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 先週書こうと思ったら、書けなかったので今週の分と一緒に、教育テレビ(Eテレ)感想。記事タイトルは、ごめん、手抜きしました…。いいのが思いつかないんだもん!w

【おかあさんといっしょ】
 新しい月歌が来ました。「みんなだれかがすきになる」。作詞は坂田おさむさん。作曲もおさむさんかと思いきや、林アキラさんだった。編曲は池毅さん。
 1週間聴いてみて、優しくて、あたたかい、酷寒の今月・来月に聴くにはいい歌かなと思ったのですが、聴き続けているとちょっとメッセージ性が強過ぎるとも感じたり。”好き”という気持ちが世界中をぐるぐる回って、皆を繋げている。いいな、とは思うのですが、ちょっとくどい?
 来月、3月ということで、メッセージ性のある歌が来るだろうなと思っていたのですが、やはり。あと、歌のラストの部分の振り付け。何だろうこれは…。この歌では、別に踊る必要もないんじゃないか。歌詞のメッセージだけで十分かなぁ。

 一方、「ポコポッテイト」が面白い。ムテ吉の家の温泉・ぽてい湯のお客様感謝デーの時に歌っていた歌が気に入った。ETVお風呂ソングが増えましたね。
・これまでのETVお風呂ソング一覧:歌うアキラさん 今週の「クインテット」+α
 「ポコポッテイト」の歌CDとか、出ないかな。歌特集も大歓迎ですよ。
 しかし、ムテ吉はどんだけせんべいが好きなんだwせんべい神経衰弱で笑いましたw

 土曜のファミリーコンサート長崎では「モンスタップ」が登場。コンサートで聴いても映える歌ですね。ダンスはよしお兄さんとまゆお姉さんが担当。だいすけお兄さんとたくみお姉さんは歌に専念。2人のダンスも観たかったなぁ。

 ファミリーコンサート函館。「イカイカ イルカ」が来ました。しかも、よしお兄さんがイルカ、まゆお姉さんがイカの被り物を。そう、あのけんたろうお兄さん&あゆみお姉さんが着た被り物!だいすけお兄さん&たくみお姉さんも歌でハジけます。CDでは素晴らしいハジっぷりを聴かせてくれた2人。もっと弾けていいですよwそして、だいすけお兄さん&たくみお姉さんもあの被り物を被りましょう!w新クリップを作り直してくれないかな。
・「イカイカイルカ」CDについて:歌だけの表現だからこそ おかいつアルバム「それがともだち」



【みいつけた!】
 先週は新作週?観た事ない話ばっかりでした。コッシーとスイちゃんが、自分の欲しい物を我慢して、お互いの欲しいものをプレゼントしてしまう話はよかった。スイちゃんはお人形と着せ替え服が欲しいけど、持っているお年玉では着せ替え服は買えない。一方、コッシーはおもちゃの電車とレールが欲しいけど、レールは買えない。お互いの困った様子を見て、スイちゃんはコッシーのために電車のレールを、コッシーはスイちゃんのために着せ替え服を買ってプレゼントする。いい話だなー…。
 昔、とあるCMで同じような物語がありましたな。恋人同士がお互いのために、女性は自分の美しい髪を売って男性に懐中時計の金の鎖を、男性は自分の懐中時計を売って女性に櫛をプレゼントする、という。
(↑調べてみたら、オー・ヘンリー「賢者の贈り物」という物語が元だったのだそう:wikipedia:賢者の贈り物)
 話を元に戻して、最後のサボさんからのプレゼントにも笑顔。いい回でした。

 いろいろなものを立てる回は、オフロスキーも呼んで欲しかった。最初、スイちゃんとコッシーが将棋をしているのかと思いきや…ルールも何もわからない、と。将棋は私もわからないけど、惹かれます、カッコイイなと思います(ならばやってみろ<自分
 この回のサボさんのコスプレは、弥生時代の人?

 じゃんけんを作ろうの回も面白かった。「ライオン」と「イヌ」と「サボさん」のじゃんけん。「ライオン」は「イヌ」に勝つ。「イヌ」は「サボさん」に勝つ。「サボさん」は「ライオン」に勝つ。それぞれのポーズも。更に、もう1バージョン。「お寿司」と「ワサビ」と「コッシー」。色んなじゃんけんを作ったら、楽しいだろうなぁ。



【アニメ「日常」】
 こども番組じゃないけど、NHK教育で放送されているので、ここで書きます。以前も「電脳コイル」とかもここで書いてたんだ。
 ゆっこが東雲研究所、つまりなのとはかせの家を訪れる回。なのは必死に自分がはかせによって作られたロボットであることを隠そうとする。でも、はかせ(天才とはいえ無邪気な8歳児)は全てさらけ出し、ゆっこの前でなのの様々な機能を作動させる。それを見てゆっこは…感激。はかせとゆっこの波長が合い過ぎですwそして、帰りがけ、ゆっこが言った言葉、満面の笑顔。やられました。ゆっこGJ!!そして、なのもロボットであることがバレないようにするために遠慮がちだったのが、少しずつ心を開くように。本当はゆっこと”普通の女子高生”していたい。この話を観てから、OP2(「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」の方、今回のOP)を見ると、なのにいい友達ができてよかったなぁ、と思います。
 一方、高性能ロボットであるなのの秘密を探るため、なのを捕獲しようともくろむ理科教師・中村先生。この間も睡眠薬を飲ませるつもりが自分で飲んじゃったり…今回もやっちゃってます。しかも逃げた!w
 今回は沢山キャラクタが出てきて、楽しかったなぁ。最後のみおの話は爆笑wコークスクリューw

