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 強い寒波の襲来で、とても寒いですね。年末年始は寒さが続く模様。こんな時にぴったりの漫画が出ました。しかも舞台はフィンランド!


ケサランなにがしとスープ屋さん 1
堀井 優 / マッグガーデン、BLADE COMICS pixiv / 2018

 フィンランドの田舎町。妹のティナはスープ屋さんを営んでいる。兄のニコラスは図書館司書。そんな2人の家に、ある冬の夜、不思議な白い物体が入って来る。博学のニコラスによると、ケサランパサランみたいだ、と。捕獲し、エサとしてマタタビをあげてみると…。2人は、育った生物を「ケサランなにがし」と名づけ、飼い始めた…。


 まず感想を一言。可愛い。そして癒される。
 ケサランなにがしがとにかく可愛い。ふんわり、モフモフで、のんびりしている。仕草も可愛い。ケサランパサランは日本の伝承だったのか。日本語の本を読んでいるらしいニコラスは、日本語がわかるのか?
 そして、ティナも可愛い。一人でスープ屋さんを営み、毎日スープやパン(フィンランドはライ麦パンと、「プッラ」と呼ばれる菓子パンやお馴染みシナモンロール)を仕込み、売っている。ニコラス曰く、よく働く。その通りで、毎日けなげに働いている。でも、苦しい感じは全く無く、スープ作りも楽しんでいる。そんなティナのもとにやってきて、ティナに懐いたケサランなにがし。ティナもケサランなにがしに癒され、可愛がっている。そんな2人の様がほんわかしていてまた癒される。アナログ(なのだろうか?デジタルでもアナログっぽく描けるんだろうか)な絵がまたいい感じです。

 舞台がフィンランドということで、フィンランドの食や生活、文化や自然も漫画の中にも、各話の合間のコラムにも出てきます。ここまでフィンランドの文化やライフスタイルを取り入れた日本の漫画(しかも最近の)はなかなか見ない。スープは「Keitto」このブログでもよく出てくる「Lohikeitto(サーモンスープ)」は定番。木曜日に食べるのが習慣の「Hernekeitto(豆のスープ)」は気になっていたんだ。スープは冬だけでなく夏も食べる。夏に合った「Kesäkeitto」の中身を決める話には、夏も夏らしいスープを食べるんだと知らなかったことも知れたり。ティナのお店でスープを食べたいと思ってしまった。フィンランド語も少し出てきます。のんびりとしたフィンランドの田舎町に、ケサランなにがしのふんわりとした雰囲気がとてもよく似合う。時に、森や湖などフィンランドの自然を感じられるシーンもあって、美しい。特に、湖で釣りをして、ケサランなにがしが空から湖と森を見ているシーン。ああ、フィンランドだなと思います。

 兄のニコラスもいいキャラしています。図書館の司書で、とにかく本が好き。夜は遅くまで本を読んでいるし、休みの日もやっぱり本。そんなに本を読んでいるニコラスなので、先述した日本語がわかっても不思議じゃない…。ニコラスとケサランなにがしは、ティナほど懐いている感じではないのですが、いい距離感でいい雰囲気。落ち着いて面倒も見て、ニコラスも癒されている。妹思いのいい兄です。
 ティナの友達のミルッカもちょっとだけしか登場しませんが、可愛い。ミルッカとケサランなにがしの関係もまたいい。

 今後、ティナがスープ屋さんを始めるきっかけや、フィンランドの文化などももっと紹介されればいいなと思います。この漫画は寒い日に、ストーブが効いたあたたかい部屋で、コーヒーを飲みながら読みたい。心もあたたまります。
 1巻の最後、ケサランなにがしに変化が…?このまま癒し系ほんわか路線で行って欲しいんだが…

 表紙カバーを外すと、Lohikeitto(サーモンスープ)のレシピもあります。私の作っているレシピとは少々違いますが、ほぼ同じです。ディルは乾燥したものが輸入食品店のスパイスコーナーに売っていると思うので、是非入手してください。ディルのある、なしで風味が全く変わります。
 一応、私のレシピはこちら:フィンランドのサーモンスープ「Lohikeitto」を作ってみた
 その時によって、材料の分量は変化します。
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by halca-kaukana057 | 2018-12-27 21:53 | 本・読書
 クリスマス・イヴですね。クリスマスとなると、毎年気になるものがあります。フィンランドのクリスマスのお菓子。クリスマスパイ「Joulutorttu(ヨウルトルットゥ)」。「Joulu(クリスマス)」「torttu(タルト)」の意味。クリスマスツリーの星の形をしています。
 必要な材料や作り方はそんなに面倒ではない。しかし、プルーンジャムに毎年困っていました。プルーンジャムなんて売ってないし、作るとしても生のプルーンは売ってないし…。作るなら別のジャムで代用?でもクリスマス近辺は忙しいやらやっぱり材料が…やら言い訳して数年。
 久しぶりに検索しなおしてみると、普通に売っているドライプルーンでも作れるという。作り方もそんなに面倒ではない。これなら出来る。今年こそ、今年こそヨウルトルットゥを作ってみたい。ということで、ついに作りました。

