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 今朝、起きてこのニュースが気になっていました。
JAXA:宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の大気圏への再突入完了について

sorae:「こうのとり7号機」再突入ルートは日本上空を通過予定。11月8日にはISS分離ライブ中継も
sorae:宇宙から帰還。小型回収カプセルを無事回収完了

「こうのとり」カプセル 太平洋に着水後回収 「計画は成功」


 9月下旬に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着、物資を運んだ「こうのとり」7号機。ISSのバッテリーとなるリチウムイオン電池や、生鮮食品などを運びました。8日にISSから分離した「こうのとり」。これまでは、汚れた衣服などの不要物を積んで、大気圏で燃え尽きるだけ…(切ない)。しかし、今回は地球に帰還することのできるカプセルを搭載。大気圏再突入しても燃え尽きず、「きぼう」で実験した試料を持ち帰るミッションが追加されました。

 また、今回の大気圏再突入のコースは日本上空を横切るコース。もしかしたら火球かなにか見えるかも…と期待されていましたが、既に明るい時間帯、雲などで見えなかったとのこと。私も見ようとしましたが、雲であきらめました。それ以前に私の地域からは遠い。

 カプセルは予定通りにパラシュートを開き、太平洋上に着水。カプセルは無事に回収されました。おめでとうございます!カプセルは外から見たところでは、特に問題はない模様。13日に筑波宇宙センターに到着し、中身を確認します。中身も無事だといいなぁ。中には、タンパク質の実験資料が入っています。

 「こうのとり」が打ち上げられ、ISSに到着し、中身を取り出し整理するまでの読み物がありました。
三菱電機 from ME : DSPACE 読む宇宙旅行:「こうのとり」7号機に見る『宇宙の宅配』事情
 今回は打ち上げが何度も延期されました。バルブのトラブルで中止になったのは、本当に珍しいことでヒヤヒヤしました。ISSに物資を届けるために打ち上げ成功は絶対条件。その後の打ち上げは安定の打ち上げ成功。カプセル回収まで、無事に成功して本当によかった。

・打ち上げの時の記事:祝・「はやぶさ2」MINERVA-II1着陸成功! & H2B/「こうのとり」7号機打ち上げ成功!

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by halca-kaukana057 | 2018-11-11 21:41 | 宇宙・天文
 昨日の夜から今朝にかけて、大きな宇宙関係のニュースが2つ。おめでたい話題です。

 まずは、小惑星「リュウグウ」にいる小惑星探査機「はやぶさ2」。大きなイベントのひとつ、探査ローバー「MINERVA-II1」の分離、「リュウグウ」への着陸、撮影です。初代「はやぶさ」の「ミネルバ」では、「はやぶさ」の姿勢を制御するリアクションホイールが故障してしまっていたため分離のタイミングが合わず、失敗。「ミネルバ」は小惑星イトカワに着陸することなく、宇宙を漂うことになってしまいました。その失敗があるので、今回はリベンジ。「MINERVA-II1」は2機1組のローバーです。初代「ミネルバ」と同じく、重力の小さな小惑星の上をぴょんぴょん跳ねて移動し、画像も撮影します。

アストロアーツ:「はやぶさ2」、小型機「MINERVA-II1」の分離に成功
 まずは、9月20日、「MINERVA-II1」を分離する運用開始。21日午後、リュウグウに60mまで近づいた「はやぶさ2」は、「MINERVA-II1」を分離します。分離の際、リュウグウの表面に「はやぶさ2」の影が写っている。初代「はやぶさ」でも同じような画像があるのですが、今回も「はやぶさ2」がリュウグウにいる、太陽電池パネルはちゃんと開いていることが確認できる、胸の熱くなる画像です。
 分離はできましたが、「MINERVA-II1」が着陸できたかどうかはすぐにわかりません。「MINERVA-II1」の分離後、その箇所が夜になってしまったため地球と通信できません。判明するのは22日ということで、心配しながら待っていました。

JAXA はやぶさ2プロジェクト:ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功!

