人気ブログランキング |
 もう今日はこのニュースで持ちきりです。

JAXA : 小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について
JAXA : ISAS 宇宙科学研究所 : 2019年2月22日小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について

アストロアーツ:「はやぶさ2」、リュウグウ地表にタッチダウン成功!
マイナビニュース : 「人類の手が新しい小さな星に届いた」 - はやぶさ2の津田プロマネが会見
NHK : 【確定版】JAXA会見「タッチダウンに成功」
NHK : 【確定版】JAXA会見「人類の手 新しい星に届いた」

 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」へのタッチダウン。リュウグウが予想以上に岩だらけでゴツゴツしており、タッチダウン地点を選ぶのに時間がかかり、今日のタッチダウンになりました。
JAXA:はやぶさ2プロジェクト : タッチダウン地点
 この記事に、タッチダウン地点選定の過程が書かれています。リュウグウの地表の様子を3D動画にしたものもあります。本当に岩だらけです。その中から、目印となるターゲットマーカーを落としたところに近く、平らに近い場所「L08-E1」地点にタッチダウンすることを決めました。

アストロアーツ : 「はやぶさ2」降下を開始、明朝8時着陸へ
 タッチダウンの際、「ピンポイントタッチダウン」という新しい方法をとりました。初代「はやぶさ」では、レーダーのデータやターゲットマーカーにフラッシュを当てて、その光の反射で位置を確認しながら降りていきました。今回「はやぶさ2」では、カメラでターゲットマーカーを捕捉し、姿勢を傾けながら水平移動、そして目標の地点へ着陸します。「はやぶさ2」が自律的に考えて動き、少しでも異常があれば下降をやめ上昇します。タッチダウン計画運用の図を見た際、なんて難しい着陸方法なんだと思いました。

 でも、はやぶさ2管制チームは周囲の岩や石の大きさも全て調べ、何度もシュミレーションし、とにかく議論し、最後の最後まで確認して(そのため、当初下降開始予定から5時間遅れて下降開始しました。予定していたプログラムと違うプログラムがあり、それを修正していたそうです)、徹底的に準備をした。タッチダウン後の記者会見で、こうありました。
「今回の運用が成功したのは、チーム全体のしつこさが実ったからだと思っている。到着前には仮想のリュウグウを使ってしつこく訓練をして、上空ではリュウグウ全体を観測し、着陸地点についても岩の高さや数も調べた。この4か月間、非常にしつこいほど議論をして、直前まで確認を進めるというしつこさが、今回の成功に結び付いたと思っている。」
 「はやぶさ2」のためにしつこく、徹底的にやっていくことができる雰囲気がチーム内にある、というのがいいなと思いました。

 今朝はタッチダウンがうまくいっているのか気になって、朝の支度、家事をしながらテレビや携帯をチェックしていました。「はやぶさ2」がタッチダウンした模様と速報が入ったのが、7時半頃。あれ、予定より早いよ?と思いながら、喜んでいいんだよね…?と思っていました。実際に確認が取れるまで慎重ですw記者会見によると、「はやぶさ2」は自律的に動いているため、あくまで予想。実際にどう動くかは、「はやぶさ2」にによるとのこと。予定の時間よりも遅くスタートしたのに、予定よりも早くタッチダウンしてしまうのには驚きました。その後、タッチダウンを確認した、というニュースを見た時、ちょっと涙ぐみました。テレメトリが取れているんだよね。初代「はやぶさ」のように、不可解な動きのデータとか送られてきていないよねと思うと、すごいなぁという思いと、言葉にできない感情でいっぱいになりました。
 出先でも、宇宙好きだということをカミングアウトしていて、これまで「はやぶさ2」のことを話してきた人たちにはこちらから話さなくても、「はやぶさ2が」「リュウグウが」と話しかけられました。嬉しかったです。布教できて嬉しいw

 タッチダウンの際、気になるのがサンプラーホーンの中、岩石を砕いて石を採取するための弾丸(プロジェクタイル)が発射されたかどうか。発射の指令は出ているとのこと。また、弾丸を発射する装置の周辺の温度がふだんの温度より10度ぐらい上昇していることを示すデータを確認、着火ことを表しているとのこと。正式に弾丸が発射されたかわかるのは後日。嬉しい報せを待っています。
 弾丸は、よく見るCGではサンプラーホーンが接地して、縮んだ際に発射されています。しかし、今回は姿勢の変化で発射されたらしいとのこと。このあたりも、後に更に詳しいデータがとれると思うので楽しみにしています。