【材料】
・冷凍パイシート:適量(今回は長方形のものを2枚半使いました)
・ドライプルーン:適量(今回は14個程度)
・粉砂糖:適量

1.まず、プルーンを少し煮てやわらかくします。
 プルーンを小さく切って、鍋に入れ、プルーンよりも少し少なめに水を入れます。
 5分くらい煮て、フォークなどで潰しながら混ぜ、水気が無くなったら火を止めます。
 容器に移して荒熱を取ります。

2.冷凍パイシートを冷凍庫から出して10分ぐらい放置。少しやわらかくなったらシートを切ります。
 ※やわらかくなり過ぎないように注意!
 5cm~8cm程度の正方形。

 私の購入したパイシートは長方形。6つに切るとちょうどいい感じでした。
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 こんな感じ。

3.切ったパイシートに、角から中心に向かって切れ目を入れます。
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 切れ目が深くなり過ぎないように。(画像はちょっと深くなってしまっています…)
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図説。角からそのままでもいいのですが、角から5mm~1cm程度離すと、焼いた時に端が焦げるのを防げます。
この後、三角の角の部分4つを中心に向かって折ります。

4.パイシートの中心に、プルーンを乗せ、シートの角を中心に向かって折り、プルーンを包みます。
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 この作業がなかなか楽しい。星型がどんどん出来るのが楽しい。
 包んだ4つの角は、中心でくっつけて閉じます。
 この閉じるのが緩いと、焼いた時に離れてしまいます(画像の通り、緩かった、離れた)

5.予熱しておいたオーブントースターで、12分程度焼きます。
 オーブンを使っているレシピが多かったのですが、オーブントースターで気軽に焼けました。
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 焼けた!いい匂いです。(でも少し焦げた…さっきの包んだ部分が離れた…)
 焼けたら荒熱を取ります。

6.粉砂糖をふりかけます。
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 できあがり!!

 そんなに手間はかかりません。パイシートの解凍具合と、焼き加減に気をつければ大丈夫。暖かい部屋で調理する時は、パイシートの解凍具合に注意してください。

 味は、シンプルで美味しいです。プルーンに砂糖を入れる必要はなし。甘いのが好きな人は入れてジャムにしてもいいかも。食べて、これはコーヒーに合うと感じました。というわけで、作った後、コーヒーと一緒に食べました。美味しい。シンプルなので、何個でも食べられそう…(注意)コーヒー消費量世界一のフィンランド、シナモンロール(コルヴァプースティ)もそうですが、お菓子はコーヒーに合うものに自然になっているのかもしれません。これ、コーヒーが捗ります。

 今日はフィンランドのあちこちで、このヨウルトルットゥを焼いて皆で食べているんだろうな。ちなみに、夕飯にはサーモンスープ(Lohikeitto/ロヒケイット)も作りました。
それでは、楽しいクリスマスをお過ごしください。Merry Christmas! Hyvää Joulua!


【参考サイト】
National Geographic Webナショジオ:世界のおやつ探検隊 第70回 簡単可愛いフィンランドのクリスマス菓子
 フィンランド大使館で、ヨウルトルットゥのことを聞きます。
rakutenレシピ:北欧フィンランド 可愛らしい星形のクリスマスパイ レシピ・作り方
Nadia:フィンランドのクリスマス菓子プルーンのパイ、ヨウルトルットゥ
Fukuya - 20th Century Modern Design -:北欧レシピ:アヌのフィンランド風クリスマスパイ
 ヨウルトルットゥのレシピは各家庭で違うらしい。

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by halca-kaukana057 | 2018-12-24 22:31 | フィンランド・Suomi/北欧
 昨日の記事:Hyvää itsenäisyyspäivää!
フィンランド独立記念日に、フィンランド国営放送・YLEのラジオ YLE Klassinenでフィンランドの作曲家の音楽特集をしていたのですが、その時、フィンランド国歌(Maame)と同じ歌詞なのに、定められているフィンランド国歌とは違うメロディーの歌が流れた、という話をしました。あれは何だったんだろう…調べました。

 まず、演奏者から当たってみる。昨日のYLE Klassinenの番組表。
YLE Areena:YLE Klassinen:Päiväklassinen
Isänmaallisia lauluja. (Polyteknikkojen Kuoro/Tapani Länsiö ja Kaartin Soittokunta/Elias Seppälä).
 この曲集です。「フィンランド愛国歌」(ポリテク合唱団、タパニ・ランシオ、 Kaartin Soittokunta,エリアス・セッパラ)。これはCDなのか?探してみました。

