2019年 09月 22日
ムーミンバレーパークを歩く
飯能市のメッツァ&ムーミンバレーパークの旅の思い出の続き。ムーミンバレーパークを歩きます。
入り口。ムーミンとリトルミィがお出迎え。入り口付近には、インフォメーション、お土産屋さん、パンケーキ屋さんがあります。パークの中心地まで少し歩きます。離れています。パークを出る時まで入り口付近には戻ってこられなかったので、このあたりのことはよくわからず。パンケーキ屋さんに入ってみたかったな。
パークのベンチには、ムーミン作品の中の名言が書かれたプレートがあります。あちらこちらにあるので探してみてください。日本語の下は原語のスウェーデン語。作者のトーベ・ヤンソンの母語であり、作品の原語であるスウェーデン語。トーベ・ヤンソンが生まれ、生きたフィンランドのフィンランド語。パークの中にはこの2つの言語が入り交じっています。パークの施設の名前などはフィンランド語ですが、展示体験施設「コケムス(Kokemus)」(これはフィンランド語)の中の展示にはスウェーデン語も使われている。フィンランド語なら読めるのですが、いきなりスウェーデン語が出てくると読めない…。
ムーミンバレーパークのシンボルと言えば、このムーミン屋敷。原作の通り、そのままに再現されています。これを見て、ムーミンの世界にやってきたんだと実感しました。中はアトラクションとして、ガイドツアーで入ることができます。中も原作のままでした。ムーミンたちがさっきまでそこにいて、生活しているような雰囲気があります。
中のことはネタバレにもなるので書くのは控えたいのですが、これだけ。テーブルの上に楽譜がありました。「ILTALAULU」夕べの歌。誰が演奏していたんだろう。
アトラクションは他にも、「リトルミィのプレイスポット」「海のオーケストラ号」と、シアター型のものが2つ。ミィのは遊び心に溢れていて楽しかった。先日Eテレで放送された新アニメ「ムーミン谷のなかまたち」1話では、ムーミン屋敷とムーミンたちの暮らしを荒らし回る。そんなところにイライラするのですが、何故嫌なことを嫌と言わないの?自己主張しないの?と言うミィにはその通りだと思ってしまった。憎めない存在なんですよね、ミィ。
「海のオーケストラ号」はその名の通り、「ムーミンパパの思い出」で出てくるあの船。若き日のムーミンパパと冒険に出発です。とても映像がきれいで魅了されました。様々な仕掛けも楽しめました。ここはおすすめ。
無料で観られるムーミンたちの劇「エンマの劇場」。写真では着ぐるみのムーミンたちに違和感を覚えましたが、動いているのを観ると自然に見える。不思議。随分背の高いミィだなぁと思っていたミィもすんなり受け入れられた。スナフキンはかっこいいです。
スナフキンはパークの中で偶然会えるかもしれない。私も会えました。
後は「飛行おにのジップライン」これは私は見るだけ。宮沢湖の上を飛んでみたい方はどうぞ。
メッツァからも見えた灯台です。この先にはスナフキンのテントがあります。山の方に登っていくと、おさびし山に。ツリーハウスのアスレチックがあります。こどもたちで賑わっていました。
どこも、ムーミンの世界を大事に再現した施設でした。「コケムス」の中の展示、ムーミン谷のジオラマがすごいです。ムーミン物語の世界が細かく再現されています。ジオラマはじっくりと観てください。どのキャラクターがどこにいるか、何をしているかがわかると感動します。
つまり、行く前にムーミンの物語を読んでいくと感動しっぱなしです。でも、帰ってからの方が物語を読み返したくなります。小説だけで大丈夫です。コミックスはあまり出てきません。
あと、メッツァもですが、ムーミンバレーパークも自然に恵まれていて、自然を満喫できました。
ムーミン谷を歩きました。また来たいです。
【過去記事】
・日本のフィンランド? メッツァ&ムーミンバレーパークに行ってきた
・【メッツァ&ムーミンバレーパーク】フィンランドの美味しいもの
