<   2018年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 今年もこの季節がやって来ました。ふたご座流星群の極大です。今年の状況などをまとめます。

アストロアーツ:【特集】ふたご座流星群 (2018年)
国立天文台:ふたご座流星群2018
国立天文台:ふたご座流星群を眺めよう2018
 ↑毎年恒例のキャンペーンサイト。見たら是非報告を。

 今年の極大は、14日の21時頃。14日の夜から、日付が変わって15日の深夜~明け方が見ごろです。その前後、13日~14日の夜、15~16日の夜も流星が流れると思います。
 気になるのは月明かり。現在の月は上弦の月のあたり。深夜前には沈みます。条件はよいです。

 ということで、今年は観測しやすいかと思います。ただ、寒気が入ってきていて寒いです。夜は思った以上に冷えます。さらに長時間の観望だと更に冷えます。防寒はしっかりと。インフルエンザなども流行しています。夜の観測で寝不足だと、免疫も弱くなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。体調管理に気をつけて、無理はしないでください。

 そしてお天気。一番の問題です。当地は曇ってます。雪の予報です。風があれば、雲が流れて晴れ間から少し見える可能性もあるのですが、どん曇り…。晴れてくれ…。

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by halca-kaukana057 | 2018-12-13 22:23 | 宇宙・天文
 本屋で偶然見つけて、面白そうと買った本です。


星の文学館 銀河も彗星も
和田博文:編集/筑摩書房、ちくま文庫/2018

 星、天文、宇宙に関する文学作品35編を集めたアンソロジーです。宮澤賢治「よだかの星」、谷川俊太郎「二十億光年の孤独」といった有名作品から、川端康成、三島由紀夫、江戸川乱歩、茨木のり子、大江健三郎など著名作家の星・天文に関する作品。山口誓子、稲垣足穂、小松左京といった宇宙・天文を得意とする作家。森繁久彌、中村紘子のような意外な方まで。ありとあらゆる方向から、様々な作家たちが星や宇宙を語っています。

 トップバッターは山口誓子。以前、野尻抱影との共著「星戀」で、数多くの星や宇宙に関する俳句や随筆を読みましたが、トップバッターにふさわしいと思う。
 それぞれの星や宇宙への視点が違っていて、表現も様々で面白い。この本で、初めて名前を知った作家、名前は知っているけど作品を読んだことのない作家も少なくありません。その中から、いいなと思える作品もたくさん。こういうアンソロジーもいいですね。

 宇宙や星、天文について語ると言っても、幅が広い。特定の星(月、太陽、惑星、恒星、彗星)や天体(銀河など)について語るのか、七夕のような星にまつわる文化について語るのか。はたまた広い広い宇宙について語るのか。また、内容も、天体観測の話もあるし、童話や神話もあり、宇宙や天文にまつわる小説だったり。SFもある。占星術もある。作家によって、全部違う。夜空に輝く数多の星のようだ。

 面白いと思ったのが、まず稲垣足穂。めくるめくファンタジーのような幻想的な世界で、輝く星。文章も魅せる。
 寺山修司の「コメット・イケヤ」も面白かった。星を見る、ということは、目が見える必要がある。残念ながら、星には音(火球、隕石なら運がよければ音はするが)も、においも味もない。遠くにあるので触れない。しかし、この「コメット・イケヤ」では、盲目の少女が出てくる。星を見たことはないけれど、彼女は彼女の星・星座を持っている。寺山修司のイマジネーションは、独特で不思議だ。面白かった。
 小松左京は身近な視点から、一気に遠くの宇宙まで飛ぶ。小松左京の魅力だなぁと思う。江戸川乱歩も、推理小説のイメージが強いが、SFのような作品もいいなと思った。三浦しをんの作品も取り上げられていて嬉しかった。ある経緯で星を観に行った話。星空は、人間の純粋な面を見せてくれると思う。私自身、星空観望会をやっていても思うことです。

 荒正人「火星を見る」は、今年の火星大接近を思い出させる。いつの時代も、天体現象は人間を惹き付ける。村山定男先生の名前が出てきて、おお!と思いました。1986年のハレー彗星に関する作品も多い。
 天体観測の話では、ピアニストの中村紘子さんのエッセイに驚いた。旦那様が天体観測に興味を持ち、赤道儀付きの天体望遠鏡(「バケツみたいな」とあるので、おそらくニュートン式かカセグレン式の反射望遠鏡)を購入し天体観測をするようになった、という。中村さんが天体観測を趣味にしていたと知って嬉しくなった。
 俳優の森繁久彌さんも、天体望遠鏡を買って、家の屋根を「天文台」と呼んでいる。その「天文台」で見ようとした「ムルコス彗星」は、おそらく「パーライン・ムルコス彗星」。1968年を最後に観測された彗星だそうだ。このような著名人も星に興味を持っていたんだなと思う。

