タグ:グリーグ ( 20 ) タグの人気記事

春の便りに願いを 今週の「クインテット」

 2月に入りました。来年度の「クインテット」がどうなるか、来年度編成はまだ来てません。毎日チェックするのにくたびれてきました…。
 それでも、土曜日になれば「クインテット」がある。観れば元気になります。

 ドラマパートは、ロシア民謡「カチューシャ」(КАТЮША/katyusha、作詞:ミハイル・イサコフスキー、作曲:マトヴェイ・ブランテル、訳詞:関 鑑子・丘灯至夫)。民謡というより、作詞作曲者がいるので、歌曲、歌謡曲。「カチューシャ」とはロシア人の一般的な女性の名前「エカテリーナ」の愛称。日本語の訳詞は、りんごの花や穏やかな川面、春風や空…春の情景の中で、カチューシャという娘が歌う歌がやさしくのびのびと広がっていく…というもの。春を謳歌するような歌詞なのに、このロシアらしい、どこか暗く切ない曲。そして、「君なき里」という言葉。
 この歌が生まれたのは1938年。第二次世界大戦中。この時、ロシアはソビエト連邦。発表された当時は2番までしかなかったが、戦争の影響を受け、娘が戦争に行った若い兵士を想う歌になったのだそうです。

ウィキペディア:カチューシャ(歌曲)
カチューシャ
カチューシャ Катюша (Katyusha)
 ↑ロシア語歌詞を直訳したものを読むと、より兵士を想って歌った歌ということが読み取れますね。

 ちなみに、最近はアニメでも流れましたね。
《ガルパン》 カチューシャ 【カチューシャ&ノンナVer.】 歌詞付き
 ロシア語で歌われているのに、歌詞と日本語訳が付いています。
 アニメ「ガールズ&パンツァー」で、相手チームが主人公たちと対戦する前に士気をあげるシーンで歌われました。アニメのあらすじは公式サイトをご覧ください(脱線するのでw)。「ガルパン」、私も好きなアニメです。続きが早く観たいのです…これ以上は脱線するので書きませんwちなみに、「パンツァー(Panzer)」はドイツ語で「戦車」の意味です。略して、「ガルパン」。
ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト

 話を「クインテット」に戻しましょう!
 いつものスタジオ。スコアさんにはがきが届きました。懐かしい昔の友達からのお便りだと。いいですねぇ!とアリアさん。はがきには、短いメッセージとりんごの絵が。絵手紙。素敵!と更に感激のアリアさん。
 りんごに関連して、歌は「カチューシャ」。アキラさんのアコーディオンが、この曲の雰囲気を出してます。歌詞のりんごと、絵手紙のりんご、そしてロシア生まれの「カチューシャ」。北国の春でしょうか。
 歌い終わって、皆で絵手紙を書こう!と紙を手にする。アリアさんは桜。フラットさんは「きれいなわたし」。フラットさんの絵描き歌で描かれたフラットさんの似顔絵です。この絵を見たスコアさんの表情とコメントが微妙wそして、シャープ君は、コンサートへの招待状。「クインテットコンサート、毎日やってまーす!」

 友達からの手紙やはがきは嬉しいですね。メールは便利だけど、手紙やはがきのアナログ感。便箋やはがきを選ぶのも楽しいし、絵もつけたり、文字そのものが語っている。いいですねぇ。シャープ君の招待状絵手紙、私も欲しいです!
 …というよりも、毎日やってるコンサート…復活して欲しいです!「クインテット」平日放送復活を!「プチ」でもいい。早朝でも深夜でも昼間でもBSでも構わない。毎日「クインテット」のコンサート(ドラマパートも)観たい、聴きたい。その前に、来年度も存続を…!


 パート3はアニメ版「夢のつづき」。うわあああ…。「毎日コンサート」という「夢」の「続き」という意味ですかこれは…。最初に編成した時は何とも想わなかっただろうが、今このタイミングで放送されると、こんな読みをしてしまう。不思議なものです。

 コンサート前、豆まきをしているシャープ君とフラットさん。明日は節分。フラットさん、「福は内」…といいつつ豆を食べてます。最終的には「豆は内」…。シャープ君の冷たい視線が…「だって、もったいないんだもん」…気持ちはわかるが、相変わらずの食いしん坊フラットさんでした。

 コンサートは、グリーグ「ペール・ギュント」より「朝」。久々ですね。
 同じ旋律の繰り返しなのですが、ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、トランペット、…とメロディーパートの楽器を変え、アンサンブルを変え…徐々に夜が明ける様が音楽で感じられる。名曲ですね。そして名編曲。夜明けの光の変化、朝もやを思わせる演出もうまい。
 そういえば、ピアノは伴奏に徹しています。「クインテット」コンサートで、ピアノが伴奏に徹していることは時々あります。「新世界から」など。この伴奏のピアノの音に注目すると、川のせせらぎのような、朝露のしずくのような音だなと感じます。
 そういえば、グリーグは今年生誕170年。アニバーサリーイヤーの作曲家来ました!生誕200年コンビのワーグナー&ヴェルディよりもグリーグが先に来ましたよ。



