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 先日「お願い!編集長」にお願いした、舞台「欲望という名の電車」(脚本:齋藤雅文、監修:花柳壽輔、演出・振付:花柳輔太朗/2008)。お願いするきっかけになったのが、このCDでした。
「お願い!編集長」でお願い! 創作舞踊「欲望という名の電車」(芸術劇場)

欲望という名の電車

宮川彬良/大阪市音楽団/ フォンテック/2012



 昨年11月の、大阪市音楽団の定期公演ライブCD。公演前からこのバレエ音楽「欲望という名の電車」が気になっていて、公演後コンサートに行った方々の感想をtwitterで読んで、ますます聴きたくなった。そのうちCDとして出る、と聞き、発売を今か今かと待っていました。待ってました。

 CDはその定期公演がまるまる入った2枚組。1枚目では、アキラさん・宮川彬良さんお得意のユーモア溢れるトークも収録した(!! まさか収録されるとは!)「リロイ・アンダソン勉強会」が目玉。2枚目に、表題曲であるバレエ音楽「欲望という名の電車」が。CDが届いて、真っ先に聞いたのはやっぱり2枚目、「欲望~」でした。

 テネシー・ウィリアムズ原作の戯曲であり、舞台、映画化、海外でも日本でもスタッフやキャストを変えて何度も舞台化されている作品。凄い作品なのだなと思う(と思いながら原作を読んでいる)。ところが、以前「お願い!編集長」の記事でも書いたとおり、この脚本:齋藤雅文、監修:花柳壽輔、演出・振付:花柳輔太朗、音楽:宮川彬良の「欲望~」は、舞台は大正時代の日本に、バレエではあるけれども日本舞踊で表現しているという、原作とはちょっと異なる作品(舞台そのものを観ていないので、何ともいえないのが悔しい)。また、このCDでのバレエ音楽「欲望~」は、舞台の音楽から8曲を選び、吹奏楽版に編曲している。もともとの舞台である「欲望~」とは、また異なる。長くなりましたが、ということで「欲望という名の電車」舞台のための音楽、というよりは、それを主題とした「音楽作品」として聴いています。(舞台を観たら変わるかも)

 第1曲「鏡~回想」はミステリアスなピアノの和音から始まり、静かで物々しいサックスから殺気迫る強い和音、第2曲「街」へと続いてゆく。この「街」が、この作品の主題とも言うべく、あちらこちらで形を変えて出てくる。ピアノの物悲しい旋律、吹奏楽だからこそ出せる地の底から這い上がってくるような深い音色、迫力。舞台音楽として聴けば、「欲望~」の主人公である女性・ブランチやニューオーリンズの街(この「欲望~」では大正時代の日本)をイメージするけれども、それ以上にこの音楽を聴いていると胸が締め付けられるような気持ちになる。苦しい、切ない、何か心の中に押し込めているものを叫びたい。心の中にうごめいている様々な感情、不安、欲望がむき出しになりそうになる。自分がブランチになった…ような…? いや、これはブランチに置き換えなくても自分自身の苦しみ、もがき、不安…それらを自分が生きているという”舞台”で、自分自身が演じている。その音楽のように聴いています。「ここのメロディが好き」「この部分の迫力にしびれる」という、普段音楽を聴いていて「いいな」と思うのとはちょっと違う(そう思う箇所もいくつもあります。例えば、第3曲「孤独」から第4曲「博奕」への流れ。「博奕」の迫力、変拍子は病み付きになります。第7曲「迷宮」の最後の方、開放的な音から暗いワルツへ、ここも好きだ)。
 他の音楽作品でもそう感じることはあるのですが、自分がその音楽作品の中にいる、もしくは音楽作品の世界を観ている。このバレエ音楽「欲望~」からはそんなことを思うのです。

 音楽だけを聴いているのもいいのですが、映像でも観て、聴きたい。指揮・ピアノの宮川さんと、市音のメンバーの表情を観て聴きたい。撮影はしてあるそうなので、何らかの形で観れたらいいなぁ。いや、この作品は生演奏を聴きたい。是非コンサートで聴きたい。その時、ここに書いたことと同じことを思うのか、また違うことも思うのか。自分の反応が気になる。

 とは言え、やっぱり「欲望という名の電車」の元舞台が観たい、原曲が聴きたい。Eテレ「お願い!編集長」でリクエストしています。投票は以下NHKのサイトでお願いします。コメントも是非ともお願いします。
NHK:Eテレ:お願い!編集長:「芸術劇場」で2008年に放送した「創作舞台“欲望という名の電車”」(脚本:齋藤雅文、監修:花柳壽輔、演出・振付:花柳輔太朗、出演:花柳寿美、藤間紫、他)の再放送をお願いします。…




 1枚目にもバレエ音楽が。チャイコフスキー「白鳥の湖」から序奏~情景。いつもはオーケストラによる原曲の演奏ばかり聴いている。吹奏楽版を聴いたのは初めて。弦楽器が無いとどうなる?と思っていたのですが、繊細且つ迫力がある。吹奏楽版もいいな。
 「リロイ・アンダソン勉強会」は演奏で楽しみ、トークで笑う。これは生で、コンサートで聴いたら楽しかっただろうなと。映像でも観たくなる。「トランペット吹きの休日」の原題は「BUGLER'S HOLIDAY」。「BUGLER」の意味に、なるほどと思い、宮川さんの解釈にニヤリとし…w なんて楽しいコンサートなんだろう。

 1枚目の最後は、組曲「宇宙戦艦ヤマト」。宮川さんと市音のコンビの他の演奏も聴いたのですが、今回は勢いがあると感じました。誰もが知るお父様である宮川泰さんの作品。現在、オリジナル第1作のリメイクである「宇宙戦艦ヤマト2199」で音楽担当となった彬良さん。この時、「2199」の制作は進行中。でも、音楽担当が彬良さんであることが、年明けになってから発表。そして現在、順次劇場にて上映中。「2199」と合わせて楽しみたい演奏。
 …しかし、このコンサートの時、「2199」は制作していたけど内緒にしていたのかと思うと、「ヤマト」の物語そのものを思い浮かべます。ガミラスにばれないように、イスカンダルからの支援により、かつての戦艦大和を宇宙戦艦に改造する(「2199」だと戦艦大和に偽装していた)。ちなみに、私、「2199」第1章はネット配信で観ました。DVDでも観る。第2章も楽しみです。全部観るよ!(近くに上映館が無い…残念である。)

 アンコールの2曲も楽しい。「シャル・ウィ・ダンス」は、彬良さんの編曲。原曲はミュージカル「王様と私」の代表曲。映画にもなった有名なあの曲。優雅なワルツのはずが…1950年代のダンスホールの雰囲気!!お洒落!バンドの生演奏に合わせて、軽快に踊る。音楽・演奏そのものも”踊って”ます。この編曲にはやられました。「見上げてごらん夜の星を(ファイブ・サックス・コンチェルト)」も、原曲の少し寂しげな雰囲気が…小粋に。「ファイブ・サックス・コンチェルト」とあるように、バリトン、テナー、アルト、ソプラノがそれぞれソロパートを持ち、変奏曲に。まさかの編曲です。

 ちなみに、宮川さんと大阪市音楽団の関東公演が秋にあります。「欲望~」もやります。さらに「ヤマト」音楽についても。行きたい…。
東京芸術劇場:東京芸術劇場presents ブラスウィーク2012
 10月16日。

【追記】
 上記のコンサート、行っちゃいました!生で、この目で演奏を観て聴いてきました。
コンサートという名の「舞台」 宮川彬良と大阪市音楽団 コンサートレポその2
by halca-kaukana057 | 2012-06-28 23:27 | 音楽
 まだまだ大盛況中の、NHK教育・Eテレ「お願い!編集長」、再放送リクエスト。観たい番組があったのでリクエストしました。

NHK:Eテレ:お願い!編集長:「芸術劇場」で2008年に放送した「創作舞台“欲望という名の電車”」(脚本:齋藤雅文、監修:花柳壽輔、演出・振付:花柳輔太朗、出演:花柳寿美、藤間紫、他)の再放送をお願いします。…