 星や宇宙は、見上げればそこにある。広大に広がっていて、謎ばかりだ。簡単に近づけないから、こんな文学作品がうまれたのだと思う。どんな風に星を見て、どんなことを考えるかは自由だ。天体観測の決まった形もないし、文学となれば本当に自由だ。文学でも、人類は宇宙に近づけるんだなと感じました。寺山修司の作品で思いましたが、「星を見る」方法はひとつじゃない。目で観るだけが星や宇宙を「観る」方法ではない。人類の、宇宙や星に対する興味や想像力を実感する一冊でした。

 「星の文学館」の他に「月の文学館」もあるとのこと。そっちも読んでみたい。
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by halca-kaukana057 | 2018-12-11 22:58 | 本・読書
 先日仙台に行った時の話のおまけ。

 どこかいいところはないかなと検索していたら、見つけました。
Hampstead Tea Room | 仙台 英国紅茶が味わえるカフェでランチを|ハムステッドティールーム
 英国紅茶のお店…憧れます。郵便局・風景印めぐりの途中で行ってみました。

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 電力ビルの裏のビルの3階にお店はあります。目印はこの大きなユニオンジャックの看板。電力ビルの中からも見えます。

 中に入ると、カントリー調のアンティークな雰囲気のインテリア。素敵です。店内には、ユニオンジャックのガーランドが飾られていました。ちょっとプロムス ラストナイト(Last Night of the Proms)の雰囲気。ワクワクしてしまいました。
 メニューを見ると、紅茶がたくさん。どれを頼もうか、迷いました。紅茶の種類、銘柄はあまり詳しくありません…。

 頼んだのがこちら。
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 期間限定のスコティッシュ・クリスマスティーとスコーン(自家製ジャム+100円でクロテッドクリームをつけられます。)クリスマスティーは、イングリッシュ・ローズ・クリスマスティーもありました。スコティッシュは、スコットランドの荒野に生えるヒースやベリーに、ハーブやスパイスをミックスした紅茶です。飲んで、フルーティーに感じたのはベリーかな。スパイスが入っていますが、そんなに強くは感じませんでした。
 スコーンはほかほか。ナイフを入れると、思ったよりも柔らかく入っていきます。ふわふわ。自家製ジャムはりんごでした。これと、クロテッドクリームをつけて食べます。実は、こういう英国式スコーンを食べるのは初めてです(某世界チェーンのアメリカ式スコーンを食べた程度)。一言。美味しい。スコーンはサクサクしているけどふわふわ。クリームがまろやかで、じんわりとします。

 紅茶は普段はミルクティーが好きなので、ミルクティーを頼もうとも思ったのですが、クリームがまろやかなので、ミルクなしの紅茶で合っていたと思います。本当美味しい。落ち着いたインテリアにも癒されながら、味わいました。テーブルクロスには刺繍がしてあります。手作りっぽい。

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 カップにも注目。クリスマスティーに合わせて、クリスマスツリーの柄です。とてもきれい。

 視覚、嗅覚、味覚、触角、雰囲気。心から癒されて、幸せな気持ちになれたティールームでした。仙台に行ったらまた行こう。気になった紅茶がまだ他にもありました。
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by halca-kaukana057 | 2018-12-10 22:23 | 旅・お出かけ
 今日は12月8日、シベリウスの誕生日。生誕153年です。なので、シベリウスの話を。

 以前、こんな記事を書きました。
アンスネスのシベリウス!?
 2015年、フィンランドやデンマークなどでのコンサートツアーで、アンスネスがシベリウスのピアノ作品を取り上げ演奏。そのオンデマンド配信を聴いた、という話。その後、来日公演でもシベリウス作品を取り上げ、2017年にシベリウスのアルバムが出ました。



悲しきワルツ シベリウス:ピアノ名曲集 (SIBELIUS)
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)/ Sony Classical / 2017

 昨年買って聴いたのですが、音楽を聴いてもずっと感想を書けない状態で…1年後になりました。

 帯には「シベリウス没後60年」とあります。収録曲は以下。


 ・即興曲 第5番 ロ短調 op.5-5 (6つの即興曲 op.5より)
 ・即興曲 第6番 ホ長調 op.5-6 (6つの即興曲 作品5より)
 ・キュリッキ (3つの抒情的小品) op.41 第1曲 ラルガメンテ-アレグロ,第2曲 アンダンティーノ,第3曲 コモド-トランクイロ
 ・ロマンス 変ニ長調 op.24-9 (ピアノのための10の小品 op.24より)
 ・舟歌 op.24-10 (ピアノのための10の小品 op.24より)
 ・羊飼い op.58-4 (ピアノのための10の小品 op.8より)
 ・悲しきワルツ op.44-1 [ピアノ独奏版] (劇音楽「クオレマ」 op.44より)
 ・ソナチネ 第1番 嬰ヘ短調 op.67-1 第1楽章 アレグロ,第2楽章 ラルゴ,第3楽章 アレグロ・モデラート
 ・白樺 op.75-4 (ピアノのための5つの小品 (樹木の組曲) op.75より)
 ・樅の木 op.75-5 (ピアノのための5つの小品 (樹木の組曲) op.75より)
 ・ロンディーノ op.68-2 (ピアノのための2つのロンディーノ op.68より)
 ・エレジアーコ op.76-10 (ピアノのための13の小品 op.76より)
 ・ピアノのための6つのバガテル op.97より 第5曲 即興曲,第4曲 おどけた行進曲,第2曲 歌
 ・5つのスケッチ op.114 第1曲 風景,第2曲 冬の情景,第3曲 森の湖,第4曲 森の中の歌,第5曲 春の幻影

