2012年 12月 21日
月に惹かれる

数日前に撮影した、青空の中の白い細い月。雲にまぎれて見落としそうなこんな月を青空に見つけると、嬉しくなります。青空の昼間の月でも、夜の月でも、観ると嬉しくなる。仕事帰りの道で、空に月が見えていると嬉しくなるし、ほっとする。仕事がきつい、失敗した、疲れている時は格別だ。夜、寝る前にふと窓の外を見て、月が見えると気持ちが落ち着く。
勿論、双眼鏡でじっくり月面観察するのもいい。余裕があれば望遠鏡を組み立てて、クレーターをじっくり観察したい。
月にこんなに惹かれるのは何故だろう?一番身近だから?
一番身近な天体だけど、まだまだ謎は多く解明されていないことだらけ。そんな天文学的な魅力もある。
何より、観る時に全く同じ姿でないところも魅力だと思う。満ち欠けによる形、時間、位置、他の星との位置関係、見ている場所…。同じように見えても、微妙に異なる。月そのものは同じだけど、観る側からすると同じじゃない。不思議だ。
色々な星・天体に惹かれますが、月にもとても惹かれます。
月をじっくり観る時は、この本をお供に。魅力的な本です。
by halca-kaukana057
| 2012-12-21 22:40
| 宇宙・天文