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ネガティヴな意見に対して

 私は、"ネガティヴな意見"を耳にしたり目にしたりすると、そのことばかり気になってしまう。「苦手」「嫌い」「つまらない」「価値が無い」「意味が無い」…という何かを否定するような意見。勿論、そういう意見はあっていいと思う。意見は人それぞれなのだから。しかし、自分がその対象について賛成の立場にいたり、面白い・好きだと感じている場合…自分は間違っているのだろうか。自分の考えが浅く、甘いのではないか。そう考え出し、さらに自分自身が否定されているような気持ちになる時もある。

 という内容は、以前の記事でも書いていた(結局変わりない自分…orz)
・以前の記事:意見の違いに揺れ動く時(2008.6.3)

 上記記事でも書いたとおり、身近な人や親しい人の意見よりも、あまり親しくない人・見知らぬ人・知り合って時間があまり経っていない人の意見に対して感じやすい。意見を交わすことも出来ず(意見を交わすことが出来たとしても自分が勉強不足で論破されたら…と思うと話しかけようとは思えない)、その人を詳しく知らず、「意見が異なる」という情報だけが目立って、余計にはっきりと違いを感じ、動揺してしまうのだろう。

 年の初め、今年の目標に「マイペース」と書いた。周りの状況に影響を受けすぎて、自分を見失ってしまう。周りがどんな状況でも、誰が何と言おうと、人は人、自分は自分。自分の置かれている状況を冷静に確認して、自分の意志を保ち続ける。何かと比べて自分を必要以上に卑下しない。自信を持つ。目標を立ててまだ18日しか経っていないのに、壁にぶつかりつつある。何度も壁にぶつかるだろう。何年も前から、いや、もっと根の深い問題だと思っている。かなり難しい目標を設定してしまったが、この1年間(もしかしたら来年以降も継続)自分を見つめなおす機会だと思っていきたい。

 ところで、この記事を書きながら考えたのだが、"ネガティヴな意見"や、自分自身が肯定・賛成の立場にいる時の"意見"は、「思考」なのだろうか、「感情」なのだろうか。

 「思考」と「感情」の違いは?調べてみた。
Wikipedia:思考
Wikipedia:感情
心の不思議:感情について
Yahoo!知恵袋:思考と感情の違いはなんですか?

 思考は、なんらかの結論を得ようとするために脳内で行われる活動。感情は、自分と、自分の外の世界から受ける刺激との関係から生まれる心の動き。喜びや悲しみ、怒りや恐れ、驚きなど。つまり、思考には結論がある(なかなか出せない場合があっても)。感情は何らかの刺激(言葉や出来事など)に対して、「嬉しい」「悲しい」「頭にくる」「好き」「嫌い」…と思うだけ。後に変わることがあるかもしれないけど、その時の結論は既に出てしまっている。

 私が、"ネガティヴな意見"に対して動揺したりダメージを受けたりするのは、「感情」なのではないのだろうか。確かに、そのダメージがきっかけで対象について考え直し、自分の意見を再構築することはよくある。これは「思考」。

 そしてもうひとつ。その"ネガティヴな意見"は、「感情」? それとも「思考」?上に挙げた「苦手」「嫌い」「つまらない」「価値が無い」「意味が無い」…などは、「感情」とも考えられるし、「思考」から得られた結論かもしれない。「感情」に対して、私も「感情」で反応するのは、短絡的だなぁ…と感じる。「思考」から得られたものなら、その「思考」の過程も検討していく必要があるだろう。それによって、その意見をより理解出来るかもしれない。学ぶところがある可能性もある。

 最初の話から少しずれたが、"ネガティヴな意見"の真意、背景、それに至るまでの過程をじっくりと見抜くこと。これが私には必要なことだ。
by halca-kaukana057 | 2010-01-18 23:04 | 日常/考えたこと

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