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【2015.4.4 皆既月食】たった12分の皆既月食 準備編

 まだ先だまだ先だと思っていたらもう今週土曜に迫ってきました。4月4日の皆既月食。いつものように準備編を。

アストロアーツ:【特集】2015年4月4日 皆既月食:月食を見よう
国立天文台:
皆既月食 2015年4月4日

 ↑アストロアーツ、国立天文台の皆既月食解説サイト

国立天文台:皆既月食を観察しよう 2015
 ↑こちらは観察キャンペーンサイト。皆既月食中の月の色を観察して報告します。

JAXA 宇宙教育センター: 「みんなで皆既月食を観察しよう」キャンペーン 2015
 ↑月食の仕組みがわかりやすいです。月食観察スケッチシートや解説プリントのダウンロード、月食画像募集も。


 皆既月食は、太陽-地球-月が一直線に並び、月が地球の影に覆われ、月が暗くなる現象。満月のタイミングで起こります。皆既中、太陽の光は地球で全部遮られてしまうわけではなく、地球の大気がレンズのような役割をして、太陽光は屈折して進み、月に届きます。光の成分のうち、青い光は波長が短いため、大気に散乱されてほとんど月まで届きません。波長の長い赤い光は大気で散乱されにくく月まで届き、月をほんのりと照らします。それが、皆既中の赤黒い「赤銅(しゃくどう)色」。

 ちなみに、月の満ち欠けと月食はどう違うのか。満ち欠けは、月の位置によって月に太陽の光が当たる面と当たらない面が変わってきます。それを地球から見ると、太陽の光が当たっている面は明るく照らされ、当たっていない面は暗く見えません(ただ、「地球照」といって、三日月の頃は地球が反射した太陽の光が月に届いて、うっすらと明るく見えます)。これが満ち欠け。
 月食は、満月の位置で、月が地球の影の中に入り覆われる現象。部分的だと部分月食。地球の影の中にすっぽり入ると皆既月食になります。

 さて、今回の皆既月食は、皆既の時間は12分。前回2014年10月8日の皆既月食は、皆既の時間は1時間程度。その前2011年12月10日も、約1時間ありました。今回は12分。何故こんなに短いのか。
 上記リンク先の解説にもありますが、月が地球の影のどの辺りを通過するかで変わってきます。地球の影の真ん中を通過すれば、皆既の時間は長くなります。しかし、今回は影の端っこの辺り。そのため、短くなってしまったのです…。

 12分。時間との勝負です。観測、観察の準備は万端の状態で望みましょう。12分と時間が限られるので、どこで、どのように観測するか。前もって決めておきましょう。下調べをしっかりと。皆既の時間は20時54分~21時6分とそんなに遅い時間ではありませんが、やはり夜なので安全面には注意して下さい。忘れ物などをして、慌てて走ったりすると危険です。安全のためにも、今回は特に準備をしっかりと!心に余裕を持って、集中して観測しましょう!

 関東以南では桜との共演も見所です。お花見しながらの観望も楽しそう。皆既月食は日食メガネも必要ない、望遠鏡が無くても肉眼で楽しめる。皆でわいわいとお花見しながら、皆で一緒に観られます。
 当地は桜はまだあと1ヶ月はかかります…。月だけ観ます…。

 問題はお天気。全国的に芳しくありません…。雨マークがずらりと並んでいます…。天気予報が当たらないことを願います。

 あと、こんな企画もあります。
Vixen:皆既月食ライトダウン
 企業・団体向けですが、月食中、屋外看板やネオンを消して、光害の少ない暗い空で、月食と星の明かりを楽しもうという呼びかけです。
 一般家庭でも、支障が無ければ、12分間、部屋の明かりを消して、赤銅色の月と星空を楽しむのもいいと思います。ほのかな月と、星空をより楽しめると思います。

 まずは、晴れることを祈りましょう!!
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by halca-kaukana057 | 2015-03-30 22:17 | 宇宙・天文

お疲れ苦労人の休息

 人形劇ホームズのイラストをまた描いた。これまで鉛筆描きはしたけど、カラーでは描いていなかったキャラクター。今回はこのキャラクター。

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 レストレード君。生真面目な生活委員。生真面目に生活委員の仕事はこなすけど、ホームズの捜査に振り回されたり、同じ生活委員のベインズにも悩まされたり、生活指導担当の先生(ロイロット先生、後にモリアーティ教頭)にも圧力をかけられたり…何かと苦労が絶えない、苦労人です。
 私自身が心身疲れていた時、そんな中間管理職のような立場で苦労し疲れているレストレードの絵が思い浮かんだので描きました。お疲れレストレード…。ミルクティーを差し入れしてあげたい。現代で大人なら缶コーヒーで。

 他の映像作品でも、レストレードは苦労人の設定になっているのが見かけられます。BBC「SHERLOCK」、あとアニメ「名探偵ホームズ」。「名探偵ホームズ」では、モリアーティ教授とのいたちごっこで、モリアーティ教授に翻弄されています。