NHK:はやぶさ2 探査ロボットが「リュウグウ」着陸成功
 昨日の夜、着陸に成功、画像の撮影にも成功したとの報せが入ってきました。おめでとうございます!!送られてきた画像は3枚。リュウグウと、「はやぶさ2」を写した画像、リュウグウのゴツゴツした表面がわかる画像、リュウグウと太陽光を撮影した画像。3枚の画像はそれぞれ位置が違うので、「MINERVA-II1」は移動できていることがわかります。よかった!!

 「はやぶさ2」が撮影した画像でもそうでしたが、「MINERVA-II1」で撮影したリュウグウも、やはりゴツゴツ岩だらけです。「はやぶさ2」のタッチダウン候補地点は出来るだけ平坦なところを選んで既に絞られていますが、慎重さが求められます。タッチダウンは来月の予定。うまくいってほしいです。その時、この「MINERVA-II1」の画像が活かされれますように。「MINERVA-II1」できるだけ長く活動して、また画像を送ってきてほしいです。


 今日夜中、度々延期されていたH2Bロケット/「こうのとり」7号機が打ち上げられました。天候不良の次はバルブに異常が見つかって延期。H2A/H2Bが打ち上げ直前になって機体の異常が見つかるのは珍しい。H2Bは初めてのこと。1週間で異常を直し、打ち上げへ…と思ったらまた天候不良。今度こそ。
JAXA:H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ結果について
 
 打ち上げは、夜中の2時52分。起きれたら…と思って寝ましたが、起きれませんでした。日曜ですが早めに目が覚めて、チェックしたら打ち上げ成功。よかったです。

「こうのとり」7号機/H-IIBロケット7号機打上げライブ中継( KOUNOTORI7 / H-IIB F7 launch live broadcast. )

 JAXA公式の打ち上げライブ中継録画。打ち上げシーンは23分ごろから。

【現地中継】H-IIBロケット7号機 打上げ / H-2B Rocket F7 launch

 こちらはロケット打ち上げ生中継やJAXAの記者会見などの生中継をしているNVSさん撮影の打ち上げ映像。解説も丁寧でしっかりしていて面白いです。打ち上げは53分ごろから。

 今回の、「こうのとり」7号機は今までで一番重くなっています。目玉は大気圏再突入の際、地球に帰還するカプセルを搭載していること。実験試料を入れ、「こうのとり」本体は燃え尽きてしまいますが、カプセルは地球に帰還します。実験試料を持ち帰ることができる技術。今まであってほしいと思っていたことなので、とても楽しみです。
 ISSへの到着、ロボットアームで把持し結合は27日夜の予定。ISSまでご安全に!
 現在、ISSは日没後空に見えます。もしかしたら、「こうのとり」も見られるかも。
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by halca-kaukana057 | 2018-09-23 22:28 | 宇宙・天文
 毎日国際宇宙ステーション・ISS&「こうのとり」(HTV)可視パス観望・観察日記と化しているこのブログw昨日は曇りのためお休み。今日は朝から土砂降りの大雨。朝、夏の朝とは思えない暗さ(冬の朝のような暗さ)で、更に雨もザーザー降っている。大きな被害の出ている地域も。最近の「今まで経験したことのないような大雨」には驚かされますし、怖いです。被害を受けた地域が、一日も早く復旧しますように。

 昼間は大雨だったのですが、夕方になって晴れ間が見えてきました。これはISS&「こうのとり」が観られるかもしれない。「こうのとり」は今夜ISSに到着、ロボットアームに把持され、ISSに結合します。

*以前も書いた覚えはあるのですが、「こうのとり」では「ドッキング」という言葉は使いません。
ウィキペディア:ドッキング
NASAでは、宇宙機同士が速度を有したまま、そのエネルギーを利用してドッキング機構にハードに結合することをドッキングと呼び、
速度を0にしてロボットアームで把持した後、ゆっくりと結合させる方式のことをバーシング (Berthing) と呼んで両者を使い分けている。