 「日常」関連の動画を色々漁っていたら、こんな動画を発見。OP1の演奏してみた動画です。
ニコニコ動画:[鍵盤ハーモニカで]ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C[吹いてみた]

(↑コメントが苦手な方は、コメント表示をオフにしてご覧ください。)
 凄い…!!!
 歌うのも大変なこの歌。それを鍵盤ハーモニカで演奏。2つのパートをしっかりと分けている。鍵盤ハーモニカの鍵盤でも足りるんだ!間奏部分の即興も物凄い。強弱もうまい。素晴らしい、ブラボー!
 鍵盤ハーモニカと聞いて、「クインテット」のアキラさんを連想した私は、完全なるETVファンですwアキラさんレベルですよ、この演奏…。
by halca-kaukana057 | 2012-02-12 19:45 | Eテレ・NHK教育テレビ
 先日風邪を引いたせいなのか、なんなのか、自分の好奇心・”面白いメーター”が下がっていると感じています。先日のピアノ記事もそう。本を読もうと思って図書館から借りてきても、数ページ読んで放り出してしまう。図書館では「面白そうだな」と思って、借りてきたのに。うーん、スランプってものでしょうか…。

 ということで、「つまらないなぁ…」と思うことが多くなった今日のこの頃です。(由々しき事態!)

 でも、「つまらない」の一言で片付けてしまうのは、ちょっと寂しい。今の自分の感情そのものなのだが、「つまらない」の一言で片付けられることは、あまりにも広く、多いと思う。つまり、何が、どう「つまらない」のか。

 「退屈だ」「難し過ぎる」「平易過ぎる」「単調」「凝ってない」「ワクワクしない」「惹かれない」…

 こう、更に具体的な言葉に言い換えてみたら、何か違うことを感じ、”次”につなげられるかもしれない。

 しかし、上記の言葉の羅列…ネガティヴですね。とても、非常に、ネガティヴですね。自分でもなんじゃこりゃって言いたくなるほどネガティヴですねw

 ポジティヴに、明るく元気に朗らかに、いきたい(生きたい)。とは思っても、ネガティヴに向かってしまうことはよくあります(私は自分自身を、基本はネガティヴだと思っています)。ネガティヴな部分を押し殺したり、じっと我慢するのはかなり辛い。後で倍になって返ってくることもある。だから、適度に愚痴やら毒やらもやもやしたものを出すのは大切なことなのかな、と思っています。出す方法は沢山ありますしね。

 ちょっと関連して、この間の土曜放送のアニメ「日常」(Eテレ版)。ゆっこがひたすら勉強したくない回でした。テスト前夜、色々合って一夜漬け状態になり、風邪をひきなおそうとか、別話では「勉強したくねー!」「宿題したくねー!」と叫んだり。「ゆっこはバカだなぁw」と笑って観ていましたが、「ゆっこの気持ち、わかるなぁ…」とも感じました。ゆっこみたいに、「勉強したくねー!!」と時には叫ぶことも、大事なのかもね。

 あと、ずるずる引きずろうとしている自分に気づく。ネガティヴなことを思ってもいいけど、何日も引きずろうとしたり、その感情に篭ったり(これはこれで危ない…)。晴れてきたら、その晴れ間にすぐに気づけるようにしたいな。
by halca-kaukana057 | 2012-02-08 19:56 | 日常/考えたこと
 久々に「今週の教育テレビ」です。「Eテレ」よりもやっぱり「教育テレビ」でしょ。

【おかあさんといっしょ】
 「あいうえおにぎり」で新クリップ登場。観た瞬間、「何だこれは…!?」と目が釘付けになった。だいすけお兄さんとたくみお姉さんが、おにぎりの被り物を被っている。腕が見える状態で。これは、罰ゲームか何かですか…?はい、だいすけお兄さんの腕のたくましさに目が…(汗

 土曜の「あつまれ!土曜日」は、鹿児島から。鹿児島の紹介で、種子島宇宙センターが。H2Bロケット2号機(宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」2号機搭載)の打ち上げ映像に、よしお兄さんもまゆお姉さんもエキサイト。思わず釘付けになった宇宙ファンです。「10かぞえたら」のH2Aロケットなど、おかいつは宇宙ファンにも優しい。しかも、「ポコポッテイト」もUFOで宇宙ネタだった。UFOを目撃したムテ吉たち3人。UFOを追いかけて、正体に迫る…が。オチはいつものオチでした。この回を観ていて、ぽてい島では満天の星空が拝めるだろうなぁと想像してしまった。そういえば、「ポコポッテイト」では、流れ星・流星群の回もあったなぁ。