 「クインテット」来年度に関係のある情報は出てきているのですが、「クインテット」そのものがどうなるのかまだわからない、正式に発表されるまでは来年度も存続することを信じたい、願うばかりなので、正式な発表があってからにします。判断するのはまだ早い。
 来週こそは、発表されるよね…。もう疲れたよ…(待て
[PR]
by halca-kaukana057 | 2013-02-02 22:54 | Eテレ・NHK教育テレビ

光の粒の音色で、音楽は水のように

 今夜のN響定期公演を、NHK-FMで聴いていました。今日のは楽しみにしていました。指揮はヘルベルト・ブロムシュテット。ピアノソロはレイフ・オヴェ・アンスネス。ブロムシュテットはスウェーデン出身、アンスネスはノルウェー出身、北欧コンビですね。

 演目は、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」。以前、アンスネスは2番をN響と共演してましたね(この時、元々は3番の予定だった。それが2番に変更になった)。私は、3番はあまりじっくりと聴いたことがありません。とてつもない難曲というイメージしかない。なので、今回じっくり聴こうとラジオに耳を傾けていました。

 アンスネスの演奏というと、音がキラキラしていて、繊細。あまり性能のよくないラジオでも、美しい音色が伝わってきました。サラサラと流れるように、柔らかく。かと思うと、第1楽章のカデンツァで、激しい演奏も。激しい演奏をするアンスネスは、あまりイメージが無かったのでビックリしました。

 都合で、風呂に入りつつ(ジップロックにラジオを入れて、風呂に持ち込んだw)聴いたので、細部までじっくり聴けなかったのが残念。それでも、耳にあの音が残っています。

 アンコールは、故郷ノルウェーの作曲家・グリーグ「抒情小曲集」第5集op.54より第2曲「ノルウェーの農民行進曲」。行進曲でもあるけど、舞曲にも聴こえる不思議な、魅力的な作品。キラキラ煌めく光の粒のような音色で、民謡調の音楽が奏でられる。お風呂の中で聴き入っていました。ピアノって、こんな美しい音が出る楽器なんだよなぁ…。思えば、アンスネスの名前と、その演奏を知ったのは、偶然図書館で借りた「抒情小曲集」のCD。それで気になり、聴き込んで、気に入り、今に至ります。そのCDには、「ノルウェーの農民の行進曲」は収められていませんが、もっとこのピアニストの演奏を聴きたい、どこへ向かうのか聴き続けていきたいと感じました。

 仕事に勉強に、家のことなどで心がガザガザの今日この頃。更に、今日は残暑が厳しかった。そんな乾いた、ひび割れそうな心に潤いをもたらす水のような演奏でした。

 今回、ソロリサイタルも含めて来日してくださってありがとうと伝えたいです。
・インタビュー記事があるのでどうぞ:ピアニストたちの素顔:アンスネスへの来日直前インタビュー

 今日の公演の模様は、11月13日、BSプレミアム「特選オーケストラ・ライブ」で放送されます。ちょっと先だなぁ。これでじっくり聴こう。その前に、「N響アワー」での放送は無いのかな。告知待ちです。

 と言うわけで、勉強の休憩?でした。休憩してばっかりなんですが…(汗 でも、他にも書きたいことがあるんだよなぁ、読んだ本とか…

・前回のN響との共演・ラフマニノフ2番協奏曲の記事:秋の星空的ラフマニノフ
[PR]
by halca-kaukana057 | 2011-09-16 22:53 | 音楽

熱血ベートーヴェン リターンズ!

 ここ数年、プロのフルオーケストラのコンサートに行く機会がありませんでした。近場でコンサートが開かれなかった。アマチュアの小編成オーケストラや、室内楽のコンサートは結構あったのですが…。ようやく、プロのフルオケのコンサートに行く機会があり、行ってきました。しかも、オーケストラは日本フィル。指揮は”炎のコバケン”こと小林研一郎さん。そう、あの熱血ベートーヴェン第7番のコンビです。コバケン&日フィル、再び!!

・前回のコバケン&日フィル:熱血ベートーヴェン

【曲目】
・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
・ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67 「運命」

ピアノ:小林亜矢乃
小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団

 今回のコンサートでは、協奏曲前に序曲や交響詩などの演奏がありませんでした。いきなりグリーグのピアノ協奏曲からです。なので、コンマスさんはピアノで「A(ラ)」の音を出してチューニング。このチューニングの音を聴くと、いよいよ始まるのだ…とワクワクします。何年ぶりだろう、このワクワク感。

