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鉄道大好きNHKの本気 「新幹線でゴー!ゴ・ゴー!」 +α

 「おかあさんといっしょ」今月の歌が6月版に変わりました。

 「新幹線でゴー!ゴ・ゴー!」
  冒頭で、新幹線「はやぶさ」(探査機ではなく)の映像が。最初、昔の歌がリメイクされて放送されているかなと思ったのです。しかし、歌詞に今年デビューした「さくら」(九州新幹線)、「はやぶさ」(東北新幹線)とある時点で、月歌なのだと確認。「こまち」(秋田新幹線)も、よく見ると新型E6系。現在はまだ一般導入されていない型です。「ドクターイエロー」まで出てくるし、さすがは鉄道大好きNHK!本気出してます。

 だいすけお兄さんも、運転士さんの制服で、歌い踊ります。サビの部分の歌とダンスは、ミュージカルっぽい雰囲気です。カッコイイ。似合ってます。たくみお姉さんの運転士さん制服姿も似合ってる。2番では、たくみお姉さんが車内販売のお姉さんに。可愛い…。乗客によしお兄さん・まゆお姉さんがいるのですが、すりかえ仮面&手下も。だいすけお兄さんが駅弁を買うのですが、その後ろで怪しげな笑みを浮かべるすりかえ仮面&手下。中身をすりかえるつもりだな!w

 と言うことで、NHKがいかに鉄道好きかを実感できる月歌でした。これで、鉄道ソングが比較的多い「いないいないばぁっ!」や「クインテット」でも鉄道ソングが来たらどうしよう…と思ってしまいました。特に「クインテット」は鉄道ソングの確率が高い。「鉄道唱歌・山手線」とか、土曜日に放送されるんじゃないかとハラハラしました。6月の歌の間、「クインテット」との鉄道ソングが被るかも。それでこそ、NHKの本気か!?

 本気といえば、月曜の冒頭。おかいつの名曲「ぼよよん行進曲」をスタジオで。だいすけお兄さんが本気でした。さすがは劇団四季出身。だいすけお兄さんの優しく柔らかく、でも内に力強さも感じる歌声で聴くのもいいものです。オリジナルのゆうぞうお兄さんの甘い爽やかな歌声の「ぼよよん~」に、何度励まされたことか。今日で東日本大震災から3ヶ月ですが…、震災直後、気が滅入っていた時にラジオからこの歌が流れてきて、思わず涙が出てきてしまったのを覚えています。


 さて、先日、twitter経由でおかいつ収録レポを読みました。
Togetter:NHK「おかあさんといっしょ」スタジオ録画に行ってきました。

 レポから伝わってくるお兄さん・お姉さん、スタッフの方々の様子やスタジオの雰囲気から、この番組のプロ魂を感じました。50年間(今年で51年目)続いている、長寿番組。NHK教育の看板番組。その信念とノウハウが詰まっている、のだなと。

 それから、この部分。
【おかいつ収録】私の大きな勘違い。主役はたくみお姉さんとだいすけお兄さんだと思っていました。が、違う!主役は子どもたち。子どもたちがスタジオに入るときはランスルー全部終わってて、子どもたちのペースでリハーサル1回、本番1発撮り!お姉さんたちの段取り確認とかいっさいナシ。

【おかいつ収録】お姉さんたち、スタッフさんちは一貫して子ども優先。子どもたちは楽しく遊んでたらいつの間にか終わってた、とかそういう感覚だったんじゃないかな。


 震災後、通常のスタジオ収録が出来ず、4月はスタジオに子どもたちのいない、お兄さん・お姉さんと「ポコポッテイト」の3人(3匹)のみの収録で放送されていました。それを観て、凄く寂しいなと感じていたのですが、その理由がわかりました。以前、「この番組は子どもたちあってこその番組なんだ」と感じましたが、それだけじゃない。「子どもたちが主役の番組なんだ」と。スタジオの子どもたちも、テレビの前の子どもたちも、一緒に歌って踊って、楽しい時間を過ごす。その間、子どもたちには関係のないスタッフ同士の打ち合わせなどはしない。全ては、子どもたちのための番組の収録だから。この番組が、50年続いてきた理由もわかった気がします。これからも、ずっと続いていって欲しい。「おかあさんといっしょ」という番組の形で、子どもたちに伝えていきたいことを、これからも放送していって欲しい。そう感じました。まさに「NHKの本気」です。

