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映画「ドリーム(Hidden Figures)」

 久しぶりに映画を観てきました。宇宙開発ものと聞けば観たくなります。邦題で話題になりましたね…。公開後、私の近隣の地域の映画館では上映がないようだ…とがっかりしていたのですが、今になって上映されました。嬉しいです。

20世紀フォックス:映画「ドリーム」オフィシャルサイト
リンク先に飛ぶと予告編が再生されるので注意。

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 フライヤーとパンフレット。

 1961年。アメリカ、ヴァージニア州のNASAラングレー研究所。「西計算グループ」に所属する計算手の黒人女性たちは、日々計算を仕事としていた。ドロシーはリーダー格だが、1年も管理職が不在な「西計算グループ」を心配し、管理職を希望していたが、上司のミッチェルに管理職を置くことも、ドロシーが管理職になることも却下されてしまう。メアリーは宇宙船のカプセルの試験をする技術部に転属。エンジニアになりたいが、黒人で女性の自分には無理だと思っているところへ、上司からなりたいんだろうと言われ、望みを叶えたいと思い始める。「西計算グループ」で一番の数学の頭脳をもつキャサリンは、マーキュリー計画の宇宙船の軌道計算をする「宇宙特別研究本部」に黒人女性で初めて配属される。白人ばかりの職場はキャサリンに冷たい。「宇宙特別研究本部」のある建物は「西計算グループ」のある建物からはかなり離れており、有色人種用のトイレがない。厳しい環境ではあるが、ドロシー、メアリー、キャサリンをはじめとする黒人女性計算手たちはそれぞれの仕事でマーキュリー計画に貢献しようと奮闘する。ソ連はガガーリンを宇宙に送り、NASAは先を越されてしまうが、マーキュリー計画は進んでいく。キャサリンはその数学の腕で、計画を支えるようになる…。


 邦題は「ドリーム」なんてタイトルになってしまっていますが、原題は「Hidden Figures」隠された姿。マーキュリー計画で、NASAに黒人女性が差別下にありながら仕事をしていたというの話は私も初めて知りました。ドロシー、メアリー、キャサリンも実在した人物。1960年代はまだ黒人、女性への差別が根強く残っていた。NASAは宇宙開発の最先端の組織なので、実力さえあれば人種は関係ないと思っていた…アメリカという国にある人種差別を甘く見ていました。有色人種への差別は未だにあるのだから。

 物語の中には、様々な「隠されたもの」が出てきます。ドロシー、メアリー、キャサリンをはじめとする黒人女性計算手の存在もですが、キャサリンが「宇宙特別研究本部」の白人男性ポールから手渡されるものも「隠されたもの」。3人が抱く様々な想いも、表には出てこず「隠されたもの」。彼女らを取り巻く様々なものが「隠されて」いる。「隠れていて」白人たちはそれを知らない、というものもあります。例えばトイレ。でも、「数字(figures)」は正直。隠れない、隠されない。彼女たちは数学、数式を駆使し、数字で自分たちの存在を示そうとする。数学の知識、腕前に自信を持っている、心から信頼していて、「できます」とはっきりと自己主張する。ここはアメリカだなぁと思いました。

 彼女たちは厳しい環境に置かれながらも、向上心を持ち続けている。エンジニアの夢に向かって歩き始めたメアリー。コンピューター、IBMを導入し、計算手は必要なくなるのでは…と心配するが、コンピューターでのデータ処理をするのは人間じゃないとできない。プログラミングを学び始めるドロシーたち。軌道の数値が日々変化し、計算が追いつかない…そのために必要なことは何か。それを叶えていくキャサリン。彼女たちを応援しながら観ていました。黒板に数式を書いて計算しているキャサリンはとても素敵です。

 自分たちは黒人で、差別されるのが当たり前。差別される存在なのだと自覚しているキャサリンたち。勿論差別を受けるのですが、仕事が出来れば人種など関係ないと思っている人もいる。「宇宙特別研究本部」のハリソン本部長。技術部のメアリーの上司。「マーキュリー・セブン」宇宙飛行士のジョン・グレン。ハリソン本部長は尊敬できるし、グレンはかっこよすぎ。差別していた他の白人職員たちが悪いというわけではない。映画を観ている間は少々ムカつきはしたけど。それが当然だったのだから。メアリーの「前例」の話のように、前例がなかったから。この頃は、「前例」を作っていく時代だったのだ。

