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twitter始めてみました

 現在話題のミニブログ。私もエキサイトつぶろぐと、はてなハイクを利用しています。同じミニブログとは言え、どちらも性格が違うので、その時々によって使い分けています。

 ところで、ミニブログと言えばtwitter。個人だけでなく、新聞社などのマスコミや、NASAの宇宙飛行士や探査機運用チームも利用して、最新情報を流している。ミニブログというよりは、気軽に個人や団体の情報を公に流せるwebサービスとなりつつあります。

 ということで、とうとう私もtwitterに登録しました。今のところ、まだ雰囲気に慣れないのでゆっくりと更新していきます。エキサイトつぶろぐと連動させているので、つぶろぐに投稿された内容も含まれます。つぶろぐとどう使い分けるかが課題ですが、twitterはユーザーの多さとそれによる会話の幅広さも特徴。気楽にやります。

 私のtwitterページはhttp://twitter.com/halcakaukanaです。フォローはお気軽にどうぞ!
by halca-kaukana057 | 2009-10-14 21:09 | information
 悶々と抱えていた自分への問いも答えらしきものを出せ、体調不良も改善してきたのでピアノ練習に励みます。相変わらずクレメンティ「ソナチネ7番」op.36-1第1・2楽章で苦戦していますが。

 でも、このクレメンティのソナチネ7番は嫌いではありません。好きです。元気で明朗、純粋なイメージのする作品に取り組むのは久しぶりです。私は個人的には、短調の暗い病的な曲が好きです。でも、時にはこんな元気で純粋無垢な雰囲気の作品に取り組んでみたくなるんです。「クインテット」で演奏されて、その宮川彬良さん(アキラさん)の編曲が好きというのもありますが。

 現在の課題は、やっぱり指が回らないこと。そして、一定のタッチで弾き続けられないこと。つまり、音の粒がそろわずバラバラ、なおかつ一音一音がベタベタしていて軽快な感じが出ていないのが問題。どこの部分が…全体が。つまづくところも、つまづきやすいところもあれば、その時々によって違うところでつまづいたりと安定しません。どう安定させるか。

 第2楽章は作品全体の構成・まとまりをまだ飲みこめていません。また、これは第1楽章やソナチネ、古典派全体に関係してくるのですが音の長さ、休符、スラーが付いているのかいないのか…そんな細かい譜読みが出来ていない。ロマン派では、休符でも音を伸ばして余韻を出したり、テンポも揺らすのもOKだった(異論はあると思いますが…)。ところが、古典派ソナチネではそうはいかない。休符は休符。音を出さない。音を出さないのも、音楽の一部。スラーが付いているか付いていないかで表現は大きく変わってしまう。楽譜をよく読みこまないと弾けない。暗譜もそれらを含む「暗譜」になる。これがなかなか難しい。なので、楽譜を見ながら弾くことになるのだが、私は楽譜を見ると弾けなくなってしまう。これまでずっと暗譜して、楽譜は目の前にあっても見ずに弾いてきた。自分の演奏スタイルにも変化が必要なようだ。

 ところで、演奏の参考になるかとこのCDを買いました。

ソナチネ・アルバム1

クリストフ・エッシェンバッハ(P)/ユニバーサル ミュージック クラシック


 「ブルグミュラー25の練習曲」でもお世話になった、エッシェンバッハのCD。聴いてみると、自分の演奏と全く違う。2楽章なんてもはや別物。とても温かくて、情緒に富んでいて、柔らかい。優しいゆったりとした音楽に聴き入ってしまいました。一方私の演奏ときたら、平坦で面白みがない…。ソナチネは楽譜の指定が厳格で、きっちりとした音楽のように感じられるけれども、どこかに自由はあるのかもしれない。楽譜から読みとれるもの、楽譜が指示するもの、そして、楽譜にはない余白。楽譜が問いかけること、指示し教えてくれることを身につけると同時に、楽譜の余白に自分ならどんな表現を加えるか、考えつつ練習していこう。このCDを聴いて、よりソナチネを好きに、親しめるようになりそうだ。買ってよかった。