 「ドッキング」は、スペースシャトルやソユーズ宇宙船、ESAの輸送船・ATVが用いています。一方、「結合」・「バーシング」は、「こうのとり」や、スペースX社の輸送船「ドラゴン」宇宙船が採用しています。似ているけど、結構違います。

 話をISSと「こうのとり」の可視パスに戻して、今夜ISSに結合してしまうので、ISSと「こうのとり」が分かれて飛行しているところを観られるのはロボットアームに把持される前しかない。把持前のパスは、19時台。まだ明るい時間ですが、仰角は高めなので、ISSなら明るく見えるはず。問題は「こうのとり」…まずは見る!

 19時台、やっぱりまだ空が明るい。更に、雲も多め。これは見えるかな、晴れ間はあるから見えるはず。そう思いつつ、時間が来ても見えない。雲の中か?空の明るさに負けたか?心配していると、空に光る点が。見えました、ISSです。

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 矢印の上に、うっすらと見える白い線がISSの軌跡です。目視ではもう少し明るく見えました。この時間帯の撮影は難しい。
 「こうのとり」は見えませんでした。でも、このISSのそばに、きっといるはずです。(心眼でご覧くださいw

 先ほど20時過ぎ、「こうのとり」はISSのロボットアームに把持されました。22時から、ISSへ結合の作業が始まります。把持も結合も、予定を前倒ししての、順調な模様。「こうのとり」は初号機から安定して打ち上げ・飛行・運用されていて、凄いなと思います。この安定を保っている運用チームの方々の陰ながらの努力に、拍手と応援を送りたいです。

 「こうのとり」のISSへの結合生中継や、「こうのとり」の情報は以下JAXAのサイトで。
 結合の中継は22時から。
ファン!ファン!JAXA!:宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機特設サイト
 応援メッセージも募集中、ツイッターでは、「#こうのとり応援」のハッシュタグをつけてね。
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by halca-kaukana057 | 2013-08-09 21:49 | 宇宙・天文
 昨日に引き続き、今日も国際宇宙ステーション(ISS)と、日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)4号機の可視パスを観ます。今日はなかなかいい条件のパスです。しかも天気は晴れ。昼間は真夏の暑さでした。
・昨日: 薄雲の向こうにISSと「こうのとり」


 今日は2回の可視パスがあります。まず1回目、19時台。先にISSが来ます。まだ空は明るく、青空。でも、こと座のベガやさそり座のアンタレスは見えています。
 待っていると、仰角高く、ISSがやってきました。明るいです。まだ空が明るいのに、はっきりとわかるぐらい明るい。0等級のベガよりも明るく輝いていました。
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 昨日の失敗を教訓に、今日は夜景モードで撮影。シャッターを開けている時間は10秒ぐらい。短い軌跡ですが、この明るさ。画像上の明るい星はベガです。
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 今日も薄雲がありましたが、へっちゃらです。

 その30分後ぐらいに、「こうのとり」の可視パス1回目。ほぼ天頂コース。これはどのくらい明るくなるか、楽しみです。でも、この時間もまだ空が明るい。おとめ座のスピカや土星、うしかい座のアルクトゥールスや北斗七星は見えていますが…。
 予報の時間。すぐ見つけられるだろうと余裕を持って観ていたのですが、なかなか現れない。あれ、おかしいなと思ったらいきなり視界に赤っぽい明るい光の点が。「こうのとり」だ!!明るい!急いでカメラを向け、シャッターを切ります。
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 あまりにもうっすらとしか写せなかったので、矢印をいれておきました。目視ではもっと明るく見えたのに。色が印象的でした。


 次、20時台~21時台に2回目。まずISS.
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 北斗七星の下を通過しています。これもあまりにもうっすらとしか写せなかったので、矢印を入れました。目視ではもっと明るく見えたのに…本当に…。

