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大雪の合間の星空

 突然の大雪で、雪かきに追われています。今日は小康状態でしたが、昨日は酷かった。止む間も無く、どんどん降る、どんどん積もる。当然空は一面の雪雲。昨日は満月でしたが、これは無理だ…と思っていました。

 寝る前に、窓の外を観たら晴れ間が。満月は空高く、天頂近くで真ん丸く、明るく輝いていました。冬の月は高い。その月明かりに照らされた真っ白な雪で外が明るい。そして空気は澄んで凍るよう。この空気の中で、星見をするのは格別です。寒いけど。防寒対策を徹底して。

 東の空を観ると、ひときわ明るい星が輝いていました。木星です。
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 わかりやすいように、解説文字入り版もつくりました。
 今、木星はしし座に位置しています。しし座は春の星座。冬が始まったばかりだけど、夜も更けてくると春の星座が東の空から昇ってきているのです。わかってはいるけど、実際に見ると驚きます。雲間からしし座の一等星・レグルスもはっきりと。2等星のアルギエバは、二重星。小口径の天体望遠鏡で観ると、2つの星が寄り添っています。二重星というと、はくちょう座のアルビレオが有名ですが、しし座のアルギエバもいいですよ。あと、うしかい座のプリケルマ。
 しし座の目印は、「獅子の大鎌」と呼ばれる、?マークを裏返しにした、獅子の頭の部分。この解説文字を入れるのに調べたのですが、「Lion's Sickle」と書かなくても、「The Sickle」で「獅子の大鎌」の意味になるそうです。なるほど。これで外国の方にも星空案内できる…かな(英会話不安)

 雪雲の晴れ間は短いですが、そこも冬の星見の楽しみです。そろそろふたご座流星群の季節ですね。12月14日が極大ですが、その前後でも流れていると思うので、晴れていたら観測してみてくださいね。流星群観測は月明かりが問題ですが、これからは夜遅くに月が昇ってきます。
by halca-kaukana057 | 2014-12-07 22:32 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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