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アリエッタはじめました

 ピアノ練習記録。

【ブルグミュラー25:タランテラ】
 この寒くて指が回らない季節に、こんな激しい曲を練習しています。冬向きの曲じゃないなぁ。なかなか速度をあげられず苦戦中。狂った感じを出すために、速度をあげたいのだが…。それと、この曲は脱力が出来てない=指の周りが堅いと弾きこなせない。以前思いついた脱力法もまだ不安定な状態。この脱力法をこの曲で試す…のはちょっと難しい。でも、やってみる。

 それと、困っているところがひとつ。
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第1主題から第2主題への受け渡しの部分。どう入ったらいいのやら…。間がうまくとれない。パッと手の位置を移動できず、いつも時間がかかってしまう。急ぐと確実に失敗する。落ち着いて間を空けると、何か違う……。困った部分です。

【グリーグ:アリエッタ】
 シベリウスが終わったところで、今度はグリーグ。グリーグイヤーもまだ終わっていません。弾くのは「抒情小曲集」の一番初めの曲「アリエッタ」。可愛らしい曲です。
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シューマン「見知らぬ国々」と同じような楽譜。でも、リズムが違う。今はソプラノ部分の歌を覚えこんでいる最中。バス部分も少しやってます。問題は真ん中アルト部分。ちょっとややこしそう…。

グリーグ全ピアノ作品演奏解釈
アイナル・ステーン・ノクレベルグ/音楽之友社


 練習の際、この本を参考にしています。グリーグのピアノ曲を、演奏する立場から解説した本。図書館から借りてきた。解釈・演奏のポイントが面白い。じっくり、キレイに歌いたい・歌わせたい。短い曲ですが、長い付き合いになりそうな気がします。グリーグの世界を堪能してきます。






 ちなみに、関係ないけど第九のコンサートに行ってきました。聴きながら思ったのは、ピアノはオーケストラの音を一人で再現できる長所はあるけれども、それを一人でやるのは本当に難しい。オケなら分担できるけど、ピアノは分担できない。一人で何役もやらなきゃいけない。今の私には、それはちょっと無理だ。でも、オケは無理でも、弦楽四重奏などの室内楽のイメージなら出来るかもしれない。オケで演奏する曲を室内楽でやってるのもあるし(例えば宮川彬良さんのアンサンブル・ベガとか)。まずはそれを目指そうと思う。

 第九コンサートの詳しい話はまた後日。アン・ベガの話が出たので一応書いておきますが、先日発売したアン・ベガCD聴いてます。本当に面白いです。その話もまた後日。
by halca-kaukana057 | 2007-12-09 22:06 | 奏でること・うたうこと

狂え!タランテラ

 ピアノ練習記録。この間の脱力のこととか、ピアノについて感じたこととかを考えていたら、だんだんノッてきた。練習が楽しい!

【ブルグミュラー25:タランテラ】
 だいたい仕上げ段階。左手でまごついていた所もスムーズに弾ける様になってきた。この間録音したので、どうぞ。
♪タランテラ 第1回録音:ピアノ録音置き場ブログ「タランテラ」のページでどうぞ。第1回録音です。

 この演奏を聴いて感じること。まだまだ"優等生"的演奏に感じます。この時はまだ危なっかしい演奏だったので、表現よりも確実に曲を弾くことを目的としていたので仕方ないが、これじゃ狂ってない。もっと狂って、苦しみを出してみたい。発狂した演奏…デタラメとは違う、狂気。…難しそう、でも、面白そう!挑戦意欲が湧いてきた。
 この曲を演奏している時、本当に楽しいです。ノリノリです。