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 こちらはもう少しはっきりと写せました。北斗七星との2ショット、いい眺めでした。

 この10分後ぐらいに「こうのとり」も来ます。ただ、仰角が低く、どのくらいの明るさで見えるかわからない。見えるかな…?
 見えたことは見えたのですが、思ったより明るい!と思っていたら、すぐに消えてしまいました。この間ほんの数秒間。シャッター切る時間なんて無かった。

 目視と撮影の違いに、唸る2回の可視パスでした。でも諦めない。明日もあるよ!
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by halca-kaukana057 | 2013-08-07 22:55 | 宇宙・天文
 日曜に打ち上げられた、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)4号機は順調に国際宇宙ステーション(ISS)へ向かって飛行中です。さて、ISSに到着するまでのお楽しみが、「こうのとり」(HTV)の可視パス。ISSと同じように、地上から観ることができます。4号機も勿論観ます。ISSも一緒に観ます!

 まず、今日の19時37分ごろの可視パス。南の方から東の空へ飛んでゆきます。今日は雲が多く、雨の予報も。昨日の時点でこれは無理だろうと思っていたのですが、今日になって、雲は多いけれども晴れ間もあり、星も見えている。これは見えるかも。カメラも用意して待ちます。

 南の空から、光る点がすーっと飛んできました。「こうのとり」です。ちょうどわし座のアルタイルのそばを通るパス。アルタイルよりも少し暗いぐらいの明るさで、はっきりと見えました。おお、4号機でも会えたね「こうのとり」!そう思いつつ、シャッターも切りました。
 しかし、画像は…
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 画像中央上の明るい星がアルタイル。その下を通っていったはずなのですが、写りませんでした。まだ空が明るく、シャッターを開いている時間が長すぎた(30秒)。夜景モードを使えばよかった。残念。でも観れたので嬉しい。

 その後、20時過ぎにISSの可視パス。しかし、風呂に入っていて観れませんでした。ほぼ天頂コースという絶好の可視パスだったのに…。残念。

 でも、今日は可視パスがもう1回あります。そのもう1回の、「こうのとり」可視パスは、時間を忘れて観れず。あああ…。
 ええい、ISSは観てやる!と待ちます。北斗七星の下を通る予定。カメラもしっかりセットします。

 時間になって、ISSも見えました。薄雲と、仰角が低いせいであまり明るくはありませんが、はっきりと見えました。さて、カメラはどうなった…
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 北斗七星全景が写っていますが、その画像右下にうっすらと線が確認できるでしょうか…?これがISSの軌跡です。本当にうっすら。よく見ないとわからない。うーん、今日は撮影はダメか。

 でも、「こうのとり」もISSも目視でははっきりと観れたので嬉しいです。明日は天気もよい模様なので、明日も観ます!

*****

 さて、もう一度ISSと「こうのとり」の可視パスの調べ方・見方をおさらい。JAXAのサイトがメンテナンス中なので…。

heavens above
 英語ですが、説明していきますね。

1:観測地点を設定しよう
 このサイトの「Configuration」の下、「select from map or from database or edit manually」のところで、観測地点(現在地)を設定します。都市名をローマ字で入力してください。地図だと「submit」,
都市名だと都市名のリンクをクリック。すると、トップページに戻ります。
 トップページの「Current observing site:」の次に、設定した都市名が表記されているはずです。

2:可視パスを調べよう
 「Satellites」にある「ISS」「HTV-4」とクリックします。すると、可視パスの時刻と方角、仰角一覧が出てきます。
 日付を選んでクリックすると、星図の中をどう通過してゆくかの図が表示されます。観測の参考にしてください。

 あとはその時刻・方角を観て、瞬かない光の点がすーっと飛んでいるのを見つけてください。尚、時刻は多少誤差が出るかも知れません。また、「こうのとり」HTVは軌道変更を行うため、観る前には最新の情報をチェックしてください。