 「欲望という名の電車」、このタイトルでピンときた方はわかりますね。

欲望という名の電車

宮川彬良/大阪市音楽団/ フォンテック/2012



 昨年11月の大阪市音楽団定期演奏会のライブCD。この表題曲となっている、”バレエ音楽「欲望という名の電車」から”。アキラさん・宮川彬良さんが同名の舞台の音楽を担当、その音楽を演奏会用・吹奏楽編曲にしたのが、この”組曲”とも言える”バレエ音楽「欲望という名の電車」から”。その元舞台が、「芸術劇場」(何故なくしたこの番組…)で放送されていたので、リクエストしたわけです。

 「欲望という名の電車」は、テネシー・ウィリアムズ原作の戯曲。アメリカ・ニューオーリンズを舞台に、ひとりの女性・ブランチの心の葛藤を描いた作品。映画化、オペラ化もされ、日本でも何度も舞台で演じられている作品。
 この脚本:齋藤雅文、監修:花柳壽輔、演出・振付:花柳輔太朗版の「欲望~」は、舞台を大正時代の日本に置き換え、日本舞踊で表現するという意欲的な作品。音楽も、全曲の中から「街」は、「どれみふぁワンダーランド」で原曲のアレンジで演奏されたり、宮川彬良さんとサックス奏者・平原まことさんのデュオコンサートでピアノ・サックス版で演奏されてきました。「どれワン」最終回で、原曲を聴いたのですが、ピアノとアコーディオンが印象的な曲でした。今回の吹奏楽版も、スケールが大きくなって舞台にうごめく人間の感情が伝わってきます。

 でも、吹奏楽版を聴いて、もともとの舞台はどんな舞台だったのだろう?日本舞踊でバレエ音楽?物語も、舞台がニューオーリンズから、大正時代の日本に変更されている。どんな演劇になったのだろう?そして、音楽の原曲はどんな曲だったのだろう?この”組曲”に入らなかった曲は、どんな曲なのだろう?その曲と、演劇、日本舞踊。組み合わせると、どんな作品になったのだろう?観てみたい。
 あと、宮川彬良さんの舞台作品、舞台音楽を聴く機会があまりないので、「舞台音楽家」としてのアキラさんの演奏も聴いてみたい…とも思っています。「クインテット」や他のテレビ番組、コンサートとはちょっと違う一面を聴いてみたい。

 ということで、もともとの舞台を観たい、音楽の原曲を聴きたい。そんな理由でリクエストしました。一番上のリンク先へどうぞ。「Eね!」ボタンで投票をお願いします。コメントも投稿できます。舞台を生で観た、放送を観た方のコメントも是非どうぞ。勿論、私と同じように舞台は観たこと無いけど、CDで聴いて舞台を観たくなった方も是非是非どうぞ!

 以上、賛同してくださる方は、よろしくお願いします。

欲望という名の電車 (新潮文庫)

T.ウィリアムズ / 新潮社


 原作も読んでみています。

 大阪市音楽団とのCDについては後日ゆっくりと書きます。
by halca-kaukana057 | 2012-06-23 22:53 | Eテレ・NHK教育テレビ
 先日、2月18日(これ重要)放送のBSプレミアム「宮川彬良のショータイム」第8回、そろそろ感想を。はい、最終回です。

 その前に、ふと思ったことを。第6回の犬ミュージカルで、ささきいさおさんがゲスト出演。年老いた元警察犬役、かっこよかった…。その後、この放送日の2月18日に彬良さんが音楽を務める「宇宙戦艦ヤマト2199」のイベントがあったのですが、ここでささきいさおさんがオープニングテーマを歌うことが発表されました。おお!!観るのが楽しみです。
 …まさか、第6回のミュージカルにささきさんが出演したのは、この「ヤマト2199」つながり、予告だった、とか…?

・第6回:その想いをミュージカルで代弁します 「宮川彬良のショータイム」第4・5・6回感想まとめ
・第7回の総集編:”枠”から外れてみる、無くしてみる、違う”枠”に入ってみる 「宮川彬良のショータイム」第7回
 ↑どちらの記事でも「ささきいさおさん、そのまま、アキラさん指揮新日本フィルの演奏で「宇宙戦艦ヤマト」歌ってください!」と書いてあった。この2人が共演したら、そうなるでしょう!


 話を元に戻して、第8回。最終回とあって、ボリューム満点でした。90分の番組なのですが、2時間スペシャルにしちゃえばよかったのに!ってぐらい。

 オープニングテーマは、モーツァルトへの手紙。250年で、世界は、様々な技術で様変わりしました。もし現代にモーツァルトがやってきたら、はしゃぎまくるんじゃないだろうか。音楽の世界も、様変わりしました。でも、「ああだったらいいな、こうだったらいいな」、何かを求めようとして作曲するのは、変わらない、のかもしれない。

 「すてきな物語」、フランス語の歌詞に驚きました。しかし、歌詞がなんという最終回仕様。2人は別々の道へ…なんて。

 「アキラの館」は2曲続けて。1960年代アメリカのテレビドラマの音楽ということで「奥様は魔女」&「スパイ大作戦」。「奥様は魔女」で魔法をかける時の効果音、これだったんだ。青木さんが、魔法をかけているというより、呪っているような…w
 「スパイ大作戦」は、新日本フィル・フルート首席の荒川洋さんがソロを。カッコイイ!冒頭と最後のテープの演出も、「スパイ大作戦」そのもの。冒頭のテープでアレンジについて語ろうとしたところでぶった切って演奏へ。えーっ!アレンジについてのお話は聞きたかったのに…。
 2曲続けて聴いて、アレンジについてのお話も聴きたかったけど、演奏そのものを楽しめばそれでいい、そんな気がした。楽しいから!

 「U-12こどもハナウタ選手権」、最後に強力な歌が次々と。「バス」の歌は本当にストレートで、「バス」の一言だけなんだけど感情がバシバシ伝わってくる。あと、こどもは大人をよく観ている。まさかと思うところをコピーしてくる。その通りだなと感じます。本当に鋭い。大人になっても、その鋭さを失いたくないなぁと思いました。
 そして最後にして最強の歌「痛風の歌」。タイトルも、歌詞も、曲も強烈です。ビールを目にした時、この歌が頭の中で流れましたw

 「音楽家VS音楽家」は未公開映像スペシャル。おや、スタジオセットが、見たことの無い部屋だ。
 興味深かったのが綾戸智恵さんの「お客さんがアレンジャー」というお話。その日のお客さんの年齢層などに合わせて、演奏はいつも異なるものになるという。通常のコンサートでも、生演奏は2度と同じ演奏は出来ない、そこがいい、と感じているので、綾戸さんのお話には納得。その日のプログラムに合わせるのではなく、自然に出てくると。
 さだまさしさんは、ヴァイオリンを始めたきっかけを。さださんのお父様がさださんのために楽器を買いに行ったが、ピアノは20万円。高い。一方、その隣にあったヴァイオリンは3000円。これで決定。そうだったのか…!その後のアキラさんのお話も興味深かった。さださんの歌は、ヴァイオリンだからこその歌い方、曲になっている。ヴィヴラートをかけて伸ばすのは、弦楽器にしか出来ない。もしさださんがピアノを弾いていたなら、全然違う音楽になっていただろう、と。確かに。
 アキラさんの暴露話も面白かった。こどもの頃はピアノの練習が嫌いで(「クインテット」の「練習だいきらい」か!)、ビートルズが大好きなロック少年だった。ピアノよりも、ギター。さださんのお話のところで、ぼそりと「ピアノつまんない」…えええええ!ムッシュかまやつさんのお話に関連して、テープを斜め切りしてフェードアウト、というのも凄いなと。