 ピアノの小林亜矢乃さんは、コバケンの長女。なんと父娘共演です。可愛らしいお嬢さんでした。さて、グリーグのピアノ協奏曲を生で聴くのは2回目。冒頭のティンパニから、ピアノが決然と和音を奏でる。第1楽章のこの緊迫した雰囲気が好きです。緊迫しているのだけれども、木管や弦、内省的なピアノの深い音色に穏やかな暖かさも感じます。草原でそよ風に吹かれているような感じでした。ピアノも、いい意味で「協奏曲っぽくない」。突出せず、オーケストラと協同でひとつの音楽を奏でているような感じでした。そんな風に演奏に惹き込まれていたら、カデンツァでやられました。内に込めた感情・情熱をじわりじわりと外へ出し、打って変わって情熱的な演奏に。これは驚きました。もしかしたら、最初のあたりは緊張していたのかな?そのまま第2楽章へ。のどかな歌の途中に、また見え隠れする内に秘めた情熱。第3楽章はあの舞曲のような不思議なリズムの中で、ピアノも伸びやかに飛び跳ねる。オケ全部とピアノソロが全力のフィナーレでは、満天の星空の下にいるような感覚になりました。とにかく煌びやか。これはCDでは味わえない。オーケストラの生の演奏だからこそ感じられること。空気を伝わって響き渡る音に、心も震えていました。

 演奏終了後、拍手の中で、亜矢乃さんはコンマスさん達楽団員に何度もお辞儀をして握手。そして、父・研一郎さんと抱き合う一幕も。親子愛だ…微笑ましい一幕でした。若い演奏家に、もっともっと伸びていって欲しい。そう感じた演奏でした。


 休憩の後、メインのベト5「運命」。休憩時間に舞台端に片付けられていたピアノが、舞台中央に。小林さんがひとりで登場。ベートーヴェンについての解説タイムです。以前も演奏前にベト7の解説があったのですが、今回は楽団員はまだ出てきておらず、ピアノもしっかり用意。更にマイクも用意。準備万端です。
 ベートーヴェンが難聴に悩まされながらも、この「交響曲第5番」を書いたこと。ベートーヴェンとゲーテにまつわるエピソード。会うまではお互いを尊敬しあっていたのに、ゲーテとベートーヴェンの出会いは、最悪なものだった。そして、絶交にまで至ってしまう。ベートーヴェンの死後、メンデルスゾーンがゲーテの前で、交響曲第5番をピアノで演奏した。最悪の出会いで、絶交にまで至ってしまったベートーヴェンとゲーテの関係を、少しでも良くしようと思ったのだが…。結局、ゲーテはベートーヴェンに対しての考えを変えることは無かった…。かなしい話だなぁ。そんな話を、ピアノ演奏も交えながら解説。なるほどなー、と聞いていました。

 解説の後、いよいよ演奏へ。第1楽章、「ジャジャジャジャーン!」で始まる超有名曲。今回、超有名曲、定番中の定番曲だからこそ、生でオケで聴こうと思っていました。その考えは、大正解でした。第1楽章、主題の「ジャジャジャジャーン」が様々に形を変えて奏でられる。ソナチネを練習しているためか、楽曲の構造(ソナタ形式)も読み取れた。この第1楽章はベートーヴェンの「苦悩」を表現しているといわれますが、今回の演奏では、「苦悩」しているのだけれども、内に向かうような苦悩に感じられました。
 第2・3楽章は、私の大好きなヴィオラが活躍します。第2楽章では、のんびりとしたメロディーが奏でられますが、ここでヴィオラがいい味を出してます。チェロと一緒なのがちょっと残念でもありましたが…。第3楽章で、コンバス&チェロの奏でたメロディーをヴィオラが引き継ぎ、その後ヴァイオリンも一緒に奏でるあたりもヴィオラの音色がいい味出してた。ベートーヴェンやブラームス、ドヴォルザークでは、ヴィオラに美味しいメロディーが用意されていて、嬉しくなります。
 第3楽章から途切れずに第4楽章、フィナーレは凄い勢いでした。でも、全楽章を通して、弱音とパワーのバランスが絶妙。迫力はあるけれども、力で圧倒する迫力とは違う。包み込み、導いてくれるような音色、演奏でした。以前も、生で7番交響曲を聴いて印象が変わりましたが、今回も生で聴いて、5番交響曲の魅力に更に浸れました。

 ところで、この第5交響曲「運命」。トロンボーンのパートがあるのですが、出てくるのは第4楽章になってから。1~3楽章の間は、じっと待っているトロンボーンさん3人。第4楽章では待ってましたとばかりに演奏。演奏後、3人で握手したり、肩をたたきあったり、互いの健闘を称えあっていました。仲が良く微笑ましいwトロンボーンの音色も素晴らしかったよ!そして、フルート首席さんがとにかく、きれいな音色で聴き惚れました。うまいなぁ。ホルンさん4人もGJでした。アマオケでシベリウス「フィンランディア」を聞いた時、ホルンはなんて難しい楽器なんだと思いましたが、うまかった。ホルンの”職人”という感じでした。

 演奏後は拍手とブラボーの大喝采。待ってましたアンコール!
【アンコール】
・アイルランド民謡:ダニーボーイ(ロンドンデリーの歌):弦楽合奏
・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番

 「ダニーボーイ」も「ハンガリー舞曲」もおなじみの作品。「ダニーボーイ」は「クインテット」(NHK教育・今日から「Eテレ」)版で聴き慣れていますが、弦楽合奏版もいい。心に訴えかけてくる演奏でした。「ハンガリー舞曲第1番」はバレエのような踊りをイメージした演奏でした。

 演奏後、楽団員と起立して、一礼。楽団員退場…の一方で、再びピアノが舞台中央に運ばれてくる。何がはじまるのですか…?残ったコバケンと、ヴァイオリンさん(コンマスさんのはず。2階の後ろの席だったので、よくわからず)。なんと、これから2人でもう1曲アンコールをしてくださるとのこと!大サービスです!