 ISSと「こうのとり」の現在地はここでもどうぞ。
Google Sat Track

 夏休みの自由研究に、思い出に、星見に、是非観てみてね。
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by halca-kaukana057 | 2013-08-06 22:23 | 宇宙・天文
 今朝は4時前に早起き。宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)4号機を載せたH2Bロケット4号機の打ち上げを観るためです。

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 打ち上げを待つH2Bロケット。まだ種子島は暗い、夜明け前です。


「こうのとり」4号機打ち上げ(ダイジェスト映像)

「こうのとり」4号機/H-IIB ロケット4号機打ち上げライブ中継=録画=
 こちらは中継フル(冒頭途切れてますが)バージョン。

 予定通りのカウントダウン、打ち上げ。ロケットの打ち上げは何度観ても(中継でも)観ていてドキドキします。種子島は晴れ。打ち上げ後、SRB-A分離も、なんとフェアリング(ロケットの先のHTVを格納している部分のカバー)分離まで追尾・観ることができました。凄い!ここまで観られた打ち上げは初めてです。
 動画はJAXA公式のものを載せていますが、NVSによる中継が素晴らしかった。きれいに撮影できていました。公式を凌ぐレベル…!

JAXA:H-IIBロケット4号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の打上げ結果について
 打ち上げシーケンスが、予測値と実測値がほぼ同じ。見事な安定の打ち上げでした。

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 打ち上げ後の種子島宇宙センター射場。夜明けが美しい。打ち上げ後、種子島の上空をISSが通過。可視パスで、中継でも追って見せてくれました。完璧ですね。

 「こうのとり」4号機がISSに到着するのは9日夜。結合が完了するのは日付変わって10日。今回のHTVには、11月にISSに長期滞在(しかもコマンダー)する若田光一宇宙飛行士のための物資や、実験機材などが積まれています。注目されているのが、若田さんの話し相手になるロボット「キロボ」くん。そして、11月に太陽に最接近するアイソン彗星を撮影するための、宇宙用超高感度4Kカメラ。ハイビジョンの4倍という高画質の4Kカメラで、どんな映像が撮れるか楽しみです。その前に、アイソン彗星が大彗星になりますように…。11月まで持ちますように…。

 それまで、可視パスも何度かあります。ISSも早朝も日没後も観られる、ちょうど見ごろなので、観てみてね。

 ということで、今日ISSの可視パスがあったので観ました。
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 薄雲がありましたが、はっきりと見えました。雲が濃い部分は途切れ途切れ。ISSとHTVのランデブーを是非観たいです。
NASA:Human Space Flight (HSF):Satellite Sighting Information
 「こうのとり」の可視パス日時方角はここでチェックしてください。heavens-aboveにはHTVは無いなぁ…。
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by halca-kaukana057 | 2013-08-04 22:38 | 宇宙・天文
 昨日5月21日は、3年前、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)と、ソーラーセイル実証機「IKAROS(イカロス)」や小型衛星たちが打ち上げられた日。「あかつき」は金星周回軌道への再投入を狙って飛行中。「イカロス」はプロジェクトチームは解散しましたが、今も宇宙を飛んでいます。夏に冬眠明けの電波を捉えられるかの運用が予定されています。
・以前の記事:「はやぶさ」「イカロス」から「はやぶさ2」へのバトンタッチ
 でも、昨日私はネットから離れていました…こんな時に限って…。お祝いにちゃんとチーズケーキ(イカロスくんの好物、という設定)は食べましたよ。「あかつき」はあかつき桃が…加工品もなかった。ので、普通の桃のジュースを飲みました。

*****

 そんな昨日、宇宙開発関係のニュースが。この夏のロケット打ち上げ予定日時が決まりました。

 まずは、H2Bロケット4号機での、宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」4号機の打ち上げ。
JAXA:H-IIBロケット4号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の打上げについて
 8月4日(日)午前4時48分頃の予定です。朝早く起きて打ち上げ中継を観ます!

