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惨敗。 ペルセウス座流星群2017

 今年も、ペルセウス座流星群の季節がやって来ました。
アストロアーツ:【特集】ペルセウス座流星群 2017
国立天文台:夏の夜、流れ星を数えよう 2017 ~ペルセウス座流星群を眺めて、みんなで報告しよう
 毎年恒例のキャンペーンサイトです。

 今年は月明かりで条件はあまりよくありません。建物などで月を視界から隠して、月明かりを目に入れないようにするのがコツです。観測の始め、15分ぐらいは夜空を眺めて、目を暗さに慣らすのもコツです。
 しかし、それ以前に、大きな問題が…お天気がよくありませんでした。曇り、雨で星ひとつ見えない。惨敗です。
 さらに、数日前から腰痛が…。観測中はどうしても無理な姿勢をとりがちなので、痛みに耐えて観測…厳しいです。

 と言うことで、今年は無理しないことにしました。冬のふたご座流星群の時にかけます…。

 お天気が悪くても、ひとつも見えなくても、キャンペーンサイトで報告することができます。是非報告を。

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by halca-kaukana057 | 2017-08-14 21:43 | 宇宙・天文

ペルセウス座流星群を見よう 2016

 お盆の季節は、ペルセウス座流星群の季節です。昨晩観測しました。

国立天文台:夏の夜、流れ星を数えよう 2016 ~ペルセウス座流星群を眺めて、みんなで報告しよう
アストロアーツ:【特集】ペルセウス座流星群 2016

 今年のペルセウス座流星群は、半月が沈んだ深夜から好条件。この時間には、放射点のペルセウス座も北東の空に昇ってきます。昨日は晴れていて、よく星が見えました。
 0時過ぎ窓から東の空を見ていました。空の高いところにペガススの四辺形。秋の星座が見えます。まだまだ暑い日が続きますが、星空は秋に近づいています。なかなか流れないなぁ…と見ていたら、とても明るい火球がパァッ!!と流れました。明るい、大きい。びっくりしました。びっくりし過ぎて、声をあげていました。夜中、窓も開けてたのにwそれから30分ほどの間に、4個流れ星を見ました。明るめでした。しかしその後はぱたりと流れなくなってしまいました。西の空を見ても見えない。ちょっと少ないな…。空の高い位置には、こと座のベガ(織姫星)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブの夏の大三角も見えました。

 流れないので寝ようと思ったのですが、蚊に刺されてあちこち痒い。顔まで刺されましたwかゆみ止めを塗って、寝よう…寝付けない。もう一度観測することに。散在流星(ペルセウス座方向からではない、普通の流れ星)を1つ見ました。今度こそ寝よう。

 明るい流星を見られて満足です。あの火球はすごかった。今回は見ることに集中したので画像はありません。でも、あの火球は私のカメラでもよく写っただろうなぁ。

 今日もまだまだチャンスがあります。晴れていたら是非どうぞ。虫刺され対策を忘れずに。観測をしたら、国立天文台のページで報告をどうぞ。曇っていて見えなくても、報告できます。
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by halca-kaukana057 | 2016-08-13 22:59 | 宇宙・天文

絶好の条件! ふたご座流星群を見よう 2015

 毎年恒例、ふたご座流星群の季節がやって来ました。1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群とこの12月のふたご座流星群を「三大流星群」と呼んでいますが、この中では一番観望しやすい流星群だと私は感じています。
 当地では、しぶんぎ群は大体吹雪いている、ペルセ群はちょうどお盆の頃で観やすいけれども蚊などの虫がうるさい。
 ふたご群も寒く、雪で吹雪く可能性は高いのですが、冬の澄んだ空気と、オリオン座やシリウス、おうし座のプレアデス星団・ヒヤデス星団など煌びやかな冬の星空の中を明るい流星が飛んでいき、これが絵になる。明るい流星も多い。毎年安定して出現している。当時が近い夜の長い頃、放射点があるふたご座は一晩中夜空に輝き、流星も夜9時ごろの早い時間から観測可能なのでお子さんも観やすい(他の流星群は深夜過ぎてから放射点のある星座が空の高いところに位置し、深夜から夜明け前にかけてが観測に向いた時間帯になってしまう)。
 以上の通り、ふたご座流星群は観測しやすい。しかも、今年は月明かりがありません。絶好の条件です。