 「山口ともの街とセッション」、今回も楽しい。前半では、ダンボールで演奏。楽しい。NHKのロゴ入りダンボールが気になった。そして後半が強烈。町中で鳴る「遠き山に日は落ちて」に合わせて、一斗缶で作った楽器を演奏。しかも、ただ演奏しているのではなくて、楽器を身にまとっている…!!一見ロボット。通行人が凝視してるwでも、一回やってみたら楽しいだろうなぁとも感じました。
 ともとものこのコーナーも観られなくなる、演奏を聴けなくなるのか…。どこかで聴く機会が、あって欲しいなぁ。

 「コレなんの音」、今回は完敗です。いや、当てられた回は1,2回だった…。おそろしいよこのコーナー…。


 さて、最後のミュージカル。テーマは「テレビ」。ゲストは中村メイコさん。メイコさんは2歳で映画出演、NHK放送博物館にある展示物に、6歳の時に出演したドラマの写真があるほどの、長い長いテレビとの付き合い。

 今回のミュージカルは、テレビが生中継ばかりだった頃、昭和30年代がメイン。私にとっては、テレビは当時の映画と同じように、収録した番組もあるし、生中継の番組もあるもの。なので、「生中継しかないテレビ」というのがいまいちピンと来なかった。でも、考えてみると、生中継ができることって、凄いことだったと思う。メイコさんが語っていたように、映画のセットより雑で機材も性能が悪い、ハプニングが起こってもやり直し不可能、その場で何とかしなければならない苦労もあったけど、出演者も裏方も、全員がスタッフだった。全員で一丸となって、作る楽しさがあった。生放送だからこそ伝えられるものがあった。それは舞台に通じるものでもある。また、遠くと自分がいる場所の”今”が繋がるという、今は当たり前かもしれないけど、新しく、考えてみれば凄いことも可能になる。可能にしてくれたテレビ。

 上演後に話がありましたが、今は「テレビ離れ」もある。ちなみに、私はテレビが大好きだ(でもやかましい・作り過ぎているバラエティやワイドショーなどは苦手。観ない。)。大学の時、部屋にテレビがない、無くても平気、むしろ要らないという友達がいて、驚いたことがあった。今は、そんな人も多い。確かに、インターネットの方が魅力的なところもある。テレビよりも、ネット中継のほうが興味のあるものを放送していることもある。でも、それも、テレビがあったから、生まれたものなんじゃないかな。放送を受け取る側から、自分で作り放送することも出来る側への変化。テレビ放送が無ければ、無かったと思う。メイコさんが、テレビに必要なものは「臨場感」だと仰っていた。たとえ生放送じゃない番組でも、その場の臨場感を伝えられるもの。生放送なら、現場の雰囲気、人々の息遣いも伝えられるようなもの。テレビは、「生放送だけ」だった原点に戻ろうとしているのかもしれない。そう感じました。

 ミュージカル「宇宙から来たテレビ」も、まさにそんな物語。テレビ放送の最初の画面の「イ」を、インベーダーの「イ」、そして最後にもその形で持ってくるとは…下山啓さんさすがです。テレビの魅力と、苦労と、これからを見事に歌い上げた。最初の「インベーダー」の曲がツボでした。

 このテレビミュージカルを観て、もうひとつ、思ったことがある。アキラさんと、テレビというものについて。以前、twitterで話したことがあるのだが、アキラさんのお父様・宮川泰さんは、まさにテレビの黄金時代に、テレビというメディアを通じて、大ヒット作品を生み出し続けた。ザ・ピーナッツの歌の数々も、「ザ・ヒットパレード」、「シャボン玉ホリデー」、「ゲバゲバ90分」、「宇宙戦艦ヤマト」…などなど。アキラさんは舞台中心(演劇・ミュージカルだけでなく、コンサートも含む)だけど、「クインテット」を代表にテレビのお仕事も多い。ところが、来年度からは、アキラさんのテレビでのレギュラー出演番組が、無い(「クインテット」は再放送。出演番組とはちょっと違うけど「宇宙戦艦ヤマト2199」はテレビ放送も予定されているらしいけど、どの放送局でいつから放送するかはまだ未定)。宮川親子にとって、繋がりの深かったテレビ。ミュージカルの内容が、アキラさんご自身のテレビへの想い、そしてこれからをも含んでいるかな…と深読みしてしまいました。しかも放送が、2月18日だったなんて!アキラさんのお誕生日に、ひとつの終わりとひとつのスタート…ますます深読みが…。


 さて、いつもならエンディングなのですが、今回のエンディングはいつもと違います。最後の「アキラの館」。BGMはJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」より「アリア」。音楽の先生は、自然。それは誰でも会うことが出来る先生。自然から生まれる音楽…シベリウスみたいと感じた。思えば、自然は一番身近な存在。自然の中に、生活があり、そこから音楽も生まれる。そして、還って行く場所も自然…。「風のオリヴァストロ」(作曲:宮川彬良 新日本フィルとのコンサート「コンチェルタンテⅡ」のテーマ曲的存在の作品)最後を飾るのにふさわしいなぁ。
 この「風のオリヴァストロ」、よく聴いてみたら、ホ長調。ホ長調の作品は春の雰囲気や自然を感じさせる調。そして、「ソドレミ」ではないですか!美しいだけじゃなくて、かなしいほどきれい、切ない…。第2主題で短調に転調し、そのあと第1主題に戻ってきたところで金管ががっしりと支えているあたりがとても好きです。大地、木の根のよう。ああ、「コンチェルタンテⅡ」で、生で聴きたいです。CDも出ているのですが、コンサート会場か、新日本フィルのサイトでしか売ってないので、それならコンサートに行った時に買うと決めています。が、この演奏を聴いて欲しくなってしまった。ああー。
 ちなみに、私が聴いて、この曲の情景、どんな自然の風景なのだろうかと考えたが、思い浮かばなかった。いい意味で。「オリヴァストロ(olivastro)」はスペイン語で「オリーブ色の」という意味。だから、スペインや地中海地方のオリーブ畑かな?と思ったけど、他の風景でも当てはまる気がする。南フランスのひまわり畑でも、アフリカのサバンナでも、南米のアマゾンや東南アジア赤道直下のジャングルでも、北欧やドイツあたりの森でも、日本の森、私が生まれ育った地の四季の風景でも…。聴き手それぞれにとって、一番身近な「自然」が、この「自然」なのかなと感じました。うーん、コンサートで聴いたら、また違うことを思うかもしれない。深い。

 8回の放送…少ないといえば少ないですが、濃い番組だったなぁと思います。月1放送とは言え、テレビ番組でオリジナルミュージカルを作るなんて、この番組にしか出来なかったことだと思います。今まで無かったし、これからも無いかもしれない。ミュージカルというものが、ますます好きになった番組でもあります。個人的には、「どれみふぁワンダーランド」からずっと続けて観たかった(BSが無かったんだよ…再放送orDVD出してください)。毎回驚いたり、笑ったり、しんみりしたり…楽しい!その一言に尽きる番組でした。どうもありがとうございました!!

 なのだが、第7回とこの第8回の再放送がまだ決まっていない。されていない。今年度中に再放送切望!!

 あと、アキラさんのNHKでのレギュラー出演番組が来年度からは無くなるわけですが、アキラさん専用?ともいえるあの白いピアノはどうなるんでしょう?「クインテット」「どれワン」とずっと使ってきたピアノ。また、出番までお休み、かな。

 最後に、BS番組番宣での「BSで会いましょう」のアレ、アキラさんバージョンを観たかったです。はい。

 

 …随分と長文記事になってしまったー。
by halca-kaukana057 | 2012-02-28 19:39 | 音楽
 先週の「冬の夜」と「四季より”冬”」(ヴィヴァルディ)そのものの天候が続いています。さて、今週は?

