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想いの炸裂 今週の「クインテット」

 最初に書いておこう。明日17日(日)、朝8時からのBSプレミアム「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」にて、
「クインテット」の「春の小川」が流れます!
NHK:番組表:ワンワンパッコロ!キャラともワールド ▽パート1
・2013年2月17日(日) 午前8:00~午前8:25(25分)
 歌の部分だけですが、正真正銘「クインテット」のもの。明日も「クインテット」!


 では今日の「クインテット」。
 ドラマパートは「山口さんちのツトム君」(作詞・作曲:みなみらんぼう)。元々は「みんなのうた」で歌われた歌(1976年)。その時は、NHK東京児童合唱団の川橋啓史さんが歌いました。小さいころ、よく聴いたなぁ。これからも歌い継がれるであろう、比較的新しい童謡の名曲ですね。

 「クインテット人生相談」…シャープ君が司会で、人生相談の番組をやるらしい。相談員はスコアさんとアリアさん。落ち着いた弦コンビなら、安心して相談できそうだ。お悩みを相談しに来たのは、「Fさん」。モザイクガラスで、声も変えて出てきますが…バレバレですwお悩みは、「お友達が最近冷たい」と。ここで「山口さんちのツトム君」1番を「Fさん」が歌います。クラリネットの演奏、声もそのまま…だからバレバレですw歌の後、スコアさんから「心配することはない」と。でも心配だと言う「Fさん」。アリアさんが逆に質問、お友達に何か変わったことは?…Fさん「ママがお留守なんです」。ここでアリアさんひらめいた、「こういうことでしょう!」と2番。ママが田舎から帰ってくれば、お友達もまた元気になって遊んでくれるでしょう。「Fさん」も一安心、元気になれます、と。「Fさん」のお悩みは無事解決されたのでした。「クインテット人生相談」、また来週~(あるのかw

 アリアさんとスコアさんに、人生相談…してみたいかも。スコアさんは人生経験抱負だし、アリアさんも怒らせなければ優しく親身に話できる。管楽器コンビは変な方向に脱線しそう…(嫌だw) アキラさんは、ただピアノを演奏してくれればそれで嬉しい、ありがたいです。

 パート3は、フラットさんの「口笛吹きと犬」・雪の日編。雪が降る中、フラットさんと愛犬・フォルテはお散歩。途中、フォルテは傘を持ってくる。フラットさんに差し出して、かぶるといいよと言っているのか。しかし、フラットさんは受け取らず、そのまま口笛を吹いて陽気に歩く。そして塀にぶつかって…雪が落ちてきた!見事に埋もれてしまったフラットさん。予想を裏切らないオチでしたw

 レコードのアイキャッチ、これ好きです。ワルツ調「ゆうがたクインテット テーマ」(しかもSP盤のかすれた音!)のバージョンも好きです。

 コンサート前、壁にかけられた絵が斜めになっているのに気づいたスコアさん。「これでよし」と直すも…また傾いた。

 コンサートは、サラサーテ「チゴイナーワイゼン」。久々ですね。待ってました。「ツィゴイネルワイゼン」の表記が一般的かも。他にも、「チゴイネルワイゼン」とも。ドイツ語の発音だと「ツィゴイナーヴァイゼン」…番組での表記は、ドイツ語に近いのかも。ヴァイオリンの魅力が詰まった名曲ですね。
 冒頭、チェロとクラリネット、トランペット、ピアノが重々しく曲を始めるのですが、その時のアリアさんの表情に注目。真剣な、凛々しい、何かを深く思っている、集中しているような表情。そしてヴァイオリン。最初は芯の太い、重い音色。途中、チェロにバトンタッチ。チェロも重く渋く。テレビで観ていても、物凄い緊張感。そして、曲調は一転、明るくスピードアップ。アリアさんのヴァイオリンも超絶技巧炸裂。弦を指ではじくピチカートがあるのですが、通常は右手・弓を持っている手の指ではじきます。しかし、この曲には左手・ヴァイオリンを持ち弦を押さえる左手でもピチカートがあり、難しいのですが、アリアさんは見事にやってのけています。アリアさん凄い。そして最後の急速な弓さばきも完璧。思わず「ブラボー!」と叫びたくなります。アキラさんも拍手喝采。アリアさんが凄い。そしてこの番組が本気を出すとこうなるのですよ…!

 と、ここで気がついた。2009年度からコンサートの最後に、曲名・作曲者テロップが出るのですが、今日のは無かった。そしてこの後のエンディング。冬テーマのアニメ・雪だるまに赤いのが混じっている。これは、2008年度以前のものではないですか!土曜週一再放送になってから、2009年度以降のものばかり放送されてきましたが、今日は違う。これは、最終回前の蔵出しですか…?そう考えちゃいますよ…?初期回もどんどん蔵出ししてください、是非とも…!

 「クインテット」最終回まで、あと6回。
 来週は、冬テーマラストです。…本当の、ラストです。

 最後に、「チゴイナーワイゼン」を聴いていると思うのですが、アリアさんにシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏して欲しい。自分が好きなヴァイオリン協奏曲だから、というのもあるのですが、芯の太さ、か細く切ない高音、透明感…アリアさんが演奏したらどうなるかなぁ、と。聴きたいのです。
 シューマンのヴァイオリン協奏曲もいいなぁ。ベートーヴェンに、ブラームスもいいなぁ(次々出てくるのでここまで
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by halca-kaukana057 | 2013-02-16 22:39 | Eテレ・NHK教育テレビ

思い出の「ひみつのチョコレート」 (お知らせ追記あり)

 今日はバレンタインですね。チョコをあげたり貰ったり、そんなことをしていて少し楽しい気持ちになりました。

 バレンタインと言えば…私はこれです。「クインテット」の「ひみつのチョコレート」。1年目、まさかのバレンタインソングでした。揺れ動く乙女心を、可愛く歌うアリアさん。可愛い!キュート!アリアさんの歌声・声色の幅って結構広いなぁと感じます。
 そしてアリアさんは一体誰にチョコレートをあげるのか…で一喜一憂の男性陣。スコアさんが、気にしていないようで一番気にしているのは可笑しかったwスコアさんらしいwアキラさんは櫛を取り出して髪をサラリ…実は貰える自信があった?シャープ君はストレートに嘆く。そして、アリアさんの選択は…?誰にもあげないというオチが最高でしたwアリアさんの代わりにフラットさんがチョコを配っている。「友チョコ」…初回放送の2004年、まだこの言葉は浸透していなかったはず。時代の先を行ったよフラットさん!「クインテット」!