【シベリウス:即興曲op.5-6】
 録音まだです。演奏しているときは本当に気持ちがいいのに、録音機材をセットすると緊張して弾けない…のは言い訳です。録音を意識すると、気負いすぎてダメなのかも知れない。肩の力の抜けた、素顔のシベリウスを表現したい訳だし…。リラックスして演奏して、気が向いた時に録音すればいいのかも知れない。…そんないい加減な。いや、この位でいいのかも。
 この曲も演奏が楽しい。特に後半の短調部分。音を遠くに届けるように響かせる気持ちよさ。ああ、広いホールで演奏したい!
by halca-kaukana057 | 2007-11-12 22:22 | 奏でること・うたうこと
 ブルグミュラーと言えば「25の練習曲」「18の練習曲」「12の練習曲」でお馴染みの、ピアノ練習曲の大御所的存在。私ももう4年ぐらいお世話になっております。そのブルグミュラーが、なんとピアノ曲ではなく、バレエ曲を作曲していたとのこと。しかも今でもスコアが残っていて、CDも出ているんだとか。ピアノじゃないブルグミュラー?!何じゃそりゃ!ブルグヲタ(いつの間に)として、これは聴かねば…。



アダン:「バレエ《ジゼル》全曲」
リチャード・ボニング指揮/モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団


 アダンのバレエ「ジゼル」。初めて耳にしました。ブルグミュラーが作曲したのは、第1幕「村娘のパ・ド・ドゥ」の部分5曲。物語の流れにはあまり関係の無い、挿入曲としての扱いなのだそうですが、さすがはブルグ先生。メロディーが違う。楽しげなポルカやワルツ、穏やかなアンダンテ…。「25の練習曲」をオーケストラ用に編曲したらこんな楽器の使い方になるんだろうか。

 ブルグミュラーが作曲した5曲の最後、「ワルツ」。これ、「スティリアの女」にそっくりなんです。冒頭の入り方も、主題も、伴奏となる3拍子のリズムも。「スティリアの女」をオーケストラにしたら、バレエ風にしたらこうなるのか。さらに「ペザンテ」は「貴婦人の乗馬」に似ているような…。「18の練習曲」のことは多くは知らないが、そっちにも似ているところがあってもおかしくなさそうだ。

 ブルグミュラーはバレエ好きだったらしく、そのため「25の練習曲」にも舞曲が元となった曲が幾つも出てくるのだろう。「スティリアの女(シュタイヤー舞曲)」、「タランテラ」。「スティリアの女」が舞曲なのかどうかという検証もありますが、これを聴いているとバレエ曲を想定した曲であった可能性もあるんじゃないか、と思う。今となってはブルグミュラーの真意を聞くことは出来ないが、ブルグミュラーの新たな一面を発掘できて、とても嬉しい。

 ブルグミュラーが作曲したのは、「ジゼル」の長い全曲のうちのほんの一部。それでも、きらりと光る"ブルグ節"は全開。念願のバレエ曲を作曲して、今にも踊りだしそうなぐらいご機嫌なブルグミュラー先生のことを想いながらこの曲を聴き、「25の練習曲」を続けていきたい。現在ちょうど「タランテラ」を練習中。もっと踊りを想定して、そしてブルグ的楽器法を想像しながら弾いてみよう。

 このCDを聴くきっかけとなった、ジャスミンさんによる記事は以下。
★Smiley twins | 双子と一緒に、にこにこな毎日★
:ブルクミュラーのジゼル

 動画と共にブルグ作曲の部分を聴くことも出来ます。

 そしてブルグミュラーがバレエ曲を作曲したことを知ったサイトが以下。
ピティナ連載「みんなのブルグミュラー」第15回:ブルグミュラーとバレエ音楽(1)
by halca-kaukana057 | 2007-09-24 22:16 | 音楽

吃音タランテラ

 すっかり涼しくなりました。暑いとピアノの練習も汗だくで大変なのですが、涼しくなって練習しやすいです。まさに音楽の秋、ピアノの秋。今回の練習報告書。

【ブルグミュラー:タランテラ】
 両手で練習中。どうも右手のメロディーがとりにくい。指の動きが落ち着かず、何度も同じ音を弾いてしまう吃音状態。演奏でもどもることってあるのか…。
 練習中、楽譜をじーっと見ていて、気がついたことがある。右手メロディー部分のスラーの使い方だ。
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上の楽譜だと、「レミファファソラシ・シーレ・レーラ~」と繋がっている。「シシ・レレ・ラ~」だとこれまでは思い込んできた。大切なのは「シ・シーレ・レーラ~」のシーレ、レーラの繋がりなんだと思う。このスラーと八分休符でこの部分にアクセントがつく。そのアクセントがタランテラのリズムなのかな・・・?