入り口。ムーミンとリトルミィがお出迎え。入り口付近には、インフォメーション、お土産屋さん、パンケーキ屋さんがあります。パークの中心地まで少し歩きます。離れています。パークを出る時まで入り口付近には戻ってこられなかったので、このあたりのことはよくわからず。パンケーキ屋さんに入ってみたかったな。
パークのベンチには、ムーミン作品の中の名言が書かれたプレートがあります。あちらこちらにあるので探してみてください。日本語の下は原語のスウェーデン語。作者のトーベ・ヤンソンの母語であり、作品の原語であるスウェーデン語。トーベ・ヤンソンが生まれ、生きたフィンランドのフィンランド語。パークの中にはこの2つの言語が入り交じっています。パークの施設の名前などはフィンランド語ですが、展示体験施設「コケムス(Kokemus)」(これはフィンランド語)の中の展示にはスウェーデン語も使われている。フィンランド語なら読めるのですが、いきなりスウェーデン語が出てくると読めない…。
ムーミンバレーパークのシンボルと言えば、このムーミン屋敷。原作の通り、そのままに再現されています。これを見て、ムーミンの世界にやってきたんだと実感しました。中はアトラクションとして、ガイドツアーで入ることができます。中も原作のままでした。ムーミンたちがさっきまでそこにいて、生活しているような雰囲気があります。
中のことはネタバレにもなるので書くのは控えたいのですが、これだけ。テーブルの上に楽譜がありました。「ILTALAULU」夕べの歌。誰が演奏していたんだろう。
アトラクションは他にも、「リトルミィのプレイスポット」「海のオーケストラ号」と、シアター型のものが2つ。ミィのは遊び心に溢れていて楽しかった。先日Eテレで放送された新アニメ「ムーミン谷のなかまたち」1話では、ムーミン屋敷とムーミンたちの暮らしを荒らし回る。そんなところにイライラするのですが、何故嫌なことを嫌と言わないの?自己主張しないの?と言うミィにはその通りだと思ってしまった。憎めない存在なんですよね、ミィ。
「海のオーケストラ号」はその名の通り、「ムーミンパパの思い出」で出てくるあの船。若き日のムーミンパパと冒険に出発です。とても映像がきれいで魅了されました。様々な仕掛けも楽しめました。ここはおすすめ。
無料で観られるムーミンたちの劇「エンマの劇場」。写真では着ぐるみのムーミンたちに違和感を覚えましたが、動いているのを観ると自然に見える。不思議。随分背の高いミィだなぁと思っていたミィもすんなり受け入れられた。スナフキンはかっこいいです。
スナフキンはパークの中で偶然会えるかもしれない。私も会えました。
後は「飛行おにのジップライン」これは私は見るだけ。宮沢湖の上を飛んでみたい方はどうぞ。
メッツァからも見えた灯台です。この先にはスナフキンのテントがあります。山の方に登っていくと、おさびし山に。ツリーハウスのアスレチックがあります。こどもたちで賑わっていました。
どこも、ムーミンの世界を大事に再現した施設でした。「コケムス」の中の展示、ムーミン谷のジオラマがすごいです。ムーミン物語の世界が細かく再現されています。ジオラマはじっくりと観てください。どのキャラクターがどこにいるか、何をしているかがわかると感動します。
つまり、行く前にムーミンの物語を読んでいくと感動しっぱなしです。でも、帰ってからの方が物語を読み返したくなります。小説だけで大丈夫です。コミックスはあまり出てきません。
あと、メッツァもですが、ムーミンバレーパークも自然に恵まれていて、自然を満喫できました。
ムーミン谷を歩きました。また来たいです。
【過去記事】
・日本のフィンランド? メッツァ&ムーミンバレーパークに行ってきた
・【メッツァ&ムーミンバレーパーク】フィンランドの美味しいもの
by halca-kaukana057
| 2019-09-22 22:07
| フィンランド・Suomi/北欧