【アンコールその2】
・ヴィットーリオ・モンティ:チャールダーシュ(ヴァイオリンとピアノのデュオ)

 ピアノの伴奏から始まり、暗い重い音色を奏でるヴァイオリン。しかし、後半以降、非常に速いパッセージが。その技巧に魅了されました。オーケストラを聴きに来たのに、まさか器楽曲まで聴けるなんて。お得すぎます。ヴァイオリンって、あんな小さな楽器なのに、大きなホールでも全体へ音を響かせることが出来る…。凄い。演奏後、ブラボーまで飛び出すアンコールでした。

 2階の後ろの席だったため、コバケン名物の唸りは聴けませんでしたが、オケ全体と指揮を見渡せる位置だったので、どこでどの楽器が演奏しているのか、目で観て、耳と体全体で響きを受け止めることが出来ました。生のフルオケを堪能した演奏会でした。

 演奏会って、いいものですね。(しみじみ
[PR]
by halca-kaukana057 | 2011-06-01 23:23 | 音楽

ヴァイオリンの発見 ヤンネ・舘野コンサートに行ってきた

 去年、舘野泉さんのコンサートに行ってきたのですが、今年は舘野さんのご長男のヴァイオリニスト、ヤンネ・舘野さんのコンサートに行く機会に恵まれました。ヤンネさんと言うと、舘野泉さんが脳溢血で倒れた後、左手のピアノ曲を探してきてお父様に差し出し、ピアニストとして復帰するきっかけを作った方…という話が有名です。ヴァイオリンのコンサートも去年に続き2回目です。

・以前の記事
ピアノの可能性 舘野泉コンサートに行ってきた
ヴァイオリンはどんな音色?

 プログラムは以下。
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番ヘ長調op.24 「春」
・石田一郎:黄昏の林檎畑 遠い祭り(ピアノソロ:平原あゆみ)
       ヴァイオリン・ソナタ 第2番
・グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調op.45
・ラヴェル:ツィガーヌ
 ヤンネ・舘野(ヴァイオリン)/平原あゆみ(ピアノ)

 まずベートーヴェンの「春」のソナタ。実はこれまで、この曲をちゃんと聴いたことがなかった。第1楽章冒頭の朗らかなメロディーから惹きこまれた。この明るい曲想から「春」と呼ばれるようになったそうだが、なるほどその通りだと感じた。ヤンネさんのヴァイオリンは、音がとても豊かで、柔らかく美しく流れる。特に高音。ヤンネさんのヴァイオリンはとても小さく見えたのだが、そんな小さなヴァイオリンから多様な音が流れてくる。大きな音も、小さな音も、高い音も、低い音も。ヴァイオリンって魅力的な楽器だな、ヴァイオリンの音色っていいなと心から思った。第2楽章もゆったりと流れる音楽に、聴き入っていた。第3・4楽章は溌剌と、活き活きと。舘野泉さんの唯一のお弟子さんである平原さんのピアノとの絡みも楽しい。ベートーヴェンの「春」のソナタ、好きになりました。

 そのヴェートーヴェンもよかったのだが、それ以上に惹かれたのがグリーグのヴァイオリン・ソナタ第3番。CDで聴いて、好きな曲だったのですが生で演奏を聴いてますます好きになりました。グリーグの作品の魅力って何?と聴かれたら、雄大だけど繊細、力強いけれども優しい。澄んでいるけれども芯があると答えます。これがいわゆる、グリーグの叙情性なんだろうか。聴いていると、自然の中にいるように感じる。そんなグリーグの作品の魅力を堪能した演奏でした。音楽を聴いて考えるというよりも、聴いているだけでいい。音楽が自分の目の前で流れていて、それに心をゆだねている。それだけで充分。それ以外、何も要らない。そんな気持ちになりました。

 ラヴェルの「ツィガーヌ」は超絶技巧のオンパレード。ヴァイオリンのソロから始まって、しばらくしてからピアノも入りますがどちらも迫力満点の演奏。ヤンネさんも平原さんも巧い。高速のパッセージに目の覚めるようなグリッサンド。とにかく巧い。凄い凄いと圧倒されてばかりいました。

 演目を終えて拍手をしていると、ヤンネさんに連れられてなんと舘野泉さんが登場!!舘野さんも一緒に会場にいらっしゃっていたのです。会場は勿論拍手喝采。と言うわけで、親子でアンコール。

・ピアソラ:忘却
 ヤンネ・舘野(ヴァイオリン)/舘野泉(ピアノ)
・カッチーニ(吉松隆編曲):アヴェ・マリア
 舘野泉(ピアノ)