アストロアーツ:【特集】ふたご座流星群(2015年)
国立天文台:ふたご座流星群 2015年

 後はお天気が問題…。数日前に観測しようとしたら一晩中曇りで星ひとつ見えず。昨日14日~15日深夜にかけてが極大。晴れるかな…晴れました。快晴でした。夜9時半過ぎからいつものように、部屋の窓から観望開始です。東~南の空を観ていました。

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 南東の空にはオリオン座が堂々と輝いています。今年もオリオンの季節がやってきました。右上にはVの字のヒヤデス星団(おうし座)が。一番明るい赤い星がおうし座の一等星・アルデバラン。おうしの目玉です。

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 放射点のあるふたご座。横倒しです。

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 天頂にはおうし座のプレアデス星団(すばる)、ヒヤデス、左側には五角形のぎょしゃ座。一等星ばかり、空気も澄んで、ご近所さんの窓からの明かりも少なく空が暗いので星の輝きが映えます。冬の星座を眺めているだけでも楽しいのに、流星群もあるなんて。流れ星どんどん流れろやーい!!

 と思っていたら、次から次へと流れること流れること。速さは速いのもあったりゆっくりなのもあったり。ゆっくりな流星は面白いです。じわーっと流れる。明るい流星がとても多い。
 観望中は暗闇に慣れた目に光を入れたくないので、目安に大体1時間程度の音楽を聴きながら観望することにしました。
 選んだのは、シベリウスの「クレルヴォ交響曲」(大体70分)。フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」に出てくる悲劇の英雄・クレルヴォを描いた大作、星空を眺めながら聴く曲ではない…w雄々しいクレルヴォの姿がオリオンに重なって見えたり(いやクレルヴォとオリオンは全然違う…)、「カレワラ」では星空や星、星座の描写はありませんが(宇宙創成、太陽や月はある)、フィンランド独自の星座ってあるんだろうか?(北部・サーミ地方にはあったはず)と疑問に思ったり、日本よりも夜が長く今の季節はオーロラも見えるフィンランドで見るふたご座流星群はどんなものだろう?と想像したり、なかなか楽しくなりました。今の季節なら、年末ということで、ベートーヴェンの交響曲第9番(「合唱付き」、第九)も大体70分程度でいいと思います。第4楽章の高らかな合唱と雄大なオーケストラの演奏は合うと思います(多分、私の予想では)。

 30分程度でもう10個以上見えました。凄かったのが、ふたご座からオリオン座にかけて、とても尾が長く、明るい火球のような流星(火球ほどではない)。塵が核?となっているのがはっきりとわかる。その核のような部分がバーストするように明るく輝き、長く、消えるまでに3秒程度はかかったと思います。流星痕はなかった(はず)。久々にすごい流星を見ました。
 聴いていた「クレルヴォ交響曲」が終わるまで、計23個もの流星を観測しました。これが東の空~南の空だけの結果。全天を見回すように見ていたら、もっと見えたと思います。すごい。プラス、ふたご座方向からではない散在流星も3個程度見ました。

 夜11時。さて、夜中にもう一度起きて第2ラウンドをやるか…と思って予報を見てみたら、日付が変わる頃には曇るとのこと。空は曇る気配は全くなかったのですが、どうしようか…。反対側の西の空を10分程度見て、1個確認。身体も冷えてきたので寝ることにしました。寒い。

 今年は素晴らしい観望ができて満足です。去年はお天気が悪く惨敗だった。今年は大勝利です。たっぷり星見、星分補給できました。嬉しいです。
・去年の惨敗の記事:寒波で惨敗ふたご座流星群…と久々の星見

国立天文台:ふたご座流星群キャンペーン:ふたご座流星群を眺めよう 2015
 毎年恒例の国立天文台のキャンペーンサイト。曇ってて見えなかった場合でも報告できます。