◇関連リンク:制作者と視聴者の架け橋テレビコ:「おかあさんといっしょ」インタビュー第1話
 古屋光昭チーフプロデューサーのインタビューです
・過去関連記事:こどもたちがいて、教育テレビもある


 他の番組も少し感想。
【みいつけた!】
 再放送ですが、再放送を観ても面白いのが、教育テレビのいいところ(全てがそうとは言えないところもありますが…今年度は)。喜ぶサボさんを見て、スイちゃんとコッシーも喜ぶ。喜びを共有したいとダンスユニット(サンバチーム?)を結成した2人。この回がけなげで可愛い。最後のオチはちょっとかなしいですが、喜び合うって、いいなぁと感じました。

【デザイン あ】
 第6回、「デッサン あ」に漫画家・楳図かずお先生が登場!!以前も、「シャキーン!」のジュモクさん役である片桐仁さんが出てました。片桐さんもNHK教育の常連になりつつある模様。嬉しい。
 その楳図かずお先生の絵は、さすがでした。楳図先生の絵と言うとちょっとおどろおどろしいイメージがあるのですが、デッサンは緻密。ちなみに、描いたのは船外活動用宇宙服。JAXAから借りてきたのかしら。
 「デザインの人」も、毎回凄い人ばかり。目が離せません。
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by halca-kaukana057 | 2011-06-11 22:04 | Eテレ・NHK教育テレビ

身の回りのモノをよく見てみよう 「デザイン あ」

 NHK教育テレビの今年度新番組の中で、楽しみな番組のひとつが「デザイン あ」。子ども向け番組と言うよりは、家族そろって楽しめる番組です。NHK教育=子ども向け、ではないと私は考えています。大人も子どもも、皆で一緒に楽しめるのが、NHK教育(Eテレ)なんだ、と。

 昨年、「デザイン あ」は試作段階で一度放送されました。レギュラー化したことで、試作版とは随分と変わりました。
・試作版の時の感想:”デザイン”って何?”デザイン”を考えよう! 「デザイン あ」

 今年度からのレギュラー版では、身近にあるモノから「デザインとは何か、何のためにこのような形をしているのか」についてじっくりと観ることに焦点を当てているのかなと思います。上下左右、切ってみたり、動かしてみたり、そのモノが何かに使うモノであれば(例えば第1回のしょうゆさし)実際に使ってみて、使う上でどのようにデザインが工夫されているのか確かめてみたり。本は何故あんな形でページがあるのか、電話のコードが何故ばねのようにぐるぐる巻きになっているのか。もし違う形だったら…を想像してみて、「この形だから便利に使えるんだ!」という答えを、試行錯誤しながら出していく「はせる」のコーナーも面白いです。

 また、人によってモノを見る眼・視点は異なる。よって、デザインも異なってくるという考え方が表れているコーナーもあって面白い。「デッサン あ」では、老若男女がひとつのものを、違う方向から(その対象物を取り囲むようにして)デッサンする。方向も違うし、描く人も違うので、同じモノでも違って見える。しかし、皆デッサンがうまいです。私…ここまで描けるかしら…と不安になりつつ観ていましたw
 もうひとつ、「デザインの人」。活躍中のデザイナーさんにインタビューするコーナー。これまで、深澤直人さん、柴田文江さんにインタビュー。お二方とも、日本を代表するデザイナーさんです。「好きなデザインは?」「デザインするときいつも大切にしていることは何?」「デザインの心をみがくアドバイスを」と3つの質問をするのですが、その答えになるほどと思うばかり。