 ピアソラの「忘却」は暗く重い曲想。暗く重く寂しげなのだけれども、どこか温かさが感じられた。舘野さん親子の絆だろうか。本当に美しかった。遠い昔を懐かしんでいるような感じで、切なくなった。そして舘野さんのソロで「アヴェ・マリア」。CDでも、去年のコンサートでも聴いたが、何度聴いても美しい。また今年も聴けるなんて。嬉しくてたまらない。舘野さんもお元気そうで、本当に良かった。この2曲を聴いていたら、目頭が熱くなりました。

 ヴァイオリンという楽器が、ますます好きになったコンサートでした。とにかく、あんな小さな楽器からどうやったら多彩で豊かな音が出るのか、それが不思議でならない。ピアノとは全く違う。ヤンネさんの奏でる高音ののびのびとした美しさは忘れられません。また、今回のコンサートはこれまで聴いたことがない作品が多く、それらを楽しめたこともよかった。こうやって、好きな曲、思い入れの強い曲が増えていったら楽しいな。また舘野さん親子の演奏を聴きにいけたらいいな。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2009-04-27 22:42 | 音楽

2008年度クインテットコンサート新曲

 夕方の本放送でも「クインテット」コンサート新曲が出揃いました。朝の「プチ」で放送されてからかなり経ってますが…。

◇ヨハン・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ
 「トランペット吹きの休日」「クシコスの郵便馬車(クシコス・ポスト)」に続く運動会でよく聴くシリーズ。シロホンでシャープ君大活躍。こういう曲はシャープ君に似合う。
 この「トリッチ・トラッチ(Tritsch-Tratsch)」という言葉。意味を調べてみたら、ドイツ語で「女のおしゃべり」という意味らしい。おしゃべりの擬音語「ペチャクチャ」とも。シュトラウスのポルカやワルツには、当時の世相を反映したり、皮肉ったものもあるのでなるほどと思える。

 原曲はこちらの動画を参考にどうぞ。カルロス・クライバーのウィーンフィルニューイヤーコンサートの動画です。クライバーの指揮は楽しくていいなぁ。
YouTube:J. Strauss II Tritsch-Tratsch Polka Carlos Kleiber
 「美しく青きドナウ」に続く、ニューイヤーコンサート曲も増えました。

 また、ジョルジュ・シフラによるピアノ編曲版もあります。ニコニコ動画でどうぞ。
ニコニコ動画:超絶技巧ピアノ編曲作品2
 ニコニコのアカウントがない方ははてな経由で観られますのでこちらへ


◇ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から前奏曲
 独自の世界観で、「楽劇」という壮大な音楽劇を作り上げたワーグナー。そのワーグナーの作品がクインテット初登場。「ニーベルングの指輪」や「さまよえるオランダ人」「トリスタンとイゾルデ」などなど、有名曲は沢山ありますがその中から今回演奏されたのが、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。その中でも一番印象に残る前奏曲。この曲、大好きです。堂々と力強いメロディー。分厚いオーケストラの音。生で聴きたい曲の一つです。
 このワーグナーが含まれる後期ロマン派は、規模の大きなオーケストラで壮大な曲が演奏されるようになる。ワーグナーのほかにも、マーラーやブルックナーなど。その大規模な、分厚い原曲の音を室内楽で出せるのか…と思いましたが、そんな心配は無用でした。あらためて、アキラさんの編曲の力に驚くばかり。室内楽でこんな厚い音が出るなんて。今年の新曲の中で一番好きな曲です。

 原曲はカラヤン&ベルリン・フィルの1957年来日公演の貴重な映像でどうそ。
YouTube:Karajan/BPO Meistersinger Prelude 1957 Live

 個人的には、この曲を聴くとこの動画を思い出します。
小惑星探査機「はやぶさ2」を実現しようキャンペーン動画
 ちなみにこの動画で使われているのはトスカニーニ指揮。


◇グリーグ:「ペール・ギュント」組曲 第1番から 朝
 3曲目もクインテット初登場、グリーグの作品です。グリーグ、待ってました!!「ペール・ギュント」や、冒頭が印象的なピアノ協奏曲、バラエティに富んだ叙情小曲集と、クインテットで編曲されてもよさそうな曲が多く、取り上げられるのを楽しみにしていました。今回は一番有名な「朝」。小学校の頃、朝の校内放送で流れていたなぁ(ちなみに、朝の読書の時間はサン=サーンス「白鳥」でした)。
 聴いてみると、同じメロディーが何度も繰り返される、単調にも聞こえる曲。でも、楽器を変え音を重ねることで、だんだんと夜が明け、空が明るくなる様子が思い浮かべられる。中間部もきれい。この曲は木管が合います。演奏時間は、これまでのコンサート最長?結構長かった。
 照明も凝っている。演出としては、ドヴォルザーク「新世界より」と反対。この2曲を対にして聴くと面白いかも。

 原曲はまたまたカラヤン/ベルリン・フィルで。
YouTube:Grieg - Morgenstimmung - Peer Gynt
 近々行く予定のコンサートで、この曲もプログラムに入っています。生で原曲を聴くのも楽しみ。


 以上、今年度のコンサート新曲は3曲。今年こそCDでじっくり聴きたい。CD出してください…。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-09-19 21:57 | Eテレ・NHK教育テレビ