 ドラマパートは「きたかぜさん」。今週も寒いですね。冒頭、アキラさんのピアノ伴奏に合わせて、「おわびのスキャット」を歌うシャープ君。サッカーをしていて、窓ガラスを割ってしまったお詫びらしい。シャープ君、その歌だと、謝ってないから…(でも冒頭だけだったので、謝っていることになるかな)。修理してもらおうと思ったが、ガラス屋さんはお休み。暖房も壊れ、これまた電器屋さんもお休み。なんてこったい。寒いと凍えるシャープ君以外の4人。そういえば…アリアさんは袖なしワンピース。フラットさんは半袖Tシャツ。そりゃあ寒いですよ…。一方、シャープ君は寒くない、北風とお友達になればいいんだ!とこの歌を歌います。

 「きたかぜさん」。こわせたまみ作詞、中田喜直作曲。検索してみても、詳しいことがよくわかりませんでした…。歌詞に、ヴァイオリンや口笛が出てくる。どちらも、風の音を思い浮かばせます。

 歌い終わって、シャープ君も鼻水をたらしている。でも、「寒くない!」強がりなシャープ君です。


 さて、今週の「クインテット」は、ここからが本番です!

 パート3は、アキラさんのピアノ。「ゆうがたクインテット」テーマver.2. 2年目に登場した、背景は夕焼け色、曲のアレンジはガーシュウィン風の方を、私はver.2としています。ver.1は、1年目から放送されている、黒背景のこっち。
Akira Miyagawa Special アキラさんスペシャル

 ↑1曲目のコレです。ちなみに、ver.1は、アキラさん本人だけ、パペットと入れ替わる(この動画がそれ)、パペットのみの3バージョンありますw

 今年度の「アキラさんのピアノ」は、クリスマスメドレー以来です。これ、観たかったんですよ!パート3でアキラさんのピアノが来るのが少ないぞと思っているのです。ああ、「雨に唄えば」や「しゃぼん玉」、「あんたがたどこさ~鞠と殿様~アイーダ」(サッカー繋がり)、「鉄道メドレー」に「フォスターメドレー」も観たいですよ!「あんたがたどこさ~」と「フォスターメドレー」は結構レアな気がする。実際、レアですね。
 しかし、アキラさんの演奏が華麗です。魅入りました。と同時に、「今日これを持ってきたか!!」とテンションが上がりました(理由は後ほど

 コンサート前、スコアさんがコンサート曲を解説。ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」。アキラさんのピアノが大活躍するよ、とのコメントに、動物さんたちも喝采。私も喝采!そしてコンサート。またまたアキラさんのピアノが華麗です。もうたまりません。アキラさんのピアノも迫力があって、音が弾けているのですが、シャープ君のトランペットもいい音色。そしてチーボーもこっそり大活躍。演奏後、お辞儀の後のアキラさんの驚いた表情。チーボー、恐るべし!

 さて、今日の「アキラさんのピアノ」~「ラプソディ・イン・ブルー」に狂喜した理由…今日2月18日は、アキラさん・宮川彬良さんのお誕生日!(1961年生まれなので、51歳)。お誕生日おめでとうございます!これは「クインテット」スタッフからのお祝いということで、よろしいでしょうか。そう解釈しちゃいますよ。見事に合わせて来ましたもの。


 更に、先日も書きましたが、今日は「宇宙戦艦ヤマト2199」のイベント、BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」第8回(最終回!!)の放送日、と盛りだくさんでございます。「ショータイム」は、あちらこちらでグッと来る内容でした。ミュージカルも、物語に彬良さんご自身の想い(最終回であること等)を感じずにはいられない作品でした。そして、最後の最後に「風のオリヴァストロ」(新日本フィルとのコンサート「コンチェルタンテⅡ」のテーマ曲的存在の楽曲)の演奏。見事にノックアウト。今も放心状態です。詳しい感想は後日書きます。第7回もですが、再放送日がまだ決まっていない。再放送切望!
 「ヤマト2199」のほうはどうなったのかな?テレビの情報番組などで取り上げてくれると嬉しいんだけど…。

 以上、まさかあわせてくるとは!の、サプライズ回でした。
by halca-kaukana057 | 2012-02-18 23:43 | Eテレ・NHK教育テレビ
 放送日から少し経ちました…そろそろ感想を。ぼーっとしていたら第8回(最終回)の放送日になっちゃうよ…(最終回については、最後に)。

 1月25日放送、BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」第7回、今回も強力でした。ただ、いつもの違うのは、「U-12こどもハナウタ選手権」が無い、ミュージカルコーナーは総集編であること。ミュージカルは新作じゃないのか…がっかり(と思っていたのですが、アキラさんの番組がそれで終わるわけがありませんでした。詳しくは後ほど)。

 オープニングテーマは「沸く、ワクワク、枠」。「お湯が沸く時って、ワクワクしません?」 はい、します。お湯が沸いたら美味しいお茶を淹れるんだとか、カップラーメン食べたいんだお腹減ってるんだ早くしてくれwとか、これからお料理始めますとか。ダジャレじゃないけど、ワクワクしますね。そして、”枠”。「枠からはみ出ようとする時、いたずらしようとする時、ワクワクする」。不思議な、でも納得の共通点。

 ちょっと深読みしてみる。
・お湯が沸く→水の温度が上がり、沸騰する。熱くなる。水ではあるけれども、状態が変化する。
・枠:ものを仕切る、整理する、まとめておくもの。枠があり、有効に使えば、ものは整っていられる。一方、枠を外すとものはごちゃごちゃ。散らかっているという見方と、いろいろなものが混ざり合っている、わざと仕切らない・仕切りを作らないという見方ができる。
・その一方で、違う枠を持ってきて入れてみる、なんてこともできる。
・枠は自由自在、動かせる。
・お湯を沸かすこと、枠を動かすこと。どちらも、あるものの状態を変化させることができる。

 そして、この番組に沿えば(「番組の趣旨に沿う」という枠を持ってきた)、音楽も沸かしたり、枠を動かして変化させることができる。変化すると、ワクワクする、楽しくなる。OP・EDでやかんでお湯を沸かしている画が出てくるのですが、その理由がわかったような。ちなみに、OPでは、やかんのお湯は沸いたけど、熱くて持てない。一方、EDではミトンを用意して、やかんを持てるようになった。90分の番組内容で、ミトンを用意する、という変化が生まれた。ミトンという道具が意味しているもの…また深読み材料が増えたw(深読みしすぎですか?w

 さて、内容へ。「アキラの館」は「大脱走マーチ」と「東京ドドンパ娘」。
「大脱走マーチ」は、原曲も大好きだし、「クインテット」の「おやつだよ」の回で冒頭に演奏されている(2ndアルバム「アラカルト」収録)。この「クインテット」版アレンジが大好きで大好きで。「ショータイム」でも演奏されたのが嬉しい。新日本フィルの皆さんも楽しそう!いや、この曲は楽しいわ。
 この曲ですが、主旋律を管楽器が、伴奏を弦楽器が奏でている。第1ヴァイオリンもあくまで伴奏側。でも、伴奏、というよりは、2つの旋律が絡み合って、あのメロディーが生まれている。管楽器の主旋律だけでは足りない。最後、弦と管が入れ替わり、また元に戻ってでも弦は無く…と思ったら足音。そしてフィナーレ。ただ演奏しているだけでなく、カメラにどう写るか、演出も意識しているのが凄い。ヤラレタ。打楽器とチューバ&コンバスの低音にも惹かれます。
 演奏前のコントは爆笑でしたw青木さやかさん演じるマネージャーの叫びがwそこ指摘したらダメw

 「東京ドドンパ娘」は、ちょっと意外な展開。でも、最初は大人しいけど、じわじわ盛り上げてどどーん!と来る…宮川節ですなぁ。原曲は陽気で軽快な踊りの歌なのに、アレンジしたらしっとりと、ゆったりと、大人しく。途中、ヴィオラソロが。そのメロディーを第1ヴァイオリンのソロが引き継ぐ。ここにグッと惹かれました。ヴィオラ!ヴィオラ!オーケストラのアキラさん編曲で、ヴィオラを目立たせるものって珍しいなとも思いました。そして、打楽器がどどーん!ゆったり演奏のまま、迫力と派手さを加える。こんな編曲もありかぁ。
 ちょっと残念だったのが、演奏後のコメントで、原曲や編曲のポイントなどの解説が無かったこと。オチも途中で切られたw意外な編曲だったので、ちょっとだけでも解説があったらもっと面白かったのになぁ。