 3人はNASAで仕事をしているが、同時に母親、妻でもある。ただの数学のエキスパート、計算手という面だけでなく、職場を離れればひとりの女性という面も描かれていてよかったと思う。黒人差別や、NASAでの仕事だけの映画ではない。彼女たちの生活も、「隠されたもの」だろうか。歴史の表には出てこない物語。
 仕事と家庭の両立という面では、現代の日本にも通じるものがあると思った。雇用形態、お給料、職場環境など。日本には人種差別はないけれど、違う差別がある…。
 アメリカから見たソ連のロケットについての考え方も、今の日本に通じるものがあると思いました。あまり思いたくはないけれど…。

 1960年代アメリカのファッションがとてもオシャレで素敵だなと観ていました。特にメアリー。かっこいい。キャサリンもドロシーも似合うファッションをしている。音楽もアメリカという感じの歌がいくつも使われていて、雰囲気が出ていました。「宇宙特別研究本部」のオフィスの美しいこと。大きな黒板があり、2階のフロアはハリソン本部長の部屋。ガラス張りになっていてかっこいい。

 私はこの映画を、どんな環境でも向上心をもって奮闘する人たちの物語として観ました。日程的にもう一度映画館に行けそうにないので、DVDが出たらまた観たい。その時はもっと細かいところまで観られると思う。

 原作小説も出ています。買いました。DVDが出るまで読みます。

ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち


マーゴット・リー シェタリー:著、山北めぐみ:訳 / ハーパーコリンズ・ ジャパン、ハーパーBOOKS/ 2017



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by halca-kaukana057 | 2017-12-10 22:30 | 宇宙・天文

「しきさい」(GCOM-C)、「つばめ」(SLATS) 名付け親になりました

 以前のこの記事
まだ間に合う!?「GCOM-C」「SLATS」愛称募集中
 JAXAが気候変動観測衛星「GCOM-C」と、超低高度衛星技術試験機「SLATS」の愛称を募集していて、ギリギリになってから応募した、という話。

 愛称が決まりました。
JAXA:気候変動観測衛星(GCOM-C)と超低高度衛星技術試験機(SLATS)の愛称決定について

 「GCOM-C」が、「しきさい」
 「SLATS」が、「つばめ」 に決まりました。どちらもきれいないい名前ですね。

 応募した愛称が当たりました!しかし、本当に名付け親、しかも2基同時に?信じられないので、認定証が届くのを待っていました。とうとう証拠の品が届きました。
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 緑色が「しきさい」、青が「つばめ」の認定証です。これまでの、「みちびき」「いぶき」「しずく」の認定証よりも一回り小さいです。
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 「しきさい」(GCOM-C)の認定証。
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 「つばめ」(SLATS)の認定証。
 今回も素敵な認定証です。両プロマネのサインが、一瞬直筆に見えました。手書きのを印刷しています。

 記念品もあります。
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 刺繍のキーホルダーです。こちらも、緑が「しきさい」、青が「つばめ」。両方、表と裏のデザインが違うところがいいです。「つばめ」の裏はH2Aロケットです。かっこいい。素敵。大事にします。

 「しきさい」と「つばめ」は2基一緒にH2Aロケットで打ち上げられます。今年度中の予定ですが、打ち上げ日は未定です。決まるのが楽しみです。

JAXA:第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター:人工衛星プロジェクト:しきさい(GCOM-C)
JAXA:第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター:人工衛星プロジェクト:つばめ(SLATS)
 ミッション内容はこちらも参考にしてくださいね。

  2基同時に決めるという点、どちらもミッション内容からイメージできる言葉が浮かばない点で諦めていたのですが、ダメもとで諦めずに送ってよかったです。あと、「こうのとり」の時に学んだ、どんなボツ案でも送る。これも大事です。

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by halca-kaukana057 | 2017-09-30 23:07 | 宇宙・天文

まだ間に合う!?「GCOM-C」「SLATS」愛称募集中

 この記事はもっと早く書くべきだったのですが、一気に2基も人工衛星の名前なんて考えられない、しかも今回はどちらも難しい…と7割スルーしていたのですが、締め切り直前になってやっぱり送ってみようと考え始めたら思いつく思いつく…wということで、まだ間に合うはず。記事にします。

ファン!ファン!JAXA!:2つの衛星の「愛称」を同時募集します
 募集しているのは、気候変動観測衛星「GCOM-C」と、超低高度衛星技術試験機「SLATS」。2基同時の募集は、衛星も2基一緒に打ち上げるから?

 締め切りは、5月31日、夜8時 です!