 そんな「ひみつのチョコレート」の回が好きなので、こんなのを描きました。
f0079085_2392515.jpg

 チョコレートを前に笑顔のアリアさんと、不安そうな表情の男性陣…wイラストを描いたのは久しぶり。いつものように鉛筆です。雑な出来上がりですみません…。

 こうやって、「クインテット」イラストを描いていられるのもあと少しなんだなぁ、と。来年は、このネタは出来ない。ならば今年のうちにやろう、後悔しないように。そう思って描きました。

 「クインテット」のイラストの下書きが、かなり溜まっています。下書きだけして、書けずに挫折したものが何枚も。少しでも完成させたいな。終わってしまう前に。

【追記・お知らせ】
 明後日17日(日)、朝8時からのBSプレミアム「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」にて、
「クインテット」の「春の小川」が流れます!

NHK:番組表:ワンワンパッコロ!キャラともワールド ▽パート1
・2013年2月17日(日) 午前8:00~午前8:25(25分)

 この枠では、これまでにも何度か「クインテット」の歌が流れました。また来ましたよ。録画をお忘れなく!
 ドラマパートはなく、歌だけですが、その歌の編曲・演奏・歌(歌っている声優陣)・映像・操演は「クインテット」のもの。一部分だけでも「クインテット」そのもの。
 「ワンワンパッコロ~」が新年度も今の形かどうかわからないのですが、このパート1のEテレソングコーナーが存続するのであれば、時々「クインテット」の歌を流して欲しいなと思います。部分だけでもいいから、残ってくれたら嬉しい。
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by halca-kaukana057 | 2013-02-14 23:16 | Eテレ・NHK教育テレビ

涙のアリアさん 今週の「クインテット」

 フィナーレへ向かって、1回1回を楽しみたい「クインテット」です。今日の放送はリアルタイムで観ることができたのですが、オープニングテーマと映像を見ただけで、うるっと来てしまった。
 ちなみに、車を運転している時も、車内で流しているのは「クインテット」が8割強。聴いていて、この曲のドラマパートはこんなんで…、この曲のコンサートはここが見どころなんだよね、そんな「クインテット」もあと少しなのか…と思うと切なくなる。(運転中、危険です。

 さて、まずドラマパート。「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」(Zip-A-Dee-Doo-Dah/Ray Gilbert:作詞、Allie Wrubel:作曲)。訳詞は不明です。ディズニー映画「南部の唄(原題:Song of the South)」で歌われる歌。心はずむ気分という意味合いの言葉だそうです。この「南部の唄」が公開されたのは1946年。日本では1951年。結構古い作品です。「南部の唄」がどんな物語かと調べてみたら、物語そのものはいいのですが、背景が結構複雑です。白人の少年が家族とアメリカ南部の農場へ引っ越してきたが、家族は離れ離れに。さみしい思いをしていた少年を、農場で働いていた黒人のおじさんが、おとぎ話をして励ましてあげる、という物語。しかし、黒人差別問題が絡み、再公開やDVD化はされていないという…。
 この「南部の唄」でおじさんが話してくれるおとぎ話は、東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」の題材となっていて、「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」も流れるそうです(乗ったことが無いのでわからない)。
 アトラクションの題材にもなっていて、音楽もいいのに、元の映画を観られないのは残念ですね…。

 いつものスタジオ。アリアさんが、真っ黒こげのケーキを前に落ち込んでいる。ケーキ作りに失敗してしまった。周りでは、スコアさんは俳句を練り、シャープ君は絵を描いている。アキラさんはいつものようにピアノを弾いている(演奏しているのは、アキラさんが音楽を担当したアニメ「風の少女エミリー」の主題歌「風の少女」。勿論アキラさんの作曲)。スコアさんは、いい俳句が出来たと喜んでいる。その喜んでいる様を見てアリアさん、いいなー…とため息。更に、フラットさんが喜んでスタジオに駆け込んでくる。クイズの抽選で大当たり、大福1年分!シャープ君も絵が完成し、満足の出来栄えに喜んでいる。ピアノを演奏するアキラさんも、嬉しそう、音が弾んでいる。私だけ最悪…ますます落ち込むアリアさんの一方で、「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」。シャープ君が陽気な声で、アリアさんも一緒に歌いましょうと近づいてくる。アリアさんもヴァイオリンを演奏しながら、元気に歌う。アリアさん、演奏して、歌って元気になったか?
 歌い終わって喜んでいる男性陣の一方で…アリアさんは、まだため息をついている。元気になれない時もあるよね。周りは元気だけど自分だけ落ち込んでいる場合、更に落ち込んでしまう時があるよね。わかる…と思いながら観てました。

 しかし、アリアさんは、ヴァイオリンも歌も上手ですが、料理は苦手なんですよね…(と言ったら怒られそうだ…)。
 あと、このドラマの冒頭で上述の通りアキラさんが「風の少女」を演奏しているのですが、何故に「風の少女エミリー」?
 「赤毛のアン」シリーズでお馴染みのモンゴメリの「エミリー」シリーズですが、小説と詩を愛し、創作も大好きな孤児エミリーが、母方の親戚である厳格なエリザベスおばさんに引き取られ、おばさんには小説や創作、夢見がちな性格を否定されてしまう。それでもエミリーは優しいローラおばさんや、新しい友達、エミリーの文才を認めてくれる先生と美しい自然の中で活き活きと育ち、エリザベスおばさんとも次第に打ち解けてゆく。そして、その文才も伸ばしてゆく…という物語。どことなく、「南部の唄」の物語に似ているところがあるような…?ないような…?
 ♪OP:元祖”アニソンの女王”堀江美都子さんの歌声が素敵です。何気に名曲だと思うのです、曲も歌詞も。うわー、また「エミリー」観たくなってきたよ。原作まだ全部読めてないよ…


 また脱線した…。すみません。

 パート3は、アリアさんの「楽器の話」。トランペット。崖の上に咲いたトランペット。お日様に向かって、そっちに行きたいよと望み話しかけるも届かない。泣き出したトランペット。夜になり、泣き疲れたトランペットが夜空に見たのは、夜空の鏡に映った自分の姿…。
 オーケストラでも、ジャズのバンドでも、吹奏楽でも、目立つ、花形のトランペット。音色も大きく華やかで、明るいイメージもします。が、その一方で孤高なイメージもあります。トランペットが哀愁を帯びたメロディーを奏でる時の切なさ、さみしさも、ストレートに伝わってきます。
 このアリアさん版のトランペットのお話は大好きです。

 コンサート前、ラジカセで音楽を聴いているスコアさん。ヘッドホンでノリノリで聴いています。「演歌は最高!」演歌のよう。そこへ、コンサートが始まると声が。するとスコアさん、「ベートーヴェンでもモーツァルトでもやってやろうじゃないの!」
 クラシック音楽も、演歌も、音楽。ベストCDの帯の「音楽はボーダーレス!」アキラさんの言葉を思い出します。

