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旅へ

 久々にイラストを描いたので載せてみる。とは言え、またいつもの鉛筆描き。色を付けてみたいのだけれども、何を使えばいいのやら…。ペンタブ?そんなものは持っていないし、使い方も面倒そうでちょっと…。

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 旅に出る時の楽しさと不安が入り混じるあの感覚が好きだ。そう年に何度も行ける訳でもないので、時折その感覚を味わってみたいと思う。そんな時は少しだけ遠出。近くでも行ったことの無い場所や、行ったことはあるけれどもまだまだ発見がありそうな場所とか。それだけでも十分楽しい。ちなみにスーツケースで微妙に自己主張中。

 エキサイトネームカードで画像容量が1GBに増量したから、これからは容量を気にせず載せられるぞ。


 尚、この記事はエキサイトネームカード情報局:合計1000万円の旅が当たるプレゼントキャンペーン開催中!にトラックバックしています。なんと、100万円の旅行が10名に当たるのだそう。当たったら…勿論フィンランドに行きます!本当は来年のシベリウスイヤーに行きたいのだが、懸賞で当たるならいつでも!うわー、ヘルシンキは勿論のこと、ヤルヴェンパーのアイノラは絶対行く。あとはラハティも結構見所あるんだよなぁ。ラハティ響だけじゃなく、本拠地のシベリウスホール、前の本拠地でアアルトが設計した聖十字教会、毎年スキーワールドカップが行われているジャンプ台も。普通のツアーじゃ絶対ルートには入りませんから。
# by halca-kaukana057 | 2006-06-01 21:48 | イラスト・落描き

スポンジワイプとは?

 先日、こんなものを見つけた。
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 レーナ・M・カールソンというスウェーデンのテキスタイルデザイナーがデザインしたスポンジワイプです。いつもはフィンランドのデザインに注目していますが、同じ北欧諸国ということで。スポンジワイプ、あまり聞き慣れない名前。何だろうと調べてみた。ここによると、コットンとセルロース、つまり植物繊維から出来た紙のような布。要するに台ふきん。スポンジと布のよさをうまく取り入れている。しかも自然素材から出来ているので自然に優しい。さすがは環境先進国。それにこの可愛いデザイン。たまらん。

 しかし、ちょっと使うのも勿体無いな…と貧乏くさいことを考える私。こんな可愛いのだし…。そう思ってこんな風にしてみた。

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 はい、壁に飾ってみました。こういう使い方もなかなかいいかも…。そのうち台ふきんとして使ってみようかな。しばらくはこうしておこうかな。


Trackback for:「馨しの北欧プロダクツ:万能布巾?!スポンジワイプ」
素敵な北欧デザイン製品がいっぱいあります。
# by halca-kaukana057 | 2006-06-01 21:21 | フィンランド・Suomi/北欧
 今月の「おかあさんといっしょ」で放送された歌に関しての感想など。

<まっしろしろすけ>
 可愛い、本当に可愛い。歌も可愛いがイラストも可愛い。まっしろしろすけの表情が色々あるのが面白い。(´ー`)こんなのとか、(`o´)こんなのとか。顔文字っぽい表情が今風だなぁ。

<あるこう>
 よしお兄さんとまゆお姉さんの出番はあれだけですか。でも、クマのよしお兄さんがはまってて好きだ。

<おおきな古時計>
 これは凄い。2人のハーモニーが絶妙。マイクを持っているということは、この回の収録で撮ったものなのか。

<バスごっこ>
 今まで気がつかなかったのだけれども、最初にちょこっとだけ出てくるイラストがレトロで良い感じ。運転手のライオンだけは最後まで見られるのだが、お客さんのイラストは本当に最初だけ。もっと見せてくれ。

<ソリダリエタはまほうの花>
 アラビアの不思議な雰囲気の歌。「ソリダリエタ」ってどんな意味?