 線画を描いた後、ベンチの脚の部分の構造が違うことに気がつきました…。あーあ…
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by halca-kaukana057 | 2015-03-30 21:08 | イラスト・落描き

冒険を彩る音楽 人形劇「シャーロックホームズ」サントラ

 もう購入して、聴き始めてから1ヶ月以上。NHK人形劇「シャーロックホームズ」サントラCDのことを。

NHK パペットエンターテインメント シャーロックホームズ オリジナル・サウンドトラック

平松加奈(作曲、Vn)、ダニエル・ハーディング(指揮)マーラー・チェンバー・オーケストラ、ナノ(歌)/ IMX



 音楽について、平松加奈さんご自身によるライナーノーツが「完全メモリアルブック」の中にあります。何故CDのブックレットに収めなかったのかなぁ…。

シャーロックホームズ 完全メモリアルブック: NHKパペットエンターテインメント (ワンダーライフスペシャル)

三谷幸喜 / 小学館



 まず、何と言っても私の注目は、演奏にダニエル・ハーディング指揮のマーラー・チェンバー・オーケストラ(MCO)が参加していること。このサントラでハーディング&MCOが演奏しているのは5曲。「友情のテーマ」(Track1)、「ビートン校迷宮のテーマ」(2)、「シャーロック・ホームズのテーマ」(3)、「モリアーティのテーマ」(15)、「Scarlet Story(Orchestra Version)」(27)。意外と少ない…ですが、聴き応えばっちりです。トラック1の「友情のテーマ」、2話のスタンガスンの部屋へ向かうシーンや、9話の犯人追跡のシーンで流れていた疾走感溢れる明るく爽やかな曲です。聴いた瞬間、澄んだ弦に魅了されました。管楽器も打楽器も援護するけれども主張し過ぎない。バランスがいい。

 この曲から始まって、人形劇本編で流れた音楽が次々と出てきます。聴くと、あのシーンだ!とか、台詞が脳内自動再生。シーンを思い浮かべながら聴くのもよし、純粋に音楽だけを聴くのもよし。本編では部分的にしか使われてなかった音楽が、フルで聴くと意外と長かったと気付いたり、同じ曲でも別の部分を使うと合わせるシーンの雰囲気も変わる。MCO以外の、平松さんを中心にした弦楽四重奏、海沼正利さんのパーカッションの音楽も聴きどころ満載です。演奏者、形態が変わっても弦は澄んでいるし、パーカッションは楽器の種類も多くそれだけ多様な音楽になる。人形劇では出てきませんでしたが、ホームズはヴァイオリン演奏が得意ということで、サントラでもヴァイオリンが中心。平松さんのヴァイオリンソロの協奏曲のような感じの曲が多いです。弦楽四重奏でもオーケストラでの協奏曲のような広がりと深みがある。聴いていて楽しい。

 本編で聴いて気になっていた曲…9話のメアリーが謎の絵葉書のことを話すシーンや、13話の頼もしいワトソンとメアリーのシーンなどで流れるマリンバの可愛らしい曲。「そっと寄り添う心」(14)。優しい気持ちになれる曲です。「ラングデール・パイクのテーマ」(11)は、「シャーロッQ!」でも流れている曲。パイクのコミカルな雰囲気が思い浮かびます。「Taking Block」(10)はワトソンメモの音楽。聴くとあのワトソンメモの日記帳のアニメーションとともにワトソンの語りが自動再生ですw「華麗なる思考」(13)は、ホームズが早口で推理を述べるシーンでよく流れる曲。ホームズの早口での推理と、テンポのよいスリリングな曲がよく合います。「ハドソン夫人のテーマ」(4)はご存知、ハドソン夫人が「♪タララッタラッタララ~ララッララッラ~」と歌っている曲。ハドソン夫人の歌声は入ってませんwでも、部屋や車の中などで一人で聴いている時は歌ってしまいますw

 サントラで聴いて気に入った曲は「ジョン・H・ワトソンのテーマ」(7)。ワトソン好きだから…と言うのもありますがw、いい曲です。ゆったりとした波の大海原のような弦に、南太平洋を思わせるパーカッション。この曲ではあまりヴァイオリンが主張せず、弦のハーモニーが優しく美しい。後半からは力強くなる。人の感情・和を大事にして寛大で優しい、力強さもある、オーストラリアからやって来たワトソンにピッタリの音楽です。「すれ違い」(16)、「犯人の言葉」(17)、「心の窓辺」(24)、「ワトソンの憂慮」(25)のような、しんみり、しっとりとした曲もCDだからこそじっくりと聴ける。これらの曲はヴィオラやチェロがいい味出してます。