JAXA:第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター:人工衛星プロジェクト:GCOM-C
 「GCOM-C」は「しずく」(GCOM-W)のシリーズ衛星(宇宙から地球の環境変動を長期間に渡って、グローバルに観測することを目的とした人工衛星プロジェクトで、地球環境変動観測ミッション(Global Change Observation Mission)の略が「GCOM」)。「しずく」は水循環を観測します。
 「GCOM-C」は大気や植生に関する観測をします。大気や塵やホコリなどのエアロゾル、生物の二酸化炭素の吸収といった循環とそれらの影響で気候がどう変わるか、そんな観測をします。
 同じ地球観測衛星の「だいち」シリーズや、「しずく」「いぶき」よりも観測の幅が広いので、名前が思いつきにくいです…。

JAXA:第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター:人工衛星プロジェクト:SLATS
 「SLATS」は地球観測衛星の分類に入っていますが、ミッションは技術試験衛星なところが大きいです。通常の人工衛星の軌道よりも低い300km以下で、地球観測をするための技術を習得します。大気抵抗の大きい低い軌道で飛び続けるために、小型の機体で、イオンエンジンを使用します。
 この衛星が何故地球観測衛星に入っているか。この低軌道でも飛行し続けられる技術を使えば、地球をより近くで観測できるので、地球観測衛星の観測センサーを同じ解像度でもサイズを半分以下にできます。コストを抑えることができます。将来、「SLATS」の技術で地球観測衛星が変わることを目指しています。
 これも名前をイメージしづらい。

 どちらも名前をイメージしづらいですが、思いついたらとにかく送る。これはないだろう…と思っても送る。何が当たるかわからない。以前の「こうのとり(HTV)」の時の教訓です。

 送る際、どちらか一方だけでもOKです。何通送ってもOKです。応募した名前が採用される=名付け親になると、JAXAから認定証と記念品が贈られます。さらに幸運だと、種子島での打ち上げにご招待されます。

 締め切りは、5月31日、夜8時 です!まだ間に合う!最後まで粘るのもコツのひとつ。

*****

JAXA:H-IIAロケット34号機による「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打上げ時刻について
 6月1日、朝9時17分46秒、「みちびき」の2号機が打ち上げられます。残念だが打ち上げ中継は観られない…。ようやく、「みちびき」のシリーズ衛星の打ち上げです。長かった。
 「みちびき」も公募で名づけられました。私も名付け親のひとりです。
宇宙から導いて 準天頂衛星愛称決定
「みちびき」名付け親認定証+「あかつき」打ち上げ日決定
 認定証、今も大事に保管していますよ。6月1日、種子島がいいお天気になりますように。
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by halca-kaukana057 | 2017-05-30 23:26 | 宇宙・天文

行ってらっしゃい、「オシリス・レックス(OSIRIS-REx)」

 昨日書くつもりが書けなかった。NASAの初めての小惑星探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-REx)」(英語読みだと、「オサイリス・レックス」「オサイレス・レックス」)が昨日日本時間午前8時5分に打ち上げられました。探査機は打ち上げ約1時間後、分離、予定の軌道に入りました。順調に飛行中です。おめでとうございます!

アストロアーツ:探査機「オシリス・レックス」打ち上げ、小惑星ベンヌからのサンプルリターン目指す
NHK:米初の小惑星探査機打ち上げ 生命の起源に迫れるか

 「オシリス・レックス」は、言わばアメリカ版「はやぶさ」「はやぶさ2」。現在飛行中の「はやぶさ2」の計画が本決定しなかった頃、NASAも小惑星サンプルリターン探査機の計画がある、それに対抗せねば…という話もありました。「はやぶさ2」のよきライバルです。

 「オシリス・レックス」が目指すのは、小惑星「ベンヌ(Bennu)」探査機の名前に合わせて、古代エジプト神話から取られています。ESAの「ロゼッタ/フィラエ」といい、古代エジプトから名前を取る探査機が多いですね。2018年にベンヌに到着、2年間ベンヌを観測し、2020年7月に地表にタッチダウンしてサンプルを採取します。サンプルが地球に届くのは2023年の予定です。

 「オシリス・レックス」の重量は打ち上げ時で2トン。「はやぶさ」「はやぶさ2」は500~600kg。随分と大きいです(日本の探査機が小型なだけ?)。サンプル採取は、アームを伸ばし、その先端についている装置を小惑星の表面に押し付け、窒素ガスで表面物質を吹き飛ばしてサンプルを採取する方式です。60g以上のサンプル採取を目指します。サンプルは、「はやぶさ2」と「オシリス・レックス」で提供し合うことが決まっています。よきライバルですが、パートナーでもあります。

sorae.jp:アメリカ版はやぶさ「オシリス・レックス」打ち上げ ~アメリカが描く「小惑星探査構想」第1弾の出発~
毎日新聞: オシリス・レックス打ち上げ「小惑星野郎」の交流進展と成果に期待−−津田雄一・はや2プロマネがエール
 運用チーム同士の意見交換、交流も深まっている模様。リュウグウとベンヌの比較も興味深いですし、タッチダウン、サンプル採取の方法が違うのも興味深い。「はやぶさ2」と「オシリス・レックス」、無事の航海とミッション完遂を祈ります。
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by halca-kaukana057 | 2016-09-10 23:39 | 宇宙・天文

「フィラエ」を見つけたよ!

