2012年 04月 08日
2012年度教育テレビ1週目
新年度の教育テレビも1週目終了。簡単に書いておく。
・初日:はじめてはじめまして! 2012年度初日の教育テレビ
【おかあさんといっしょ】
やっぱり、上原りさお姉さんは既に馴染んでしまっている。現役音大生とのことだけど、これまでこどもたちと遊んだり、交流する活動をしてきたのだろうか(自分自身がそうだったので)。そうでもないと、すぐにここまで馴染めないし、反応を返せない。本当に自然に接している。「パント!」も、シナリオ通りの部分もあるけど、こどもたちのノリもいい。
火曜の「すりかえかめん」もリニューアル。ここは、もっとなりきって演技してほしいかな。土曜の「あつまれ!土曜日」では、早速「でかけよう!」でダンスも披露。これから、歌のクリップでどんどん舞い踊ってほしい。
そういえば、「これなあに」や「すりかえかめん」などの日替わりミニコーナーは、変更無し。ちょっと珍しい。今までは、1年で変更ということも少なくなかった。
今月の歌「ハートがいっぱい」。ハートは、心でもあるけど、この歌では主に心臓=命、生きていること。緊張したり、走ったりすると心臓の鼓動は速く強くなる。一方、眠っている時やゆっくりしている時は鼓動もゆっくり。さらに、動物の鼓動も、その動物の大きさなどによって異なる。でも、この鼓動は生きている証。そんなメッセージがあからさまではなく、やさしくあたたかい歌で表現されているところがいい。しかも遊びながら歌える。いい歌です。
【みいつけた!】
そういえば、スタジオのデザインも変わっていた。2代目スイちゃんが、まだ初々しくて、それもまたいいなと思う1週間。そういえば、グッズの初代スイちゃんグッズはそろそろ生産停止?欲しいかも。
「いすのまちのコッシー」では、新キャラ登場。トレーニングイスのダン先輩。イスの金メダルを目指して日々トレーニング。熱血で、情にもろい。ストイック。面白いキャラが出てきたなぁw金メダル、はロンドン五輪仕様の模様。オリンピックが近づけば、また物語があるかも。
日曜の「みいつけた!さん」も、2代目スイちゃんに。「あしたわらおう」のフルバージョンが流れた。3月にも流れたらしいが、その時は見逃したので有難い。フルで聴いてみて、やっぱり「みいつけた!」の歌でなくてもいいかな…とは思うが、いい歌だな、とは思いました。違和感を覚えるのは、歌詞が秋を思わせる内容だからかもしれない。何故、今の季節に秋っぽい歌を流すのか。
「みいつけた!さん」新エンディング「レグ☆レグ☆アイドル」、先週は初代スイちゃんラストなのに何故この歌に!?と思ったが、今週は落ち着いて聞けた。作曲は小杉保夫さん!小杉さんがNHK教育で作曲するのは、久々な気がします。作曲・小杉さん、作詞・里乃塚玲央さんのゴールデンコンビが復活しないだろうか。NHK教育でこのコンビは、しばらく見ていない。さみしい。歌は、タイトルの通りレグがアイドルな歌。ガールズロックっぽくてかわいい。コッシーとチョコンを従え、振りまわすあたりも可愛い(コッシーとチョコンにとっては迷惑なところもあるが…)
【シャキーン!】
あゆちゃんが頑張ってます。ナオトくんもいい感じです。金曜日はこれまで通りスーパージュモクさん。
【えいごであそぼ】
ええ…ケボとモッチも卒業だったの…!!なんてことだ…。あの2人、仲が良く可愛くて好きでしたよ…!
【リトル・チャロ 東北編】
「リトル・チャロ」新シリーズ。今度は東北の民話の世界へ。毎回、翔太と離れ離れになってしまうチャロ…。今度は翔太も一緒に旅させてあげたい、と思う…。
長年封印してきた妖怪・手長・脚長の封印が弱くなってきてしまい、僧侶のクウと鞍馬天狗の末裔タカは、伝説の御札を使って封印しようとする。しかし、迷い込んできたチャロが、あやまって結界を壊してしまう。手長は封印を破って外へ逃げ出してしまう。タカが集めてきた御札も飛んでいってしまう。このままでは、手長、そして脚長も復活して人々に悪さをしてしまう。タカは手長が逃げ出した時に負傷。そんな様を見たチャロは、自分が御札を集め直し、戻ってくると宣言。御札探しの旅に出ることに…。
アニメーションが、第1シリーズ・ニューヨーク編のSpooky graphicが担当。やっぱり「チャロ」はこのタッチですよ!