<にじ・そら・ほし・せかい>
 この曲をゆうぞうお兄さん・しょうこお姉さんで聴きたいと思っていたのです。バックコーラスのゆうぞうお兄さんがはまり過ぎ。以前ファミリーコンサートで「ジャバ・ジャバ・ビバ・ドゥー」を歌っていた事があったけど、この歌も2人の歌い方・声の雰囲気に合うんじゃないかと思う。早くクリップで出してくれ。

<ぼくのミックスジュース>
 うわぁ!この歌、小さい時によく聞いていたよ。懐かしい…。(この歌を知っている同年代の方挙手!)今でもおかいつで聴くことが出来るとはとても嬉しい。歌詞と曲を載せているサイトがあったので紹介しておきます。ここ(音が鳴るので注意)。子どもの時はサビの部分しか知らなかったけれども、全部歌詞を読んでみるとなかなか深い。楽しいことも辛いこともみんな混ぜちゃえ!って。作詞は絵本作家の五味太郎さん。五味さん独特の雰囲気だったのか~。

 しかし、今の新しい歌の中から何十年も後まで歌われる歌って、どのくらいあるんだろう。


ついでに紹介。
「NHKこどものうた楽譜集 第33集」(NHK出版、2006、ISBN:4140520337)

 毎年お馴染みのNHK子ども番組の歌を集めた楽譜集です。昨年度の「おかあさんといっしょ」毎月の歌(「いっしょにつくったら」「すごいぞ!じゃがいも」「ずんずんあるいて」他)、「ぱわわぷたいそう」に「ズーズーダンス」のピアノ楽譜を収録。他の番組は「からだであそぼ」の「アイーダアイダ」、「クインテット」の番組オリジナルソング「シロホン・アコーディオン・ハーモニカ」「ちょっと」「できないよ」等。歌詞も確認できるので結構便利。問題は、私が弾けるレベルじゃないということ。…ピアノの練習も最近してないぞ。せめてブルグミュラーを進まなければ・・・。
# by halca-kaukana057 | 2006-05-30 20:58 | Eテレ・NHK教育テレビ
 「クインテット」で、私が一番気に入っているのがアリアさんの「楽器の話」。一つの楽器をテーマにした詩とイラスト、その楽器の独奏そしてアリアさんの朗読がたまらなく素敵だ。結構楽器も増えてきたので、ここでちょっとまとめてみようと思います。それぞれの楽器と大体のあらすじ、個人的な感想の順。

【弦楽器】
○ヴィオラ:ヴィオラがレモンの花の上で歌い、ミツバチと出会う。はちみつの甘い音。
 →まさにはちみつのような甘い音。
○チェロ:チェロの森は深くて大きくて薄暗い。でも中はお母さんの胸のような優しさ。
 →ポイント高し。もうぴったりすぎて言う事なし。
○コントラバス:海の中を泳いでいて、出会った人魚に恋をした。歌った愛の歌は波の音。
 →渋い。波の音とは巧い。
○マンドリン:ブルーが眩しい海を見下ろす丘の上にたわわに実っている。その音はカモメたちのお気に入り。
 →確かに、何か果物にも見えます。
○ハープ:雲の上にきれいな花が咲いている。ハープはその花においしい水をやり、その水は雨になる。
 →この回だけイラストのタッチが違う気がした。

【木管楽器】
○ピッコロ:春の光が気持ちよく、ピッコロは池のほとりで水遊び。ワニに襲われそうになる。
 →高い音と俊敏さをイメージしたのかな?
○フルート:流れ星の音。
 →楽器の話第一弾。ストレート。
○オーボエ:地球を下に流れるオーボエ。日の出にため息を漏らす。
 →遠くから聞こえる風の音という例えはまさにオーボエそのもの。

【金管楽器】
○トランペット:切り立った崖の上に咲くトランペット。太陽にそっちへ行きたいと呼びかける。
 →トランペットは一本でも良く響くけれども、同時に孤独を感じさせる。
○トロンボーン:朝、藪の中から出てきて散歩。
 →のんびり感がいい。
○テューバ:銀河を飛ぶ地球。大地の底ではテューバが唸りを上げ、地球を動かしている。
 →あの低い音はまさに大地の唸り。

