人気ブログランキング |

クリスティアン・テツラフのヴァイオリン J.S.バッハ篇

 前回に引き続きテツラフの録音を。今回はバッハ。

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(EMI)

 以前「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」を取り上げた時、バッハのカンタータなど声楽付き管弦楽曲を聴きたいと書いたのだが、器楽曲もやっぱり好きだ。「無伴奏チェロ組曲」もそうだけど、バッハの無伴奏器楽曲を聴いていると静かに自分と向き合う時間が欲しくなる。バッハは教会音楽と切っても切り離せない。だからキリスト教徒ではないが、その曲に敬虔な感情を抱いてしまう。聴いていると自然に自分と向き合い、色々なことを考え、自己を省みてしまう。

 この演奏もそんな雰囲気が漂っていて、静かな場所で一人きりで聴きたい。誰かと一緒に、じゃなくて独りで。あと、音がしっかりとしていて曲に流されていないなと感じた。もし私がヴァイオリンが弾けてこの曲を演奏するとしたら、変にクネクネしたくはない。音のひとつひとつを大事にして、厳粛な気持ちを持って弾きたい。きっとこれはピアノ曲にも言える事なんだろう。


 テツラフのシリーズ、まだ続きます。

<参考>
ウィキペディアより無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
曲の解説、背景など。
 そう言えば「パルティータ第2番 第5曲シャコンヌ」の冒頭は「クインテット」のバッハのアイキャッチにも使われていた。服のボタンがちぎれて飛ぶあのアニメに。
by halca-kaukana057 | 2006-12-02 21:01 | 音楽

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31