 最後にオマケ。冬の星見は寒さ対策が大事。これが活躍しました。
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 ムーミンのフリースブランケット。某衣料品チェーンで売ってて、思わず買ってしまった。ムーミンやスナフキン、スニフたちと森のイラストがかわいい。厚めで、裏は毛がモコモコしていてあたたかい。ボタンが付いていて羽織ることもできる。羽織って、寒さ対策に活用しました。普段はひざ掛けに使っています。ムーミン好きな方ならおすすめします(某衣料品チェーンの回し者ではありませんw)
 シベリウス聴いて、ムーミンのブランケット使って…フィンランドだらけの星見じゃないか!(通常運用です
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by halca-kaukana057 | 2015-12-15 22:02 | 宇宙・天文

ペルセウス座流星群を見よう2015 流れてくる雲との闘い

 ペルセウス座流星群の観測結果です。

○12日
 天気は深夜には晴れる予報のはずが、夜になって確認したら、深夜に雲が出てくるとのころ。22時過ぎ、外を見ると雲はあるが晴れ間があり星が見えている。これは今から観測したほうが良さそうだ。ということで観測開始。窓から、東の空を見ます。2個流れました。
 しかし、だんだん雲が流れてきて、数分後には空は真っ白。これは無理だ。今日の観測はこれでおしまい…のつもりでしたが、午前0時ごろ空を見ると、晴れている!雲は飛んでいった模様。もう一度観測するも、流れ星は見えない…。流れない…。代わりに雲が流れてきてまた真っ白。もう寝る。

○13日
 予報では曇りのち雨。しかし、23時過ぎに外を見たら雲もまばらで星が見えているじゃないか!最初は東の空を見ていたのですが、作戦変更で西の空を見る。こと座やはくちょう座がきれいに見えていました。そこへまずひとつ流れ星が。速めだけど長い。思わず「流れた!」と声をあげてしまいました。それから1時間ほど観測を続け、約10個見られました。ペルセウス座流星群じゃないと思われるものもいくつか。午前0時過ぎに雲が出てきたので観測終了。
 13日の観測は諦めていたのですが、まさか見られるとは思わなかった。しかも結構見られた。しばらく、流星群観測は惨敗続きだったので、今年のペルセウス座流星群は観測できてよかったです。

 12日はカメラを用意して、一応撮影してみましたが何も写らず。13日はカメラを気にしていると流れ星に気付かないのではないかと思って、目視に専念しました。自分の目で見る。自分の目に焼き付ける。もともと流星の撮影は成功したことがないのだし、この方が集中して見られます。

 一応12日に撮った画像を…
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 Wの字に星が並んだカシオペヤ座。Wが斜めになっています。ペルセウス座はカシオペヤ座の下にあるのですが、写りませんでした。

 以上、今年のペルセウス座流星群観測報告でした。
国立天文台:夏の夜、流れ星を数えよう 2015 ~ペルセウス座流星群を眺めて、みんなで報告しよう
 報告キャンペーンサイトに報告を。「曇ってて星ひとつ見えなかった」という報告も出来ます。少しでも流星群を見ようとしたなら是非報告を。
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by halca-kaukana057 | 2015-08-14 21:26 | 宇宙・天文

夏はペルセウス座流星群を見よう 予告編

 今年もこの季節がやって来ました。ペルセウス座流星群。
アストロアーツ:【特集】ペルセウス座流星群(2015)
国立天文台:夏の夜、流れ星を数えよう 2015 ~ペルセウス座流星群を眺めて、みんなで報告しよう
 恒例の報告イベントもやります。

 このところ、流星群観測は惨敗続きです。なので今年のペルセ群は観測したい(記事一番下の流星群タグ参照)。今年は月がない好条件の当たり年。これは観たい。

 問題はお天気。西日本は今夜は厳しそう。当地は今夜ならいけそう。明日以降はお天気が崩れる予報なので、今夜しかない。
 お天気のチェックはこちらが便利。
GPV気象予報
 観測する地域を選んで、「雨量・雲量」をクリック。すると、雲や雨雲の流れを確認できます。ただ、予報なので、外れることもあります…。晴れが曇りだった、はありますが、曇りの予報が晴れだったという場合もあります…。

