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哀しきチャイコフスキー

 以前、ちょっと気分の重い時に聴く音楽のことを書いた。
「どんよりな日は悲愴・月光」
しかし、「悲愴」「月光」以上に聴いてしまう曲がある。そんな曲を今日はご紹介。

 チャイコフスキーのピアノ曲「ドゥムカ op.59」。チャイコフスキーのピアノ曲はあまり聴いたことがない。「四季」も聴いた記憶があるようなないような…。でも、この「ドゥムカ」だけはCDを買った時からずっと聴き続けている。

 「ロシアの農村風景」と副題も付いているこの曲。「ドゥムカ」とはスラヴ・ウクライナ地方の民謡で、「哀歌」とも呼ばれる。まさに哀しさが漂っている、そんな曲。ドヴォルザークもピアノ三重奏曲で「ドゥムカ」とタイトルの付いた曲を作曲したらしい(聴いたことがないので良く分からない)。冒頭のしっとりとしたメロディーから、だんだん盛り上がりスラヴ風の舞曲のような中間部。そしてまた第1主題に戻って、ダンッ!と終わる。「ロシアの農村風景」…まさに暗く、さびれた、貧しい農村地帯を描いているのだろうか。だからこそ、中間部の舞曲がより明るく、でも寂しく聞こえる。この曲を聴いていると、だんだん重い気分も落ち着いてくる。

 ピアノ・パッション(2)
オムニバス(クラシック)/ユニバーサルクラシック
 私がいつも聴いているのがこのCD。アシュケナージ盤。つか、このCDしか持ってない…。ラン・ラン盤とかもあるらしい。そのうち聴いてみようっと。

 ちなみに、このCDを買った頃はまだクラシック入門者だったので、演奏時間8分も長いと感じておりました。懐かしい思い出であります。
by halca-kaukana057 | 2007-07-28 21:25 | 音楽

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by 遼 (はるか)
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