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ここは後半部分。ここにもスラーが。このスラーにも意味がある。

 ゆっくり弾くといいのだが、ちょっと調子に乗って速く弾くとたちまち玉砕。まだまだ練習が足りないってことだ、自重しろ>自分。


【シベリウス:即興曲op.5-6】
 前回のことを踏まえて、仕上げ段階に突入中。でも、どうしても苦手な部分が合って、そこになると途端に弾けなくなる。ミス連発、強弱をコントロールできない、等々。そんな箇所は以下。
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前半部分、14小節目。以前も難しいと言っていた場所。未だ克服できません。「♯ド~♯レ~ミ♯ファ♯ソ」の「ミ♯ファ♯ソ」をラを押さえながら弾く。走ってしまうこと多々。さらに、その後のラ・♯ドを押さえつつ「ラ♯ソ♯ファ」へ指をかえるのも。和音のミス多発地帯。調子が悪い時は何回やっても弾けません。

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前半部分、19小節目。ここも以前から克服できていない箇所。ミ・♯ソの和音を弾きつつ「ミー♯レ♯ド」。さらに繋げて♯レ・♯ソを押さえつつ、「♯レー♯ドシ」。薬指、小指が独立しておらず、ぎこちない動きになってしまっている。ここだけ音が目立ち、コントロールできてない。ここが一番難しいと思う。

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後半部分、41小節目あたり。メゾピアノで、8度の和音メロディー。8度の和音を弾くとなると、どうも力が入ってしまってフォルテになってしまう。静かに、スラーで滑らかに8度和音メロディー。これはとても難しい。最初静かに弾けても、後からぼろが出てしまう。特に「ラシドレ~」と繋がるところ。スラーにならず、スタッカートになってる現実。ペダルを巧く使わないと…。でも、使い過ぎると左手の和音と一緒に音が濁る…。困った。

 以上課題点。ここを克服しつつ、完成を目指します。


 ところで、明日9月20日はシベリウスの命日。没後50年の命日です。ということで、明日録音してみようと思う。天国のシベリウス先生から大目玉をくらう(しかもあの禿頭の強面で)かもしれない出来かもしれませんが、現状ってことと、没後50年記念ってことで…。
・第2回録音:シベリウス:即興曲op.5-6のページへ。第2回録音です。
by halca-kaukana057 | 2007-09-19 22:48 | 奏でること・うたうこと

憧れのタランテラへ

 先日のYUさんとのピアノオフ会を経て、ピアノに対する気合を入れなおしました。そしていよいよ憧れの曲に挑戦です。ピアノ練習報告。

【ブルグミュラー25】
 第20曲「タランテラ」。昨年度の「弾きたい曲ランキング」にランクインさせた、ブルグミュラー25曲の中で最も憧れ続けてきた曲。やっぱり短調のかっこいい曲はいいですね。しかし、カッコイイ曲は難しい。「スティリアの女」と同じぐらい厄介な跳躍する右手メロディー、タン・タンとビート感を出さないと決まらない左手伴奏。そして一番厄介なのがここ。
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左手が和音から、分散和音になっているところ。ここがとても厄介。和音からいきなり変えるのにもなかなか指が移動しないし、右手もスラーを付けすぎて穏やかなタランテラになってしまったり…。左手と右手の完全な分離が必要らしい。
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後半の転調部分。ここも難しい。右手のそれぞれの音に前打音が付く所が特に。軽く跳ねて。