 もうひとつ、こちらは待ちに待ったデビューです!
JAXA:イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げについて
 M-Vの後継機である「イプシロンロケット」。衛星を載せて打ち上げられる固体ロケットシリーズの復活です!

NHK:新型ロケット 8月22日打ち上げへ

 8月22日(木)、13時30分~14時30分の予定です。上記プレスリリースには、これまで公開されなかった機体のデザインも公開されています。M-Vロケットも、その前のISASの固体ロケットシリーズも、赤のラインがベースに使われています。イプシロンも勿論引き継ぎます。ロゴもカッコイイ。そして縦の赤いラインには、以前募集していた応援メッセージが入れ込まれます。私のメッセージも勿論。CGではない、実際の画像を観るのが楽しみです!

 搭載される衛星「SPRINT-A」も、地球を回る人工衛星軌道から惑星を観測する宇宙望遠鏡です。金星や火星、木星を観測します。この観測も楽しみです。

 ということで、8月はロケットの夏。8月4日の種子島も、22日の内之浦も、旅立ちに相応しいお天気になりますように。そして素晴らしい打ち上げになりますように!

アストロアーツ:新型ロケット「イプシロン」試験機が8月22日打ち上げ
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by halca-kaukana057 | 2013-05-22 22:54 | 宇宙・天文
 先週、数日前のことですが…28日、宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」3号機が無事国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。ISSには、星出彰彦宇宙飛行士が長期滞在中。HTVをロボットアームで把持し、ISSに結合させる作業を担当しました。

JAXA:宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の国際宇宙ステーションとの結合について
JAXA:こうのとり3号機/H-IIBロケット3号機特設サイト

 27日20時過ぎ、中継が始まりました。生中継は勿論観てました。

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 筑波にあるHTV管制室。打ち上げの時、2号機の時にもあったこうのとりぬいぐるみは、この日も運用室のマスコットでした。

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 ISSに近づいてゆくHTV。時々、スラスタを吹いているのが確認できました。青い地球に、きらきら輝くHTV.美しいなぁ。

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 こちらはNASAの管制室。手前の机の上にHTV模型が。ビール缶にしか見えない…w 「空飛ぶビール缶」と呼ばれているのを再確認しました。

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 21時過ぎ、HTVが「キャプチャーポイント」と呼ばれるISSの下方10m付近で静止。ここからは、ISSのロボットアームがHTVに近づいてゆきます。キャプチャ完了寸前。

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 把持の際、ISSからの映像が届かない領域にISSが。CGでキャプチャ完了を見守ります。その瞬間、拍手が。把持完了です。これは後で届いた把持されたHTV。

 把持完了後、星出さんのコメントが。
日本の皆さん、日本の技術と誇りの詰まったこうのとりが到着しました。宇宙ステーションの窓から見えるこうのとりは非常にきれいです。関係者の皆さんの努力に敬意を表したいと思います。おめでとうございます。

 HTV到着時に、ISSに日本人飛行士がいて、作業に関わり、こうしてコメントも聞ける…感慨深いです。

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 HTV管制室では、拍手しあったり、握手しあったり。ピンクのシャツを着ているのが3号機のフライトディレクタ・内山崇さん。2008年の宇宙飛行士候補者選抜試験に応募し、最終試験にまで残ったこともある方です。

 その後、日付が変わって28日深夜(日本時間)にISSに結合。無事到着しました。

 星出さんのツイートも。
コウノトリ、捕獲!日本の技術と誇りの詰まった機体に、ほれぼれ。
2012年7月28日 - 2:02 (@Aki_Hoshide)


 その後、28日夕方にハッチオープン。入室です。
JAXA:「こうのとり」3号機の補給キャリア与圧部ハッチオープン、クルー入室

 中の動画とかないものか…。

 星出さんのツイートが、今日また追加されたので引用しておきます。

Right before capture. キャプチャー直前。 http://t.co/xWAnpS4A
2012年7月30日 - 14:17

Photo of HTV3 arriving to ISS. Earth's night sky in the background. もう先週の話ですが、「こうのとり」3号機の到着の様子。夜の地球をバックに。 http://t.co/D2ZlROLK
2012年7月30日 - 14:18