 2015年のツアーで演奏された作品も、来日公演で演奏された作品もあります。シベリウスは幼い頃からヴァイオリンを演奏し、ヴァイオリニストを目指していた。ピアノは、それほどうまくなかった(アイノ夫人はピアノが得意だった)。シベリウスのピアノ曲は、シベリウスが経済的理由のために作曲したものが多い。交響曲のスコアよりも、家庭で気軽に演奏できるピアノ曲の楽譜の方が売れる。それでも、というか、だからこそ、シベリウスの心の中が反映されているように思えます。勿論、交響曲や管弦楽曲からもシベリウスの作風は伺えるし、シベリウスはシンフォニストだと思う。ピアノ曲を聴いていても、シベリウスらしいオーケストレーションを感じられます。この部分はこの楽器だろうか、とか。一方で、交響曲や管弦楽曲に縛られずに、自由な実験をピアノ曲で試みていたようにも思えます。何より、シベリウスが愛した自然が描かれることも多く、個性豊か。シベリウスにとって身近な楽器はヴァイオリンであり、ピアノは身近な楽器ではなかったかもしれないが、そっと静かに聴きたい、もし弾けるなら弾きたい曲ばかり。

 CDのライナーノートに、アンスネスの言葉があるので引用します。
It inhabits a private world.
It is almost not for the public,
but something to play for friend, or even alone.
シベリウスの音楽は内面世界を映し出しています。
コンサートの聴衆ではなく、
友人のために、あるいは一人で弾くために書かれた音楽であるかのようです。
 同感です。

 アンスネスの選曲は、有名曲から、ちょっとマイナーな曲まで幅広い。有名曲、例えば作品75の「樹の組曲」が「白樺」と「樅の木」だけになってしまったのは寂しいと言えば寂しいが、他の作品が充実しているからいいか、と思える。最初に即興曲op.5から、第5曲だけでなく第6曲も入れてくれたのは嬉しかった。私が唯一弾けるシベリウスのピアノ曲、即興曲op.5-6(今は大分弾けなくなっているが…)。アンスネスならこう演奏するんだ、と思って聴いていました。繰り返しも忠実に(私は省略しました)。この曲を練習していた時に聴きたかったなぁ(今からでも遅くない?)。

 シベリウスのピアノ曲は色々と聴いてきましたが、このアルバムを聴いて好きになった曲も多い。作品97「ピアノのための6つのバガテル」第2曲:歌、第4曲:おどけた行進曲、第5曲:即興曲の3曲だけだが、シベリウスの様々な面が伺える。これまで聴いてきたアルバムに、作品97はあまり入っていなかったのもある。第2曲「歌」は他のCDにも入っていたが、改めて聴いてみるとのびのびと自然体で、きれいな曲だなと思う。
 作品114「5つのスケッチ」が全曲入っているのは、このアンスネス盤の強みだと思う。ツアーでも部分的に演奏してたこの作品。作曲は1929年。交響曲第6番や第7番、「タピオラ」よりも後。後期作品独特のシンプルさ、透明感を感じられる。タイトルは、冬の景色に関係している。後期作品からは冬や寒さ、冷たさ、暗闇をイメージするのだが、そのイメージのまま。第3曲「冬の湖」、第4曲「森の中の歌」の冷たさ、暗さ、透明感はとても好きです。最後、第5曲「春の幻影」で春の気配を感じられるのが、また抒情的。アンスネスの透明なタッチが、それをささやかに伝えてくれます。

 これまで好きだった「キュッリッキ」や「舟歌」op.24-10もいい。そして、「悲しきワルツ」のピアノソロ版。ピアノになると、こんなにお洒落な雰囲気も感じられるのかと思いました。シンフォニックではあるけれども、それを全部ピアノで表現しようとするのではなく、ピアノだからこそ出来る表現をしているように思います。

 シベリウスのピアノ曲は、もっと広まっていいと思うし、演奏機会も増えて欲しいと思っています(その割には日本で気軽に入手出来る楽譜はあまり出版されていない…)。アンスネスのシベリウスが聴けて、本当に嬉しい。感想はこれに尽きます。


・私が演奏した「即興曲」op.5-6の記事まとめはこちら:Satellite HALCA:シベリウス:即興曲op.5-6
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by halca-kaukana057 | 2018-12-08 22:21 | 音楽
 昨日の記事:Hyvää itsenäisyyspäivää!
フィンランド独立記念日に、フィンランド国営放送・YLEのラジオ YLE Klassinenでフィンランドの作曲家の音楽特集をしていたのですが、その時、フィンランド国歌(Maame)と同じ歌詞なのに、定められているフィンランド国歌とは違うメロディーの歌が流れた、という話をしました。あれは何だったんだろう…調べました。