 以前はてブ経由で見つけたサイトに、タランテラに関する面白いことが書いてあった。
「アルファルファモザイク:漏れは毒に苦しむ人の姿って先生に教わったよ」
 某巨大掲示板のスレッドのまとめです。この111番以降にタランテラに関しての情報が。
116 名無しの笛の踊り :2007/01/11(木) 11:52:06 ID:KaOlWQDe
>>111
>タランテラはタランチュラのこと。
 タランチュラにかまれたときその毒を抜くために踊り続けなければいけない
とされた舞曲じゃなかったっけ。
# もっともオレも筒井康隆(私設博物誌)で知った知識なのであやしいけど。

117 名無しの笛の踊り :2007/01/11(木) 20:25:02 ID:VBoGRXQx
>>116
アルファレーベルから出てる「ラ・タランテッラ」の解説にもそう書いてあった。

118 名無しの笛の踊り :2007/01/12(金) 02:44:26 ID:SZ5uf70G
>>116-117
そうなんだ?噛まれた人じゃなくてタランチュラ(蜘蛛)そのものの動きを
表現した舞曲だと思ってたよ。

119 名無しの笛の踊り :2007/01/12(金) 02:48:40 ID:UyjnHyrF
漏れは毒に苦しむ人の姿って先生に教わったよ
そんでレッスンのとき、もっと狂ったように弾けと言われた

 この119番のレスになるほどと思った。狂ったように演奏する。…演奏してやろうじゃないの。


【シベリウス:即興曲op.5-6】
 依然として進んでいない気が…。実は最近までこの曲をどう弾いたらいいのか、どこへ向かっていけばいいのかわからなくなってしまっていた。大好きなシベリウスの曲なのに、ゴールが見えない。シベリウスがどんな気持ちでこの曲を作曲したか、それはおぼろげには見えるのだけれどもそれを表現するためにどうしたらいいのかがつかめなかった。指が思うように動かず、演奏するだけで精一杯だったせいもあるだろう。

 でも、CDを聴きまくって、楽譜にもチェックを入れまくって、ようやく向かう方向が見えてきた。その部分をどう表現するかで、曲の内容が大きく変わってくる。まだ指が危なっかしいところも少なくないが、目指すものはつかんだ。あとは引ける様になるだけ。

 この曲は10月完成を目標にしようと思う。ダラダラ続けてもダメだ。期限までに何をすべきか考えて練習しよう。
by halca-kaukana057 | 2007-09-01 22:25 | 奏でること・うたうこと
 昨年テツさんのブログ「おとのく」のトラックバック企画「いつか弾きたい曲ランキング」に参加させていただきました。今年も開催されているということで、参加させていただきます。テツさん、どうもありがとうございます。

「おとのく:2周年企画。いつかは弾きたいランキング!」

 まず、昨年の私の弾きたい曲リストは以下。
「いつかは弾きたい曲を無謀にも並べてみよう」

 この10曲の中で、弾いた曲・これから練習する予定の曲は以下。
・シューマン:見知らぬ国々
・ブルグミュラー:アヴェ・マリア、タランテラ
・グリーグ:アリエッタ(シベリウス即興曲op.5-6が終わったらすぐ取り掛かる予定)
私にしては結構弾けたんじゃないか…?頑張った。

 さて、では今年はどうなったか行って見ましょう。今年はランキング形式にしました。さらに、上位5曲をテツさんが集計してくださるそうなので、あえてマニアックな曲を上位にランクインさせています(オイ。昨年度もランクインした曲は、今年初のランクイン曲はで表示しています。では、どうぞ!!

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 いつか弾きたい曲ランキング2007 遼編

☆第1位
 シベリウス: 樅の木 (「5つの小品(樹の組曲)」 op.75-5)
 またしてもシベリウス。この曲だけは外せません。あのアルペジオの譜面はいつ見てもため息が出ます。最近YouTubeでもこの曲の動画を良く見かけるようになって来ました。だんだん知名度も上がってきているようで嬉しい限り。今年はシベリウス没後50年。メモリアルイヤーにいかがですか?皆さん(誰に呼びかけてるんだ)
 ちなみに、現在同じシベリウスでも「即興曲op.5-6」を練習中。雰囲気は全く違いますが、いい曲ですよ。

