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 小惑星探査機「はやぶさ2」の運用は続いています。ニュースの通り、今度は人工のクレーターを作るミッションです。

アストロアーツ:「はやぶさ2」いよいよ明日正午前に人工クレーター実験
 クレーターを作る際の詳しい手順の図解があります(JAXA作成)。リュウグウに降下していき、高度500mでインパクタ(SCI)を分離します。分離したら水平に移動、リュウグウの影にかくれるように降下していきます。その途中、インパクタ分離から18分後に小型分離カメラ(DCAM3)を分離。このDCAM3が、クレーター作成の際の画像を撮影します。はやぶさ2本体は、クレーター作成の際に飛び散る岩石などがぶつかって破損しないように、リュウグウの影に隠れています。インパクタを分離してから40分後にインパクタが爆発。中に入っている金属の板が、衝撃で球状になり、リュウグウの表面に激突、クレーターができます。

JAXA:小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の運用状況について
 10時56分ごろの画像です。機体から離れて降下していくインパクタが確認できます。

JAXA:小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の作動の確認について
 DCAM3からの画像がもう届きました。明日になる予定のはずだったのに!リュウグウから、V字状に何かが吹き出ているのがわかります。インパクタが爆発した時間、11時36分の画像です。無事にクレーターを作れた模様です。おめでとうございます!はやぶさ2の無事も確認されています。
 はやぶさ2はまずリュウグウの上空20kmの「ホームポジション」という位置に戻ります。その後、降下し、クレーターの露出した内部を観測します。そして、再びタッチダウンを行います。宇宙放射線にさらされていない、リュウグウ内部のサンプルを採取できると期待されています。

NHK:はやぶさ2 人工クレーター実験に成功 JAXA

 今回のミッションは初代はやぶさにはなかったもの。過去には2005年に、NASAの探査機「ディープインパクト」がテンペル第1彗星に衝突体をぶつけ、クレーターができた様子を観測するミッションを行っています。しかし、クレーターができた後、近寄って観測、タッチダウンしてサンプル採取することは世界初のミッション。先日、リュウグウの岩石は含水鉱物だとはやぶさ2の観測でわかりました。1回目のタッチダウンで採取できたであろうサンプルと比べることもできます。2度目のタッチダウンも楽しみです。

 クレーターができた際の画像は小さいですが、岩石がV字のように噴出しているのが確認できます。しかし、右側ははっきり見えますが、左側は小さい。この理由は今後、はやぶさ2が近くでクレーターを観測すればわかるかもしれません。リュウグウは非常にデコボコ、ゴツゴツしている小惑星。先日のNHKスペシャルで、実物大のリュウグウ表面を再現した画像が、どれだけゴツゴツ岩だらけなのかがわかりやすかった。その岩だらけのせいでクレーターにも影響したのかも?(私の予想です)。
 きれいにクレーターができていることを祈るばかりです。クレーターができても岩だらけでタッチダウンの場所に再び困ることになったら嫌だなぁ…。

 本当に画像も撮れた。難しいミッションでしたが、またしても難なく成功させました。おめでとうございます!2回目のタッチダウンはもちろんのこと、今後のミッションが滞りなく進みますように!

 前回、1回目のタッチダウンではお祝いにリュウグウの形のような?シュークリームを食べましたが、今回は何も用意してなかった…。炭酸飲料を飲みながらこの記事を書いていますが…インパクタのような刺激のある…ってことでいいでしょうか…(苦しい)。
by halca-kaukana057 | 2019-04-05 22:05 | 宇宙・天文

宇宙に命はあるのか

 本屋で平積みになっていて気になっていたところに、友人が面白かったと言っていた本。なぜ表紙が「宇宙兄弟」のムッタ?(帯によると作者の小山宙哉先生が絶賛しているとのこと)


宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
小野 雅裕/SBクリエイティブ、SB新書/2018

 著者の小野さんはNASA、ジェット推進研究所(JPL)で火星探査ロボットの開発をしている技術者。この本の元となるWeb連載があり、原稿を書き上げた後、一般の読者との読書会を4回開き、そこでの意見を取り入れ改訂していった、とのこと。読み手の意見を製作の段階で取り入れているのは珍しいなと思います。

 一言で言うと、人類の宇宙開発、宇宙探査の歴史を描いた本です。SFだった宇宙飛行が、ロケットの開発により現実のものになっていく。そして宇宙へ飛んだ人類は、更に遠くへ…月、火星、もっと遠くの惑星へ、更にもっと遠くを目指していく。何のために?それは何故?何故そこまでして人類は宇宙へ向かっていっているのか。

