人気ブログランキング |

春がやってくる

 昨日は爆弾低気圧で大雪。私の住む地域も大雪で吹雪きっぱなしの一日でした。今日もまだ雪が降っていましたが、夜になって快晴に。こんな快晴の夜は久々。星見せずにはいられない!カメラも持ち出して、しばし星見。

f0079085_22441391.jpg

 宙を駆ける獅子。しし座が南の空高く、まさに駆けているかのようです。この画像には写っていませんが、足元には土星も見えます。
f0079085_22454153.jpg

前にもやったような記憶があるが、しし座の結び方。?を裏返しにした"ししの大鎌"が目印。γ(ガンマ)星のアルギエバは二重星。口径5cm程度の望遠鏡を向けると、2つに分離して見えます。


f0079085_22473140.jpg

北斗七星のカーブを東のほうへ延長すると、うしかい座のアルトゥールス、おとめ座のスピカにぶつかります。「春の大曲線」と呼ばれています。そのスピカと、お隣にあるからす座。このからす座の星座物語が大好きなんです。音楽の神アポロンの使いだったからすは、銀色の羽を持ち人間の言葉を話すことが出来ました。ある日、アポロンにおつかいを頼まれたからす。そのおつかいの帰り道、道草をしてイチジクの実を食べます。早く帰って来いと言われていたのに、その約束を破ったからすはアポロンに嘘をつきます。その嘘がバレ、からすは罰として羽は真っ黒、言葉も取り上げられ、4本の銀の釘で空にはりつけにされてしまいました。そして、からすは今の姿になったのだそう(神話には諸説あります)。ずる賢いようでマヌケなからすが可愛く思えますw

 からす座は日本では「帆かけ星」、イギリスでは「スパイカ(スピカ)のスパンカー(帆)」とも呼ばれます。スピカのそばにあって、4つの星が帆のような形に並んでいるところから付けられたそうです。


 一方、西の空には冬の星座たちが「まだまだ俺らが主役だぁッ!!」と言わんばかりに輝いています。ふたご座の隣には、赤々と輝く火星が。ベテルギウスはまだ大丈夫だな…と確認してみたりw冬の星座の豪華絢爛さと対照的な、春の星座たちのつつましさ(秋の星座はそれ以上のつつましさ…スケールはでかいです)。でも、そこが好きです。春の星座も、結構大きな星座が多いです。宙を駆ける獅子の大きさには、驚かされます。
by halca-kaukana057 | 2010-03-11 23:01 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31