☆第2位
 シューベルト: 楽興の時第3番 D.780 op.94-3
 昨年度もランクインした曲。NHK教育「クインテット」でも演奏されました(↓下の記事を参照)。左手もそうだけど、右手も装飾符が難しそう。でも、とても好きな曲。必ず弾く。

☆第3位
 シューマン: 思い出 (「ユーゲントアルバムop.68」第28曲)
 シューマンのユーゲントアルバムから。親友・メンデルスゾーンの死を悼んで書かれたという曲。とても穏やかな、美しい曲です。

☆第4位
 グリーグ: トロルドハウゲンの婚礼の日 (「抒情小品集」第8集第6曲 op.65-6)
 グリーグの抒情小品集から。抒情小品集全66曲の中で最も長い上に難曲。無謀すぎる…。でも、本当に素敵な曲なんです。楽しげな結婚式の様子が浮かんできます。弾けるようになるまで、何十年かかるだろう?ついでに誰かの結婚式で弾けたらいいなぁ…(自分の?無理無理…)

☆第5位
 チャイコフスキー: ドゥムカ op.59
 先日「哀しきチャイコフスキー」の記事で紹介した曲。チャイコのピアノ曲自体マイナーかも…。でも一度聴いてみて。とても哀しく重い曲だけれど、私はそこに惹かれています。この曲もかなりの難曲。今年は無謀な選曲が多いんじゃないか…?
 YouTubeでいくつか探してみました。
YouTubeでの「Tchaikovsky Dumka」の検索結果


☆第6位
 シューマン: ショパン (「謝肉祭」第12曲 op.9-12)
 再びシューマン。「謝肉祭」の1曲。シューマンが空想していた結社「ダヴィド同盟」の一員として数えられていたショパン(ショパンの才能を発掘したのもシューマン)。シューマンからみたショパンの姿です。あくまでシューマンからみたショパンなので、シューマン特有の狂気やロマンスが見え隠れするところがポイント。
こんな曲です(YouTubeより)

☆第7位
 モーツァルト: トルコ行進曲(ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K311 第3楽章)
 昨年度もランクイン。やっぱり好きです。トリルとかいつ出来るようになるんだろう…?

☆第8位
 マリー: 金婚式
 未だに練習再開のめどが立たない。来年には挑戦できるかな…?いや、挑戦する!

☆第9位
 J.S.バッハ: イタリア協奏曲 BWV971 第3楽章
 またもや無謀曲。「クインテット」でひと聴き惚れ。原曲はまた雰囲気が違うけど好きだ。旋律の追いかけっこや絡み具合がとても。しかし、この曲を弾けるようになるためには、インヴェンションが絶対に必要になるだろう。…独学じゃ無理…(初めてこのブログを読む方へ。管理人は独学です。子供の頃は習っていましたが、バイエル程度で辞めた)。

☆第10位
 ブラームス:「間奏曲」変ホ長調 op.117-1
 今年もランクインさせてみた。未だにちゃんと楽譜を見たことがない。和音がすごいことになっているんだろうなぁ。

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☆番外編
 ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番ト短調 op.103 第2楽章終盤のチェレスタパート
 ショスタコーヴィチの交響曲には、鍵盤楽器も結構使われています。その中から第11番の後半、大虐殺部分の後物悲しく鳴るチェレスタのパートを弾いてみたい。「血の日曜日事件」の大虐殺の後の風景と言えばどんなものか想像はつくと思われます。その言葉では表現できない哀しい風景を描写したあのチェレスタを、チェレスタパートだけでいいから弾いてみたい。まずは聴いてみて。→YouTubeより、第2楽章後半部分。大虐殺部分は2分46秒から。チェレスタは4分12秒からです。スコア…高そう。
 第11番交響曲に関して詳しくは以下の記事を参照ください。
「ショスタコ祭開催中」 現在も開催中です!