 文章は易しく、読みやすいです。ドラマティックな、物語のような雰囲気で書かれているので、宇宙開発・宇宙探査のノンフィクションと思って読んだ私は最初驚きました。ちょっと脚色強くないか?とか。でも、この文体が、この本全体に通じるテーマである「あるもの」を印象付けるのに効果的だなとも感じました。この「あるもの」は読んで実感してください。ネタバレしません。

 何かを知りたくて読む、というよりは、この本の雰囲気、この本全体に通じる「あるもの」を感じながら、宇宙開発・宇宙探査の進んできた道とこれから進む道を味わう本かなと思いました。「コズミックフロント」のようなテレビ番組、「ライトスタッフ」「アポロ13」「遠い空の向こうに(October Sky)」「ドリーム(Hidden Figures)」、「はやぶさ」を描いた数々の作品などの映画を観ているような感じ。ノンフィクションではなく完全なSFだけど、「コンタクト」とかも。映画じゃないけど「プラネテス」も当てはまる(原作漫画もアニメも)。あと、表紙になっている「宇宙兄弟」もか。この本で初めて知ったこともあります。アポロ計画を支えたジョン・ハウボルトとマーガレット・ハミルトン。彼らがいなければ、アポロ計画は実現していなかったし、成功もしていなかった。ボイジャー計画のゲイリー・フランドロと彼の計画に賛同し引き継いだJPLの技術者たち。ボイジャー計画は最初から現在の計画ではなかったのか。あのアメリカでもこの大冒険に消極的だったのか。これには驚きました。

 私が何故宇宙や天文に興味を持っているのか…?その理由を問われているような本でもありました。

 この本には書かれませんでしたが、つい先日の「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへのタッチダウン成功。ワクワクして仕方なかったし、成功の報せに喜び、届けられたタッチダウンの連続画像には興奮しました。リュウグウは、最初は丸い平坦な小惑星と考えられていた。ところが、実際に行ってみたらそろばん玉のような形で、ゴツゴツ岩だらけなことがわかった。リュウグウには、原始の太陽系の成分や、もしかしたら水、有機物があるかもしれない。地球のような惑星が初期の頃はどんな星だったのか、生命の起源はもしかしたら宇宙から来たのかもしれない。それを解く鍵を探しにはるばるリュウグウまで向かいました。「はやぶさ2」計画は予算などの関係で実現が危ぶまれたこともあります。宇宙・科学ライターの方々の呼びかけで、宇宙ファンが実現してほしいと関係機関へメールを送ることもしました。私も協力しました。そこまでして「はやぶさ2」を実現させたかった理由。初代「はやぶさ」が様々なトラブルに見舞われながらも地球へ小惑星イトカワのサンプルの入ったカプセルを地球に持ち帰ろうとしていた(この時点では、まだ本当にカプセルにサンプルが入っているかわからなかったし、地球に帰還できるかもわからなかった)。その成果を繋いでいってほしい。「はやぶさ」が見せてくれたイトカワの姿。他の小惑星はどうなのか。イトカワと似ているのか、全く違うのか。技術実証機である初代「はやぶさ」はトラブル続きだったが、ここで得られたものを生かして、本番の「はやぶさ2」を飛ばしてほしい。「はやぶさ2」でもっと広い宇宙を見たい。そんな思いからでした。

 「はやぶさ」シリーズだけでなく、他の探査機や宇宙機、様々な望遠鏡は遠い宇宙の姿を見せてくれます。惑星の様々な表情、星雲や銀河、生まれたばかりの星、一生を終えようとしている星。それらの姿にワクワクします。頭の上に広がっている宇宙は、肉眼では小さな星がいくつも輝いているけれども、実際にはどんな姿をしているのだろう。どんな星があるのだろうと星空を観る度に思います。
 また、宇宙から見た地球の姿も興味深いです。自分の姿は鏡に映せばわかるけど(それでも、見落としている部分もあるし、心の中までは全てはわかりません)、地球を見るためには宇宙に行かなくてはいけない。私は宇宙に行けないけれど、ISSに滞在している宇宙飛行士たちが伝えてくれる地球の姿はとても表情豊かで美しく、地上にいてはわからないことばかり。また、地上から400kmしか離れていないけれども、その距離でも宇宙の生活は地上の生活とは違う、宇宙に行くと物体や人体に何が起こるのか、わからないことがたくさんあります。

 私が宇宙・天文に惹かれるのは、見たことのない世界を見たいから。地上の固定概念から離れた、もっと広い世界を見たいから。それがとても楽しいから。好奇心が疼くから。単純だった。でも、その単純な感情がきっかけになって、複雑なロケットや探査機、望遠鏡など宇宙を探る装置を作り出し、どんどん遠くを見ているのだからすごいなと思う。この本に書かれていることも、「あるもの」がきっかけになってどんどん遠くの宇宙を見ようとしてきた。そのうち、ある疑問が出てきた。生命のある星は地球だけなのか。宇宙のどこかに生命はいないのか。地球の生命はどこから来たのか。単純な問題ほど深くて難しくなかなか答えが出ない。

