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カテゴリ:宇宙・天文( 582 )

晴れた夜明けの空

 現在、夜明けの東の空に惑星が並んでいます。
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Stella Theater Webさんよりシュミレート。「明けの明星」の金星、木星、空低くには細い月や土星もあります。

 しかし、当地は朝は晴れることがまずない。曇りか雪か。
 そんな中、今朝は晴れました。東の空を確認すると、結構明るくなっていました。金星が明るく輝き、その右上に木星も見えました。月と土星は建物に隠れて見えず。
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 画像も撮ってみましたが、うっすらと金星しか写っていません。木星は無理だったか。もう少し早い時間ならよかったな。久しぶりに晴れた夜明けの空を見て、清々しい気持ちになりました。
by halca-kaukana057 | 2019-02-03 22:04 | 宇宙・天文

新年の冬の大三角

 この3連休は穏やかな天気でした。今夜は晴れています。年末にもオリオン座、冬の大三角の画像をあげましたが、新年最初の星空写真も冬の大三角です。というか、これが一番私のカメラでも撮りやすいし映える。
 この間の部分日食は、星空とはまた違うので、別カウントです…。
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 やっぱりオリオンはかっこいいなぁ。
 昨日感想を書いた、「白河天体観測所」を思い出しました。「光害」は私の住む地域にもあります。しかし、ネオンからは離れているので、暗い空を写すことができます。ずっと、これからも、暗い空とそこに輝く星を楽しみ続けられたらいいな。
 西の空には半月が、冷たい空気の中輝いています。
by halca-kaukana057 | 2019-01-14 23:01 | 宇宙・天文
・準備編:【2019.1.6】部分日食を見よう! 準備編

 さて、部分日食当日です。今日の観望レポを。

 当地は朝から雪。空一面雪雲。これは無理か…と思いつつ、食が始まる時間を待ちます。待てども、雪は収まる気配がない。収まるどころか、さらに強く降っている…。これはダメだ。今回はダメだ。この季節は仕方ない。
 食の始まっている時間ですが、出かけることにしました。ただ、バッグには日食メガネを入れておきました。運転していると、雲間から太陽の光が。ちらりと見ると、欠けた太陽が雲越しに見えた。見えた!!見えてる!!急いで近くの駐車場に車を止め、日食メガネをバッグから出す。あ、カメラ忘れた!携帯のカメラならある。日食メガネを使うも、雲で光が遮られて見えない。雲は流れて、切れ間から見えたり、また見えなくなったり。
 そんな中で撮影しました。食の最大の少し前、10時過ぎの撮影です。
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 画像の黒いゴミのようなものは雪です。太陽を直接見ないように、携帯画面を見て撮影しました。欠けてます。見えると思っていなかったので嬉しいです。欠けた(月に一部分を隠された)太陽を観ると、ワクワクします。
 日食メガネ越しに見えたときもありました。よかった、日食メガネを持ってきて。

 その後も、雲間から見えたり見えなくなったり。食の最大の前後が見られてよかった。

 ピンホール観察法は、この曇りなので出来ませんでした。太陽の光で影が出来るほど、太陽の光は強くなかった。

 以上、部分日食観望レポでした。絶望しかけていたので、少しだけですが観られてよかった!今年は12月26日にも部分日食があります。この時は、東南アジアで金環日食。日本では部分日食。南のほうほど大きく欠けます。当地では少しだけなのでどうかなぁ。しかも、また冬、雪の季節。年末は寒波が入ってきやすいんだ。どうなるかわかりませんが、楽しみにしています。日食メガネはずっと保管しておいてくださいね。
by halca-kaukana057 | 2019-01-06 21:45 | 宇宙・天文
 明日、1月6日は日本全国で部分日食が観られます。食分も深めなので楽しみにしています。皆既月食は何回かあったが、私の住んでいる地域でも条件のいい日食は久しぶりじゃないか?2012年5月21日の日食(金環日食)の時以来かも。随分間が開きました。
 記事をもっと早くに書いておくべきだった…。今からでも遅くないので予習と、日食の観察に関しての注意書きを。