Capture complete! キャプチャー!http://t.co/zB2zRQX5
2012年7月30日 - 14:18

 このHTVの画像をよく見ると、HTVの底に当たる部分に、日の丸が。今までこのアングルで観たことがなかったので、初めて気がつきました。

 さて、この「こうのとり(HTV)」3号機に搭載されている、超小型衛星たち。この放出実験ミッションが楽しみです。また、大気圏再突入の際も、再突入時の温度や画像などのデータを収集できる装置「i-Ball」が搭載されています。再突入時も楽しみです。
IT MONOist:日本が誇る宇宙技術の名脇役(1):宇宙から燃えずに地球に帰ってこれるんです。そう、「i-Ball」ならね
 「i-Ball」について詳しく。HTVは大気圏再突入時に大部分が燃えてしまいますが、「i-Ball」は帰還カプセルのように燃え尽きず、帰還します。HTVがどのように燃えるのか、燃え尽きずに残った破片はどこに、どの程度落下するのか。これは、HTVに帰還機能をつけた「HTV-R」の開発に必要なデータになります。
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by halca-kaukana057 | 2012-07-30 22:06 | 宇宙・天文
 昨日無事に打ち上げられ、飛行中の宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」。今朝、ISSの可視パスの後に観られるということなので、夜中に起きて観ました。

・昨日の打ち上げ記事:雨雲を突き抜けて H2B/「こうのとり(HTV)」3号機打ち上げ

 可視パスの時刻、方角などはJAXAのサイトにあります。
JAXA:「きぼう」を見よう
 トップページの地図表示フラッシュに、ISSともうひとつ…スペースシャトル? あの…JAXAさん…。(中身はHTVの可視パス情報です)

 今日の画像は、どちらも30秒間の撮影です。

 さて、今朝3時過ぎ。東の空が徐々に明るくなり始めたころ。まず、ISSが。
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 ISSはいつものように、とても明るく輝いていました。ペルセウス座を通過中。光跡の下のそばの明るい星はぎょしゃ座のカペラ。画像左側には、すばる(プレアデス星団)。右下の明るい星は木星です。

 ISSが北東の空へ飛んでいってしまった後、もうひとつ光の点がすーっと。
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 画像の左側に、うっすらと赤っぽいオレンジの光跡。これが「こうのとり(HTV)」です。実際はもう少し明るく見えていました(空が明るくなり始めたので、シャッターを開けっ放しだと撮影しにくくなります。撮影時間を短くすればよかったかも)。ISSに比べると暗いですが、はっきりとそれだとわかりました。最近よく観ている「だいち(ALOS)」よりは明るく、「だいち」のように途中で明るくなったり暗くなったりしないので観やすいです。
 ISSと大体同じルート。明るい星は、先ほどのISSでも写ったぎょしゃ座のカペラ。冬の一等星のひとつが、夜明け前にはもう昇ってきています。見ている途中、少しだけ明るさが増しました。この画像でも、光跡の下のほうが明るめに写っています。太陽電池パネルの角度の関係かな。

 夜明け前の空に、ISSと、ISSを追いかける「こうのとり」の飛翔。すばらしい光景でした。「こうのとり」は2号機の時にも観たので、これで2回目。そして、この時は撮影できなかったんだ。今回は撮影できた、やった。
・その時の記事:「こうのとり」の飛翔 HTV2号機を見てみよう その後

 また可視パスのチャンスはあります。「こうのとり(HTV)」はISSに向かうために軌道・高度変更を行い、可視パス情報も変更される可能性があります。観る前に、チェックを忘れずに。