 2014年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸、史上初の彗星への着陸となった、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」のローバー「フィラエ」。その後、フィラエは冬眠状態に入ってしまい、フィラエも行方不明になっていました。そのフィラエが、見つかりました!

sorae.jp:喪失した着陸船「フィラエ」、彗星の岩陰で奇跡的に発見 ロゼッタ探査機が撮影成功
ITmediaニュース:彗星探査機「フィラエ」ついに発見 探査終了直前に 「長く苦しい探索」の末
アストロアーツ:行方不明だった「フィラエ」が見つかった
AFPBB News:彗星着陸のフィラエ、ついに発見 ESAが画像公開
NHK:すい星着陸後に行方不明の小型探査機を発見

 フィラエはチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸後、バウンドしたおかげで彗星の影にはいってしまい、姿勢も不安定。太陽光発電ができなくなり、3日後に冬眠モードに。その後、太陽に最接近した際に一時通信は回復したものの、彗星は太陽から遠ざかり、また通信途絶、冬眠状態に。今年夏、ロゼッタとフィラエの通信スイッチはオフにされ、フィラエとの通信はできなくなりました。ロゼッタも、9月30日に彗星に衝突してミッションを終える予定です。その直前に、ロゼッタが撮影した彗星の画像に、フィラエが写っているのを確認しました!!

 宇宙開発でこんな話を聞くと、日本の小惑星探査機「はやぶさ」を思い出します。ESAもなかなかの諦めの悪さです。
 画像から、フィラエの姿勢の様子もわかってきました。岩の隙間の影の部分に入ってしまっていました。これでは太陽光発電は難しい。フィラエが彗星に着陸してから、フィラエの姿を捉えたのは初めてのこと。最後の最後で…!また、これらの画像で彗星の表面についてもわかります。ロゼッタも最後までけなげに仕事しています。

 ロゼッタとフィラエといえば、twitterでのゆるきゃらアニメ・イラストが可愛いと評判です。今回もイラストが登場しました。
So happy to have seen @Philae2014 again before my mission ends later this month...more about my #CometLanding soon!
pic.twitter.com/ErB0ROrgP6

ESA Rosetta Mission (@ESA_Rosetta) 2016年9月5日


 フィラエを探すロゼッタ。彗星の上で寝ているフィラエ。いつもこの2機は仲良く描かれるのですが、本当に仲良くて可愛いです。

 ロゼッタも最後までご安全に。

【過去記事】
彗星に降り立った日
おやすみ、フィラエ
観られる時は観ようISS +おはよう、フィラエ!

 明日朝、今度はNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス(OSIRIS REx)」(英語読みだとオサイリス・レックス、オサイレス・レックスと表記されますが、この探査機も古代エジプトのオシリス神に由来しているので、それに合わせて「オシリス・レックス」で呼びます)が打ち上げられます。小惑星「ベンヌ」にタッチダウンし、サンプルと取って来る、NASA版「はやぶさ」。こちらもご安全に!
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by halca-kaukana057 | 2016-09-08 22:46 | 宇宙・天文

イプシロンロケット2号機にメッセージをのせよう!

 2013年に初飛行した日本の新型固体ロケット「イプシロン」。2号機の打ち上げは今年度中に予定されています。前回も募集した企画を、今回もやってます!