国立天文台:部分日食(2019年1月)
アストロアーツ:【特集】2019年1月6日 部分日食

 今回の日食は、世界どこへ行っても、部分日食しか観られない日食です。皆既や金環になるところがない。部分日食が観られるのは、ロシアの極東地方、東アジア。北に行けば行く程、食は大きくなります。日食が始まる時間、食の最大の時間、日食が終わる時間は観測する地域によって異なります。上記サイトで確認を。基本的に、東の方が始まるのが早く、北の方が食が大きくなります。

 太陽の位置ですが、冬至の2週間後ということで、高度は低いです。しかも午前中早く始まる。大体南東の方角、高度15度から30度に太陽はあります。握りこぶしを作って、地面と水平に腕をピンと伸ばします。この握りこぶしが大体10度。その握りこぶし2つ~3つ分の高さです。思ったよりも低いかもしれません。周りに高いビルや建物が多い場所では観測中に建物に太陽が隠れてしまうことも。できるだけ、低い空も開けた位置で観測するのがおすすめです。
 この際、道路など車や人通りの多い場所は避けましょう。事故の危険性や、通行の妨げになります。
 観測場所の安全を十分に考慮、確認してください。歩きながらの観測は危険です。
 そして、今は真冬。ちょうど寒気が入ってきていて寒いです。晴れていても、長時間外にいる場合は寒いです。防寒対策をしっかりしてください。


 さて、日食観察で最も注意しなければならないこと。太陽を直接見てはいけません、絶対。
 部分日食であっても、太陽の光はとても強いです。数秒でも直視すると、目を傷めます。絶対に直接見ないように。
サングラス、カメラのフィルム、CDも減光の力は弱いです。可視光線はカットできても、紫外線や赤外線などはカットできず、目を痛めます。使ってはいけません。曇りでも危険です。
 観察の場合は、日食メガネ(日食グラス)を使いましょう。
2009年、2012年の日食の際に使った日食メガネを保管していれば、それを使いましょう。とにかく安全第一です。
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 私も保管していたのを出してきました。


 日食メガネがない場合。ピンホール観察をしましょう。紙に小さい穴を開けて、スクリーンとなる白い紙(何でもいいです)から少し離してその穴を通った太陽の光の影がどう写るか。スクリーンに映すと、穴が欠けた太陽の形に映ります。既に小さい穴が開いているクラッカーなどのお菓子も使えます。小さい穴のものなら何でも使えます。詳しくは過去記事に書いています。
・2009年のもの。観察箱を作った:【7.22日食】ピンホール観察箱を作ってみた
・2012年のもの。:【5.21 日食】金環日食・部分日食資料まとめ&ピンホール観察法いろいろ
・2012年の日食にて。色々なものでピンホール観察してみた:【5.21 日食】まさかの曇り…?日食観望顛末記
 ↑記事の後半でピンホール観察法による結果について書いています。

ライフハッカー[日本版]:金環日食に備える!プリングルズの空き缶は「日食観察機」にもピッタリ
 もし家にポテトチップスの筒があれば、それをピンホール観察機にできます。この記事ではプリングルスで作っていますが、チップスターでも大丈夫。ラップなどの芯も使えます。
 今から作るのはちょっと大変なので、小さい穴のもの+白い紙で十分です。

 私の地域は雪の予報。今日の午後から強く降っています。明日も降る予報。日食の間だけでも晴れ間がありますように。
 安全第一で、楽しく日食観察を!
by halca-kaukana057 | 2019-01-05 22:11 | 宇宙・天文

今シーズン初のオリオン

 寒波で毎日寒いです、雪もよく降ります。しかし、ようやく当地らしい冬が来たと感じました。雪は降るけれども、雲が風で飛ばされ、時々やんで青空が見える。雪の晴れ間の朝の静けさの中、夜に積もった雪を雪かきする。この時間がとても好きです。雪かきは大変ですが。

 夜も、時々雪がやんで星空が見えるようになりました。これがふたご座流星群の時だったらなぁ…今年は惨敗でした。
 今夜は寒さも緩み、身体も少し楽です。

 窓の外を見てみたら、オリオン座と冬の大三角が堂々と輝いていました。
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 冬は寒いですが、この煌びやかな冬の星座が見られるのは好きです。凍りつくような空気も、澄んでいて、星がよりきれいに見えます。