アリエッタ完結編

 練習を始めて8ヶ月。昨年12月から練習を始めた「アリエッタ」がようやく完成しました。
◇練習を始めた時の記事:アリエッタはじめました

 演奏時間1分弱の短い曲。しかも、同じテーマが反復されるのに、こんなに時間がかかったのは、規模とは関係ない難しさがこの曲にあるからだろう。グリーグが日記のように書き続けた「抒情小曲集」の最初のこの曲。まさに日記の最初のページのような、さりげなく、ささやかな曲だけど、その美しさを引き出すためにはこの曲をもっとよく聴き込む必要がある。そう感じました。

 完結編(と言っても、これからも弾き続けます)は、スタインウェイのフルコンサートピアノを使えたので、それで録音してきました。以前も記事に書いた、年に何回か一般公開しているホールのピアノです。
(以前の記事:2007年1月のスタインウェイ編/2007年5月のベーゼンドルファー編)

アリエッタ 完成版録音アリエッタのページへどうぞ。完成版の録音です。

 問題点を出そうとすれば、まだまだ出てきます。ちょっと焦ってしまったようにも感じるし、パートごと、曲の流れ上での強弱の付け方がまだ未熟だとも感じる。そういうことは、演奏すればするほど感じるのだろう。満足のいく演奏なんてなかなか出来ない。例えいいピアノを使っても。ただ、今回の演奏は自分で演奏していてとても気持ちよかった。スタインウェイの優しく、柔らかい音色がこの曲にぴったりで、この曲をこのピアノで演奏できて本当によかったと感じた。そして、この曲の「歌」を心から楽しめた。そんなことを積み重ねて、何か一ついいところを出せればいいのかもしれない。

 演奏し続けていく曲が一つ増えました。そのスタインウェイでは、他にもシベリウス「即興曲op.5-6」や「エリーゼのために」、ブルグミュラーを何曲か弾いたのですが、普段の練習と変わらない状態になってしまい、録音どころではありませんでした。間違えた箇所を反復練習したり、片手ずつ練習したり。ホールのステージの上で、何やってるんだろう…。「アリエッタ」が演奏できたからいいか。

 さて、「アリエッタ」の後は何を弾こうか。とりあえず、ブルグミュラー「再会(帰途)」を何とかしないと。エリーゼもいつリベンジするんだ?まだまだピアノの課題は山積みです。

More
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-07-22 22:17 | 奏でること・うたうこと

静と動の「アリエッタ」

 ピアノ練習記録です。最近は「アリエッタ」中心にやってます。

【グリーグ:アリエッタ】
 自分用に動画を撮ったりして、悪いところを反省しつつ練習。この曲は、静の部分と動の部分に分かれているんだと思う。10小節目や12小節目の和音などは静の部分。一方、アルトの流れは動。アルトやソプラノのメロディーは動でも、バスの伴奏は静であったりもする。これをバランスよく弾き分け、かつバラバラにならないようにまとめるのがポイントなのだろうと思った。これは恐ろしく難しいけど。あと、小節と小節、メロディーとメロディーの間も大事にしよう。

 ということで録音してみた。うーん…。
アリエッタ 第2&3回録音アリエッタのページへどうぞ。

その2の方が動きを意識しています。ちなみに、音が違うのは、その2は携帯のICレコーダーを使ったからです。


【ブルグミュラー25】
・23曲目「再会(帰途)」
 …なんじゃこりゃあ。とんでもなく難しい。メロディーまで伴奏みたくなってしまう。今朝、「クインテット プチ」でこの曲が演奏されていたのだが、アキラさんの手を凝視してしまった。こんな滑らかに動くのはいつの日か…。

 他の曲は省略。アリエッタとブルグで精一杯です……。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-07-14 22:58 | 奏でること・うたうこと

ペダルで全て台無し?

 先日の日フィルコンサートの記事「熱血ベートーヴェン」でピアノ演奏と筋肉について書きました。
「ピアノ演奏は、スポーツと同じくらい筋肉の動きを意識しなければと感じました。ダイエットも兼ねて筋トレしたら、ピアノ演奏にもいい影響が出ないだろうか…。試してみようか。」

試してみることにしました。筋トレとストレッチ、ダンベル体操を毎日少しずつ続けています。まだ3日目。効果が出るかどうかはわからないけれど、演奏にはスタミナも必要だと感じるので、基礎体力づくりとしてやってみます。まずは1週間。そして1ヶ月。いい変化があったと報告できればいいなぁ。
 ちなみに、ひとりで続ける自信がないので「はてなハイク:腹筋部」に入部しました。スターがつくと励みになります。

【ブルグミュラー25】
◇22:バルカロール(舟歌)
 前回の読み込みを元に練習中。録音してみた。
バルカロール 第1回録音(ペダルなしとペダルあり)
(両方とも24小節目の音が間違ってますごめんなさい。録音して、この記事を書いた後で気がつきました。)