 「音楽家VS音楽家」ゲストは、さだまさしさん!大御所来ました…。冒頭で「防人の歌」を歌うさださん。映画「二百三高地」のテーマ曲だったこの歌。「203高地」戦の映像作品というと、ドラマ「坂の上の雲」の方を思い浮かべてしまう。映画も観よう。(「坂の上の雲」の203高地戦の回は壮絶でした…。映画もあの雰囲気なのかな…知っておかなければならない歴史だけど、ドラマ・映画であっても映像として観るのが辛い…)
 今回は、音楽よりも詩に重点が置かれていました。が、明るい曲は「あ」音、「防人の歌」のような暗い曲は「う」や「お」の音の語を使うのだとか。「関白宣言」も重く暗いようで、最終的には光が差す。これまで、「関白宣言」は重い歌だなぁと思っていたのですが、さださんのお話から、本音は妻への愛情を込めた歌なんだと確認。
 しかし、さださんの人生も壮絶だなぁ…。私としては、「案山子」を歌って欲しかったな。

 山口とも(ともとも)の街とセッションは、今回もテンション高いwコインランドリーで、演奏できそうなものを探し、演奏しているともとも。無表情なんだけど、楽しそう。そして、洗剤が…。


 さて、「ミュージカルコレクション」総集編。和音美桜さん、瀬戸カトリーヌさん、さらに第6回「犬」ミュージカルで登場のささきいさおさんもスタジオ(アキラの館)にやってきて、6回分を振り返ります。しょこたんが、いさお様に大興奮wそのまま、アキラさん指揮新日本フィルで「宇宙戦艦ヤマト」を歌って欲しかった!

 冒頭で、総集編か、なんだ、新作じゃないのか…と思っていましたが、失礼しました…。総集編なりのお楽しみが用意されていました。第5回「自転車」の回を例に、ミュージカルが出来るまでの秘蔵映像を。取材内容も、やっぱり放送されたものだけじゃなかったんだね(もっと観たい)。下山啓さんによる脚本、スタッフとの打ち合わせを経て、アキラさんが自宅で作曲されているシーン。ピアノの上にかけてあるあの絵は、「クインテット」のスタジオにあったあの絵じゃないですか!!感激でした。曲が出来て、歌の練習、振り付けの練習。振り付けは、振付師の広崎うらんさんが担当してますが、アキラさんも一緒に演出を指示することも。長年ミュージカル・舞台の音楽を担当し、稽古場で演奏して役者さんたちの演技を見てきたアキラさん。「舞台音楽家」としてのアキラさんを、ある意味初めて観たかも(音楽担当舞台で、生演奏を観ている方ならわかるのかなぁ?…うう、観に行きたい)。
 たった15分程度のミュージカルですが、こんなに丁寧に作ってある。それを続けてきたのが凄い。

 …のですが、残るミュージカルは、あと1回。放送も、あと1回。2月18日の第8回放送が、最終回です。関係者の方々のtwitterなどで明言されています。そんな…。もっと観たかった。1年、全8回の放送で終わりって…寂し過ぎます。この番組目当てにパラボラアンテナつけたのに(他にも観たかった番組はありますし、現在、BS無しで暮らせなくなってます)。「アキラの館」の演奏曲も、「音楽家VS音楽家」のゲスト対談、ミュージカルのテーマ・ゲストも、2年目で更に広がるといいなぁ!と思っていたのに…。こんな形の音楽番組は、前身の「どれみふぁワンダーランド」も含めて、他には無い、他では出来ない番組だと思っています。悲しい…。

 2月18日の第8回・最終回放送は、心して観ます。ちなみに、2月18日は土曜日なので「クインテット」放送日、アキラさんが音楽を務める「宇宙戦艦ヤマト2199」のイベントコンサート、そしてアキラさん51歳のお誕生日です。……えっ、…ちょっと待って。

 ちなみに、明後日2月10日、新日本フィルとの「コンチェルタンテⅡ」コンサートもあります。チケットは当日券もあるとのこと。お近くの方は是非どうぞー。
新日本フィルハーモニー交響楽団:コンチェルタンテII 宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団

 さらに、「コンチェルタンテⅡ」、特別対談が。アキラさんと、ホルン首席の井手詩朗さん。演奏のシーンでいつもアップで写る、楽しそうに演奏しているホルンさん…、気になっていました。この方だったのですね。
新日本フィルハーモニー交響楽団:『コンチェルタンテII』特別対談Vol.1:宮川彬良vs井手詩朗
 「ショータイム」で、「コンチェルタンテⅡ」の演奏をテレビで楽しめて、良かったなぁと思う。コンサートに足を運んでみたくなる。問題は、首都圏でしかコンサートが開かれていないことだ……(アンベガは関西・西日本中心だし…)。でもきっといつか行く。

【過去記事】
No Life,No Music,No Live!
 ↑第1・2・3回
その想いをミュージカルで代弁します 「宮川彬良のショータイム」第4・5・6回感想まとめ
 ↑4・5・6回
by halca-kaukana057 | 2012-02-08 23:31 | 音楽
 2011年最後の放送となりました。今週の「クインテット」です。

 ドラマパートは「ぷっつん★マンボ」。フラットさんは体重を気にして、目の前にある大福を食べずに我慢している。アリアさんは、ヴァイオリンの練習に気が向かない様子。一方、シャープ君は物を散らかしっぱなしでマンガを読んで爆笑中。そんな3人が、それぞれの状況を指摘し合います。ちょっと弱気なまま、決心したこと、決心しようとしている時に、ずばりと結論を言われてしまうと、やる気が急にしぼんでしまいますね。そんな3人が「プッツン!!」ボンゴを叩いて逆ギレですw普段はシャープ君が演奏しているボンゴを、アリアさんもフラットさんも叩きまくり、憂さ晴らし。そんな3人を見て、最後にスコアさんが一言「だったら今すぐやればいいんです」…全くその通りでございます…。

 パート3は「おわびのスキャット」アニメ版。「ぷっつん★マンボ」の次にコレですかw逆ギレした後は、謝っているようで謝ってないこの歌。忘年会で歌ったら盛り上がる歌だと思います。「クインテット」を知らない人でも、歌詞で盛り上がれるかと。ただ…カラオケに入っていないんだ。残念過ぎる。

 ここまで、忘年会のようなノリ。コンサートは「椿姫」より「乾杯の歌」かな?と思っていました。あの、元々放送されていたワイン片手に飲んだくれ・しゃっくり付き演奏の。しかし、予想はハズレ。ハチャトゥリアン「ガイーヌ」より「剣の舞」でした。「剣の舞」、今年度2度目の放送です。
・10月15日の放送でした:コロ畑フラットさんの北風な日々 今週の「クインテット」
 迫力満点、スピード感に溢れつつも各パートが絶妙に絡み合う。忘年会、というイメージではないですが、感情が疾走する(暴走ではない)演奏です。この息の合ったアンサンブル、たまりませんね。

 と言うことで、年末にバーン!と憂さ晴らしをするような回でした。次は来年1月6日(金)の放送です。さて、今日の再放送なのか、それとも違う内容なのか。年明けにまた。

 今年は、「クインテット」に関しては激動の年でした。新年最初の記事では、「今年も「クインテット」で素敵な音楽を沢山聴けますように。」と書いたのに…年明け1月に昨年度で放送が終わることが判明。愕然としつつも、感謝の気持ちで本放送最終回を観ようと思ったら、大震災の直後になってしまい、バタバタした中で観ることに。4月から再放送が始まるも、週1で欠乏症に陥り…。大変でした。でも、そんな中で、ますます「クインテット」の音楽に惚れ込んでいきました。コンサートスコア集発売、ライブ実現という新しいことも。本放送が終わっても、新しい企画がスタートしたのは本当に嬉しいことでした。来年も、続きますように。
・その今年初めての「クインテット」に関する記事:新年教育テレビ2011 今週の教育テレビ


*****

 さて、そのコンサートスコア集、ようやく第1期・1~3巻が完成しました!!待ってました!!
おふぃすベガ:「クインテット」スコア集 発売!
 もう、スコアの画像を見ているだけでも感無量です。アキラさんによる「クインテット」番組制作エピソードも早く読みたい。各3675円。年明けの「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」ニューイヤーコンサート会場で販売されます。ネットでの販売は1月下旬から。販売開始を待ってます!