 話はそれるけれども、ついでにこれも。

ブルグミュラー:18の練習曲/ハチャトゥリャン:少年時代の画集

クラウス・ヘルヴィッヒ/ビクターエンタテインメント


 エッシェンバッハのシリーズに18の練習曲はなかったので(出して欲しかった)、違う演奏者のを。18の練習曲は既に楽譜は買いましたが、25とは比べ物にならないほど高度になってる!技巧も、量も25とはけた違い。でも、聴いていると「やっぱりブルグミュラーだ!」と感じる作品ばかり。ソナチネに余裕が出てきたら、気に入った曲を弾きたい。カップリングのハチャトゥリャン「少年時代の画集」も気に入った。現代の音にしびれます。ショスタコーヴィチやバルトーク、ヤナーチェクなどその辺が好きな私にはストライクゾーンでした。

 最後に、以前書いたソナチネ7番第2楽章のトリル部分を録音してみた。トリル部分が出てくる3箇所(3、21、25小節目)だけ抜粋して繋げました。全曲録音してのアップは、しばらくの間お休みにします。今は、間違いなく演奏して録音することよりも、基礎練習や楽譜の読み込みにじっくりと時間をかけて、それに重点を置いて練習したいのです。
ソナチネ7番 第2楽章 トリル部分抜粋ソナチネ7番のページでどうぞ。

最後の最後にもう一言【続きを読む】
by halca-kaukana057 | 2009-10-12 21:27 | 奏でること・うたうこと
 「おかあさんといっしょ」10月の歌は「ありがとうの花」。坂田おさむお兄さんの作詞作曲です。さすがです。安定しています。

 この10月で、「おかあさんといっしょ」は50周年を迎えました。その50周年ありがとうの意味が込められているのかな。坂田さんのHPなどでのコメントではそうなのかはっきりしませんが、私はそう読みました。以前から、10月には50周年記念月歌が来るはず!と思ってもいました。多分そうだと信じてます。
ぼくらのゆめは みんなと
いっしょに うたうこと
あったかいてをつなぎ
みんなで うたうこと
「ありがとうの花」より

 50年間、たくさんの子どもたちとたくさんの歌をうたい、遊んで、笑ってきた。50年もそれが続いていることがすごいと思う。私も子どもの頃お世話になり、今は個人的趣味で楽しんでいる。そのうち、親としての立場で観ることになるかもしれない。ずっとずっと、この温かい楽しい番組が続けばいいと思う。そして、たくさんの歌を楽しめればいいなと思う。私からもありがとうと言いたい。ありがとう。

 クリップはモノランモノランの3人も加わって、とてもほのぼのとしたにぎやか感。途中、やぎさん郵便のやぎさんズや「これなあに」のなーに君が登場する場面も必見です。実はなーに君が大好きですw
 謎なのがだいすけお兄さん&たくみお姉さんの乗った木馬。何を意味しているんだろうか。そして、竜巻のようならせん状の風に乗って木馬が飛ぶシーンのCG…何とかなりませんかね。

 もうひとつ、今週は福田和禾子先生の作品が多かった。10月5日が御命日だったんですね。もう1周忌ですか…。あらためて、福田先生の作品の多さ、そして福田先生の作品とともに成長してきたかを実感しました。この歌は、福田先生への「ありがとう」も含んでいるのでしょうか。本当にありがとうございました。

ありがとう、福田和禾子先生
by halca-kaukana057 | 2009-10-10 20:29 | Eテレ・NHK教育テレビ
 これまで、「課題を持って取り組むこと」「道標を見失う」で悶々と悩み続けてきたことに、ようやくうっすらと答えを出せました。今もまだ、はっきりとは答えを出せていない。好きなものに対して、何を課題にして取り組んでいきたいのか、何を学んでいきたいのか、それをどうしたいのか、「これ!」という答えは出せていない。目の前にある宇宙関係の話題を追いかけていたり、星空を眺めたり、好きなクラシック曲を気ままに聴いていたりするような、ただ追いかけている状態は相変わらず続いている。続いている…やめられないのだ。

 そう、好きなものは、「好き」なのだ。興味がある、面白いと思う、もっと知りたい学びたいと思う、それに関係する話題があれば飛びつく、本棚には好きなもの関係の本が並び、落ち込んでも好きなものからは離れられない…。この「好き」の気持ちだけは、悩んでいても変えられなかった。これはもうどうしようもない。好きなんだからしょうがない。「好き」という気持ちは、誰かによって承認されるものではない。自分で決めるもの。好きなものでどう楽しむか、どう学ぶかは自分次第。これをしなければいけない、これをしなければ「好き」と認められない(例えば、天文なら望遠鏡を持ってるとか、メシエ天体全部暗記して望遠鏡で導入できる、とか)のは、ないはず(もちろん、出来ればいいなとは思うけど)。