 普段私が読んでいる宇宙に関するノンフィクション、専門書とは違う切り口で面白かったです。
by halca-kaukana057 | 2019-03-13 22:53 | 本・読書
 体調がいまいちだったので出遅れましたが、一昨日の記録をしておこうと思います。

ファン!ファン!JAXA:「はやぶさ2」が着地に挑戦!! 【その4】~「はやぶさ2」搭載小型モニタカメラ撮影映像を公開~

アストロアーツ:岩石が舞い上がる「はやぶさ2」着陸動画を公開

「はやぶさ2」搭載小型モニタカメラ撮影映像 / Hayabusa2 Touch down movie


 先日、小惑星リュウグウにタッチダウン成功した「はやぶさ2」。タッチダウン時の画像が送られてきました。撮影したのは、小型モニタカメラ(CAM-H)で1秒おきに撮影した画像を繋げて動画にしました。

 この動画を観た瞬間、「すごい!!」という言葉しか出なかった。「はやぶさ2」に乗れるなら、きっとこんな風に観られるに違いない。徐々に近づくリュウグウの表面、タッチダウンし、上昇するとともに石や砂がふわっと舞い上がる。タッチダウンの瞬間、サンプラーホーンが揺れていて、もし音が聞こえるならゴツンとか聞こえただろうか(真空の宇宙空間なので音は伝わらない)。舞い上がる石や砂の浮遊感が印象的で何度も観てしまいます。リュウグウの微小重力がわかります。
 これは確かにタッチダウンに成功した証拠の画像でもあるし、今まで一番近くでリュウグウの表面を撮影した画像でもある。リュウグウの表面から舞い上がる石や砂は、平らなように見える。太陽光や宇宙線で風化しているのだろうか。あらゆる意味で「すごい!!」としか言いようがありません。

 このCAM-Hは、JAXAへの寄附金によって製作、取り付けられました。私も微力ながら送りました。元々はサンプラーホーンの異常がないか確認するためのもの。そのカメラが、こんな素晴らしい画像を撮影してくれました。嬉しいの一言です。少しでも力になれて嬉しいです。
◇寄附金は現在も募集中です:JAXA:寄附金

 「はやぶさ2」の次のミッションは、インパクタ(衝突装置)で人工クレーターを作り、そこにタッチダウンしてサンプル採取すること。表面とは違う、リュウグウ内部のサンプルが採れると期待されています。インパクタでクレーターを作った後、すぐにタッチダウンするのかと思いきや、予定では4月初めにインパクタを衝突させ、その後地形を確認しタッチダウン地点を決めて、5月にタッチダウンとのこと。すぐにタッチダウンしないと内部も太陽光や宇宙線に晒されてしまうのではと思うのだが、リュウグウの地形を考えると慎重に行った方がよさそう。インパクタは初めての試み。楽しみです。

・過去記事:受け継いだものと新しい試み しつこく徹底的に 祝! 「はやぶさ2」リュウグウにタッチダウン成功!
・寄附について:JAXAに直接応援を
         ↑国立天文台への寄附についても書いてあります
by halca-kaukana057 | 2019-03-07 22:36 | 宇宙・天文
 もう今日はこのニュースで持ちきりです。

JAXA : 小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について
JAXA : ISAS 宇宙科学研究所 : 2019年2月22日小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について

アストロアーツ:「はやぶさ2」、リュウグウ地表にタッチダウン成功!
マイナビニュース : 「人類の手が新しい小さな星に届いた」 - はやぶさ2の津田プロマネが会見
NHK : 【確定版】JAXA会見「タッチダウンに成功」
NHK : 【確定版】JAXA会見「人類の手 新しい星に届いた」

 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」へのタッチダウン。リュウグウが予想以上に岩だらけでゴツゴツしており、タッチダウン地点を選ぶのに時間がかかり、今日のタッチダウンになりました。
JAXA:はやぶさ2プロジェクト : タッチダウン地点
 この記事に、タッチダウン地点選定の過程が書かれています。リュウグウの地表の様子を3D動画にしたものもあります。本当に岩だらけです。その中から、目印となるターゲットマーカーを落としたところに近く、平らに近い場所「L08-E1」地点にタッチダウンすることを決めました。