 案外、簡単に出てきました。
◇ポリテク合唱団の公式サイト:Polyteknikkojen Kuoro : Suomelle – isänmaallisia lauluja
Discogs : Polyteknikkojen Kuoro, Tapani Länsiö, Kaartin Soittokunta*, Elias Seppälä ‎– Suomelle - Isänmaallisia Lauluja
 CDの詳細について英語で書いてあります。ポリテク合唱団の自主レーベルのようです。
Spotify : Suomelle - Isänmaallisia Lauluja / Polyteknikkojen Kuoro
 Spotifyにあります。アカウントがあれば無料で聴くことができます。フィンランドの愛国歌を集めたCDです。シベリウスの「アテネ人の歌(Ateenalaisten Laulu)」op.31-3、「祖国に(Isänmaalle)」JS98a、「フィンランド狙撃兵行進曲(Jääkärimarssi)」op.91a、「フィンランディア賛歌」、オスカル・メリカントやトイヴォ・クーラの作品もあります。
 このCDの3曲目。「Maamme(我らの地)」という曲です。タイトルは、フィンランド国歌と同じ。作曲は、ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ(Johan Ludvig Runeberg)、フィンランド国歌の作詞者です。定められているフィンランド国歌の作曲者はフレデリック・パーシウス(Frederik Pacius)。

YouTubeにもありました。
Maamme (Runebergin sävelmällä)
 CDと同じ、ポリテク合唱団の歌です。パーシウスの方は高らかに、堂々とした感じがありますが、ルーネベリの曲はやさしい感じがする。パーシウス作曲のフィンランド国歌も好きですが、ルーネベリ作曲のもいい歌です。

 フィンランドで、ルーネベリ作曲の方はどう扱われているのだろうか。フィンランド第二の国歌と言われるのはシベリウスの「フィンランディア(讃歌)」。検索しても、圧倒的にパーシウスの方が出てきます。フィンランド語で検索できれば、もっと出てくるのかもしれない。

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by halca-kaukana057 | 2018-12-07 22:04 | フィンランド・Suomi/北欧

Hyvää itsenäisyyspäivää!

 今日は何の日。フィンランド独立記念日です。
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Hyvää itsenäisyyspäivää! 独立記念日おめでとうございます!!

 いつも聴いているフィンランド国営放送・YLEのクラシック専門ラジオ・YLE Klassinenはフィンランドの作曲家特集。指揮、オーケストラ、演奏家もフィンランド人ばかり。さすが…。フィンランド国歌も流れます。そのフィンランド国歌の、メロディー違いのものも流れていました。歌詞は同じなのに、メロディーは国歌と定められているものと違う。なんだったんだあれは…後で調べよう。
YLE:YLE Klassinen
 明後日、12月8日はシベリウスの誕生日で、フィンランドは「音楽の日」。やっぱりフィンランドの作曲家特集をします。

 聴いていて、気に入った曲。オスカル・メリカントの「ロマンス」op.12。ラジオではハープ版が流れていました。
Merikanto - Romanze, Op. 12 (Romanssi)
 こちらはピアノ版。冒頭のメロディーが「赤とんぼ」に似ているという…。フィンランド作曲家のピアノ曲と言えば舘野泉さんですが、そういえばCD持っていなかったっけ…持ってました。
夏至の夜にメリカント
 この記事で取り上げたCDに入ってました。改めて聴いて、いい曲です。

 フィンランドは今年で独立101年。昨年100年で、新たな100年へ。

物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年
マッティは今日も憂鬱 フィンランド人の不思議
マッティ、旅に出る。 やっぱり今日も憂鬱 FINNISH NIGHTMARES 2
フィンランドの幸せメソッド SISU(シス)

 比較的最近書いた、フィンランド関連本記事。どれも、フィンランドの歴史や文化、ライフスタイル、国民性を感じられます。
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by halca-kaukana057 | 2018-12-06 21:38 | フィンランド・Suomi/北欧

冬になったらLohikeitto

 急に寒くなり、雪も降りました。いよいよ本格的な冬の到来です。冬になると食べたくなるんだ、これが。
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 フィンランドのサーモンスープ「Lohikeitto(ロヒケイット)」です。ちょうどスーパーで生鮭が売っていたのでつくりました。
・自己流レシピはこちら:フィンランドのサーモンスープ「Lohikeitto」を作ってみた
 今回の分量はこれとは少し違います。もう材料さえ揃えば目分量にしてしまっていますw
・グラタンにもアレンジしました:フィンランドのサーモンスープ、アレンジしてみた