 好きなものに対する課題が見つからないなら、これから見つけていけばいいじゃないか。好きなものに対してどう取り組むか、人それぞれ「自由」だと以前書いた。その広い「自由」の中でオロオロしているのが今の状態なんだと思う。それならば、誰かのやっていることや面白そうと思った分野を覗いてみて、自分もやってみたいと思ったらそれを課題にすればいい。ひとつの課題に取り組んだら、次の課題も見えてくるはず。そうやって、どんどん課題を見つけていけばいい。現在、天文では去年から取り組んで、途中のまま放置していた課題にもう一度取り組んでいる。観た星座について様々な本に書いてある内容(神話や伝承、星雲などの天体など)をまとめている。まとめているだけだけど、今の自分にとっては勉強になる「課題」だ。ピアノはソナチネ7番を何とかしなくては。古典派には、私が今まで取り組んだことのない「課題」がたくさんある。楽譜を読み解いて、鍵盤に向かうしかない。

 今回、自分がどうしたいのかわからなくなって、逆につかめたものもある。道標を見失って、道に迷って、今後について考える機会が持てた。それも収穫だ。これからも、また道に迷うと思う。悶々と悩むと思う。でも、悩むことも、迷うこともマイナスではない。自分を問い直す、必要な時間だ。休息の時間でもある。時に立ち止まって、焦らずいこう、と自分に言い聞かせている。
by halca-kaukana057 | 2009-10-08 22:29 | 日常/考えたこと

数学ガール

 コミック版を読んだので、今度こそ読むぞ!と読んだ「数学ガール」原作。これまでのエントリで何度か話題に出しましたが、今日は(今日こそ)純粋に作品について書きます。


数学ガール
結城 浩/ソフトバンククリエイティブ/2007

 ストーリーはコミック版とだいたい同じですが、少し違います。"僕"と数学をこよなく愛する才女・ミルカさん、"僕"から数学を教えてもらっている後輩のバタバタっ娘・テトラちゃんとの、数学のある日常が描かれます。コミック版ではなかったテトラちゃんが"僕"に数学を教えてもらいたいと出した手紙、テトラちゃんとの出会いも。テトラちゃんと"僕"がどうやって出会い、数学を教えてもらうようになったのか詳しい経緯がコミック版では省かれていたので、やっと謎が解けました。さらに、コミック版ではテトラちゃんは数学初級者という感じに描かれていますが、原作ではかなり高度な数式にも取り組んでいます。驚いた。

 コミック版と原作を読んでみて、数学に対するイメージはやっぱり「難しい」。微分?Σ?log?高校でやったけど、よく思い出せない。冒頭の「あなたへ」にある通り、数式は眺めるだけで物語ばかりを追ってしまう部分も少なくない。でも、この数式はどこへ向かい、どこへ行き着くのか、続きが読みたいとページをめくる。はっきりと理解はできないけれども惹かれる、不思議な気分を味わった。きっと、学生の頃も同じことを思っていたのかもしれない。数学は私にとってとっつきにくくて難しくて、テストの点も悪いし苦手…だけど、わかるようになりたい。近づいてみたい。数学に今よりも少しでも親しめたらいいな、と。でも、私は学校の数学以上のことはしようとしなかった。学校の数学だけでも精一杯。宿題やテスト、受験対策もぎりぎり。結局、学生時代の数学と私の関係はそれだけで終わってしまった。

 今、「数学ガール」を読んで、数学に対する見方が変わった。わからないことは多い。わからないままにしていることも多い。でも、数学はわからないことが多いからこそ面白い。かつて無意識に抱いていた数学に少しでも親しめたらいいなという想いを叶えてくれたこの本に感謝したい。数学の魅力を教えてくれて、どうもありがとう。

 しかし、レオンハルト・オイラーはすごい数学者だったんだな。オイラーについて興味を持った。巻末の参考文献にある、オイラー関係の本を読んでみようかな。
 ちなみに、現在続編の「フェルマーの最終定理」を読んでいます。新キャラ・ユーリの登場で、第1弾よりもわかりやすいなと感じている。続編も面白い。数式はどこへ向かうのか、どんな謎が秘められ、何が見つかるのか。ワクワクしつつ読んでます。