アストロアーツ : 「はやぶさ2」降下を開始、明朝8時着陸へ
 タッチダウンの際、「ピンポイントタッチダウン」という新しい方法をとりました。初代「はやぶさ」では、レーダーのデータやターゲットマーカーにフラッシュを当てて、その光の反射で位置を確認しながら降りていきました。今回「はやぶさ2」では、カメラでターゲットマーカーを捕捉し、姿勢を傾けながら水平移動、そして目標の地点へ着陸します。「はやぶさ2」が自律的に考えて動き、少しでも異常があれば下降をやめ上昇します。タッチダウン計画運用の図を見た際、なんて難しい着陸方法なんだと思いました。

 でも、はやぶさ2管制チームは周囲の岩や石の大きさも全て調べ、何度もシュミレーションし、とにかく議論し、最後の最後まで確認して(そのため、当初下降開始予定から5時間遅れて下降開始しました。予定していたプログラムと違うプログラムがあり、それを修正していたそうです)、徹底的に準備をした。タッチダウン後の記者会見で、こうありました。
「今回の運用が成功したのは、チーム全体のしつこさが実ったからだと思っている。到着前には仮想のリュウグウを使ってしつこく訓練をして、上空ではリュウグウ全体を観測し、着陸地点についても岩の高さや数も調べた。この4か月間、非常にしつこいほど議論をして、直前まで確認を進めるというしつこさが、今回の成功に結び付いたと思っている。」
 「はやぶさ2」のためにしつこく、徹底的にやっていくことができる雰囲気がチーム内にある、というのがいいなと思いました。

 今朝はタッチダウンがうまくいっているのか気になって、朝の支度、家事をしながらテレビや携帯をチェックしていました。「はやぶさ2」がタッチダウンした模様と速報が入ったのが、7時半頃。あれ、予定より早いよ?と思いながら、喜んでいいんだよね…?と思っていました。実際に確認が取れるまで慎重ですw記者会見によると、「はやぶさ2」は自律的に動いているため、あくまで予想。実際にどう動くかは、「はやぶさ2」にによるとのこと。予定の時間よりも遅くスタートしたのに、予定よりも早くタッチダウンしてしまうのには驚きました。その後、タッチダウンを確認した、というニュースを見た時、ちょっと涙ぐみました。テレメトリが取れているんだよね。初代「はやぶさ」のように、不可解な動きのデータとか送られてきていないよねと思うと、すごいなぁという思いと、言葉にできない感情でいっぱいになりました。
 出先でも、宇宙好きだということをカミングアウトしていて、これまで「はやぶさ2」のことを話してきた人たちにはこちらから話さなくても、「はやぶさ2が」「リュウグウが」と話しかけられました。嬉しかったです。布教できて嬉しいw

 タッチダウンの際、気になるのがサンプラーホーンの中、岩石を砕いて石を採取するための弾丸(プロジェクタイル)が発射されたかどうか。発射の指令は出ているとのこと。また、弾丸を発射する装置の周辺の温度がふだんの温度より10度ぐらい上昇していることを示すデータを確認、着火ことを表しているとのこと。正式に弾丸が発射されたかわかるのは後日。嬉しい報せを待っています。
 弾丸は、よく見るCGではサンプラーホーンが接地して、縮んだ際に発射されています。しかし、今回は姿勢の変化で発射されたらしいとのこと。このあたりも、後に更に詳しいデータがとれると思うので楽しみにしています。

「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信
 管制室ライブ中継はYouTubeで録画を観られます。私もあまり観られなかったので嬉しい。タッチダウン成功後、笑顔で拍手、握手や抱き合うプロジェクトチームの皆さんの表情がいい。そして、こんなシーンも。
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 「初号機と違うのだよ 初号機とは!」 …某ロボットアニメのオマージュですねwひとつだけじゃない気も…。初代「はやぶさ」から関わっている方も多く、受け継いでいるものもあるし、ピンポイントタッチダウンのように新しいものもある。難しいタッチダウンをこんなにスムーズに達成した「はやぶさ2」。初代のタッチダウンは2005年。もう10年以上前です。その間の進歩です。
 このシーンは2時間19分頃から観られます。

 タッチダウン成功をお祝いしよう…「はやぶさ」シリーズと言えばリポビタンDだけど、栄養ドリンクは苦手(ノンカフェインなら大丈夫)。何かリュウグウっぽいものはないか…。これはどうだ?
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 シュークリーム。形がリュウグウっぽくないですかね?硬いパイシューならもっとゴツゴツした感じが出せたと思うのですが…。はやぶさ2トミカと一緒に記念撮影。この後美味しくいただきました。

 今後、「はやぶさ2」のタッチダウンはまだあります。目玉はインパクタ(爆破装置)で人工クレーターを作り、リュウグウ内部のサンプルを採取すること。インパクタも新しい試みです。現在リュウグウは太陽に接近しているため、6~7月までには終わらせたいとのこと。「はやぶさ2」の挑戦はまだまだ続きます。楽しみです。応援しています!