 このロヒケイットを作って食べると、冬だなぁと感じます。外は寒いけど、あたたかい家の中で、あたたかいロヒケイットを食べる。心もあたたまります。野菜も沢山摂れます。冬は色々な鍋を作って食べるのも好きですが、ロヒケイットも美味しい。この冬もたくさん作ろう。

 他にもフィンランドの料理を作ってみたいのですが、なかなか習得できず。うーん。
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by halca-kaukana057 | 2018-11-24 20:58 | フィンランド・Suomi/北欧
 この本が出版されると知って、絶対読もうと思いました。
 このブログでも、フィンランドの話になるとよく出てくるフィンランドの言葉「Sisu(シス)」についての本です。でも、「シス」が「幸せメソッド」?北欧の幸せになる考え方といえば、デンマークの「ヒュッゲ(Hygge)」が有名。「シス」はちょっと違うんじゃないの?と思いながら読み始めました。


フィンランドの幸せメソッド SISU(シス)
カトヤ・パンツァル:著、柳澤はるか:訳 / 方丈社 / 2018

 原題は、「Finding Sisu: In Search of Courage, Strength and Happiness the Finnish Way」
 著者のパンツァルさんは、両親はフィンランド人、フィンランド生まれだが、両親がカナダに移住し育ちはカナダ。カナダでは、マスコミの仕事をしていたが、20代の時にうつ病と診断される。元々健康には無頓着、生活習慣も食生活も乱れ気味で、運動や自然に触れることはほとんどしなかった。ダイエットをしようとすると「話題の○○ダイエット法」「セレブに人気の美容法」などを探した。アメリカのテレビドラマや映画のような、モノに囲まれ、キラキラした生活を望む一方で、
「どんなに痩せても、どんなにきれいになっても、どんなにお金持ちになっても、永遠に満足できないのではないか―――。」(19ページ)
そんな不安を抱えていた。
 そんなパンツァルさんは、フィンランドでの仕事を見つけ、ルーツであるフィンランドで暮らすことになる。そこで出会ったのが、「SISU」という言葉、考え方。さらに、雪の降る冬の初めに、ヘルシンキでバスローブを羽織った青年たちが海に向かって走り、その海で泳ごうをするのを見る。寒い冬の海で泳ぐなんて信じられないと思ったパンツァルさん。しかし、「SISU」とフィンランドの人々が日常楽しんでいる様々な行動に関係があると思い始める。パンツァルさんはこの本で、「SISU」について様々な人、友人や各方面の専門家に話を聞いて、「SISU」とは何か探ります。

 「SISU(シス)」とは、逆境から立ち直る力「レジリエンス」や困難に直面してもくじけない「強い心」を意味する。「大和魂」のように「フィンランド魂」と日本では説明されている。フィンランドの歴史は、「SISU」の連続だった。帝政ロシアからの独立運動、小国のフィンランドが大国ソ連と戦うことになってしまった冬戦争、第二次世界大戦で敗戦後の暗い時代と復興。現代では、福祉大国、教育大国と呼ばれる。それも、戦後の復興期、資源が少ない国であるフィンランドにとって最大の資源は「人」であるという考えに基づいてのことだった。ここにも「SISU」が感じられる。そんな国の歴史や制度といった大きいところだけでなく、先述した冬の海や湖でも泳ぐ「アイススイミング」やサウナ、森の中を歩くこと、食事や運動、まずは何でも自分でやってみること、シンプルとミニマリズムなどフィンランドの日常生活の中にある「SISU」を見つけ、「SISU」について考えています。

 「SISU」は我慢強さとも考えられますが、日本での「我慢強さ」…どんなに困難でも気合や根性を持ってじっと我慢する、また、それを人にも強要する(「がんばれ」「我慢しなさい」などの言葉のような)ものとは違うのだそうだ。例えば、フルマラソンを完走するためにトレーニングを積んで、完走するのも「SISU」だし、健康のために毎日歩く時間を10分でも増やすのも「SISU」。壊れたものを自分で修理しようとやってみるのも「SISU」。程度は関係なく些細なことでいい。自分でこれをやろうと思ってやり遂げることが「SISU」。困ったら人に助けを求めてもいい。不安を人と共有するのも「レジリエンス(立ち直る力)」であり「SISU」。今の状況がもし不幸だとしたら、勇気を持って手放すのも「SISU」。自分で決めること、逆境でもやりとげること、心身の状態や健康、ウェルビーイング(心身の充足感)に気を配ること、シンプルであることが「SISU」なのだそう。特に、ウェルビーイングに気を配ること、シンプルさ、持続可能であることはどの項目においても共通していると思います。

