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バロック音楽と歴史

 少し前の「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」を観に行って以来、バロック期の音楽と歴史と民俗に興味を持っている。バッハやテレマンなどのバロック音楽を聴いたり弾いたりするのにも、その時代、社会はどんな状況だったのかとか、人々はどんな暮らしをしていたのかとか、音楽以外の芸術文化にはどんなものが合ったのだろうか、などなど。ヨーロッパ史全体への興味もあるのだが、全体だとあまりにも広範囲すぎて、今のところバロック期の辺り。学生時代から世界史は好きで、高校でも世界史を選択していたのだが、忘れていることが多すぎて絶望した。まぁ、高校の時は受験のための勉強というのもあったからなぁ…。

 「ピアノ・マスターワークス」もJ.S.バッハを中心に聴いている。特に聴いているのが2・3枚目のアンドラーシュ・シフ&ヨーロッパ室内管弦楽団によるピアノ協奏曲。バッハの鍵盤作品は、あまり聴いたことが無いのでチェンバロで演奏したものを聴きたいのだが、ピアノで演奏してもいいなと思うようになった。バロック期には無かった現代のピアノ。時代・楽器が変わっても、バロック作品は演奏され続ける。演奏され続け、後世へその魅力が伝えられてゆく。楽器が変わったことで、また違う味わいや魅力も感じられるようになった。音楽って凄いなと思う。

 「静物画の秘密展」でバロック期は思ったよりも活き活きしている時代だったのだなと感じたのだが、このシフのバッハピアノ協奏曲を聴いていてもそう思う。とても活き活きしている。バッハの音楽は主に宮廷向きだったようだけど、人々はこの音楽を聴いて、演奏して、楽しんでいたんだろうなと思うと今に通じるものを感じる。音楽で楽しむのは、いつの時代も変わりないのかもしれない。色んな事情・意図で作曲された作品もあるけれども、それも歴史だ。

 まとまらない文章ですが、バロック音楽についてつらつらと思ったことでした。

以前の記事:
バロック期ヨーロッパのはかなさと躍動感 「静物画の秘密展」

再び、ずっしりCD50枚 ピアノ・マスターワークス箱購入
 バロックと言うことで、ドイツ・ハルモニア・ムンディ50枚ボックスも聴いてます。
by halca-kaukana057 | 2009-06-29 22:49 | 音楽

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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