 コンサートは、アイルランド民謡「ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ)」。アリアさんのヴァイオリンが切ない。歌・スキャットも切ない。それを支えるピアノ、チェロ、クラリネット、トランペットもいい。

 今日は、落ち込んで涙、トランペットの切ないお話と音色に涙、「ロンドンデリーの歌」のヴァイオリンと歌に涙…アリアさんと涙、うるうるしっぱなしの回でした。残り少ない放送を思うと、更に涙腺が…。

 「クインテット」最終回まで、あと7回。
(「宇宙戦艦ヤマト(2199)」の次回予告みたいだな…「地球滅亡まであと何日」というあれ。)


*****
 先日も告知しましたが、もう一度。
アクロス福岡:アクロス・ランチタイムコンサートvol.33 アキラさんから大人に贈る「お昼だって室内楽♪」
 「クインテット」コンサートの編成(ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、トランペット、パーカッション、コントラバス)・編曲で、「クインテット」コンサートで演奏された楽曲を聴く、リアル「クインテット」コンサート!
 演奏はアキラさん・宮川彬良さんと九州室内合奏団の皆さん。
 2013年2月15日(金) 12:00より
 あと1週間、チケットはお早めに!
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by halca-kaukana057 | 2013-02-09 21:26 | Eテレ・NHK教育テレビ

2013年度(平成25年度)・Eテレ・教育テレビ改変情報

 先行して「クインテット」のことだけを先日書きましたが、今日は2013年春・新年度のNHK教育(Eテレ)改変全般について書きます。子ども番組から学校放送、語学、趣味教養まで。教育テレビファンにとって、別れを惜しみかなしみ、新しい出会いにワクワクする…複雑な季節です。

NHK:放送番組編成計画
 このページの上2つのPDFをご覧ください。

 まず、子ども向け番組から。

 以前からネットでも大きく取り上げられているのが、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」。4年目で完結です。まいんちゃん(福原遥ちゃん)も大きくなったなぁ…。3年目から、物語が大きく変わり、また「クインテット」が本放送終了で土曜日に移動してしまったので、この時間教育テレビを観る習慣がなくなり、3年目~現在までは観ていなかったのですが…まさにEテレのアイドルだったまいんちゃん。寂しくなりますね。放送開始の頃は番組の雰囲気になかなか慣れなかったのですが、そのうち慣れて登場した料理も作りました。
 今週、観てみたらリクエストアンコールを。フィナーレへ向かってますね…。まいんとミサンガの結末はどうなる。また観てみよう。
 4月からは、「すすめ!キッチン戦隊クックルン」。なんと戦隊ものだそうです。料理で地球を狙う悪者と戦う…凄い設定だなぁ。アニメは可愛らしい感じ。

 次、こちらも衝撃です…。
 「つくってあそぼ」「つくってワクワク」。ワクワクさんとゴロリが…お別れなんて…!1990年、「ともだちいっぱい」の1コーナーとして始まり、1995年独立。ワクワクさんとゴロリの掛け合い、次々出てくる楽しい工作に、まさにワクワクしていました。ゴロリのおとぼけなキャラクタも好きです。ちなみに私は、「できるかな」と「つくってあそぼ」両方の世代です。
 新番組は、「ノージーのひらめき工房」。昨年夏にパイロット版を放送していたらしい。知らなかった。気づかなかった。これまでの「できるかな」「つくってあそぼ」では、工作で「何を作るか」に重きを置いていましたが、「ノージー~」では、「どんな風に作るか」に重きを置く。素材から自由に発想し、自由なものを作る。時代が変わったのかな…。
 ちなみに、アートデレクションは「tupera tupera」(「おかあさんといっしょ」の「まほうのとびら」のアニメーション)、音楽はチーミーさん(みんなのうた「フレ!フレ!大丈夫」、「おかあさんといっしょ」の「ボロボロロケット」作詞作曲)。ここは楽しみなところ。

 前の記事でも書きましたが、書いておこう、「クインテット」。2010年度(2011年3月)で平日本放送終了後、土曜にこれまでの再放送を2年間続けてきました。が、その再放送も終了、フィナーレです。思い出すだけでかなしいよ…。
・先行記事:もうすぐフィナーレ… 「クインテット」の今後・公式発表(追記あり)
 新番組は、「ムジカ・ピッコリーノ」。以前の記事でも書きましたが、夏に3回(「クインテット」3週休みだった…高校野球でその前も何回かお休みで、辛かったことを思い出す)パイロット版の放送がありました。
・パイロット版説明:今週の「クインテット」もお休みです +来週は?
・パイロット版感想:構造を紐解き、過程を見抜けば「音楽」はもっと深い 特番「ムジカ・ピッコリーノ」(全3回)
 このパイロット版からどう変えてくるか。「架空の世界を舞台に、様々なジャンルの音楽が持つ独自の世界観を、科学的実験やアニメ・CG映像などを通して感覚的・多角的に提示し、子どもたちの音楽的感性を刺激しながら、芸術への興味・関心を育んでゆく。」という番組内容・コンセプトは変わらず。小学校低学年向け、というのに驚いた。パイロット版だと、小学校中学年以上向けだったと感じる。
 「クインテット」の事実上後継番組、コンセプトは素晴らしいと思います。中身も、しっかりと頼みますよ…!


 次、学校放送。
 新番組で注目しているものを。私的セレクトです。

 まず、「ストレッチマンV(ファイブ)」(木曜:9:20~30)。現在の養護学校・特別支援学級向け番組「ストレッチマン・ハイパー」が更に強力になってリニューアル。なんと、ストレッチマンが5人。こっちも戦隊か!ただし、5人のストレッチマンは交代で登場とのこと。5人で力を合わせて怪人をやっつけるとかないのか…?

 次、「考えるカラス~科学の考え方」(火曜:9:10~20)。小学校中学年~中学生向け科学番組。科学の知識ではなく、「科学の考え方」を伝える番組。おお!科学リテラシー番組がついに登場ですか!これは大人も一緒に観たい番組だと思います。これが一番楽しみかも。

 現在放送中の番組で、時間変更が多いのでメモ。
・「おはなしのくに クラシック」月曜:9:30~40
・「歴史にドキリ」水曜:9:30~40
・「見えるぞ!ニッポン」水曜:9:55~10:05
・「メディアのめ」木曜:9:30~40

 次、語学。「リトル・チャロ」第4シリーズが始まります。
「リトル・チャロ4」。第1シーズンが放送されたのは、2008年。チャロが語学番組のマスコットキャラクタのような存在になってますね。第4シーズンは、第1シリーズと同じく再びニューヨークへ。新しい仲間たちと、新しい物語。ドレッドは残念だけど…ニューヨークに戻るなら、シリウスとマルゲリータ、ルイは登場して欲しいなと思う第1シリーズのファンです。あと、翔太と離れ離れになるのはもう勘弁して…。今度は一緒に旅をさせてあげて…。