 まず、演奏者から当たってみる。昨日のYLE Klassinenの番組表。
YLE Areena:YLE Klassinen:Päiväklassinen
Isänmaallisia lauluja. (Polyteknikkojen Kuoro/Tapani Länsiö ja Kaartin Soittokunta/Elias Seppälä).
 この曲集です。「フィンランド愛国歌」(ポリテク合唱団、タパニ・ランシオ、 Kaartin Soittokunta,エリアス・セッパラ)。これはCDなのか?探してみました。

 案外、簡単に出てきました。
◇ポリテク合唱団の公式サイト:Polyteknikkojen Kuoro : Suomelle – isänmaallisia lauluja
Discogs : Polyteknikkojen Kuoro, Tapani Länsiö, Kaartin Soittokunta*, Elias Seppälä ‎– Suomelle - Isänmaallisia Lauluja
 CDの詳細について英語で書いてあります。ポリテク合唱団の自主レーベルのようです。
Spotify : Suomelle - Isänmaallisia Lauluja / Polyteknikkojen Kuoro
 Spotifyにあります。アカウントがあれば無料で聴くことができます。フィンランドの愛国歌を集めたCDです。シベリウスの「アテネ人の歌(Ateenalaisten Laulu)」op.31-3、「祖国に(Isänmaalle)」JS98a、「フィンランド狙撃兵行進曲(Jääkärimarssi)」op.91a、「フィンランディア賛歌」、オスカル・メリカントやトイヴォ・クーラの作品もあります。
 このCDの3曲目。「Maamme(我らの地)」という曲です。タイトルは、フィンランド国歌と同じ。作曲は、ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ(Johan Ludvig Runeberg)、フィンランド国歌の作詞者です。定められているフィンランド国歌の作曲者はフレデリック・パーシウス(Frederik Pacius)。

YouTubeにもありました。
Maamme (Runebergin sävelmällä)
 CDと同じ、ポリテク合唱団の歌です。パーシウスの方は高らかに、堂々とした感じがありますが、ルーネベリの曲はやさしい感じがする。パーシウス作曲のフィンランド国歌も好きですが、ルーネベリ作曲のもいい歌です。

 フィンランドで、ルーネベリ作曲の方はどう扱われているのだろうか。フィンランド第二の国歌と言われるのはシベリウスの「フィンランディア(讃歌)」。検索しても、圧倒的にパーシウスの方が出てきます。フィンランド語で検索できれば、もっと出てくるのかもしれない。

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by halca-kaukana057 | 2018-12-07 22:04 | フィンランド・Suomi/北欧
 昨日書いた仙台行きの本来の目的・メインイベントについて。

 2013年に初演された宮川彬良さん作曲のオペラ「あしたの瞳」。初演後、ラジオミュージカル版がラジオ放送され、それを聴いてドハマり。いつか生のオペラを観たいなぁと思っていました。あれから5年。現在は、アンサンブル・ベガによる室内楽版の、オペラのダイジェストが上演されています。今年は仙台に。このチャンスを逃がすまいと応募、当選しました(チケットを買うのではなく、当選しないと行けない。当選すればご招待してくれるメニコンさん太っ腹!)当選してよかった…!行ってきました。


メニコンスーパーコンサート2018 宮川彬良&アンサンブル・ベガ 特別演奏会 in仙台
◇2015年のオペラ再演のページ:メニコンスーパーコンサート:歌劇「あしたの瞳」

◇ラジオミュージカル版。まだ聴けます!ラジオミュージカル 「あしたの瞳」
 前編・後編に分かれています。それぞれの箇所をクリックすると、再生できます。

【過去関連記事】
「見える」とは何だ? ラジオミュージカル「あしたの瞳」前編
ラジオ・ミュージカル「あしたの瞳」前編 覚え書き
ラジオ・ミュージカル「あしたの瞳」 後編 覚え書き
今の積み重ねの先に「見える」もの ラジオ・ミュージカル「あしたの瞳」全体感想
 ドハマりした結果が、こんな量の考察記事を…。歌われるアリアのタイトルもあるので、参考にどうぞ。
 このラジオミュージカル放送の直後、アンベガ岩手公演に行きました。
宮川彬良&アンサンブル・ベガ @岩手矢巾 覚え書き・前編(第1部)
宮川彬良&アンサンブル・ベガ @岩手矢巾 覚え書き・後編(第2部)
”主張”と”和”の生きている”音楽” 宮川彬良&アンサンブル・ベガ@岩手矢巾 全体感想

 コンサート会場にて。
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 公演パンフレット。
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ポスター。オペラの部分拡大。