 食生活と運動、健康については、よく食べてよく運動するという考え方がシンプル、潔くていいなと思った。フィンランドにもジムはありますが、それ以前にフィンランドの人々はとにかく歩く、または自転車に乗るらしい。ここがポイントなのだが、どんなに悪天候でも。アイススイミングだって冬の海や湖で泳ぐ。自然の厳しいフィンランドだからこそ、悪天候は存在しないのだそうだ。雨や雪が降っているなら、服装をそれに合わせたものにすればいい、と。フィンランドほどではないが雪の多い寒い地域に住んでいる私にとって、冬になると雪が多いし寒いからあまり外は歩きたくないと思っている。下手すると街中でもホワイトアウトに遭うし、除雪が行き届いていない道は歩きにくいし…と不満ばかりである。一方フィンランドでは、冬でも道路の整備が行き届いているという点があるが、子どもの頃からどんなに寒くても外へ出るのだそうだ。冬は日照時間が短く暗いところから、リフレクター(反射板)も生まれた。厳しい環境でも、くじけないし工夫をして適応していると思う。

 「SISU」は育てられるものである。また、精神的なものだけでなく、肉体的なものでもある。心身が繋がっているという考え方だろう。読書も困難や逆境を乗り越え解決するための力になるので、「SISU」につながり、「SISU」を育てるものなのだそうだ。
 
 「できない」と思わず、「できる」と信じて踏み出してみる。できたらもう一歩進んでみる。
 今までの北欧の幸せになる方法は、シンプルな衣食住環境やライフスタイルを整える、ゆったりと暮らす(何年か前に流行った「スローライフ」のような)、かつ、おしゃれである、だったと思う。この本でもそれらはある(おしゃれは除く。おしゃれ、というよりは、ウェルビーイング、快適さ、実用面を重視している。北欧のものは、日本から見ると「おしゃれ」に見える)。プラス、「SISU」。この本に書いてあることは、日本でできることもあるし、難しいこともある。冬の海で泳ぐのはちょっと…。森へ行くのが難しいなら、緑に触れられる近くの公園でもいい。自分にとって、乗り越えて気持ちよくなりたいものが「SISU」なのだ。

 この本を読んで、今まで運動を増やしたいとか、心身のストレスを減らしたいとか、住環境を心地よいものにしたいなどと思ってきました。休みの日に公園でウォーキングをしたり、スナック菓子を減らしたりしています。アイススイミングはできないけど、お風呂に入ったら、冷たいシャワーを浴びるのもやってみています。最初は冷たいのだが、徐々に気持ちよくなる。パンツァルさんやフィンランドのアイススイミング愛好家の気持ちってこれか?と思ってみたり。今はまだいいが、これから冬になって、真冬でもやれるか。冷たいシャワーの後は、湯船に入ってあたたまります。今度温泉に行ったら、サウナにも入りたいな。今、日本でもフィンランド式のサウナが増えてきています。フィンランド式のサウナ愛好家も増えているんだとか。

 ウェルビーイングに気を配り、「今」に目を向けるのは「マインドフルネス」の考え方にも繋がっているなと感じました。「SISU」もマインドフルネスかもしれない。

 この本はパンツァルさんの体験を元に書かれていますが、会った各方面の専門家の話や参考文献も多い。「SISU」をただの「幸せメソッド」としてではなく、学術的な面からもアプローチした自分をよい状態にしてくれるものと考えているのがいいです。

 パンツァルさんのインタビューがありました:ハフポスト:フィンランドにも「根性論」があった。世界一幸せな国で「頑張る」ことの意味とは


 これも、「SISU」?:クーリエ・ジャポン:フィンランド発の新たなるマインドフルネス「パンツ一丁で飲酒」が幸せを呼ぶ


【関連過去記事】
物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年
 フィンランドの「SISU」な歴史を読みたいならこれ。

マッティは今日も憂鬱 フィンランド人の不思議
マッティ、旅に出る。 やっぱり今日も憂鬱 FINNISH NIGHTMARES 2
 内気でシャイ、無口な典型的なフィンランド人・マッティにとっての憂鬱な出来事、「フィンランド人あるある」を描いたコミック。どんなに憂鬱なことが続いても、くじけないマッティにも「SISU」がある…?訳者は同じ柳澤さん。