 最後に、logは天文学でもよく使うのに…すっかり忘れている自分…ダメじゃんorz

[コミック版]数学ガール 上
[コミック版]数学ガール 下

 あと、作者の結城浩さんのサイトに、仮想トークイベントがありますのでこちらもどうぞ。もう読んでしまった方も、これから読もうと思っている方、なんとなく興味を持った方にも。
『数学ガール』トークイベント
by halca-kaukana057 | 2009-10-08 21:46 | 本・読書
 ノーベル賞発表の季節が来ましたね。というわけ…ではないのですが、日本人で初めてノーベル賞(物理学賞)を受賞した湯川秀樹のエッセイが文庫で出ているのを知ったので、読まずにはいられなかった。科学者のエッセイが大好きです。


旅人 ある物理学者の回想
湯川 秀樹/角川書店・角川文庫ソフィア

 この本は、湯川博士が朝日新聞に自身の生い立ちなどについての連載エッセイをまとめたもの。生まれてから生い立ちや両親、兄弟のこと、住んでいた京都の街のこと、学校のこと、学友たち、そして学問のこと…。淡々と、しかし当時の湯川博士が見ていたであろう風景や人々の様子が鮮やかに語られている。

 ノーベル物理学賞を受賞した物理学者のエッセイといえば、リチャード・ファインマンの「ご冗談でしょう、ファインマンさん」「困ります、ファインマンさん」を思い出す。ファインマン博士のエッセイは(と言っても、これらの本はファインマン博士自身が書いたわけではないのだが)、とても愉快痛快で面白い。好奇心旺盛で何にでも挑戦し、ユニークな発想とユーモアで周りを驚かせる。(「ご冗談でしょう~」の下巻に、ファインマン博士が来日した際のエピソードがあり、そこに湯川博士も登場する。)

 一方、こちら湯川博士の回想は、とても静かでもの寂しい。言葉のひとつひとつに、静けさが漂っている。科学や自身の中間子論についても書かれているが、専門的な用語の羅列ではなく、湯川博士自身が感じたことや中間子論を思いつくまでの苦悩が淡々と書かれている。しかし、淡々としている=つまらない、ではない。とても思慮深く、哲学的な文章の世界に引き込まれる。この回想では、湯川博士がどんな本を読んできたかについても書かれているが、科学書よりは古典文学や哲学書の方が多いような気がする。子どもの頃から読んできた文学や、心の中で育ててきた哲学的考え方を糧に、量子物理学という未知の世界への旅へ挑む。学問というものは、どこでどうつながっているか分からないと感じることがある。意外なつながりを見つけて驚くこともあるし、わき道にそれたつもりがアイディアの元になった…ということもある。湯川博士の探究心、洞察力はものすごいものだと感じた。

 湯川博士は、自分自身のことを孤独で我執の強い人間だと書いている。孤独であっても、その目線は自分自身の心、そして周囲の人々へ向けられている。より深く、より優しく。湯川博士のことはこの本を読むまではあまり知らなかったが、学問と人間を静かに、穏やかに愛した人なのだろうと感じた。

 とにかく文章が美しく、生き方についても考えさせられる本なので、科学は苦手と感じている方にもおススメします。湯川博士のエッセイは他にもないのかしら。もっと読んでみたくなった。
by halca-kaukana057 | 2009-10-06 21:13 | 本・読書

ヴィンランド・サガ 8

 待ってました。ヴィンサガ8巻です。単行本派の人は、読む前に帯を見ちゃいけません。…見ちゃったじゃないか。


ヴィンランド・サガ 8
幸村 誠/講談社・アフタヌーンKC/2009

 デンマーク王スヴェンの元に向かう途中のクヌート王子が暗殺されそうになる。クヌート王子の暗殺未遂騒ぎにヴァイキングたちはさまざまな噂をする。一方アシェラッドやクヌート王子たちは、スヴェン王がクヌート王子の命を狙っているという(事実である)その噂を逆手にとって、スヴェン王が不利になるように策略を立てる。翌日、デンマークのイングランド支配とクヌート王子帰還を祝って族長会議が開かれる。スヴェン王はクヌート王子とトルケルを優遇する一方で、アシェラッドにはショッキングな事実を告げる。アシェラッドは…。