 もし雲っても、雲間から星が見えていれば、その雲間に流れ星が見えるかもしれません。雲間を広く眺めてみてください。12月のふたご座流星群では、当地ではそういうことがよくあります。流れの速い雪雲の動きは、予報よりも実際に見てみるほうが当たるように感じています。ただ、夏はまた違うので、難しいところです。

 そして毎回書きますが、夜の天体観測は安全第一
 外で観測する場合は、足場は安全か、周囲につまずきやすい石が落ちていたりしていないか、足元の確認を。虫刺され対策も十分にしてください。そして、お子さんがいる場合は必ず大人が見守ってあげてください。
 ベランダなどからでも、すき間から物を落さないように注意。やはり虫刺され対策は徹底的に。

 では、皆さんの健闘を祈ります。ご武運を!流星群観測日和になりますように。
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by halca-kaukana057 | 2015-08-12 22:07 | 宇宙・天文

寒波で惨敗ふたご座流星群…と久々の星見

 ふたご座流星群の季節がやって来ました。しかし、寒波の影響でずっと雪、雪、雪…。極大の14日も雪。惨敗でした。仕方ない。お天気には勝てません。

 しかし、昨晩は晴れました。夕方には、久々に国際宇宙ステーション(ISS)も見られました。まだ空の明るい時間帯でしたが、ISSは明るくはっきりと見えました。本当に久しぶりです。
 その夜も晴れて、久々に星見出来ました。ふたご群、まだ見られるかな…?と見ていたのですが、流星らしきものを一瞬見ただけで終わってしまいました。鳥のような広い視野があればなぁ…と心から思いました。この時、探し物をしていて、ゆっくり観測できなかったのが残念。

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 オリオンとシリウスの雄姿を拝める季節になりました。ずっと見ていても飽きません。
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by halca-kaukana057 | 2014-12-16 22:41 | 宇宙・天文

真夏の夜の星見 第2夜・伝統的七夕の夜更け

 昨日8月2日は伝統的七夕。旧暦の7月7日です。
アストロアーツ:2014年8月2日 伝統的七夕

 しかし、全国的にあまりよいお天気ではありませんでした。九州・四国地方の大雨が心配です。当地も晴れてはいるものの、空一面雲…。諦めて寝ました。

 夜中1時過ぎ、目が覚めて、窓の外を見てみました。予報では曇り。期待はしない…あれ、晴れてる。雲ひとつ無い快晴。澄んだ夏の星空です。おお…!!嬉しい予報外れ。先日に引き続き、星見です。

 まず東の空を窓から眺めていると、早速流れ星がひとつ。おおお!方角、すっと短い流れ方から、ペルセウス座流星群のものと思われます。この後にも、何かの流星群なのか散在流星なのか、いくつか流れ星を見られました。
国立天文台:ペルセウス座流星群 2014年
ペルセウス座流星群キャンペーン 夏の夜、流れ星を数えよう 2014
 ↑流れ星を見たら、毎年恒例のこのサイト(国立天文台)で報告をお願いします。ペルセ群のものでなくても、とにかく1個でも見たらOKです。見ようとして見られなかった場合でも報告できます。
 8月11日から14日まで。まだだったw
 今年のペルセ群は満月なので、条件はよくないです…。

 東の空にはくじら座やペルセウス座、天頂近くにはうお座やペガスス座と既に秋の星座たちが。では伝統的七夕なので、織姫星と彦星を見よう。こと座・わし座は西の空に傾きつつありました。
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 夏の大三角全景。小さなひし形が可愛いいるか座もちゃんと写ってます。今日は織姫と彦星、会えました。

 さて、この時間、国際宇宙ステーション(ISS)などの可視パスもありました。時刻と方角をチェックして、久々に見ます。
 まずはISS.2時過ぎに見えます。
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 肉眼でははっきりと見えましたが、画像ではうっすらとしか写りませんでした。久々のISSです。

 次にイリジウム・フレア。しかし、この時カメラにアクシデントが起き、残念ながら撮影は出来ませんでした。久々のフレアらしいフレアで、とても明るかったです。撮影したかった!