 今年も色々ありました。苦しい時もありましたし、一方で、楽しいこと、嬉しいこともありました。初めて挑戦することもありましたし、様々な人やもの、場所に出会うこともありました。
 また来年もそんなことの断片を、綴っていけたらと思います。

 よいお年をお迎えください。
by halca-kaukana057 | 2018-12-30 22:59 | 宇宙・天文
 今年もこの季節がやって来ました。ふたご座流星群の極大です。今年の状況などをまとめます。

アストロアーツ:【特集】ふたご座流星群 (2018年)
国立天文台:ふたご座流星群2018
国立天文台:ふたご座流星群を眺めよう2018
 ↑毎年恒例のキャンペーンサイト。見たら是非報告を。

 今年の極大は、14日の21時頃。14日の夜から、日付が変わって15日の深夜~明け方が見ごろです。その前後、13日~14日の夜、15~16日の夜も流星が流れると思います。
 気になるのは月明かり。現在の月は上弦の月のあたり。深夜前には沈みます。条件はよいです。

 ということで、今年は観測しやすいかと思います。ただ、寒気が入ってきていて寒いです。夜は思った以上に冷えます。さらに長時間の観望だと更に冷えます。防寒はしっかりと。インフルエンザなども流行しています。夜の観測で寝不足だと、免疫も弱くなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。体調管理に気をつけて、無理はしないでください。

 そしてお天気。一番の問題です。当地は曇ってます。雪の予報です。風があれば、雲が流れて晴れ間から少し見える可能性もあるのですが、どん曇り…。晴れてくれ…。

by halca-kaukana057 | 2018-12-13 22:23 | 宇宙・天文

火星、秋の星座とISS

 久しぶりにISS・国際宇宙ステーションの可視パスを観ました。これまで天気の悪い日が続いていましたが、今日の夕方は晴れて星空もきれいでした。

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 今年最も注目された惑星、火星とISS.ISSは、みずがめ座を通過。みずがめ座の目印は、三ツ矢サイダーの三ツ矢のマークに似た、4つの星の並び。その上の部分をISSが通過しました。この三ツ矢の星から南下すると、秋の星空の唯一の一等星、みなみのうお座のフォーマルハウトにたどり着きます。星座絵で見ると、みずがめから流れた来た水(酒)をみなみのうおが飲んでいます。
 火星の東側には、海王星もあるのですが…この画像だとちょっとわからない。これが海王星?と思わしき星があるのですが、本当に海王星がどうかわからない。

 ISSは北東の方角へ飛んでいきます。
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 ISSが横切っているのは、うお座の「北の魚」の部分。ISSの上にはアンドロメダ座が横たわっています。あまりにも久々だったので、星の並びがしばしわかりませんでした。勉強不足…。秋の星座は目立たないものが多く、画像でも探すのは難しい。けど、パッと見てもこれは何座!と言えるようになりたい。

 ISSは北東の空で見えなくなりました。
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 この見えなくなる、スーッと消える瞬間を捉えられるととても嬉しくなります。可視パスの最後まで見届けたぞと。ISSの東(右)側にある星の群れは、プレアデス星団(すばる、M45)。雪も降り、もうすぐ12月。冬の星座たちの出番がやってきます。画像上側にあるのはペルセウス座。2枚目の画像にアンドロメダ座がありましたが、ギリシア神話では、アンドロメダ姫がお化けクジラ(くじら座)に襲われるところを、勇者ペルセウス(ペルセウス座)が助けます。

 また明日の夜以降は天気が崩れる模様。いい可視パスを見られました。
by halca-kaukana057 | 2018-11-26 22:22 | 宇宙・天文
 今朝、起きてこのニュースが気になっていました。
JAXA:宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の大気圏への再突入完了について

sorae:「こうのとり7号機」再突入ルートは日本上空を通過予定。11月8日にはISS分離ライブ中継も
sorae:宇宙から帰還。小型回収カプセルを無事回収完了

「こうのとり」カプセル 太平洋に着水後回収 「計画は成功」


 9月下旬に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着、物資を運んだ「こうのとり」7号機。ISSのバッテリーとなるリチウムイオン電池や、生鮮食品などを運びました。8日にISSから分離した「こうのとり」。これまでは、汚れた衣服などの不要物を積んで、大気圏で燃え尽きるだけ…(切ない)。しかし、今回は地球に帰還することのできるカプセルを搭載。大気圏再突入しても燃え尽きず、「きぼう」で実験した試料を持ち帰るミッションが追加されました。

