2016年 05月 16日
念願の万年筆 セーラー「ほしくず」
万年筆を使い始めた頃、この万年筆が出ました。
◇セーラー万年筆:プロカラー500万年筆 四季彩「ほしくず」
セーラー万年筆の、万年筆入門・初心者にもいい万年筆。お手ごろなクリアーキャンディよりは高めだけど、そんなとても高いわけでもない。何より、軸が美しい。その名の通り、満天の星空をイメージしたという。冬の一等星の多い、済んだ凍るような漆黒の夜空に輝く数多の星。ずっと憧れていました。でも、近場の万年筆を扱っている文房具屋さんにはなく。ネットストアでもいつも品切れ状態。まぁ、今ある万年筆でいいかと思っていました。
しかし、いつもは行かない文房具店を見てみたら、ありました。ほしくず万年筆。しかも値引きしてた。試筆ができないのが不安だったのですが、万年筆に詳しい人や使っている方の話によれば使いやすい・書きやすいとのこと。お得だし、これはチャンスだ…思い切って買っちゃいました。
ということでお迎えしました。「ほしくず」万年筆。
画像では伝えきれない、美しい軸。派手過ぎず地味じゃない、きらきらのラメがとてもきれいです。まさに満天の星空、綺羅星、天の川。
ペン先部分。ちゃんとした万年筆はニブが違いますね。セーラー万年筆の錨のマークと、1911年の刻印。
持ってみるとこんな感じ。
書いてみた。
ニブはステンレス。硬いです。でも、同じセーラーのクリアーキャンディと比べると、がっしり、しっかりとしていて、安定していると感じました。書き味もサラサラ。書きやすいです。カリカリしない。ニブの太さは細字のみ。濃淡はある程度は出ます。速く書くより、ゆっくりと書いたほうが濃く書けます。あまり速いとかすれます。字を丁寧に書くための万年筆ですね。あと、使い続ければ変わってくるかなぁ。
同じく細字のパイロット「カクノ」と比較してみました。大体同じです。
万年筆は使えば使うほど手に馴染んでくるもの。これから使い続けて、馴染むのが楽しみです。大切に、可愛がって、末永くお付き合いしていきたいです。しかし、本当に軸がきれいだ…。
◇セーラー万年筆:プロカラー500万年筆 四季彩「ほしくず」
セーラー万年筆の、万年筆入門・初心者にもいい万年筆。お手ごろなクリアーキャンディよりは高めだけど、そんなとても高いわけでもない。何より、軸が美しい。その名の通り、満天の星空をイメージしたという。冬の一等星の多い、済んだ凍るような漆黒の夜空に輝く数多の星。ずっと憧れていました。でも、近場の万年筆を扱っている文房具屋さんにはなく。ネットストアでもいつも品切れ状態。まぁ、今ある万年筆でいいかと思っていました。
しかし、いつもは行かない文房具店を見てみたら、ありました。ほしくず万年筆。しかも値引きしてた。試筆ができないのが不安だったのですが、万年筆に詳しい人や使っている方の話によれば使いやすい・書きやすいとのこと。お得だし、これはチャンスだ…思い切って買っちゃいました。
ということでお迎えしました。「ほしくず」万年筆。
画像では伝えきれない、美しい軸。派手過ぎず地味じゃない、きらきらのラメがとてもきれいです。まさに満天の星空、綺羅星、天の川。
ペン先部分。ちゃんとした万年筆はニブが違いますね。セーラー万年筆の錨のマークと、1911年の刻印。
持ってみるとこんな感じ。
書いてみた。
ニブはステンレス。硬いです。でも、同じセーラーのクリアーキャンディと比べると、がっしり、しっかりとしていて、安定していると感じました。書き味もサラサラ。書きやすいです。カリカリしない。ニブの太さは細字のみ。濃淡はある程度は出ます。速く書くより、ゆっくりと書いたほうが濃く書けます。あまり速いとかすれます。字を丁寧に書くための万年筆ですね。あと、使い続ければ変わってくるかなぁ。
同じく細字のパイロット「カクノ」と比較してみました。大体同じです。
万年筆は使えば使うほど手に馴染んでくるもの。これから使い続けて、馴染むのが楽しみです。大切に、可愛がって、末永くお付き合いしていきたいです。しかし、本当に軸がきれいだ…。
by halca-kaukana057
| 2016-05-16 21:59
| 興味を持ったものいろいろ