今回の「東北編」は、語学枠ではなくアニメ枠です。日本語です。このまま日本語でいいと思う。
◇NHK:リトル・チャロ 東北編
【ふしぎの海のナディア】
あの名作アニメ・「ふしぎの海のナディア」がデジタルリマスター版で帰ってきました!!もうあのOPを観た、聴いた時点でこみ上げてくるものが…。「ブルーウォーター」、フルで歌えます。ちなみに、以前同年代の友達がカラオケで歌ったら、その場にいた同年代の友達全員が歌えた。すごいわ!
当時、小学生だった私。最初のあたりは観ておらず、クラスで話題になっていて途中から観たのですが、面白くて毎週観るのが楽しみでした。放送が金曜夜(総合)で、当時は土曜日も授業があったので、土曜は「ナディア」の感想で持ちきりでした。後半、どんどん壮大になる物語にワクワクしたものでした。ちなみに、サントラも持ってました。当時CDもあったのですが、プレーヤーを持っていなかったのでカセットの。そのサントラのおかげで、ああこの曲覚えてる!と何度思ったことか。ちなみに、どこかに紛失してしまいました…。再放送記念に、再発売しないかな。
19世紀、パリ万国博覧会で、飛行機と発明大好きの少年・ジャンと、サーカスの花形だったナディアが出会う。ナディアが持っている不思議な宝石・ブルーウォーターを狙うグランディス・サンソン・ハンソンに追われ、逃げる2人。2人の大冒険が始まります。当時、ナディアの性格がよくわからなかったなぁ。今思うと、色々思うところがある。発明・メカニック大好きな純粋なジャンが好きでしたw
しかし、当時のアニメ技術にも驚かされます。今はCGをどんどん使っているけど、当時は全部セル画。セル画、手描きであの動き。すごい。
こんな感じの新年度教育テレビ・Eテレでした。とにかく「ナディア」再放送が嬉し過ぎる。
・初日:はじめてはじめまして! 2012年度初日の教育テレビ
【おかあさんといっしょ】
やっぱり、上原りさお姉さんは既に馴染んでしまっている。現役音大生とのことだけど、これまでこどもたちと遊んだり、交流する活動をしてきたのだろうか(自分自身がそうだったので)。そうでもないと、すぐにここまで馴染めないし、反応を返せない。本当に自然に接している。「パント!」も、シナリオ通りの部分もあるけど、こどもたちのノリもいい。
火曜の「すりかえかめん」もリニューアル。ここは、もっとなりきって演技してほしいかな。土曜の「あつまれ!土曜日」では、早速「でかけよう!」でダンスも披露。これから、歌のクリップでどんどん舞い踊ってほしい。
そういえば、「これなあに」や「すりかえかめん」などの日替わりミニコーナーは、変更無し。ちょっと珍しい。今までは、1年で変更ということも少なくなかった。
今月の歌「ハートがいっぱい」。ハートは、心でもあるけど、この歌では主に心臓=命、生きていること。緊張したり、走ったりすると心臓の鼓動は速く強くなる。一方、眠っている時やゆっくりしている時は鼓動もゆっくり。さらに、動物の鼓動も、その動物の大きさなどによって異なる。でも、この鼓動は生きている証。そんなメッセージがあからさまではなく、やさしくあたたかい歌で表現されているところがいい。しかも遊びながら歌える。いい歌です。
【みいつけた!】
そういえば、スタジオのデザインも変わっていた。2代目スイちゃんが、まだ初々しくて、それもまたいいなと思う1週間。そういえば、グッズの初代スイちゃんグッズはそろそろ生産停止?欲しいかも。
「いすのまちのコッシー」では、新キャラ登場。トレーニングイスのダン先輩。イスの金メダルを目指して日々トレーニング。熱血で、情にもろい。ストイック。面白いキャラが出てきたなぁw金メダル、はロンドン五輪仕様の模様。オリンピックが近づけば、また物語があるかも。