 以上、ランキングでした。今年は随分無謀な曲ばかり増えていないか?いや、目標は高い方がいい?達成できなかったら嫌だな…。まずは今の課題を頑張る。


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 オマケ。ブルグミュラー「アヴェ・マリア」完成品です。
HPのブルグページからどうぞ。ver.3と、オルガン風バージョンがそれです。
 オルガン風は、キーボードのオルガンの音を使ってみました。しかし、キーボードにはペダルが無いので、柔らかさはあまり出てません。

 ブルグ、次はいよいよ「タランテラ」。憧れの曲です。弾けるのか…?!
by halca-kaukana057 | 2007-08-12 22:59 | 奏でること・うたうこと
 現在、ブルグは「アヴェ・マリア」を練習中なのだが、ちょっと変なことを考えた。「アヴェ・マリア」はイ長調。何故イ長調なんだろう…?と考え始めてしまったのだ。というのは、教会のオルガン・賛美歌のような曲なら、もっと素朴な調性の方が合うんじゃないかと考えたから。イ長調って、ちょっときらびやか過ぎません?

 それで、私がイメージする素朴な調性の代表として、ヘ長調で弾いてみました(ただし冒頭、右手だけ)。アレ?何か違う。素朴で素直、ストレートなのはいいんだけど、祈るような感情が出てこない。今度は元のイ長調で。ああ、そうか、それだったのか。

 この曲がイ長調の理由。それは、きらびやかな調性から、神々しさを出すためのものだったんだ。素朴・素直なだけじゃ足りない。天へ臨む気持ちが出るのはイ長調だからこそ。きらびやかさは教会のステンドグラスをイメージした。

 ということで録音第1回。まだペダルが甘い。前の音が混ざって、音が濁ってしまった。この曲は澄んだ音を出したい。和音もそろえるのが難しい。どっちかに偏ってしまうことが良くある。アーティキュレーションも、変なところで切ってしまったりして不十分。和音でスラーってこんなに難しかったっけ…?まだまだこの曲では(弾いている自分は)癒されないかも…。
 ♪第2回録音:ピアノ録音置き場ブログ:「アヴェ・マリア」のページ
 ↑上記サイトでどうぞ。

【追記】
 ヘ長調とハ長調バージョンを弾いてみました。全て、上記ピアノ録音置き場ブログ:「アヴェ・マリア」のページにあります。冒頭を右手だけですスンマセン。雰囲気だけでも比べてみてください。(ト長調も明日には…スンマセン 7/24ト長調版アップしました)


 それから、ラの音に関して「癒しとしてのグレゴリオ聖歌」という本でキャサリン・ル・メ氏の分析がありました。それによると、
ソであれほど明るかった輝きは失われ、上に向かってはいるものの「あなたの御心が地上にもありますように」と神に恩寵や救いを求める音である。

とのこと。ブルグミュラーが「アヴェ・マリア」をイ長調にした理由は、こんなところにもあったのだろう。
 そのキャサリン・ル・メ氏の分析については、このページから引用しました。


 ピアノについてちょっと思ったことを。(半分愚痴)
私は今独学でピアノを弾いているが、最近自信がなくなってきた。先日楽譜屋さんで立ち読みした本に、相当の分析力がある人じゃないと独学できないと。しかも、そういう分析力は女性には足りない。だから、独学でピアノをマスターした人には男性が多いのだと…。(性別でそういうことを言うのもどうかと思うけど)

 私にはそういう分析が出来るのだろうか。自信が無い。楽典だってかじった程度だし、和声?対位法?さっぱりわからん。楽譜に疑問を持ったことも無いし。だから今回、ちょっと調性について考えてみた。でも、これで分析になっているんだろうか。

 弾き方も自信が無い。自己流だし…。出来れば早くピアノを習いたい。経済的に安定しない…これは言い訳じゃない。本当にどうにかしないと。

 近所の中学生の女の子が、先日久しぶりにピアノを弾いていた。曲は分からなかったが、ツェルニーっぽい。すごい滑らかなスケールだった。あんなの弾けないよ。私も地道に練習していたら、中学生であんなに弾けるようになったのだろうか。

 過去の話ばっかりしてても意味が無い。これからのことを考えよう。ピアノも。
by halca-kaukana057 | 2007-07-22 22:46 | 奏でること・うたうこと
 ピアノ練習記録。なかなかまとまった練習時間が取れません。

【ブルグミュラー25】
 第19曲「アヴェ・マリア」。18番「不安」は飛ばします。そのうち7番「清い流れ」の復習とともに取り組む予定。
 「アヴェ・マリア」は以前弾きたい曲リストに載せた曲でもあります。いよいよアヴェ・マリア…と思うと嬉しくて嬉しくて。次は憧れの「タランテラ」ですよ。もうそんなに進んだの?