JAXA:肝付町と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるイプシロンロケット2号機(強化型)掲載メッセージの公募実施について

肝付町×JAXA 共同プロジェクト「イプシロンで夢を射とめよう!」 | ウチノウラキモツキ共和国

 イプシロンの機体のデザインに、応援メッセージを組み込む、というもの。どんなデザインになるかはまだわかりません。お披露目されてのお楽しみです。2号機には、ジオスペース探査衛星(ERG)を搭載します。そして、イプシロン自体も強化型、1号機から大幅にパワーアップします。

 メッセージは、全角文字、半角文字(英数字等)共に20文字まで。締め切りは9月2日まで!!応募は上記リンク先からどうぞ。
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by halca-kaukana057 | 2016-08-19 22:01 | 宇宙・天文

大西さんのISS長期滞在スタート

 打ち上げの日に書かなかったのは、今回はISSまで2日かけるコースで、ISSに到着してから書こうと思ったからです。

JAXA:国際宇宙ステーション第48/49次長期滞在クルー 大西卓哉宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(47S/MS-01)の打上げについて
 当初は6月中の打ち上げでしたが、新型のソユーズMS宇宙船のチェックのため、7月7日七夕の打ち上げになりました。七夕に宇宙へ向かうなんて、とても素敵です。

マイナビニュース:"連邦のMS"の性能とは? - 大西飛行士が乗る「ソユーズMS」宇宙船のすべて
 その新型ソユーズMSがこれまでのソユーズとどう違うのか、解説があります。

 まず、打ち上げから。7月7日午前10時36分、滞りなく打ち上げられました。
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 リフトオフ!
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 打ち上げ後、機体の状況のCGが打ち上げ中継で流れていました。H2A/H2BやESAのアリアンロケットなどではお馴染みのCGですが、ソユーズでは初めて観ました。ロシアも変わってきています。
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 船内の様子。奥に座っているのが大西さんです。手前に座っているのはソユーズのコマンダー・ロシアのアナトリー・イヴァニシン飛行士。ソユーズといえば恒例の「つっつき棒」も使っていますが、左手にはタッチパネルの液晶端末が。ソユーズ、本当に変わりました。
 ソユーズといえば恒例のものがもうひとつ。無重力になったのを見てわかるぬいぐるみ(重力センサー)。今回は、大西さんのお嬢さん愛用のクマのぬいぐるみが託されたとのこと。しかも、そのクマというのは「リラックマ」という…。リラックマ、ついに宇宙へ行く!?リラックマがふわりと浮く瞬間を観たい!と思ったのですが、画像のどこを探してもぬいぐるみは見当たりません。あれ?どこ?ない?後から聞いた話によると、紐が短くてカメラに写らなかったとのこと。残念。クルーだけのお楽しみということで…。リラックマは大西さんの個室に飾られるそうなので、そのうち何かの機会に写るといいな。

 そして、今日、ソユーズはISSに到着しました。
JAXA:大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について
Expedition 48 49 Crew Welcomed to the Space Station

 ISS入室と、その後の会見の模様です。大西さん、元気そうです。
NHK:大西さん 国際宇宙ステーションに入る
 宇宙食を「機内食」と言っている大西さん。元ANAのパイロットらしい言葉です。

 大西さんのISS滞在は4ヶ月間。これまで、日本人飛行士の長期滞在は半年程度が続いていたので、今回はちょっと短いです。が、ミッションは濃密です。注目ミッションのひとつが、マウスの実験。
三菱電機 from ME:DSPACE 大西宇宙飛行士に続け!40日間宇宙マウスの旅
 マウスの実験は、スペースシャトル時代からありましたが、生きて帰すのがとても難しい実験でした。今回は、マウスに優しく快適で、観察のしやすい機器を開発。通常の0Gと人工重力で1Gにした6匹ずつで飼育実験し、比べる。実験は将来的に、0Gだと急速に老化する遺伝子を突き止めるものへ。今回は機器がうまく動き、マウスも生きて帰ってこられるか。マウスたちはドラゴン補給船で7月18日打ち上げ予定。マウスにもエールを。

 この他にも、たんぱく質の結晶化実験など、様々な実験があります。大西さんのISSでの日々は、訓練中から更新されてきたGoogle+で発信されます。アカウントなしでも読めるので是非。
Google+:大西卓哉(JAXA宇宙飛行士)

 では、無事のミッションの完遂をお祈り申し上げます!ISSも沢山見たいな。
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by halca-kaukana057 | 2016-07-09 22:30 | 宇宙・天文

若田光一 日本人のリーダーシップ ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験Ⅱ

 来月7日、大西卓哉宇宙飛行士が国際宇宙ステーションへ向けて出発します。日本人宇宙飛行士がISSで長期滞在し、仕事をするのが珍しくなくなってきた現在。そのJAXAの新たなる目標は、「日本人からISSのコマンダー(船長)を出す」こと。2013年11月から2014年5月までISSに滞在し、後半の3ヶ月間、日本人で始めてのISSの船長となった若田光一宇宙飛行士に密着取材、のちにNHKスペシャルとして放送されたものの新書版です。