 ペダルをつけないものとつけたものを。ペダルをつけると、伴奏のタン・タンタン・タンというリズムが変化する。タン・タータ・タンとか、タン・ターンターン・タンというように。どうしたらいいんだろう?ペダルひとつで雰囲気がぶち壊しになってしまうこともある。しばらく色々なペダリングを試して、それで自分の演奏を決めていこう。しかし、ペダルを入れると音が濁る。ペダルを使いこなせていない証拠だなぁ。ペダルで空気感や立体感を出すつもりが、音を濁らせて全て台無しにしてしまわないように注意。

《追記》
 「バルカロール」の間違い箇所を訂正した録音を追加。
バルカロール 訂正版
全部は出来なかったので、13小節目から31小節目まで。ちょっとの間違いで、印象が随分変わった。曲の展開の流れがまた変化した。この変化の裏づけとなる理論について学んでみたい。和声?対位法?音の世界って深い。


《さらに追記080529》
 もう1箇所間違いがありました。19小節目の右手「ミ♭ソドミ♭ーレ」の「ソ」が「ソ♯」になっています。何故シャープをつける必要があるんだ?>自分。楽譜が苦手というレベルではなく、譜読みが雑だとしか言いようがない。出直してきます。訂正録音は、次回の録音で…。
(追記ここまで)


【グリーグ:アリエッタ】
 基本は全パート合わせて練習。これまでどおり、パートを分けての練習、片手だけの練習も。時々ペダルも付けてみるが、こっちも音が濁ってしまうのでゆっくりと。ようやく通して録音。
「アリエッタ」通して録音 第1回アリエッタのページでどうぞ。第1回録音です。
 ペダルなしで。7小節の右手、17小節~19小節にいまだ苦戦中。ペダルを入れると音が濁るのもこの部分。指・手がこんがらがっているのに、足をどうつけられようか。まだまだペダル無しで反復練習が必要な模様。

【クリーガー:メヌエット(「プレ・インベンション」より)】
【ベートーヴェン:エリーゼのために(リベンジ)】
 どちらもあまり進んでいません。音を確認しながら、ゆっくり両手であわせている段階。「メヌエット」は2つの旋律をどう絡ませようか。まだ考え中。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-05-26 22:27 | 奏でること・うたうこと

音から情景を描け

 先日のコンサートのことを思い出しながら、ピアノの練習をしています。あんな音、どうやったら出せるんだろう…。長い長い道のりだ。

 先日、こんな本を買いました。
あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド―青島広志のアナリーゼ付き!
青島 広志/学習研究社/2008
 テレビでもお馴染み、作曲家の青島広志先生によるピアノ曲解説本。しかも、ブルグミュラーやシューマン「ユーゲントアルバム」、「アンナ・マクダレーナのためのクラヴィーア小品集」、ソナチネなど初級レベルの曲限定。これは私にとって嬉しい内容の本。 この本を読んでいたら、もっとじっくり曲を読み込みたくなった。そしてそれによって、演奏にも変化が生まれていけばいいなぁ…と感じている。いい本です。


【ブルグミュラー25】
◇22:バルカロール(舟歌)
 歌う練習中。しかし、途中何度も止まってしまう。指使いを間違えて後に続かなくなってしまうことがほとんど。上の青島先生の本を参考に、この曲を読み込んでみる。ポイントは情景を描くこと。
f0079085_2082320.jpg

冒頭部分と主題のメロディーは、静と動の対比になっていると思う。それを繋ぐのが9小節目から12小節目まで。ゆっくりと動き出す船と波をイメージして。

f0079085_20115690.jpg

20小節目の♭ラの指を間違えて、後に続かなくなることが多い。さらに19小節目。主題の流れが変化する重要な部分なのに、左手伴奏が頻繁に迷子になる。落ち着いて。

f0079085_20142619.jpg

23小節と24小節はメロディーが一緒。船の船頭さんたちが呼び合ってる声かな?24小節目は23小説のやまびこのようにしてみよう。


【*追記080526】
 「23小節と24小説はメロディーが一緒」…一緒ではありません。24小節目は「ドシラドソファ」です。また間違えましたごめんなさい。
 この少しの違いは何なのだろう?この曲を読み解くヒントが隠されているのだろうか?
(追記ここまで)


f0079085_20161149.jpg

28・29小節目、スタッカートとスフォルツァンド。船・波の動きが変化している。複数の船がすれ違って、ちゃぷちゃぷ音を立てながらしぶきが上がっていると読んだ。30・31小節目でお互いの船が遠ざかり、32小節目で元の動きに。

f0079085_2019329.jpg

40小節目からまた同じメロディーの繰り返し。でも呼び合う声じゃない。何かが迫ってきているような…波止場?船の動きが止まり、波も穏やかに。
でもここ、船が視界から遠ざかり、だんだん見えなくなっていくようにも感じる。どっちだろう?裏づけはないだろうか。

 まさにこの曲は、音楽の4次元での動きを表現する練習にぴったりだと思った。


【グリーグ:アリエッタ】
 いい状態になってきたのだが、横のメロディーの流れと、縦の音の重なりのバランスが取れてない。特にこの部分。
f0079085_202724100.jpg

