人気ブログランキング |

<   2009年 09月 ( 16 )   > この月の画像一覧

 国際宇宙ステーションへの無人補給船「HTV」を搭載したH-ⅡBロケット(以下「H2B」と表記)試験機が打ち上げられました。HTV打ち上げのために、ロケットも新型。成功を願って、夜中に起きて打ち上げを見守りました。打ち上げは成功、HTVも予定の軌道で分離しました。おめでとうございます!

JAXA:H-IIBロケット試験機による宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機の打上げ結果について
HTV/H-IIB特設サイト

 まずは、打ち上げの動画をどうぞ。JAXA公式の動画がまだ来ていないので、YouTubeなどにアップされているものを。

エキサイトブログでもニコニコ動画を貼れるようになったので、貼ってみます。コメントで画面が見にくい、コメントは見たくない方は、画面をポイントした時に画面右下に出てくるコメントマークをクリックするとコメント非表示にできます。むしろ非表示推奨。特にニコニコ動画の雰囲気に慣れていない方は非表示にすることを強くお勧めします。
 リフトオフの際、一瞬画面が真っ白に。すごい閃光だ。リフトオフ時のナレーションもよかった。


 おススメなのがこの動画。火の玉のような閃光、轟音、そして観衆の歓声に感動しました。現地で見れた皆さん、よかったですね!

 打ち上げ前から、H2Bロケットのパワーはどのくらいのものだろうと期待していた。これまでのH2Aロケットは搭載する衛星で固体ロケットブースター(SRB-A)などの数を増やし、パワーも増強させることが出来ました。H2Aファミリーで最もパワーの強かった204型(11号機、「きく8号」搭載)の打ち上げは、かなり迫力があり、打ち上げの速度も速かった。(その時の動画がこれ:きく8号/H-IIAロケット11号機打ち上げ / Launch of KIKU-8/H-IIA Launch Vehicle No.11 [HD])
H2Bはそれを上回るはず…。と期待していたのです。期待以上でした。LE-7Aエンジン2基の迫力がこれか。現地で見たら、圧倒されてしまうんだろうな。上記の動画の歓声の大きさから実感しました。
 これから、H2Bが実績を積んで日本の宇宙開発を担う、素晴らしいロケットに成長しますように。これからも応援しています。

 HTVは18日にISSとドッキング予定。ドッキングも成功しますように。

 ちなみに、本日飛行中のHTV、ISS、スペースシャトル・ディスカバリーも目視出来るかも。18:37分ごろ、ISSが見え、その前後数分間にHTVとシャトルも見える…かも。天気も悪くないので挑戦してみます。HTVはどのくらいの明るさなんだろう?

【追記】
 ISSとHTVは結構離れており、数十分の違いがあるかも。まずシャトルが7分ぐらい前に来て、次にISS、HTVがその後で来るようです。よくわからない。まずは見てみよう。
★参考サイト
JAXA:国際宇宙ステーションを見よう
heavens above
Google Sat Track HTV付き

【追記2】
 目視に挑戦しました。が、実はHTVが一番最初に日本上空を通過だったそうです…。ダメでした。でも、STS-128・スペースシャトル・ディスカバリーとISSは目視出来ました。シャトルは-1等ぐらい、ISSは-2等ぐらいの明るさでした。シャトルとISSのランデブーを見れたのは久々です。
 ISSは画像も撮れました。
f0079085_19263892.jpg

Wの形を横倒しにしたカシオペア座のそばを通過中。久々によく捕れました。HTVは見れなかったけど、ISS写真が上手く撮れたので満足。
by halca-kaukana057 | 2009-09-11 16:39 | 宇宙・天文
 若田さんのISS長期滞在に7.22皆既日食が終わって、宇宙関係の話題は落ち着いておりましたが(私自身は観望会などをしていました)、久々に一大イベント。H-ⅡBロケットと日本の無人輸送船「HTV」の打ち上げです。

JAXA: HTV/H-IIB特設サイト

 HTVは国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ、宇宙の貨物船のような宇宙船。現在、ISSへ物資を運ぶことのできる宇宙船はアメリカのスペースシャトル、ロシアの無人輸送船「プログレス」(「ソユーズ」は人だけ)、ヨーロッパの無人輸送船「ATV」。しかし、来年スペースシャトルは退役の予定。スペースシャトルは大型の物資を運ぶことが出来ただけに、ISS計画にとって大きな痛手。それを補うのが日本のHTV。プログレスやATVは小型の補給船で、ハッチも小さめ。しかし、HTVは「ハッチも大きく6トンもの物資を運ぶことが出来る。物資も、食料品や実験装置など船内物資だけでなく、「きぼう」日本実験棟の船外プラットフォームに取り付ける船外実験装置も運ぶことが出来ます。ISS運用にとって、なくてはならない存在になります。