 また、今回の大気圏再突入のコースは日本上空を横切るコース。もしかしたら火球かなにか見えるかも…と期待されていましたが、既に明るい時間帯、雲などで見えなかったとのこと。私も見ようとしましたが、雲であきらめました。それ以前に私の地域からは遠い。

 カプセルは予定通りにパラシュートを開き、太平洋上に着水。カプセルは無事に回収されました。おめでとうございます!カプセルは外から見たところでは、特に問題はない模様。13日に筑波宇宙センターに到着し、中身を確認します。中身も無事だといいなぁ。中には、タンパク質の実験資料が入っています。

 「こうのとり」が打ち上げられ、ISSに到着し、中身を取り出し整理するまでの読み物がありました。
三菱電機 from ME : DSPACE 読む宇宙旅行:「こうのとり」7号機に見る『宇宙の宅配』事情
 今回は打ち上げが何度も延期されました。バルブのトラブルで中止になったのは、本当に珍しいことでヒヤヒヤしました。ISSに物資を届けるために打ち上げ成功は絶対条件。その後の打ち上げは安定の打ち上げ成功。カプセル回収まで、無事に成功して本当によかった。

・打ち上げの時の記事:祝・「はやぶさ2」MINERVA-II1着陸成功! & H2B/「こうのとり」7号機打ち上げ成功!

by halca-kaukana057 | 2018-11-11 21:41 | 宇宙・天文
 小惑星リュウグウ上空に滞在中の小惑星探査機「はやぶさ2」。先日、リュウグウがあまりにも岩がゴロゴロした地形で、タッチダウンを来年1月に延期する、というニュースがありました。でも、タッチダウンに向けて、今出来ることをしています。

 そのひとつが、着陸リハーサル。リュウグウに降下し、出来る限り近づきます。その第3回目のリハーサルでは、タッチダウンの際の目印になるターゲットマーカーが分離されました。

JAXA:小惑星探査機「はやぶさ2」搭載ターゲットマーカの小惑星Ryugu(リュウグウ)への投下について

アストロアーツ:「はやぶさ2」着陸リハでターゲットマーカーの着地に成功

 「はやぶさ2」は、10月25日、高度12mまで降下しました。その際、ターゲットマーカーを分離。ターゲットマーカーは無事にリュウグウに着陸しました。上記リンク先に画像があるのですが、はやぶさ2の影が、これまで以上に詳細まではっきりとしています。そこまで近づいたんですね。リハーサルも順調だった模様。あとは、着陸に適した場所が見つかればなぁ…。

 ターゲットマーカーには、初代「はやぶさ」と同じように、一般から募集した名前が印字されています。勿論、私も応募しました。

「はやぶさ2」メッセージキャンペーン応募開始+イプシロンロケットも…!
「はやぶさ2」に襷をつなげ 「はやぶさ」帰還3周年&「はやぶさ2」メッセージキャンペーン募集中のお知らせ
【大切なお知らせ】「はやぶさ2」メッセージキャンペーン、締め切り迫る!
【大事なお知らせ】「はやぶさ2」名前・メッセージキャンペーン、募集期間延長!

 2013年のことです。この時、こう書きました。
応募した後に表示される「登録ID番号」は、大切に保管しておいてください、だそうです。
 この理由が、これです。
JAXA はやぶさ2プロジェクト:星の王子さまに会いにいきませんか ミリオンキャンペーン2 ターゲットマーカ・再突入カプセルへの搭載位置を調べよう
 応募した名前が、ターゲットマーカーのどの部分に印字してあるのか検索できます。その際、「登録ID番号」を使います。こういうことだったのか。…しかし、5年も前。ID番号、どこ行ったっけ…?という人も大丈夫。登録した名前で検索できます。が、同じ名前の方もいると、候補がいくつか表示されます。
 メールボックスを念入りに調べたところ、ID番号を記録したメールが出てきました。場所がわかりました。よかった。