 最後を飾るのが、オーケストラバージョンの主題歌「Scarlet Story」。前奏の部分は最終回、ミルヴァートン先生とのシーンで流れました。そして歌の部分はホームズを見送るシーンで。同じ曲でも使う部分で変わる。オーケストラ、しかもハーディング指揮MCOとはなんて豪華なんだ…と実感する曲です。通常のバージョンでは速くて聴き取れない、歌いづらいと感じていても、このオーケストラバージョンならゆったりめのテンポで聞き取りやすく歌いやすいです。

 少し前に、NHKFMのクラシック音楽番組でハーディング指揮MCOの演奏会の録音が放送されました。勿論聴きました。メインの演目は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。いい演奏でした。MCOはオーケストラでも少人数の室内オーケストラ。でも、音の厚みや広がりは普通のオーケストラに負けていない。和と個のバランスがうまいのだな、と。ホームズとワトソンのコンビのチームワークのよう。前にも書きましたが、若い人たちが人形劇「ホームズ」でオーケストラや弦楽奏に親しんでもらえたらな、とあらためて思います。

 夏の新作では新曲があったりするのだろうか?気になります。

 しかし、人形劇の音楽もよいのですが、「ホームズ」映像作品は今まで私が観てきた作品はどれも音楽がいい!グラナダ版、BBC「SHERLOCK」、ロバート・ダウニー・Jrがホームズの映画、アニメ「名探偵ホームズ」。映画はオペラのシーンが印象的でかっこいい。「名探偵ホームズ」は作曲がハネケン・羽田健太郎さん。「ホームズ」は音楽も楽しめます。人形劇もその仲間入りです。
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by halca-kaukana057 | 2015-03-26 22:49 | 音楽

春楡の木陰で

 免疫学者の多田富雄先生のエッセイはこれで3冊目。著作はたくさんありますが、その中では新しい方のエッセイです。


春楡の木陰で
多田富雄/集英社・集英社文庫/2014
(「ダウンタウンに時は流れて」[集英社・2009年]を改題)

 前半は多田先生が若い頃、アメリカに留学していた時の話。大学院を修了し、コロラド州デンバーの研究所に留学することになった。留学中、ドイツ移民2世のトレゴ夫妻の家に下宿することになった。老夫婦に英語を習いながら、トレゴ夫妻やお隣のウクライナ人のコプロウスキー夫妻、街にあるバーや中華料理店にも通い人々と親交を深めてゆく、が…。

 1960年代のアメリカ。一言で言えば、若き日本人研究者のアメリカ留学青春物語、だろう。でも、その一言では言い尽くせないほどの様々な人々と交流、事件、アメリカ社会の現実に向き合うことになる。多田先生はとても柔軟で、先入観を持たずにデンバーのダウンタウンの人々に馴染んでゆく。貧しい暮らしをしている移民の人々。下級社会の人々が集うバー、リノ・イン。米のご飯を食べたいと紹介してもらった中華料理店・ロータスルームで働く日本人・チエコ。同じようにデンバーに住んでいた日本人たちなら眉をひそめるような地域、店、人々にもおそれることもなく、身構えることもなく入る。最初は見慣れない日本人が来たと思っていても、彼らは寛容に多田先生を「トミー」、「ブラザー」と呼び、親しくなってゆく。しかし、彼らの生活はもろいものの上にあった。トレゴ夫人との突然の別れ、リノ・インを取り巻く街と人々の変化、厳しい暮らしをしてきたチエコの交友とその後…どの話でもやるせない気持ちになる。チエコさんの結末には言葉が出ない。彼らは苦しい境遇だろうと、デンバーの街の片隅で生きていた、暮らしていた。儚いけれども、たくましかった。変化するのが人間の世。日本だろうとアメリカだろうと同じ。でも、それで追いやられた人々がいる…忘れてはいけないことだと思った。

 後半は、多田先生が脳梗塞で倒れてからのこと。研究に一心不乱で、奥様の式江(のりえ)さんのことを思いやれなかったと後悔する。病気になって、不自由な身になって、初めてわかることがある。愛おしく大切なものだったと思い出すものがある。ちょっと風邪を引いて鼻や耳、喉の調子が悪い程度でも、毎日点滴を打つほどの体調不良でも、病気になって当たり前のものが当たり前ではなかった、大切なものだったとわかることは私もある。しかし、脳梗塞で身体が思うように動かず、言葉も話せない、声も出せない、ものもうまく食べられない…でも思考は止まらない…そんな状態の過酷さは、この本で書かれている以上のものだろう。病気になって初めてわかる…と言うのは他人事のようにも思える。それでも、奥様や家族のとのことを思い出す。多田先生が本を執筆出来るまで回復されて本当によかった。「羽化登仙の記」「花に遅速あり」「姥捨」のエピソードにはドキリとするところもありつつも、自分の身体を第三者の目で見るように病気になったからこそ見えてきた、わかったものが書かれていて、多田先生がこの本を遺してくれて本当によかったと思った。