by halca-kaukana057 | 2019-02-22 22:52 | 宇宙・天文
 映画を観た後、すぐにこの原作本を買ったのですが時間がかかってしまった。あと、合わせてDVDで映画をもう一度観たいと思っていたらもう1年以上…。
・映画感想。あらすじを読みたい方もこちらへ:映画「ドリーム(Hidden Figures)」

ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち
マーゴット・リー・シェタリー:著、山北めぐみ:訳/ハーパーコリンズ・ ジャパン、ハーパーBOOKS/2017

 映画感想の最後に、「原作小説」と書きましたが、違います。小説ではありません。ノンフィクションです。

 読んで、まず思ったのが、よくこの本を原作にあの映画の物語を書けたなぁということ。映画で取り上げられたのは、この本の一部でしかありません。映画では1961年から、ジョン・グレンが宇宙に行った「フレンドシップ7」の飛行(1962年)までを描いています。この本では、もっと長い、話は第二次世界大戦前にまで遡ります。ラングレー記念航空工学研究所では、飛行機のデータを計算する計算手を多数必要としていた。1935年、初めての女性計算手グループが発足する。その後戦争が始まり1943年には、計算手の若い女性の確保が難しくなっていった。ここで、黒人労働組合の会長が戦争関連の仕事を黒人にも解放するように大統領に要求。それが受け入れられ、黒人女性たちも計算手として採用される。ただ、この頃はまだ黒人差別が当たり前の時代。しかもバージニア州は厳しかった。有色人種用のトイレを用意しなければならなかった。

 映画で登場した3人の女性、ドロシー・ヴォーン、キャサリン・ゴーブル(ジョンソン)、メアリー・ジャクソンについてこの後語られていきます。ドロシーもキャサリンも最初は学校の教師だった。そこに、ラングレーでの計算手の仕事が舞い込んでくる。「ウェスト・コンピューターズ(西計算グループ)」のことだ。この頃はまだNASAではなくNACAで、航空の仕事がメインだった。メアリーも「ウェスト・コンピューターズ」に配属され、次第にロケットやミサイルのデータの計算に移っていく。
 映画では3人の仕事での奮闘と、人間ドラマが描かれる。この本では映画に出てくるエピソードはほとんど出てこない。どんな仕事をしていたかは出てくる。最初にも書いたが、よくこの本を原作にあの物語を書けたなぁと思う。
 この本では、3人の仕事と同時に、アメリカ社会での黒人の立場、差別と解放の歴史についても語られている。黒人として、女性として、3人が仕事の幅を広げていくのに重ねあわされるが、それぞれがひとりの人間として見られてもいる。

 映画はジョン・グレンの飛行で終わったが、この本ではその後についても描かれている。のちにラングレーにやってくるクリスティーン・ダーデンというドロシーたちの後輩についても書かれている。メアリーはNASAの仕事以外のことでも活躍している。キャサリンはアポロ計画、スペースシャトル計画にも携わった。ドロシーは管理職を務めたが、業績を誇示したり当時の肩書きを利用するような目立つようなことはしなかった。

 この原作を読んで、DVDで映画をもう一度観てみました。本とかなり違う。全くの別物ではない…映画は史実に基づいてはいるけれどもフィクションは入っている。もっと詳しく知りたい人にこの本を薦めます。

by halca-kaukana057 | 2019-02-13 22:05 | 本・読書
 今朝、起きてこのニュースが気になっていました。
JAXA:宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の大気圏への再突入完了について

sorae:「こうのとり7号機」再突入ルートは日本上空を通過予定。11月8日にはISS分離ライブ中継も
sorae:宇宙から帰還。小型回収カプセルを無事回収完了

「こうのとり」カプセル 太平洋に着水後回収 「計画は成功」


 9月下旬に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着、物資を運んだ「こうのとり」7号機。ISSのバッテリーとなるリチウムイオン電池や、生鮮食品などを運びました。8日にISSから分離した「こうのとり」。これまでは、汚れた衣服などの不要物を積んで、大気圏で燃え尽きるだけ…(切ない)。しかし、今回は地球に帰還することのできるカプセルを搭載。大気圏再突入しても燃え尽きず、「きぼう」で実験した試料を持ち帰るミッションが追加されました。

 また、今回の大気圏再突入のコースは日本上空を横切るコース。もしかしたら火球かなにか見えるかも…と期待されていましたが、既に明るい時間帯、雲などで見えなかったとのこと。私も見ようとしましたが、雲であきらめました。それ以前に私の地域からは遠い。