7小節目の丸で囲んだ部分。右手の指が辛い。今は鍵盤を押すだけで精一杯。じきに指が開くようになって欲しい。ならないと困る。

 メロディーを浮き立たせ、歌えるようになるまではまだまだ。引き続きひたすら反復練習。短い曲は反復練習しやすい。


 この間から、短調の曲が弾きたいと強く思うようになった。「バルカロール」も「アリエッタ」も穏やかで好きなのだが、短調要素が足りない。そこで、この2曲を追加。

【クリーガー:メヌエット】
 「プレ・インベンション」から。子どもの頃ピアノを習っていた時に弾いたことがある。この悲しいメロディーが気に入っていた。懐かしくなったので、また演奏することにした。「プレ・インベンション」もあまり使っていなかったので、ブルグと併用しよう。
 ロマン派の曲ばかり弾いていると、バロックの旋律をとても弾きにくいと感じる。右手・左手ともにスラーを大事に。


【ベートーヴェン:エリーゼのために】
 短調の曲を弾きたいと思った時に、バロックかベートーヴェンかシューマンから選ぼうと思っていた。先日のコンサートで聴いた「エリーゼのために」が印象に残っていて、もう一度演奏したくなった。以前ベーゼンドルファーで弾いて玉砕して以来、あまり熱心に取り組んでなかった。これで何度目の挑戦になるんだろう…今度こそ。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-05-16 20:58 | 奏でること・うたうこと

「気がかり」うんざり

 まだまだサボったツケを引きずっている、ピアノ練習記録です。全然「弾けた」感覚がない。そう感じるのは今に始まったことではないけれど、前はもう少し「弾けた」感覚があった。今は全く無い。

【ブルグミュラー25】
◇18:気がかり
 全然「弾けた」感覚がしないのがこの曲。自分でも何を表現したいのかわからなくなってきた。この不安、焦りが「気がかり」の曲想なのか?弾いても弾いても何かが足りない。わからなくて、だんだんこの曲にうんざりしてきた。参った…。
 ということで、ここで一旦終了します。時間を置いてもう一度挑戦するかは、今はまだ分かりません。
「気がかり」第2・3回録音ピアノ録音置き場ブログへ

 ところで、この曲を練習していて手が痛くなった。
f0079085_2234225.jpg

右手4・5の指をよく使うせいだろうか。痛みが続くこともある。無理しすぎ?準備体操・柔軟体操のようなものがあれば、それで予防できないだろうか。

◇22:バルカロール(舟歌)
 左手伴奏を覚えている最中。このリズム、慣れるまでは難しいと感じます。反復練習がんばる。

 さて、ブルグを進んでもう1曲…次は「再会(帰途)」。「クインテット」でも演奏された曲のひとつ。好きなんだが、難しそう…。それとも他の曲をやろうかな。ただいま考え中。


【グリーグ:アリエッタ】
 5小節目からに苦戦中。右・左両方とも指使いがややこしい。
f0079085_2324873.jpg

特に左手。指が届きません。
 半分、12小節まで全パート録音してみた。期待してはいけません。
「アリエッタ」12小節までアリエッタのページへどうぞ。
まだまだ先は長いぞ。ゆっくり頑張ろう。
[PR]
by halca-kaukana057 | 2008-04-24 23:12 | 奏でること・うたうこと


好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)

プロフィールを見る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

お知らせ・別サイト

管理人HN:(はるか)
 熱しやすく冷めにくい、何が好きになるかわからない好奇心のかたまり。このブログでは好きなものを、好き放題に語ってます。

プロフィール
*2014.9.5:更新
はてなプロフィール:遼(halca-kaukana)



web拍手を送る


ブログランキングならblogram


はてなブックマーク
Mielenkiintoinen!

気になること、関心のある記事や参考にしたサイトなどのブックマーク集。コメント多め。

◆ピアノ録音置きブログ:Satellite HALCA

☆「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ到着!!☆
管理人・遼も小惑星探査機「はやぶさ2」を応援しています。



あかつき特設サイト
JAXA:金星探査機「あかつき」特設サイト

☆祝!「あかつき」は金星の衛星になりました☆
金星軌道上で観測中!

最新の記事

音楽嗜好症(ミュージコフィリ..
at 2018-09-18 22:09
マーラー 交響曲第8番を聴こう
at 2018-09-13 23:08
ラハティ シベリウス音楽祭 ..
at 2018-09-11 22:43
イプシロンロケット4号機にメ..
at 2018-09-11 22:03
チェロ2挺の知らない世界
at 2018-09-08 22:25
その見ているものは何なのか ..
at 2018-09-04 22:11
灯台150年切手 & 特印
at 2018-09-03 21:45
BBC Proms ( プロ..
at 2018-08-30 21:27
フィンランドの七夕伝説?
at 2018-08-29 21:43
星戀 (ほしこい)
at 2018-08-18 21:42

カテゴリ

はじめにお読みください
プロフィール
本・読書
宇宙・天文
音楽
奏でること・うたうこと
Eテレ・NHK教育テレビ
フィンランド・Suomi/北欧
イラスト・落描き
日常/考えたこと
興味を持ったものいろいろ
旅・お出かけ
information

タグ

以前の記事

2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
more...

検索