 あと、ここでISSと「こうのとり(HTV)」の現在位置がわかるサイト。どのくらい離れているのかもわかります。
GoogleSatTrack HTV
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by halca-kaukana057 | 2012-07-22 16:34 | 宇宙・天文
 今週はロケット打ち上げが続きます。日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)3号機を載せたH2Bロケット3号機が打ち上げられました。

JAXA:H-IIBロケット3号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の打上げ結果について

 打ちあがりましたが、昨日からお天気が心配でした。種子島は曇り雨の予報。雷雲もあり、警報もでている、と。雷雲はロケットの天敵。しかし、中止のアナウンスはなく、GO/NOGO判定もGO。打ち上げへの準備は進みます。中継を観ながら、本当に大丈夫なの…?心配していました。

 JAXA/NASATVの生中継からのキャプチャ画像。
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 打ち上げ生中継が始まった10時過ぎの種子島、射点。H2Bロケットは大きいなぁ。

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 中継で紹介された、昨日の機体移動の模様。VAB(大型ロケット組み立て棟)から、発射場までロケットをドーリーに乗せて移動させます。ゆっくりと移動する様も見所です。生で観たいなぁ。

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 HTV管制室。画像の右下に注目。くちばしと脚が赤、身体は白のこうのとりぬいぐるみが置いてあります。2号機の時にもありました。管制室のマスコットのようです。かわいい。そして、管制室とHTVを見守っています。

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 打ち上げ数分前。雲がどんよりと…本当にGOなの…?

 それでも最後のGO/NOGO判定もGO,進むカウントダウン。打ち上げ直前には雨も降ってきた。でもカウントダウンは止まらない。これは打ちあがるんだ。いつもロケット打ち上げはドキドキしますが、雨で余計ドキドキしました。
 そして、リフトオフ!轟音と閃光。しかしロケットはあっという間に雲の中へ。音だけが響きます。

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 SRB-A分離の時に見えた、青い地球にグッと来ました。さっきまで雨の中、雨雲の下にいたロケットが、雨雲を突き抜けて、青い地球を背景に飛んでいる。そのまま順調に飛んでくれ!そう願っていました。
 そして、1段目エンジン分離、2段目も無事燃焼完了して分離、HTV3号機は所定の軌道に載りました。おめでとうございます!

 打ち上げの模様は動画でどうぞ。
Cargo Ship Launches to ISS

 NASATV版。ISSに関係するので、NASATVでも中継します。

こうのとり」3号機/H-IIBロケット3号機 打ち上げライブ中継

JAXA公式。1時間40分、生中継の模様をフルで。長いのでお時間のある時にどうぞ。

 打ち上げの画像もあるよ。角度がたまらん。迫力満点です。
JAXA: こうのとり3号機/H-IIBロケット3号機特設サイト : ミッション写真・動画

 さて、これから1週間かけて、HTVはISSに近づいてゆきます。28日に到着予定。それまで、HTVもISSと同じように目視できますよ。
JAXA:「きぼう」を見よう
 いつものISS可視パス情報サイトに、「こうのとり」を見ようコーナーもできてます。7月22日は、午前3時10分頃日本上空を通過予定。ISSの約5分後。ISSが先です。ISSと大体同じコースを飛んでいきます。夜中に起きて、「こうのとり」を探してみよう!ISSに比べると暗いです。ISSと明るさ比べをするのも面白いかも。私も観るよ!

 そういえば、学生さんはちょうど夏休みに入ったところですね。夏休みの自由研究、日記・絵日記に書くのもおすすめです。特に小学生のお子さんは、安全のためおうちの方と一緒に見てね。


 それにしても、雨の中でも打ち上がるとは思ってもいなかった。条件が合えばできるものなんだな。3回連続成功。このまま安定して進化していってほしいです。


 ということで、いつもの祝杯。
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 HTVに似ていると言われる缶は色々あるのですが、今日はこれで。いつものは、到着後かな?w
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by halca-kaukana057 | 2012-07-21 22:26 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


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