 「デザイン」とは、ただお洒落なだけ、美しいだけではない。そのモノを作った人、デザインした人はどんな気持ちで、それを作ったのだろうか。どんな思いを、願いを込めたのだろうか。ワクワクするような気持ち、人や自然を思いやる気持ち、日常のふとしたヒトコマからの発見…十人十色ならぬ、十モノ十色だと思います。そして、自分ならどんなモノを作りたいだろう?そんな気持ちに火をつけてくれる番組だと思います。

 土曜朝から凄い番組です…。試作版の方が親しみやすかったかなとも思いますが、現在のこの濃さもたまりません。ちなみに、土曜の放送の前は「大科学実験」。私をどうしたいのですか…NHK教育さん!そういえば、ブログでは「大科学実験」のことは書いていなかったので、近日中に書きます(twitterでは時々ツイートしてます)。こちらも大好きな番組です。

NHK:デザイン あ
公式サイトはまだまだ製作途中のようです。コンテンツが増えるのが楽しみです。
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by halca-kaukana057 | 2011-04-20 23:04 | Eテレ・NHK教育テレビ

”デザイン”って何?”デザイン”を考えよう! 「デザイン あ」

 そういえば、かなりのインパクトを受けた番組だったのに感想を書くのをすっかり忘れていた番組がありました。

 9月に教育テレビで放送された「デザイン あ」。15分の番組で、新番組でもない、でもこれ1回きりでもないらしい…。試作段階のようです。そういえば、現在は絶賛放送中の「みいつけた!」も試作段階での放送がありました(私は観れませんでしたが)。

 一言で番組を説明すると、「こども向けデザイン番組」。私たちの身の回りにあるモノから楽しいデザインを発見したり、身近な道具が何故このような形になったのか歴史を紐解いたり、子どもたちが様々なデザインに挑戦したり…。子ども向けのデザイン番組なんて、今までにありませんでした。まずそれに驚いた。ETVの番組はデザインが凝っている、インパクトがある番組が多い…いや、凝っている番組ばかりですが、デザインそのものをテーマとして取り上げる。「その発想は無かった」と言い切れます。

 確かに、私たちの生活の中には様々なモノがあり、その背景にはデザインがある。子ども達が日々手にするモノ、使っているモノがどうしてそんな形をしているのか。それにも理由がある。また、形ひとつ、色が少し違うだけで、感じ方も変わる。例えば番組では、事故防止のために立体的に見える道路の模様を紹介していたが、ちょっとした工夫で人間は平面の絵を立体的なものとして認知してしまう。それをうまく使って、事故防止につなげたい。デザインが人々の安全を守る役割も果たしている。大人でも驚きだが、子どもたちにとっても刺激になるのではないかと思う。

 また、子ども達が様々なモノを使ってデザインするコーナーも面白かった。一本の紐から何が作れるか…元が紐であることにとらわれない発想をしている子もいて、うまいな~とうなってしまいました。更に、海の風景を音とモノでデザイン。デザインはモノだけじゃない、音もデザインできるんだというところにまたうなる(そういえば、今年の「グッドデザイン賞」ベスト15に、あのアイドルグループも入ってますね。デザインするのはモノだけじゃない、人もデザイン出来るのか!と驚きました。…個人的には国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」も入ったのが嬉しいです)。そして、最後はデザインの基本として、整理整頓が大事だと締める。確かに…。目からうろこ、うなってばかりの番組でした。

 ナイフとフォークの歴史も興味深かった。身の回りにあるモノの”デザイン”を通して、身の回りのモノや仕組みをより深く見つめ、考え、何かを作ってみようという気持ちにしてくれる。これは2回目の放送も楽しみです。来年度には本放送も始まるのでしょうか。本放送される際には、少し違うところも出てくるかもしれませんが、子ども向け教育番組にテーマとしてデザインを取り上げる…その挑戦を見守りたいです。

NHKデジタル教材ブログ:デザイン あ
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by halca-kaukana057 | 2010-10-02 22:48 | Eテレ・NHK教育テレビ


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