【みいつけた!】
 「みいつけた!」ED・冬バージョンをまだ観ていないのだが…。おかいつの「ふゆっていいな」と同じく、冬に欠かせない曲・クリップですよ。

【リトル・チャロ2】
 あまり観ていませんが、現在放送のあたりは、第1シリーズ・ニューヨーク編が好きな方なら、嬉しい、そして切ない回です。小説版に伏線があるので、小説もどうぞ。
小説 リトル・チャロ

 来年度の編成で、第1シリーズ・ニューヨーク編が再放送されます。やった!!更に、新シリーズ「東北編」もスタート。チャロが東北の民話の世界に飛び込みます。基本、日本語番組ですが、語学枠用の英語版も作成し、放送するらしいです。東北の民話を英語でどう表現するんだろう?楽しみです。
NHK:放送番組編成計画


【アニメ「日常」】
 少し前から始まったアニメ。元々民放深夜枠で放送されていた作品ですが、教育テレビでも放送されることに。これまでに例の無い、異例の放送です。26話のシリーズを12話に、教育テレビにも合うように再編成。元のものとはちょっと違うそうです。

NHKアニメワールド:「日常」
京都アニメーション:「日常」 京アニサイト
 ↑アニメ制作の京都アニメーションによる特設サイト。
「日常」オフィシャルサイト

 相生祐子(あいおい・ゆうこ)・通称:ゆっこは、妄想しがちな夢見る女子高生。ゆっこの周りには、不思議なものがいっぱい。ゆっこの通う”時定高校”と、天才少女”はかせ”の開発した女子高生型ロボット・東雲なの、黒猫”阪本さん”が暮らす”東雲研究所”での、のんびりだけどシュールで笑える”日常”を描きます。

 ストーリーはそんなに繋がっていないので、途中から観ても大丈夫。とにかく笑えます。ゆっこと、ゆっこの友達・みおのコントのような会話。マッドサイエンティストで凄いものを開発しているのに支離滅裂な”はかせ”(でも可愛い)。ロボットであることを隠したい”なの”の奮闘とボケ。この番組の最後の良心(?)阪本さんのツッコミ。ちょうど夕飯の時間なのですが、食べながら笑ってしまう…(お行儀悪いので、よい子は真似しないように!)
 オープニングアニメも、斬新。歌も聴いていると、病み付きになってくる不思議…。
 とにかく、不思議でオモシロイ、愉快なアニメです。

 音楽は、野見祐二さん。NHKスペシャル「宇宙 未知への大紀行」(東儀秀樹さんも音楽担当ですが、オーケストレーションなどは野見さんによる)、「耳をすませば」「猫の恩返し」など。音楽を聴いていると、なかなか凝ってます。すごいよこのアニメ。
by halca-kaukana057 | 2012-01-29 23:45 | Eテレ・NHK教育テレビ
 今日から教育テレビは新年度(「リトル・チャロ2」は地震関係の番組変更のため、今週が最終週です)。色々と変わったところが多い新年度です。初日雑感を。

【フック ブック ロー】
 「ハッチポッチステーション」「クインテット」に続く音楽パペットバラエティー第3弾。「クインテット」の後継ということで、気合入れて観ましたw
 雰囲気としては、「ハッチポッチ」を優しく穏やかにしたような感じ。まだ各キャラの個性が立っていない、はっきりと見えてきていないため、そう感じるのかもしれない。いや、脚本が下山啓さんから山川啓介さんに変わったからかもしれない。とりあえず1週間観よう。
 テーマ曲や番組内で流れた歌が、耳に残っています。気がつくと「フック ブック ロー♪」と口ずさんでいます。…服部隆之さんの音楽の力か。今日はオリジナルソングだけだったけど、今後「ハッチポッチ」「クインテット」のように童謡唱歌・ポップスなども歌われるのかな?楽しみ。
 傑作(けっさく)さんを演じる「ザ・ニュースペーパー」の谷本賢一郎さんが歌がうまくて驚いた。「ザ・ニュースペーパー」というと、小泉さんや麻生さんのモノマネといった政治コントを連想しますが、そのコントをしていた人たちだけではなかったのね。谷本さんは「ザ・ニュースペーパー」でも歌を歌っていたとの事。あと、しおり(赤いリボンをつけた女の子)役の折笠富美子さんも歌がうまい!折笠さんと言えば、私の中では「電脳コイル」のヤサコです。今は「スイートプリキュア」の奏/キュアリズム役ですね。
・参考リンク:ザ・ニュースペーパー 公式ホームページ

【クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!】
 3年目です。OPがまた変わりました。何やら新キャラも出てきました。
 おや、と思ったのが、まいんちゃんが料理を思いつく時、またOPでも出てきた魔法のステッキのようなフライ返し。まいんちゃんの道具といえばフライパンだろと突っ込んだのは私だけ?これまでとちょっと雰囲気が変わる…気もする。

【おかあさんといっしょ】
 「ポコポッテイト」初回。思ったよりも色々なキャラが出てくる。ムテ吉のムテとは、「無敵(ムテキ)」から来ていたのか。しかし、ラーテル、マンチカンネコ、ジャコブヒツジと説明されてもピンと来ないなぁ…。
 とりあえず1週間様子を観ます。4月の歌についても1週間様子を。
 あ、「パンツぱんくろう」のいってきま~すのコーナーで、ぱんくろうが出なかった。これは…。
 新アニメ「ともだち8にん」。あれ、「でこぼこフレンズ」は?
 あと、エンディングの「あしたてんきにな~れ」まさかの続投!「モノランモノラン」が終わったので、変わると思ったが、この歌詞なら「ポコポッテイト」でもOKなのね。