【アンサンブル・ベガ メンバー】
・第1ヴァイオリン:辻井 淳
・第2ヴァイオリン:戸原 直(客演:通常メンバーの日比浩一さんはお休みです。岩手でも聴けなかった日比さん…)
・ヴィオラ:馬渕 昌子
・チェロ:近藤 浩志
・コントラバス:新 眞二(アンベガのリーダーであり、発起人がこの新さん)
・クラリネット:鈴木 豊人
・ファゴット:星野 則雄
・ホルン:池田 重一
・音楽監督・作編曲・ピアノ・指揮・ナレーション:宮川 彬良
・オペラパートのピアノ:宮川 知子(彬良さんのご長女さんです)

・オペラ構成・脚本:響 敏也(通常のアンサンブル・ベガの構成もこの方)

【「あしたの瞳」キャスト】
・田宮常一:安冨 泰一郎(テノール)
・眼球の記憶/アンソニー・サリバン:塚本 伸彦(バリトン)
・花井君代:長谷川 忍(メゾソプラノ)
・シンディー・フェルダー:安藤 るり(ソプラノ)
・坂本義三:滝沢 博(バリトン)
・コロス:趙 知奈(ソプラノ)、市村 由香(メゾソプラノ)、大久保 亮(テノール)、重左 竜二(バリトン)
(ラジオ版や初演とキャストが同じなのは、常一役の安冨さんと、眼球の記憶/サリバン先生役の塚本さんのみ)。


 舞台がまだ暗い中、舞台に出てくるアンベガメンバー。辻井さんがピアノでチューニング。これ、岩手でもそうだった…思い出します。彬良さんが入ってきて、1曲目。

・F.デーレ/宮川彬良:すみれの花咲く部屋
 アンベガのテーマ曲。アンベガといったらこの曲でしょう!!メインはオペラだけど、アンベガの演奏会でもある今回。始まりはこの曲でした。嬉しかった。また聴けたというのも。鈴木さんの朗らかなクラリネット。辻井さんの切れそうで切れない繊細なヴァイオリン。低音の歌はチェロの近藤さん。新さんのコントラバスが支え、星野さんのファゴット、池田さんのホルンが管楽器の味を加える。内声を支える馬淵さんのヴィオラ、戸原さんのヴァイオリン。アンベガだなぁ、とじんわりと感じました。

 演奏の後は、オペラの前に彬良さんのミニトーク。「10分話せと言われまして…」アキラ節も健在。
 オペラ「あしたの瞳」の「Why」と「How」.「あしたの瞳」はこれで5回目の公演。聴いたことがない人がほとんど(ラジオ版聴いてた人はどの位いたんだろう?)。しかもダイジェストなので、所々飛ばします。オペラができた経緯と、ざっくりとしたあらすじを。オペラを作って欲しいと頼んだのは、メニコンの田中英成社長(ここでは名前は書きますが、実際のトークでは触れてなかった)。父のことをオペラにしてほしい、と。そのお父様が、常一のモデルになった、田中恭一会長。日本で初めて、角膜コンタクトレンズ(現在のハードレンズ。当時のコンタクトは眼球全体を覆う強角膜コンタクトレンズが主流だった)を開発、しかも独学で。とはいえ、彬良さんはオペラを書いた経験がない。オペラも、ドロドロとした人間関係、最後に誰かが死ぬようなもの…と思っていた。でも、この題材はコンタクトレンズ開発。産業が主題のオペラ。ならば書いてみよう…様々な苦節があり、2013年に書き上げ、初演。ここまでが「Why」。
 ラジオ版を聴いて、コンタクトレンズ開発史の本を読んで色々と学びました。ここで語られる物語もすごいですが、史実もすごい。

 「How」は、どうやってオペラを作るのか。今回、カットした一場面のセリフを書いたホワイトボードを持ってきて、セリフを読みながら解説します。場面は、「過去を見続けるために」の前、合成樹脂の板を入手して常一のもとに向かっていた君代と、常一が出会うシーン。ラジオ版ではミュージカルなのでセリフは普通に語られますが、こちらはオペラなので歌に乗せます。「ふるさと」に乗せてみる…違う。常一と君代のセリフのテンションの違いに注目し、曲調を変える。さらに、セリフから、登場人物がどんな動きをしているかイメージする。そのイメージに合う音楽を考える。彬良さんのオペラの作曲スタイルは、脚本→芝居、であること。そして、オペラなので音楽も付いてくる。舞台音楽家として活躍している彬良さんらしいやり方です。セリフに音楽を乗せる、歌のような、語りのような…この微妙な「オペラ」というものがどうやってできるのか、わかりやすかったです。

 そして、いよいよオペラ本編。序曲になっていたのが、「なぜ何故なぜ」。アンベガ版の「あしたの瞳」の音楽はどうなるんだろうと思っていましたが、すっと入って来る。元々のオーケストラでの編曲・演奏と違うけれども、「違う」という感じではない。「こっちもいい」。
 カットしたシーンに関しては、指揮をしている彬良さんがナレーションで語ります。さすがにラジオ版と同じく、眼球の記憶役の塚本さんがやるのは無理か…。