 私事の話だが、私の父も脳梗塞に倒れた。当時私は実家を離れて一人暮らしをしていて、父が倒れたと聞いて驚き、休みの日に地元に戻った。病室の父は、何か言いたそうで、でも思い通りにならないようだった。それから父もリハビリをして、杖をついて歩けるまでになったが、様々な障害が残った。認知症のような症状もあり、性格も話すことも以前の父と全く変わってしまった。それまでと異なる父の姿、性格、言動に戸惑い、どう接していいか分からなかった。母は父を献身的に介護していた。今思うと、母の苦労と寛容さに私はひどく鈍感過ぎた。それでも、その後実家に戻って父と暮らすうち、少しは父に寄り添えたかなと思うこともあった。ただ、子どもの頃に退行してしまったようになっていたので、父とじっくり会話することは少なかった。父と一緒に酒を飲みながら…なんてことも実現しなかった。倒れてから、父はそれまで手放せなかった酒もタバコも一切口にしなかった。その後、父はまた病に倒れ、逝ってしまった。

 この本を読みながら、亡き父のことを思った。父は倒れてから、何を思っていたのだろう。私や母に何を伝えたかったのだろう。父の話を"聞く"方法もあったんじゃないか、とも思う。病気になってからわかることは、本人だけではなく家族にもあるのだと思った。思い出すことも増えるのだな、と。


【過去の多田先生の著作感想記事】
生命の木の下で
イタリアの旅から 科学者による美術紀行
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by halca-kaukana057 | 2015-03-22 22:46 | 本・読書

「ねこあつめ」ねこに癒される

 この頃精神的に疲れている遼です。季節の変わり目のせいか…。そんな私の癒し、和みがこれ。

ねこあつめ公式サイト

 はい、スマートフォンアプリの「ねこあつめ」。ツイッターでフォロワーさんたちがやっているのを見て、ねこ可愛いな…面白いのかな…と始めてみたら…ハマってしまいました。

 簡単に説明しますと、庭や部屋にエサやおもちゃを置いて、ねこが遊びに来るのを待つ。それだけです。ねこが遊んでいくとお礼にニボシをくれます。そのニボシで新しいおもちゃと交換できます。基本無料です。しかも、ずっとスマートフォンとにらめっこしている必要も無く、メールチェックなどのついでに観る。「放置ゲーム」とも呼ばれます。スマートフォンでゲームはしたことが無かったのですが、このゆるさならついて行けます。
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 ある日のねこたちが集まっている庭先。おもちゃで遊ぶ猫たちの仕草が可愛い。思わずなでたくなってしまいます。また、「レアねこ」という珍しい猫が来るのもお楽しみ。特定のおもちゃ・グッズで来ることはわかっていても、それを置いたからと言って必ずすぐに来るわけでもない。なかなか来ないこともある。ねこの気まぐれなところもちゃんと再現されています。

 ちなみに、この「ねこあつめ」で最も話題になっているのはこのねこでしょうか…
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 下の白いでっぷりしたレア猫「まんぞくさん」。やってくると、えさを平らげてしまいますwしかも、通常のカリカリでは来ず、ニボシで交換する高級カリカリや猫缶などでしか来ないグルメさん。最初はエサを平らげてしまうところ、そしてこの見た目にびっくりしましたが、私は気に入っていますwおなかいっぱいで満足そうな表情…憎めませんwしかも、お礼のニボシは大量に置いていってくれる太っ腹さんでもあります。

 ちょっとしたすき間時間、何だか疲れた時にこの「ねこあつめ」のねこたちを見ると癒されます…。

 そんな近況のようなものでした。
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by halca-kaukana057 | 2015-03-21 21:04 | 興味を持ったものいろいろ

夏に新たな冒険! 人形劇「シャーロックホームズ」続報+α

 先日日曜の第4話「消えたボーイフレンドの冒険」再放送で、NHK人形劇「シャーロックホームズ」の放送も終わってしまいました…。「ホームズ」関係だと、GyaOで無料配信されていたアニメ「名探偵ホームズ」も配信終了。最終回までばっちり観ました。面白かった!BSプレミアムでは、グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」が再放送中。ただ、4月からの新年度の放送は無い模様です。春になったら一気に「ホームズ」関係が無くなってしまう…。正典再読、別の訳で読む(私の場合新潮文庫版)、まだ観ていない映像化作品を観るのもあるけど、これはいわゆる「ホームズロス」か…?

