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「小さな嘆き」の嘆きは本当に小さいのか

 この頃忙しくて、なかなかピアノの練習にまとまった時間が取れません。それでも、15分、30分とちまちまと練習しています。

【ブルクミュラー25】
○「小さな嘆き」
 「ブルクミュラー短調キャンペーン」第3弾。本当に大好きだ、この曲。ブルグ25曲の中で好きな曲ランキングを付けたら、上位ランクイン間違いなし。練習も両手で、あとは滑らかに弾けるようになるだけ。結構弾きやすいと感じます。ただ、分散和音のような部分をさらっと弾ける様になるかがポイント。ぎこちなくひとつひとつの音を弾くんじゃなくて、ひとつのかたまりとして弾く。
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後半のここが難しい。鋭いスタッカートで弾きたいのに、ベタベタになってしまう。指遣いもきつい。
 あと、タイトルも「小さな嘆き(甘い嘆き)」で、解説にも「大げさでなく」と書いてあったが、本当に些細な嘆きなのか疑問に思った。この曲の調性をよく見ればト短調(g moll)。ト短調と言えばモーツァルト。モーツァルトにとって、ト短調は特別な意味を持つと言われている(交響曲第25番、第40番、「魔笛」、弦楽五重奏曲第4番他)。深い悲しみを象徴するような。この辺から、私は「小さな嘆き」の悲しみは小さいものではないと考える。本当は一日中泣きたいぐらい悲しいのだけれども、そこをグッと我慢している。曲の後半、その悲しみが氾濫しそうになる…のでは。ちょっと思い込みが暴走気味だが、そんな風に弾いてみる。


○「せきれい」
 只今リベンジに向けて練習中。「別れ」と同じように、メトロノームと一緒にゆっくり何度でも反復練習だ!!あの超難所アルペジオもどきを必ずや克服するぞ!(あのアルペジオが弾けないと、「樅の木」にはいつまで経っても届かないだろうから)


【ペツォールト:メヌエット】
 現在はト短調を練習中(またト短調だ)。ト短調という調性が好きなのかもしれない。この曲もかなりお気に入り。
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以前(2年ぐらい前)に練習した時は、この最後の左手の赤丸をつけた部分の指遣いに、かなり苦戦していた。でも、今はさらりと出来てしまう。これは上達してるってことか?
 ト長調のメヌエットと連続で弾くとなると、調性に混乱して黒鍵を間違えてしまうことが多い。やはりスケールの練習は大事らしい。特にバロック・古典派においては。
by halca-kaukana057 | 2007-02-20 22:21 | 奏でること・うたうこと

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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