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 舞台の上に白い長い看板のようなものがありますが、ここに歌詞の字幕が出ます。最初、何だろうと気になっていた。これで、ラジオ版でわからなかった歌詞もわかる。ありがたい!と思っていたのですが…。
 オペラの音楽・歌は、ラジオ版とは違うものがほとんど。ラジオ版のはフルじゃない、ショートVer.です。ラジオと同じだったのは、「わしはお前だ」ぐらい…。「もうひとつの瞳」もラジオと同じではあるけれども、その前フリが長い。そして上述のとおり、ラジオ版はセリフは普通に語りますが、オペラは全部歌。「あしたの瞳」の物語そのものに変わりはありませんが、ラジオ版とオペラは全くの別物!オペラはオペラとして楽しめました。セリフが歌になっても違和感無い。ラジオ版のセリフの語りも好きだ(特に、19歳常一の爽やかな好青年っぷり。眼球の記憶の深いバリトンも。)

 上で貼った長々とした考察記事…。ラジオ版の時は、物語やセリフに注目して聴いていました。それを読解する。ラジオ版とオペラの歌詞の違いもチェックはする。しかし、オペラは歌手の皆さんの歌に魅了され、圧倒されっぱなしでした。歌の迫力がすごい。私も声楽を趣味でやっていますが、その時に思っていたのが、どうやったら、マイクなしに自分の声だけで、広いホールに響かせられるんだろう?ということ。その初心を思い出しました。レッスンで声楽での発声、声の響かせ方を学んで、歌っていますが、何をどうしたらこんな響く声が出てくるんだろう、と。しかも、ずっと歌ってばっかり。演技もするし、激しく動くこともあるし、踊ることもある。それでも発声は崩れない。すごいなぁ、プロはすごいなぁと思っていました。

 終戦の頃を思い出していた現代の常一と坂本。坂本が去った後、登場するのが、常一の視覚の記憶が実体化した「眼球の記憶」という謎の存在。眼球の記憶のインパクトがすごかった。舞台のあっちこっちから登場してくる。登場の際のアリア「わしはお前だ」コミカルで楽しい。コロスは眼球の記憶の子分みたいな存在だった。最初は無視しようとする常一が、最後にはノリノリだったのは笑えたwこのオペラはコミカルなシーンが多いです。オペラそのものが初めて、という人も親しみやすいと思います。

 眼球の記憶が常一の見たものの記憶そのものだというのを証明するために、終戦直後の常一の記憶を見せる眼球の記憶。「何を見たか」(「焼け跡タンゴ」に続くシーン)で、コロスのソプラノ・趙さんのソロがすごかった。「何を見たか」の箇所は、オペラだとどう表現するんだろう…と思っていましたが、なるほど、という演出でした。ひと段落した後で、ここで、常一のあの一言…「目玉幽霊」出てきましたw待ってましたw

 眼球の記憶が常一の見たものの記憶そのものだと判明し、常一が成し遂げたことをたどる過去の旅へ。軍需工場での坂本さんとのシーンは割愛。一気に、常一の運命が動き出す瞬間へ。メガネ店で働く19歳の常一。シンディー登場。インパクト強いです…。シンディーの変な日本語英語(英語日本語?)も、字幕があると楽しめます。前半の山場、常一のアリア「もうひとつの瞳」、熱演でした。アンベガの演奏も常一の心情に寄り添い、熱い。ラジオ版でも一番好きなアリアなのですが、生はもっと迫るものがあった。これがライヴだ。この「もうひとつの瞳」の前、コンタクトレンズを見たかったけど見られなかった常一の葛藤「俺は、見たいのだ」ラジオ版だと結構短かったが、オペラは長かった。ただ、ラジオ版での「見られないなら、つくればいい」。このセリフが大好きなのですが、カット?元々からなかった?ありませんでした…ここは残念だった…。

宮川彬良/歌劇「あしたの瞳」より”もうひとつの瞳”(室内楽版)
 2016年の神戸公演での、「もうひとつの瞳」。生は歌も演奏ももっと熱かったよ!

 ここから、君代が登場。元々はソプラノなのですが、アンベガ版ではメゾソプラノに。どうなるんだろう?と思っていましたが、長谷川さん、ソプラノ音域もきれいでした。本当にメゾなんですかと思ってしまった。ソプラノ寄りのメゾなのか、プロならソプラノ音域も出せるのがメゾなのか…。本当、プロはすごいよ…。「過去を見続けるために」で戦争で使われたものでコンタクトレンズを作ることへの葛藤から、それでいいんだと答えを出す。この箇所は特に好きな箇所です。その後序曲にもなっていた「なぜ何故なぜ」。常一と君代の恋の二重唱です。ラジオ版とオペラでは、眼球の記憶の反応が違います。演出を変えたのか、元からこうなのか。オペラの反応も好きだ。