「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信
 管制室ライブ中継はYouTubeで録画を観られます。私もあまり観られなかったので嬉しい。タッチダウン成功後、笑顔で拍手、握手や抱き合うプロジェクトチームの皆さんの表情がいい。そして、こんなシーンも。
f0079085_22392300.jpg

 「初号機と違うのだよ 初号機とは!」 …某ロボットアニメのオマージュですねwひとつだけじゃない気も…。初代「はやぶさ」から関わっている方も多く、受け継いでいるものもあるし、ピンポイントタッチダウンのように新しいものもある。難しいタッチダウンをこんなにスムーズに達成した「はやぶさ2」。初代のタッチダウンは2005年。もう10年以上前です。その間の進歩です。
 このシーンは2時間19分頃から観られます。

 タッチダウン成功をお祝いしよう…「はやぶさ」シリーズと言えばリポビタンDだけど、栄養ドリンクは苦手(ノンカフェインなら大丈夫)。何かリュウグウっぽいものはないか…。これはどうだ?
f0079085_22455115.jpg

 シュークリーム。形がリュウグウっぽくないですかね?硬いパイシューならもっとゴツゴツした感じが出せたと思うのですが…。はやぶさ2トミカと一緒に記念撮影。この後美味しくいただきました。

 今後、「はやぶさ2」のタッチダウンはまだあります。目玉はインパクタ(爆破装置)で人工クレーターを作り、リュウグウ内部のサンプルを採取すること。インパクタも新しい試みです。現在リュウグウは太陽に接近しているため、6~7月までには終わらせたいとのこと。「はやぶさ2」の挑戦はまだまだ続きます。楽しみです。応援しています!

# by halca-kaukana057 | 2019-02-22 22:52 | 宇宙・天文
 今年ももう2月後半。もう、と言えばいいのか、まだ、と言えばいいのか。以前、面白い記事を読みました。
アパートメント:読むとデンタルフロスを使いたくなる本
 フィンランド出身のプログラマー、アンニさんによるエッセイです。フィンランドは読書量、図書館を利用する人の数が世界トップクラスといいます。図書館が充実しているのか、冬が長く屋内にいることが多いので読書をしやすいのか、教育面からのアプローチもあるのか…その辺はあまり詳しくありません。でもどれかは合っていると思う。

 アンニさんは、今年は本を沢山読みたいと目標を立てた。しかし、何冊読む、という目標ではない。アンニさんの友人と、いくつもカテゴリーを作り、そのカテゴリーの中に入る本を多く読んだ方が勝ち、というゲームだ。そのカテゴリーとは、こんな感じ。例として挙げます。
「絵本」
「短編集」
「アフリカを舞台とした本」
「主人公がチョコを食べる本」
「お母さんに勧められた本」
「読むとデンタルフロスを使いたくなる本」
 面白い。カテゴリーともいえるし、テーマともいえる。このカテゴリーに入る本を探すのも面白そうだし、偶然読んだ本がカテゴリーに当てはまるかもしれない。「読むとデンタルフロスを使いたくなる本」…どんな本だ。グルメ本とか?

 ということで、私も今からだがこの今年読みたい本のカテゴリー/テーマを作ってみようかなと思います。別に誰かと勝負しているわけではない。自分で設定して、カテゴリー/テーマに当てはまったら○。数は多い方がいいけど、出来そうなラインから。

 まだ全部ではないが、一部書いてみる。これ深く考えなくていいと思います。何となく、こんな本が読みたい、こんなことを学びたい、こんな本に出会えたら楽しい、その程度で。

・声楽の本(オペラや歌曲に関する本でもいいし、声楽のレベルアップに関する本でも)
・マーラーとブルックナー(今年はもっと聴けるようになりたい)
・イギリスの児童文学
・北欧の児童文学
・コーヒーや紅茶が飲みたくなる本
・ミステリー小説
・旅の本
・もっと学びたい天文学、宇宙開発
・宇宙にまつわる小説(SFでもファンタジーでも)
・ウェルビーイング、マインドフルネス
・大人の塗り絵、コロリアージュ(これは読むというより実際に塗る)

 とりあえず11個考えた。また追加するかもしれない。もう今年読んだ本で当てはまるものもある。これから読みたいと思っている本にもある。当てはまる本を見つけるのが楽しみです。漫画でも該当すれば加えます。