 ところで、「フック ブック ロー」でも「ポコポッテイト」でも、フェイスミュージックの名前が。はい、「クインテット」でも出てきた会社名なので気にならずにはいられませんでした。服部隆之さん、斎藤ネコさんもフェイス所属なのでした。どちらも番組でも音楽に注目ってことですね。
株式会社フェイス音楽出版

【みいつけた!】
 3年目。今日のクルットさん金太郎飴に驚いたw何あれ欲しいw

【いないいないばあっ!】
 ことちゃんが卒業して、ゆうなちゃんへ。体操が「ぐるぐるどっか~ん!」から「わ~お!」に変わってた!こっちの方が驚いた。
 ちなみに、ことちゃんは「ワンワンわんだーらんど」で続投です。

【パッコロリン】
 おかいつ、みいつけた!、いないいないばあっ!をひとつのゾーンとしてまとめるアニメ。こちらも1週間様子見。

【はなかっぱ】
 OPがhitomiに。マイラバの次はhitomiと来ましたか。EDは、緊急地震速報で見られず。やっぱり1週間様子を見ます。

 結局1週間様子見の番組ばかりでした。
by halca-kaukana057 | 2011-03-28 23:20 | Eテレ・NHK教育テレビ

マイマイ新子

 昨年、アニメ映画化された作品の原作です。映画は観ていませんが気になっているので、まずは原作を読んでみた。


マイマイ新子
高樹のぶ子/新潮社・新潮文庫

 時は昭和30年、1950年。周防の国の国衙に暮らす青木新子(しんこ)は、9歳、小学3年生の女の子。感情が昂ったり、考え込んだりすると額の上にある「マイマイ」と呼んでいるつむじの前髪が跳ね上がる。大好きな祖父の小太郎や妹の光子、転校生の貴伊子(きいこ)他の友達と、新しい発見や冒険に溢れる毎日を描いています。

 昭和30年という年を、私は知らない。生まれていない。このあたりの時代を描いた映画や小説、漫画はあるけれども、あまり観る事も読むことも無い。どうも自分には関係のない世界だと感じてしまっている。両親は生きていた時代だが、地方が違うので全く同じとは言えない。それ以上に、「昔はよかった」という雰囲気がどうも苦手だった。もう体験することが出来ない、「知る」ことしか出来ない、過ぎ去ってしまった時代のことを「よかった」と言われても、後の時代を生きる私はどうすることも出来ないから。

 この「マイマイ新子」もそんな作品なのかなと思った。しかし、読んでいて私も新子と一緒にワクワクドキドキの日々を過ごしているかのようだった。小太郎の話してくれる不思議で面白い体験談。国衙を流れる「直角の川」の秘密。大学の先生をしている父・東介が教えてくれる自然のこと。貴伊子との出会いと、他の友達との友情。子どもの世の中への素直な疑問と、大人の世界を垣間見た時の言葉にできない想い。子どもの頃に体験することは、時代によって異なる。今の時代、新子と男子の友人たちが洞窟探検をしたり、「カタキウチ」をしに殴りこみに行くなんてことはあまりできないと思う。でも、その根底にある想いは変わらないのかもしれないと、読んでいて思った。素朴な疑問を抱き、それに対して必死に答えを出そうとするところ。また、大人の世界を垣間見て、疑問やもどかしさ、切なさを感じたり。そして、家族への想い。大好きだけれども、けんかもする。楽しいことも、言葉にできないような難しいことも、不安も辛いことも、経験して成長してゆく。勿論、成長の過程は皆異なるが、根底にある要素に共通点はあるのかもしれないなと感じました。

 自分がどうやって成長してきたのか、振り返りたくなりました。いい思い出だけではないけれども、それも含めて、今の私にどう繋がっているのかを確かめてみたい。

 映画公式サイトはこちら:「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト
 早くDVD化しないかな。
by halca-kaukana057 | 2010-02-28 22:20 | 本・読書
 オリンピック真っ最中ですが、教育テレビはいつも通りに放送中です。このいつも通りの放送にホッとする。何があってもわが道をゆくETV.そんな教育テレビが大好きです。

【みいつけた!】
 少し前から気がついていたのだが、書くのを忘れていました。エンディングの映像が、冬バージョンになってます(火・木曜)。この冬バージョンが非常に気に入りました。どこかの田舎の家で子どもたちが遊んでいる。その後は外で雪遊び。サビの部分はそり遊び。このそり遊びの部分が曲とピッタリ!勢いよくすべるそりに合わせて撮影した映像のスピード感。次のシーンでは失速したそりが。この対比がいい。最後はかまくらの中で、ほかほかのお鍋を食べる。「さぁ~探そう~♪」のトータス松本さんの歌声と、このかまくらの中での温かさ。これもピッタリ。観れるのは冬の間だけだろうけど、もっと長い期間流れて欲しいと思うほど好きです。