 そして完成したコンタクトレンズ。そこへシンディーが連れてきたのが、アメリカから来た医師のサリバン。塚本さんの2役、見事です。そのサリバンに対抗する常一。サリバンは銃を構え、常一は刀を構えるような演出がよかった。話にならないと去ろうとするサリバンを、「待て!」と引き留める常一の仕草が歌舞伎風だったのも。常一のコンタクトレンズの実力を試す「自転車ソング」。後半の山場です。ラジオ版よりも速い!自転車を全力でこぎながら歌う常一役の安冨さん、息切れも全くなく、力強く歌う。プロの実力を見せ付けられました…。ポスターにもなっているシーンですが、とてもいいシーンです。

 ラジオ版では、眼球の記憶の語りのバックでコロスのコーラスがあったのですが、「闇と光」、ようやく歌詞がわかりました!!いいコーラスです。でも、ラジオ版では途中までなので、全部覚えきれなかった。でも、全体的にそうなのですが、歌詞の詳細よりも、歌、音楽そのものを楽しんでいました。あの歌声を目の前にして、圧倒されて、惹き込まれて…思う存分楽しんだという気持ちです。
 最後は華々しくフィナーレ。この希望に満ちたフィナーレも好きです。

 カーテンコール。大拍手でした。脚本の響さんも登場。そして、彬良さんから、客席にモデルの田中恭一会長と奥様がいらしている、と。ご本人!ここでも大拍手でした。

 歌に完全に惹き込まれて、アンベガ版の演奏を注意して聴けなかったのが残念というか何というか…。違和感がなかった、自然にすっと入ってきたから、それでいいのかもしれない。今度、もしアンベガの演奏会に行く機会があれば、今度こそ日比さんも一緒のフルメンバーで聴きたいです。
 ラジオ版にはなかった歌もあり、これがオペラかと思いましたが、ラジオ版からカットされたアリアも何曲か…。ダイジェストだから仕方ないんだよなぁ…。こうなったら、オペラをフルで観たいよなぁ…。見たい、観たいです。
 あの考察ができたのは、ラジオ版だからだったかもしれない。ラジオ版は何度でも聴けますし。オペラだと、本当に生の歌、音楽に心から魅了されました。その時、その瞬間だけの音楽。音楽は時間と共にある。時間が流れれば、音楽も流れる。生の音楽は引き留めておけない。引き留めたかったけど、ライヴの勢いにいい意味でのまれました。ラジオ版でこのシーンはこんな感じかなとイメージしていたのですが、いい意味で覆されました。イメージ以上です。(ラジオ版はラジオ版、オペラはオペラで別バージョンのように捉えてはいます。)

 私が見たかったものはこれだったんだ、と思ったコンサートでした。改めて、このオペラが好きだ、出会えてよかったと思っています。ホールを出た後も、オペラの歌が頭の中をぐるぐる。普通の言葉も、オペラのように音楽に乗せて歌いたいと思ってしまったくらい。
 今後の私の声楽へのモチベーションにもなりました。年に1度の発表会でも、普段のレッスンや練習でも、目指したい声・発声・歌を聴けました。地道に、コンコーネ50番練習曲他、がんばります。
 最後に、ありがとうございます!

 おまけ。パンフレット一式の中に入ってたお土産。
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 目にいいというコーヒー。まだ飲んでいません。PC作業の休憩にいいかも。よく見たら、このコーヒーはメニコンの子会社が作っているということ。こういうものもあるんだ。

 思い出したら、また追記します。

おふぃすベガ:メニコンスーパーコンサート2018 宮川彬良&アンサンブル・ベガ特別演奏会 宮川彬良/歌劇「あしたの瞳」~もうひとつの未来 SPECIALダイジェスト
 アンサンブル・ベガ事務局のおふぃすベガさんによる、公演レポート。公演の写真、ツイッターのまとめ(モーメント)もあります(モーメントはツイッターアカウントがなくても見られます。)

【追記】
 先述、リンクを貼ったラジオ版を改めて聴いて、過去の考察記事を読み直してみて気づいたことがあります。ラジオ版は、常一のコンタクトレンズ開発の物語に、「見るとは何か、見えるとはどういうことか」という問いをテーマにしている。「見る」のは、視覚だけに限ったことなのか。「見ている」ようで、「見ていない」「見えていない」こともあるんじゃないか。「見えない」ものを「見る」にはどうしたらいいんだろうか。そんな哲学的なテーマが物語のあちらこちらに散りばめられ、「光と闇」「フィナーレ」で、開かれた答えを出します。
 が、オペラダイジェスト版では、あちらこちらカットしてしまったため、コンタクトレンズ開発の物語がメイン。「焼け跡タンゴ」に続く「何を見たか」、「過去を見続けるために」、「光と闇」あたりで、「見るとは何か」というテーマも出てきますが、そこまで追求していない。「フィナーレ」も、コンタクトレンズを見事開発して、サリバン先生にも認められて、大円団…という感じになってしまった。この物語は観ている側にも通じるもの、というメッセージが薄れてしまったように感じます。3時間のオペラをあっちこっち削って75分、仕方ないか…。ラジオ版は、眼球の記憶の語りが重要なポイントになってくるのですが、それもかなりカットされていましたから。なぜ、どうやって、このタイミングで眼球の記憶が常一の元にやってきて、過去へ遡る旅をすることになったのか。その理由がカットされたのは残念。
 でも、歌はオペラの方がフルなのだから、ある程度は伝えられるのではないかと思います。というか、歌の歌詞がオペラとラジオ版では違うところがちらほらあったような…?
 こうなると、やっぱりオペラのフルバージョンを観たいです。これが完全版、というのを観たいです。

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by halca-kaukana057 | 2018-12-06 23:53 | 音楽

Hyvää itsenäisyyspäivää!