 積読はどんどん増えるのに、図書館から本を借りてきてしまって進まない…。
# by halca-kaukana057 | 2019-02-19 21:53 | 日常/考えたこと

すべての見えない光

 たまたま目に留まった本。面白そうなので読んでみた。


すべての見えない光
アンソニー・ドーア:著、藤井光:訳/新潮社、新潮クレスト・ブックス/2016

 1930年代。少女のマリー=ロール・ルブランはパリで博物館の錠前主任の父と暮らしている。マリー=ロールは病気で視力を失った。毎日父と一緒に博物館まで行くが、後に杖と聴こえる音、道を記憶し、練習を重ね自分で行けるようになっていった。誕生日には父から手作りのパズルの箱に入ったお菓子と、点字の本をプレゼントされた。マリー=ロールはジュール・ベルヌの本に夢中になる。
 ドイツの孤児院で妹・ユッタと共に暮らす少年、ヴェルナー・ペニヒ。父は炭鉱の事故で死んだ。ヴェルナーはゴミの山から壊れたラジオを見つけ、ひとつひとつ部品を外し観察する。そしてラジオを直し、妹と一緒に聴くようになる。ラジオからは色々なものが聴こえるが、男性がフランス語で科学について話す放送を聴くようになる。ヴェルナーは「力学原理」の本を読むようになり、数学や科学を学んでいく。さらに、孤児院や近所の人の壊れた機械を直すこともできるようになる。
 一方、ドイツはナチスの時代に入っていく。ある日、孤児院にやってきた兵長の前でヴェルナーはラジオを直し、国家政治教育学校に進学しないかと提案される。ヴェルナーは試験に合格し、学校でも特別な授業を受けることになる。
 ドイツがパリを攻撃し、マリー=ロールと父は大叔父がいるサン・マロの町へ避難する。


 アメリカでベストセラーになった作品というのは、読んだ後で知りました。読んで、ベストセラーになったのことに納得しました。とにかく面白い。マリー=ロールとヴェルナーが成長し、戦争に巻き込まれていく。2人は一体どうなるのか。ドイツとフランスに離れて暮らす2人に、接点があるのか。どうなるのか知りたくて、どんどん読んでしまいます。

 ヴェルナーは数学と科学が好きで、どんどん学んでしまう。そのきっかけになったことのひとつは、修理したラジオで聴いたフランス語の科学の話。そのフランス語の放送から引用します。
 さて子どもたちよ、もちろん脳はまったくの暗闇のなかに閉じこめられているよね。脳は頭蓋骨の内部で透明な液体のなかに浮いていて、光が当たることはない。それでも、脳が作り上げる世界は光に満ちている。色や動きにあふれている。それでは、ひとつたりとも光のきらめきを見ることなく生きている脳が、どうやって光に満ちた世界を私たちに見せてくれるのかな?(49~50ページ)

 目を開けて、と男は最後に言う。その目が永遠に閉じてしまう前に、できるかぎりのものを見ておくんだ。(50~51ページ)

 目に見える光のことを、我々はなんと呼んでいるかな?色と呼んでいるね。だが、電磁のスペクトルはある方向にはまったく走らず、反対方向には無限に走るから、数学的に言えば、光はすべて目に見えないのだよ。(55ページ)
 これらの言葉が、ヴェルナーを科学の世界へいざなう。同時に、マリー=ロールのことも暗示する。視力を失い、光を失ったマリー=ロール。しかし、彼女は本を読んだり、父と会話して物事を想像する。目に見えなくても、マリー=ロールの世界は光に満ちている。さらに、電波、ラジオの存在も。電波も電磁波のひとつ。「光」である。ヴェルナーはラジオと出会い、運命が動き出す。マリー=ロールにとって音は重要な情報だ。のちにマリー=ロールにとっても、電波やラジオは重要な存在となっていく。「光」という言葉にこんなに沢山の意味を込めている。それを美しい言葉で語っている。

 この物語にはもうひとつ重要なものが存在する。「炎の海」という青いダイヤモンド。これが、マリー=ロールの運命を変えていく。この宝石にはミステリアスな言い伝えがある。ダイヤモンドをめぐる話はミステリーのようであり、少年少女の冒険物語のようでもある。

