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空耳な歌

 巷では、「恋のマイアヒ」なるものが流行っているそうですが、ネットをうろうろしていたら、こんなものを見つけました。

「もすかう」
元ネタはこっち
(音量注意。ページが変わるといきなり始まります。)

 面白くて面白くて何度も聴いてしまいました。これ、ドイツのジンギスカンというグループの「めざせモスクワ」という曲だそうです。ジンギスカンといえば、♪ジン・ジン・ジンギスカーン♯なら知っています。(林間学校でよく歌われるらしいです。)

 外国語なのに日本語に聞こえるって、不思議ですね。マイアヒよりこっちのほうが好みかも。
by halca-kaukana057 | 2005-08-11 21:38 | 音楽
 今日のクインテット。久々にコンサートの新曲です。しかも、ドヴォルザーク9番「新世界より」第2楽章ときましたよ。「家路」ですよ。ドヴォルザーク大好きですよ!やってほしいなとずっと思っていました。イングリッシュホルンがないのでどうするのかなと思っていましたが、トランペットも合いますね、意外と。さすがアキラさん。短いけれども、いいところをぎゅっと凝縮しています。

 クインテットのコンサートで交響曲が取り上げられたのも初めてです。主に劇やオペラの曲やピアノの練習曲がほとんどだったので、嬉しいです。これからも交響曲を取り上げてほしいです。モーツァルトの40番とか、ブラームスの1番とか…しまった、また短調ばっかりだ。個人的にはシベリウスを…。2番でどうですか。6・7番は無理そうだから。

 最後の終わり方も、星空を写すというこれまでにないパターン。なんとなく、ディスカバリーの帰還を思い出しました。なんとなくです。

 それからあのメロン。すぐに食べられないのは持ってきたアキラさんの策略かと感じてしまいました。ぜひ6日後の様子も放送してほしい。
by halca-kaukana057 | 2005-08-09 18:37 | Eテレ・NHK教育テレビ

きよしこ

「きよしこ」(重松清・新潮文庫)

 またまた重松清です。白石きよしという少年の物語です。父の転勤のため転校を繰り返し、吃音のため話すのが苦手。そんな少年の成長のいくつかの時期を描いています。

 読んで一言。いいものを読んだ。読んだ後、すがすがしさとともに切ない感じも残っていました。転校を繰り返す中で出会った様々な人との関わりと少年の心。少年は決して器用ではない。でも、不器用だからこそ心に届く。

 冒頭のクリスマスの前に知った「きよしこ」という存在。イブの晩、その「きよしこ」との会話の中で、「きよしこ」は少年にこう告げる。

 「それが、君のほんとうに伝えたいことだったら……伝わるよ、きっと」

 「君はだめになんかなっていない。ひとりぼっちじゃない。ひとりぼっちのひとなんて、世の中には誰もいない。抱きつきたい相手や手をつなぎたい相手はどこかに必ずいるし、抱きしめてくれる人や手をつなぎ返してくれるひとも、この世界のどこかに、絶対にいるんだ」

 この作品の冒頭には、こんなことが書かれている。「ぼくの書くお話は、現実を生きる人の励ましや支えになどならないだろう、と思っている。ましてや、慰めや癒しになど。」「お話にできるのは『ただ、そばにいる』と言うことだけだ、とぼくは思う。」と。それならば、私のそばにもいてほしい。いや、私もそばに置き続ける。本は現実の問題を直接解決はできない。でも、落ち込んだり、つまづいたりして暗闇にいたいとき。また、背中を押してほしいときに、そばに置いておきたい。空気のように目に見えなくても、そばにいると感じながら。

 もし、この作品にイラストをつけるなら、私は「ふたつのスピカ」の柳沼行さんだと確信しています。自分が好きなのもあるけれど、あの優しげな絵が絶対に合うと思うのです。

当記事はましろさんのブログ「まっしろな気持ち:きよしこ」にトラックバックしております。
by halca-kaukana057 | 2005-08-06 19:32 | 本・読書

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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