 そういえば、この本では「ムーミン」の物語や作者のトーベ・ヤンソンの暮らしにも「SISU」が感じられるとあります。フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」にも「SISU」なところがあるなぁ。「SISU」は1500年前からあるそうです。あと、フィンランドが舞台のアニメ「牧場の少女カトリ」のカトリも、「SISU」を持っているなぁ。働いているお屋敷でどんなことがあってもめげないし、学校に行けないので独学で「カレワラ」を読めるようになるし。
 シベリウスが「『シス』とは、不可能を可能に変える力をくれる、強心剤のようなもの」と言っていたそうなのですが、初めて聞きました。シベリウスの「SISU」…作曲家人生は「SISU」の連続だし、健康と仕事のために静かなヤルヴェンパーの「アイノラ」に引っ越したのも、悪い環境を断ち切る「SISU」だなぁ。
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by halca-kaukana057 | 2018-11-03 23:27 | フィンランド・Suomi/北欧
 毎年恒例、ラハティのシベリウスホールにて、9月6日から9月9日まで、シベリウス音楽祭(Sibelius Festival/Lahden Sibelius-festivaali)が開催されました。シベリウスだけの音楽祭。ラハティ交響楽団がホストオーケストラ。今年は、エストニア独立100年を記念して、ネーメ・ヤルヴィ指揮 エストニア国立交響楽団も参加しました。既にフィンランド国営放送(YLE)では演奏会の録音が放送され、オンデマンド配信されています。また、ラハティ響の演奏会動画を中心にアップしているサイトにも、後で動画がアップされる、かもしれません(まだ断言できません。例年通りであれば、アップされます)。まとめます。

◇9/6 SIBELIUS HALL : Sibelius Festival Concert
 ・序曲 イ短調 JS144:動画
 ・ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47:動画
 ・組曲「白鳥姫」 op.54:動画
 ・アンコール:ペレアスとメリザンド op.46 第1曲:城門にて
  / バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)、ディーマ・スロボデニューク:指揮、ラハティ交響楽団
◇YLE Areena radio : Lahden Sibelius-festivaali 2018: Sinfonia Lahden konsertti

◇9/7 SIBELIUS HALL : Sibelius Festival Concert
 ・弦楽のためのロマンス ハ長調 op.42:動画
 ・「クオレマ」より 「悲しきワルツ」op.44-1 , 「鶴のいる情景」op.44-2
 ・交響曲第3番 ハ長調 op.52
 ・交響曲第4番 イ短調 op.63:動画
 ・アンコール:アンダンテ・フェスティーヴォ
  / ネーメ・ヤルヴィ:指揮、エストニア国立交響楽団
◇YLE Areena radio : Lahden Sibelius-festivaali 2018: Viron kansallisen sinfoniaorkesterin konsertti

◇9/8 SIBELIUS HALL : Sibelius Festival Concert
 ・イン・メモリアム op.59:動画
 ・6つのユモレスク:動画
 ・交響曲第6番 ニ短調 op.104
 ・交響曲第7番 ハ長調 op.105:動画(6番、7番続けて)

 ・アンコール:2つの小品 op.111 第1番 イントラーダ(管弦楽版、編曲:Luukas Hiltunen):動画
        ↑シベリウスのオルガン曲、珍しい作品です。初めて聴きました。しかもオーケストラ編曲。
       :フィンランディア op.26:動画
        ↑シベリウス音楽祭の締めのアンコールといえば、フィンランディアです。 
  / バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)、ディーマ・スロボデニューク:指揮、ラハティ交響楽団

 YLEのオンデマンドは放送から30日間。プレーヤーの上の砂時計マークの「○○pv」が残り日数です。期限が近くなると赤く表示されます。
 また追加されたら追記します。
【追記】
 ラハティ響の演奏動画をアップしているサイトに、今年のシベリウス音楽祭の動画が一部アップされました。リンクを貼っています。

【追記2】
 シベリウス音楽祭はオーケストラだけではありません。室内楽、器楽・声楽作品もあります。1日目のオーケストラの演奏会後に、室内楽の演奏会もありました。

SIBELIUS HALL : Sibelius Festival Concert
Late Evening Chamber Concert
・ピアノ三重奏曲 イ短調 JS207 "Hafträsk(ハフトレスク)":動画
 / Wellamo Trio (アヌ・シルヴァスティ Anu Silvasti, piano, ロッタ・ニュカセノヤ Lotta Nykäsenoja, violin, イルッカ・ウールティモIlkka Uurtimo, cello)


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by halca-kaukana057 | 2018-09-11 22:43 | 音楽
 七夕は伝統的七夕も終わってしまいましたが、まだ夏の天の川を楽しめます。東の空にはやぎ座に始まる秋の星座たちが。夜も更けるとペガスス座やアンドロメダ座など、エチオピア王家の星座物語の星座たちによる、秋の星座絵巻が見えています。

 織姫星のこと座のベガ、彦星のわし座のアルタイル。この2つの星は、古くから対の星として見られてきました。アラビアでは、ベガとアルタイル、それぞれの両側の星も一緒に見て、ベガは翼を折りたたんで滑降しているワシに見立てて「落ちるワシ」、アルタイルは一直線に並んでいるので「飛んでいるワシ」。これら2つの呼び名は、アラビア語でベガとアルタイルの語源となっています。