 最後、趣味教養。
 「N響アワー」が惜しまれつつ終了したのが、昨年3月。その事実上の復活番組が登場です!
 「クラシック音楽館」(日曜:21:00~23:00)。N響定期公演をノーカットで、国内オーケストラや来日演奏家のコンサートも放送。司会者はなしだそうで、「N響アワー」よりもかつての「芸術劇場」、もしくはBSの「特選・オーケストラライブ」や「クラシック倶楽部」に近いかな。地上波にクラシック音楽をたっぷりと楽しめる番組が戻ってきたのは嬉しい。それでこそNHK教育!
 …だからこそ、「クインテット」でクラシック音楽に親しみ、もっと聴きたい、原曲を聴きたいという人のために「クラシック音楽館」を…という形は考えられなかったのですか…?
 「らららクラシック」は土曜21:30に移動。30分になりました。

 以上こんな感じです。また気になったものがあれば、また記事を書きます。

 
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by halca-kaukana057 | 2013-02-08 23:57 | Eテレ・NHK教育テレビ

もうすぐフィナーレ… 「クインテット」の今後・公式発表(追記あり)

 ようやく来ました。NHKの来年度編成。待ちくたびれました。
NHK:放送番組編成計画
 このページの上2つ、「平成25年度 国内放送番組 編成計画」、「別表 放送番組時刻表・前期」のPDFをご覧ください。

 終わる番組、新しく始まる番組、時間が変更する番組。この春も様々な別れと出会いがある模様です。切ない季節です。色々あるのですが、私にとって、一番大きな変更がこれです。

 「クインテット」、番組表のどこにも見当たりません。


 現在放送している土曜朝8時25~35分の枠には、夏に特番で3回放送された、「ムジカ・ピッコリーノ」が。やはり新番組のパイロット版でしたか。「ムジカ~」がこの枠に来ることは、先週(1月30日)情報を得ていました。
NHK:Eテレ:お願い!編集長:ムジカ・ピッコリーノ
 ↑このページの右側、編集長さんのコメント。
なお、『ムジカ・ピッコリーノ』は4月から新番組として放送します。4月6日から 毎週土曜 午前8:25~8:35 どうぞ、お楽しみに!

 えっ?それは「クインテット」の枠じゃないか。じゃぁ「クインテット」はどこへ行くんだ。まさか…いや、どこかにお引越しであって欲しい。この時点では来年度編成はまだ発表されておらず。早く発表して欲しい…!という思いと、公式に発表されて正確なことがわかるまでは存続すると信じてる…そんな思いが交錯していました。

 そして昨日、twitterでフォロワーさんが、NHKに「クインテット」存続要望を出したところ、「今年度末で終了長年のご愛顧に感謝」という返信が来たのだそうです。これを読んで、言葉を失い、じわじわとこみ上げてくるものが。
・詳しくは私の昨日のtwiiterログをご覧ください:Twilog:遼(@halcakaukana)/2013年02月03日
 ↑泣きっぱなしのツイートばっかりですみません…。

 でも、ブログに書くのは公式発表が来てからにしよう。気持ちの整理もつけたい。と一晩。公式発表が来ました。返信の通りでした。

 放送10年。本放送8年+再放送2年。本放送終了の時、「宇宙機に例えたらフルサクセスを達成して、エクストラミッション」…と書きました。解説すると、予定されていた任務を完遂し、でも宇宙機の余力があるので挑戦してみたいことをおまけでやる、という意味です。前身番組であり兄弟番組である「ハッチポッチステーション」も、本放送後の再放送は2年間だった。だから、「クインテット」も2年か。いや乗り越えてくれるか…と思い小さな希望を持っていたのですが…。

 充分じゃないかという気持ちと、まだまだずっと続いて欲しいという気持ちがあります。後者の方が強いです。先日の感想に書いたとおり、またコンサートを毎日観たい聴きたい。「クインテット」を毎日観たい聴きたい。4月からどうしたらいいんだ。10年間ずっと観てきたもの、楽しんできた者が無くなるなんて。10年も観ていれば習慣みたいなもの。本放送が終わって週1再放送になった時も、終わってからじわじわとさみしさ、かなしさがこみ上げて来たのですが、今回もきっとそうなるかと…。

 まずは、残された時間、放送を存分に楽しもうと思います。かなしいけど、さみしいけど、つらいけど…それ以上に感謝の気持ちがある。感謝を伝えたい、表現したい。「クインテット」が無かったら、出会わなかったら、今の自分は無かった。過言ではありません。
 録画やDVDを観たり、CDを聴いたりも。録画は、9年分ありますよ…(初年度録画してなかったの残念。

 残すところ、あと8回。本当の最終回は、3月30日。

 この再放送はありません。再放送の要望を出しても、通らない可能性が高いです。
 なので、絶対にお見逃しの無いように。録画もお忘れなく。何度も確認するぐらいで。
(でも、要望の声が大きければ、動かせるかもしれません。「N響アワー」の事実上の復活番組が4月からスタートします)。

 今後、私の「クインテット今だから話そう」話を何回かに分けて書きたいなと思います。つまり、思い出話です。「クインテット」タグも、4月以降はあまり使わなくなるのかな。さみしいな…。

 そのほかの教育テレビ編成については、後日書きます。まずは大好きな「クインテット」のことを。

【過去関連記事】
そして”ゴール”へ… 「クインテット」来年度情報(2011.1.21)
構造を紐解き、過程を見抜けば「音楽」はもっと深い 特番「ムジカ・ピッコリーノ」(全3回)
 新番組のパイロット版。色々変えてくると思います。


 今もこれからも、教育テレビでは様々な音楽番組が生まれて、各々のやり方でたのしみを表現するだろうけど、「クインテット」のような番組はもう生まれないのだろうなぁ…。なんて思ったりもします。

【追記】
 書こうと思ったことを忘れていました。
 2月15日、福岡にて、”リアル「クインテット」コンサート”とも言えるコンサートがあります!
アクロス福岡:アクロス・ランチタイムコンサートvol.33 アキラさんから大人に贈る「お昼だって室内楽♪」
 以前も書きましたが、「クインテット」コンサートの編成(ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、トランペット、パーカッション、コントラバス)・編曲で、「クインテット」コンサートで演奏された楽曲を演奏します。
 演奏はアキラさん・宮川彬良さんと九州室内合奏団の皆さん。
 2013年2月15日(金) 12:00より。九州、九州近郊の「クインテット」ファンの皆さん、是非どうぞ!
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by halca-kaukana057 | 2013-02-04 22:24 | Eテレ・NHK教育テレビ