【打楽器】
○ティンパニ:ティンパニの砂漠では風が絵を描く。
 →モノトーンの世界。でも、色彩とは異なる彩。
○トライアングル:夏から秋にかけて、夜に鳴くトライアングルは虫になりたかった。
 →鈴虫の音色。
○マリンバ:天気雨が大好き。雨の雫がマリンバの上に落ちると、音がキラキラする。
 →雨の雫で音も跳ねる。

【鍵盤楽器】
○チェンバロ:青い空いっぱいの朝、チェンバロはダンスを踊る。不思議な香りにエンジェルたちが集まってくる。その香りは苦いチョコレートとキャラメルと、ちょっとしおれたバラの香り。
 →香りのイメージに納得。なるほど。


 以上。数えてみると結構多い。チェロとトランペットは個人的好み。これまであまりよく知らなかった楽器も、これでイメージが付く。テューバやコントラバス、ティンパニなどあまり独奏をしない楽器の音もじっくり聴けて嬉しい。今後、さらに話は増えていくのが楽しみ。イングリッシュホルン(コールアングレ)も入れて欲しい。好きな楽器なもので…。

 さて、明日からは夏テーマのはずだ。少し気が早い気もするが、九州・沖縄はもう入梅しているしね。ヨットが踊ります。
# by halca-kaukana057 | 2006-05-28 21:31 | Eテレ・NHK教育テレビ

ながい坂




「ながい坂」(山本周五郎、新潮文庫)

 かなり前に買っておいたのだけれども、なかなか読む気にならず「積ん読」状態でようやく手をつけた。読み出すと面白くて、もっと早く手をつけていればよかったなと。少し前に朝日新聞で話題になったらしく、本屋でも平積みにされていた。周五郎の本が話題になっているとはちょっと嬉しい。


 下級武士の家に生まれた阿部小三郎は、いつも使っていた小さな橋が権力者の都合で取り壊されるという出来事を屈辱に感じ、勉学や武芸に励み平侍の子どもはなかなか入れない一級の藩校で学ぶ。その後藩主飛騨守昌治(ひだのかみまさはる)に信頼されるようになり、元服して主水正(もんどのしょう)と改名し大火事や孤児対策で手腕を発揮し異例の出世を遂げることになる。その後、昌治が計画した大堰堤工事の責任者に命じられ、工事を進めるが藩主継承争いや藩内の利害関係の中で工事は妨害され、主水正は命をも狙われる。様々な困難、そして孤独に耐えながら主水正は人生を歩んでゆく。

 主水正の有能さは勿論だけれども、苦悩する姿がより活き活きと描かれていて好感。そして、登場人物たちそれぞれの「人間らしい」生き方に魅力を感じた。江戸家老の息子でありながら侍を辞めた津田大五の言葉をちょっと引用してみる。

「善悪の問題ではありません人それぞれの性分でしょう」と大五は云った、「あなたはわが藩の中軸として、いや、云わせて下さい、あなたがどう思われようと、三浦主水正はこの藩の中軸であることには変りはない、つまり、あなたは江戸の狸店(たぬきだな)にいても、国許のこの新畠(あらはた)にいても、三浦主水正その人に些かの変りも無い、私はその枠を外れているんでしょう、侍の生活よりも町人、百姓のくらしびほうがよほど好ましいんです、人間はいちようではありませんからね」(下巻196ページより)


 また、昌治の藩の家老・滝沢主殿(とのも)の息子・兵部は、今で言うエリート教育を受けてきたにもかかわらず次期家老の暮らしなど窮屈だと感じ酒におぼれる生活を送ることになる。主水正一人に重点を置くのではなく、家族や昌治をめぐる武士たち、ライバルや主水正を支援する人々などどの人物においても彼らの生き方も否定せず理解しようという描き方がされているところに感服。主水正も武士であることに誇りを持ち、昌治の邪魔をするものや命を狙う刺客に怒りを感じ頭を悩ませる一方で、彼らの生き様や信条に思いをめぐらしたりもする。一つの考えに囚われてしまうことが私は嫌いだ。でも、よく知らない間に一つの考えに囚われてしまっている時がある。そんな時のことを思い出してはっとした。