 年末年始は「クインテット」の放送はありませんが、アキラさん関連は色々とあります。
 まず、明日大晦日。「コンチェルタンテⅡ」特別版、新日本フィルとジルベスターコンサート。
新日本フィルハーモニー交響楽団:コンチェルタンテ・スーパー 宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団 チョー年越しコンサート2011→2012
 凄いプログラムです。「ショータイム」で演奏された曲も。「大人の時間だ酒メドレー」がめちゃくちゃ楽しそうwあの「テキーラ」も入っているのがたまりません!まだチケットはあるようなので、パーッと年越ししたいお近くの方は是非どうぞ!

 その「コンチェルタンテⅡ」の公式サイトもできました。
宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテⅡ(*ページにジャンプすると鳥のさえずりが流れるので注意)
 素敵なサイトです。ますますコンサートに行きたくなるじゃないですか。来年は行けたらいいなぁ、行きたいなぁ!
 twitter公式アカウントもできました:twitter:concertante2

 次、元旦。NHKラジオ第1.朝5:10~7:55「おめでとう あさいちばん」ゲスト出演。「コンチェルタンテ」年越しコンサートの後、生出演。年明けからハードです…。元旦は早起き決定です。いつもなら昼近くまで寝てるのですが…寝てられません!
NHK番組表:1月1日 ラジオ第1
 番組表によると、ゲストインタビューは6:40からと7:15からの模様。でも、最初から最後まで聴いていたほうがいいかも。聴きます。

 あと、28日にラジオ・文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」にもゲスト出演。ポッドキャストで聴けるのでどうぞ。私も聴けない地域にいるので、助かりました。
大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」
 「コンチェルタンテ」年越しコンサートのお得情報もあります。

 あとは、アンベガニューイヤーコンサートが、4日(兵庫・完売)、5日(浜松)、6日(静岡富士市)、8日(新潟)。ここで、「クインテット」コンサートスコア集が販売されます。
(静岡は2公演…ひとつ分けてほしい…ってそういう問題じゃない…か)

 以上、年末年始のアキラさん関連でした。結構あるなぁ。+αのほうが長かった気が…気にしない、気にしない…
by halca-kaukana057 | 2011-12-30 22:36 | Eテレ・NHK教育テレビ
 今週中に書くと先日宣言したので、書きます。NHK-BSプレミアムで月1土曜夜に放送の「宮川彬良のショータイム」。観る度に新たな音楽の発見や楽しみ、魂を抜かれたような気持ちになったりと、番組そのものを観るのも楽しみなのですが、自分がどう反応するかも楽しみです。

・第1・2・3回放送まとめて感想:No Life,No Music,No Live!

 第6回放送まで観てきて、番組の方向性が見えてきたなと思うのですが、時に予想外の展開・内容に進んでいって、やられた!と思うこともあります。以前の記事で書いたとおり、そして「BSコンシェルジュ」で紹介されたとおり、「音楽は日常の中からやってくる」が番組全体のテーマ。身近な”音”は、果ての無い”音楽”へ繋がってゆく。

 それと、もうひとつ。国や時代で音楽は変化してきたが、変わらないものもある、ということ。例えば第4回の「大阪で生まれた女」。J.S.バッハの「G線上のアリア」(「管弦楽組曲」第3番 BWV1068の「アリア」)とミックスアレンジしてある。見事に。演奏後の解説で、この2曲は低音の進行が一緒。伴奏の低音部が「ドーシーラーソー」。ビートルズ「Let It Be」も同じく。約300年前のバロック音楽と、現代のポップスに共通するものがある。300年経って、音楽のジャンルもクラシック音楽とポップス・ロックと異なるものなのに、共通項がある。このことに凄いなと感じると同時に、クラシックもポップス、ロックなど音楽にはジャンルが存在するけれども、根底にあるものは同じなんだと実感。宮川さんは大フィルポップスでも、「クインテット」や「どれみふぁワンダーランド」でも、現在の新日本フィルハーモニー交響楽団との「コンチェルタンテⅡ」でも、音楽のジャンルを越えた演奏・作編曲をされています。全然異なる楽曲をミックスしてアレンジして、そのことに気づく。何とも不思議です。

 そして、レギュラー出演者の方々は勿論、ゲストの方々も毎回楽しそう。観ていて本当に楽しい。「音楽家VS音楽家」も、「ミュージカルコレクション」も。特に、「ミュージカルコレクション」は、ゲストの方々にアキラさんが取材に行き、お話するところが本当に面白い・興味深い。どの回でも、その分野の第一線の専門家とお話している。ゲストの方々は、アキラさんの質問や疑問に答えつつ、ゲストの方自身が何に興味があるのか・惹かれているのか、そのテーマについて伝えたいと思っていることなど、テーマについての熱い想いや願い・メッセージを話す。それをキーワードとし、ゲストの方々の思いや伝えたいことを代弁するかのように、ミュージカルにする。歌詞や楽曲、演出や振り付けで。第4回の「脳科学」や第5回の「自転車」は科学的な内容を含む。普通に文章にして、本で読んだり講話で聞いたりするのも面白い。ただ、説明が難しくなる場合も。それを、ミュージカルなら、歌と演技で楽しみながら学べる。親しめる。ミュージカルというひとつの形で、様々なテーマを伝える。15分程度のミニミュージカルに、ぎゅっと詰まっている。テレビ番組で継続してオリジナルのミュージカルを作ること自体凄いが、様々な分野についてそのミュージカルを観たらいつの間にか親しんでいた、楽しんでいたというのが凄い。このミュージカルコーナーで今度はどんなテーマに出会えるのだろう。楽しみで仕方ない。

 では、以下各回ごとの感想・ツッコミどころを。

長いので折りたたみます【続きを読む】
by halca-kaukana057 | 2011-12-09 23:52 | 音楽
 まず、昨日の金曜再放送。アイキャッチが、「禿山の一夜」とともにムソルグスキーのアニメでしたが、このアイキャッチ作曲家アニメシリーズが好きです。何種類あったかな。
・J.S.バッハ:(作品失念)
・モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
・ショパン:前奏曲「雨だれ」
・シューベルト:「ます」
・チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
・ムソルグスキー:「禿山の一夜」

 まだまだあった気がする。録画にメモも付けているのですが、それを見直せばもっとでてくるはず。まとめられたら、今度まとめてみます。


 さて、今週の「クインテット」。今週からエンディングが冬テーマになりました。雪だるまが踊り、歌詞からもワクワク感が伝わってくる。冬テーマが特に好きです。全部好きですが!!w