 2巻でアシェラッドが登場した時は、「何だこのずる賢い嫌な男は」と思った。トルフィンの父・トールズと決闘したものの、姑息な手を使ってトールズを殺す。その仇を討つために、トルフィンはずっとアシェラッドについてきたわけだが、アシェラッドがトルフィンをそばに置いていた理由が、この8巻でわかった。トルフィンに対して、そしてトールズに対して何を思っていたのかが。
トールズの行った世界のその先へ… トールズの子のお前が行け
それがお前の…本当の戦いだ
(121ページ)

 「本当の戦士」とは何者か。その道を貫き通したトールズ。そのトールズのことを、アシェラッドは殺してしまってもちゃんと認めていたのだ。そして、トールズの仇を討つとそばにいるトルフィンに、さまざまなことを教え続けてきた。戦うことだけでなく、生きることそのものについて。しかも、いつか倒されるかもしれない、命をかけて。アシェラッドはトールズと全然違う。むしろ正反対の考え方を持つ人間だ。トールズの考える「本当の戦士」とは違う。でも、アシェラッドはアシェラッドで自分の生きる道を貫いた。3巻以降、アシェラッドに対する考え方が変わってきたのだが、今はアシェラッドがとても魅力的な人間だと感じる。残忍でやっぱりずる賢いけれども、魅力的だ。

 そのアシェラッドの最後の策略…「劇場」と呼んでもいいだろう。完全に引き込まれた。クヌート王子と、故郷ウェールズを守り抜いた。そして、クヌート王子を玉座へ導いた。そのためにアシェラッドは…。たった独りの戦い。言葉が出ない。

 第54話のタイトルにある通り、ここまでが長いプロローグだったのです。プロローグだけでこの重さ、量、内容…。まさに大叙事詩。そして物語は新たな舞台へ。数年後、すっかり別人のようになってしまったトルフィンと、奴隷のエイナル。トルフィンがこれから何を目指すのか、どう生きてゆくのか、続きが気になって気になって仕方ありません。何度読んでも圧倒される。すごい作品だわ…。
by halca-kaukana057 | 2009-10-04 21:08 | 本・読書

音楽で元気を出して

 今週水曜の「クインテット」ドラマパートがあまりにも今の自分とそっくりで、笑ってしまいました。

 だらだらとしているシャープ・フラット・スコアの3人。フラットさんは体力が落ちている…と栄養ドリンクを3本も飲んでダラダラ。シャープ君はやる気が出ないと神様にお祈りをする。スコアさんも元気がないとお灸をすえる。でも、元気がない3人。そこへアリアさんがやってくる。「音楽家なら、いろいろなものに頼らず、音楽で元気を出しましょう!!」と演奏したのは「バンジョーでうたえば」。アリアさんのバンジョーと歌に、ダラダラした3人も元気を取り戻し、はつらつと演奏する。そして皆元気に(オチはアリアさんが元気を無くしてしまったが…)。

◇「バンジョーで唄えば」(作詩:藤浦 洸、作曲:服部良一)


 「クインテット」では、時々音楽があれば元気になれる、音楽の力で元気になれるというメッセージをこめたドラマ・楽曲が演奏される。辛い時、悲しい時、元気がない時、だるい時、何もしたくない時…。元気でありたいとは思うけれども、毎日元気であり続けるのは難しい。そんな時、音楽は励ましてくれる。優しく慰めてくれる。頭を冷やしてくれる。無理しなくていいよとリラックスさせてくれる。完全に元気になれなくても、少しだけでも笑顔を取り戻せるなら、それでいい。

 「バンジョーでうたえば」もそんなメッセージが伝わってきました。元気になった3人が思いっきり演奏する中間部が良かったなぁ。シャープ君のまっすぐで朗らかなトランペット、フラットさんの軽やかなトリルが際立つクラリネット、スコアさんの巧みで渋いチェロ。「クインテット」の魅力は、ここにあると感じました。

 ところで、フラットさんが飲んでいた栄養ドリンクは「グイン」という名前。「クインテット」と「ぐいん」と飲む、をかけているんだろうな。私も疲れると、栄養ドリンクのお世話になります。でも、3本も飲んだらお腹の具合がおかしくなるので1本が限界です。


【クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!】
 今週は秋のスイーツ。まいんちゃんの浴衣姿、かわいい。なぜか恋にまつわるエピソードが多かった。今週のとくまる君は…かなり目立ってましたね。

 ところで、ついにOPテーマ「キッチンはマイステージ」CDが出ましたよ!