◇詳しくはこちら:HTV概要

 もちろん、HTVがISSに到着すれば、宇宙飛行士がHTVの中で作業するので、空気に関する装置やや与圧装置も付いています。無人とはいえ、立派な"宇宙船"なのです。

 そのHTVを打ち上げるために開発されたのが、新型ロケットH-ⅡB(以下H2Bと表記)。従来のH2Aロケットのメインエンジン・LE-7Aを2基搭載。ハイパワーです。打ち上げの迫力がどんなものか、期待しています。

 ということで、H2B&HTVの打ち上げは明日11日、深夜2時1分。JAXAのサイトで中継があります。また、日本宇宙少年団(YAC)、ニコニコ動画でも。YACは解説の雰囲気が独特で面白いですw
JAXA:ライブ中継~SPACE@NAVI-Kibo SPECIAL LIVE
YAC 日本宇宙少年団:宇宙教育テレビ
ニコニコ動画:ニコニコ生放送
中継は1:30から。眠いけど、起きて観るぞ。

 最後に、JAXA公式のこの紹介動画はおススメです。HTVにかけるJAXAのスタッフの方々の意気込みがビシバシ伝わってきます。OPからとっても熱いですw


 まずは打ち上げの成功を、心よりお祈り申し上げます。飛べ!H2B/HTV!!
by halca-kaukana057 | 2009-09-10 22:02 | 宇宙・天文

挑戦からの逃避

 PC復旧後初のピアノ練習記録です。が、あまり練習は進んでいません。

【ソナチネアルバム】
◇クレメンティ:7番 Op.36-1 第1楽章
 いまだに練習しているこの曲…。なめらかに弾けないのです。指くぐりのあるスケールでは高い確率で転ぶし、左手の伴奏はロマン派のような音になってしまう。どうしたらいいんだこの曲。一旦終わらせて、あとでまた取り組むことにしようか。この曲のことを考えると、頭が痛いです…。

◇第2楽章
 というわけで、2楽章にも進んでみる。ゆったりとしたテンポで、第1楽章よりも弾きやすい。でも、問題がひとつ。3箇所トリルが出てきます。トリルには初めて取り組みます。聴いた音源をもとに、「こんな感じかな?」と試行錯誤中。それで合っているのかどうかもわからない。独学とはいえ、これは自分だけではどうにかできる問題ではないかもしれない。そのうち、トリル部分だけ録音して、アップしてみます。ご指摘よろしくお願いします。


【ブルグミュラー25・おさらい】
◇7:清い流れ
 ゆっくりと練習中。さらさらと、ささやくように弾きたいのだが、まだベタベタ。右手ももちろん大事なのだが、ソレソレの繰り返しの左手もべたべたにならないように注意しないと。問題は曲調が変わる9小節目から。右手と左手のつなぎのタイミングが悪い。フレーズのまとまりも意識できておらず、ただ「弾いているだけ」になってしまっている。どこで息継ぎをするのか、曲の流れが変わるのか、意識して。

 プレ・インベンションは次どこに進もうか考え中なのでお休み。また、新しい曲を始めたいとも思っている。しかし、よさそうな曲を見つけても、ちょっとでも難しい部分があると「無理…」と思って逃げてしまう。新しい曲に挑戦することに、臆病になっている。初めて弾く曲なのだから、わからない部分、難しい部分が出てきて当然。それなのに、それから逃げようとしている。傷つきたくないのだろう。そういうのを乗り越えてこそ、新しい曲に取り組む楽しみがあるはずなのに、その楽しみよりもリスクのことばかり考えてしまう。その一方で、新しい曲に進んでいる人を見ると焦っている。自分は自分、マイペースマイペースと思いつつも、自分はどうしよう、どこへ進んだらいい?と悩んでいる。目の前にあるのはどうしようもないソナチネ7番。この頃、ピアノの練習に楽しみを感じられなくなってきた。ピアノに向かう時間が減っている。さて、どうしたことか。


 この歌を聴いていると、こんな気持ちで、夢中になってピアノに向かいたいと思う。楽器は違うけど、音楽を楽しみたいという気持ちは同じだと思うんだ。
 以前何回か話題に出したアニメ「けいおん!」キャラソンより。
「けいおん!」キャラクターイメージソング・平沢唯(CV:豊崎愛生):ギー太に首ったけ
Let's Try 無口すぎるキミ 饒舌に変えてあげるよ
生かすも殺すも ただ私の腕しだい