 という想いを抱いたまま、日曜の人形劇放送終了後、人形劇公式Twitterアカウントがこんなツイートを。
Twitter:シャーロック学園( @sherlockgakuen ) 2015年3月15日17:52


 そして、NHKの公式サイトでも!
NHK:シャーロックホームズ

 夏に新作放送決定です!!
 正典(原作)では、それぞれの物語は決して時系列に並んでおらず、ワトスンが後から「こんな事件もあった…」と執筆・発表しています。それに倣った形になった模様です。これは正典再読、訳も数種類読んで待ってます!!どの原作が来るかなぁ?予想も楽しい。

 他にも、オリジナルキャラクター(オリジナルパペット)を投稿、パペットデザインの井上文太さんが顧問もして下さるという企画も。スコットランド・ヤードの警部がレストレードしか出てこなかった(ベインズは「ウィステリア荘」だけに登場する地方警部)ので、他のヤードの警部たちが人形劇の世界に入ったら面白そう…などとイメージしています。勿論生活委員で。
 また、人形や小道具・原画の展示、ワークショップなどのイベントも開催予定。昨年末にNHKスタジオパークで特別展がありました。行きたかった…、生でホームズやワトソンたちに会いたかった…。是非とも全国巡回をお願いしたいです。NHKなら、大河ドラマの衣装や小道具などが毎年全国巡回している。それみたいに、出来ないかなぁ。お願いします!

 「完全メモリアルブック」並びにサウンドトラックCDの感想書いてないや…。「メモリアルブック」には、作曲の平松加奈さんによる楽曲解説も。サントラは聴き倒しています。ノベライズ5巻の発売はまだ発表されてないなぁ。夏まで、待ちながら楽しめることはあります。
 あと、ブルーレイBOXも発売されます。明日発売日です。特典がなかなか豪華です。予約はしていませんが…(お財布と相談中)。夏の新作は別にBOXになるのかなぁ…?完全BOXが出たらどうしよう…と思ってしまいます。

 以上、人形劇ホームズの現時点での発表でした。

 以下オマケ。イラスト描いた。
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 夏にまた会おう!
 ちなみにこのイラスト、最初に描いたイラストを意識、繋がっているように描きました:10月が待ちきれないので
 「最初の冒険」からイメージして描きました。ワトソンはまだ脚と心の傷が癒えきっていない状態。2人の仲もまだそれほど親しくない。それがこう変化した。いいコンビになりました…。

 もう一枚。
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 メアリー、アガサ、シャーマン、女の子3人。本編では一緒に行動するシーンはありませんでしたが、ミルヴァートン先生やワトソンの計らいでアガサも徐々に心を開くようになり、こんな風に女の子同士で勉強し合ってるシーンがふと思いついたので描いた。女子キャラのカラーイラストを描いていなかったので描きたかったのもある。
 メアリーは賢いところがあるので成績も良さそう。アガサは教科によって差が大きそう…。シャーマンは生物はトップの成績だろう。アガサ(1年)がメアリー(2年)、シャーマン(3年)と上級生に可愛がられ優しく面倒をみてもらっていたらいいな、と。
 しかし、アガサの髪が難しい!!
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by halca-kaukana057 | 2015-03-17 22:38 | Eテレ・NHK教育テレビ

完全図解 人工衛星のしくみ事典

 まだまだ「はやぶさ2」関連本を消化中です。

 昨日のニュースで、日本とヨーロッパが共同で打ち上げる水星探査計画「ベピ・コロンボ」の日本が担当する探査機「MMO」の機体公開がありました。
NHK:水星観測へ 日本の探査機「MMO」公開
sorae.jp:JAXA、「水星磁気圏探査機(MMO)」を公開 日欧共同計画の一翼担う
 水星は地球以外に磁場がある唯一の地球型惑星。太陽に一番近いため、探査しづらく、わからないことも多い。「MMO」はその磁場がどうやって出来たのかを探ります。
 「MMO」とヨーロッパが担当する「水星表面探査機(MPO)」、MMOとMPOを水星まで送り届けるための「水星遷移モジュール(MTM)」は、2016年度にヨーロッパ宇宙機関(ESA)のフランス・ギアナ領・ギアナ宇宙センターから「アリアンⅤ」ロケットで打ち上げ。イオンエンジンを用いて航行。地球よりも内側の惑星に行くには、減速しなければならない。そして、地球フライバイ1回、金星フライバイ2回、水星フライバイ5回で、2024年に到着予定です。長い旅です。

 その、「MMO」含む「ベピ・コロンボ」についてもこの本に描いてあります。(前置き長い)

完全図解 人工衛星のしくみ事典 「はやぶさ2」「ひまわり」「だいち」etc…の仕事がわかる!(ロケットコレクション vol.2)
大貫剛、秋山文野、大塚実:著/マイナビ/2014

 以前出た「日の丸ロケット進化論」の続編の本です。ロケットの次はペイロードの人工衛星・探査機。気象衛星「ひまわり」シリーズや、「だいち」「だいち2号」「いぶき」などの地球観測衛星、測位衛星「みちびき」やGPS、放送衛星、「きく8号」や「こだま」などの通信衛星などの実用衛星。「はやぶさ2」や「あかつき」などの探査機、「あかり」「すざく」「ひので」などの天文観測衛星といった科学衛星。衛星・探査機は大きくこの2種類に分けられます。