 教会のオルガンのような響きが印象的なこの曲。これは弾いていて癒されるんだろうな…と思いきやそうではなかった。後半の左手が複雑。
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 左手は複雑な動きをするのに対して、右手はのんびりと和音。左手がうるさくならないように気をつけないと。右手の和音は優しく、丁寧に。ピアノの内側からそっと音を響かせるつもりで。穏やかな曲でも油断できないところがいっぱいある。聞いている側には「癒し系」と感じても、演奏する側も同じ感じ方で弾いているとは限らないと初めて気が付きました。

 まだ暗譜が不十分なので楽譜を見ながら弾いているのですが、演奏の流れに目が追いつけず、読譜のために曲が止まってしまうこともしばしば。相変わらず楽譜を読むのは苦手です。
 ↓そんな現時点での録音
 ♪ピアノ録音置き場ブログ:ブルクミュラー25 19:アヴェ・マリアのページでどうぞ。
 第1回録音です。ボロクソです。


【シベリウス:即興曲op5-6】
 前回前半部分の苦手な所を挙げたので、今回は後半部分。ホ長調からホ短調にガラリと雰囲気が変わります。
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 右手、8度の和音のメロディー。オクターブの連続って難しい!音は外すし強弱はコントロールできないし。

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 また右手、2ヶ所の装飾符がきれいに出ない(46小節目と50小節目)。ミを親指で保持しながらメロディーを弾いていると、指が足りなくなる(指使いも元々から書かれていない…)。ここもペダル技を使うしかないのか?

 現在、以前の録音よりはスムーズに弾けていますが、苦手な部分になると止まってしまう。表現以前の問題。地道に練習するべし。
by halca-kaukana057 | 2007-07-11 22:16 | 奏でること・うたうこと
 ピアノの調律もして、音のよさに毎日驚きながら練習しています。でも、練習状況は相変わらずエラーばっかり発生中。

【ツェルニー100】
 9番終了。HPのツェルニーページで。左手の和音トレモロに見事に苦戦。それでも、練習は結構楽しんでいた。時間はかけていなかったが…。
 10番はあまりにもきついので、飛ばします。それと、水面下で練習中の曲がいくつかあるので、その練習のために一度ツェルニーはお休みします。この「水面下で練習中の曲」というのの詳細は、8月あたりに…。

【ブルグミュラー25】
 第17曲「おしゃべりさん」。同音連打の難しさを痛感。右手第1主題の「タタタタ・タ」、左手第2主題の「タタタタタタタ」というリズムの同音連打なのですが、粒をそろえて跳ね返るように弾けない。
 子どもの頃、「あんたがたどこさ」でボールを手で突いて遊んでいたが、そのボールを「タンタンタン」と一定のリズムと反動の強さで突くあの感じに似ている。リズムと反動の強さが崩れると、ボールがうまく跳ね返らなかったり高く飛びすぎてしまったり。きれいに鍵盤と音を反動させるには、指をどう使えばいいのかがまだつかめない。強弱は今回は割りと解決済み。問題がひとつ解決すると、別の問題が出てくる…。
ピアノ録音ログブログのブルグミュラー「おしゃべりさん」のページの、ver.3とver.4の演奏が今回のものです。3回目の方がまだまし?

 「おしゃべりさん」は一度終了します。「せきれい」と同じように。必ずやリベンジします。I'll be back!