 カプセルは予定通りにパラシュートを開き、太平洋上に着水。カプセルは無事に回収されました。おめでとうございます!カプセルは外から見たところでは、特に問題はない模様。13日に筑波宇宙センターに到着し、中身を確認します。中身も無事だといいなぁ。中には、タンパク質の実験資料が入っています。

 「こうのとり」が打ち上げられ、ISSに到着し、中身を取り出し整理するまでの読み物がありました。
三菱電機 from ME : DSPACE 読む宇宙旅行:「こうのとり」7号機に見る『宇宙の宅配』事情
 今回は打ち上げが何度も延期されました。バルブのトラブルで中止になったのは、本当に珍しいことでヒヤヒヤしました。ISSに物資を届けるために打ち上げ成功は絶対条件。その後の打ち上げは安定の打ち上げ成功。カプセル回収まで、無事に成功して本当によかった。

・打ち上げの時の記事:祝・「はやぶさ2」MINERVA-II1着陸成功! & H2B/「こうのとり」7号機打ち上げ成功!

by halca-kaukana057 | 2018-11-11 21:41 | 宇宙・天文
 小惑星リュウグウ上空に滞在中の小惑星探査機「はやぶさ2」。先日、リュウグウがあまりにも岩がゴロゴロした地形で、タッチダウンを来年1月に延期する、というニュースがありました。でも、タッチダウンに向けて、今出来ることをしています。

 そのひとつが、着陸リハーサル。リュウグウに降下し、出来る限り近づきます。その第3回目のリハーサルでは、タッチダウンの際の目印になるターゲットマーカーが分離されました。

JAXA:小惑星探査機「はやぶさ2」搭載ターゲットマーカの小惑星Ryugu(リュウグウ)への投下について

アストロアーツ:「はやぶさ2」着陸リハでターゲットマーカーの着地に成功

 「はやぶさ2」は、10月25日、高度12mまで降下しました。その際、ターゲットマーカーを分離。ターゲットマーカーは無事にリュウグウに着陸しました。上記リンク先に画像があるのですが、はやぶさ2の影が、これまで以上に詳細まではっきりとしています。そこまで近づいたんですね。リハーサルも順調だった模様。あとは、着陸に適した場所が見つかればなぁ…。

 ターゲットマーカーには、初代「はやぶさ」と同じように、一般から募集した名前が印字されています。勿論、私も応募しました。

「はやぶさ2」メッセージキャンペーン応募開始+イプシロンロケットも…!
「はやぶさ2」に襷をつなげ 「はやぶさ」帰還3周年&「はやぶさ2」メッセージキャンペーン募集中のお知らせ
【大切なお知らせ】「はやぶさ2」メッセージキャンペーン、締め切り迫る!
【大事なお知らせ】「はやぶさ2」名前・メッセージキャンペーン、募集期間延長!

 2013年のことです。この時、こう書きました。
応募した後に表示される「登録ID番号」は、大切に保管しておいてください、だそうです。
 この理由が、これです。
JAXA はやぶさ2プロジェクト:星の王子さまに会いにいきませんか ミリオンキャンペーン2 ターゲットマーカ・再突入カプセルへの搭載位置を調べよう
 応募した名前が、ターゲットマーカーのどの部分に印字してあるのか検索できます。その際、「登録ID番号」を使います。こういうことだったのか。…しかし、5年も前。ID番号、どこ行ったっけ…?という人も大丈夫。登録した名前で検索できます。が、同じ名前の方もいると、候補がいくつか表示されます。
 メールボックスを念入りに調べたところ、ID番号を記録したメールが出てきました。場所がわかりました。よかった。

 ターゲットマーカーは全部で5個あります。5個とも同じ位置に印字されています。このターゲットマーカーが「はやぶさ2」を導きますように。
 ターゲットマーカーそのものは、初代「はやぶさ」と同じです。相模原のJAXA宇宙科学研究所(ISAS)相模原キャンパスに展示されている「はやぶさ」模型に、ターゲットマーカーの模型も付いています。お近くの方、相模原に行く予定の方は是非見に行ってみてください。そして、カメラのシャッターの光をターゲットマーカーに当ててみてください。光ります。
・光るターゲットマーカーについてはこのレポをどうぞ(ちょっと長いです):緑の中に、宇宙科学の最前線  JAXA・宇宙科学研究所 相模原キャンパスに行ってきた
 今は、新しい展示棟ができました。展示もグレードアップしているそうです。また行きたいなぁ。

by halca-kaukana057 | 2018-10-26 21:34 | 宇宙・天文
 昨日、国際水星探査計画BepiColombo(べピコロンボ)の、日本とヨーロッパの探査機2基が、アリアン5ロケットで打ち上げられました。打ち上げ成功、探査機は太陽電池パネルを開いて、無事に航行中です。
水星磁気圏探査機「みお」(MMO)の打上げ結果について
sorae:「みお」水星へ出発!日欧探査機、アリアン5ロケットで打ち上げ成功
アストロアーツ:水星探査機「ベピコロンボ」打ち上げ成功