 戦争に巻き込まれる2人。フランス側のマリー=ロールや家族、サン・マロの町の人々は危険が迫る中で静かに行動を起こす。大叔父のエティエンヌがとてもいい人だ。ドイツ側のヴェルナーは、ナチスに支配されてはいるが、心の中までは支配されていない。学校の友人のフレデリックとの友情がそれを物語る。繊細で忍耐強いフレデリックの姿は痛々しいが、希望も感じる。

 ヴェルナーはその科学の才能を、戦争のために使うことになる。特別授業をする教授の言葉にこうある。
科学者の仕事とはふたつの要因によって決定される。本人が持つ興味と、その時代が持つ興味だ。(157ページ)
 この言葉を読んで、同じくドイツ出身の科学者、フォン・ブラウンを思い出した。ロケットを作りたかったフォン・ブラウンと、フォン・ブラウンの技術を兵器として転用したナチスドイツ。ヴェルナーもラジオから始まった興味が、「違法な」電波を使ってやりとりしている者を見つけようとすることに繋がっていく。

 物語を読み進め、マリー=ロールとヴェルナーの接点がどんどん近づいていく。続きを読みたいのと、マリー=ロールとヴェルナーの時間がそこで止まってほしいと思う。でも時間は進んでしまう。あらすじをこれ以上は語りたくない。ネタバレさせたくない。とにかく読んで味わってほしいと思う。

 本当に面白かった。読後の感覚にいつまでも浸っていたい作品です。
# by halca-kaukana057 | 2019-02-18 22:25 | 本・読書

アニメ「日常」再び

 数年前に放送されたアニメ「日常」(原作:あらゐけいいち)。Eテレでも放送されたおかげで、このアニメを知ることができました。現在、GYAO!で配信中です。
GYAO!:アニメ:日常:日常の第一話
 ※リンク先に飛ぶと動画が再生されるので注意! 日曜、火曜、木曜に更新されます。

 数年ぶりに観ました。面白かった!シュールなギャグ、ほのぼのした日常のヒトコマ。思いきり笑えて、ほっと和む。やっぱりこのアニメは大好きです。ゆっこもみおもまいも相変らず。色々なモノが降ってくる話、みおのノートを巡っての騒動、腕相撲、気弱な桜井先生…と、どれも笑える。笹原先輩とみさとのやりとりは、Eテレ版ではカットされたはず(多分。カットされてないところもあるかも)。OPではみさとの銃撃が観られるけど本編ではなかなか出てこない。実際の銃撃が観られてよかった。東雲研究所のなのとはかせも可愛い。マイペースなはかせ、頑張り屋さんでけなげななの。阪本さんが東雲研究所に来た話、阪本さんは何故人の言葉を話せるのか、初めて観たのでそうだったのか!と(Eテレ版で放送されたかどうかわからない。その時はまだ観ていなかったかもしれない)。Eテレ版はカットしたり、順番が違っていたりしたので、オリジナルのアニメを観られるのは楽しみです。でもEテレ版も、ブルーレイ/DVDの特典映像が放送されたりもしていました。

 "日常"は"非日常"の連続。日常の中に、非日常が隠れている。そんな視点を広げてくれる作品だと思いますし、単純に笑える。主題歌もエンディングもいいし、野見祐二さんの音楽もいい。何故サントラが発売されていないんだ…(ブルーレイBOXの特典だった。)普通に発売してほしい…。

 今後も楽しみです。原作も読んでみたくなってきた。ノベライズ(小説とジュニア文庫版の2種類)もあるらしいので読んでみたい。アニメを観たら、熱が再燃しました。

【過去記事】
まさかの、驚き新クリップ 今週のEテレ・教育テレビ
新月歌、そのほかいろいろ 最近の教育テレビ
 この頃はEテレのこども番組の感想をほぼ毎週書いていたんだなぁ。その中に、Eテレ版「日常」の感想もあります。
奇跡の連続という日常
 この記事は「日常」単独感想。