 日本では、科学衛星は糸川英夫博士がペンシルロケットを開発、国産ロケットの研究開発を進め、日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた宇宙科学研究所(ISAS)が科学衛星を。一方、旧宇宙開発事業団(NASDA)が実用衛星を打ち上げていました。今はJAXAに統合されています。その実用衛星の旧NASDA、科学衛星のISASの歴史も振り返ります。どちらも過酷な道だった。旧NASDAはアメリカから技術を導入し、日本独自のロケットと衛星を開発、打ち上げを目指すも、コスト面などでアメリカのを買わざるを得なかった…。せっかく純国産ロケットH2を開発したのに、価格の面でNTTもNHKはアメリカ製の通信衛星・放送衛星を選んだ…。
 それでも、「きく8号」や「きずな」は活躍している。地球観測衛星も「みどり」「みどり2」の悔しい失敗もありましたが、乗り越えて「だいち」「だいち2号」「いぶき」「しずく」と繋がっていっている。特に「だいち」は災害援助から森林伐採監視まで、幅広く活躍。そして、最後のミッションが東日本大震災の観測…。普通の文章で書かれているのに、故郷の被災状況を観測している途中で運用停止になってしまった話は、読むと目頭が…。

 また、人工衛星ビジネスの話も。どの衛星でも基本・共通の設計となる「衛星バス」の話は、初めてじっくりと読みました。現在、H2Aが海外の人工衛星打ち上げを受注して、商業打ち上げする機会が増えてきていますが、衛星も優れた衛星バスで世界市場に参入していっています。

 一方の科学衛星。冒頭で「はやぶさ2」を徹底解説。カラーの図で、「はやぶさ2」の設計や仕組みがよくわかります。プロジェクトエンジニアの津田雄一さんのインタビューも。初代「はやぶさ」の経験を活かすところ、新しく挑戦する部分のバランスが難しかった、と。2号機、初代「はやぶさ」は技術試験機、「はやぶさ2」は本番の小惑星科学探査機だからこその難しい点ですね。そして今回も、小惑星1999 JU3は行って見てみなければどんな形の小惑星かわからない。到着してからでないと、どう観測して、いつどこにタッチダウンするかも決められない。「はやぶさ2」は小惑星1999 JU3での滞在期間が長めにとってありますが、画像が届くのが楽しみであり、届いたらプロジェクトチームは大忙しなんだろうな…。最後の「はやぶさ2」で注目して欲しいところについて、「ひとつひとつのハードルをクリアしていくところを見守っていただけたら」と。はい、ずっと見守ります!

 それぞれの科学衛星解説も詳しく、すっきりとまとまっています。過去のもの、これから打ち上げ予定のもの、失敗してしまったもの(火星探査機「のぞみ」)、残念ながら計画中止になってしまったもの(LUNAR-A、ASTRO-G)も。「のぞみ」や「LUNAR-A」「ASTRO-G」については読んでいると切なく、悔しくなります。「ASTRO-G」は「はるか」の後継機だったから特に。「ASTRO-G」とアルマ望遠鏡の最強電波観測、観たかったなぁ…(これ何度も言っている気がする…)。この解説で、気になる衛星、お気に入りの衛星を探すもよし。是非、お気に入りを見つけてください。

 最後に人工衛星の仕組みを。打ち上げ、軌道、エンジンとスラスタ、姿勢制御、通信、断熱材などなど。これ一冊で、人工衛星の基礎基本を学べます。

・過去記事:日の丸ロケット進化論と合わせてどうぞ。
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by halca-kaukana057 | 2015-03-16 21:32 | 本・読書

今日は特印2つ!北陸新幹線&桜の東北

 今日は記念切手が2つ同時発行。特印も2つです!

 まずはこちら。
日本郵便:特殊切手「北陸新幹線(長野・金沢間)開業」の発行
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 いよいよ明日開業の北陸新幹線記念切手。新幹線と北陸の名所の切手です。特印の新幹線も、これまた精巧です。北陸は行ったことがないので行ってみたいです。切手を買ったら、新幹線の台紙をいただきました。
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 長いですwこの裏に切手を貼って、特印を押せるようになっています。

 もうひとつはこれ。
日本郵便:特殊切手「第3回国連防災世界会議」の発行
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 明日から仙台で始まる国連防災世界会議を記念して。東日本大震災からの復興を願った、桜の花の東北地方が切手の図案になっています。特印も桜の花。東北の桜の季節はまだ先ですが、4月下旬にはまた各地で桜が咲くと思います。素敵な切手です。
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by halca-kaukana057 | 2015-03-13 21:31 | 興味を持ったものいろいろ

