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時々無性にラフマニノフ

 時々何故か無性にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が聴きたくなる時がある(他の曲でも宗だけど。突然ふと「○○が聴きたい」と思いつく。何故だ)。この曲と言えばアシュケナージやリヒテルの演奏も大好きですが、私が一押しするのはこのCD。

Rachmaninov:Piano Concertos Nos.1&2
レイフ・オヴェ・アンスネス(p),アントニオ・パッパーノ指揮,ベルリン・フィル/EMI


 これまでにグリーグやブラームスで紹介してきたノルウェーのピアニスト・アンスネス。ラフマニノフでもやってくれました。第1楽章は勿論ですが、第2楽章もじっくり聴いてほしい。木管もピアノもゆったりと歌う、目を閉じて聴きたくなる演奏。ご存知の通りこの曲は交響曲第1番の初演に失敗し精神を病んでいたラフマニノフは、精神科医のダーリ博士の暗示によりこの曲を書いたわけですが、だんだんと癒えてゆくラフマニノフの心を表しているかのよう。

 同じく収録されているピアノ協奏曲第1番嬰へ短調op.1,これは初めて聴いた。CDの解説によるとアンスネスはこの第1番をかなり気に入っているようで、演奏にもその気持ちが表れている。2番や3番のように壮大な曲ではないけれど、ラフマニノフらしいドラマを持った曲だと思う。
3楽章がなかなか興味深い展開で好きです。


 これまでのアンスネスのCD記事
ブラームス…その後:間奏曲op.117
ノルウェーとグリーグと「抒情小品集」:グリーグ「抒情小品集」。グリーグのCDで良いのを見つけたのですが、その話はまた今度。グリーグイヤーですから、今年はグリーグもたっぷり聴きますよ。

 さらにYouTubeでアンスネスのドキュメンタリーを見つけた。こちらからどうぞ。全部で8つあります。そう言えば、アンスネスも明日から来日だったはず。ちくしょう…。
by halca-kaukana057 | 2007-02-04 21:19 | 音楽

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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