2013年 02月 02日
春の便りに願いを 今週の「クインテット」
2月に入りました。来年度の「クインテット」がどうなるか、来年度編成はまだ来てません。毎日チェックするのにくたびれてきました…。
それでも、土曜日になれば「クインテット」がある。観れば元気になります。
ドラマパートは、ロシア民謡「カチューシャ」(КАТЮША/katyusha、作詞:ミハイル・イサコフスキー、作曲:マトヴェイ・ブランテル、訳詞:関 鑑子・丘灯至夫)。民謡というより、作詞作曲者がいるので、歌曲、歌謡曲。「カチューシャ」とはロシア人の一般的な女性の名前「エカテリーナ」の愛称。日本語の訳詞は、りんごの花や穏やかな川面、春風や空…春の情景の中で、カチューシャという娘が歌う歌がやさしくのびのびと広がっていく…というもの。春を謳歌するような歌詞なのに、このロシアらしい、どこか暗く切ない曲。そして、「君なき里」という言葉。
この歌が生まれたのは1938年。第二次世界大戦中。この時、ロシアはソビエト連邦。発表された当時は2番までしかなかったが、戦争の影響を受け、娘が戦争に行った若い兵士を想う歌になったのだそうです。
◇ウィキペディア:カチューシャ(歌曲)
◇カチューシャ
◇カチューシャ Катюша (Katyusha)
↑ロシア語歌詞を直訳したものを読むと、より兵士を想って歌った歌ということが読み取れますね。
ちなみに、最近はアニメでも流れましたね。
◇《ガルパン》 カチューシャ 【カチューシャ&ノンナVer.】 歌詞付き
ロシア語で歌われているのに、歌詞と日本語訳が付いています。
アニメ「ガールズ&パンツァー」で、相手チームが主人公たちと対戦する前に士気をあげるシーンで歌われました。アニメのあらすじは公式サイトをご覧ください(脱線するのでw)。「ガルパン」、私も好きなアニメです。続きが早く観たいのです…これ以上は脱線するので書きませんwちなみに、「パンツァー(Panzer)」はドイツ語で「戦車」の意味です。略して、「ガルパン」。
◇ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト
話を「クインテット」に戻しましょう!
いつものスタジオ。スコアさんにはがきが届きました。懐かしい昔の友達からのお便りだと。いいですねぇ!とアリアさん。はがきには、短いメッセージとりんごの絵が。絵手紙。素敵!と更に感激のアリアさん。
りんごに関連して、歌は「カチューシャ」。アキラさんのアコーディオンが、この曲の雰囲気を出してます。歌詞のりんごと、絵手紙のりんご、そしてロシア生まれの「カチューシャ」。北国の春でしょうか。
歌い終わって、皆で絵手紙を書こう!と紙を手にする。アリアさんは桜。フラットさんは「きれいなわたし」。フラットさんの絵描き歌で描かれたフラットさんの似顔絵です。この絵を見たスコアさんの表情とコメントが微妙wそして、シャープ君は、コンサートへの招待状。「クインテットコンサート、毎日やってまーす!」
友達からの手紙やはがきは嬉しいですね。メールは便利だけど、手紙やはがきのアナログ感。便箋やはがきを選ぶのも楽しいし、絵もつけたり、文字そのものが語っている。いいですねぇ。シャープ君の招待状絵手紙、私も欲しいです!
…というよりも、毎日やってるコンサート…復活して欲しいです!「クインテット」平日放送復活を!「プチ」でもいい。早朝でも深夜でも昼間でもBSでも構わない。毎日「クインテット」のコンサート(ドラマパートも)観たい、聴きたい。その前に、来年度も存続を…!
パート3はアニメ版「夢のつづき」。うわあああ…。「毎日コンサート」という「夢」の「続き」という意味ですかこれは…。最初に編成した時は何とも想わなかっただろうが、今このタイミングで放送されると、こんな読みをしてしまう。不思議なものです。
コンサート前、豆まきをしているシャープ君とフラットさん。明日は節分。フラットさん、「福は内」…といいつつ豆を食べてます。最終的には「豆は内」…。シャープ君の冷たい視線が…「だって、もったいないんだもん」…気持ちはわかるが、相変わらずの食いしん坊フラットさんでした。
コンサートは、グリーグ「ペール・ギュント」より「朝」。久々ですね。
同じ旋律の繰り返しなのですが、ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、トランペット、…とメロディーパートの楽器を変え、アンサンブルを変え…徐々に夜が明ける様が音楽で感じられる。名曲ですね。そして名編曲。夜明けの光の変化、朝もやを思わせる演出もうまい。
そういえば、ピアノは伴奏に徹しています。「クインテット」コンサートで、ピアノが伴奏に徹していることは時々あります。「新世界から」など。この伴奏のピアノの音に注目すると、川のせせらぎのような、朝露のしずくのような音だなと感じます。
そういえば、グリーグは今年生誕170年。アニバーサリーイヤーの作曲家来ました!生誕200年コンビのワーグナー&ヴェルディよりもグリーグが先に来ましたよ。
「クインテット」来年度に関係のある情報は出てきているのですが、「クインテット」そのものがどうなるのかまだわからない、正式に発表されるまでは来年度も存続することを信じたい、願うばかりなので、正式な発表があってからにします。判断するのはまだ早い。
