どこかで警戒していたのだろう。だからベインズには何も話そうとしなかった。

 正典ではベインズは「ウィステリア荘」だけに登場する、地方警察の警部。4話のラングデール・パイク、5話のシャーマンに続き、またちょい役が今後も重要な存在になっています。ワトソンが言う通り、今後も、ホームズとベインズは切磋琢磨して、ホームズはその推理を磨いてゆくのだろう。しかし、上記引用した箇所のシーンで、一番腕力があるのはワトソン、君だよ。全力を出しなさいと思ったのは私だけではないはずだw

 生活委員の役割についても明らかになってきました。学校の、生徒たちの生活態度を監視する規律委員、風紀委員のような存在ですね。正典の警部たちが生活委員になるのかな。レストレード以外のスコットランド・ヤードの警部たちは人形劇にはまだ登場していません。グレグスンやホプキンズも今後出てくるかな?
 人形劇ノベライズ1巻では、生活委員になれるのは、成績優秀で真面目な生徒…とありましたが、レストレードの数学のテストの点数が……。これはひどい。とてもひどい。いや、事件に巻き込まれて動揺して、試験に集中できなかったのかも。でも、ベインズに「頭が悪い」と言われていたレストレード…そういえば、モリアーティ送りにされて、どうなったんだろう…?ノベライズ3巻が出たら、フォローあるかも。期待。
 あと、ベインズの意外な血縁関係も。その血縁関係なら、クーパー寮じゃなくてディーラー寮に入れそうな気がするのですが…?

 今回も「シャーロッQ!」あります!そこから出したか!!「Au revoir.」訳によっては書いて無いものもあるかと思うので、結構マニアックな出題です。私は正解できました!
 これまでは、人形劇を観た後に原作(正典)を読んできましたが、今回初めて、先に原作を読んでおいて、人形劇を観ました。「ウィステリア荘」と目星もつけておいたのですが、当たりました。よかった…。原作を知っていると、あの部分がこうなったのか!と楽しめます。

 ちなみに、BSプレミアムでは土曜に、ジェレミー・ブレットがホームズを演じる名作、グラナダテレビ版「シャーロック・ホームズの冒険」を放送中ですが、今度の放送は「ウィステリア荘」の回です。原作に最も近いとシャーロキアンたちが認めるグラナダ版。原作を読むにも時間が無い、原作を読んだけどよくわからない、という方は是非。私もグラナダ版では初めて観るので、どう映像化されているか楽しみです。
NHK:シャーロック・ホームズの冒険「ウィステリア荘」ハイビジョンリマスター版
 11月22日(土)午後3時30分~午後4時25分
 都合よければ是非。都合悪くても録画などで是非(今の元ネタ、わかるかな?)。お忘れなく。

 今週もイラスト描きました。自分流ワトソンメモっぽくなってきた。
f0079085_2238256.jpg

 ベインズ描いてみた。何故か描きたくなった。太っていて、コミカルな風貌なんだけど、描きたくなった。髪は金髪ですが、毛先は紫…血縁関係のあの人と同じです。その血縁関係が、今後の物語で何か影響してくるのだろうか。じゃないとそんな設定にしないだろうし。気になる。
 一緒に、怒るホームズ、助けを請うレストレード、彼らを見守るワトソンも。レストレードが乙女っぽくなってしまったw巻き毛のせいだ、きっと。今回、前半はレストレード回で、レストレードはお気に入りキャラなので嬉しかった。真面目なレストレードの、コミカルな別の面も垣間見れて楽しい回でした。ホームズとの掛け合いがとてもコミカル。ワトソン、ナイスフォロー。戦略ボードゲーム部…赤毛クラブよりも部員いないじゃないですかwワトソンのズッコケがよかったw

 そういえば、以前から思っていたのですが、ワトソンメモのワトソンが描くイラストも、特徴をよく捉えていてうまいよなぁ。ワトソンは文章を書くのは得意ですが、絵を描くのも得意なのか。しかも元ラガーマン、スポーツマンの体育会系でもあり、文学好きな文系要素もあり、父が医師なので理系の要素もある(原作では医師)。オールラウンダーですよ、ワトソン君…。

 最後に、ベインズの推理中の音楽がかっこよかった。サントラ、そろそろリリース情報をください…。
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by halca-kaukana057 | 2014-11-17 23:10 | Eテレ・NHK教育テレビ

おやすみ、フィラエ

 史上初の彗星の核に着陸を果たした、彗星探査機「ロゼッタ」の着陸機「フィラエ」。着陸後の詳しいことがわかってきました。

sorae.jp:着陸機フィラエ、彗星への着陸を確認 地表からの写真も
 前の記事でも紹介しましたが、もう一度。
アストロアーツ:彗星表面からフィラエが見た初めての景色
東京新聞:彗星 クレーター縁に着陸 欧州探査機充電に影響?