春の便りに願いを 今週の「クインテット」

 2月に入りました。来年度の「クインテット」がどうなるか、来年度編成はまだ来てません。毎日チェックするのにくたびれてきました…。
 それでも、土曜日になれば「クインテット」がある。観れば元気になります。

 ドラマパートは、ロシア民謡「カチューシャ」(КАТЮША/katyusha、作詞:ミハイル・イサコフスキー、作曲:マトヴェイ・ブランテル、訳詞:関 鑑子・丘灯至夫)。民謡というより、作詞作曲者がいるので、歌曲、歌謡曲。「カチューシャ」とはロシア人の一般的な女性の名前「エカテリーナ」の愛称。日本語の訳詞は、りんごの花や穏やかな川面、春風や空…春の情景の中で、カチューシャという娘が歌う歌がやさしくのびのびと広がっていく…というもの。春を謳歌するような歌詞なのに、このロシアらしい、どこか暗く切ない曲。そして、「君なき里」という言葉。
 この歌が生まれたのは1938年。第二次世界大戦中。この時、ロシアはソビエト連邦。発表された当時は2番までしかなかったが、戦争の影響を受け、娘が戦争に行った若い兵士を想う歌になったのだそうです。

ウィキペディア:カチューシャ(歌曲)
カチューシャ
カチューシャ Катюша (Katyusha)
 ↑ロシア語歌詞を直訳したものを読むと、より兵士を想って歌った歌ということが読み取れますね。

 ちなみに、最近はアニメでも流れましたね。
《ガルパン》 カチューシャ 【カチューシャ&ノンナVer.】 歌詞付き
 ロシア語で歌われているのに、歌詞と日本語訳が付いています。
 アニメ「ガールズ&パンツァー」で、相手チームが主人公たちと対戦する前に士気をあげるシーンで歌われました。アニメのあらすじは公式サイトをご覧ください(脱線するのでw)。「ガルパン」、私も好きなアニメです。続きが早く観たいのです…これ以上は脱線するので書きませんwちなみに、「パンツァー(Panzer)」はドイツ語で「戦車」の意味です。略して、「ガルパン」。
ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト

 話を「クインテット」に戻しましょう!
 いつものスタジオ。スコアさんにはがきが届きました。懐かしい昔の友達からのお便りだと。いいですねぇ!とアリアさん。はがきには、短いメッセージとりんごの絵が。絵手紙。素敵!と更に感激のアリアさん。
 りんごに関連して、歌は「カチューシャ」。アキラさんのアコーディオンが、この曲の雰囲気を出してます。歌詞のりんごと、絵手紙のりんご、そしてロシア生まれの「カチューシャ」。北国の春でしょうか。
 歌い終わって、皆で絵手紙を書こう!と紙を手にする。アリアさんは桜。フラットさんは「きれいなわたし」。フラットさんの絵描き歌で描かれたフラットさんの似顔絵です。この絵を見たスコアさんの表情とコメントが微妙wそして、シャープ君は、コンサートへの招待状。「クインテットコンサート、毎日やってまーす!」

 友達からの手紙やはがきは嬉しいですね。メールは便利だけど、手紙やはがきのアナログ感。便箋やはがきを選ぶのも楽しいし、絵もつけたり、文字そのものが語っている。いいですねぇ。シャープ君の招待状絵手紙、私も欲しいです!
 …というよりも、毎日やってるコンサート…復活して欲しいです!「クインテット」平日放送復活を!「プチ」でもいい。早朝でも深夜でも昼間でもBSでも構わない。毎日「クインテット」のコンサート(ドラマパートも)観たい、聴きたい。その前に、来年度も存続を…!


 パート3はアニメ版「夢のつづき」。うわあああ…。「毎日コンサート」という「夢」の「続き」という意味ですかこれは…。最初に編成した時は何とも想わなかっただろうが、今このタイミングで放送されると、こんな読みをしてしまう。不思議なものです。

 コンサート前、豆まきをしているシャープ君とフラットさん。明日は節分。フラットさん、「福は内」…といいつつ豆を食べてます。最終的には「豆は内」…。シャープ君の冷たい視線が…「だって、もったいないんだもん」…気持ちはわかるが、相変わらずの食いしん坊フラットさんでした。

 コンサートは、グリーグ「ペール・ギュント」より「朝」。久々ですね。
 同じ旋律の繰り返しなのですが、ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、トランペット、…とメロディーパートの楽器を変え、アンサンブルを変え…徐々に夜が明ける様が音楽で感じられる。名曲ですね。そして名編曲。夜明けの光の変化、朝もやを思わせる演出もうまい。
 そういえば、ピアノは伴奏に徹しています。「クインテット」コンサートで、ピアノが伴奏に徹していることは時々あります。「新世界から」など。この伴奏のピアノの音に注目すると、川のせせらぎのような、朝露のしずくのような音だなと感じます。
 そういえば、グリーグは今年生誕170年。アニバーサリーイヤーの作曲家来ました!生誕200年コンビのワーグナー&ヴェルディよりもグリーグが先に来ましたよ。



 「クインテット」来年度に関係のある情報は出てきているのですが、「クインテット」そのものがどうなるのかまだわからない、正式に発表されるまでは来年度も存続することを信じたい、願うばかりなので、正式な発表があってからにします。判断するのはまだ早い。
 来週こそは、発表されるよね…。もう疲れたよ…(待て
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by halca-kaukana057 | 2013-02-02 22:54 | Eテレ・NHK教育テレビ

スコアさんの思うまま 今週の「クインテット」

 今週は来年度編成の発表はありませんでした。新番組、終了する番組はいくつか発表されているのですが、編成全体はまだ。来週かな。

 では今週の「クインテット」。ドラマパートは、童謡「グッドバイ」(さとうよしみ(佐藤義美):作詞、河村光陽:作曲)+オリジナル曲「ちゃんとしまうま」。このドラマ版は、昨年3月に放送がありました。
こんな回、あった…かい? 今週の「クインテット」 【真相追記しました】
 この回の楽器の話・シャープ君版「ヴィオラはおとなのチョコレート」…大混乱になりましたね。また観たいなぁ。バレンタイン近辺あたりいいんじゃないか?

 あらすじなどは上記リンクにあるので省略します。スコアさんの思うままです。
 「クインテット」ではフラットさんがダジャレ(というよりは、寒いオヤジギャグ)好きですが、スコアさんもダジャレ好きだよなぁwNHK教育にはダジャレ好きが多いですね。「きょうの料理」の後藤繁榮アナウンサー、最強ですwもう終わってしまったけど、「N響アワー」の池辺晋一郎先生は言うまでもなくwこども番組だと、「みいつけた!」はダジャレだらけ。教育テレビではありませんが、「ダーウィンが来た!」のひげじいもですね。NHKダジャレ好き?w
◇後藤アナのダジャレまとめサイトがありました:★NHK「きょうの料理」後藤繁榮アナ・ダジャレ集
 更に、後藤アナがダジャレ本を書いてました!なんと!!