【プチプチアニメ】
 「ロボットパルタ」の新作、録画を忘れました。観れませんでした…。ここに書いたのは何のためだったんだ、自分よ!!今度こそきっちり予約しました。絶対見逃しません。
 今週水曜の「ビップとバップ」はスピンオフ「鬼警部アンパン」ですよ!こちらもお見逃しなく!
by halca-kaukana057 | 2010-02-21 22:01 | Eテレ・NHK教育テレビ
 今週の教育テレビです。

【おかあさんといっしょ】
 今週もOPトークが面白かった件。火曜は温泉。だいすけお兄さんの「お肌がツルツル」に吹いたwお肌のことを気にするのは、お姉さんだけではありません。お兄さんもお肌を気にするんです。
 水曜はダンボールでボクシング人形を作る「ボックスボクサー」。たくみお姉さんがボクサーになって挑みます。グローブで連続パンチをくらわせるたくみお姉さん、カッコイイ!そのたくみお姉さんのパンチで、眉毛のたわしが取れてしまった…。ストレス発散用に欲しいな…。

【プチプチアニメ】
 久々に「プチプチアニメ」を取り上げます。現在水曜に放送中の「ビップとバップ」。名探偵ビップと相棒のカエル・バップ。怪盗ピカロが事件を起こし、ビップとバップが立ち向かう…という5分アニメ。ピカロの被害に遭ったヒロインを助ける…なんてロマンスもあり、ドタバタあり、5分間目いっぱい楽しめます。
 その「ビップとバップ」が、今週は脇役の警部・アンパンが主人公。「鬼警部・アンパン」。スピンオフ作品ですか!こういう発想は大好きです。
 ピカロの起こす事件を追う警察の警部・アンパン。その名の通りアンパンが好物で、捜査の時もいつもアンパンを食べている。これまでそんなにアンパン氏のことを見ていなかったから知らなかった(名前すら知らなかった)。アンパンで事件を解決してしまったり、新たな事件に巻き込まれたり…。"鬼警部"とタイトルにありますが、鬼のような怖さはありません。むしろほのぼの。事件を起こしてしまった容疑者にも、厳しいけれども時に優しく穏やかに一緒にアンパンを食べる感じなんだろうな。いいじゃないかスピンオフ!もっとやれw
 24日にまたアンパンの回があるようです。

 ところで、16日(23日再放送)は、「ロボットパルタ」の新作が来るらしい。それは楽しみだ!「ロボットパルタ」は「ニャッキ!」と同じく長寿ミニアニメ。新作とは嬉しいなぁ。

NHKアニメワールド:プチプチアニメ


【リトル・チャロ】
 これも教育テレビなのでここに。再放送はいよいよクライマックスへ。シリウスとキャサリンの絆、いいなぁ。

 木曜、来年度からの新シリーズ「リトル・チャロ2」についての予告がありました。チャロの新しい冒険が始まります。ストーリーは完全なファンタジーに。チャロの首輪に付けられるあるモノが、あまりにもファンタジー的な設定で驚いた。赤い星は取っちゃったのね…。
 またしても翔太と離れ離れのチャロ。物語の舞台の設定だけを考えると、英語の必要があるのだろうか…。翔太まで英語を自然に話していた。今度の舞台は架空の世界だけど、共通言語は英語とか…?(無理やりすぎる)第1シリーズがニューヨークなら、次は別の都市にすればよかったのではないかなどと思ってしまう。
 不安に思う点、疑問に思う点はあるが、まずは第1週を観るべし。3月29日、23:00~23:10放送月~木で10分ずつの放送なのでご注意を。月~木曜の各曜日を入門者・初級者・中級者・上級者向けとレベル別にし、毎日見ればレベルアップできるような構成になっているらしいです。これはまた斬新な放送の仕方。アニメパートは5分のままで、あとの5分で解説。ひとつのアニメを4つの異なる視点・語学でのレベルで観ることが出来るのは面白いかも。ここは期待します。

 あと、予告を観て気づいたことが2つ。まず、翔太の顔が公開されます。第1シリーズでは髪に隠れて見えなかった。翔太はこういう表情の男の子だったのか。
 もうひとつ、アニメの動きが第1シリーズと違う。第1シリーズは絵本・紙芝居…フラッシュアニメのような平坦な描き方だった。それが、第2シリーズでは走っているチャロを、視点をぐるっと360度回転させるようにして描いているシーンもあり、立体的。第1シリーズがクレヨンや筆で描いたような絵だったのが、第2シリーズはCGらしい画に。第1シリーズの独特の描き方が好きだったのだが、アニメーション製作スタッフが変わったのだろうか。それとも、舞台を変えたので演出も変えたのかな?スタッフについても情報を…。

 第2シリーズがはじまったら、「リトル・チャロ」タグも「リトル・チャロ2」に変えるか、どうしようか…。
by halca-kaukana057 | 2010-02-12 22:21 | Eテレ・NHK教育テレビ
 1年間にわたって放送されたNHK教育アニメ「獣の奏者 エリン」が最終回を迎えました。原作をギリギリで読み終わって、アニメではどんなエンディングになるのだろうか…と思って観ていたのですが、原作小説の魅力を映像で存分に引き出してくれたエンディングでした。原作を読み終わった後はその壮大なストーリーに圧倒されて放心状態だったのですが、アニメではひとつひとつのシーンをかみしめながら観て、そしてこれまでの物語を思い出してボロボロと涙が止まりませんでした。