 ターゲットマーカーは全部で5個あります。5個とも同じ位置に印字されています。このターゲットマーカーが「はやぶさ2」を導きますように。
 ターゲットマーカーそのものは、初代「はやぶさ」と同じです。相模原のJAXA宇宙科学研究所(ISAS)相模原キャンパスに展示されている「はやぶさ」模型に、ターゲットマーカーの模型も付いています。お近くの方、相模原に行く予定の方は是非見に行ってみてください。そして、カメラのシャッターの光をターゲットマーカーに当ててみてください。光ります。
・光るターゲットマーカーについてはこのレポをどうぞ(ちょっと長いです):緑の中に、宇宙科学の最前線  JAXA・宇宙科学研究所 相模原キャンパスに行ってきた
 今は、新しい展示棟ができました。展示もグレードアップしているそうです。また行きたいなぁ。

by halca-kaukana057 | 2018-10-26 21:34 | 宇宙・天文
 昨日、国際水星探査計画BepiColombo(べピコロンボ)の、日本とヨーロッパの探査機2基が、アリアン5ロケットで打ち上げられました。打ち上げ成功、探査機は太陽電池パネルを開いて、無事に航行中です。
水星磁気圏探査機「みお」(MMO)の打上げ結果について
sorae:「みお」水星へ出発!日欧探査機、アリアン5ロケットで打ち上げ成功
アストロアーツ:水星探査機「ベピコロンボ」打ち上げ成功

◇打ち上げライブ中継の模様はこちらで観られます:国際水星探査計画BepiColombo/アリアン5型ロケット打上げライブ中継

 南米、フランス領ギアナのクールーにある、ギアナ宇宙センターから打ち上げられました。日本時間では午前中でしたが、現地は夜。
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 夜のため、打ち上げのスクリーンショットはあまりうまく撮れませんでした。
 アリアンスペースの打ち上げライヴ中継は、とても洗練されています。デザインもすっきりしていて、見やすい、わかりやすい。第1段分離などの映像が来るのが早い。生中継を観ていましたが、とてもスムーズなきれいな打ち上げでした。現地には國中先生も。中継に写っていました。管制室のスタッフの方々は、JAXAとESAの両方のロゴの入ったシャツを着ていました。

 ベピコロンボ計画の探査機は2基。まず、日本の「みお」。水星の磁気や薄い大気を観測します。ESAの「MPO」は、彗星表面の地形や鉱物の種類を観測します。水星までは2基は「MTM」に載りくっついていますが、水星周回軌道投入後、分離してそれぞれで観測します。ESAの「MPO」は愛称はつけないのだろうか。

 大変なのは水星にたどり着くまで。7年かかります。地球や金星、水星で9回ものスイングバイを行います。これまでの惑星探査機の中では最多。水星周回軌道投入も、太陽の熱や引力に負けないように行います。とても厳しい旅路です。
 水星には、これまでNASAの「マリナー10号」と「メッセンジャー」しか探査に行ったことがありません。大きな壁になるのが、太陽の熱。「みお」も「MPO」も耐熱対策はばっちりです。

 長い旅ですが、見守っていきたいです。どうぞご安全に!

◇「みお」JAXA/ISAS公式サイト:JAXA:ISAS:水星磁気圏探査機「みお」


ベピコロンボの壮大な冒険 | パート1:ロケット発射点へ!

 ESAによる、ベピコロンボ計画のアニメーション。「ロゼッタ/フィラエ」も可愛かったが、今回も可愛い。英語で観たいという方はこちらで:The epic adventures of BepiColombo | Part 1: to the launch pad!
 他にも、ドイツ語、フランス語、イタリア語などあります。


【過去記事】
水星探査機「MMO」の名付け親になろう! & 水星にメッセージを送ろう!
金井さん帰還、「はやぶさ2」往路イオンエンジン運転完遂、水星探査機「MMO」愛称決定
 「みお」の愛称選定も困難でした。本当に思いついて応募、当たった方はすごいです。
by halca-kaukana057 | 2018-10-21 23:01 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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