後藤アナのダジャレ教室

後藤 繁榮 / 小学館


 こちらも。これは読まねば!

「きょうの料理」のヒミツ

後藤 繁榮 / 平凡社


 …「クインテット」じゃなくて「きょうの料理」になっちゃってる…すみません、脱線し過ぎましたorz
「クインテット」でも、「きのうの料理」なんてネタがあったんですよ…ドラマパートで。勿論あのテーマ曲も演奏されました。
 …だから「クインテット」に話を戻しましょう。

 パート3は帰ってきた「クインテットかるた」。しかし、シャープ君のにらめっこ、で。お餅を焼いているフラットさん。なかなか焼けない…あっぷっぷ!シャープ君が鬱憤を晴らすかのごとくコンガを叩き、シャウトして歌います。シャープ君のにらめっこシリーズ大好きです。何かイライラした時は、シャープ君のシャウトをイメージして「あっぷっぷ!」と歌ってみるか…(但し心の中で。誰もいなければ、大声でどうぞw)

 更にもうひとつパート3.「楽器の動物園」ピッコロ編。ピッコロは小鳥。まさしく、小鳥のさえずり、歌ですね。

 コンサート前、スコアさんはロッキングチェアでひと休み。そこへフラットさん。大きなダンボールが置かれている。このダンボール、邪魔!と持ち上げようとするが、重くて持てない。何度も挑戦するが、少ししか動かない。もう!とイライラしていると、スコアさん「それ、フラット君に来たかぼちゃ」。かぼちゃと聞いて、喜ぶフラットさん。かぼちゃを食べよう!軽々と持ち上げて行ってしまう。スコアさん…策士です。
 ところで、体形からフラットさんは力持ちのように見えますが、実際どうなんだろう。

 コンサートはオッフェンバック「天国と地獄」。全員全力、勢いが凄い。フラットさんのクラリネットのトリルがすさまじいです。カメラワークも好きな作品です。編曲・演奏は勿論のこと、映像にも心をわしづかみにされます。最後のライトワークも印象的。暗くなって、最後はぱっと明るくなる。そして拍手。曲の緊張感が、映像でも表現されている。こんな点でも楽しめるのがいいなぁ。


 さて、来週こそ来年度編成発表か?ドキドキです。
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by halca-kaukana057 | 2013-01-26 22:50 | Eテレ・NHK教育テレビ

身近にあって、手が届きそうで、届かない 今週の「クインテット」

 お正月気分もすっかり抜けた今週の「クインテット」です。

 ドラマパートは「LOVE LOVE LOVE」。Dreams come true、ドリカムの名曲ですね。8年目、最終年度の2月と「クインテット」の楽曲の中ではとても新しい時期のもの。最初放送された時、「クインテット」でドリカムもやるのか!!と驚きました。童謡・唱歌、クラシックの歌曲、世界や日本の民謡、懐かしい名曲、洋楽…このあたりが「クインテット」ドラマパートの歌の主な守備範囲ですが、たまに90年代~2000年代のポップスも。数は少ない(安易にすぐに廃れるであろう流行を追わない、という意味ですね)けど、数は少ないからこそ印象に残ります。この歌も名曲ですね。ラブソングなんだけど、愛・愛することをストレートに謳っている。曲もシンプルなので、アレンジの幅がある、アレンジし甲斐がある曲なのかも。

 ドラマパートが始まると、フラットさんが突然つぶやく。「愛すること、愛って何?」

 そして歌へ。アリアさんがメイン。伴奏も、最初はアキラさんのチェレスタ・ピアノとスコアさんのチェロ。アリアさんの歌は、可愛らしく、でもどこか力強い、芯がある。そしてサビに向かうにつれて、伴奏の編成も大きくなってゆく。このあたりからのアリアさんの歌は、徐々に力強く、でも優しく、広がるよう。そしてサビ。ここで、サビをバックに、スコアさんが語る。
愛する そして 涙する
その涙はやがて 幸せな笑いとなるのです
笑いなさい
笑うことは人間にしかできません
笑うのです

 愛することは、かなしみを伴うこともある。愛から生まれる涙は、嬉し涙もあるし、かなしい涙も、悔しい涙も、孤独な涙も…色々な涙があると思う。その流した涙は、いつか幸せな愛に辿り着く。愛して、笑って。その笑うことを愛しなさい…という意味なんだろうか。最初観た時、深いのだがわからない部分もあった。今もまだ、全部わかる、わけではない。私の人生経験が足りないから、だろうな。
 美しい、力強い歌なのですが、一抹の寂しさやむなしさも感じます。愛・愛することは難しい。巷に溢れていそう、身近にありそうだけど、手が届かない、つかめないこともある。

 サビの「LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう」の部分で、原曲にはコーラスが入っている。「クインテット」版にはコーラスがない。コーラスを入れないことで、歌詞そのもの、歌詞の内容を更にストレートに伝えようとしたのかな。あと、伴奏で、ピアノとチェレスタの使い分け。同じ鍵盤でも、音も響きも違う。その違いをうまく使い分けて、ピアノの響き・深みと、チェレスタのキラキラしたやさしい音色が、アリアさんの歌を引き立ててました。
 最初観た時よりもグッと来た。涙腺に来た。そして色々な発見も。再放送っていいな。(新作も勿論観たいですよ。今からでも大歓迎ですよ…!)
・初回放送:いつもとは違う”春”(2011-02-28)
 「クインテット」の本放送は2010年度(平成23年度)で終了、というお知らせを知った後の記事です。この年の来年度編発表は1月20日ごろ。そろそろ来ますね…。

 パート3はスコアさんのチェロ小噺。星を取りたい人のお話。空に向かってほうきを振り回し、星を落としたいという人。それを見た人はそれじゃ届かないよ、と。ではどうしたらいい?屋根に登ってやってごらん。
 滑稽なお話ですが、このスコアさんの語り、演出はかなしく、むなしく聞こえる。手を伸ばしても、長い棒を使っても、屋根に登っても…今なら高いタワーに登っても、星に手は届かない。どんなに星が降るような満天の星空でも…。ロケットで宇宙に行っても、今のところ人類が行った最も遠くの宇宙は38万km先の月。無人探査機でも、「ボイジャー」がようやく太陽系の境界に辿り着いたところ。現在、その境界を突っ切って飛行中です。星の世界はまだまだ先。望遠鏡があれば近くに感じることは出来ますが、間近でこの目でその星を見ることはまだまだできない。「宇宙戦艦ヤマト」みたいなワープ航法の開発が待たれる…。