 他の地域でもベガとアルタイルを対の星と見ている…最近知ったのですが、フィンランドでもそうらしいのです。調べていたら出てきました。
京都地主神社:世界の七夕伝説:フィンランドの七夕伝説
Yumi's Room:七夕と天の川銀河 Ⅱ

 こういうお話です。

 あるところに、ズラミスとサラミという仲の良い夫婦が暮らしていました。2人は死んだ後、それぞれ別々に天にのぼり、星となりました。2人の星はかなり離れていてもう会うことさえもできませんでしたが、お互い、死んだ後も一緒にいたいと思いました。そこで2人は、千年の時をかけて、空にただよう星くずを集めて光の星の橋を創りました。その光の星の橋が天の川。 両側からそれを渡った2人は、おおいぬ座のシリウスで出会い、そこで仲睦まじく寄り添うことができました。
 これは初耳。以前、フィンランドの天の川については、この記事で触れました。
土星堪能星見 + 今日は伝統的七夕
 フィンランド語で天の川は「Linnunrata(リンヌンラタ)」鳥の道という意味です。天の川銀河のことも差します。南に暖かな「鳥の住処」があって、そこに鳥が道を通って毎年移動するという古代フィンランドの伝説によるものです。

 先ほどのズラミス(Zulamith)とサラミ(Salami)の物語では、「Linnunrata」は出てきません。鳥の道ではなく、ズラミスとサラミが星を集めて作った光の橋です。こういうお話は色々な説があると思うのですが、どこから出てきた?さらに調べてみると、19世紀フィンランドの作家、歴史家のザクリス・トペリウス(Zachris Topelius)(ザカリアス Zacharias / サカリアスの表記もあり)にたどり着きました。どうやら、トペリウスの作品に、このズラミスとサラミの物語があるとのこと。
 それがこれ→Wikiaineisto:Linnunrata
 フィンランド語です。グーグル翻訳で、英訳するとなんとか読めるようになります。日本語訳すると、変な日本語になります。これがそのトペリウスのズラミスとサラミの物語。先述した物語と大体一緒です。でもタイトルは「Linnunrata」天の川…ですが鳥の道の神話は出てきません。

 この物語は、一体どこから出てきたのだろうか。フィンランドに伝わる民話なのか、トペリウスの創作なのか。あと、ズラミスとサラミ、どっちがベガでどっちがアルタイルなのか。これもわかりません。
 日本で読めるトペリウスの作品は、童話集「星のひとみ」(岩波少年文庫で復刊されました)と、「木いちごの王さま」。トペリウスの研究書…あるのか?あってもフィンランド語とか、スウェーデン語(トペリウスは名前の通り、スウェーデン語系フィンランド人)だと読めないぞ…。この問題、奥が深そう、答えにたどり着くのは容易なことではなさそうです。以上、今日はここまで。

木いちごの王さま
 トペリウスの絵本です。とてもあたたかな、フィンランドらしさを感じられる絵本です。ちなみに、今年はトペリウス生誕100年。
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by halca-kaukana057 | 2018-08-29 21:43 | 宇宙・天文
 夏至も過ぎ、明日までフィンランドでは夏至祭(Juhannus ユハンヌス)です。短い夏を謳歌すべく、サウナで一汗かいたら湖に飛び込んで、湖のほとりではかがり火を燃やしたり、ソーセージ(Makkara マッカラ)でバーベキューをして、夜遅くまで楽しんでいるんだろうなぁ。

 そんな、フィンランドの気分になれるモノがある…?と、1ヶ月前ほど前から、探しているものがあります。

エステー:初夏の季節限定企画 Visit Finland (フィンランド政府観光局)監修の「北欧」デザインと香り! 「消臭力」4アイテムを新発売

 「北欧」、「フィンランド」を謳う製品は多いです。北欧の森の香り、とか、フィンランドの白夜、とか、いろんなモノにそんなキャッチフレーズがついています。そういうのを見ると、やっぱり釣られますw ですが、これはちょっと違う。フィンランド政府観光局が監修している、フィンランド政府観光局お墨付きの、フィンランドの香りの芳香剤。釣られます。これは手に入れなければ。そう思っています。

 が、ドラックストアやスーパーなどを探しても全然見つからない。普通の消臭力はあるけど、「フィンランド」消臭力はどこに行ってもない。やはり田舎…。

 探して、探して、ようやく見つけました。
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 トイレの消臭力、フィンランドベリーの香り。これしかありませんでした。フィンランドリーフも欲しかった!
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 ちゃんと、「フィンランド政府観光局 監修」とあります。パッケージのデザインも北欧風。