【シベリウス:即興曲op.5-6】
 録音してみました。
即興曲op.5-6 第1回録音シベリウス「即興曲」op.5-6のページへどうぞ。

 さて、この曲に関してどう練習すればいいのかわからないと以前書いた。例えば「見知らぬ国々」では3つのパートを分割してみるとか、伴奏パートだけを弾いてみるとか出来たのだが、この曲では両手で慣れさせること、反復練習することぐらいしか思いつかない。右手も左手も広い音域の音を使うので片手ずつ練習してその音域に慣れさせることも大事だと思った。しかし、片手ずつ出来ても、両手になると途端にダメになる。だから、両手に慣れさせる、感覚を覚えさせるのがポイントかもと思い、両手で苦手な箇所をひたすら反復練習中。その苦手な場所がここ。(前半部分のみ)
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14小節目(楽譜にも番号がふってある)、ラを保持しながら「♯ドー♯レーミ♯ファ♯ソ」とメロディーが流れる部分。現在、♯レは2の指で演奏している。それでも、滑らかにこの部分を弾くのはきつい。保持音ラはペダルを使うか?

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複雑なメロディーの後、「(ミ♯ラ♯ド)~(♯ファ♯ソ♯レ)~」と突然和音。しかもそれまでのメロディーの音からは大分下がっている。手の移動に時間が掛かる。

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和音を保持しつつメロディー…こういうの部分にまだ弱い。
 今後も反復練習続行です。
by halca-kaukana057 | 2007-06-23 22:57 | 奏でること・うたうこと
 約15年も調律していなかった私のピアノを、ようやく調律しました!!「今年こそは調律する!」と言い出して1年、2年…?資金が無いだの面倒くさいだのという言い訳をはねのけて、やっと楽器店に電話。ヘボい音しか出なかった私のピアノが蘇りました。

 一般家庭用の普通のアップライトとは言え、ちゃんと調律すると音が変わる。低音の響き・音の伸びがとても良くなった。音に厚みが出た。高音もキーンと薄っぺらい音ではなく、弾力のある音。低音の改善ぶりは物凄い。調律後、音にびっくりして弾くのが嬉しいんだけど、ちょっと恥ずかしかった。音も大きくなったように感じる。ますます近所迷惑かも…。いや、これはこのピアノの音に見合う演奏をするように心がけなければ。道具と一緒に成長すると言うのか。うん、練習頑張ろう!!

 ということで早速録音。

【ブルグミュラー25】
 第17曲「おしゃべり」。2回録音してみた。
ブルグ25:17「おしゃべりさん」のページでどうぞ。第1・2回録音です。

 この曲、冒頭部分が大好きです。ペダルで音を響かせるのが楽しい!しかし、どちらも同音連打で見事に苦戦しています。もっとゆっくり…と思っても、後半で早くなってしまう。相変わらずの演奏せっかち…。
 ちなみに、同音連打はこの部分。
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右手、左手の両方にある。しっかりしてますブルグミュラー先生。もっとゆっくりテンポでもう一度出直しだ。

【ツェルニー100】
 9番練習中。10番飛ばしていいですか…?左手が地獄ってレベルじゃない…。

【シベリウス:即興曲op.5-6】
 左手が難しいなぁ。左手もそうだけど、全体的にどう練習していけばいいのかがわからない。見通しが付かない。この曲は本当に弾けるようになるのだろうか。不安になってきた…。そのうち録音を聴けるようにするので、詳しい練習状況はその時に。

 ところで、来てくださった調律師さんが調律後、ちょっとピアノを弾いてくれた。曲を弾いてくれた訳ではないのですが、超絶アルペジオ!!…凄い、凄すぎる。あれぐらい出来れば、きっと「樅の木」もすぐに弾けるんじゃないかと思う。手も大きかったし。いいなぁ…。でも、まずは即興曲5-6だ。練習練習…。

 調律記念として、「見知らぬ国々」も録音してみました。ちょっと速めです。
ピアノ録音ブログ「見知らぬ国々」のページでどうぞ。「調律した記念録音」が今回のものです。
by halca-kaukana057 | 2007-06-13 22:24 | 奏でること・うたうこと

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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