 コンサート前、アリアさんとシャープ君がオセロで対戦中。アリアさんの完勝!「クインテット」メンバーは将棋も好き(特にスコアさん)だが、オセロも好き。完敗して悔しいシャープ君。もう1回!とお願いするも、コンサートの時間。アリアさんはさっさとコンサートへ。悔しいシャープ君、マジックでオセロの白い面を黒く塗り潰そうとする…。シャープ君、かわいいなぁw

 コンサートは、ルロイ・アンダソン「トランペット吹きの休日」。オセロでの鬱憤を晴らすかのように、シャープ君が気持ちよくトランペットを演奏しています。このトランペットの音、本当に爽快。晴れやか。トランペットだけでなく、シロホン持ち替えもバッチリ。こんな演奏が出来たら、最高に気持ちいいだろうな。こんな演奏してみたい(私はピアノですが)。

 前半は落ち着いた、翳りや寂しさも感じる雰囲気でしたが、コンサートはテンションを上げてくる。いい切り替えで、今日の放送はこれにて。「クインテット」のこのメリハリ感、好きだなぁ。


 さて、先ほども書いた、来年度編成の発表がそろそろだと思います。ここを注意して見てください。
NHK:放送番組編成計画
 「平成24年度」と合っても、中身のPDFは25年度になっていることもある(去年そうでした)ので、中身も見てください。
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by halca-kaukana057 | 2013-01-19 23:26 | Eテレ・NHK教育テレビ

たまにはゆるく、ゆったりと? 今週の「クインテット」

 2013年2回目の「クインテット」です。
 そういえば、6日(日曜)の「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」パート1で、「クインテット」の「一月一日」が流れてました。番組表で放送30分ぐらい前に確認、驚いて観ました。「ニューイヤイヤコンサート」の1曲目。お正月にはぴったりの曲ですね。コンサート形式なのに歌う、珍しい回です。新年SPだからこそ観れた内容。ああ、また特番やってくれませんかねぇ…。

 ドラマパートは「雪が降る」(サルヴァトーレ・アダモ、訳詞:安井かずみ)&「ニドネノサンバ」の2曲。
「雪が降る」は、昨年のクリスマス回(12月22日)に放送された「明日は月の上で」と同じく、サルヴァトーレ・アダモの歌。「雪は降る あなたは来ない…」の寂しい歌詞と曲が印象的。私がこの歌を覚えたのはいくつだろう?気がついたら、雪が降るのを見ると「雪は降る あなたは来ない~」と口ずさんでいたような。漫画か何かで覚えたのか。いや、メロディーも知ってるからテレビ?リアルタイム世代ではないけど、何故か知っている曲、歌える歌はたくさんあります。いつの間にか、どこかで聞いて覚えたのだと思います。不思議なものです。
・クリスマス回の「明日は月の上で」:クリスマスがやってくる 今週の「クインテット」

 窓の外は雪が降っているいつものスタジオ。皆揃っている…いや、シャープ君がいない。「シャープ君、来ないですね」とシャープ君を待つメンバー。フラットさんはあまりにも遅いから心配になってきた、と。そこでフラットさんが歌う「雪が降る」。その歌の途中、なにやら怪しげな物影が。ダンボールが…ガサゴソ動いている。歌の途中、気がついたフラットさん。「シャープ君でしょ!」と問いただすが、「ダンボールデス…」バレバレです。シャープ君でした。しかもパジャマ姿。「おはようございます」との挨拶に、「もうこんばんはの時間です」と。夕方なのね。何故こんなに遅くなったか…一度目が覚めたんですが、お布団の中が気持ちよくて、二度寝してしまった、と。シャープ君が歌う「ニドネノサンバ」。

 サンバというとテンポの速い、熱い音楽をイメージしますが、このサンバはゆったり、のんびり。ゆるい、という言葉もぴったりかもしれない。最初聴いた時、こんなゆっくりのんびりとした曲もサンバなの?サンバに入るの?と不思議に思いました。
◇調べてみた:ウィキペディア:サンバ(ブラジル)
 本場ブラジルのサンバと、日本で「サンバ」と名が付く曲は全然違うことも多いらしい。ラテン音楽を日本人が理解するのはなかなか難しいなぁ。考えるな、とにかく聞け?
 でも、こんなゆるいサンバも、日本だからこそ生まれるのかもしれない。歌は大好きですよ。二度寝してしまうと、この歌が出てきますw(「0655」の「二度寝注意報発令中」も)

 アニメ版もいいですが、元のドラマ版だとどんないきさつでこの歌が出来たか、歌われたのかがわかってますます楽しめます。

 歌い終わって、「トランペット、取ってきまーす」とまた出て行くシャープ君。とことんマイペースなシャープ君でした…。しかし、雪が降る中、パジャマで外に出るのは寒くないか?コートを着ても寒いぞ…?


 アイキャッチは今週も「クインテットかるた」。冬の風物詩ということで。「あ」:「アキラさんはピアノでおしゃべり」。「おはなとおはなし」(こちらは「ピアノとおはなし」か)、または「もしもピアノが弾けたなら」の回ですね。アキラさんのピアノ演奏は、いつも楽しそうで、楽しさがストレートに伝わってくる。自分もピアノを弾きたい、演奏したくなる。アキラさんの場合、「演奏する」というよりも、まさに「おしゃべりしている」という表現がぴったり。楽器が特別な存在になってない。無くてはならないもの、のような。
 そしてこのかるたのイラストも好きです。このアキラさん可愛い。このイラストのポストカードとか出してくれませんかねNHKさん?

 パート3は、フラットさんの口笛。「クラリネット壊しちゃった」。「クラリネット壊しちゃった」を歌うフラットさん。音がうまく出ない…困ったな…という表情をして、次の瞬間「そうだ!」という表情。そして、口笛で続きを演奏。フラットさんのクラリネットも好きですが、口笛も好き。最後に、クラリネットにキスをする。愛情表現?
 フラットさんと「クラリネット壊しちゃった」と言えば、「クラリネット壊しちゃった」+「フラットさんのマンボ」の回を真っ先に思い浮かべます。「音楽があれば元気になる」「演奏すれば元気になる」このクインテット哲学をストレートに表現した回。1年目のものです。スコアさんの「壊れててもいい、演奏しなさい」の言葉が印象的でした。

 演奏家は、楽器=道具がものを言う。でも、楽器のよしあしだけ気にしたり、道具に頼ってばかりではいい演奏はできない。楽器の管理・メンテナンス・調律も勿論大事です。でも、演奏する人間、自分自身の鍛錬無しにいい演奏は出来ない、という意味です。私が思うに。