”日常”と”非日常”の息抜き
 アニメは全く関係ない(この頃はまだアニメ「日常」のことを知らない)けど、こんなタイトルの記事を書いていました。
# by halca-kaukana057 | 2019-02-16 21:40 | 興味を持ったものいろいろ
 バレンタインデーです。バレンタインが近づくと、店頭に珍しいチョコレートが並び、チェックしに行ってしまいます。ずっと気になっていたのは、数年前から惑星のデザインのチョコレートが販売されていること。しかし、私の住んでいる地域、行動圏内では販売している店はなく。数年前に一度見つけたのですが、ほとんど売り切れ状態で買えず。惑星チョコを買えたらなぁと思っていました。

sorae:あなたはガイアを食せるか。注目の惑星チョコが美しすぎた

 今年、ついに買えました。上記リンク先でも紹介されている「Astronomy」(マイネローレン)。販売しているお店がありました。様々な種類があって悩みましたが、お手ごろな3個入りのにしました。
f0079085_21454588.jpg

 パッケージには馬頭星雲。きれいです。

f0079085_21454566.jpg

 箱の裏には入っているチョコレートの説明があります。金星がクランベリー。太陽(ハート型)はストロベリー。地球はラズベリー。

f0079085_21454539.jpg

 きれいです。完全な球体ではなく、半球です。でも地球や金星のグラデーションがきれい。太陽のハートはキラキラしています。

 ずっと眺めていてもいいのですが、せっかくなので食べます。太陽と地球はホワイトチョコレート。金星はミルクチョコレートが土台になっています。まず太陽。ストロベリーが甘いです。次に地球。ホワイトチョコの優しい甘さにラズベリーの甘酸っぱさが優しいアクセントになっています。最後に金星。太陽と地球とは違うミルクチョコレートの力強さにクランベリーの風味が活きます。美味しいです。ただ、3つともベリー系で似ている。3つとも違う感じでもよかったなぁと感じました。

 そういえば、山崎直子さんが以前宇宙のにおいはラズベリーっぽい甘酸っぱいにおいとインタビューで読みました。だから地球はラズベリーなんだろうか。

 6粒入り(太陽はなく、水星、火星、木星、土星が追加)のもありました。こちらはソルトやキャラメル、ピーチにコーヒーとバリエーションが広がっています。こっちも食べたかった。惑星以外にも、彗星や星雲のチョコレートも入っているものもありました。

 宇宙関係では、「星の王子様」のチョコレートもありました。また来年も惑星チョコを食べられたらいいな。今年とは変わっているのかな。
# by halca-kaukana057 | 2019-02-14 22:01 | 宇宙・天文
 映画を観た後、すぐにこの原作本を買ったのですが時間がかかってしまった。あと、合わせてDVDで映画をもう一度観たいと思っていたらもう1年以上…。
・映画感想。あらすじを読みたい方もこちらへ:映画「ドリーム(Hidden Figures)」

ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち
マーゴット・リー・シェタリー:著、山北めぐみ:訳/ハーパーコリンズ・ ジャパン、ハーパーBOOKS/2017

 映画感想の最後に、「原作小説」と書きましたが、違います。小説ではありません。ノンフィクションです。

 読んで、まず思ったのが、よくこの本を原作にあの映画の物語を書けたなぁということ。映画で取り上げられたのは、この本の一部でしかありません。映画では1961年から、ジョン・グレンが宇宙に行った「フレンドシップ7」の飛行(1962年)までを描いています。この本では、もっと長い、話は第二次世界大戦前にまで遡ります。ラングレー記念航空工学研究所では、飛行機のデータを計算する計算手を多数必要としていた。1935年、初めての女性計算手グループが発足する。その後戦争が始まり1943年には、計算手の若い女性の確保が難しくなっていった。ここで、黒人労働組合の会長が戦争関連の仕事を黒人にも解放するように大統領に要求。それが受け入れられ、黒人女性たちも計算手として採用される。ただ、この頃はまだ黒人差別が当たり前の時代。しかもバージニア州は厳しかった。有色人種用のトイレを用意しなければならなかった。

 映画で登場した3人の女性、ドロシー・ヴォーン、キャサリン・ゴーブル(ジョンソン)、メアリー・ジャクソンについてこの後語られていきます。ドロシーもキャサリンも最初は学校の教師だった。そこに、ラングレーでの計算手の仕事が舞い込んでくる。「ウェスト・コンピューターズ(西計算グループ)」のことだ。この頃はまだNASAではなくNACAで、航空の仕事がメインだった。メアリーも「ウェスト・コンピューターズ」に配属され、次第にロケットやミサイルのデータの計算に移っていく。
 映画では3人の仕事での奮闘と、人間ドラマが描かれる。この本では映画に出てくるエピソードはほとんど出てこない。どんな仕事をしていたかは出てくる。最初にも書いたが、よくこの本を原作にあの物語を書けたなぁと思う。
 この本では、3人の仕事と同時に、アメリカ社会での黒人の立場、差別と解放の歴史についても語られている。黒人として、女性として、3人が仕事の幅を広げていくのに重ねあわされるが、それぞれがひとりの人間として見られてもいる。