 「生かすも殺すも ただ私の腕しだい」…心に突き刺さる歌詞だ。
by halca-kaukana057 | 2009-09-09 21:27 | 奏でること・うたうこと

生命の木の下で

 本屋でなんとなく気になって購入。

生命の木の下で
多田 富雄/新潮社・新潮文庫/2009

 著者の多田さんは免疫学者。その多田さんが海外で見たものや、日常を綴ったエッセイです。読んでいて、とてもエネルギーにあふれた人だなと思った。人類発祥の地であるアフリカの、原始的神話を今に伝えるドゴン族に会いに行こうと砂漠をひたすら走る。タイ北部の山岳地方に住む少数民族の麻薬療養所を訪れ、その現実を目の当たりにする。アフリカであれ、タイであれ、「命の現場」に赴き、その現実を見つめ捉えようとする著者の姿勢に圧倒された。過酷な状況であれ、厳しい現実にさらされていてもそこには人間が生きていて、生命がある。生命に対する著者の探求心に刺激されるものが多かった。

 第2章は日常を綴ったエッセイ。これまでの旅行でのエピソードから、学問のこと、親しい学者仲間たちのこと、社会のこと、家で起きたちょっとした出来事、美味しい食べ物のことなど…鋭い視線で語られ、面白い。ところどころにユーモアも交じり、心が和む。いいエッセイを読んでいると、日常をこんな豊かな視点で見たいと思うと同時に、こんな文章が書きたいなぁと思う。日常の何気ないことをさらりと、でも考えるポイントを逃さず書く。生きるということ、日常生活というものに好奇心を持って、貪欲に楽しんでいるからなのかなと思う。豊かなエッセイには、その人の生き方が表れる。こんな好奇心とものの考え方を持って、ささやかな毎日を生きていきたいなと思う。

 第3章は影響を受けた作家たちの話。小林秀雄、中原中也…。科学者でも文学に詳しいという人は結構いる。代表的なのが寺田寅彦。専門分野である科学だけでなく、他の分野にも引き出しを持っているっていいなぁと思う。興味を持ったのが哲学者の中村雄二郎。読んでみよう。

 多田さんの著書はたくさんあるらしい。また、現在多田さんは脳梗塞で倒れ、リハビリ中なのだそうだ。そのリハビリの様子はNHKでも放送されたそうで、かなり過酷なものであるらしい。リハビリに関する著書もあるらしい。またいい文章家と出会えた。著書をじっくり読んでみよう。
by halca-kaukana057 | 2009-09-06 21:23 | 本・読書
 PCが壊れている間書けなかったので、久々にETVレポ。「クインテット」中心です。


【クインテット】
 今週から秋テーマ。そして豊作でした。書きたいことがいっぱいあるんだが。
・「夢のつづき」「楽器の動物園」:
 「夢のつづき」のシャープ君のボーカルが大好きです。シャープ君の歌声そのものが大好きなのだが、この「夢のつづき」は特に。しかも今回は、窓の外、夜空を眺めながら歌っている。この姿もいい。
 そして新曲「楽器の動物園」。動物園というと、「真夜中の動物園」を思い出しますが、こちらは楽しげな感じ。テューバで「亜麻色の髪の乙女」は予想外。なかなか合うもんだな。

・クインテットえかきうた アリアさん編:
 クインテットでも絵描き歌がついに来た!以前フラットさんの絵描き歌をシャープ君が歌っていたことがありましたが、全員分やってくれるんだよね。楽しみ。
 ということで描いてみた。
f0079085_213431100.jpg


・「くまばちは飛ぶ」:
 クリップ別バージョン。ハチ視点。ひとつの曲でも、別視点で映像を少し変えて聴くとまたいい。手が凝っているところが好きです。

・「菩提樹」:
 ミミカのアジマル先生ネタはもう出来ないな…ミミカは終わっちゃったから。そのうち、まいんネタをやってくれるかな?「ハッピ・ハッピ・ハッピー!!」「みんなも作ってアラモード」とか…。アキラさんの「菩提樹」伴奏は何度聴いてもいいよなぁ。コンサートで「冬の旅」をやってくれないだろうか。

・幸せなら手をたたこう:
 新バージョンが来た!!拍手が難しくなっています。まだ練習不足で叩けないwでも、曲想が変化してこれは楽しい。最後の「オーイェーイ」の雰囲気がいいね。