 あと、パペットが表情なんて…いやいや、表情が出ているんですよ。コンサートでもそうですが、クインテットのメンバーには表情がちゃんとある。眉毛が動くスコアさんは出しやすいほうですが、アリアさん、シャープ君、フラットさんもちゃんと出ている。どこまでリアルなんだこの番組は(褒め言葉)。

 コンサート前、絵を描いているシャープ君。赤い絵の具と白い絵の具を混ぜてかき混ぜると、ピンクになります。一方のフラットさんは…納豆とおしょうゆを混ぜてかき混ぜると、美味しくなります!ご飯も用意して食べる気満々。アリアさんの「本番始まりまーす!」の呼びかけにも、「待ってー、ご飯食べてからー」とのん気なフラットさん…いつものフラットさんですw
 納豆を食べた後、クラリネット演奏…歯を磨いてからにしてね…。

 コンサートは、「チョップスティックス」。2013年2回目はアニバーサリーイヤーの作曲家たちかと思ったが、大穴でした。
 アキラさんとチーボーの連弾にほのぼのとした気持ちになりつつ、終盤はテンポアップ。グリッサンドでドラマティックに終わる。出番がなかなか無くてあくびをしているシャープ君…w「ベートーベンのメヌエット」の時は、最後まで出番が無い、しかもトライアングルの一音だけなのに、熱心に楽譜を追っていたのに…w

 今日はゆったり、ゆるい内容でしたが、最後のコンサートはびしっと決める。これが「クインテット」です。そして感想はあちらこちら脱線しつつ、何故か長くなりました。深読みしすぎました?

*****

 だが、+αもあるよ!
 明日、朝の「NHK俳句」に、アキラさん・宮川彬良さんがゲスト出演します!  「NHK俳句」とはこれまた渋い番組に。
NHK短歌 | NHK俳句
 番組表によりますと、
ゲストは作曲家の宮川彬良さん。川柳が好きだという宮川さん。自作の川柳を披露してもらいながら、音楽と言葉との関係についてお話しいただく。
NHK:NHK俳句 題「年玉」

 アキラさん、川柳もお好きだったのですか!自作の川柳、これは気になります。観ます、録画予約もばっちりです。NHK教育、朝6:35~7:00。日曜ですが、早起きしましょう!
 川柳…川柳・俳句・短歌もよく詠んでいるスコアさんも一緒にゲスト出演しないものか…「結構結構」と。(無茶なw)

 ちなみに、この番組を発見した時、私のテレビの番組詳細が…
f0079085_2245258.jpg

 一番下にご注目ください。…漢字が……残念なことに。 以前「徹子の部屋」で話されていたお話が、こんなところで…。だから「木へんに杉」です!
(今は直ってました)
・その「徹子の部屋」レポも書いた記事:大惨敗フラットさん 今週の「クインテット」+α(2011.6.4)
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by halca-kaukana057 | 2013-01-12 22:58 | Eテレ・NHK教育テレビ

風邪予防最強セット! 今週の「クインテット」

 2013年最初の「クインテット」です。さて、先週(昨年)最後に予想したコンサートは、誰が来るか。本命シュトラウスか、アニバーサリーイヤーの作曲家たちか。はたまた大穴か…?

 ドラマパートは「ウガイ人のウガイさん」。オリジナル曲です。
 洗面所に「ウガイをしましょう」との張り紙が。それを見て、うがい?必要あるの?と尋ねるシャープ君。そんなシャープ君に、アリアさんとスコアさんが「ウガイ人のウガイさん」のお話を知らないの?と。そしてお話(歌)が始まります。
 うがいという日常的で、今の季節には欠かせないものを、物語にしてしまう。うがいのガラガラ…という声を、ひとつの言語と考えてしまう。ここが凄いなといつも思います。うがいでも、喜怒哀楽、感情を伝えられるような気がしてしまうwそして音楽にもなる。「クインテット」(アキラさん)にかかれば、どんなものだって音楽になる。前の記事で「ピタゴラスイッチ」凄いと書いたけど、「クインテット」も凄いわ。この番組も伝えたいこと、何をしたいのか、軸が全くぶれていない。音楽は身近に合って、その音楽を楽しみつくす。そんな番組が、何故8年で終わったんだ…orz

 ウガイ人さんのイラスト・アニメが可愛い。以前、「アキラさんはどこへ行った」状態がありましたが、今日は「フラットさんはどこへ行った」状態ですね。え?ウガイさん…何のことやら…(遠い目w

 アイキャッチは新年らしく「クインテットかるた」。「ろ」「ロボットの初詣」。このロボットは、「鉄腕アトム」の回でシャープ君が作りたい、作ったロボットですね。まさか「クインテット」でこの曲を聞くとは思いませんでしたよ!その後、「アトムの子」も流れるしなぁ…!

 パート3はアニメ版「手あらい数え歌」。「ウガイ人~」と合わせて、風邪・インフル・ノロ予防最強セットです!さぁ、歌いながらうがい、手洗い、忘れずに!そして早寝早起き、疲れをためない、栄養をとって、寒さとウィルスに負けるな!

 コンサート前…ぐったりしているシャープ君。具合が悪い、熱も少しある、と。…最強セットが出たのにもう風邪引いたのかシャープ君。薬飲んで寝てます…。そんなシャープ君を、フラットさんが励まします。このぐらいで情けない、演奏すれば元気になります!出た、「クインテット」の決め台詞「演奏すれば元気になります」。先週のフラットさんは、手のつけようがありませんでしたが…。
 シャープ君の体温計で、熱を計ってみるフラットさん。熱がある…?とたんに元気がなくなり、病院行ってきます…とヨロヨロ。唖然とするシャープ君。フラットさん…さっきの発言はどうしたんですか!
 今年も管楽器コンビは相変わらずの調子ですw

 コンサートは…ヨハン・シュトラウス(2世)「トリッチ・トラッチ・ポルカ」。本命のシュトラウス作品でした。具合の悪さも吹っ飛んだのか、シャープ君もフラットさんも元気いっぱいで演奏。シャープ君はマリンバ、ティンパニ、更にホイッスルと忙しい。途中の5分割画面もいい。アキラさんのピアノが、深く鳴っているところもいいんだよなぁ。
 今年のウィーンフィル・ニューイヤーでは演奏されなかったので、被らず嬉しい。昨年のヤンソンスでは演奏されましたね。なんと合唱付きで。


 さて、今年も「クインテット」をたっぷりと楽しめますように!
気がかりなのは、来年度(平成25年度)春からの編成。「クインテット」の行方が…。まだまだ観たい、観続けていたいんですよ。たくさんの人に観てほしいのですよ。後世にも伝えたい。1月中には判明すると思います。存続を切に願います。
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by halca-kaukana057 | 2013-01-05 23:44 | Eテレ・NHK教育テレビ


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