 あけると、ふわっと甘酸っぱい香り。やさしい、爽やかな甘さです。甘過ぎないです。ベリーのいい香りです。

 フィンランドリーフの香りも欲しいなぁ…。お取り寄せしようかなぁ…。
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by halca-kaukana057 | 2018-06-23 21:07 | フィンランド・Suomi/北欧
 今回はシリーズではありませんが、シベリウス「クレルヴォ(クッレルヴォ)」op.7の演奏会のオンデマンドがあります。

◇オンデマンドはこちらから:BBC Radio3 : BBC Scottish Symphony Orchestra
 放送後30日間の公開です。6月16日頃まで。
BBC Scottish Symphony Orchestra : Closing Night - Composer Roots 7: Sibelius’s ‘Kullervo’ + Post-Season Party

トーマス・ダウスゴー:指揮、BBCスコティッシュ交響楽団
ヘレナ・ユントゥネン (Helena Juntunen ソプラノ)
ベンジャミン・アップル (Benjamin Appl バリトン)
ルンド大学男性合唱団 (Lunds Studentsångare / Lund Male Choir)

 プログラムは「クレルヴォ」と「フィンランディア(フィンランド讃歌の部分)」なのですが、面白いのは冒頭。「Prelude with excerpts from Kullervo」と題して、「クレルヴォ」のメロディーと、フィンランド民謡などのメロディーをミックスした前奏曲(のようなもの?)が演奏されます。編曲は指揮のダウスゴーさんともう一方によるものだそうです。「クレルヴォ」の断片が出てきては消えて、フィンランド民謡(タイトルがわからない。聴いたことがあるような…)も出てきて、カンテレの音も聴こえる。でもすぐ消えて行く。不思議な音楽です。その後、「クレルヴォ」全曲が始まります。(17分から「クレルヴォ」です)

 「クレルヴォ」は、ゆったりとした演奏で、壮大な世界観にぴったりです。第3楽章の男声合唱、ソプラノ、バリトン、は暗めのトーン。ずっしり、というよりは、しっとりという感じ。ウェットな空気の暗い森の中のような。「クレルヴォの嘆き」の部分も落ち着いています。あと、金管の存在感が強いなと感じました。図太い。全体的に骨太な演奏だと感じました。

 まだまだ聴けるので、何度か聴き込みたいです。

【これまでの「クレルヴォ」シリーズ】
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その1
 パーヴォ・ベルグルンド:指揮、ボーンマス響盤
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その2 P.ヤルヴィ盤
 パーヴォ・ヤルヴィ:指揮、ロイヤル・ストックホルム・フィル盤
もうひとつの「クレルヴォ」
 番外編:レーヴィ・マデトヤの交響詩、アウリス・サッリネンのオペラ
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その3 バレエのクレルヴォ?
 ユッカ=ペッカ・サラステ:指揮、フィンランド国立歌劇場管弦楽団、バレエ付き。
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その4 ヴァンスカ盤
 オスモ・ヴァンスカ:指揮、ラハティ交響楽団
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その5 N.ヤルヴィ盤
 ネーメ・ヤルヴィ:指揮、エーテボリ交響楽団
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その6 パヌラ盤
 ヨルマ・パヌラ:指揮、トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
[シベリウス生誕150年記念]クレルヴォ交響曲を聴こう その7 ベルグルンド&ヘルシンキフィル盤
 パーヴォ・ベルグルンド:指揮、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

[フィンランド独立100年記念]続・シベリウス クレルヴォ交響曲を聴こう スロボデニューク&ラハティ響
 ディーマ・スロボデニューク:指揮、ラハティ交響楽団 (2017年 シベリウス音楽祭より)
[フィンランド独立100年記念]続・シベリウス クレルヴォ交響曲を聴こう ロウヴァリ&エーテボリ響
 サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ:指揮、エーテボリ交響楽団 (2017年の演奏会より)
[フィンランド独立100年記念]続・シベリウス クレルヴォ交響曲を聴こう サロネン&ロスフィル
 エサ=ペッカ・サロネン:指揮、ロスアンジェルス・フィルハーモニック
[フィンランド独立100年記念]続・シベリウス クレルヴォ交響曲を聴こう オラモ&BBC響
 サカリ・オラモ:指揮、BBC交響楽団(2015年プロムスでのライヴ録音)
[フィンランド独立100年記念]続・シベリウス クレルヴォ交響曲を聴こう リントゥ&フィンランド放送響
 ハンヌ・リントゥ:指揮、フィンランド放送交響楽団(2017年、フィンランド放送響のフィンランド独立記念日コンサートより)
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by halca-kaukana057 | 2018-05-22 22:53 | 音楽

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


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