 ドラマは「とこなつフロダンス」。後でまた書きますが、月曜に放送された「BSコンシェルジュ」で、「クインテット」の紹介で流れていたのがこの「とこなつフロダンス」でした。「クインテット」は4:3画面のため、横には、今年度になって付けられたサイドバーが。あれ?これは、まさか…と思っていたのですが、その通りでした。今週の放送のネタバレしてたじゃないですか!!ひどいよ!!w
 という話はここまでにして、「とこなつフロダンス」はお風呂に入ると口ずさんでしまう歌です。肩こりに悩むアリアさんとスコアさん。ヴァイオリンもチェロも、肩が凝りますね。一方、肩の凝ったことのないフラットさんとシャープ君。肩こりに効くのは?と尋ね、その答えはお風呂。肩が凝っている時も、疲れている時も、体が冷えている時も、勿論そうでない時も、お風呂はいいですね。日本人の心ですね。アキラさんの演奏するスティールギターの音色から、のんびりとしたあたたかさを感じます。しかし、アキラさんは鍵盤楽器全般だけでなく、このスティールギターや、リュートなども演奏。ギターも演奏出来るんだっけか。すごいなぁ。
 ところで、いつも、字幕放送付きで放送を観ているのですが、歌のところで、歌詞のコーラス部分に「(アキラ)」との表示が。アキラさんが歌っていることが明記されてる!アキラさんはしゃべらない、という設定ですが、歌でコーラスをしているのは珍しくありません。1年目から、「おにぎりの心」や「できないよ」などで、コーラスをしています。雑唱団「ボレロ」などでも歌っていますし、テーマ曲でも歌ってます。アキラさんは「音楽そのもの」という設定・存在なので、言葉は話さないが、歌う。歌うことは、音楽だから。この、「音楽そのもの」という存在…深いなと感じます。音楽は、様々なものに形を変えて、この世界のあちらこちらにあるのだ、と。…しまった、また深読みし過ぎたw

 あと、NHK教育にはお風呂ソングが多いですね。
・おかあさんといっしょ:おふろじゃぶじゃぶ(ナーニ君が可愛い)
・いないいないばぁっ!:おふろチャップン!チャップンプン!(歌の前フリが可愛い)
・みいつけた!:おふろがスキー
         オフロスキーかぞえうた(お風呂ソングとはちょっと違うかも)
         オフロスキーのちゃっぽんぶし(春夏秋冬あり。「クインテット」のテーマか!?)
 オフロスキーがいるので、「みいつけた!」はこれからも増えそうですね。

 パート3は「カッチンコッチン」アニメ。「とこなつフロダンス」の冒頭で演奏していた繋がりです。緊張すると、心の中でこの歌を歌って緊張している自分を自覚しているようにしています。効果は…あるのかな?

 コンサート前、フラットさんはニューヨークで「ラプソディー・イン・ブルー」を、アリアさんはウィーンで「美しき青きドナウ」を演奏したいと言っている。「クインテット」を映画化して、海外演奏旅行特別編を…なんてことを考えてしまいますw勿論、シャープ君の南アフリカで「ぞうさん」の希望も叶えてあげようじゃないですかw

 コンサートは、「ロンドンデリーの歌」。あれれ、今週も今年度2回目の曲ですね。前回は5月14日。
「ロンドンデリーの歌」名前の謎 今週のクインテット
 アリアさんが歌うシーンで、フラットさんが後ろに映っているのですが、その歌声に聞き惚れつつ見守っているように見えます。アリアさんとフラットさんは、やはりいいライバルで、かけがえの無い仲間だな。
 何度でも聴きたい曲だけど、今年度まだ聴いていないコンサート曲も聴きたいな。

*****

 さて、今週の+α。今週はたくさんあります!

 まず、月曜の「BSコンシェルジュ」。アキラさん・宮川彬良さんがゲスト。BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」(このあと20:30から第6回の放送です!!)の番宣・紹介なのですが、アキラさんとNHKといえば、「クインテット」は欠かせない存在。記事冒頭で書いた通り「クインテット」の1シーン…「とこなつフロダンス」が流れ、スタジオのアキラさんの手にはパペットアキラさんが!!でも、このパペットアキラさん、番組で使われていたものとは違うような…?
 スタジオの後ろには、「クインテット」のハンドパペット(市販されているもの)が。パペットアキラさんも、あちらこちらへ移動。「ショータイム」のことがメインだけど、「クインテット」も大事にしているんだなと嬉しくなりました。

 そして、水曜、11月30日。「クインテット」ライブ・「アキラさんの ハロイトへホニハ オリジナル LIVE」当日。私は行けませんでしたが、twitterのフォロワーさんたちなどのお話から、とても楽しく充実したライブだったと、喜びの声が。嬉しいです。本当にライブが実現したことが、出演者の皆様もお客さんも楽しんだライブになったことがとても嬉しい。でも、本音を言えば、私もその場にいたかった。大好きな、8年間聞き続けてもう自分の一部となっていると言っても過言ではない音楽を、一緒に生で楽しみたかった。
 アリアさん・茂森あゆみさんのご都合を考えると、頻繁にとは行かないみたいですが…是非また、ライブを開催して欲しいです。今度は、きっと、きっと行きます!

 ちなみに、シャープ君役・大澄賢也さんはブログでも書いています。
大澄賢也 公式ブログ:クインテットライブ
8年間も 一緒にやってきたから すぐにいつも収録していた感覚に戻るんだよね
また ライブやりましょう 彬さん お願いします

 大澄さんもまたやりたいと仰ってます!それならば!!

 さらに、この方も。
谷本賢一郎:アキラさんのハロイトヘホニハ オリジナルLIVE
 「ザ・ニュースペーパー」の谷本賢一郎さん…つまり、「フックブックロー」の傑作さんもライブに行かれていたのだそう!!なんと!!
 行かれた方のお話によりますと、関係者席があったらしく、そこに谷本さん(傑作さん)も。ご招待だった模様。谷本さんは帽子を被っていたそうですが、谷本さん(傑作さん)とバレバレだったそうですw

 今度は私も行きますよ…!!再演、切望です。

 さて、「ショータイム」が始まりました。そういえば「ショータイム」&「BSコンシェルジュ」の感想も溜まっている。今週中に、書きます。書きたいことがたくさんあるんだ。
by halca-kaukana057 | 2011-12-03 20:33 | Eテレ・NHK教育テレビ
 まず、昨日金曜放送の先週の再放送を観て。「夕日」でしんみりしつつ、コンサート「ウィリアム・テル序曲」で気分はハイテンション、元気になる回だなと実感。昨日は私の地域は吹雪だったのですが、「クインテット」版「ウィリアム・テル序曲」を聴いて、吹雪の中でも元気に出勤・仕事するぞという気持ちになれました。気合入りました!渾身の演奏から、力を与えてもらいました。



 では、今日の放送。ドラマパートは「ぼくのミックスジュース」。と言っても、ドラマは無く歌のみです。ドラマ付きでの初登場は2007年11月。その後、歌のみのバージョンも出ました。シャープ君の朗らかな歌声が合う!この歌の歌詞のように、シャープ君の「ぼくのミックスジュース」を聴けば「きょうはいいことあるかもね」「なんでもかんでもいいちょうし」。五味太郎さんの歌詞、何度聴いてもいいなぁと思います。楽しいことも、かなしいことも、嬉しいことも、つらいことも、全部混ぜて食べちゃえ、飲んじゃえ。きっと、心の栄養になるから。

 初登場の時、「おかあさんといっしょ」はゆうぞうお兄さんが歌のお兄さん。シャープ君とゆうぞうお兄さんで歌って欲しい!と思ったのを覚えています。今はだいすけお兄さん。だいすけお兄さんでも大歓迎です!!
(そういえば、まだだいすけ・たくみコンビでは「ぼくのミックスジュース」は歌っていなかったと思う。「おかあさんといっしょ」不朽の名曲、だいすけ・たくみコンビでも是非とも!!)
 あと…「おかあさんといっしょ」でアキラさん・宮川彬良さんが作曲した歌「あさごはんマーチ」、「クインテット」で歌われることはありませんでした…。残念です。熱望していたんだけどなぁ。「クインテット」にも合うと思ったし、アキラさんによる再アレンジも聴きたかったんだけどなぁ…。
・その時の記事:クインテット×ETVコラボ 今週の教育テレビ(2007.11.30)

 パート3は雑唱団。「やぎさんゆうびん」。来ました。地獄のエンドレスw聴いていて、随分長いなと思ったので、時間を計ってみた。フェードアウトするまで2分3秒!!あれだけの歌詞の歌を何回も何回も繰り返し、2分も歌っていたのは凄い。最初、白ヤギさんが出した手紙を黒ヤギさんが食べて、白ヤギさんが驚いたジェスチャーをしているあたりや、歌の最後のほうでアリアさんが壊れかかっているところで、思わず笑ってしまいます。そして、コロコロ表情が変わるアキラさんも。よくピアノ弾き続けられるなぁ。