キッチンはマイステージ【限定盤】

福原遥 / キングレコード


 限定盤はまいんちゃんが歌って踊るDVD付き。かなり欲しい…と買うのを迷っている自分がいますw金曜の放送でも振り付きで「キッチンはマイステージ」を歌ってくれたけど、やっぱりフルで観たいな。
 11月にはアルバムも出るんだそうな。アルバムを買うか、こっちを買うか…。「待ち遠しいの」がすごく好きなんだよなぁ…。
by halca-kaukana057 | 2009-10-02 21:54 | Eテレ・NHK教育テレビ

悩みは同じ…?

 エキサイトブログには、簡易なアクセス解析が付いています。しっかりとしたアクセス解析ではないのですが、詳しい解析にはあまり興味がないのでこの程度でいいかなと思っています。検索ワードも、月ごとにトップ10まで集計・表示されます。(検索ワードは30位ぐらいまで表示してほしいとは思う)月ごとの集計なので、月初めにはちょっと珍しい検索ワードが集計されます。見ていると結構楽しいです。

 で、今月の月初め検索ワードで、こんな言葉で来た方がいらっしゃいました。

弾きたい曲がない


 しかも3件も。弾きたい曲がない…。悩みは皆同じか…。私の場合、弾きたい曲はあるけどまだレベルが高く、その弾きたい曲にたどりつくための足がかりとなる弾きたい曲がないのですが。皆悩んで、迷って、それでも鍵盤の前に座って楽譜を見つめる。自分の音を聴く。同じなんだなぁ。どこの誰だかわからないけれども、またこのブログを訪れてくれるかわからないけれども、もしこの記事を見たら一言言いたい。一歩一歩進んで行こうよ。ピアノの道は長くて険しくて、私もつまづいて立ち止まって後ろを見てばっかりだけど、やっぱりピアノは好き。音楽が好き。それぞれ目標は違うけれども、ゆっくり進んで行こうよ。

 ソナチネ7番第1楽章は、自分用に動画を撮って観直しつつ、練習中。丁寧に落ち着いて弾いたつもりでも、動画を観直してみるとバタバタ落ち着かない演奏になっていてがっかり。ロマン派とは異なる、古典の音の長さや雰囲気はだんだん理解出来てきたので、指がもっと回るようになればなぁ。出来ることから少しずつ。

 そんな中、ブルグミュラー25おさらい「清い流れ」をスローで弾くと癒されます。ゆったりと流れる小川のよう。実際はかなりの速度なのですが、速度を上げると大変なことになるのでまだゆっくり、美しく演奏できるように練習中です。

 さて、私の弾きたい曲はどうしよう。あることはあるんだけど、挑戦できるかな、していいのかなと思って決断出来ずにいる。ゆっくり決めようっと。



 ちなみに、そのほかの検索ワード。
寺田寅彦 顔文字 手紙

 寺田寅彦の随筆については書いたけど、顔文字?寺田寅彦のAA(アスキーアート)でも探しているのか?(ずいぶんマニアックなAAだなぁ…)そして手紙って何だろう?

山本周五郎 おすすめ

 おお!山本周五郎を読みたいのですな。周五郎はいいですよ~。周五郎作品をそんなにたくさん読んだわけではないですが、私のおすすめは、「ながい坂」。何があってもしぶとく生きる主人公がカッコいいです。男前です。「樅ノ木は残った」もいいですね。「寝ぼけ署長」も現代ものですが、周五郎作品のよさがギュッと詰まっています。
 短編なら「松風の門」収録の「鼓くらべ」。音楽をやっている人なら是非是非。
 周五郎作品を初めて読む方なら、「さぶ」「赤ひげ診療譚」を。
 名言集「泣き言はいわない」で気になった言葉から、読みたい作品を探すのもいいと思います。私もその最中です。
by halca-kaukana057 | 2009-10-02 20:07 | 奏でること・うたうこと

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)