 最初は(この時は原作未読)、この物語はエリンという少女の成長物語なんだろうと思った。闘蛇衆の村・アケ村で、闘蛇専門の獣ノ医術師である母・ソヨンと暮らし、闘蛇の生態に興味を持つ。いつかはソヨンのような獣ノ医術師になりたい。しかし、ソヨンとの別れで物語が一変。蜂飼いのジョウンと暮らすようになり、王獣に出会う。ジョウンとのんびりと自然と生き物たちに囲まれた暮らしをしている一方で、リョザ神王国の各地では様々な変化が起きていた。国の長である"真王"の周囲、国を護る"大公"の周囲、さらに、ソヨンが出た一族である"霧の民"の周囲。その周囲の変化が、エリンに徐々に近づいてくる。ひとりの少女の成長物語だったはずなのに、国の政治や歴史の解釈と真相、それに関わる多くの人々がエリンに大きな影響を及ぼし始める。この時、この物語はエリンというひとりの少女の視点から見た"国家"というものの姿・鳥瞰図なのかなと感じた。

 このアニメで印象に残っているのが、「何もしないで見ているだけ?」というエリンの問いだ。ソヨンが死罪になる時、"霧の民"であるナソンはその様子を見ていた。エリンはソヨンを助けようと、闘蛇のいる沼に飛びこみ母のもとへ泳いでゆく。カザルムでリランに出会ったエリンは、傷つき餌も食べないリランをどうしたら助けられるか、野生の王獣を観察した経験から独自のやり方を編み出し、リランを助け、リランと心を通わせる。王獣に関しては、"王獣規範"という王獣の育て方、世話の仕方に関する細かい決まりがある。さらに、"霧の民"も"戒律"を守って暮らしている。しかし、エリンはそれらの存在を知らないままソヨンと別れ、リランと出会った。エリンがのちにそれらの存在を知っても、それに従おうとはしなかった。"王獣規範"や"戒律"の通りに生きることで、王獣や人を決まりで縛り思考を止め、「見ているだけ」の生き方になってしまうから。ソヨンが教えてくれたことや村で育てている闘蛇に対して抱いていた想いを受け継ぎ、自分の意思で決まりに従わず、手を伸ばし行動した。エリンがリランに手を伸ばした結果、保護場にいる他の王獣とは違う成長を遂げた。それは国家を揺るがし、エリンが様々な人々の思惑に巻き込まれていくきっかけとなる。その結果、エリンとリランの間には亀裂が生じてしまう。それでもエリンはリランを、王獣や闘蛇たちを守ろうとする。勿論それはたやすいことではない。大きな責任や重圧がのしかかり、命にもかかわる。強い意志がないと行動は出来ない。でも、「見ているだけ」で後悔するよりも、自分に出来ることがあるなら手を伸ばして行動するほうがいい。最終回、エリンが選んだ行動。そして、リランがとった行動。

 「見ているだけ」ではなく手を伸ばすことは、エリンとリランという人と王獣の間だけに限ったことではない。セィミヤとシュナンも、これまで相反する生き方をしてきた。その2人が手を伸ばし、その手を結んだ。真王の護衛士"堅き楯(セ・ザン)"であるイアルも、セ・ザンの使命を果たすために心を閉ざしていたが、手を伸ばしてきたエリンに対して、手を伸ばし返した。アニメオリジナルのキャラクタであるキリク先生も。NHKのアニメ公式サイトブログで、原作者の上橋菜穂子先生がアニメへの想いを語っていますが、最終回のところにこうありました。
ちっぽけな人間の、短い人生ではありますが、わたしたちは、その道を歩きながら多くの音を奏で、多くの他者が奏でている音と、ときには共鳴し、ときには不協和音を生みながら、複雑な調べを生みだしていきます。
この世は、私たちが奏でている音が響きあって生まれている、壮大な調べなのだと、いえるかもしれません。
NHKアニメワールド+BLOG:『エリン こぼれ話――原作者のアニメ監修日誌――』(14) 第14回 エリンの香りより


 そして、最終回でも語られた、原作のこの部分。
(――知りたくて、知りたくて……)
 エリンは、心の中で、リランに言った。
 おまえの思いを知りたくて、人と獣のはざまにある深い淵の縁に立ち、竪琴の弦を一本一本はじいて音を確かめるように、おまえに語りかけてきた。
 おまえもまた、竪琴の弦を一本一本はじくようにして、わたしに語りかけていた。
 深い淵をはさみ、わからぬ互いの心を探りながら。
 ときにはくいちがう木霊のように、不協和音を奏でながら。
 それでも、ずっと奏で合ってきた音は、こんなふうに、思いがけぬときに、思いがけぬ調べを聞かせてくれる……。

 おまえにもらった命が続くかぎり、わたしは深い淵の岸辺に立って、竪琴を奏でつづけよう。天と地に満ちる獣に向かって、一本一本弦をはじき、語りかけていこう。
 未知の調べを、耳にするために。
(「2・王獣編」454~455ページより)