日曜の「みいつけた!さん」も、2代目スイちゃんに。「あしたわらおう」のフルバージョンが流れた。3月にも流れたらしいが、その時は見逃したので有難い。フルで聴いてみて、やっぱり「みいつけた!」の歌でなくてもいいかな…とは思うが、いい歌だな、とは思いました。違和感を覚えるのは、歌詞が秋を思わせる内容だからかもしれない。何故、今の季節に秋っぽい歌を流すのか。
「みいつけた!さん」新エンディング「レグ☆レグ☆アイドル」、先週は初代スイちゃんラストなのに何故この歌に!?と思ったが、今週は落ち着いて聞けた。作曲は小杉保夫さん!小杉さんがNHK教育で作曲するのは、久々な気がします。作曲・小杉さん、作詞・里乃塚玲央さんのゴールデンコンビが復活しないだろうか。NHK教育でこのコンビは、しばらく見ていない。さみしい。歌は、タイトルの通りレグがアイドルな歌。ガールズロックっぽくてかわいい。コッシーとチョコンを従え、振りまわすあたりも可愛い(コッシーとチョコンにとっては迷惑なところもあるが…)
【シャキーン!】
あゆちゃんが頑張ってます。ナオトくんもいい感じです。金曜日はこれまで通りスーパージュモクさん。
【えいごであそぼ】
ええ…ケボとモッチも卒業だったの…!!なんてことだ…。あの2人、仲が良く可愛くて好きでしたよ…!
【リトル・チャロ 東北編】
「リトル・チャロ」新シリーズ。今度は東北の民話の世界へ。毎回、翔太と離れ離れになってしまうチャロ…。今度は翔太も一緒に旅させてあげたい、と思う…。
長年封印してきた妖怪・手長・脚長の封印が弱くなってきてしまい、僧侶のクウと鞍馬天狗の末裔タカは、伝説の御札を使って封印しようとする。しかし、迷い込んできたチャロが、あやまって結界を壊してしまう。手長は封印を破って外へ逃げ出してしまう。タカが集めてきた御札も飛んでいってしまう。このままでは、手長、そして脚長も復活して人々に悪さをしてしまう。タカは手長が逃げ出した時に負傷。そんな様を見たチャロは、自分が御札を集め直し、戻ってくると宣言。御札探しの旅に出ることに…。
アニメーションが、第1シリーズ・ニューヨーク編のSpooky graphicが担当。やっぱり「チャロ」はこのタッチですよ!
今回の「東北編」は、語学枠ではなくアニメ枠です。日本語です。このまま日本語でいいと思う。
◇NHK:リトル・チャロ 東北編
【ふしぎの海のナディア】
あの名作アニメ・「ふしぎの海のナディア」がデジタルリマスター版で帰ってきました!!もうあのOPを観た、聴いた時点でこみ上げてくるものが…。「ブルーウォーター」、フルで歌えます。ちなみに、以前同年代の友達がカラオケで歌ったら、その場にいた同年代の友達全員が歌えた。すごいわ!
当時、小学生だった私。最初のあたりは観ておらず、クラスで話題になっていて途中から観たのですが、面白くて毎週観るのが楽しみでした。放送が金曜夜(総合)で、当時は土曜日も授業があったので、土曜は「ナディア」の感想で持ちきりでした。後半、どんどん壮大になる物語にワクワクしたものでした。ちなみに、サントラも持ってました。当時CDもあったのですが、プレーヤーを持っていなかったのでカセットの。そのサントラのおかげで、ああこの曲覚えてる!と何度思ったことか。ちなみに、どこかに紛失してしまいました…。再放送記念に、再発売しないかな。
19世紀、パリ万国博覧会で、飛行機と発明大好きの少年・ジャンと、サーカスの花形だったナディアが出会う。ナディアが持っている不思議な宝石・ブルーウォーターを狙うグランディス・サンソン・ハンソンに追われ、逃げる2人。2人の大冒険が始まります。当時、ナディアの性格がよくわからなかったなぁ。今思うと、色々思うところがある。発明・メカニック大好きな純粋なジャンが好きでしたw
しかし、当時のアニメ技術にも驚かされます。今はCGをどんどん使っているけど、当時は全部セル画。セル画、手描きであの動き。すごい。
こんな感じの新年度教育テレビ・Eテレでした。とにかく「ナディア」再放送が嬉し過ぎる。
by halca-kaukana057
| 2012-04-08 22:13
| Eテレ・NHK教育テレビ