 その後、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のISS輸送船・ATV5号機「ジョルジュ・ルメートル」。日本時間30日朝に打ち上げられました。ジョルジュ・ルメートルはベルギーの天文学者の名前。ATVはこれが最後の便。今後、ESAはNASAが開発している有人宇宙船「オリオン」の開発に携わります。
 ISS通過から約40分後、ISSを追いかけるように、ほぼ同じ軌道を飛んでゆきます。
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 肉眼でははっきりと見えたのに、撮影だとこんな薄っすら…。ISSに到着するのは12日。がんばってISSに物資を届けるんだよ、ご安全に!と思いながら見ていました。

 今日もISSとATV5号機の可視パスがあります。しかもかなりいいパスです。各地での方角、時刻などはJAXAなどのサイトでチェックしてね。
JAXA:「きぼう」を見よう
 ↑ISSはこちらで
Heavens-Above
 ↑ISSとATVはここから。最初に右上から観測地点を設定してください。

 最後に撮影した画像を。
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 ペルセウス座。左上、屋根のあたりにはWの形のカシオペヤ座も。ごちゃっとして辿りづらいですが、ちょうど天の川に位置しているペルセウス座は、双眼鏡や天体望遠鏡を向けると星団などを観られて楽しめます。

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 画像中央左の明るい星がぎょしゃ座の一等星カペラ。画像右にはすばる(プレアデス星団)、右下にはおうし座の赤い一等星アルデバラン。冬の星座がもう見えるんですね。

 今夜も晴れたらいいなぁ。ISSとATV5号機のいい可視パスを観たいです。
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by halca-kaukana057 | 2014-08-03 17:36 | 宇宙・天文

真夏の夜の星見

 今日未明、2時ごろ、目が覚めた。そういえば、今は流星群の季節。「みずがめ座δ(デルタ)南流星群」「みずがめ座δ北流星群」、「やぎ座α流星群」が極大の頃。せっかくだから、星見しよう。流星群観れるかな。

 空は高いところに薄雲が。でも星は見えているので、明るい流れ星なら見れるはず。しかし、待てども待てども流れない。その間、人工衛星は4つほど見えた。でも流れ星が来ない…。窓から、空の一方角だけを見ているからか。いや、これまでもそうだったし、見える時はいくつも見えた。薄雲のせいかなぁ…。

 と思っていたら、ひときわ明るいのが天頂近くを南から北へ流れていった。ゆっくり、長めの明るい流星。放射点から考えて、やぎα群だと思う。これがやぎα群か!確かに、しし群やふたご群とは特徴が違う。この長さが面白い。結局観られたのはこの1つだけだったけど、とても印象に残った。

 今夜は曇りなので、ゆっくり寝よう。8月2日は伝統的七夕。いつもより早め。真夏の星見はまだ続きます。

 今回は観ることに集中して、画像は一枚も撮りませんでした。
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by halca-kaukana057 | 2014-07-31 22:17 | 宇宙・天文

久々に人工衛星可視パス…不発&惑星2つ

 今夜は天気がいい。久しぶりに星見、人工衛星もいい可視パスがあるので見てみることにしました。まずは陸域観測技術衛星「だいち(ALOS)」。しかし、空を見上げていると薄雲が…。「だいち」見られず。残念。

 もうひとつ、イリジウムフレア。今日はフレアらしいフレアが見られるかも。期待して、カメラもセットして待ちます。
 そうしたら、カメラで狙っていた方角とはかなりずれたところで、あのイリジウムのフレアの輝きが…。しかも、あまりフレアらしいフレアでなかった。

 ということで、2つとも不発に終わりました。残念!!