若田光一 日本人のリーダーシップ~ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験II
小原健右・大鐘良一/光文社・光文社新書/2016

 著者の2人は、5期生の選抜試験を取材した「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」のコンビ。今度は若田さんのコマンダーとしての訓練、若田さんが何故コマンダーになれたのか…について取材しています。前回の新書と同じく、NHKスペシャルとして放送されたものよりずっと内容が濃い、放送されなかったものもかなりあります。ただ、ISSでの火災訓練の箇所は、映像で観たほうがわかりやすい、文章だとイメージし難いなとは思いました。

 若田さんは、コマンダーとして仕事する上で「和の心」をモットーに掲げていました。日本人らしいリーダーシップ、協調性や思いやり、コミュニケーションを大事にする船長になりたい、と。ISSのコマンダーは、いわば「中間管理職」。ISSのクルーたちと、地上の管制との架け橋となる。何かあった時はクルーを、ISSを守らなくてはならない。そのコマンダーは、予想以上に過酷な、厳しい立場に立たされる役職だったのです。
 ISSでの火災を想定した緊急対処訓練の箇所は、Nスペで観た時も、パニックで冷静さを欠いている若田さんに、コマンダーになるのは大変なことなんだと感じました。普段は笑顔で、朗らかで思いやりを忘れない若田さんも、こんなに混乱して窮地に立たされ、失敗し険しい表情をすることもあるのか、と。本だとその訓練の過程が細かく、じっくりと読めます(でも映像が無いのでイメージし難い)。一緒にフライトをするアメリカ・ロシアのクルーたちも、若田さんに負けないレベルのエリート宇宙飛行士たち。これまで、コマンダーが軍出身者が多かった理由も書かれています。若田さんは技術者出身。だからこその強みはあります。が、危機的状況でコマンダーとしてどう行動したらよいか、軍出身者は元から違うというのにはなるほどと思いました。勿論、訓練を重ね、コマンダーとして成長し、力をつけていくことは出来ます。

 この訓練の様子を読んでいると、5期生(油井・大西・金井飛行士が選抜された)の選抜試験のことを思い出します。ありとあらゆる場面で緊急事態を想定した指令を出し、その際の受験者達の反応や行動、どう対処するかを見る。選抜され宇宙飛行士候補者になることがゴールではなく、そこが本当のスタートラインなのですが、やはり選抜の時点から素質は見抜かれていくのだなと感じました。…ちょっと怖いです。

 若田さんがコマンダーになることができた理由のひとつが、先輩宇宙飛行士たちやNASAの技術者たちからの厚い信頼。過去に一緒にフライトをした先輩宇宙飛行士や、訓練で一緒になった技術者たちは、若田さんの人柄に好意を抱き、一緒に宇宙飛行をしたい、この人がコマンダーなら一緒に働きたい、と若田さんを推し、コマンダーへの第一歩となるNASAの宇宙飛行士室「ISS部門長」の役職に1年半ついていた。ISSに送り込む宇宙飛行士にいつどんな訓練をさせるのか、各国の宇宙機関と連携して調整すること、人事にも携わる。宇宙飛行士たちをどう訓練し、育成させるのか。全体を見渡す力が養われる、若田さんご自身も「大変な仕事だった」と振り返る。このISS部門長に関しては、Nスペではカットされてしまったという。この本でも、もう少しページを割いてもよかったと思う。

 若田さんは協調型のコマンダーを目指していたが、時にはキッパリと命令するトップダウン型のコマンダーであることも必要、とある。また、クルーのために地上の管制に強く訴えることもある。クルーが一番よく仕事が出来るように取り計らう。補給船の打ち上げの遅れで、クルーのボーナス食がISSに届くのが大幅に遅れた際、地上に何度も掛け合い、ソユーズ宇宙船に載せてもらったというエピソードは、若田さんの思いやりと、キッパリとした態度の両方があってこそのものだった。また、2014年2月に起きた、ロシアと欧米諸国のウクライナのクリミアをめぐる対立の際も、若田さんはアメリカとロシアのクルーの間のわだかまりを解くよう尽力した。一緒にご飯を食べ、話し合いながら、ISSという国際協調の方向性を確認できた、と。この時、私は若田さんが、日本人がコマンダーで本当によかったと思っていた。若田さんの和の心が、ISSに和をもたらした。

 この他にも、子どもの頃の若田さんのエピソードなども語られます。やはり、宇宙飛行士は「成長するもの」なのだなと実感します。また、油井亀美也宇宙飛行士のフライトや、スペースX社についても語られています。あと少しで打ち上げられる大西さんは、ISSでどんな仕事をするのか、楽しみに応援したいです。