 人生を長い坂だと考え、紆余曲折を経てより人間らしく生きようと模索する主水正たちの生き様に少し励まされたところもある。私自身、今現在物事があまりうまくいっていない状態にある。もう投げ出してしまおうとか、こんな苦労をするなら今の状態のままでもいいやと思ってしまうこともある。すぐには解決できない問題、この物語では藩主継承問題や大堰の工事などを解決するにも、途中でストップしてしまったり遠回りすることもある。でも、長い坂であるならばその混沌とした状態も時間はかかっても少しずつ解決に向かうとも思える。ちょうどいい本を読んだなと感じた。

 周五郎作品はまだまだ沢山。それを読むのも長い坂のようなもの?
# by halca-kaukana057 | 2006-05-27 21:49 | 本・読書
 
今回はパーヴォ・ベルグルンド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の交響曲全集。(Warner classics/FINLANDIA)。交響曲全7曲の純粋な交響曲全集です。

 今まで取り上げてきた指揮者のシベリウスも好きだけれど、私にとってこの全集の演奏は“原点”だと感じる。と言うのは、この全集が私が初めて聴いたシベリウスの音楽だったから。「シベリウスの交響曲(特に後期交響曲)がいい」と聞いてどんなものかと図書館でCDを探したらちょうどこの全集があった。指揮者もオーケストラも知らなかったけれども、全曲一気に聴けるならいいやと思って借りたのがこのCD。しかも、どれから聴こうかと考えた時に、聴き易そうなものがいいと思って演奏時間が一番短い第7番から聴いた。なんていい加減…。でも、それまで交響曲と言えばベートーヴェンやブラームス等の重厚で難解なものを想像していた私にとって、シベリウスの7番は新鮮だった。静かで、音が澄んでいる。こういう交響曲もあるんだと感じた。その後に聴いた2番も、冒頭の弦楽器のささやきの美しさにやられてしまった。5番もいい。第3楽章の白鳥のエピソードも好きだ。このエピソードを知って以来、白鳥を見かけるとこの曲を思い出してしまっている。

 最初に聴いた演奏だからか、その後他の指揮者・オケの演奏を聴く時にはこのベルグルンドのものと比べてしまっている。4番はもうちょっと暗めのほうが好きだとか、6番はもっと軽快な方が好きだとも感じるけれども、やっぱりベルグルンドはいいなぁと思う。私にとっては和む演奏なんです。余計な装飾が無くシンプルで、どこまでも透明なところに惹かれる。(こうやって書くと、何だかカイ・フランクのデザインしたグラスみたい)

 ベルグルンドにとってこれは3度目のシベリウス交響曲全集。一度目のボーンマス交響楽団、二度目のヘルシンキ・フィルの全集もあって、また違う響きがするそうだ。是非聴いてみたい。

 ちなみに、来年はシベリウス没後50年。(50年前にはまだ生きていたと思うと、シベリウスは本当に長生きだったんだと思う) きっとフィンランドではあちこちのオーケストラが気合入れて演奏するに違いない。さらにグリーグ没後100年でもある。北欧クラシック好きにはたまりません。ああ、フィンランド…行きたい。

 そんなこんなでこのシリーズはここで一区切り。また違うCDを見つけたら書くかもしれません。
# by halca-kaukana057 | 2006-05-24 20:56 | 音楽
 先日はてなブックマークのトップページを見ていたら、不思議なタイトルの記事を見つけた。

HiroIro: NHKの歌のお姉さんが草彅画伯を超えた件について

 NHKの歌のお姉さん…おかあさんといっしょのしょうこお姉さんのことか。しょうこお姉さんが何をしたんだ?とリンク先を見てみたら……吹いた。何ですか、この映像は!!いや、それよりもあの絵!!

 ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さんが「やぎさんゆうびんのコーナー(子どもたちからのお便りを紹介し、歌のリクエストも受け付けるコーナー)」で「スプーのえかきうた」を歌いつつ絵を描いている。そのしょうこお姉さんの絵が…ありえない。まずは動画を見て確認してください。おかいつファンとして情けないのだが、この日(4/28)の放送は観ていなかった。くそう。

 しょうこお姉さんの絵に関しては、噂には聞いていた。でも、自分の目で見たことが無かったのでびっくりである。ちょうどスプーの絵描き歌ver3年前の映像もあるので比較してみた。まだ3年前の方が上手い。いやはや、しょうこお姉さん、凄すぎる。

 最初の映像をよく観てみると、お姉さんが絵を描くと言った後、ゆうぞうお兄さんが動揺している。さらにしょうこお姉さんを「画伯」と呼んでいる。これは仕組まれたものなのか、それとも…。どっちにしろしょうこお姉さんの思いがけない大ブレイクに、喜べばいいのかどうなのか…。

 参考資料:読売新聞のインタビュー。歌が大好きなお姉さんの人柄が見えてくる。本当に“可愛い”人だなぁと思う。
「おかいつの歌に関してつらつらと(4月分)」:前に書いた記事。「画伯」ぶりは置いておいてまずはしょうこお姉さんの歌を聴いてみて。
# by halca-kaukana057 | 2006-05-23 21:37 | Eテレ・NHK教育テレビ
 「北欧デザインを知る」他の本を読んで、北欧・フィンランドのデザイン製品がいかに質のいいモノか分かった。でも、実物を自分の手で持って、実際に使ってみないと分からない。ただブランド名に踊らされているのでは意味がない。是非、その良さを自分の目で、手で確かめたい。…と難しいことも考えてみるけれど、要するに欲しいだけの話。でも、なかなか手に入らない。困ったもんだ。


 そんな私が、先日運よくフィンランドデザイン製品を入手することが出来た。

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 この「i」のマークでお馴染みの、イッタラのグラス。そこでアアルトのスツールやアアルトベース、ティーマのカップとソーサーのセットにボウルまで手にとって見ることができた。文章にするとこんな落ち着いた口調になってしまっているが、実際見た時はすっかり舞い上がって興奮してしまっていた。

 しかし、思った通り高価だ…。なので、一番手ごろで実用的な、このアイノ・アアルトの小さいグラス(グレー)を買ってみた。いや、初心者にはこれだけでも十分。いきなり沢山手に入れても、それはそれで困る。

 まず持ってみての感想。結構ずっしりとしている。このぐらいの大きさの普通のガラスのコップはもう少し軽いはず。持ち応えがあると言えばいいのだろうか。結構頑丈で壊れにくそう。(だからと言って落とすのは嫌です。いくらなんでも)

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 イッタラのマークがさりげなく付いているのが良い。底には「AINO AALTO IITTALA」とネームが入っている。私のごちゃごちゃした、北欧デザインとはかけ離れた机の上に置いても違和感が無い。既に馴染んでいる。これが北欧製品の実力なのかぁ。


 アアルトのスツールにも、ほんの少しばかり腰を下ろしてみた。こちらも安定感があって大柄な人が座っても大丈夫そう。そりゃ、日本人よりも明らかに大柄な北欧の人が作った椅子ですから…と自分に突っ込んでみる。素材が木というのが良い。以前NHK教育で放送された「世界美術館紀行」でヘルシンキのデザインミュージアムが紹介された時、アアルトはフィンランドでもなかなか使い道がない白樺に注目し、柔らかい白樺の特性を生かして板材を重ねて曲げる方法を発案した。そして、木材なのにあの緩やかな曲線を使った椅子が出来たのだそうだ。身近にあるモノを使って生活を心地よくするものを作る。素敵だなぁと心から思う。このくらい頑丈で飽きのこないデザインなら、何十年でも使える。物もしっかりしていて安定しているけれども、精神的な「安定感」を与えてくれるような気がする。安心して使える。まさに長く使い続けることが出来るモノ。そこがイイ。


 やっぱり実際に手にとってみないと分からないことがある。カイ・フランクの「Kartio」も使いやすく私の生活にも馴染みそうだ。いいなぁ。
# by halca-kaukana057 | 2006-05-23 20:36 | フィンランド・Suomi/北欧

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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