2006年 09月 28日
ブルグミュラー25カップ「小さなつどい」+ウチの楽譜棚
ブルグミュラー25カップの2曲目のエントリー曲「小さなつどい(子供の集会)」の録音完了いたしました。みんなでピアノ演奏会のサイト、もしくは私のピアノ演奏公開ページでお聴きください。
この曲は本当に好きなのですが、たかが三度の和音、されど三度の和音。なかなかきれいには揃わずこの状況。まだまだだなと感じます。そして同じぐらい悩んだのがペダリング。実はペダルに関しては習ったことがない私。楽譜、ならびにCDなどの実際の演奏を聴いてやっているのですが、どうも音がにごる。タイミングがずれると要らない音も混ざって変な響きになってしまう。かといって踏まないと響きが薄く寂しい。さらに新しい課題としてペダルが仲間入りしました。弾く曲が増えるごとに、こうやって課題がどんどん増えていくんだろうなぁ。
今回ブルグ25カップに参加してみて、皆さんそれぞれの解釈、そして技術の高さに驚きました。簡単(と思われている)な曲こそ丁寧に、深く味わって弾きたい。そういつも思っている私ですが、言葉を行動に表すことは並大抵の努力ではかないません。しかもピアノ。ただでさえ指は思うとおりに動かないのに。だからこそ基礎が必要で、独学であっても謙虚に客観的に自分の演奏を評価していかなければと痛切に感じています。これは一つの通過点。(「音遊人」10月号の舘野泉さんの言葉を思い出した。詳しくは「秋のフィンランド本まつり 「音遊人」2006年10月号」の記事で) ブルグはまだ途中だし、まだ演奏を公開していない曲もあるのでその度にこのことを思い返し、一曲一曲を大切に演奏していけたらと感じています。
「小さなつどい」のイラストはこれ↓。広場に集まった子どもたちの呼び合う声、歓声。集まって、散らばって、走って、追いかけて…。曲そのまんまですが、そのまんまストレートに絵にしました。
**********
話は変わってミントティーさん経由でこんな企画を見つけました。
「かおるの凸凹記録帳: トラックバック企画!あなたの楽譜棚見せて〜♪ 」
ピアノ弾きさんの楽譜コレクションを見せ合おうというこの企画。やってみます。以下、私の部屋の楽譜。
こちらはピアノの上においてある楽譜。比較的良く使うもの。ブルグミュラー、ハノン(最近使ってない…)、ピアノ名曲集初級編。あと、画用紙に貼った「エリーゼのために」もある。
こっちは本棚。かつて使ったバイエル、シューマン「ユーゲントアルバム」、何故か買ってしまったソナチネ、まだ使わないけど弾きたい曲がたくさんはいっているピアノ名曲集中級編。クリアファイルに入っているのはコピーした教育テレビの歌の楽譜。あと、薄くて見えないが全音ピアノピースの「金婚式」も。あまり使わないもの中心。
以上です。これしかないんです。まだレパートリーが少ないためあまり楽譜はありません。とりあえずこの今ある楽譜を弾けるようになってから他の楽譜は買いたいが…。楽譜って見ているだけでうっとりする(楽譜フェチ?)。
これだけだと寂しいので、勝手にクラシックCD棚編。(要らんわい!)
全体図。下には「北欧スタイル」他北欧・フィンランド関連本が。
アップその1.私の場合、年代順に並べています。バロック~古典~ロマン派あたり。左脇にマリメッコのCDファイルがある。
アップその2.ロマン派、国民楽派、近代あたり。やっぱりシベリウス多いなー。
アップその3.近代とオムニバスもの。あとクインテットCD。
別に企画でも何でもありません。
この曲は本当に好きなのですが、たかが三度の和音、されど三度の和音。なかなかきれいには揃わずこの状況。まだまだだなと感じます。そして同じぐらい悩んだのがペダリング。実はペダルに関しては習ったことがない私。楽譜、ならびにCDなどの実際の演奏を聴いてやっているのですが、どうも音がにごる。タイミングがずれると要らない音も混ざって変な響きになってしまう。かといって踏まないと響きが薄く寂しい。さらに新しい課題としてペダルが仲間入りしました。弾く曲が増えるごとに、こうやって課題がどんどん増えていくんだろうなぁ。
今回ブルグ25カップに参加してみて、皆さんそれぞれの解釈、そして技術の高さに驚きました。簡単(と思われている)な曲こそ丁寧に、深く味わって弾きたい。そういつも思っている私ですが、言葉を行動に表すことは並大抵の努力ではかないません。しかもピアノ。ただでさえ指は思うとおりに動かないのに。だからこそ基礎が必要で、独学であっても謙虚に客観的に自分の演奏を評価していかなければと痛切に感じています。これは一つの通過点。(「音遊人」10月号の舘野泉さんの言葉を思い出した。詳しくは「秋のフィンランド本まつり 「音遊人」2006年10月号」の記事で) ブルグはまだ途中だし、まだ演奏を公開していない曲もあるのでその度にこのことを思い返し、一曲一曲を大切に演奏していけたらと感じています。
「小さなつどい」のイラストはこれ↓。広場に集まった子どもたちの呼び合う声、歓声。集まって、散らばって、走って、追いかけて…。曲そのまんまですが、そのまんまストレートに絵にしました。
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話は変わってミントティーさん経由でこんな企画を見つけました。
「かおるの凸凹記録帳: トラックバック企画!あなたの楽譜棚見せて〜♪ 」
ピアノ弾きさんの楽譜コレクションを見せ合おうというこの企画。やってみます。以下、私の部屋の楽譜。
こちらはピアノの上においてある楽譜。比較的良く使うもの。ブルグミュラー、ハノン(最近使ってない…)、ピアノ名曲集初級編。あと、画用紙に貼った「エリーゼのために」もある。
こっちは本棚。かつて使ったバイエル、シューマン「ユーゲントアルバム」、何故か買ってしまったソナチネ、まだ使わないけど弾きたい曲がたくさんはいっているピアノ名曲集中級編。クリアファイルに入っているのはコピーした教育テレビの歌の楽譜。あと、薄くて見えないが全音ピアノピースの「金婚式」も。あまり使わないもの中心。
以上です。これしかないんです。まだレパートリーが少ないためあまり楽譜はありません。とりあえずこの今ある楽譜を弾けるようになってから他の楽譜は買いたいが…。楽譜って見ているだけでうっとりする(楽譜フェチ?)。
これだけだと寂しいので、勝手にクラシックCD棚編。(要らんわい!)
全体図。下には「北欧スタイル」他北欧・フィンランド関連本が。
アップその1.私の場合、年代順に並べています。バロック~古典~ロマン派あたり。左脇にマリメッコのCDファイルがある。
アップその2.ロマン派、国民楽派、近代あたり。やっぱりシベリウス多いなー。
アップその3.近代とオムニバスもの。あとクインテットCD。
別に企画でも何でもありません。
by halca-kaukana057
| 2006-09-28 21:45
| 奏でること・うたうこと