【関連過去記事】
ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験
宇宙飛行士という仕事 選抜試験からミッションの全容まで
宇宙飛行士の育て方

・若田さんのフライト中のブログ記事:タグ:Exp.38/39
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by halca-kaukana057 | 2016-06-28 21:54 | 本・読書

宇宙兄弟 28

 また漫画の感想を溜めています。なぜ溜めてしまうのだろう…。ひとつずつ…。

宇宙兄弟 28
小山宙哉/講談社・モーニングKC/2016

 ISSで、せりかたちのたんぱく質結晶化実験が成功した。喜ぶせりかと絵名。喜びは地球へ、そして月にいる六太にも伝わっていった。
 一方の六太たちCES-66クルーたちは、シャロン月面天文台建設に向けて動き出す。前人未到の月面の裏側へ。電波望遠鏡のアンテナとなるペネトレータつきのパラソルアンテナを月面へ落下、突き刺す。六太たちも月の裏側での作業に向かうが、そこで目にしたのは…。

 まず、27巻の続き。せりかさんたちのALSのための薬の開発のための、たんぱく質結晶化実験。見事成功し、せりかさんの悪い噂はどこへやら。噂で盛り上がっていた人々も、実験成功を喜ぶ。JAXAの理事長や星加さんも、騒動にめげずに実験を強行してでも続けた2人を讃える。またしても理事長がいいことを言っています。
 でも、実験成功の鍵となったはずのものは、あるはずのないアレを使っているんだが…どうするんだろうか。まぁ、何とでも説明できるか。あと、悪い噂を広めた張本人、実験を採用してもらえなかった製薬会社のあの男はどうなるのだろうか。27巻の感想でも書きましたが、値する罰がくだってほしいです。あんなにせりかさんと絵名さんを苦しめ、ISSやJAXA、せりかを応援する人々を混乱にまきこんだのだから…。

 ISSがひと段落したので、今度はムッタの番。シャロン月面天文台の建設が始まります。天文台は電波望遠鏡。パラソルアンテナを何十台も設置し、組み合わせひとつの大きな仮想アンテナにしてしまう「電波干渉計」(VLBI)の方式を用いています。月の裏側に設置するのですが、その一部はペネトレータつきのアンテナを月の上空から落下させ突き刺す。残りは、人力でアンテナを設置し、ケーブルで繋いでいく。しかし、ここで問題発生。上空から落下させたアンテナがうまく突き刺さらないものがあった。さらに、行方不明になったアンテナも。探しに行くムッタたち。月の裏側という未知の領域での捜索は、怖さもあり読んでいてヒヤヒヤしました。

 でも、「宇宙兄弟」です。28巻の鍵になるのが、月面AIロボット・ブギー。様々なデータを送受信したり、地上と通信したりできるロボットなのですが、紫さんがプログラムをいじり、妙に人間臭い言葉を話すロボットになってしまった…さすが紫さんwムッタもブギーのペースにはタジタジwそのブギーがある活躍をします。時にはシリアスに、時にはコミカルに。AIロボットとして、ムッタたちをサポートもします。これまでも、可愛いんだか生意気なんだか、憎めないやつだったブギーですが、ますます憎めないロボットになりました。こんなロボットがいたら、未知の領域も、深刻な状況も乗り越えられそうです。宇宙飛行士は、深刻な状況でもユーモアと冷静さの両方を持っていることが大事と言われますが、そんな心理状況もサポートしてくれそうです。

 月の裏側の探索の箇所は、冒険ものとしても読めます。月を舞台にした冒険ものは古今東西様々な作品がありますが、リアルな描写の「宇宙兄弟」の冒険も面白いです。ムッタたちが目にしたあるもの…こういうものは月面探査機や有人じゃないと見つけられない。見つけられる日が来ればいいなと思います。

 あと、面白いと思ったのが、「バーチャル・トレッドミル」。トレッドミルはルームランナーのような運動機器。これに、バーチャルで地球の映像を3Dゴーグルで映し出し、地球を歩いているかのような運動ができるというもの。ムッタが選んだのは…。無味乾燥な月面だと、地球でのこんな場面も愛おしくなるのか…と思いながら読んでいました。これ、いいなぁ。月面じゃなくても欲しい。世界各地を歩いた気分になってみたい。

・27巻:宇宙兄弟 27
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by halca-kaukana057 | 2016-06-23 22:43