夕飯を食べながら4年前を想う

 今日は何かと震災のことを想います。犠牲となった方々のご冥福を祈り、不自由な生活を強いられている方々が一日も早く心穏やかに過ごせることを願うばかりです。

 今日は吹雪の、とても寒い一日でした。4年前も今日ほどではありませんが、雪が降り寒かった日でした(あの日、こんな吹雪の一日だったらもっと大変なことになっていたと思うと…)。夕飯を食べながら、4年前の夕飯のことを思い出していました。地震の最中に停電になり、テレビもストーブも湯沸しボイラーも冷蔵庫も電子レンジも使えなくなり、夜になっても電気がつかず暗い。ガスは使えたので、ガスコンロで温められるものは温めて、ラジオを聞きながら不安な気持ちで夕飯を食べていました。ラジオを聞いて、はっきりとはわからないけれども大変なことが起こっている。電源温存のためにあまり使えませんでしたが、携帯のワンセグでテレビを観たら、東京も大変なことになっている。何も出来ないのでさっさと寝たのですが、布団から出ると寒いし、時々余震が来てまた不安になり…怖かったのを覚えています。しかしもっと怖い不安な思いをしていた方々のことは、翌日以降に知ることとなりました。そして翌日以降の不便さやストレスを思い出すと、またストレスが蘇って来るようです。

 吹雪でもストーブであたたかく、夕飯もあたたかい美味しいものを食べられた。夜はのんびりと過ごしている。そんな当たり前のような生活が、「当たり前」ではなかったこと。支えられて当たり前になっていたのだと実感しました。それを、今日再確認しました。

 震災はまだ続いている。インフラの面でも、住宅などの復興の面でも、「心の復興」の面でも。普段は心の奥底にあって思い出さないだけ、見ようとしていないだけ…。それでも、4年前様々なことで被災地や震災と自分は切り離されたものではない、繋がっていると実感しました。様々な影響の面でも、自分の毎日の生活が何かしら復興に繋がっていく面でも。今も同じ。毎日の生活が、何かしら被災地の復興に繋がることを信じて、自分の生活をしていこう。自分に出来ることを続けていこうと思っています。
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by halca-kaukana057 | 2015-03-11 22:29 | 日常/考えたこと

ReLIFE 1・2

 本屋さんで何気なく見つけて、1巻を読めるようになっていたので読んでみたら面白かったので、2巻まで読んだ。その1巻を開いて驚いた…全編オールカラー…!?無料漫画アプリ「comico」で連載中の漫画で、アプリでも毎回オールカラー。今の時代、そういうことも出来るのか…。漫画誌で好きな漫画がカラー表紙になると喜んでいたのはもう昔の話というのか…!?


ReLIFE 1

夜宵草(やよいそう)/泰文堂・アース・スター コミックス/2014





ReLIFE 2

夜宵草/泰文堂・アース・スター コミックス/2014





 海崎新太(かいざき・あらた)は27歳。2浪で大学に入り、就活から逃げるために大学院に進み、卒業後就職したがとある理由で3ヶ月で退職。その後、再就職を目指すも落ち続け、コンビニでバイトをしている。更に、田舎の実家から、田舎に帰ってこないなら仕送りを凍結するとの連絡が入る。キャリアを積んでゆく友人たちにはフリーターになってしまったことは言えず、会うといつも嘘をついている。そんな帰り道で、新太は夜明了(よあけ・りょう)という男から声をかけられる。初対面なのに何故か新太のことを全て知っている夜明。夜明は「リライフ研究所」の社員で、新太が「リライフ」被験者に選ばれた、と告げる。「リライフ」とはニートを社会復帰させるための実験で、新太にその実験に協力して欲しいという。1年間、高校生になって高校生活を送る、と。研究所が開発した薬を飲めば、見た目は高校生ぐらいまで若返られる…。怪しい話だと思いつつも、新太の心の中を全て見抜いている夜明の言葉に動揺し…。翌朝、起きて鏡を見た新太は、高校生ぐらいの年齢に若返ってしまった自分の顔に驚く。酔った勢いで薬を飲んでしまっていた。そして、再びやって来た夜明に、「リライフ」実験に協力することを決意する。4月、見た目17歳・3年生の新太は編入生として高校に入り、高校生活が始まった、が…。


 「もし、人生をやり直せたら」。たまに思うことがあります。でも、いつからやり直すか。中学や高校だと勉強も大変だし、思春期の友人関係も複雑でやり直したくないなぁと思ってしまいます。大学も結構ハードだった。でも、それは、自分の時間を遡るという意味での「やり直し」。この作品では、見た目は若返って、現在の高校でやり直す、というもの。今の高校では学ぶ内容も異なり、友人関係も携帯は必須でSNSも使いこなして…ついて行けるのか、と正直思ってしまう。学生時代いじめも経験しましたが、いじめも変化している。ネットで陰湿化していることも。やっぱりもう一度高校生になるなんて嫌だなぁ、と思ってしまった。

 でも、新太のように、実際に今の高校生と、自分も高校生の姿で接したらどうなるんだろう?読みながら思っていました。時代は変わっても、高校生の子たちが思っていること、悩むことはそんなに変わらないのかもしれない。