 手を伸ばすことで、傷つくこともあるだろう。分かり合えず、苦しい想いもするだろう。うまくいくはずがない。違う人間、違う生き物なのだから、考えが違うのは当然だ。分かり合えないことの方が多いのではないかと思う。でも、手を伸ばす。言葉・声という"音"を奏で、様々な異なる"音"が重なって"調べ"となる。私が出している"音"も、どこかで"調べ"となっているのだろうか。「見ているだけ」で、伸ばそうとした手を引っ込めていないだろうか。伸ばそうとした手を引っ込めたことは、何度もある。手を叩き返されないだろうかと恐れたり、迷惑ではないだろうかと思ったり、面倒くさくなったり。これからもそんなことはあるだろう。無くなるとは思えない。でも、手を伸ばす勇気はいつでも持っていたい。下手でも語りかけるように"音"を奏でよう。

 そんな気持ちになるアニメでした。アニメオリジナルキャラクタのヌック&モックもいい味出してた。最初はただの泥棒だったのに、とてもいい人。張りつめた空気がこの2人で緩む。また、アニメはちょっとした部分の描写が半端なかった。小さな花々や、動物たち。しかもそれらの動きが、本編に関係がある。本当にちょっとした部分なのに、手を抜かない。…参りました。キャラクターデザイン、絵に関しては、最近のアニメとはちょっと違うと感じた。でも、それがよかったと思う。異世界の不思議な雰囲気が出ていて。さらに、このアニメではソヨンの死罪のシーンや、王獣が闘蛇を襲うシーンなど、土曜夕方のNHK教育にしてはかなり悲惨なシーンも多い。そのシーンの描写も、よく考えたなと思った。子どもたちを必要以上に怖がらせず、でも恐怖や悲惨さは伝える。挑戦的なアニメだと思いました。

 アニメの最後の最後で、今年出た「3・探求編」「4・完結編」へのエピソードも。何というラストを…。続編も…読む!

 年明けからは総集編が始まります。見逃した方も1年間見続けた方も。私も記憶があいまいな部分があるので、また観ます。
by halca-kaukana057 | 2009-12-28 22:33 | Eテレ・NHK教育テレビ
 NHK教育で放送中のアニメ「獣の奏者 エリン」。その原作です。アニメが終わってから原作を読むか、アニメが終わる前に原作を読んでおくか迷ったのですが、アニメが終わる前に読んでおくことにしました。…って、もうクライマックスですが。

獣の奏者〈1〉闘蛇編
上橋菜穂子/講談社・講談社文庫/2009(単行本は2006)

 "真王(ヨジエ)"が治める"リョザ神王国"。"真王"は軍を持たず、"大公"が率いる闘蛇の軍が国を護っていた。闘蛇を育てる村に暮らす少女・エリンは、闘蛇を専門に診る獣ノ医術師である母・ソヨンとつつましくも幸せに暮らしていた。しかし、ある日、大公軍の要となる闘蛇たちが謎の死を遂げ、その担当だったソヨンは責任を問われ、死罪となってしまう。ソヨンを助けようとしたエリンだが、エリンも死の危機に。その死ぬ寸前のソヨンは不思議な指笛をふき、エリンを助け、ソヨンは帰らぬ人となる。哀しみの中、エリンは流れ着いた蜂飼いのジョウンのもとで様々な生き物たちと暮らし、そして"真王"の象徴であり闘蛇の天敵である王獣に出会う。王獣に魅せられたエリンは、母ソヨンのような獣ノ医術師を目指し、傷ついた王獣を保護し、獣ノ医術師になるための教育をするカザルム学舎に進学する。そこでエリンが出会ったのは、怪我をした王獣の子どもだった…。

 アニメは原作にほぼ忠実ですが、アニメオリジナルのキャラクタやエピソード、原作とは異なる解釈をしている部分もあります。そのため、ここでは原作のみについて書きます。

 上橋菜穂子さんの作品、「守り人」シリーズを読んでその魅力に惹かれたが、「獣の~」でもその魅力は活き活きとして、私を物語の中に引き込んでくれた。この作品はあくまでファンタジーだ。しかし、現実感・リアリティを強く感じる。この世界に闘蛇も王獣もいない。それなのに、この世界のどこかにこの物語の世界が存在するように思えてしまう。ファンタジーとは言え、人々の暮らしの様子や、そこに生きる人々の想い、国家の政治、内政干渉、政治の世界で生きる人々の野望や苦悩…私たちが生きる現実世界にある要素が、しっかりとこの物語の骨組みとなり、支えている。だからこそリアリティを感じるのだろう。

 読んでいて、エリンの生き物を観る視点・考え方の鋭さにうなってしまう。エリンは自然から、生き物から学んでのちに王獣の子ども・リランの世話へそれを反映させてゆく。誰も考え付かなかった方法を使って。傷ついた王獣・リランだけでなく、他の生き物に対しても鋭い見方で、何を施すべきか考え、決める。エリンの思慮深さと発想の豊かさ、鋭さがあればなぁと読んでいて何度思ったことか。