◇打ち上げライブ中継の模様はこちらで観られます:国際水星探査計画BepiColombo/アリアン5型ロケット打上げライブ中継

 南米、フランス領ギアナのクールーにある、ギアナ宇宙センターから打ち上げられました。日本時間では午前中でしたが、現地は夜。
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 夜のため、打ち上げのスクリーンショットはあまりうまく撮れませんでした。
 アリアンスペースの打ち上げライヴ中継は、とても洗練されています。デザインもすっきりしていて、見やすい、わかりやすい。第1段分離などの映像が来るのが早い。生中継を観ていましたが、とてもスムーズなきれいな打ち上げでした。現地には國中先生も。中継に写っていました。管制室のスタッフの方々は、JAXAとESAの両方のロゴの入ったシャツを着ていました。

 ベピコロンボ計画の探査機は2基。まず、日本の「みお」。水星の磁気や薄い大気を観測します。ESAの「MPO」は、彗星表面の地形や鉱物の種類を観測します。水星までは2基は「MTM」に載りくっついていますが、水星周回軌道投入後、分離してそれぞれで観測します。ESAの「MPO」は愛称はつけないのだろうか。

 大変なのは水星にたどり着くまで。7年かかります。地球や金星、水星で9回ものスイングバイを行います。これまでの惑星探査機の中では最多。水星周回軌道投入も、太陽の熱や引力に負けないように行います。とても厳しい旅路です。
 水星には、これまでNASAの「マリナー10号」と「メッセンジャー」しか探査に行ったことがありません。大きな壁になるのが、太陽の熱。「みお」も「MPO」も耐熱対策はばっちりです。

 長い旅ですが、見守っていきたいです。どうぞご安全に!

◇「みお」JAXA/ISAS公式サイト:JAXA:ISAS:水星磁気圏探査機「みお」


ベピコロンボの壮大な冒険 | パート1:ロケット発射点へ!

 ESAによる、ベピコロンボ計画のアニメーション。「ロゼッタ/フィラエ」も可愛かったが、今回も可愛い。英語で観たいという方はこちらで:The epic adventures of BepiColombo | Part 1: to the launch pad!
 他にも、ドイツ語、フランス語、イタリア語などあります。


【過去記事】
水星探査機「MMO」の名付け親になろう! & 水星にメッセージを送ろう!
金井さん帰還、「はやぶさ2」往路イオンエンジン運転完遂、水星探査機「MMO」愛称決定
 「みお」の愛称選定も困難でした。本当に思いついて応募、当たった方はすごいです。
by halca-kaukana057 | 2018-10-21 23:01 | 宇宙・天文
 昨日の夜から今朝にかけて、大きな宇宙関係のニュースが2つ。おめでたい話題です。

 まずは、小惑星「リュウグウ」にいる小惑星探査機「はやぶさ2」。大きなイベントのひとつ、探査ローバー「MINERVA-II1」の分離、「リュウグウ」への着陸、撮影です。初代「はやぶさ」の「ミネルバ」では、「はやぶさ」の姿勢を制御するリアクションホイールが故障してしまっていたため分離のタイミングが合わず、失敗。「ミネルバ」は小惑星イトカワに着陸することなく、宇宙を漂うことになってしまいました。その失敗があるので、今回はリベンジ。「MINERVA-II1」は2機1組のローバーです。初代「ミネルバ」と同じく、重力の小さな小惑星の上をぴょんぴょん跳ねて移動し、画像も撮影します。

アストロアーツ:「はやぶさ2」、小型機「MINERVA-II1」の分離に成功
 まずは、9月20日、「MINERVA-II1」を分離する運用開始。21日午後、リュウグウに60mまで近づいた「はやぶさ2」は、「MINERVA-II1」を分離します。分離の際、リュウグウの表面に「はやぶさ2」の影が写っている。初代「はやぶさ」でも同じような画像があるのですが、今回も「はやぶさ2」がリュウグウにいる、太陽電池パネルはちゃんと開いていることが確認できる、胸の熱くなる画像です。
 分離はできましたが、「MINERVA-II1」が着陸できたかどうかはすぐにわかりません。「MINERVA-II1」の分離後、その箇所が夜になってしまったため地球と通信できません。判明するのは22日ということで、心配しながら待っていました。

JAXA はやぶさ2プロジェクト:ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功!