 見た目17歳(あくまで見た目だけ。中身は27歳のまま。体育は辛いし、怪我の治りも普通の17歳に比べると遅い!)の新太は、登校初日から様々なクラスメイトに出会う。成績優秀だが所謂「コミュ障」で人付き合いが苦手、友達をつくりたいと思っている日代千鶴(ひしろ・ちづる)。新太の隣の席で、バレー部員で勉強も部活も頑張る努力家だが、どちらも一番にはなれないことにコンプレックスを抱いている狩生玲奈(かりう・れな)。新太の前の席で、イケメンで見た目は軽いノリだが成績優秀、でも鈍感な大神和臣(おおが・かずおみ)。新太の斜め前の席で、同じく編入生の小野屋杏(おのや・あん)。そして、夜明も新太の担当として新太の行動を記録・報告と研修のために、同じく薬を飲んで高校生になっていた。

 登校初日から、何かと騒動を起こしてしまう新太。学業も散々で、追試続き。物語はシリアスな部分もありますが、大体はコメディタッチで描かれているので笑いながら読めます。そんなコメディの部分が続いているところへ、新太の過去や登場人物たちが抱えているものが出てくると、余計にシリアスに感じてしまう。仕事を3ヶ月で辞めてしまい、「大人」「社会人」になりきれない、前に進みたくても進めない辛さを抱えている新太。一方、新太が出会ったクラスメイトたちも様々なものを抱えている。友達をつくりたいのにできない千鶴。努力しているのに、勉強も運動・部活も叶わない相手がいて、近づきたい人にも想いが届かない…それを心の中に溜め込んでいる玲奈。1年の頃からこの高校に通っているはずなのに友達がおらず(仕事上他者と深く関わらないようにしている)、何かを隠しているような夜明。人それぞれ、様々な抱えているものがあって、毎日もがいているのだな、と…。それぞれのキャラクタの抱えているものが、自分も経験があるので共感し、過去の苦しかったことを思い出して読んでいました。

 本来は存在しない17歳の新太。「リライフ」実験後、新太に関わった人々からは新太の記憶が消されてしまう。もし新太が本当は17歳ではないことがバレてしまった場合は、「リライフ」実験もそこで中止。「リライフ」実験の間の新太の記憶も消されてしまう。どうせ記憶に残らないのだから、無難に、目立たなく…と思っていた新太だが、いつの間にかクラスメイトたちや夜明のことを気にかけるようになる。自身の心の変化に葛藤する新太。大人の視点でクラスメイトたちを見て、他人事と思えなくなっている。

 そして、彼らが「抱えているもの」を敏感に察し、配慮しようとする新太。本当は10歳もの年齢差があるのに、すぐに高校生たちに溶け込んだ。本当に羨ましいぐらいにコミュニケーション能力は高いのに、何故新太は社会からドロップアウトしてしまったのだろうかと思う。いや、コミュニケーション能力が高い、周りのことをよく見ていて、人の心の動きに敏感で、優しくて、困っていたら何とかしたいとすぐ行動するからこそ、「大人」社会に馴染めなかったのか…。配慮をして「何とかしよう」とする新太に対して、夜明がこう話すシーンが印象的です。
石をどけたキレイな道を歩かせてあげることが 果たして本当に本人のためになるのかどうか
転んでも許してもらえる若いうちに その痛みや起き上がり方を学んでおくのも大切かな…
って思いますがね(2巻、139ページより)

あがいて下さい 精一杯
小さな物事にも大きな反応をして
思春期の学生たちと一緒に 頭じゃなくて心をいっぱい動かして
(2巻、142ページより)


 それにしても、努力しても報われない玲奈の心の奥底が…。どんどんネガティヴなものを心の中に溜め込んでいる。自分もよくあるので、わかる…と思いながら読んでいました。そんな玲奈の溜め込んでいたものがついに…。3巻はこの3月末に発売。と言っても、アプリ「comico」で最新話まで読んでしまいましたがw

 無料の携帯アプリで連載中の漫画を実際の書籍に、単行本として発売する。携帯でも読めますが、じっくり読むならやはり本だなと思ってしまうアナログ人間です。オールカラーなのは嬉しいのですが、背景の色で台詞がつぶれたり、台詞が細々していて読みにくいところがあるのは残念なところ。台詞も元々多い。言葉での心理描写が多いのはいいのですが、「絵で語る」漫画のよさを活かしたらもっと面白くなると思います(もしかすると小説向きなのだろうか?)。元々アプリでは縦スクロールで読むようになっているので、本にするとコマ割の印象も変わります。いい方向に変わっているところもあり、コマ割りもやはり細々しているところもあり…。この漫画も"実験"しているようで、新太たちと共に"成長"してゆくのを見守りたいです。

 ちなみに、来年、アニメ化も決まっているそうです。凄い勢いです。元々オールカラーなのでアニメになっても違和感は少ないだろうなぁ。
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by halca-kaukana057 | 2015-03-09 23:05 | 本・読書


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