 悔しいので、今の季節の星見ポイントを。夏休み、星見の季節です。
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 南西の空に、火星と土星が見えています。4月に火星とおとめ座のスピカが寄り添って見えていましたが、現在再び火星がスピカのそばに見られます。白いスピカと赤い火星の対比を楽しんでね。
・4月の記事:月と赤き火星、白いスピカ

 土星はてんびん座にいます。てんびん座はあまり目立たない星座ですが、おとめ座のスピカと火星から南よりにある明るい星があればそれです。口径5cmぐらいの天体望遠鏡を向ければ、環も観察できますよ。

 そろそろ気になるのが流星群。ペルセウス座流星群は極大のころに満月が。条件が悪いです。しかし、そろそろ流れ始めています。さらに、流星群はたくさんあるんです…。「みずがめ座δ(デルタ)南流星群」「みずがめ座δ北流星群」、「やぎ座α流星群」は7月下旬が極大。こちらもそろそろ流れ始めています。7月27日が新月なので、条件は良好。夏の流星群シーズンの到来です。
三菱電機 from ME:DSPACE:夏の流星を楽しもう

 流星群観望の際は、虫除け等お忘れなく。
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by halca-kaukana057 | 2014-07-21 22:13 | 宇宙・天文

光害と睡魔と…ペルセウス座流星群2013 観測結果編 +その流れ星の日に…

 さて、伝統的七夕も終わり、ペルセウス座流星群の極大も過ぎました。天気を心配しつつ観測しました。
伝統的七夕 星見三昧の夜

 観測を始めたのは12日の22時。しかし、ご近所の家々の窓の明かりが明るく、さらに街灯も明るい。空は晴れていて、星はよく見える(3等星ぐらいまで、4等星は何とか見えたかな?)けど、空が明るい。視界に光が入ってくる。遮ってみたけど、きつい…。そんな思いで、空を見上げていると、流れ星が。散在流星だったり、ペルセウス座流星群の流れ星だったり。途中、ひと休みしてツイッターを覗いたり、音楽を聴いたり(「宇宙戦艦ヤマト2199」のサントラでしたw)。

 時間が経つにつれて、窓の明かりも減ってきた。粘り強く観測を続けるも、なかなか流れない。家の窓から見ているのが悪いのだろうな…。地面に寝転がって、全天を眺めるように観測できればベストなのですが、近隣にそんな寝そべられる場所が無い。
 そんな中、はくちょう座のあたりに、ひときわ明るい流れ星が!流星痕のある、火球と呼んでもいいレベル。思わず「おおおー!!」と声をあげてしまいました。凄かった。

 1時間で5個ほど見えたのですが、あまりの空の明るさに失望し、更に眠たくもなってきた。ここは、空が暗くなる深夜に出直そう…と目覚ましを夜中の1時にセットして寝たのですが…

 目が覚めたら4時過ぎでした orz

 月明かりも無く、しかも晴れたのに…。残念無念。疲れていたんだな…。しかも、熟睡してスッキリというわけでもなく、中途半端、不完全燃焼…。
 好条件に何やってるんだ自分…悔いの残る結果となってしまいました。

 でも、あの火球レベルの流れ星は凄かったなぁ。

 1個でも流れ星を観た、雨・曇りで観られなかった…という方も、国立天文台のサイトで報告できます。今日までです。是非報告を。
国立天文台:夏の夜、流れ星を数えよう


*****

 そんなペルセウス座流星群の日に…。
アストロアーツ:【訃報】旧五島プラネタリウム館長 村山定男氏
 渋谷にあった「五島プラネタリウム」の元館長の、村山定男さんが亡くなりました。89歳。
 このニュースを聞いて、真っ先にこの本のことを思いました。

ヴィジュアル版 星座への招待

村山 定男 / 河出書房新社


 以前紹介したことのある本です。今はもっと写真のきれいなオールカラーの星座本も出ていますが、この本の文体・語りの雰囲気・味は真似できないと思っています。何度も読み返した、大好きな本です。読んでいると、まさにプラネタリウムでの生解説を聞いているような気持ちになります。星が大好きなおじさんが、優しく、でも熱を持って星空の魅力を語ってくれる。
 五島プラネタリウム、行きたかったなぁ…。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

天文・星座関連オススメ書まとめ
虹の天象儀
 瀬名秀明さんのSF小説。後藤プラネタリウムが舞台で、村山さんは主人公のモデルになっています。
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by halca-kaukana057 | 2013-08-14 22:30 | 宇宙・天文


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


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