NHK:はやぶさ2 探査ロボットが「リュウグウ」着陸成功
 昨日の夜、着陸に成功、画像の撮影にも成功したとの報せが入ってきました。おめでとうございます!!送られてきた画像は3枚。リュウグウと、「はやぶさ2」を写した画像、リュウグウのゴツゴツした表面がわかる画像、リュウグウと太陽光を撮影した画像。3枚の画像はそれぞれ位置が違うので、「MINERVA-II1」は移動できていることがわかります。よかった!!

 「はやぶさ2」が撮影した画像でもそうでしたが、「MINERVA-II1」で撮影したリュウグウも、やはりゴツゴツ岩だらけです。「はやぶさ2」のタッチダウン候補地点は出来るだけ平坦なところを選んで既に絞られていますが、慎重さが求められます。タッチダウンは来月の予定。うまくいってほしいです。その時、この「MINERVA-II1」の画像が活かされれますように。「MINERVA-II1」できるだけ長く活動して、また画像を送ってきてほしいです。


 今日夜中、度々延期されていたH2Bロケット/「こうのとり」7号機が打ち上げられました。天候不良の次はバルブに異常が見つかって延期。H2A/H2Bが打ち上げ直前になって機体の異常が見つかるのは珍しい。H2Bは初めてのこと。1週間で異常を直し、打ち上げへ…と思ったらまた天候不良。今度こそ。
JAXA:H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ結果について
 
 打ち上げは、夜中の2時52分。起きれたら…と思って寝ましたが、起きれませんでした。日曜ですが早めに目が覚めて、チェックしたら打ち上げ成功。よかったです。

「こうのとり」7号機/H-IIBロケット7号機打上げライブ中継( KOUNOTORI7 / H-IIB F7 launch live broadcast. )

 JAXA公式の打ち上げライブ中継録画。打ち上げシーンは23分ごろから。

【現地中継】H-IIBロケット7号機 打上げ / H-2B Rocket F7 launch

 こちらはロケット打ち上げ生中継やJAXAの記者会見などの生中継をしているNVSさん撮影の打ち上げ映像。解説も丁寧でしっかりしていて面白いです。打ち上げは53分ごろから。

 今回の、「こうのとり」7号機は今までで一番重くなっています。目玉は大気圏再突入の際、地球に帰還するカプセルを搭載していること。実験試料を入れ、「こうのとり」本体は燃え尽きてしまいますが、カプセルは地球に帰還します。実験試料を持ち帰ることができる技術。今まであってほしいと思っていたことなので、とても楽しみです。
 ISSへの到着、ロボットアームで把持し結合は27日夜の予定。ISSまでご安全に!
 現在、ISSは日没後空に見えます。もしかしたら、「こうのとり」も見られるかも。
by halca-kaukana057 | 2018-09-23 22:28 | 宇宙・天文
 中継局の天候不良で延期になっていた、H2B/こうのとり(HTV)7号機の打ち上げは金曜、14日の朝6時20分ごろ再延期で15日、土曜朝5時59分になりました。小惑星「リュウグウ」にいる「はやぶさ2」も、タッチダウンへのリハーサルを進めています。

 さて、今年度中に打ち上げるイプシロンロケット4号機。イプシロンの機体には、赤いロゴマークがデザイン、ペイントされています。そのロゴマークをよく見ると、小さい文字の集まり。応援メッセージを募集して、そのメッセージを機体のデザインに組み込むということを毎回やっています。今回、4号機でも勿論やっています。

ファン!ファン!JAXA:革新的衛星技術実証1号機&イプシロン4号機 プロジェクトメンバーへ応援メッセージを送ろう!

 今回のペイロードは「革新的衛星技術実証1号機」超小型衛星、キューブサット(超小型衛星よりさらに小さい)、これらの衛星を搭載し、放出する技術を実証する機器を搭載。超小型衛星・キューブサットの打ち上げ時の、負担などがより軽くなります。

 プロジェクトチームへの応援メッセージや、イプシロンへの想いを、ロケットに載せてみませんか?大分前から募集はしていたのですが、記事にするのを忘れていました。

 メッセージは40文字まで。基本的にメッセージだけで、個人を特定できる情報は受け付けられません。この40文字なのですが、全角40文字なのか、半角40文字なのかわかりません。私は全角で30文字以上で応募できたので、多分全角40文字でOKだと思います。40文字以上入力すると、「40文字以内で入力してください」と出ます。

 締め切りは、9月30日(日)17:00 まで。まだまだ間に合います。イプシロンを応援しましょう!上記リンク先から送れます。
by halca-kaukana057 | 2018-09-11 22:03 | 宇宙・天文

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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