 今日は何の日。フィンランド独立記念日です。
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Hyvää itsenäisyyspäivää! 独立記念日おめでとうございます!!

 いつも聴いているフィンランド国営放送・YLEのクラシック専門ラジオ・YLE Klassinenはフィンランドの作曲家特集。指揮、オーケストラ、演奏家もフィンランド人ばかり。さすが…。フィンランド国歌も流れます。そのフィンランド国歌の、メロディー違いのものも流れていました。歌詞は同じなのに、メロディーは国歌と定められているものと違う。なんだったんだあれは…後で調べよう。
YLE:YLE Klassinen
 明後日、12月8日はシベリウスの誕生日で、フィンランドは「音楽の日」。やっぱりフィンランドの作曲家特集をします。

 聴いていて、気に入った曲。オスカル・メリカントの「ロマンス」op.12。ラジオではハープ版が流れていました。
Merikanto - Romanze, Op. 12 (Romanssi)
 こちらはピアノ版。冒頭のメロディーが「赤とんぼ」に似ているという…。フィンランド作曲家のピアノ曲と言えば舘野泉さんですが、そういえばCD持っていなかったっけ…持ってました。
夏至の夜にメリカント
 この記事で取り上げたCDに入ってました。改めて聴いて、いい曲です。

 フィンランドは今年で独立101年。昨年100年で、新たな100年へ。

物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年
マッティは今日も憂鬱 フィンランド人の不思議
マッティ、旅に出る。 やっぱり今日も憂鬱 FINNISH NIGHTMARES 2
フィンランドの幸せメソッド SISU(シス)

 比較的最近書いた、フィンランド関連本記事。どれも、フィンランドの歴史や文化、ライフスタイル、国民性を感じられます。
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by halca-kaukana057 | 2018-12-06 21:38 | フィンランド・Suomi/北欧

仙台風景印の旅

 仙台に行ってきました。旅の目的、メインイベントの記事は後ほど…。

 以前、3月にも偶然開いていた仙台駅内郵便局の風景印を押してもらいました。今回は平日。郵便局は開いている。仙台駅の近くには多くの郵便局があり、風景印も置いているらしいという。昼間は時間があるので、郵便局めぐり、風景印めぐりをしよう!ということで、してきました。
・仙台駅内郵便局:仙台駅で風景印

1.仙台一番町郵便局
 仙台駅から15分ほどのところにあります。近くに、アーケードの商店街があります。
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 郵便局は、アーケードから離れています。
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 切手が傾いてしまった…。一番町の商店街です。

2.仙台中郵便局
 仙台一番町郵便局から、アーケードの中を歩いて、青葉通りを渡ります。南町通にあります。
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 このあたりは、金融機関が多いです。
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 青葉城と七夕飾り。七夕飾りがいいですね。

3.仙台東二番丁郵便局
 仙台中郵便局から、大通りに出て、南下します。
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 大通りは、歩道も広くて歩きやすいです。
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 東二番丁通りの街並みが図案です。

4.仙台中央郵便局
 大通りをさらに南下します。どんどん行けますね。
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 遠くからでもわかる、大きな建物。大通りを挟んで向かいは河北新報のビル。
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 ここが宮城県の郵便局の中心です。
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 伊達政宗の像と、七夕飾り。杜の都、仙台です。

5.仙台中央三郵便局
 大通りを渡って、今度は南へ進みます。「仙台ハリストス正教会」の角を曲がるとあります。
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 小ぢんまりとしています。
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 でも、風景印は一番好みです。七夕飾りと青葉通り。七夕飾りの竹が、風景印の外枠になっています。素敵。

 その、仙台ハリストス正教会。
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 高い屋根に、正教会の十字。鐘があります。時間になったら聴けたのかなぁ。
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 ちょっと入って観たかったです。

 以上、5局まわれました。所要時間は、途中休憩もしたのですが…歩くだけなら1時間ぐらいで行けると思います。仙台にはまだまだ風景印がたくさん。まだ行っていないところへ、またまわれたらいいな。
 中央郵便局で見つけて、買ってしまったポストカード。
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 「タマ&フレンズ」とコラボした郵便ポスト型のポストカード。今年で誕生35周年なのだそう。子どもの頃、アニメを観ていました。懐かしいなぁ。イラストにもある、トラがお気に入りでした。



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by halca-kaukana057 | 2018-12-05 22:14 | 旅・お出かけ

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


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