 コンサート前、指揮の練習をしているシャープ君。シャープ君なら指揮者も出来る、情熱的で伸びやかな音楽を引き出す指揮が出来ると思う。…と前にも書いた気がしますwそんなシャープ君を見て、スコアさんが一言。「最初に指揮棒を使ったのはウェーバー」。そうだったんだ。

 ということで、コンサートはウェーバー「舞踏への勧誘」(+リチャード・ロジャーズ「シャル・ウィ・ダンス」)。ちょっと待ってください、夏にも放送がありましたよね。8月20日放送の回のコンサートでした。「金婚式」に続き、今年度2回目の曲・2曲目です。中間部の「シャル・ウィ・ダンス」の部分は何度聴いても自然。”混ぜるな自然”。そして、優雅です。来年、この「シャル・ウィ・ダンス」が主題歌として元々歌われているミュージカル「王様と私」が全国各地で公演されるそうですが、私の地域でも公演がある模様。観に行く予定です。「クインテット」で聴くまで、映画が元だと間違って思っていたんです。ミュージカルは知らず。だからこそ、元のミュージカルを観て、本来の「シャル・ウィ・ダンス」を聴いてこようと思っています。

 さて、来週12月3日の放送から、冬テーマです。冬テーマは、ちょっとわくわくします。

*****

 その12月3日は、BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」(第6回)放送日でもあります。あれ、何故か第1週に。その番宣として、11月28日の「BSコンシェルジュ」にアキラさんが登場!ピアノ演奏もあるとのこと。これは楽しみ、録画予約は完了しております!!
NHK:BSコンシェルジュ
GOOVILLAGE - 宮川彬良オフィシャルウェブサイト:新着情報:「BSコンシェルジュ」出演

 放送は総合でもあります!
・総合:10:05~10:49
・BSプレミアム:18:00~18:44
 ↑内容はどちらも同じです。

 そして、11月30日は、「クインテット」ライブ・「アキラさんの ハロイトへホニハ オリジナル LIVE」です。100席完売しました。行かれる皆様、たっぷり楽しんできてくださいね!!(そしてレポを…。検索しますから…。
◇会場はこちら:アート・カフェ・フレンズ
by halca-kaukana057 | 2011-11-26 17:59 | Eテレ・NHK教育テレビ
 タイトルが無駄に長い、今週の「クインテット」ですwさて先週書いたとおり、今週から放送時間が変わりました。土曜朝は変わらず8:25~.土曜夕方の再放送が、金曜朝7:15~にお引越しです。夕方の放送が無くなるのは、本当に残念です。「ゆうがたクインテット」なのに!言いたいことはありますが、今週の「クインテット」にいきましょう。


 ドラマパートは、「うさぎさんがきてね」/「ビューティフルネーム」。うさぎ、すずめ、かえる他動物さんたちに、名前を付けているフラットさん。そういえば「クインテット」はこの動物さんたちのサブキャラが多い。よく出てくるフラットさんの愛犬・フォルテや黒猫・ニャンコロスキー、紙(特に楽譜)に目を付けられたら最後・白黒ヤギさんの他にも、たくさんの動物たちが出てくる。この多さは、NHK教育テレビ(Eテレ)の人形劇の中でも多いほうだと思う。
 フラットさんのネーミングセンスは、フラットさんらしくて可愛いです。動物さんたちだけでは足りなかったようで、モノにまで名前を付け始めた。やかんの「ワクのすけ」、フライパンの「テフロンかこ」、包丁の「キヲツケますぞう」あたりがいいセンスしてますw名前をつけて欲しい人はお電話ください!と。そうだ、フラットさんもJAXA人工衛星の名付け親に案を応募すればいいと思うよ!きっと名付け親になれるよ。今度はいつ募集するかは未定です(宇宙ファン的思考に走りましたすみませんw)
 皆で歌う「ビューティフルネーム」。ゴダイゴの名曲です。シャープ君のソロの歌声に、聴き惚れます。この番組で、何度シャープ君の歌に惚れただろうか。皆で歌うところも、賑やかに。

 前から思っていたのですが、「クインテット」のメンバーの歌声は、ソロは各キャラらしく味わい深い。一方、皆で一緒に歌うと、賑やかになる。「朧月夜」や「花」(滝廉太郎)、「涙そうそう」などのように、皆で歌ってもじんわりと歌うものもあります。が、皆で歌う時、「クインテット」ではあまりハモリを強調しない。それぞれの歌声をそのまま、のびのびと歌う。ハモリを追求した美しい響きの歌も素晴らしい。でも、それぞれの歌声をそのまま合わせても、歌詞の意味や込められたもの・想い、情景、その歌から何を感じるか…それらを皆で大事にして歌えば、ハモリとは違う響きが生まれるのではないだろうか。
 ハモリを追求しないことで、一緒に気軽に、気楽に口ずさめるというメリットもあると感じています。はい、テレビの前で、CDを聴きながらよく一緒に口ずさんでます。

 話を今週の放送に戻して、パート3は「手あらい数え歌」。あらいぐまのアニメが可愛いなぁ。寒くなって、風邪・インフルエンザの季節も近づいてきました。最近はまた違うウィルスも流行しているようですし。外から帰ったら、ご飯の前には、丁寧に手を洗いましょうね。

 コンサート前、シャープ君が一生懸命芋版を彫っている。出来たのはシャープ君。本当にこの子は器用だなぁ。嬉しかったのか、動物さんたちにもペタンペタンと押してしまっている…しかも笑いながらwアハハハハハ…ってある意味怖いよシャープ君!w動物さんたちも受難です…。

 コンサートはヨハン・シュトラウス「アンネン・ポルカ」。あれ、今年度2回目だよね?7月30日でした。
・7月30日放送:可愛らしく、ゆったりと夏の土曜日を 今週の「クインテット」
 前回は真夏でしたが、ゆったりと流れるような音楽に、秋の穏やかな夕方を想います。嗚呼夕方放送…。

 繰り返しますが、再放送は金曜日朝7:15から。「シャキーン!」の後です。お忘れの無いように!番組表を確認したら、ちゃんと「シャキーン!」の後が「クインテット」になっていました。見慣れない…。
 あと、来週の放送は10月8日。その再放送が10月14日。10月14日?もしやこれは……。


*****

 では、今週の+α。
 「週刊文春」(文藝春秋社)の今週号(10月6日号)に、アキラさん・宮川彬良さんのインタビューが載ってます。「新 家の履歴書」。毎週各界の著名人が、家にまつわるエピソードを語ります。4ページ、ボリュームあります。
 生まれてから、引越しが多かった宮川家。お父様・宮川泰さんのエピソードも交えて、音楽の道を志そうと思った少年時代から、劇団四季などの舞台の音楽でプロの世界で仕事をし始めた頃のお話。「クインテット」のお話も出てきます。詳しい内容は、是非読んでください。読んでいて、「クインテット」という音楽番組が日本に生まれて、よかったなぁ、言葉に出来ない嬉しさがこみ上げてきました。そんな番組を放送開始当時からずっと見続けられたことも、幸せです。
 新日本フィルとの「コンチェルタンテⅡ」について、最後に書かれています。読んで思いました。「コンチェルタンテⅡ」を、聴きに行きたい!全国公演やってください!

 それと、今夜19時からのJ-WAVE「Classy Cafe」にもゲスト出演。J-WAVEは私の地域では聴けないので、残念でした…。インターネットラジオ「radiko」も、関東の一部のみ…。全国展開が待ち遠しいです。
・今日の放送の内容はHPにあります:J-WAVE:Classy Cafe
 これで我慢…。
by halca-kaukana057 | 2011-10-02 22:03 | Eテレ・NHK教育テレビ

好奇心のまま「面白い!」と思ったことに突っ込むブログ。興味の対象が無駄に広いのは仕様です。


by 遼 (はるか)
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