 王獣には「王獣規範」という王獣の育て方、世話の仕方を細かく定めたものがある。その規範が意味するもの。さらに、母・ソヨンが出た一族"霧の民(アーリョ)"が大切に守っているという"戒律"。これらの意味についても考えてしまう。「王獣規範」や「戒律」…現実世界で考えれば規律や法律、倫理等の決まりごと。それらは守られるべきものとして存在している。ただ、何故それらが存在するのか。ただ守っているだけでいいのか。それら決まりごとは、人の解釈によっても変化するし、時代によっても変化する。時代や社会に合わなくなることもあるかもしれない。それらの決まりごとについて考え、問い、それらの中で自分はどう行動するか。他にも色々な読みが出来ると思うが、私はそう感じた。

 そして、大河のような歴史・神話も、長い時間と語り継ぐ人々の感情が交じると様々な解釈が生まれる。ラストあたりではそれぞれの解釈・考えと、その先にある自分の生き方を選択する人々の想いが強く伝わってくる。私たちは、長い歴史の中で、その先へさらに歴史をつなぐように生きているんだと思うと、不思議な気持ちになる。クライマックスのシーンは言葉がない。ただひたすらにリランを想い、リランと歩み続けたエリン。人と王獣、言葉は通じない、思考も異なるけれども、それでも一緒に生きてゆきたい。その想いが溢れていて、読後ボーっとしてしまった。本当に壮大な、でも人の心、息づかいがじんわりと感じられる作品だ。

 さて、アニメは来週が最終回。アニメ感想はその後で、まとめて書きます。

 さらに、続編として<Ⅲ・探求編><Ⅳ・完結編>先日出版されました。文庫本化はいつになるかなぁ。
by halca-kaukana057 | 2009-12-19 22:49 | 本・読書
 以前、「リトル・チャロ」の歌を楽しもうの記事で書いた、CD「リトル・チャロ」ソングブック。早速聴きました。

リトル・チャロ ソングブック

純名里沙,Katie Adler,Quin Arbeitman,Stacy Powell,Wendy Maliakel,他/日本クラウン



 「リトル・チャロ」で放送された挿入歌をフルバージョンで全て収録。さらに、アニメパートのOP曲「Hi,I'm Charo!(チャロのテーマ2008)」が冒頭に収録されていて、アニメが始まる時の絵本からペーパークラフトのような街並みが飛びだすあのシーンをすぐに思い浮かべた。ああ、チャロのお話が今日も始まるんだな、と。

 ほとんどの曲は、チャロ特番「Sing!Sing!Sing!」で放送されたのと同じです。ただ、「The Spring Blossoms」の対訳が少し違っていた。特番ではチャロと翔太、ドレッドとの別れを意味するような訳になっていたのに対して、CDでは翔太と翔太の母との別れを意味し、それをチャロが見守っているような訳に。特番での訳も好きですが、CDでの訳も心に染みます。翔太が母を想い涙したことを、チャロにだけ「秘密だよ」と打ち明けたエピソードと絡めて聴くと、しんみりとしてしまいます。
 また、この曲の日本語版も収録。これは英語歌詞があって曲が出来たのだろうか。それとも曲が先にあって、歌詞を英語・日本語両方で付けたのだろうか。日本語版が英語版の対訳そのままでないところがいい。日本語独特の表現というか、意味合いというか、そういうニュアンスを含んだ歌詞と曲のアレンジになっていて、味わい深い。

 これまで、私は洋楽というものをあまり聴いたことがなかった。聴くのはクラシックがほとんどで、あとはポップスやアニメソング、TVや映画のサントラ、教育テレビソングがメイン。ラジオで洋楽が流れ、聴いたことあるなと覚えている歌はあるけれども、自分から聴こうとCDを手にしたことはない。この「チャロ」ソングブックは洋楽と言えるかわからないけれど(アマゾンではアニメーションに分類されてる)、英語の歌もいいなと思った。英語に長けているわけではないので(一応、学生の頃は英語は得意科目でしたが今は…orz)、英語の歌詞を聴いてすぐには理解できない。でも、ゆっくり聴きながら、曲の流れと英語の音を聴いていると、英語歌詞を日本語に訳さなくてもその曲の雰囲気を感じられる。何度も聴いているとだんだん単語も聴きとれるようになって、英語のまま楽しんでいる自分がいる。そう言えば、学生の頃、教科書などに載っている英文は、わからない単語の意味や文法を調べて、全文は訳さず英文を何度も読むようにしていたなぁ。まさに、「カラダにしみこ」ませようとしていたのか。

 特番では流れなかったルイーザの「The Light Within」、ルイの「Song and Dance Dog」もフルで。ルイの歌は元々好きだったのですが、フルを聴いてさらに気に入りました。ノリノリ!歌詞もなかなか深くて、面白い。ところで、番組ではタイトルは「Sing and~」だった。どっちが本当なの?ルイーザのもう1曲「Believe in Yourself」は寂しい夜に聴きたい歌です。励まされます。

 嬉しいのはカラオケも収録されていること。とりあえず、私が一番歌いやすいと感じたルイの「Song and~」を練習してみている。日本語英語の発音だけど、ノリノリで歌うと楽しい。ただし、一人で。人には聴かせられません…。

 「チャロ」をもっと楽しみたい方、歌で英語に親しんでみたい方、おススメです。
by halca-kaukana057 | 2009-11-14 21:42 | Eテレ・NHK教育テレビ

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