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オペラ事始 その1 オムニバスから始めてみる

 昨年末と、年初めに、今年はオペラを聴く、と書いた。少しずつ聴いています。これまでクラシック音楽は聴いてきたけれど、オペラは敬遠してきた。有名な作品の序曲は何となく知っている程度、アリアもわからないものが多い。歌手・声楽家も名前は聞いたことがあっても歌はあまり聴いたことがなかった。声楽は歌曲ばかり聴いてきたからなぁ…。というわけで、オペラ分野に関しては全くの初心者。クラシック音楽を聴き始めたころのことを思い出す。手当たり次第、図書館でCDを借りて聴いてみる。今また同じようなことをしています。

 1作品丸ごと聴くのがいいのだろうけど、まずはオペラの歌・歌い方に慣れるつもりで、オムニバスCDから始めています。

清きアイーダ (不滅のオペラ・アリア集)〔男声篇〕

オムニバス(クラシック)/ EMIミュージック・ジャパン


 まずこれ。ヴェルディ「アイーダ」より「清きアイーダ」や、「リゴレット」より「女心の歌」、ビゼー「カルメン」より「闘牛士の歌」や「花の歌」、モーツァルト「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」、ロッシーニ「ゼビリャの理髪師」より「何でも屋の歌」、そして「プッチーニ」より「誰も寝てはならぬ」などなど、「これなら知ってる」「聴いたことがある」という曲ばかり。歌詞はあまり見ずに、まずは歌声そのものを楽しんでいます。
 この中に、ワーグナー「タンホイザー」より「夕星の歌」があるのですが、歌っているのはご存知名バリトン、フィッシャー=ディースカウ。フィッシャー=ディースカウと言えば、シューマンやシューベルトの歌曲でばかり聴いてきました。そうか、オペラも歌うんだ(当たり前だ)。新鮮でした。

 こんなCDもありました。

テノール御免! バリトン&バス名デュエット集

トーマス・ハンプソン(Br),サミュエル・レイミー(B)/ミゲル・ゴメス=マルティネス指揮ミュンヘン放送管弦楽団/ ダブリューイーエー・ジャパン


 タイトルで惹かれて聴いてしまったwテノールは一切出てこない、バリトンとバスだけのオムニバス。テノールの伸びやかな歌声も好きですが、渋く物語を引き立てるバリトンとバスが好きです。楽器でも低音の楽器の方が好みなのですが、声域でも低音が好きらしい。こちらは知っている曲はあまりありませんが、聴いてみていいなと思う作品はありました。

 ちなみに、どちらも男声だけ。そういえば、合唱曲はこれまでそれなりに聴いてきましたが、男声合唱が好きだったなぁ…。可憐なソプラノ、迫力のあるメゾソプラノや落ち着いたコントラルト(アルト)の女声も好きですが、どうしても低い方に惹かれがちです。

 ここから、気になる作品を全曲で聴いてみることにします。有名な歌オムニバスから始められるのは、オペラの入りやすい点かも知れないなと思っています。交響曲も有名な楽章だけ聴いて、その後全楽章聴いてみるという手もありますが、私はあまりやらなかったなぁ。ピアノソナタや管弦楽組曲ならその手も使っていたのに、交響曲だけは最初から全曲聴くスタイルでした。何故だろう。
 オペラでクラシック音楽を聴こうとした初心に戻ってみる。いい機会です。
by halca-kaukana057 | 2014-02-03 23:02 | 音楽

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by 遼 (はるか)
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