宇宙飛行士という仕事 選抜試験からミッションの全容まで

 昨年末から今年初めにかけて、宇宙飛行士に関する新書が2冊出ました。どちらも、宇宙飛行士を「仕事」として捉え、その「仕事」に迫っている。そのうちの1冊。


宇宙飛行士という仕事 - 選抜試験からミッションの全容まで
柳川孝二/中央公論新社・中公新書/2015

 筆者の柳川さんは、旧宇宙開発事業団(NASDA)で国際宇宙ステーション計画の立ち上げに関わり、JAXAになってからは有人宇宙利用ミッション本部・有人宇宙技術部部長に。2008年の宇宙飛行士候補者選抜試験も担当。日本の宇宙飛行士たちをそばでずっと見守り続け、日本の有人宇宙飛行を支えた方。


 このブログで、私は宇宙へ行くこと、宇宙飛行士という仕事が、地上のものの延長線上にあるという認識が広まればいいとずっと思っている。地上での暮らし・生活や仕事を伸ばしていくと、宇宙・国際宇宙ステーションでの暮らしや仕事にたどり着く。そして、その延長線が徐々に短くなっていけばいい、と。日本人宇宙飛行士の活躍で、その延長線は短くなってきていると感じている。でも、宇宙飛行士は具体的に何をしているのか、どんな訓練をしているのか、日本人飛行士の活躍の裏に何があるのか。よくわからないことも多い。

 この本はそんな、宇宙飛行士とは、宇宙飛行士の訓練や仕事について、歴史を踏まえて書かれた本。全体を大まかに見るのに適している本だと思います。
 宇宙飛行士と言っても、黎明期のガガーリンやマーキュリー・セブン、アポロ計画、スペースシャトル時代、国際宇宙ステーション建設期、そして現在の長期滞在ではタイプが異なる。日本人飛行士でも世代、何期生かで異なる。日本人飛行士の歴史、軌跡についても書かれていますが、訓練も何もかも手探り状態だった第1期生(毛利さん、向井さん、土井さん)の初期の訓練や飛行についてもう少し詳しく書いて欲しかったと思うところ。

 この本でメインに語られるのは、現在のISS長期滞在宇宙飛行士の仕事。選抜試験についても、あのNHKが取材した2008年の第5期生の時のことを詳細に書いています。先述のとおり、柳川さんは2008年の選抜試験の担当者。NHKの取材とはまた違う担当者ならではのエピソードも出てきて、選抜試験で何を見ているのかがよりわかります。
 訓練についても、ひとつひとつ細かく書いています。ISS長期滞在で、JAXAが目標としたのは、日本人飛行士からISSの船長(コマンダー)を出すこと。その候補を若田光一宇宙飛行士に決め(本人も希望するかどうかを尋ねた上で)、NASAやロシアと交渉、若田さんも船長になるための訓練やキャリアを積んでいく。ISSに搭乗するための交渉の舞台裏は面白い。日本はISSで何をするのか、何を提供するのか。「きぼう」日本実験棟や輸送船「こうのとり」(HTV)が強みとなっていく。そして若田さんを船長にするために、どう推していくのか。自己主張をはっきりしないと、欧米の人は取り合ってくれない。毅然とした交渉にドキドキする。若田さんはISS運用ブランチチーフに就任。これが船長になるのに重要な仕事だった。訓練だけでなく、管理職…地上での「コマンダー」を経験することが、ISSでの船長(コマンダー)へ近づく一歩。巻末にも若田さんのインタビューがあり、ISS運用ブランチチーフの経験は船長になる上で役立った、と言っている。コマンダーにアサインされてから、コマンダーの訓練を始めるのは遅い、とも。若田さんは、さらに日本人コマンダーを輩出するために行動を開始しているという。このような交渉も、努力なのかなぁと思う。

 来月、大西卓哉宇宙飛行士がISSへ向かう。第5期生2人目の初飛行。大西さんはインタビューで、地球の写真を撮って「きれい」というのはやり尽くした。どんな生活をしているのか、失敗したことも、着飾らず、ISSで何をしているのか紹介したい、と言っている。宇宙飛行士の視点、どこを向いているのかが変わってきていると確実に思う。大西さんのそんなISSからのレポート、ミッションが楽しみです。
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー:DHBR Featureインタビュー:日本の期待を背負うプレッシャーも、楽しさもある —JAXA宇宙飛行士・大西卓哉


 もう1冊はこの本。若田さんの船長の仕事について、さらに深く掘り下げます。

若田光一 日本人のリーダーシップ~ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験II~ (光文社新書)

小原健右・大鐘良一 / 光文社


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by halca-kaukana057 | 2016-05-21 22:39 | 本・読書


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