 映画はジョン・グレンの飛行で終わったが、この本ではその後についても描かれている。のちにラングレーにやってくるクリスティーン・ダーデンというドロシーたちの後輩についても書かれている。メアリーはNASAの仕事以外のことでも活躍している。キャサリンはアポロ計画、スペースシャトル計画にも携わった。ドロシーは管理職を務めたが、業績を誇示したり当時の肩書きを利用するような目立つようなことはしなかった。

 この原作を読んで、DVDで映画をもう一度観てみました。本とかなり違う。全くの別物ではない…映画は史実に基づいてはいるけれどもフィクションは入っている。もっと詳しく知りたい人にこの本を薦めます。

# by halca-kaukana057 | 2019-02-13 22:05 | 本・読書
 先日発行の切手「天体シリーズ 第2集」の押印機特印が届きました。
日本郵便:特殊切手 天体シリーズ 第2集

天体シリーズ切手第2集 手押し特印

 これです。
f0079085_20391238.jpg

 特印の図案に合わせて、地球の切手にしました。地球の切手が大きい…。こんなに大きい切手は今まで見たことがないと、発行日に買った際思っていたのですが、いつもの台紙に貼られたのを見ると大きさがよくわかる。普通の封筒に貼る時はスペースを考えなくてはなぁ。きれいで、もったいなくて使えない気も…。
 押印機の特印は精密。グラデーションもきれい。地球の雲の感じもきれいです。

f0079085_20391882.jpg

 手押し印と並べてみた。手押し印に使った切手、プレアデス星団のきらきら感が伝わると思う画像になりました。プレアデス星団の切手と比べても、地球の切手は大きい…。ちなみに、切手には木星もありますが、実際の大きさの対比はこれとは違います。イメージです。


・天体シリーズ 第1集:天体シリーズ切手第1集 手押し&押印機 特印
 去年の同じ頃だった。天体シリーズは1年に1回?
# by halca-kaukana057 | 2019-02-09 20:48 | 宇宙・天文
 この切手の発行を楽しみに待っていました。
日本郵便:特殊切手 天体シリーズ 第2集

・前回 第1集:天体シリーズ切手第1集 手押し&押印機 特印

 前回第1集は星雲が多かった。今回第2集太陽系の惑星や衛星が多いです。スターバースト散開星団(NGC3603、南天のりゅうこつ座の近く)、プレアデス星団(M45、おうし座の「すばる」)と2つの散開星団もあります。あと、シリウス。今の季節に合わせたのでしょうか。今回は形が丸い切手が多いです。地球は結構大きい。

 切手はホログラムできらきらしています。さらに、エンボス加工?で立体的にぼこぼこしています。とにかく美しい。傾けたりして、光の変化を楽しむのもいいです。
 特印(手押し印)を貰ってきました。
f0079085_21505734.jpg

 手押し印の図案は何だろう?地球ではない。月?クレーターっぽい感じが伝わってこないが…。切手はプレアデス星団。きらきら具合が伝わらない画像です…。この切手は是非、手にとって、直に美しさを実感してください。

 今回も押印機印を郵頼しました。届くのが楽しみです。



【これまでの星座切手 特印】
<第1シリーズ>
・第1集・夏の星座:切手で星座を楽しもう
・第2集・秋の星座:切手で星座を楽しもう 第2シーズン
・第3集・春の星座:切手で星座を楽しもう 第3シーズン
・第4集・冬の星座:切手で星座を楽しもう 第4シーズン +実際の星空も

<第2シリーズ 「星の物語」>
星座切手新シリーズ「星の物語」第1集&特印 その1
星座切手新シリーズ「星の物語」第1集&特印 その2・機械印編
星座と名月を切手で 「星の物語」第2集&特印
冬の星座と明星、進化する切手 「星の物語」第3集&特印
星型切手 「星の物語」第3集 続編:押印機特印
惑星と秋の星座 「星の物語」切手第4集&特印
「星の物語」切手第4集 押印機特印
「星の物語」切手 第5集 押印機特印


# by halca-kaukana057 | 2019-02-06 21:54 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30