来週こそは、発表されるよね…。もう疲れたよ…(待て
それでも、土曜日になれば「クインテット」がある。観れば元気になります。
ドラマパートは、ロシア民謡「カチューシャ」(КАТЮША/katyusha、作詞:ミハイル・イサコフスキー、作曲:マトヴェイ・ブランテル、訳詞:関 鑑子・丘灯至夫)。民謡というより、作詞作曲者がいるので、歌曲、歌謡曲。「カチューシャ」とはロシア人の一般的な女性の名前「エカテリーナ」の愛称。日本語の訳詞は、りんごの花や穏やかな川面、春風や空…春の情景の中で、カチューシャという娘が歌う歌がやさしくのびのびと広がっていく…というもの。春を謳歌するような歌詞なのに、このロシアらしい、どこか暗く切ない曲。そして、「君なき里」という言葉。
この歌が生まれたのは1938年。第二次世界大戦中。この時、ロシアはソビエト連邦。発表された当時は2番までしかなかったが、戦争の影響を受け、娘が戦争に行った若い兵士を想う歌になったのだそうです。
◇ウィキペディア:カチューシャ(歌曲)
◇カチューシャ
◇カチューシャ Катюша (Katyusha)
↑ロシア語歌詞を直訳したものを読むと、より兵士を想って歌った歌ということが読み取れますね。
ちなみに、最近はアニメでも流れましたね。
◇《ガルパン》 カチューシャ 【カチューシャ&ノンナVer.】 歌詞付き
ロシア語で歌われているのに、歌詞と日本語訳が付いています。
アニメ「ガールズ&パンツァー」で、相手チームが主人公たちと対戦する前に士気をあげるシーンで歌われました。アニメのあらすじは公式サイトをご覧ください(脱線するのでw)。「ガルパン」、私も好きなアニメです。続きが早く観たいのです…これ以上は脱線するので書きませんwちなみに、「パンツァー(Panzer)」はドイツ語で「戦車」の意味です。略して、「ガルパン」。
◇ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト
話を「クインテット」に戻しましょう!
いつものスタジオ。スコアさんにはがきが届きました。懐かしい昔の友達からのお便りだと。いいですねぇ!とアリアさん。はがきには、短いメッセージとりんごの絵が。絵手紙。素敵!と更に感激のアリアさん。
りんごに関連して、歌は「カチューシャ」。アキラさんのアコーディオンが、この曲の雰囲気を出してます。歌詞のりんごと、絵手紙のりんご、そしてロシア生まれの「カチューシャ」。北国の春でしょうか。
歌い終わって、皆で絵手紙を書こう!と紙を手にする。アリアさんは桜。フラットさんは「きれいなわたし」。フラットさんの絵描き歌で描かれたフラットさんの似顔絵です。この絵を見たスコアさんの表情とコメントが微妙wそして、シャープ君は、コンサートへの招待状。「クインテットコンサート、毎日やってまーす!」
友達からの手紙やはがきは嬉しいですね。メールは便利だけど、手紙やはがきのアナログ感。便箋やはがきを選ぶのも楽しいし、絵もつけたり、文字そのものが語っている。いいですねぇ。シャープ君の招待状絵手紙、私も欲しいです!
…というよりも、毎日やってるコンサート…復活して欲しいです!「クインテット」平日放送復活を!「プチ」でもいい。早朝でも深夜でも昼間でもBSでも構わない。毎日「クインテット」のコンサート(ドラマパートも)観たい、聴きたい。その前に、来年度も存続を…!
パート3はアニメ版「夢のつづき」。うわあああ…。「毎日コンサート」という「夢」の「続き」という意味ですかこれは…。最初に編成した時は何とも想わなかっただろうが、今このタイミングで放送されると、こんな読みをしてしまう。不思議なものです。
コンサート前、豆まきをしているシャープ君とフラットさん。明日は節分。フラットさん、「福は内」…といいつつ豆を食べてます。最終的には「豆は内」…。シャープ君の冷たい視線が…「だって、もったいないんだもん」…気持ちはわかるが、相変わらずの食いしん坊フラットさんでした。
コンサートは、グリーグ「ペール・ギュント」より「朝」。久々ですね。
同じ旋律の繰り返しなのですが、ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、トランペット、…とメロディーパートの楽器を変え、アンサンブルを変え…徐々に夜が明ける様が音楽で感じられる。名曲ですね。そして名編曲。夜明けの光の変化、朝もやを思わせる演出もうまい。
そういえば、ピアノは伴奏に徹しています。「クインテット」コンサートで、ピアノが伴奏に徹していることは時々あります。「新世界から」など。この伴奏のピアノの音に注目すると、川のせせらぎのような、朝露のしずくのような音だなと感じます。
そういえば、グリーグは今年生誕170年。アニバーサリーイヤーの作曲家来ました!生誕200年コンビのワーグナー&ヴェルディよりもグリーグが先に来ましたよ。
「クインテット」来年度に関係のある情報は出てきているのですが、「クインテット」そのものがどうなるのかまだわからない、正式に発表されるまでは来年度も存続することを信じたい、願うばかりなので、正式な発表があってからにします。判断するのはまだ早い。
来週こそは、発表されるよね…。もう疲れたよ…(待て
by halca-kaukana057
| 2013-02-02 22:54
| Eテレ・NHK教育テレビ