・「故郷を離るる歌」:
 やぎさんズが迷惑をかけてお引っ越しって…確かにその通りで何とも言えないwポスターは食うわ、チケットは食うわ…でもそこが可愛いんだ。曲は切なくなります。

・楽器の話「泣き虫ギター」:
 シャープ君の楽器の話。アリアさんのと比べると、語るアリア、演じるシャープというイメージがある。中の人の個性なのか、キャラクタの個性なのか。
 アコギは確かに、寂しげな音を出す。かと思うと情熱的。笑うギターを見たことがないとあったけど、エレキギターなら笑っているところもありそう。「楽器の話」は楽器の個性を様々に見られるから好きだ。

・「南の島のハメハメハ大王」:
 この曲がついに「クインテット」でも来ましたか。アキラさんのスティールギター、シャープ君の打楽器(楽器の名前がわからない)、チーボーのドラムスがいい。特にチーボーのドラムスの音が印象的。いいアレンジです。CDかDVDに入れてほしい。
 南の島でのんびりしたいと思いきや、南の島の人々に名前を付けてあげたいという理由で南の島を目指すフラットさん。結局最後はいつものフラットさんでした…。


 そういえば、クインテットの新しいDVDが出ます。

クインテット ゆかいな5人の音楽家 トコトンアニメ [DVD]

NHKエンタープライズ


アニメクリップベスト集のようなものらしいです。また、えかきうた全5種も入っている模様。アキラさんもあるのね!これは放送も楽しみ。10月23日発売。CDはまだですか?


【みいつけた!】
 サボスマスの回がとてもよかった。歌って踊るサボさんは、ワンワンの動きに引けを取らない。本当によく動く。サボさんの中の人は声の人とは別?そういえば気にしたことがなかった。
 ところで、エンディングの「みいつけた!」のフルを聴いたのですが、とてもよかったです。
by halca-kaukana057 | 2009-09-04 22:04 | Eテレ・NHK教育テレビ

小説 リトル・チャロ

 NHK教育テレビで再放送中の英会話アニメ「リトル・チャロ」。アニメ、ラジオ、テキストなど、様々なメディアでチャロを楽しめますが、日本語小説版もあったんです。これは読まねば。


小説 リトル・チャロ
わかぎ ゑふ/日本放送出版協会/2009

 ストーリーはアニメだいたい同じ。日本から来た子犬のチャロが飼い主の翔太とアメリカ旅行に来たものの、空港で手違いがあり翔太の乗る飛行機に乗れず、ニューヨークに取り残されてしまう。チャロは日本に、翔太のもとに帰ろうと奮闘する…。でも、アニメでは語られなかった詳しいエピソードや、登場しなかったキャラクターも登場します。その一方で、削られてしまった部分や登場しなくなってしまったキャラクターも。

 アニメは(ラジオ版はほとんど聞いていないので割愛します)英会話も学べるアニメとしても楽しめるけど、アニメそのもののストーリーが面白い。チャロがNYで様々な犬たち…寡黙だけれどもチャロのことを心配しているドレッド、明るく世話好きなマルゲリータ、キュートなキャンディ、クールで誇り高いシリウス…と出会い、冒険の中でチャロは成長してゆく。無謀だと言われても日本に、翔太のもとに帰る夢をあきらめない。そして、チャロは日本へ一歩一歩近づいてゆく…。出会いがあれば別れもある。それでも、自分の夢を応援してくれる人(犬)がいる。チャロのけなげさ、小さいながらも強い意志と勇気持ち、どんなことにも果敢に挑戦する姿を見ていると、本当に励まされる。何か夢や願い、強い想いを持って、それを信じて歩き続ける。いつかきっと願いは叶う…。努力しても叶わない夢もあると、ひねくれた大人の考えをしてしまうのですが、この本を読んでいるともっと信じて、やってみようかと思える。チャロのひたむきさに拍手を贈りたいです。

 アニメでは語られなかったエピソードや、キャラクターたちの過去も語られ、物語をより楽しめます。ドレッドの過去や、トモコとチャロが出会うまでのエピソードも。アニメで登場した歌も掲載されており、各シーンを思い出しながら読めるのもいいところ。もちろん、アニメチャロを観たことがない方も楽しめるかと思います。

 「リトル・チャロ」は現在も再放送中。小説版を読んで、再放送をより楽しめます。こうやって何方向からも楽しめる作品って、いいなぁ。
by halca-kaukana057 | 2009-09-02 21:26 | 本・読書

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)