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宇宙日本食羊羹を食べてみた

 先日、こんなものを見つけました。
山崎製パン:宇宙日本食「YOHKAN」

 ヤマザキパンの山崎製パンが、JAXAの「宇宙日本食」として認定された宇宙食ようかんを一般発売したとのこと。「宇宙日本食」と言えば、先駆けて一般発売されたのがハウス食品の「スペースカレー」。こちらはオンラインショップと、全国の科学館などで販売中。まだ私は食べてません。一方、宇宙食ようかんは、一般のスーパー・コンビニでも販売しているとのこと。身近なところで入手できるのがいい。早速探して、買ってきました。

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小倉ようかんと栗ようかんの2種類。ちゃんと「宇宙日本食」のロゴ入りです。

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箱の側面にある説明。「実際の宇宙日本食とは保存方法などの点で異なります」…どういう風に異なるんだろう?山崎のHPを読むと、パッケージが違うらしい。一部の科学館では、実際に宇宙に持っていく「宇宙日本食」と同じパッケージのようかんも販売しているのだとか。それも食べてみたいなぁ。
【*追記】
 正式パッケージ版も食べてみました。
地上で食べる宇宙食まつり 宇宙日本食羊羹続編(2008.8.26)


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箱を開けたところ。開けやすそうな包装。

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栗ようかんから食べてみよう。見たところ、普通のようかんです。

 食べてみた。うん、美味しい。私たちが地球で普通に食べているようかんと、味の違い等はないと感じました。宇宙だと味覚が鈍り、濃い口の味付けのものが好まれるという点で、「スペースカレー」は辛口、味付けも濃くなっているのだそう。ようかんも濃い味付けになっているのかなと思いきや、案外さっぱり。次回STS-124・ディスカバリー号での星出彰彦飛行士のフライトでは、「粉末緑茶」も「宇宙日本食」として宇宙へ向かうことになっている予定。そのうち、ようかんと緑茶で、ミッションの合間に地球を見ながら一息…なんてことが出来るわけだ。すごい光景だ。想像しただけでため息が出てしまう。(ようかんがISSへ持ち込まれるのはいつだったっけ?失念。)

 一昔前、宇宙食と言えばフリーズドライのいちごだの、凍っていないアイスクリームなどを指していた(今でも売っているけれど)。地上で食べるものとは、全く違う。それが今では、宇宙で食べるものも地上で食べるものと変わらなくなってしまった。パッケージや、麺類をずるずるすすることができない点を除けば、地上とあまり変わりが無い。宇宙空間はまだまだ一般の人々には手の届かない場所だけれども、そこでの暮らしは地上と全く切り離された世界でもない。地上での生活の延長線上に、宇宙での生活がある。その延長線は、どこまで短くなるのだろうか…。私が生きている間にはそんなに縮まないかも知れないけど、いつかの未来のことを考えると、やっぱりワクワクしてしまう。そんなことを考えながら、宇宙食羊羹を食べた今日この頃です。


*****

 宇宙の話題と言えば、昨日バイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船(16S)が打ち上げられました。ロシア人のISS長期滞在クルー2名と、韓国初の宇宙飛行士・イ・ソヨンさんが搭乗。19日に帰還予定。この便で、ISSに長期滞在していたペギー・ウィットソン司令官とユーリ・マレンチェンコ飛行士が帰還します。STS-123で、この2人のことも覚えてしまった。無事の帰還をお祈りいたします。

 少し前には、ヨーロッパ宇宙機関のISSへの補給機「ジュール・ヴェルヌ(ATV)」も無事ISSへ自動ドッキング。おめでとうございます。結局、ISSとジュール・ヴェルヌがランデブーしているところを目視できなかった。ジュール・ヴェルヌ帰還の際に見れたらいいなぁ。いや、見たい。今度こそ見る。来年度、日本もISSへの補給機「HTV」を現在開発中のH2Bロケットで打ち上げる予定。H2Bの開発は順調らしいです。無事成功しますように。
by halca-kaukana057 | 2008-04-09 21:58 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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