 まず、「フィラエ」は着陸したものの、2回バウンドし、着陸予定地点よりも1km離れたクレーターの縁で静止。「フィラエ」には3本の脚がありますが、そのうちの1本が浮いている不安定な状態でもある模様。「フィラエ」はドリルで彗星を掘り、その成分を分析することも出来るのですが、不安定な姿勢でドリルを使えるか…「フィラエ」はがんばりました。ドリルで25cm掘ったそうです。「ロゼッタ」との通信状況も良好で、画像を80枚以上も送信。予定していたデータ収集はほとんどこなしました。「フィラエ」、偉い!よくがんばった!

 ただ、「フィラエ」にはバッテリーの問題が。「フィラエ」には2つのバッテリーがあります。メインバッテリーは、駆動させると寿命は2日半。サブバッテリーは太陽電池で充電して、3ヶ月稼動できる予定でした。しかし、バウンドした後の着陸した地点は、陰になりやすく太陽光が当たりにくい。そのため、十分な充電が出来ず、「フィラエ」は"冬眠モード"に入りました。

So much hard work.. getting tired... my battery voltage is approaching the limit soon now pic.twitter.com/GHl4B8NPzm
Philae Lander (@Philae2014):2014年11月15日8:37

 「疲れちゃったよ…」「フィラエ」のツイートです。画像は、低下するバッテリー。
@ESA_Rosetta I'm feeling a bit tired, did you get all my data? I might take a nap… #CometLanding

Philae Lander (@Philae2014):2014年11月15日9:40

@Philae2014 You’ve done a great job Philae, something no spacecraft has ever done before. #CometLanding ESA Rosetta Mission (@ESA_Rosetta):2014年11月15日9:42

Thank you, @ESA_Rosetta! I did it! I became the first spacecraft to land on a comet & study it! But it’s not over yet… #CometLandingPhilae Lander (@Philae2014):2014年11月15日9:46

 「データは全部受け取ってもらえたかな。疲れちゃったよ…眠いなぁ…」
 「フィラエ、君はどの探査機もやり遂げたことがないことをやったんだ。よくやったよ!」
 「ありがとう、ロゼッタ!僕はやったんだね!」
 2機のけなげな会話の後…

My #lifeonacomet has just begun @ESA_Rosetta. I'll tell you more about my new home, comet #67P soon… zzzzz #CometLanding
Philae Lander (@Philae2014):2014年11月15日9:57

 眠ってしまいました。おやすみ…。

ITmediaニュース:彗星着陸機フィラエ、バッテリー切れで休眠モードに
NHK:すい星探査機 電源切れ探査中断
 「フィラエ」は電力不足を補おうと、35度機体を回転させていたことも判明。なんと頑張り屋さんの「フィラエ」。「フィラエ」が"冬眠モード"から復旧するには、2ヶ月はかかるとのこと。それまで、たっぷり充電して、ゆっくりおやすみなさい。また目覚めて動き出すことを信じています。

 しかし、たった2日半の活動で、不安定な姿勢にも関わらず、予定されていたミッションをしっかりこなした「フィラエ」。彗星の見たこともない姿を見せてくれました。2回もバウンドしたのに、よく彗星の上にとどまることが出来たなぁ…。本当によくがんばった。

 そんなけなげな「フィラエ」のイラストを描きたいのだが、ちょっと忙しくて、時間が無いのでまた後日。

 あと、「フィラエ(Philae)」の呼び方、カナ表記ですが、英語読みだと「フィレ」「フィーリィー」という発音になり、ESAでもそう呼んでいます。しかし、「フィラエ」はナイル川の島の名前が由来。「ロゼッタ」はロゼッタストーンに由来していることに関連しています。日本では元々「フィラエ」と表記され、エジプト大使館でも「フィラエ」と表記しています。なので、私は「フィラエ」で呼んでいます。先日紹介した「星のかけらを採りにいく」でも「フィラエ」の表記でした。日本の研究者は日本では「フィラエ」、ヨーロッパに行ったら英語読み…大変です。

【過去記事】
彗星に降り立った日
星のかけらを採りにいく 宇宙塵と小惑星探査
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by halca-kaukana057 | 2014-11-15 22:03 | 宇宙・天文


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


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