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同じハ長調でも異なるもの

 先日の記事(後半参照)で書いた理由で、ピアノの前にいることがめっきり減ってしまっています。右手の練習だけなら出来るはずなのに、自分が怠けているだけというのもあります…。今日の記事は自分への戒めのために書きます。

 譜読み中の、クーラウのソナチネ4番op.55-1第1楽章。とても気に入りました。高い所へ駆け上っていくようなト長調の第2主題が気持ちいい。高音をコロコロを滑らかに演奏できたら、この部分は最高に楽しいと思う。以下、気づいたことなど。

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 ハ長調の第1主題。冒頭のこのメロディー、テンポが取りにくいと感じています。音符(休符)の長さをしっかりと捉えているか、つかんでいるかがポイントのソナチネ。この冒頭が勝負だと思ってる。
 16・18小節目に、見たことのない記号が。「rf」=「rinforzand(リンフォルツァンド)」。「特に強く」の意です。同じような記号との強さ比較としては、「スフォルツァンド(sforzando:sf,sfz)」よりは弱め。なるほど。

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 展開部。ト短調?(だと思う…)第1主題に対してdolceで。でも、第1主題も思いきり元気に弾むようにというわけでもないと思う。スタッカートもない。スケールのような部分が多いし、スラーがある。ソナチネ7番とは明らかに異なる雰囲気。7番も4番も同じハ長調なのに、不思議。
 画像はありませんが、再現部は第1・2主題をほぼそのまま…ではない。ここも7番とは異なるところ。

 右手の滑らかな動きに重点が置かれると思うので、いつでも両手での練習を再開できるように右手を少しずつ取ってみよう。「樅の木」も同じく!
by halca-kaukana057 | 2010-03-19 22:47 | 奏でること・うたうこと

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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